浅上藤乃

【表記】藤乃
【俗称】
【種族】超能力者
【備考】
【切札】

【設定】


  • 歪曲
単純な数値比べなら、物語中最高の性能。

本編では浅上藤乃が超能力者とされているが、彼女はある程度人為的な手が加えられている為、魔術と異能の中間に属する。

――目よりも、式がどう認識するかで能力が左右される部分が大きいのでしょうか。

魔眼と脳はセットということで。
例えば『月姫』の遠野志貴は通常、式のように概念を切ることができないのですが、これは魔眼を使用する者の脳のスペックの違いなんです。
遠野志貴は「概念」を捉えるという点においてはスペックが向いていない。
式は「 」にふれて事象の視覚化に特化し、志貴は死に沈んでいて生物殺しの特化した、という事でひとつ。
ちなみに浅上藤乃の魔眼も同じです。「あれは曲げられない」と彼女が認識したものは曲げられなくなっています。

――逆に曲げられると思えば巨大な橋でも曲げてしまえるんですね。
物理的な破壊力があるという意味では、藤乃の魔眼の方が直死の魔眼より強力ですね。

はい。空の境界には一話につき一人づつ「怪人」が登場するんですけど(笑)、
藤乃は全編を通して一番デタラメな「怪人」ですね。スペック的には最強。
攻撃力も最強だし、千里眼さえ発現しちゃえば壁の向こうも見えるようになる。
こんだけスペックがあったら普通は負けないっていうほど。ただ、物質は壊せるけど概念的なものは一切壊せない。
それに藤乃は原作では橋を曲げた後で失明しちゃってるんですよ。
「その衝撃で、光さえ失った」という一文があって、そこで彼女は視力を失っています。
橋壊しの代償として。劇場版ではあえてそこはスルーしましたけど。

「歪曲」と似て非なる「屈折」は、飛び道具の軌道を変化させる。シエルの黒鍵、秋葉の髪、翡翠のほこりもほぼ無効化するという無敵ぶりだ。

【戦闘描写】


【能力概要】

  • 歪曲
有効
秋葉、言峰、剣製士郎、切嗣、葛木、鞘士郎、ロア、若言峰、アルバ、時臣、臓硯、式、四季、黄理、カレン、舞弥、志貴、ケイネス、橙子
無効
バゼット、宝石剣凛、凛、荒耶、アンリ、霧絵

【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2011年08月24日 16:25