ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。
また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。
メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。
メンバーではない人は記事作成依頼所からページ作成を依頼してください。
権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。
加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、
自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止
とします。
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。記事作成相談スレも活用してください。
「記事下書き」は用途別にページが分かれています。
+ | 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照 |
一般的な編集の練習などは「サンドボックス」へどうぞ。
初稿投稿日: 2024/3/2 追記修正歓迎
【おりゅんぽすのたたかい あいのでんせつ】
ジャンル | アクションRPG | |
対応機種 | ファミリーコンピュータ | |
発売元 | イマジニア | |
開発元 | インフィニティー | |
発売日 | 1988年3月28日 | |
プレイ人数 | 1人 | |
定価 | 5,300円 | |
判定 | なし | |
ポイント |
アクション特化した『リンクの冒険』は更に高難度 魔法は使えなくても武器の振りが速い 細かいところまで描き込まれたグラフィック |
1988年にイマジニアから発売されたファミリーコンピュータソフトのアクションRPG。
前年に任天堂から発売された『リンクの冒険』に似ているが、経験値によるレベルアップがないため、それよりもアクションに特化した内容になっている。
『リンクの冒険』もかなり高難易度だったが、本作もその点は共通している。
遥か遠い昔、まだ人と神々が共に暮らしていた頃。
人の住む地「アルカディア」。
静かで平和な村「エリス」に住む美しい娘ヘレネ、優しく逞しい若者オルフェウスは永遠の愛を誓いあっていた。
ある日、ヘレネは毒蛇の牙にかかり、命を奪われてしまい、ヘレネを失ったオルフェウスは三日三晩、嘆き悲しんでいた。
すると、どこからともなく愛の女神アフロディーテの声が聞こえてきた。アフロディーテによるとヘレネの死はタルタロスの死神ハデスが后にするために、毒蛇に化けてヘレネの魂を奪ったのだ。
だがアフロディーテは3人のニンフたちがタルタロスへの道しるべとなり、ヘレネを救い出すことができると教えた。そしてヘレネへの愛が真なら、ヘレネを救い出すことができると…
その言葉に導かれるようにオルフェウスの冒険、そして「愛の伝説」が始まろうとしていた。
+ | 武器 |
+ | 持っているだけで有効なアイテム |
+ | 取ったその場で効果があるもの |
+ | 使用するアイテム |
操作性が良くグラフィックやBGMの出来は非常に高いクオリティでできており参考元と思わしき『リンクの冒険』に対しても見劣りするものではない。
しかしながら難易度に関してはファミコン初期作品によくあった「トライ&エラーを繰り返して上達していくバランス」と考えても高く、初心者クラスのプレイヤーからすればミスを繰り返してモチベーションが保てないことも往々にしてある。
とはいえゲーム根幹はしっかりしており、このようなゲームにしては珍しく名前入力が可能で感情移入しやすいシステムなどもあって、その達成感は申し分なしなものが得られるだろう。
『リンクの冒険』のレベルアップのように初心者救済になる要素がもう少しあれば文句なく良作だっただけに惜しいがエキスパートにとってはやりごたえ抜群で、中級者クラスでも折れない心でチャレンジする価値は充分にある。
初稿投稿日: 2024/3/16 追記修正歓迎
【ぴらみっどまじっく】
ジャンル | アクションパズル | |
対応機種 | メガドライブ | |
メディア | ダウンロード配信 | |
発売・開発元 | セガ・エンタープライゼス | |
配信日 | 1991年5月~1992年(順次配信形式) | |
備考 |
ワンダーメガ同梱ソフト『ワンダーメガコレクション』(*1)、 メガCDソフト『ゲームのかんづめ』Vol.1、 セガチャンネル配信ソフト『ゲームのかんづめお徳用』(*2)に収録 |
|
プレイ人数 | 1人 | |
判定 | 良作 |
かつてゲーム図書館で配信されていたアクションパズル。
1990年11月の予告編の配信を経て、第一部・マップエディタ・第二部・第三部・スペシャルの順に配信された。後に予告編を除いた全パートを収録した総集編も配信された。
地味ながらとっつきやすいルールで奥が深いアクションパズルで、非常に完成度の高い逸品。
それだけに今となっては遊べる環境を用意するのが大変なのが惜しまれる。