民主党ですが風が強いです
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1221895165/

452 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:19:52 ID:???
ロシヤのT-95って本当にもう試作車両完成してるのかな
完成してるとしたらその割に全く情報が出てこな

470 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:24:57 神 ID:???
>446さん
 長時間見ていて眼が疲れなかったからです。

>452さん
 試作車は完成していますが、M1A2SEPの正面装甲を抜けそうにない上、
120mmDM53に抜かれそうなので、計画がぽしゃりました。というか、
ロシアとしては、新世代の装甲技術て決定的に技術的に遅れをとってしまったので、
それをどう挽回するか、頭が痛いみたいですね。

474 名前:名無し因果応報 ◆4dGOthLouM [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:26:00 ID:???
>>470
火砲の開発と同じでお金があれば挽回できるってもんじゃなさそうですしね>装甲技術

486 名前:_/・◇・\_ ◆PrDU.BXBEM [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:29:42 ID:???
>>470
戦車砲&砲弾に関しても遅れをとってるんですかね…

>>473
僕的にはかまいませんが(以下検閲されました

494 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:30:55 神 ID:???
>474 因果応報先生
 特に生産工学の技術レベルの低さが、ロシアの場合足を引っ張っていますからねい。
昨今はAPFSDSの弾芯も、拘束セラミックス装甲の密封も、まさに最先端精密作業
そのものの加工レベルが要求されますし。

>476さん
 それだけが唯一の希望なんですよねい。まあ、私の嫁のコーネリア殿下を撃った罪は
まさしく死を請い願う様な罰に匹敵するわけですが(私情挟みまくり

503 名前:名無し因果応報 ◆4dGOthLouM [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:33:24 ID:???
>>492
先週きっちり出したところを見ると、スタッフは視聴者がとういうところに民主主義的幸福を覚えるか分かってると思うんだ。

>>494
ですねえ。ロシアにも『失われた○年』なんて言葉があるか知らないですが、結構厳しいブランクになっちまったと思います。
もちろん、崩壊前レベルのロシア軍事技術でも恐るべき水準であることには変わりないですが、つくづく現代戦は技術の戦いであると思わされますわい。

519 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:37:18 ID:???
装甲板って一口に言っても圧延鋼板の強度と靭性を上げるのって難しいです
日本では加工熱処理とか制御圧延と言われる技術を駆使しますが、
これって材料屋から見てもほとんど芸術みたいなモノです
誰でも作れるわけがないと

それはそうと民生用電子装置産業が盛んはと思えないロシアが
米欧とほぼ同等のレーダーなりミサイルなりをつくれるのって
昔から疑問なのですが

523 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:38:36 神 ID:???
>482さん
 というより、T-90すら3桁いくかいかないか、という生産数なのに、その次は
まだまだ先でしょう。それ以前に軍組織そのものの根本からの建て直しが
必要な段階なわけですし。

>486 ベムスターさん
 本国仕様のT-72の125mmは、英国の120mmライフルのAPFSDSと同等の
貫通力を有していました。なので、湾岸戦争直前、慌てて米軍はM1の装甲強化を
行ったわけで。
 ただ、装甲技術がやはりひと世代遅れているんですよね。90年代の時点で。
で、日本のTK-Xやフランスのルクレルクが出てしまって、装甲技術は二世代遅れる
ことになってしまった、と。ましてやGCS技術にいたっては、という奴です。

526 名前:_/・◇・\_ ◆PrDU.BXBEM [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:39:37 ID:???
>>519
軍需産業に特化して、
民生分野の産業が発達してないとか?

532 名前:名無し因果応報 ◆4dGOthLouM [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:41:10 ID:???
>>519
レーダーは分からんですけど、ミサイルについてはやっぱりカチューシャに始まって延々と使い続けているからではないでしょうか。
もちろん宇宙開発も含めて。
無誘導ロケットも含めれば、ロシアのロケット技術ってWWII以前のから続くものですし。

535 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:41:34 ID:???
>>526
たとえば戦闘機の操縦席一つ見ても
最新型は液晶表示装置が並んでるわけですが、
民生用には作らないけど軍事用にだけつくるなんてことは・・?

542 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:43:41 ID:???
>>532
ぶっちゃけ、ロケットエンジンの開発は経験則ですからね
雑に言えば、落とした数だけ技術が上がるww

そういう点からいくと、日本のロケット開発は異常 変態

554 名前:_/・◇・\_ ◆PrDU.BXBEM [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:45:48 ID:???
>>523
湾岸戦争時、現地の簡易設備でM1の装甲強化が図られていた・・・
確か先月の軍研の記事にありましたね。
それを間に合わせてしまう当時の米軍は凄いと思いました。

>>535
ロシアの輸出品の主力は兵器と資源ですからw

563 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:47:39 ID:???
>T-95
既存技術のブレイクスルーは、まだ出来ていないんですねえ
以前グランドパワーにロシア人技術者の一文が掲載されており、
現状の旧式戦車を幾ら改良しても、西側最新の戦車に追いつくことは叶わず、
かつ、運用及び整備人員の質の劣化が著しく、部隊としての能力が、
大きく低下している、とか。

しかしDM53かあ、貫通力は兎も角、命中精度は微妙になりましたね。あれは

588 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:52:19 ID:???
>>563
 ソ連崩壊の混乱で設計局ごと外国になったり、目端の効く技術者がのきなみアメリカ
やイスラエルやその他の国に流出した上に設備投資が完全に停止していた為、生産
設備の老朽化などで既存技術の維持で精一杯の状態かと。

594 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2008/09/20(土) 19:53:46 神 ID:???
>508 CB400SBさん
 なので、コーネリア×ルル山さん、というカップリングを推奨しているのです私は。
当然下克上もありで。ていうか、絶対にルル山さんが受け側だと思う(をひ

>519さん
 まさしく仰るとおりで、実は74式も前期と後期では装甲鈑の質が全然違うんですよね。
つまり、鋳造後に溶接してから、もう一度焼きいれをして硬度を確保してから、再度
加熱状態で溶接による応力歪みを取って、そこから急速冷却をかますわけですが、
当然鋼材の材質と焼きいれ温度と時間、加熱によるエージングの温度と時間、そして
効果的な冷却方法と、そりゃあまさしく芸術的な加工技術が要求されるわけで。
 90式の側面装甲が35mmのAPDSに耐えられるという三菱御自慢の装甲鈑ですが、
あれもまさしく芸術的加工技術の賜物ですからねい。

 というわけで、そういう加工技術を量産技術に転化する能力で決定的に劣っている
ロシアとしては、非常に困った状況なわけで。

 で、ソ連は何気にLSIの生産と開発では、西側にそれほど劣ってはいなかったのですね。
ただ、ロシアに変わってからの技術的停滞で、そこら辺完璧に水をあけられて、今では
電子戦関係は完璧に西側頼りになってしまってはいますが。
 でも、冶金関係では、まだまだ西側が追いつけていない分野も多かったりしますしね。
 本当にロシアは不思議な国なのです。

629 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2008/09/20(土) 20:02:22 神 ID:???
>554 ベムスターさん
 そここそが、米軍の「物量」なわけで。それを実際にやってのける組織力こそ、
真の物量だと思いますよ。

>563 七猫伍長さん
 そりゃそうです。というより日本とドイツだって60年代から延々技術の積み重ねを
やって、ようやく対APFSDS対応のセラミック装甲の実用化にこぎつけたんですから。
それも、非常に高価になるのを覚悟して、ですし。
 まず数を、のソ連的発想では、そんな少数生産前提の職人技術前提の要素開発は、
中々決断しづらかったでしょう。実際、M1を大量生産しなくてはならなかった米軍も、
要素研究の楽な重金属系の装甲鈑にいっちゃいましたし。

647 名前:七猫伍長 ◆4gYfuUCcAY [sage] 投稿日:2008/09/20(土) 20:06:07 ID:???
>>629
ある意味、数という要素を切り捨てることで、
あの軽量高強度装甲は成り立ってもいるんですかねえ。
日本の国情には、最適な装甲でもありますが。
仮に必要となっても、90TKに湾岸のM1ばりに、
現地緊急改造を大量になんてのは、難しいでしょうし。

しかしその米軍でも、セラミック系列の装甲のM1への適用研究が始まったのは、
数が揃ったから出来たのか。はたまた時代の要請なのか・・・

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最終更新:2009年12月31日 04:11