「新訳ゲリラ戦争-キューバ革命軍の戦略・戦術-」チェ・ゲバラ 著 甲斐美都里 訳/中公文庫
遊撃戦論 (中公文庫)
対ゲリラ戦―アメリカはなぜ負けたか/Paik Sun Yup
心理諜報戦 (ちくま新書 野田 敬生


576 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/07/13(日) 08:41:15 ID:???
戦いの原則
 一.「目的の原則」  二.「統一の原則」 三.「主導の原則」
 四.「集中の原則」  五.「奇襲の原則」 六.「機動の原則」
 七.「経済の原則」  八.「簡明の原則」 九.「警戒の原則」
ゲリラ三原則
 「聖域の確保」「(外部)支援組織の確保」「民衆の支持」

ゲリラ戦遂行段階
・第一階梯
 第一の目的は 生き残ること であり  (今回なら行動を続ける意欲を保持し続けることかな
 第二の目的は 国内人口からの積極的助力を得ること である  (まあビラ配りとか宣伝による味方増加か
 これはゲリラ部隊という実力組織と 人民委員(良い表現が見つからないからそのままw)
 人民委員による政治的信頼性の確保とゲリラ戦本来の行動を確保する
 この段階は敵の介入が行われにくい地域で行うことが最も良い

・第二階梯   ゲリラ基地の<解放区>の設置
 ―――つまりは革命側(今回なら貴女)の政治組織が国内人口を統御し
 武装ゲリラが補助兵を募り(運動員というべきか)訓練し、装備させること

・第三階梯   これらのゲリラ基地より外部へ拡散すること
 しかしながら単に外部へ拡散するだけならば戦力の分散にほかならず
 ゲリラ戦の期間中は作戦活動は広汎に分散しようとも革命側の中心方向は確実に維持しなければならない
 中心的方向の維持には共通条項があらゆる部下によって受け入れられ、それにしたがって工作するように、
 革命家が補償できなければならない。
 また、ゲリラ戦の期間中、同盟者たちに見捨てられることが無いことを保障してやる必要がある

・第四階梯
 はゲリラ戦から機動戦(正面からの殴り合いと思いねぇ)に以降することであるが
 それに先立つにはゲリラを正規軍に転換させる事である。このタイミングがこの上なく重要であり
 これまでの活動中勝ち取った多くのものを失いたくないのならば 二 三 の条件が組織を支配していなければならない
 
て所ですかな。暇つぶしなのでご利用はご自由に、わからないところはこのスレなら質問なれば誰かが答えるでしょう

579 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 08:48:27 ID:???
>>576
それの
>「聖域の確保」「(外部)支援組織の確保」

をですがに求めていたのかもねと読みもしないで言ってみる
まあおヨソで「ミリヲタ」「軍板住人」名乗っても「軍事評論家」並の信頼度でしかないわけだが

582 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/07/13(日) 08:58:01 ID:???
ちなみに>576は共産主義者の形式であり
実例を見たければアフリカ、ネパール等で現在進行中ですし
成功例ならばソ連、中国、ベトナム、キューバ等いくらでもあるので参考に

ナショナリスト形式は第一段階と第二段階が違って
・第一段階
 テロ等による(政治的軍事的ふくむ)騒音で世界中や人民の注目をひきつけ
 自分たちこそ考慮の対象にされるべき存在であることを示すことを目的とする
・第二段階
 第二段階は


とここまで書いといてアレだがテロ誘発しかねないので止めだよもんなw
用はイスラムゲリラやEOKAみたいなやり方です。はい

>579
だよねー。だよもんならもっと効率的にry(逮捕されます
は冗談にしても、何もかも「甘い」んですよね。
動きそのものが目的なら良いけど潰しに行くなら潰しに行けとry


じゃあ、政府側のゲリラ鎮圧戦についてでもやるかなぁ?
読む使途居る?

587 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/07/13(日) 09:12:33 ID:???
>584
よーしらんが。組織的でない攻撃に意味などry

>585
まって、新版ってなに?!
され竜のことではないだろうし何の話なの?

まあ詳しく解説しなきゃ四行で反革命側の対抗なんて終わるんだけどね

1・直接行動
2・浸透
3・革命側<資産>への攻撃
4・現体制の強化

以上終わりw


603 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/07/13(日) 09:36:21 ID:???
資産に対する攻撃
それがどれほどの効果があるのやら……
ところでスポンサーに対する攻撃はたとえ成功したところで
スポンサー企業社員や企業自身が、今回の運動の潜在的敵対組織になりうることを理解しているのかしら?

電突を受けまくった社員や組織が、関西人(一部)のクレームラッシュを受けた人たちと
同じ怒りを突撃者とその組織に向ける可能性は考慮しているのだろうか?

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最終更新:2009年12月31日 04:37