キャラクター
ユーリ・ローウェル
本作の主人公。
憧れの騎士団に入団するも、腐敗した現実に失望して辞めた過去を持つ青年。
親友が騎士団に留まるなか、貴族や役人を嫌って、自身は生まれ育った下町で住民の
用心棒のようなことをしながら暮らしていた。
散々お上の横暴を見てきたため、貴族や役人が嫌い。
ある事件で投獄されるもその際、エステルと奇妙な出会いを果たし、
それをきっかけに、広い世界で己の正義を貫く道を模索することになる。
さばさばとした皮肉屋で口は悪いが、なんだかんだと言いつつも
困っている人を放っておけないため、周囲からは兄貴分として慕われる存在。
憧れの騎士団に入団するも、腐敗した現実に失望して辞めた過去を持つ青年。
親友が騎士団に留まるなか、貴族や役人を嫌って、自身は生まれ育った下町で住民の
用心棒のようなことをしながら暮らしていた。
散々お上の横暴を見てきたため、貴族や役人が嫌い。
ある事件で投獄されるもその際、エステルと奇妙な出会いを果たし、
それをきっかけに、広い世界で己の正義を貫く道を模索することになる。
さばさばとした皮肉屋で口は悪いが、なんだかんだと言いつつも
困っている人を放っておけないため、周囲からは兄貴分として慕われる存在。
エステル(本名:エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン)
本作のヒロイン。
城の中でユーリと奇妙な形で出会う娘。
本名はエステリーゼだがユーリからエステルのあだ名をもらい、以後そう名乗る。
上流階級らしい浮世離れした物腰と
夢見がちな言動でしばしば周囲を混乱させる。
一方で読書好きで豊富な知識を蓄える。
想像とかけ離れた城の外の現実を目の当たりにして衝撃を受けるが、
ひたむきに自分の目で本当の世界を見極め、できることを探そうとする。
相手がケガをしていると見れば自分そっちのけで治療しようとする強力な治癒術の使い手。
城の中でユーリと奇妙な形で出会う娘。
本名はエステリーゼだがユーリからエステルのあだ名をもらい、以後そう名乗る。
上流階級らしい浮世離れした物腰と
夢見がちな言動でしばしば周囲を混乱させる。
一方で読書好きで豊富な知識を蓄える。
想像とかけ離れた城の外の現実を目の当たりにして衝撃を受けるが、
ひたむきに自分の目で本当の世界を見極め、できることを探そうとする。
相手がケガをしていると見れば自分そっちのけで治療しようとする強力な治癒術の使い手。
フレン・シーフォ
ユーリとともに帝都の下町で育ち、同じ理想を抱いて騎士団に入った青年。
ユーリが幻滅して辞めたあとも騎士団に留まり、着実に実績を積んで昇進する。
騎士団では貴族出身者からは成り上がりと疎んじられ、
逆に平民出身者からは希望の星と目されている。
正義感が強く弱い者の味方だが、法を守る立場との板挟みになってしばしば思い悩むなど、
生真面目で融通の利かない面がある。
またなにかとユーリに小言をしがちだが、
それは狭い下町でくすぶり続ける友を案じてのこと。
ユーリが幻滅して辞めたあとも騎士団に留まり、着実に実績を積んで昇進する。
騎士団では貴族出身者からは成り上がりと疎んじられ、
逆に平民出身者からは希望の星と目されている。
正義感が強く弱い者の味方だが、法を守る立場との板挟みになってしばしば思い悩むなど、
生真面目で融通の利かない面がある。
またなにかとユーリに小言をしがちだが、
それは狭い下町でくすぶり続ける友を案じてのこと。
ラピード
ユーリの行くところ、つねに傍らに姿がある飼い犬であり相棒(?)。
隻眼と顔に走る大きな傷跡が特徴。
犬のくせにキセルをくわえているが、前の飼い主の形見らしく、実際に吸うわけではない。
無愛想でなでられたりじゃれたりするのが嫌いだが、認めた相手は決して裏切らない。
どっしりとした物腰で、本当は人間の言葉が分かっているのではないかと、
勘繰りたくなるような仕草を見せる。
もしかしたら、一行の中で一番分別と落ち着きのある存在。
隻眼と顔に走る大きな傷跡が特徴。
犬のくせにキセルをくわえているが、前の飼い主の形見らしく、実際に吸うわけではない。
無愛想でなでられたりじゃれたりするのが嫌いだが、認めた相手は決して裏切らない。
どっしりとした物腰で、本当は人間の言葉が分かっているのではないかと、
勘繰りたくなるような仕草を見せる。
もしかしたら、一行の中で一番分別と落ち着きのある存在。
カロル・カペル
元気一杯、いつも一人で大騒ぎしているような少年。
目の前のことがすべてで、表情とテンションが目まぐるしく変化する。
魔物退治を専門とするギルド「魔狩りの剣(まがりのつるぎ)」の一員で、
でっかい夢をでっかい武器に乗せて魔物相手に振り回す……が、
何やら事情があるらしくユーリ達にくっ付いていくことに。
事情通だったり手先が利いたりと、妙に小器用。なにかといいところを見せようと
張り切るまではいいが、意気込みの割に、もうひとつぱっとしないのが悩みの種。
目の前のことがすべてで、表情とテンションが目まぐるしく変化する。
魔物退治を専門とするギルド「魔狩りの剣(まがりのつるぎ)」の一員で、
でっかい夢をでっかい武器に乗せて魔物相手に振り回す……が、
何やら事情があるらしくユーリ達にくっ付いていくことに。
事情通だったり手先が利いたりと、妙に小器用。なにかといいところを見せようと
張り切るまではいいが、意気込みの割に、もうひとつぱっとしないのが悩みの種。
リタ・モルディオ
魔導器研究にその人ありと謳われる天才少女。
研究以外に興味がなく、他人を気遣うことも知らないため、
歯に衣着せぬ物言いをする魔術の使い手。
研究を邪魔されることを何よりも嫌いで気が短い。
そのため、変わり者揃いの研究者の間でさえ変人として敬遠されていて、
友達らしい友達もいないが、本人はまるで気にしていない。
普段は冷めた態度を取るが、研究のこととなると一転、熱い語りが入る癖がある。
基本的に人付き合いには不慣れなので、踏み込まれるとうまく対応できず、
どぎまぎしてしまう一面も。
研究以外に興味がなく、他人を気遣うことも知らないため、
歯に衣着せぬ物言いをする魔術の使い手。
研究を邪魔されることを何よりも嫌いで気が短い。
そのため、変わり者揃いの研究者の間でさえ変人として敬遠されていて、
友達らしい友達もいないが、本人はまるで気にしていない。
普段は冷めた態度を取るが、研究のこととなると一転、熱い語りが入る癖がある。
基本的に人付き合いには不慣れなので、踏み込まれるとうまく対応できず、
どぎまぎしてしまう一面も。
ジュディス
少数民族クリティア族の美しき槍使い。
友とただふたり、世界を放浪していたところをユーリと出会う。
周りが口にする前に先回りして手を打つなど気が利くが、
それをいちいち説明せずに行動するため、
予測がつかないという印象を与える上、一見穏やかに見えて、
目的が定まると躊躇なく突き進んだり、
さらりときついことを口にしたりと、付き合いの距離感が難しい。
また戦いになると別人のような激しさを見せる。
そういう捉えどころのなさが容姿と相俟って、
なんとも言えない謎めいた雰囲気を作り出している。
言い辛いらしく、ユーリはジュディと呼ぶ。
友とただふたり、世界を放浪していたところをユーリと出会う。
周りが口にする前に先回りして手を打つなど気が利くが、
それをいちいち説明せずに行動するため、
予測がつかないという印象を与える上、一見穏やかに見えて、
目的が定まると躊躇なく突き進んだり、
さらりときついことを口にしたりと、付き合いの距離感が難しい。
また戦いになると別人のような激しさを見せる。
そういう捉えどころのなさが容姿と相俟って、
なんとも言えない謎めいた雰囲気を作り出している。
言い辛いらしく、ユーリはジュディと呼ぶ。
レイヴン
軽薄さと胡散臭さが服着て歩いているようなおっさん。
行く先々でユーリたちの前に現れては、その軽口で一行を振り回す。
何をするにも面倒くさがるわ、その場その場で言うことはかわるわ、
答えに窮すると開き直ったりするわととにかく困った人。
それでいて悪びれるでもなく、飄々としたその様はどこか憎めない。
歳を重ねているだけあって、時折、妙に含蓄のあることを口にしたりと、
苦労してきた過去を匂わせることもあるが、本当のところは分からない。
そうかと思うと、弓と小刀でその性格のごとく変幻自在な戦いぶりを発揮したり、
色々な筋とつながりがあったりと、なかなか底が知れない人物。
行く先々でユーリたちの前に現れては、その軽口で一行を振り回す。
何をするにも面倒くさがるわ、その場その場で言うことはかわるわ、
答えに窮すると開き直ったりするわととにかく困った人。
それでいて悪びれるでもなく、飄々としたその様はどこか憎めない。
歳を重ねているだけあって、時折、妙に含蓄のあることを口にしたりと、
苦労してきた過去を匂わせることもあるが、本当のところは分からない。
そうかと思うと、弓と小刀でその性格のごとく変幻自在な戦いぶりを発揮したり、
色々な筋とつながりがあったりと、なかなか底が知れない人物。
パティ・フルール(PS3版追加キャラクター)
おでんをくわえた自称、冒険家の女の子。
悪名高い伝説の海賊アイフリードの財宝とロマンを求めて、陸といわず海といわず、
たったひとりで世界中を駆け巡る。
若い年齢に輪をかけて幼い外見ながら、
どこまで本当に分かっていてやっているのか定かでない言動で、大の大人も煙に巻く。
口調はなぜか老人のそれで、なにかを表現する時にはしばしば海の幸に例えて話す。
おでんに始まり爆弾や銃に至るまで、その懐から次々取り出す品々を使った戦法は予測不能で、
本人の予定通りなのかどうかも疑わしいほど。
とはいえナイフさばきと銃の腕前はなかなかのもので、魔物相手でも物怖じしない。
面食いらしく、ユーリがお気に入り。
悪名高い伝説の海賊アイフリードの財宝とロマンを求めて、陸といわず海といわず、
たったひとりで世界中を駆け巡る。
若い年齢に輪をかけて幼い外見ながら、
どこまで本当に分かっていてやっているのか定かでない言動で、大の大人も煙に巻く。
口調はなぜか老人のそれで、なにかを表現する時にはしばしば海の幸に例えて話す。
おでんに始まり爆弾や銃に至るまで、その懐から次々取り出す品々を使った戦法は予測不能で、
本人の予定通りなのかどうかも疑わしいほど。
とはいえナイフさばきと銃の腕前はなかなかのもので、魔物相手でも物怖じしない。
面食いらしく、ユーリがお気に入り。