ゆっくりいじめ系2132 うちのありすのばあい

レイパーありすによる飼いゆっくり連続レイプ事件があった
被害者数は16匹。これは最悪クラスでTVや新聞にも大きく取り上げられた
その影響で、ペットショップでありす種の大安売りが始まるのは当然の流れであろう
やれやれ、店主は呟いた。

当然ながら、ペットショップで扱っているのは事件のレイパーありすの餡などを引かない個体である。
しかし、こんな事件の後でありす種を飼う人間などいるはずもない。と店主はそう思っていた。
確かに2割、3割引きでは、買い手がつかなかった。だが半額にした辺りで、買い手がぽつぽつと現れ始めた。
奇特な人間もいるものだ、と不思議がったが売れるなら文句は無い。黙って商売を続けるのであった。

そして年末の最終商い日には1匹を残して全てが売れた。最後の1匹である赤ありすは、状態が悪い。
事件以後、他のゆっくりに蔑まれたせいか、それとも他のありす種から苛められていたのか・・・、
原因は特定できないが、病弱で無口な暗い子になってしまっている。ありす種特有のプライドの高さが微塵も無い。
ありす種のステータスである「とかいは」とはまるで無縁のゆっくりなこの赤ありすは、買い手もつかないだろう。
客が欲しいのは「とかいは」を自称しつつも、人間の機微を理解するよう躾けられたゆっくりありすだ。
可愛そうだが殺処分する事にした。年を跨いだ後も売れる見込みが少ないのであれば、
餌代や手間代を考えると今日殺してしまうのがベストであろう。店主は、そうやって決断を下した。





売れ残りであるこの赤ありすは、自分の状況を理解していた。

半額セールになり、売られていく他のありす達は
「わちゃちは、こんにゃやしゅいおんにゃじゃにゃいわ!
けどときゃいはないえをよういしちぇくりぇるんにゃりゃちゅいていってあげちぇもいいわよ!!」
「しょうがにゃいわね!おにいしゃんとしゅんであげゆわ!!」
等と嬉しそうに売られていったが、売れ残りありすは買って行ったお兄さん達の目の奥に禍々しい物を感じた。
売られてはならない。飼われる事はありす達にとって幸福な事だと教えられてきたが、何故か本能が警鐘を鳴らしたのである。
ありす達を眺めていたお兄さんが漏らした「虐待用」という単語を耳が拾った瞬間、
何故かは解らないが、売られたらゆっくりできなくなると感じたのだった。
他にも色々呟いていたが、聞き取れた単語はどれもゆっくりできそうにないものばかりだった。

他のありす達に、「なにきゃおきゃしいわ、きっちょ、うりゃれちゃらゆっくちできにゃくなりゅわ」と相談したが
「そんにゃわけないでちょ! おにいしゃんちゃちとしゅむとすごきゅゆっくちできるにょよ!」
「しょんにゃこちょいうにょはときゃいはじゃにゃいわ!!」
と取り合ってくれなかった。売られてはいけないのは本能で解るのに、上手く説明できない分引かざるを得なかった。
このありすは、とにかく売られないように病弱と無口を装った。そして、最後まで売れ残ることに成功したのである。
だが、売れ残った後に救いはあるのか、と言えばNOである。
そんな簡単な事を、このありすは、店主の腕の中でようやく理解した。
恐らく、目の前にあるミキサーで、他のゆっくりの餌になるであろう事にようやく辿り着いたのだった。

ありすはミキサーを知っていた。
(これはかちゃいおやしゃいをこなごなにしちぇやわらきゃくすりゅものだわ。)
自分がこの中に入れば、どうなるか想像できた。
(おきゃくしゃんにゆっくちできないことをいったまりしゃがこりぇにいれられちぇ・・・!!)
(いやだよぉ! だれきゃいまおみせのどあをひらいちぇ! ありしゅをかってくれりゅっていっちぇ!!)
無理だ、誰も来ない。・・・現実は甘くない事を今、解る事ができた。

強烈な衝撃が身体を突き抜けた。ミキサーの中に落とされたんだ。
やめちぇ!!すいっちをおさにゃいで!!!ゆっくちできにゃきゅなっちゃう!!
なんぢぇももしゅるからゆっくちさせちぇくだしゃい!おにぇがいしましゅ!!おにぇがいしましゅ!!!!

ポチッという音は、強烈な浮遊感と痛覚が全身を覆った後に遅れてやってきた。
今は何も見えない、何も聞こえない、身体が切り刻まれているという痛覚だけが全てだ。
だから最後に聞こえたポチッという音だけが意識の中でリフレインしている。

音は聞こえないはずなのに、身体全体で、ギュイイイン、という音がしているんだろうな、と痛みのリズムで解る。
そして、いつの間にか、音が増えていた。シャリシャリ、ギュイイン。今は音と痛みが同じ速度で流れている。
いくつもの痛みが音楽のように流れているのを感じて、ありすは心の中で笑った。

しばくらくして、切り刻まれる痛覚はなくなった。だが痛みだけは止まらない。
恐らく自分はすでに全身がドロドロに混ざった状態なんだろう。
もう自分では何もする事が出来ない。今は一秒でも早く他のゆっくりに食べられる事を祈るだけだ。

痛い、痛い。痛い。どうしてこんなことになってしまったんだろう。あのとき、なんで売られちゃ駄目だと思ったのだろう。
痛みの中許されるのは、こうして実りの無い思考をすることだけ。せめて、口に出して言いたい。
もう決して適わないと解っている事だけど。一言で良いから叫んでみたい。
「ゆっくりできない!!!」と。










「ゆっぐりでぎない゛い゛い゛!!!!」

「ありすー? ありすー、朝だよー?」
「ゆ゛!!!・・・・ゆ゛め!?・・・だったの・・・・ね」

今のは夢だ……。赤ありすだった自分は、ミキサーに入れられる寸前、
身をよじって、てんちょうさんの腕から脱出出来たんだった……。
そこからは無我夢中で逃げ回った後、てんちょうさんが追って来ない事がわかって、路地裏で夜を過ごすことにした。
とても寒くて、眠る事が出来なくて、けど生きてるのが解って、泣いた。大きな声で泣いた。
お日様が昇った頃、ご飯を探して歩いていたらお兄さんに声を掛けられた。

そして・・・、お兄さんの家で飼われる事になって、今はゆっくりと過ごす事が出来ている。



「怖い夢だったんだね? ほら、ありす、すりすりしにおいで。」
「ありがとう、おにーさん。す~りす~り。」
ありすは、おにいさんにすりすりをした。するとお兄さんはありすの髪を撫でてくれる。
嫌な夢を見た事もこれで忘れる事が出来る。だからありすはすりすりが好きだった。
こうやってありすが怖い夢を見た時や、落ち込んでいる時等は、特にゆっくりとなでなでしてくれる。
お兄さんの膝の上に乗せてもらって、髪をさらさらと撫でてもらうとすごくしあわせになれる。

「ありすの髪は綺麗な色だねー。」
「ゆ? ……ほ、ほんとう?」
「うん、赤いカチューシャが良く似合うよ。」
「ほ、ほめたってなにもでないわ!」
ありすはさっと顔の向きを変えた。
「本当にそう思っただけだよ、ありす。」
「ゆぅー……。」

黙るしか無かった。このお兄さんはゆっくりできる人だけど、すごく恥かしくなる事を平気で言うので、
ありすのほうが、恥かしくなってゆっくりできなくなってしまう。
けどこのゆっくりできなくなる、というのは、いつものゆっくりよりもゆっくり出来てる気がする。

お兄さんになでなでしてもらっていたら、眠たくなって来た。

「おにーさん、ありす、もういちどねむるわぁ・・・。」
「解ったよ。ゆっくりお休み、ありす。」

撫でられながら、ありすは眠りへ落ちていった。











ありすに毛布を掛けてやると、お兄さんは、日課であるジョギングに出かけた。
お兄さんが、ありすと出会う事になったのもこの習慣による産物であった。



ジョギング中にありすを見つけた時は、大いに驚いた。
レイパーありす事件が起こってから、野良ゆっくりは見つけ次第保健所に連れて行かれたりするので
今は野良のゆっくりなど滅多に見ないのだ。
よく見てみると、野良にしては綺麗なありすだった。飼いゆっくりが逃げ出したのかと思い話しかけると
「ありしゅをころしゃにゃいじぇ!!」
と泣き叫んで話にならない。こう暴れられたままだと人目について、通報される可能性もある。
しょうがないので自宅に連れて帰る事にした。帰る途中、
「だれきゃありしゅをかってくだしゃい」
「おねぎゃいだきゃら、いちゃいこちょしにゃいでくだしゃい」
と呟いていた。恐らく、前の飼い主に虐められるのが嫌で逃げ出してきたのだろう。

自宅に着いた後、腕からありすを開放すると、ぴょんぴょんと跳ねて部屋のすみっこに移動して震えだした。
しょうがないので、牛乳を沸かし、ホットココアを作った。
これなら甘い匂いにつられて近づいてくるかもしれない、と思ったからだが、効果は無かった。

時間をかけて説得したい所だが、大学の講義の時間が迫っていた。
ホットココアを入れた容器を床に置き、一応食べ物としてキャベツを刻んで皿に盛っておき、部屋を出た。
講義の内容は極めてどうでもいい事だらけであるが、代弁出来ない教授である為、やむを得なかった。



大学の講義が終わり、部屋に入ってみると、容器の中のココアと皿の上のキャベツが消えていた。食べてくれたらしい。
ありすは、朝と同じく、部屋のすみっこにいた。
朝と同じ状況であったので、また餌付け作戦を行う事にした。
懐かないゆっくりへの対処法が解らないので、とりあえずはご飯を与えてみようと思ったのだ。

容器にはカルピス。皿には肉野菜炒めを刻んで盛った。
お昼はご飯を用意していなかったので、お腹がすいているはず。
すぐに喰いつく……と思ったが、全然動く気配を見せない。
……持久戦だな。餌は放って置いて今日は寝ることにした。



朝、目が覚めると、自分の横にありすが居た。
床に置いてある皿と容器は空になっていた。
食べ物を用意した事で、気を許してくれたのか?
たった2回の餌付けで、ここまでとは、なんて単純な。しかし、これがペットをてなづけた時の快感か、とゾクゾクしてきた。
眠っているありすの頭を撫でていると、急に目を覚まして、「ゆっくりぃいいいい!!!」と叫びながら逃げてしまったが……。


朝ご飯を用意すると、今度はおずおずと、近づいて来てくれた。
そして、ご飯を口にすると、「むーちゃ、むーちゃ!ちあわちぇー!」と叫び、擦り寄ってきた。
餌を上げるとすぐ懐くなんて、全く……人間の愛護精神を刺激する生物だ。気に入った。ありすを飼う事にしよう。



僕は、こんな風にして、ありすを飼う事になったのだった。







「ただいま、ありす!!」

ジョギングの後は、ありすが出迎えてくれる。いや、そういう風に教育したのだが、それでも嬉しい。
今日みたいに、悪夢にうなされて二度寝した日であろうと、体調の悪い日であろうと、必ず出迎えてくれる忠ゆっくりだ。

「おかえりなさい、おにーさん。おふろにする?ごはんにする?それともあ・り・す?」
「風呂にしてくれ」
「ゆがーーーん!!!」
「………うそだよ、ありすさ!ありすが欲しい!!」
「おにいさん!!!」

たまにフェイントを入れるけど、ジョギングの後はありすをスッキリさせるのが日課である。
友人に、ありすは毎日1回はスッキリさせる必要があると聞いていたので実践してみたが、これが案外やめられない。

「おにーさん、おねがい、きょうはやさしくして・・・?」
「解った。今日はありすを優しくすっきりさせてあげるよ」
「ほんとう?おにーさんだいすき!」
「………」
「……おにーさん?」
「…ごめん、嘘ついた。優しくするのはつまんない。」
「そんなああ゛あ゛あ゛!!」
「乱暴にされるのが好きな癖に。ほら、激しくすっきりさせちゃうよ。」

ありすをガッチリとホールドし、激しく腕を振動させる。

「ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!すっぎりいいいいいい゛い゛い゛い゛!!」
「まだだよ?たくさんすっきりしてね?」
「すっきりぃいいいいい!!!!や!や!やべでえええ゛え゛え゛!!」

勿論、激しいだけじゃ飽きるので、焦らしたり、言葉攻めしたりもする。
最近は、ありすにスッキリを実況させようと思っているが、まだ上手くはいってない。

「ほら、ありす、何処いいの?ゆっくり説明してご覧?」
「お゛・・・、お゛にいざんの・・・・ゆび・・・!ゆびが!ゆびがいいのお゛お゛お゛お゛!!」
「ちがうよ……、ありす。どこを弄られると気持ちいいのか言ってくれないと、止めちゃうよ?」
「いじわるしない゛でぇ・・・!あ゛りずはぁ・・・!ありすは・・・・おにいざんのゆびならどこでも・・・!!!」
「嘘つき!!ありすは嘘つきだよ!!ぺにぺにでしょ?ぺにぺにが気持ちいいんでしょ!?
 ほら!!擦られる度にビクビク震えてるのに嘘言うなんて、ほんと嘘つき!!!」
「い゛やあ゛!!ちがうのお゛!!ありずは!!ほんどに!おにい゛ざんのゆびならああ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
「嘘つきなありすは御仕置が必要だよね。正直に言うまで何回でもスッキリして貰うよ。」
「やめでえ゛え゛え゛え゛!!おにいざん!!やざじぐすっきりざぜでえ゛え゛え゛え゛!!!」

カマトトぶるアリスを何度もスッキリさせる。決してぺにぺにが気持ちいい、と認めない強情さがありすにはあった。
全身をヌルヌルにさせ、何度気絶しても決して意思を変えないありすを、何度もスッキリさせるのが、僕は堪らなく好きだった。
普段は、都会派だといって身嗜みにも気を使い、毎日2時間を費やし、髪のセットや美顔マッサージ等してるありすだが、
こう何度も責められては全身ぐしょぐしょだし、表情もだらしなく、自慢の髪も乱れすぎてぼさぼさであった。
そんなありすの姿を、ビデオに収め、1週間に一度は一緒に鑑賞しているが、その時のありすの涙顔はたまらなく綺麗だと言える。



すっきりが終わると7時30分だった。全く、1時間もスッキリしっぱなしなんて、とんだ変態ありすだな、と思う。
さすがに、そんな砂糖水全開の身体のままにさせるわけにも行かないし、自分もジョギングの汗で気持ち悪い、という事で
朝に一緒にお風呂に入るのも日課だ。ありすは、「着替えるからこっちを見ないで」等と言うが、元より何も着ていない。
気にせずに、風呂に連れて行く。

自分の風呂は、シャンプーするだけの5分で終わるが、ありすの風呂は長い。
ありすは長く水を浴びれないし、自分で身体を洗えないが、ゆっくり用の風呂セットを使う事で、身体を洗う事ができる。
洗顔?しながら、マッサージ。シャンプー、リンス、トリートメント。そしてボディソープで全身マッサージしながらetc。
これで1時間だ。付き合ってられないので、自分は風呂から出ているが…。更にありすは、風呂から上がると化粧粉?を塗している。
全て業務用(お買い得品)で買ったゆっくり用の物なので、金額的には安いものだが、自分よりも豪華そうな事をしているのが
なんとなく癪だ。


………だが、綺麗なありすを汚すのが楽しいのだ。清潔感のないありすだったらここまで夢中になれなかっただろう。
僕はありすを散々スッキリさせ、汚しつくす。だがありすは自身で汚れを落としきり、綺麗なってすーりすーり頬擦りしてくる。
なんという健気さ。これも楽しみの一つだ。

「ありすの頬、すごくすべすべだ・・・。もうずっとこうしていたい。」
「ばか・・・。だいがくにおくれちゃうでしょ!」
「かえってきたら、また一緒にすっきりしようね?」
「あ、あさっぱらからなにいってるのよ!!!ばかじゃないの!はやくいきなさいよ!!」

こうやってありすをからかってから、大学へ向かう。そして、帰ったらまたありすをスッキリさせて、
お風呂に入ってご飯を食べて寝る。自分は、この繰り返しで1日を過ごしている。











ありすは、おにいさんとの子供が欲しかった。
はっきりいってお兄さんにメロメロなのだ。好きな人との子供を産みたいのは当然の欲求である。そうありすは思っていた。
だが、お兄さんに「ありすはおにいさんのあかちゃんがほしいの」と言った所で、叶うのは無理だろう、とも思っていた。

問題の一つは、人間であるおにーさんとの子供をどう作るかだった。こればかりは愛の力だけではどうしようもない。
更にもう一つ、もしその方法があったとして、おにーさんは学生だ。学生が赤ちゃんを望むだろうか?否だ。
学生さんは、赤ちゃんを望まない。テレビや雑誌で得た知識ではあったが、ありすは多少なり常識を知っていた。


しかしついさっき、その1つの問題がアッサリ解決した。試供品として買い物袋に紛れていた一品を見つけたのだ。
おにーさんの居ない昼間にこれを発見し、確保できたのはまさに運命の悪戯か。

『ゆっくり用ーあかちゃんの素ー』 これは、番用のゆっくりは飼いたくない。けど自分のペットゆっくりの赤ちゃんは欲しい。
という人の為のナイスなグッズである。当然、これを使ってもありすの子供は産まれてもお兄さんとの子供は産まれない。
しかし、ありすには秘策があった。おにーさんの子種を混ぜる事で御兄さんのDNA情報を取り込めばいいのだ。
眠っているお兄さんから、こっそり子種を頂く。そして赤ちゃんの素にまぶし、自分に使用すればOKのはずだ。

そして、もう1つの問題だが・・・。おにーさんは望んでいなくても、出来ちゃったら産むしかない!作戦である。
出来ちゃった結婚がブームだ、と最近のテレビはよく言っていた。偉そうな人間さんも「仕方ないよ」と言っていたし。
そうだ。『出来てしまったら仕方ない』はずだ。この言葉はありすに勇気を与えた。



夜中に偶然お兄さんの子種を得てしまい、偶然、知らずに試供品の赤ちゃんの素を使ってしまい、妊娠してしまう。


これほどシンプルで、完璧な作戦があっただろうか。ありすは自分の完璧な計画に笑いを噛み殺し切れずにいた。
「ゆひゅひゅひゅひゅうううう!!!」と、不気味な笑いが昼間のアパートの一室から響いていた。





深夜1時、おにーさんは完全に眠っていた。ありすは興奮しすぎて、仮眠を取る事さえできなかったが、計画に支障はない。
おにーさんのズボンをまず脱がす。・・・・前にもう一つの野望を先に叶える。
ありすは妊娠よりもまず、ふぁーすとちゅっちゅが先よね。という事に1時間前に気づいたのだった。

おにーさんの唇を奪う。―――瞬間、電流が駆け抜ける!!
奪ってしまった、おにーさんのふぁーすとちゅっちゅを奪ってしまった。

「ずきゅうううん!おにーさんのはじめてのきすのあいては!このありすよぉおおおお!!(小声)」

お兄さんの過去の恋愛経験の真実はさておき、ありすの中では、おにーさんの始めての相手はありす。という事になっていた。
満足したのか、ズボンを脱がしにかかった。ふぁーすとちゅっちゅ効果のせいで、もはやありすに不可能はない。
難なく、ズボンと下着を脱がす事に成功したのだった。

「さて、こだねをいただこうかしら・・・(小声)」

全く都合の良い事におにーさんのぺにぺには臨戦状態であった。
おにーさんのぺにぺにに飛びつき、喉まで突っ込む。

「ぶふうっ!!!……げほっ!!げほぉっ!!・・・・うべぇえええ゛え゛え゛!!!」

むせた、というよりは、喉に刺さって偉いことになっていた。

「げほおぉお゛お゛!!げぼお゛!!!……………エレエレエレエレエレ!!」

中身を吐き出す大惨事になってしまった。とんだハプニングであった。焦りすぎである。
何事も焦るのは良くない。夜はまだ長いのだ。朝になった時にばれないよう、
自分の吐いたカスタードクリームを舐めながら、ありすは深く反省した。

「わんもあちゃんすだわ・・・・!」

今度は慎重に、むしゃぶりつく。とにかく、朝までにおにーさんの子種を頂ければ良いのだ。
ゆっくりと、だが確実におにーさんを昂ぶらせていく。テクニックには自信があった。
おにーさんが居ない昼間に、ちょっとアダルトな番組を見ていて学習した。おにーさんの持っているえっちぃ本を読んで学習した。
何十回、何百回というイメージトレーニングの成果が今、確実におにーさんを絶頂へ導いていった。




1時間後、苦心して手(口内)に入れたおにーさんの子種を皿の上に吐き出す。
そして、赤ちゃんの素を開封し、ゆっくりと混ぜ合わせた。お兄さんの子種と赤ちゃんの素の匂いが混ざり合い、
人間にとっては不快な匂いになっていたが、ありすにとっては、極上の香りであった。匂いだけで絶頂しそうになっていた。
荒ぶる気持ちを抑え付け、ゆっくりと全身に『おにーさんとの赤ちゃんの素』を刷り込んで行く。

そして、頭上に茎が生えてくるのを実感すると、深い感動に包まれ、声も上げずに大泣きした。
たっぷり泣いた後、おにーさんのズボンと下着を元通りにし、皿を綺麗に舐め上げ、お風呂で身体を綺麗にした後、
これからの明るい未来を思い描いてゆっくり眠る事にした。







お兄さんは、最初から起きていた。
だが、事の成り行きが何となく面白かったので放って置いたのだった。
まさかゆっくりに犯される日が来るとはな、とぼんやり思う。

ありすが、ここまで自分に懐いているとは思わなかった。僕の子供が欲しいとは……、なんて可愛い奴だ。
しかしながら、赤ゆっくりを更に育てる余裕は、金銭的にない。残念だが、赤ゆっくりは早々に死んでもらうつもりだ。
だが、今ありすが眠っている間に殺しては、また同じ事が起きかねない。
ありすに教育させる意味で、赤ゆっくりが産まれてから、ゆっくりと殺す事にしよう。

そんな事を思いながら瞳を閉じ、再び眠る事にした。























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最終更新:2009年06月03日 01:33
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