闘神伝 昴

【とうしんでん すばる】

ジャンル 格闘アクション
対応機種 プレイステーション
メディア CD-ROM 1枚
発売元 タカラ
開発元 タムソフト
発売日 1999年8月12日
定価 6,980円(税別)
プレイ人数 1人~2人
セーブデータ 1ブロック使用
判定 クソゲー
シリーズファンから不評
ポイント 破綻している対戦バランス
滅茶苦茶な登場人物の設定
闘神伝シリーズ


概要

  • タカラ(現・タカラトミー)から発売されたコンシュマーオリジナル3D武器格闘ゲーム『闘神伝』シリーズの現状最終作。
  • 前作の『闘神伝3』では描画速度を30フレームと60フレームのいずれかを選ぶ事が出来たのだが、本作は30フレームで固定となっている。
  • 『1』『2』『3』と世界観は共通しているが、『3』からは年代が約10年先にジャンプしている。

特徴・評価点

  • オープニングムービーのアニメはかなりのハイクオリティ。それに準じたキャラクターイラストやゲーム中の一枚絵なども総じてクオリティが高い。
    • スタッフロールを見ると五十音順に…『アニメ浪漫』、『有限会社エムアイ』、『Studio D-VOLT』、『スタジオ・マーチ』、『J.C.STAFF』、『手塚プロダクション』…と、そうそうたるスタジオが名を連ねている。
      • 作中の3Dモデルが2Dに完全に負けている。タムソフトしっかりしろ。
  • プレイアブルキャラクターをほぼ一新。ただし前作の32人から13人にまで減少。
    • 「エイジ」「ナル」「ヴァーミリオン」の3名を除いた全員が新キャラクターとなっている。
    • 新規キャラクターの中には、前作のキャラクターから性能や武器を受け継いだキャラクターもいる。
+ プレイアブルキャラクターとキャスト

キャラの表記順はスタッフロールに準拠。 本作のスタッフロールは非常に細かく記載されており、キャストについても脇役を含め全キャラクターの担当キャストが明記されていて声優ファンには特にありがたい。


【スバルチーム】

  • スバル・シンジョウ(CV:緑川光)
    • 本作の主人公である。ショウの息子。剣術の師匠は叔父エイジ。エイジの技をアレンジして使う。闘神大武会に叔父が関わっていると直感し参戦。
      • 使用武器は叔父の愛剣であった四聖武具「白虎の太刀」。
  • ナル・アモー(CV:中島沙樹)
    • カインの養女。カインの技をアレンジして使う。失踪した養父カインを探して世界中を旅しており、その縁でスバルにコンタクトをとった。
      • 「ソニック・スラッシュ」はGB版『熱闘 闘神伝』でカインが使っていたものと同じ形状になっている。
      • 使用武器は養父の愛剣であった西洋剣「キャリバーン」。
      • 本作以前はずっとアモウ表記だったが、本作の解説書で唐突にアモー表記へと改められている。
  • ルーク・キャッスル(CV:幸野善之)
    • カンフーをたしなむ男でヌンチャク使い。本職はカメラマンで、スバルの親友。かつてみやびに敗れており、みやびに惚れ込んでいる。

【ランスロットチーム】

  • ランスロット・レイクナイト(CV:久川綾)
    • 中性的な容姿の少年。フランスの古城で武者修行中にナルと出会い、ナルの強さに惚れ込み彼女を追って闘神大武会に出場する。
      • このフランスの古城というのは恐らくデュークのものだと思われ、ランスロットのエンディングには私服姿のデュークが登場している。
  • プエラ・マリオネット(CV:山田ふしぎ)
    • 3歳のときウラヌスから「朱雀の弓」を託された、癒しの力を持つ少女。ウラヌスの技で闘う。容姿的にはエリスの後釜も狙ったキャラクターと思われる。
  • フェン・ベアフット(CV:阪口大助)
    • 祖父と二人暮らしだった少年で、祖父を幻魔に殺されてしまったことから彼を追っている。ペットの豚「ウルフィー」と共に闘う。
      • 昔、傷ついたモンドを手当てしたことがあり、その縁でモンドから必殺技の幾つかを伝授されている。

【幻魔チーム】

  • 幻魔(ゲンマ)(CV:柴田秀勝)
    • 中国の闇の暗殺者である老人。奇怪な術の数々で闘う。カオスから「玄武の盾」を奪うことに成功し、他の四聖武具も欲している。モンドを追跡中にフェンの祖父を殺めた。
  • みやび(CV:辻桃子)
    • 幻魔の側近である女忍者。日本出身だが、幻魔に洗脳されており香港出身で彼に育てられたと思い込んでいる。
  • バン・ブー(CV:岸野幸正)
    • ヴァーミリオンが幻魔のボディガード役として貸し出したロボット。その正体は人間を改造したもので、四聖武具が揃ったら幻魔を暗殺するようにとヴァーミリオンの極秘指示も受けている。
      • CVは前作でモンド役を担当していた岸野氏だが、断じてモンドの成れの果てではない。本作の解説書でも「キューバ軍のパイロット」と説明されている。

【ジェラード財団チーム】

  • エイジ・シンジョウ(CV:大倉正章)
    • 前作の主人公。スバルのもとから姿を消したのは、ジェラード財団に招かれていたからであった。彼らと利害が一致したため、今回の闘神大武会を主催する。
      • 本作では「白虎の太刀」をスバルに譲ったため、別の居合刀を使って戦う。
  • ゼロ(CV:諸角憲一)
    • ジェラード財団の人造人間。強過ぎるため封印されていたが、エイジによって封印を解かれ、彼に忠誠を誓う。粗暴な大男だがエイジには従順。
  • イオス(CV:鈴木麻里子)
    • ジェラード財団の人造人間。こちらは女性。ゼロ同様に封印されていたところをエイジに救われ、彼の補佐にあたっている。
      • 実は彼女の所持するロッドはモンドが使用していた四聖武具「青龍の槍」のなれの果てである。

【乱入キャラクター】

  • ヴァーミリオン(CV:難波圭一)
    • 古代組織崩壊後は身を隠していたが、エイジが四聖武具を集めているのを知り暗躍をはじめた。
      • 立ち絵では金髪のオールバックヘアで描かれているものもあるが、3Dモデルは旧作準拠の顔立ちである。

【エンディングで声のみ登場するキャラクター】

  • ショウ(CV:小野坂昌也)
    • スバルのエンディングで登場。旧作では主に置鮎龍太郎氏がCVを担当していたが、本作では『3』に引き続き小野坂氏を起用している。
  • ウラヌス(CV:富沢美智恵)
    • プエラのエンディングで登場。『2』と同様に富沢氏がCVを担当している。
  • カイン(CV:置鮎龍太郎)
    • ナルのエンディングで登場。
      • オープニングのアニメでも回想で在りし日の姿が描写され、解説書の裏面でも使用されるなど地味に優遇されている。

余談だが、チームストーリー冒頭のナレーションは戸谷公次氏が担当している。


  • これまでの作品で登場するもイマイチ存在感の薄かった「四聖武具」にしっかりスポットを当てている他、闘神アゴーン・テオスの名もボイスで語られるなど、ストーリー性を高めようとした努力が窺える。
  • コマンドなしで必殺技が出せる「一発必殺技ボタン」が改良された。
    • 同時押しや方向キーをプラスする事でほぼ総ての必殺技を出せるようになった。
  • 「フリー移動」が追加。L1+L2で好きな方向に走りまわれるが、敵より一定距離以上離れることはできない。
    • 無敵時間がなく、移動も特別早いわけでは無いため、とっさの回避には相変わらず側転を使っていくことになる。
  • リングアウトが存在するステージと無いステージ(延々と床が続いているタイプ)があり、徐々にステージが狭まるギミックも一部に存在する。
    • 『URA』の隠しコマンド使用時のように、リングアウトの有無を選べるようになったとも言える。
      • 『3』の壁に囲まれたタイプのステージは削除されてしまった。
  • ファニーウェポンというお遊び武器が用意されており、キャラクターの性能こそ変わらないもの、専用の勝利ボイスもある。
  • 前作まではエンディングで短い文章が流れるだけ(『S』や『にとうしんでん』等の外伝作を除く)だったが、本作では試合の前後にデモが挿入されるようになった。
  • 中々出来の良いミニゲームが多数収録されている。ただし、プレイにはグッズモード*1で条件を満たすか、タイムリリースを待つ必要がある*2
    • 隠しコマンドによりいきなり全開放することもできる。
  • BGM総数は60曲以上。短い曲も多いが、何はともあれ大作RPG並の曲数である。
    • 各キャラクターのテーマが存在するのはもちろんのこと、上記のミニゲームにも個別にBGMを設けるほどの大盤振る舞いがなされている。
  • これまでの作品と比較し、ゲームモードはかなり充実している。
    • シリーズで初めてプラクティス(トレーニング)モードが実装された。技表も試合中に自由に確認できる。
      • 他にタイムアタックモードやサバイバルモードも存在し、一人で遊ぶプレイヤーにも配慮されている。
    • データベースモードはギャラリーモードにあたるもので、開発中の設定資料を多々拝むことができ、サウンドテスト機能も付属している。
      • 2D部分については全体的に抜かりなく、各メニューのデザインがかなり凝っている。

問題点

  • オープニングを除くと、キャラクターグラフィックの完成度が低い
    • 特に試合中の3Dモデルに関しては、シリーズ最悪と言ってもよい。
      • デフォルメしたキャラクターを無理矢理引き延ばしたような不自然な仕上がりで、顔のパーツもバランスが取れていない。ヴァーミリオンは特に不出来で、『3』以前を知るプレイヤーには二目と見られないレベルである。
      • 全体的にカラッとした色味で、のっぺり感を助長している。
    • 2DCGに関しても、解像度が低かったり作画にばらつきがあったりと、発売時期を考えると不満が残る。
  • 3人チーム制導入の弊害
    • 最初に使えるキャラクターは3チーム(キャラクター9名)だけ。大会という設定なのにもかかわらず、主催者チームを合わせても4チームしかない。
    • チーム戦なのにローディングがひたすら長く、1戦戦うごとにかなりの時間を待たされる。
      • キャラクターのパターンを削る事でロード時間を短縮する事も可能だが、それでも遅い。
  • 格闘ゲームとしての完成度が低い
    • 側転移動による立体的な戦闘が売りだったシリーズだが、既に世間の様々な格闘ゲームが立体的な戦闘を取り入れており、真新しさはなくなった。
    • それを受けてか、全キャラクター共通の新システムとして、「ガード不能攻撃」(※正式名称)・「ガードキャンセル攻撃」(※正式名称)・「武器はじき」(武器を失ったりはしない)・「当て見返し」(対当て身技専用のカウンター)・オーバードライブゲージがストック制になり、3本溜めると「鬼神降臨」モードを発動可能(大幅パワーアップするも自動的に体力が減り続ける)……と、とにかく色々増やされた。
      • しかし他の格闘ゲームのシステムを節操なく取り入れた結果、かえって纏まりも独創性もないゲームになってしまった。
      • 『3』で大きなインパクトを誇った「ソウルボム」や「リバースアタック」などは軒並み削除された。
  • キャラクター性能の調整が甘い
    • 簡潔に言うと「ヴァーミリオンだけが抜きんでて強く、それを差し引いても他のキャラクターが弱い」。
    • 特に弱いキャラクターとされているのが、『2』の中ボス「ウラヌス」の後継キャラクターである「プエラ」。
      • リーチが短くスピードも凡庸な通常技、発生や弾速が遅すぎて余裕で対応される飛び道具「イーグルレイジ」、リーチが短すぎて機能しない対空技「スワニースワップ」…と多くの弱点を抱えている。ダメージソースや切り返しとして有効な究極宝技「コカトリス」や相手の体力を半分近く持っていく秘伝必殺技「デスティニーアロー」など強力な技もあるが、欠点を補うには至っていない。
    • 一方で、ヴァーミリオンは異常なまでの性能を与えられており、通常技を含むほとんどの攻撃がガード不能&超火力の銃撃。代償としてチームが組めず1対3の戦いを強いられるが、それをものともしない圧倒的な強さを誇る。
      • 『2』『3』とは違って銃弾が視認できるようになり、飛び道具と相殺するようになったのが唯一の良心と言える。
  • 珍妙な必殺技演出
    • 物理法則を無視している技や、技名が意味不明だったりするのは他の格闘ゲームでも珍しくないが、それらを踏まえても首を傾げたくなる必殺技が多々ある。
    • 中でも女忍者の「みやび」が使う技は珍妙さが際立っており、何の説明もなく隕石を召喚する。ご丁寧に隕石が地球に迫るカットイン付き。
      • 更には相手を抱えたまま生身で大気圏外まで飛び上がり再突入して地面に叩き付け、技名の「月下白百合」をデカデカと画面に表示したのち、叩き付けられて噴水のように流血している相手の頭に月下に照らされた白百合の花が串刺しになっている様にカットインが現れるという、最早どこからツッコミを入れていいかわからない技もある。
  • 前作の主人公だった「エイジ」が新たに会得した「真・地獄門」という技は神社の鳥居を召喚して相手にぶつける飛び道具技。唐突に現れた鳥居が拡大しながら相手に迫る光景はシュールという他はない。当たると相手を鳥居に張り付けにして斬り裂く。確かに「地獄門」という技名に相応しい演出ではあるが…。
    • ちなみに「地獄門」という技は『2』から存在した技で毎回性能や演出が違う。『2』では突進後、相手を切り刻みながら共に上昇する技。『3』では非ロック型乱舞技。そして今回では炎の塊をぶつける飛び道具技となり、当たると背景が炎の嵐に包まれたように変化、炎で作られた結界に相手を張り付け、結界ごと相手を切り刻むという、まるでアニメか特撮ヒーローの必殺技のような演出になっている。
+ 究極宝技、秘伝必殺技集の動画

  • キャラクターやストーリー等
    • 今回は前作から10年後という設定のため、前作のキャラクターの大半が一線を退いているか、消息不明になっている。
  • 熱血主人公キャラクターだった「エイジ」は、今回は黒幕ポジションとなっており、その豹変っぷりに前作を知る者は驚かされた。
    • オーソドックスな剣術を捨てて、居合い斬りオンリーの戦闘スタイルになり、なぜか初代のラスボス「ガイア」の技を会得していたりする。
    • 問題なのはその外見で、ツンツン頭の黒髪は総白髪に変貌、目元以外を隠した覆面を装着(しかもオープニングやパッケージでは白目)、見違えるほど膨れ上がった体格に武者の鎧のような追加装甲を身に纏っている。白髪に覆面、大柄な体格に武者の鎧などは前述のガイアの特徴でもあり、無関係ではないかもしれない。他キャラクターとの関係なども含めて、この10年の間に何があったのか疑問を抱かずにはいられない。
    • 解説書では「ジェラード財団の使者より組織のトップに就くよう伝えられ、誘いに乗りつつも組織の解体を目論んでいる」旨が説明されており、なぜ主催者側に回っているのかなど多少の想像が出来るようにはなっている。
  • 前作の主要キャラクター「カイン」と「ショウ」が行方不明になっており、エンディングで存在が示唆されるものの、失踪した理由は明かされない。
    • エイジが真相を知っているはずだが、多くを語ろうとはせず、真相は闇の中である。
  • シリーズ通しての人気キャラクターだった「エリス」は登場していない。登場したとしても28歳のお姉さまだが…。
    • ナルのファニーウェポンである「丸めたポスター」が、絵柄は見えないもののエリスのポスターである事が専用勝利ボイスで触れられるのみ。
    • ボイス内容は、ポスターが破損していないか気にするというものだが、だったらそもそも武器として使うなと言いたい。
  • 外見からして露骨なロリータキャラクターである「プエラ」はストーリー上では13歳のはずだが、プロフィールでは何故か16歳と表記されている。どっちだ。
  • 逆にプエラの仲間である銛使いの少年「フェン」はプロフィールでは13歳となっているが、実際は彼が16歳であろう。
  • フェンシング使いの少年「ランスロット」とプエラの出会いのきっかけがインターネットの掲示板。しかも2人は未成年で、おまけにそれぞれイギリスとスイス在住である。金銭的にも倫理的にも色々と問題があるのではないだろうか。
  • 「ウラヌス」は、『2』ではカオスを洗脳したり、自分に求愛してきたデュークを利用するだけ利用して最後はゴミクズのように捨てたり、秘密結社のボスであるマスターを利用する事で世界征服を企んでいるなど、同作の黒幕といえる存在だった。しかし本作では、プエラに朱雀の弓を託したりエンディングでプエラを助けたりと『2』とは一転して善人として描かれている。かと思えば登場キャラクターの一人「イオス」の美貌を妬んで封印していたりする*3
    • このウラヌスの変貌振りについてプエラのストーリーモードにおいて、ウラヌスに封印された張本人であるイオスが何かしらの事情を知っているかのような発言をするのだが、結局真相は明らかにされていない。そしてウラヌスもやはり消息不明である。
  • 前作までとは縁もゆかりもないキャラクターが多く、追加された新キャラクターもそれを補うほどの魅力があるとは言い難い。
    • スバルとナルのチームメイトであるヌンチャク使いのカメラマン「ルーク」→「ラングー」の息子「クリス」じゃダメだったのか?
    • ゲンマに洗脳されて部下になってしまった女忍者「みやび」→『3』や『カードクエスト』に登場したアサシン少女「スイレイ」じゃダメだったのか?

総評

力を入れるべきところを、これでもかというくらい間違えている。
とりあえず、『3』では幼女だったナルがカッコよく成長してメインヒロインに昇格しただけでもファンには歓喜ものかもしれない。
あと、ミニゲームの一部は『パズルアリーナ』や『カードクエスト』を彷彿とさせる存在である。シリーズのファンならどこかに価値は見出せるだろう。


余談

  • 『闘神伝』シリーズは家庭用オリジナル作品でありながら高い完成度を誇り、他の格闘ゲームにも少なからず影響を与えていた。
    • 特に同じ3D武器格闘ゲームである『ソウルキャリバー』シリーズの原点『ソウルエッジ』には差別化のための再開発を即させ、発売日を遅らせたほど。
      • しかし『昴』の発売日はDC版『ソウルキャリバー』の一週間後であり、完全に後れを取ってしまった感が否めない。『3』に引き続き発売日がすぐ近くになるのは何の因果か。
  • PS2で続編製作の話があったようで、『電撃プレイステーション』でも特集が組まれた事もあったのだが結局中止になってしまった模様。
  • Wiiで本作のパラレル設定の『闘真伝』が2009年に発売された。
    • 同作にタムソフトは一切関わっていない*4。ヒットには恵まれず、これ一作きりとなってしまった。
  • 2016年11月22日に『1』『2PLUS』『3』が突如ゲームアーカイブスにて配信開始。「リメイクフラグか?」とファンがざわついている。
    • 『昴』は立ち位置的にもストーリーの時系列的にも「闘神伝4」と呼んで差し支えない作品ではある(事実海外では『Toshinden 4』の名でリリースされている)のだが、アーカイブス配信からはナチュラルに省かれている。よって単純に『昴』は公式からも黒歴史扱いされている可能性が出てきてしまった。
    • 結局、現在も新作の音沙汰は無い。
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最終更新:2023年11月14日 22:46

*1 キャラクター別の隠しコスチュームや上記のファニーウェポン等、おまけ要素を解禁するためのモード。

*2 すべてのミニゲームを解禁するためには、9時間もプレイする必要がある。

*3 補足すると、イオス封印は(本作で明かされた後付け設定であるが)『2』と同時期かそれ以前、ウラヌスが黒幕だった頃の凶行ということにはなっている。

*4 こちらの開発は色々と悪名のほうが多くなってしまったあのドリームファクトリーである。