民主党ですが政治は駆け引き
479 :鳥坂 ◆ItZu8OLJOg :2009/01/13(火) 18:18:29 ID:???
WASP精神は地に堕ちた!(1)/養老孟司(東京大学名誉教授)、渡部昇一(上智大学名誉教授)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090110-00000001-voice-pol
>養老
>たとえば、ヨーロッパでは機関銃の使用に心理的な抵抗があった。
>いわば無差別殺人ですからね。
>それを抵抗なく取り入れたのがアメリカ。
>つまり、「人間」とは見ていない有色人種を「処理」する発想が根底にはあったのだ、と。
>第一次大戦までは、戦争は「決闘型」でした。戦争するのはスナイパーで、1人ひとりが
>相手を狙って撃つ。
>歩兵は輜重を守ったり、スナイパーの背後を確保する役割を担っていた。
>そのような戦争のルールを崩したのがアメリカだというのは、きっと世界の常識となっているのでしょう。
先生! その認識は間違いです!
1.欧州陸軍が機関銃を受け入れなかったのは、将校がそのメカニズムと有効性を理解出来なかったから
2.でも、派遣兵力が少なくなる植民地戦争では結構使った
3.欧州がアフリカやインドで現地民相手にやらかした植民地戦争は、インディアン戦争並にエグかった
4.機関銃を大々的に採用したのはアメリカじゃなく帝政ドイツ。後追いでイギリスとフランス。アメリカはどん尻。
↑「理解があった」と言う点では、日本とロシアが先輩格。お金が無くて大量採用は無理だったけど。
481 :名無し三等兵:2009/01/13(火) 18:23:34 ID:???
>>479
サブマシンガンに最後まで冷淡だったからなぁ>アメリカ
482 :名無し三等兵:2009/01/13(火) 18:23:54 ID:???
>>479
というかマスケット銃の運用だって人の壁VS人の壁の弾幕射撃みたいなもんで、
狙撃的な銃の運用をしてたのは独立戦争時のアメリカ人ぐらいなのでは
497 :鳥坂 ◆ItZu8OLJOg :2009/01/13(火) 18:34:20 ID:???
>>482
>狙撃的な銃の運用をしてたのは
ケンタッキー・ライフルを使用していた民兵だけですね。
アメリカ大陸軍(正規軍)は主にフランスから密輸したマスケット銃(スムースボア)で、
横隊組んでドンドコドンの漸進射撃ですた。
映画「パトリオット」で、メル・ギブスンが「平地で赤服(イギリス軍)に勝てるわけがない」と
言ってますが、欧州戦争史を通じてイギリス兵は弱兵で有名でした。
最強なのは意外や意外、オーストリア兵。問題は、ロクな将軍が揃いも揃ってウンコだったこと。
504 : 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 :2009/01/13(火) 18:37:45 神 ID:???
>497 鳥坂さん 何気にオーストリア・ハンガリー二重帝國軍は、オスマントルコとの戦争で鍛えられていましたし、
プロイセン軍との戦いとか、あちこちで戦争やっていましたから。英軍が強いという伝説は、あれはウェリントンが
スペイン戦役でフランス軍相手に嫌がらせに成功したのと、ワーテルローでの勝利のおかげですねい。
ちなみにドイツ軍が強いと認識されるようになったのは、あくまで普仏戦争以降ですし。
最終更新:2009年12月31日 03:49