ゆっくりいじめ系833 ゆっくりできない家(前編)

「ゆっくりできない家」(前編)





「ゆっくりしていってね!!」
「みんなでゆっくりしようね!!」

先頭に立つのは、母親であるゆっくりれいむ。
その後ろを、10匹の子ゆっくりが列をなしてついて行く。
ぽよんぽよんと、母の後ろを楽しげに跳ねて進む子ゆっくりたち。
子供たちが毎日楽しみにしている、食後のお散歩である。

「ゆ!!おはなさんだよ!!ゆっくりたべるよ!!」
「ゆゆ!!ちょうちょさん!!ゆっくりまってね!!」
「ゆゆっ!!いもむしさんだ!!れいむにゆっくりたべられてね!!」

お花畑に到着すると、ある子れいむは綺麗な花々を啄ばみ始める。
蝶々を見つけた子まりさは、ゆっくり追いかけっこを始める。
そして、葉の上に芋虫を発見した子れいむは、食後のデザートといわんばかりに一口でそれを飲み込んだ。

「ゆゆ!!みんなゆっくりしてるね~♪」
「「「ゆっくりしてるよ!!おかーさんもゆっくりしていってね!!」」」

それを眺める母れいむは、至福の表情を浮かべる。
子供たちが生まれてから半年が経った。幸運にも、子供たちは1人も欠けることなく成長した。
赤ん坊をここまで育てるのは、随分苦労した。でも、子供たちとゆっくりする未来を願って、諦めずに育て続けた。
そして今、毎日毎日…子供たちは思う存分ゆっくりしている。それだけで、母親であるれいむの苦労は報われ、心は満たされるのだった。

「ゆっ!そろそろかえるじかんだね!!みんな!!ゆっくりおうちにかえるよ!!」
「「「ゆっくりかえるよ!!」」」

母れいむがそう呼びかけると、子ゆっくりたちは一斉に母れいむの周りに集まる。
来るときにそうであったように、帰りも母を先頭にして一列になってゆっくり行進していく。

ゆっくり一家の巣は、大木の根元にある大きな横穴だ。
そこには一家がくつろぐ広間とは別に、餌を貯蔵しておく倉庫と、子ゆっくりたちの宝物を保管しておく部屋がある。
カムフラージュも完璧で、発情したゆっくりありすも、捕食種であるゆっくりれみりゃも巣を見つけることは出来ずにいた。
一家自慢の、とてもゆっくりできる場所だ。

「…ゆゆ?」

母れいむが、何か違和感を感じて跳ねるのを止める。
それに従って、後続の10匹の子ゆっくりたちも行進を止めた。

「ゆ!?おかーさんどうしたの!!ゆっくりおうちにかえろうね!!」
「そうだよ!!おうちにかえればゆっくりできるよ!!」

母れいむが感じた違和感を、子ゆっくりたちはまだ感じ取っていなかった。
だが…目の前の光景は、よく見れば“違和感”という言葉では済まされないぐらい変わり果てていた。

そこには、人間のお兄さんが立っていた。
どうやら嬉しい事があったらしく、ゆっくりたちに言わせれば…最高にゆっくりした顔をしている。
何かいやな予感がする……母れいむが代表して、お兄さんに問いかける。

「ゆ!!おにーさん!!ここでなにをしてるの!?ゆっくりこたえてね!!」

お兄さんは、笑みを絶やすことなく母れいむに答えを返す。
惨めなお前達にもこの“幸せ”を分け与えてやるぞ、とでも言わんばかりに。

「あぁ…今日から、ここにお兄さんの家を建てるんだ。今はその準備だよ」
「……ゆ?」

その会話がなされるのとほぼ同時に、鈍感な子ゆっくりたちも異変を察知した。

―――さっきまでここにあったはずのおうちが、跡形もなく消えている

おかしい。さっき家を出るときは、ここに確かに家があったのに、おかしい、あれ?…なんで?
不思議そうな顔をしている一家に向けて、お兄さんは説明を続ける。

「だから、君達は他の場所でゆっくり暮らしてね。お兄さんからのお願いだよ!」

木は、全て切り倒されていた。
かつて巣があった場所…そこに巣の入り口はなく、あたり一面が綺麗に均されていた。
一家は、突然降りかかった悪夢に唖然としていた。
早くおうちに帰ってゆっくりしようと思っていたら、そのおうちが…ない。どうして?どうして?
固まった表情のまま、答えの出ない問答を繰り返すゆっくり一家。
ふと我に返った親れいむは、目の前のお兄さんがおうちを壊してしまったのだと確信した。

「ゆ!!どうしてこんなことするの゛!!ここにはれいむたちのおうちがあ゛ったんだよ゛!!」
「知ってるよ。でも今度ここにお兄さんの家を建てるから、君達の家は邪魔なんだ。だから潰しちゃったの。ごめんね」

悪びれる様子もなく謝るお兄さんは、親れいむの体当たりにはびくともせず、一人で柵を立て始めた。
その間、近くに住んでいる他のゆっくりもお兄さんを攻撃する。延べ100匹以上のゆっくりがお兄さんの強行を止めようとしたが…
一度に攻撃するのはせいぜい2,3匹程度。お兄さんから見れば、そよ風程度の力もない。
面積にすると200平方メートル程度。家を建てる土地と資材を置く場所の確保が完了してしまった。

「ほら、出てって出てって。邪魔だよ」

お兄さんはぽいぽいっと一匹ずつゆっくりを柵の外に放り投げる。
逃げようとするゆっくりもいたが、お兄さんの腕から逃げることは出来なかった。






今日、散歩から帰ってきたら…巣が消えていた。

巣の中はとてもゆっくり出来る場所で…

ご飯がたくさん貯めてあって、宝物も大事に仕舞ってあって…

かつて自分の巣があった場所…そこには昨日までの面影はなく、柵に囲まれた広大な土地と意味不明な看板だけがそこにあった。

お母さんが作ってくれたテーブルと椅子も、一生懸命貯めてくれたご飯も。

子ゆっくり全員で協力して手に入れたセミの抜け殻も、今度お母さんにプレゼントしようと思っていたお花さんも。

狩りに出かけている間、仲良くお留守番していたであろう赤ちゃんゆっくりたちも。


今は仲良く、土の下。


「どうじでぇ!!どうじでれいむだちのおうちをこわしじゃうのお゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!」
「まりさのおうちをかえしてよ!!そこにはまりさたちのおうちがあるんだよぉ!!」
「おかーしゃん!!おうちがないとゆっくちできないよおおぉぉぉ!!」
「ありしゅのおうちどこぉ!?おかーしゃあ゛あ゛ぁぁぁあ゛ん!!!」
「どうしてこんなことするのおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!??」

建設予定地から追い出された100匹を超えるゆっくり。
一箇所に集まって、巣を奪われた悲しみに泣き喚いている。
各々の一番のゆっくりプレイスを奪われた。備蓄していた食糧も全て土の下。
ゆっくりの群れを襲うのは絶望。命を脅かす危機に、誰もが絶望していた。

不意に…一匹のゆっくりが、呟いた。

「……おにーさんに、しかえしするよ」

決して大きくない声。普段の張り上げるような声と比べれば、それは声とすら言えないくらい小さかった。
だが、そこにいる誰もがその声を耳にした。そして、そのゆっくりの意思を読み取った。

「ゆるせないよ…おにーさんに、ぜったいしかえしするよ゛っ!!」

声を張り上げたのは、ゆっくりまりさ。
だが、他のゆっくりたちは決して同調しなかった。

「だ、だめだよ!!にんげんにはかてないよ!!ゆっくりできないよ!!」
「そうだよ!!ゆっくりやめてね!!そんなことしたらゆっくりできなくなっちゃうよ!!」

皆知っているのだ。本気を出した人間の力を。
実際、さっきだって必死の抵抗を試みたにもかかわらず、あっさり排除されてしまったではないか。
人間が攻撃の意思を見せていない間は、こちらから手を出すべきではない…簡単に言えば、そういう考えなのだ。

「ゆぐぐぐぐぐ…!!!わかったよ!!おくびょうなみんなはゆっくりしてればいいよ!!」

だが、そんな簡単な説得では納得できなかったまりさは、決意を胸に森へと駆けていった。
最高のゆっくりプレイスを奪われた恨みを、抑えつける事が出来なかったのだ。

「まりさだけでもおにーさんをゆっくりこらしめるからね!!」


土地の確保を終えたお兄さんは、現在の自分の家へと帰っていく。

その後ろを、気づかれないように一匹のゆっくりまりさがつけていく。
お兄さんの住処の場所を調べるため。偵察のためである。

「ふぅ…疲れた」

何気ない動作で後ろを振り向くお兄さん。
まりさは、ゆっくりとは思えない速さで木の陰に隠れた。

「ゆ…ゆっくりかくれたよ…!」

お兄さんには聞こえない程度の声で、一人呟く。
まりさは気づかれないように、じっと息を潜めてお兄さんの様子を伺っている。
お兄さんが再び歩き出すと、まりさはその後ろを再び追い始めた。

しばらくすると、お兄さんの家が見えてきた。現在はここに住んでいるようだ。
まりさの目的は、現在のお兄さんの家を発見して今後の情報収集に生かすこと。
だから、これ以上の深入りは不要であり、禁物であった。
だが…ゆっくりまりさ特有の過剰な自信と無鉄砲さが、判断を誤らせた。

「ゆ!いまおにーさんをやっつければ、まりさはみんなのひーろーだよ!!」

自分の能力を過信したゆっくりの辿る末路といえば一つしかないが、このまりさはどうであろうか?
まりさは、まずはお兄さんが家の中へ入っていくのを確認してから、玄関へと跳ねていった。
見上げると、まりさの身体より何倍も大きい扉が、そこに立ちはだかっている。
これを破壊するのは困難だと判断したまりさは、家の反対側の窓ガラスのあるところへと向かった。

「ゆゆぅ!!これならこわせるよ!!」

庭に面した窓ガラス。これなら、石をぶつけて壊す事が出来る。
大きな音をたててしまうことになるが、果たしてそれでいいのだろうか?
まりさにとって、そんなのは愚問だった。
音をたてるということは、お兄さんがこっちに気づくということ。
そうすればお兄さんを探す手間をかけることなく、お兄さんをやっつける事が出来る。


何故なら、まりさは誰よりも強いから!


人間が聞いたら笑ってしまうだろうが、まりさは本気でこう思っているのだ。

「ゆっ!!ゆっくりわれてね!!」

口から勢いよく石を吹き出し、窓に衝突させる。すると、窓ガラスはあっさり砕け散ってしまった。
うまくまりさが通れるぐらいの穴が出来たので、すばやく侵入する。だが…

「ゆぶっ!?ゆぎゃああああぁぁああ!!いだいいいぃいいいっぃぃ!!!」

その穴は、綺麗に丸くできたわけではない。尖った部分があるのは当然である。
まりさは、その鋭く尖ったガラスに底部を引っ掛けてしまい、皮を強く抉ってしまったのだ。

「までぃじゃのあじがあぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!だれがだじゅげでねええええぇぇええぇぇぇ!!!」

餡子脳を揺さぶるほどの痛みに、床の上を転げまわるまりさ。これだけ騒がしければ、住人が気づかないわけがない。
ガラスの割れる音と、耳障りな叫びを耳にしたお兄さんは、リビングにやってきてその光景を目の当たりにする。
聡明なお兄さんは、何が起こったのかを瞬時に理解したようだった。

「おいおい…大丈夫かい?」
「ゆぎゃああああぁぁあん!!!おにーざんゆっぐりだずげでええぇぇえぇぇぇぇ!!!いだいよおおぉおっぉぉ!!」

全身を蝕む激痛に、まりさは目の前のお兄さんが憎むべき敵であることもすっかり忘れ、全身全霊で助けを求める。
お兄さんは数秒間だけ何かを考えるような仕草をした後、台所から“ゆっくり治療セット”を持って来た。

「ちょっと痛いかもしれないが、治して欲しかったら我慢するんだよ?」
「ゆっぐじぃ!!ゆっぐりがまんするよ!!だがらゆっぐりさっさとなおじでね゛!!!」

身の程を弁えない高圧的な言葉遣いにも、お兄さんは表情をぴくりとも変えずに治療に専念する。
お兄さんは移植用の皮を適当な大きさに切り取って、傷を塞ぐように貼り付けた。
そして、剥がれないように周りを水で少しだけ溶かして塗り固めていく。

「よし、出来た。まりさ、ちょっと動いてごらん」
「ゆ?ゆっくりぃー!!……ゆゆ!!ゆっくりなおったよ!!」

ぴょんと大きくジャンプして、治ったことを示してみせるまりさ。
それを見ると、お兄さんは一層微笑んでまりさの頭を優しく撫でた。

「次から気をつけるんだぞ。中身が無くなったらゆっくりできないからね」
「ゆっ、ゆっくりできないのはいやだよ!!だからゆっくりきをつけるよ!!」
「そうだね…あ、そうだ、君がさっきみたいに怪我をしないようにする、いい方法があるよ」

お兄さんの提案に、まりさは躊躇い無く食いついた。

「ほんとう!?おにーさん!!そのほうほうをゆっくりおしえてね!!」
「この森をずっと進んだところに、川があるだろう?
 あそこは昔は海だったところで、畔には今も大きな貝殻がたくさん転がっているんだ。
 その貝殻の中に潜り込めば、外からの衝撃を防ぐ事が出来る。絶対に怪我はしない、ってことさ」
「ゆゆぅ!!すごいね!!それならずっとゆっくりできるよ!!」

まるで夢のような話に、まりさは目を輝かせた。
外界からの攻撃を完全に封じる鉄壁の防御。それさえあれば、自分達の家を奪った人間も敵ではない!
一刻も早く帰って皆に知らせよう。そうすれば、手伝ってくれる仲間だっているはずだ!

「おにーさんありがとう!!まりさはゆっくりかえるよ!!」
「あぁ、気をつけてね」

お兄さんが開けてくれた玄関から勢いよく飛び出して、まりさは森の中へ消えていった。
まりさにこのことを教えてくれたお兄さんは、とてもゆっくりできる人だ。
憎き人間を倒したら、お礼として一緒にゆっくりさせてあげよう。

まりさはそこまで考えて、自分の思考が矛盾していることに…………気づかなかった。

“餡子脳を揺さぶるほどの痛み”は、まりさの記憶を見事に混乱させてしまっていたのだ。

「……ふぅ」

意気揚々と森へ引き上げていくまりさを、お兄さんは穏やかな目で見つめている。
そして、自分の中で何かを確信すると、玄関のドアを静かに閉じた。


まりさは群れに戻ると、お兄さんから聞いた話をそのまま仲間に伝えた。
それでも殆どのゆっくりは、まりさの復讐を肯定しなかった。

「やっぱりゆっくりできなくなるよ!!」
「ゆっくりかんがえなおしてね!!」
「そんなことより、いっしょにゆっくりしていってよー!!」

しかし、ごく僅かなゆっくり…まりさと仲のよかった2匹のゆっくりだけは、まりさの話を受け入れてくれた。

「それならだいじょうぶだね!!おにーさんをゆっくりこらしめるよ!!」
「とかいはのありすにかかれば、にんげんなんていちころよ!!」

ゆっくりれいむと、ゆっくりありすである。
他のゆっくりが止めるのもまったく聞き入れずに、3匹は復讐のための準備に入った。
そのためには、何より復讐の要となる貝殻を3匹分用意しなければならない。
お兄さんに言われた場所へ行ってみると、確かにそこには大きな貝殻がたくさん転がっていた。

3匹は適当に貝殻を見つけて、試しに潜り込んでみる。
この河原に転がっているのは、成体ゆっくりでも潜り込めるほど大きな貝殻ばかりだった。
ここが海であった時代は、こんな大きな巻貝が近辺に生息していたのだろうか。

「ゆ!れいむはこれにするよ!!」
「とかいはのありすにぴったりなのはこれね!!」
「まりさはこれにするよ!これがいちばんゆっくりつよいかいがらだよ!!」

そうして3匹が貝殻を持ち帰って…一ヵ月後。
まりさの偵察によれば、今日がお兄さんの新しい家の竣工日だ。
その情報どおり、かつて群れのゆっくりたちの巣があった場所には、立派な3階建ての家屋が完成していた。
3匹は皆思っていた。今日から、憎き人間はこの家に引っ越してくるに違いない、と。
そのときこそが、自分達の復讐のときだ。自分達の家を奪ったのと同じように、人間の家もゆっくりできないようにしてやる。
実際、その日のお兄さんは朝の早いうちに新しい家にやってきて、その後は一度も外に出ていない。

「ありすのさくせんはかんぺきよ!!とかいはのありすたちのちからをみせてあげましょう!!っぶぅ!!」

今回の作戦を立てたありすは、興奮のあまりクリームを吐き出しそうになっているが、寸前のところで堪える。
しかし、ありすの作戦が完璧であることには変わりない。3匹はそう確信している。
あれから3匹は、貝殻を持ち運べるだけの力をつけるために、毎日特訓を繰り返した。
何かあればすぐに貝殻に潜り込んで身を守る事が出来るように、俊敏性をつける訓練もした。
この一ヶ月間の日々は、全てが復讐のためにあったといっても過言ではないだろう。

「みんなでおにーさんをゆっくりこらしめるよ!!」
「「「ゆっくりぃーーーーーーー!!!」」」
「おにーさんにおうちをとられちゃったけど、こんどはみんながおにーさんをゆっくりできなくするよ!!」
「「「ゆっくりぃーーーーーーー!!!」」」
「おにーさんをこらしめて、こんどはみんなでゆっくりしようね!!!」
「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」

最後に、結束を固める3匹のゆっくりたち。
彼らの目的はただひとつ。お兄さんの家を滅茶苦茶にして、ゆっくりできないようにすること。
彼らの願いはただひとつ。ゆっくりできる平穏な日々を、再び手に入れること。

そして…夜。

3匹のゆっくりは、願いを実現するべく…作戦を実行する。

「ゆっ…ゆっくりしずかにしてね!」
「れいむはむこうだよ!まりさはむこうにいってね!」

事前の作戦通り、3匹は等間隔でお兄さんの新しい家を取り囲む。
こうすることでお兄さんの退路を絶つというのが、ありすの説明だった。
完璧だ。完璧すぎる作戦だ。3匹は半分勝利を確信しつつ、作戦通りに配置についた。




ありすの完璧な作戦によれば、3匹のゆっくりが一斉に突入してお兄さんをゆっくりできなくさせることになっている。
そのときを…その合図を2匹は待っている。合図を送るのは他でもない、あの日偵察に向かったまりさの役目だ。

深呼吸して心を落ち着かせると、まりさは…声高らかに宣言した。

「ゆっくりとつげきいぃぃいいーーーーーーー!!!!」
「「「ゆううぅぅうぅぅぅっぅうぅぅ!!!!!」」」

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最終更新:2023年01月19日 01:20
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