民主党ですが、ブラブラです
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1258191584/
749 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 22:39:26 ID:???
WW II期の日本の場合、銅と亜鉛は自給できてたから薬莢製造にはあまり困らないはずなんですが
工作機械と銃を作るための鋼が・・・
756 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 22:41:33 ID:???
>>749
絞るプレス型が鋼鉄製(今はタングステン)なのですぐに舐められて、薬莢サイズの公差を維持し辛かった筈ですね
758 名前: 【army:2882】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/11/14(土) 22:41:57 神 ID:???
>746 旧0TKさん あれは、焼き入れ焼きなましが異常な程の職人芸のたまものですから。
色々と悪評のあるFH70の国産版だって、砲身の鋼そのものは、粒子分布密度も欧州産より良かったりするそうですし。
腐っても特殊鋼に関しては、日本は世界一なわけで。
760 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 22:42:14 ID:???
>>746
MHIの超張力鋼は結晶の均等化というか分散具合でだいぶ苦労していた気が
どっかで論文を読んだな
773 名前: 【army:2882】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/11/14(土) 22:43:57 神 ID:???
>749さん
日本製鉄が、1940年の鉄鋼需要を1000万トンと予測していたのに、役所が高炉の建設許可を出さなかったので、
大陸の鞍山製鉄所の分も含めて500万トン強しか製鋼能力が無かったわけで。
うん、今回の民主党の仕分けとなんかかぶって見えるわけですが(w
946 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:16:32 ID:???
>>773
蟹様、お疲れ様です。
なぜ、役所は高炉を作らせなかったのでしょうか?
957 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:19:22 ID:???
>>946 横レス
日本の商工省は、工業原材料の内製化(日本・台湾・半島・満州のみを供給源とする)
を推進して貿易赤字をナントカしようとしていたので、勢力圏内からの資源供給量を
越える需要予測は見たくなかったのでしょう。
967 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:20:46 ID:???
>>957
ありがとうございます。
……歴史は繰り返しているのですかorz
991 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:27:39 ID:???
>>967
1930年代後半の、日本の工業塩の需要量は300万トン程度で、その供給源は
ソマリアとエジプトだったのです。
これも満州に製塩工場を造って内製化を進めてました。
ただ、前者は天然塩なのに対して、後者は石炭を焚いて煮詰める工業塩なので
コストが嵩みました。
でも、外貨(ポンド・ドル)を使わずに済むので、商工省は強行したのです。
民主党ですが立てよ国民
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1258115087/
54 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:52:11 ID:???
前スレ991 鳥坂さん
補足説明、ありがとうございます。
ソマリアとエジプト、そんなところから……
……しかし、そういう知識ってどこから仕入れてくるのですか?
というか、自分が勉強不足なだけか。
というか、明治維新~昭和についてなるべく触れたくないという
生理的嫌悪感みたいなのは、左翼教師に植え付けられた何かなのだろうかと
ちょっと自分の内面を振り返ってみる……
58 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/14(土) 23:55:02 ID:???
>>54
戦前日本の産業実体は
「日本の粘土の足―迫りくる戦争と破局への道」 フリーダ・アトリー
に詳しいですよ。
1930年代日本の産業構造を外国人が検証したモノです。
73 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:01:46 ID:???
>>58
何から何までありがとうございます。
高炉から派生して、塩の歴史も深いなぁとぐぐりながら
色々……..._〆(..)メモメモ・・・
75 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:02:18 ID:???
>>54
例えば、他にもデスね。
日本の毛織物は長く豪州産が使われてましたが、何か豪州と揉めたらしくて、30年代
後半に南ア羊毛に切り替えているんですね。
これの輸送用に作られたのが、例のインド洋通商破壊作戦で有名な愛国丸と報国丸
なのです。輸入業務には1回しか使われずに、海軍に買われて仮装巡洋艦になりました。
で、肝心の羊毛はというと、やっぱり満州で(ry
何でもかんでも満州で作ればいいってモンじゃないと思うんですが、ドルとポンドを
使わずに済むなら良かったんでしょうね。
79 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:04:24 ID:???
満洲は日本の生命線とはよく言ったものだが・・・
そう言っていたら、結果的にそうせざるえない立場に追い込まれていったようにしか見えない
82 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:06:19 ID:???
>>79
安物買いの銭失い
ってフレーズが…
95 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:10:44 ID:???
>>75
さらなる補足、ありがとうございます。
なんか植民地万能主義みたいな感じだったんですね
満州はドラえもんのry
97 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:11:18 ID:???
>>82
満州で採れる鉄鉱石の品質は、ピッツバーグの製鉄所なら「クズ」扱いするほどだったそうで。
↑含有率が低くて、コストが割に合わない。
112 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:14:24 ID:???
>>97
原油もそんなによくないって話でしたよねぇ…
出たのは戦後ですけど…
120 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:16:35 ID:???
>>95
外貨獲得手段が絹ぐらいしか無かったですからねぇ。
なので欧米との貿易では、今では信じられないくらいの貿易赤字でした。
数少ない貿易黒字相手国だった中国とは戦争を起こして、文字通りドル箱が炎上
しましたし。
そんなわけで、ドルとポンドをなるべく使わずに、勢力圏内で資源調達しようという、
何というか、産業鎖国化に邁進していたのです。>商工省
123 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:17:28 ID:???
>>119
ただ、国民が勘違いしたマンマってのが痛いような…
今の平和団体の人たちが大東亜共栄圏教信者になるだけやし………
どっかで頭うたなアカン気が…
130 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:18:16 ID:???
>>104
外貨準備を最大限守ってあげたかった。
136 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:19:42 ID:???
>>132
戦前の日本人は今の半島人のようなメンタリティだと思うと
納得できる気がすんだけどなぁ…
154 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:23:17 ID:???
>>136
半島人のようなメンタリティというよりは現在も連綿と受け継いだ東アジア近傍圏の伝統では?
160 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:25:01 ID:???
>>154
わっかりません。
意外と米国や欧州にもいる可能性も否定できひんしなぁ…
164 名前:エロ要員 ◆EROTICQQQ. [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:25:33 ID:???
| |
| | スパンキングは趣味ではありませんが・・・
| | あれって叩く時に、手を振り抜いたら駄目なんですよね、本格的に痛いから・・・
| | お尻の表面の1cmほど内側に、弾力のあるゴムボールが存在すると仮定して、
| | 叩いた手がそれに弾かれるような気持ちで、素早く叩くと良いようです・・・
| |∧ スピードが乗った平手でも、振り抜かなければ、パーンと良い音がする割りに、
|_|・*) それほど痛みを与えにゃーのです・・・
|軍|.o 質量で打撃を加えるのではなく、対象の表面に衝撃だけを乗せてくるような感覚で・・・
| ̄|'
""""""""""
219 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:36:24 ID:???
ちょっと調べ物をしている間にスレが進む進む( ´Д⊂ヽ
>>120
なるほど。
小判やら一分銀やらやめて紙幣にしたからには
金や銀はあまっていなかったのでしょうかと思うのは
素人考えでしょうか?
江戸の鎖国時代の方が陶磁器とかで黒字だったようなと思うのも
生半可な知識になりますか
>>136
一連の鳥坂さんとのやりとりで何度書きかけて消した言葉をあっさり言えるのは
やはりコテの皆様だからか……w
231 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:38:21 ID:???
>>217
だがそれがいい。
リターントゥヨーロッパ、誰か駒を譲ってくれないものか
>>218
アフリカ戦線じゃね、やっぱ?
>>219
金は交換比率が日本で1:6くらいだったのが欧米だと1:16とかで、思い切り流出したって
話があったような。
233 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:38:31 ID:???
>>219
あの頃、金準備は死守すべきモノだったのですよ。
さもないと、浜口さんみたいにズドンされます。
234 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:38:57 ID:???
>>219
当時は兌換紙幣で、紙幣発行分は日銀が金庫に保管しておかなければいけなかったので、うっぱらうことは出来ないですよ
258 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:46:07 ID:???
>>233-234
あ!金本位制!
でググって濱口雄幸に辿り着き
>弾丸が骨盤を砕き、東大病院にて腸の30%を摘出したが、
>一命を取り留めた。翌・昭和6年(1931年)3月に、野党政友会
>鳩山一郎らの執拗な登院要求に押され、
>まだ傷の癒えない身で無理をして衆議院に登院、5ヵ月後に亡くなった。
ぽっぽのおじいさまってry
234 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:38:57 ID:???
>>219
当時は兌換紙幣で、紙幣発行分は日銀が金庫に保管しておかなければいけなかったので、うっぱらうことは出来ないですよ
262 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:47:33 ID:???
>>258
小沢以下
280 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 00:55:47 ID:???
>>219
遅レスだけど、大当たり。
金銀の流出に頭を抱えた幕府財務官僚が考えたのが
世界初の紙幣だったりする。
418 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 02:36:44 ID:???
>>258
あの一族は日本憲政史上のガンかなんかか?
419 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 02:39:11 ID:???
>>418
日本という存在の負の側面を一身に集めた存在でしょう。
最終更新:2009年12月29日 23:14