蒼崎青子

【表記】青子
【俗称】
【種族】魔法使い
【備考】
【切札】

【設定】

蒼崎青子は肘から魔力を打ち出し、拳を通過した時点で術式を完成させる”格闘系”の魔術師と言える。
彼女を敵に回した物にとってその両手はロケットバーナーのように映るだろう。


 答えろ青子!貴様彼の時間をどこにやった!そこにあった熱量の帳尻をどうやって合わせている!?
 ば―――馬鹿ここに極まったな!何千億後にくる宇宙の死滅、人類の行末に待つどん詰まりに
 更なる負債を押し付ける気か!?
 この星の頭上に隕石を作ってるようなものだぞ!?というか、おまえの重みでこの星を押しつぶす気か!?
 それで解決したつもりか!?現在が確定してる以上過去を消滅させてもいいと!?
 それでいいのは私達だけだ!問題の総量、宇宙の負債はどうする!?
 青子の―――蒼崎の魔法は、その結末をより確かなものにするだけだ!その責任を、おまえは―――!
 責任をとると言ったな…!ではその具体案は!?
                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\                  | これから考える |                                /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\______ ___/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            ∨      (゚д゚ )     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                          <⌒/ヽ-、__ノヽノ |    < ――――――おまえは、最悪だ!  │
                        /<_/____/ < <.     \______________/


青子の魔術回路の構造がヒントです。
彼女の魔術行使は強いのではなく、おそろしく“速い”のだ。
魔術を起動させる為の動力源。ガソリンのような物。

格闘戦で見せた技などは”魔法”ではないのだ。

「......逃したか。もっとも、アレは秩序を破壊するもの。我が混沌に組み込んだところで、何の益にもなりはすまい」

「貴様はおぞましい、際限のない生存を。私はむなしすぎる、採算すべき結末を。」
「その前に、貴様の魔法を破壊する。星の命に何の利益も齎さない力など、初めから有ってはならなかったのだ───!」

過去。歴史。人類史。この世界を形作るすべてを破壊する為にこそ、聖杯が要るのだ。
黙示の獣(ビースト)が。
主人の力を更に高める増幅器(ブースター)として。
曰く、主人の身に備わった魔術回路は神秘を超えた奇蹟をも可能とする全能に相応しく異常とも言える超常の性能を有しているのだとか。
だが悲しいかな、あまりに特異過ぎる存在であるが故か、量に劣る。
不可能に等しい奇跡の数々を成せはしても、規模と回数にはある程度の制限が付いて回ってしまう。
しかし、聖杯を揺籃として眠る獣の魔力を以てすれば、この制限は解除される。

その世界に生きる者たちには預かり知らぬことではあるが、英霊召喚を可能とする世界において、死徒の頂点と言われる二十七祖は存在しない

その熱さに身を裂かれながらも、より強い感情で青子は地面を蹴り--


;人形の目、発光。鏡を乱反射して飛んでくるガンドビーム。を素材とかないけどなんとかやってくれたまえ、鴨くん。
;(^p^)…
;リデル「ゴイスー。なんか無茶言ったら出来てた。ものじマジジョバンニ」
 青子の鮮麗な青色とは違う、怨恨を思わせる赤い光。[l][r]

;博士。ここの青子さんの照れ誤魔化し、もっと可愛くいかないとやばい。人気的に。
;何夢見てんすか。  こ、これで…なんとか…
;ありがとう! そしてありがとう! これでなんとか……

;ものじいへ。ここ、青子がやばい、って顔した後、「やばっ、とにかく撃て―――!(ファイヤ)」とか台詞いれた方がいい?
;あった方がいい! 繋がってないので
;ファイヤっておいた。

;有珠に迫る青子ビーム。八発。濃霧をたやすく突き破って、有珠に当たる―――というところで、飛んできたイナゴウマにかばわれる。イナゴウマ、消滅。
;11.06.09。しかしイナゴウマなど素材にないのでどうするかフハハハーン。
;小賢しい!小賢し過ぎて間違えてビーム1本にしてしまったよ大門君! な、なんとかして…
;おとろえたな悪乃宮。よし、一発でよい。つーか誰が素材にないビームを演出しろといった。つーか博士、これどうやってんのこれ?

;キノコー絵ナイヨココ\(^o^)/
;スマヌーものじー。だが、な ん と か し て 。

;choちょおおお6章夜うううう!?いあy曇り?/(^o^)\
;夜にしたよ!やったねタエちゃん!

;ハッタリで血潮使っちゃったよ将軍
;よいのです博士。

;ものじさんへ。ここの連続カットは二行前ですませて、この下の二行は別ページで、真っ黒画面で画面真ん中においてみてくださいます? ばい琥珀。
;一秒でやっといた
;琥珀さんのお願いには迅速に対応するんですかーーー!?

;花澤、はもちろん偽名。花壇みて思いついた。その場で目についたものを偽名にするのは律架のクセである。

「あれからそれだけ経ってるの。学校には欠席届だしといたから、その点は安心して。[l][r]
 ガンドの呪いもダンプティの[ruby char=2 text=のろい]詩篇も、私と有珠とで解呪しといたから」
;この伝奇観において、呪いは解けない。効果をはたすまで呪いは消えない。人を呪わば穴二つ、呪いから解放されるには、その呪いを誰かに回すしかない。ので、「回呪」という。誤字にあらず。解呪は悪魔払いと同レベルのレア属性。人間の業の消去なので、ぶっちゃけ直死の魔眼。
;→ 3/15 奈須が諦めて解呪へ(^-^;
;^q^) アラアラきのこさんったら

これは見ての通り草十郎に暗示をかけるシーン
;正しくは「ひかりは遅れる かげは先立つ」。青子は逆に言っているので、もちろん、暗示はまったく機能していない。
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  『―――空[ruby char=4 text=かるく、よわく]気のおもり、[ruby char=4 text=うまく、はやく]胸のふるえ。[l][r]
      ひ[ruby char=4 text=チクタクチクタク]かりは先立つ、[ruby char=4 text=いそげやいそげ]かげは遅れる。』
@pg

これは「なぜなにプロイ3」における午睡の鏡についての説明で出たもの
;//有珠の母は有珠を気遣って、なんとしても自分の子である有珠が「三大プロイ(つまり器物)」扱いされるのを避けたかった。だから、有珠以上のプロイを造ろうと躍起になり、橙子の手を借りたのである。

これは「なぜなにプロイ6」にあるものの一つ
;//三大プロイは個体・液体・気体の三種類。


;演出的には、霧の中から猟犬の口が現れて食べる……というより、もう霧そのものがワンダースナッチなので、人形の体の上から赤い口が現れて、ぱっくんちょ、みたいな。口は無数にあってOK。

;有珠の表情が暗いのは青子の勘違いによるもの。青子はワンタースナッチには元になる玩具があると思っているが、ワンダーはそういうものではないので。青子の台詞は「有珠は洋館からでてくるな」というコトになってしまう。

;SE、有珠のハラの復元音。ぐちゃりぐちゃり。中身がワンダースナッチ。SAN値がみるみる減る//


;ここ、一瞬だけ洋館ロビー、有珠の立ち絵をだすか。少し恥じらうかんじの有珠。二話の後なので、有珠は完全に草十郎に片思いモードです//
“静希君のお友達なら、あがってもらって構わないけど”[l][r]
 なんて台詞、有珠からでると思わなかったわ」

;有珠
「真剣に討論をしているところ申し訳ないのだけど、皆さんにたいへんなお知らせがあります。[l][r]
@chgfg storage=有珠私服02c(全)|m2 zoom=75 time=300
;※ここの有珠の照れ顔、他候補で。口頭でチョイス
 その前に。静希君、少しいい……?」
;有珠、最後の「少しいい?」のところはちょっと恥じらいこみで。二話の後なので、有珠は草十郎を意識しまくりなのです//
;草十郎、不思議そうな顔



……はじめの一つは全てを変えた。
……つぎの二つは多くを認めた。
……受けて三つは未来を示した。
……繋ぐ四つは姿を隠した。
……そして終わりの五つ目は、とっくに意義(せき)を失っていた。

三つ眼で終わっていれば良かったのに、と誰かが言った。

魔術とは歴史の 研鑽。
人の手による業(わざ)と、星の元に巡る命だ。
けれど魔法は天の外の神の摂理。
人にも星にも含まれない業を、一体地上の誰が、どうして、奇跡と讃え尊ぶものか。

明白な罪科。
魔法とは、人類の敵そのもの。
故に―――

新たな魔法を宿したものは、その赤い影に殺される。


青子ひとりでの逆行であれば、時間軸の矛盾もふくめて彼女の経験になるが、
今回はまっとうな時間旅行である。矛盾はきちんと修正される。


逆行運河・創世光年:セイン……タイムレス……ワーズ……
まほよ:―――全て(not,)は正し(SANE)く―――秩序(five)は、ここに崩れ落ちた(timeless words)


奈須氏:作中でも婉曲的に語っていますが,有珠は中世の文明の代表で,青子は消費文明の代表です。青子がどうして“最新の”魔法使いなのか,その答えも第五の中にあります。


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「親父も舐められてるって気付けよな。親父より俺に色目使いやがってクソヤンキーが。[l][r]
 そもそも金髪女の相手なんざ願い下げだぜ。向こうで海兵相手に[ruby text=ケツ char=1]尻振ってろってんだ」
@pg

page141|

;ちなみに、米国人はリデルの父、アーシェロット。金髪女とはリデルの事である。

青子は魔力の使い方が抜群に上手い。
魔術回路の規模は有珠より小さいが、回路の回転の速さ、その耐久構造、魔力の質、燃費の良さが並はずれている。 
それが蒼崎青子の特性だ。 

高度な魔術式は凡百に落ちるが、 
魔力を流動させるだけの単純な魔術式なら、わずか二年の実践で有珠を上回っている。 
……天才的なノリの良さと勘の良さ。 
彼女の魔術行使は強いのではなく、おそろしく“速い”のだ。

4Gamer:
 続編があるということで,どうしても気になってしまうのですが,橙子ではなく青子が蒼崎の後継者に選ばれた理由というのは,作中では明確に語られていませんよね? これは今後のお楽しみ,ということなんでしょうか。


奈須氏:
 ヒントは散りばめてますから,勘のいい人は気付くと思いますけど。青子の魔術回路の構造がヒントです。橙子の魔術回路は業界屈指のものだけど,蒼崎の第五魔法にはそんなもの必要なかった。むしろ青子の単純さこそもっとも適している,みたいな。

4Gamer:
 第五魔法そのものについても,まだまだ秘密が隠されてそうですよね。

奈須氏:
 きっと皆さん,そこが気になってると思うんですけど……すいません,それが分かるのはもうちょっと後なんです。冒頭でもお話しした「進む文明」というテーマにも絡んでくるので……。

4Gamer:
 森を出て文明に触れることで堕落していく草十郎と,それを見守る青子,という図式でしょうか。

奈須氏:
 作中でも婉曲的に語っていますが,有珠は中世の文明の代表で,青子は消費文明の代表です。青子がどうして“最新の”魔法使いなのか,その答えも第五の中にあります。

【戦闘描写】


【能力概要】


【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2017年05月02日 23:38