122 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 21:33:07 ID:???
先生!
モッティと浸透戦術の違いがよく分かりません

180 名前:扶桑萌萌委員会 ◆7gIjaxK1Ow [sage] 投稿日:2008/11/18(火) 21:48:35 ID:???
>>112
何を言ってるんだ君は、Aタイプを見たまえAタイプを!

>>115
分断し、包囲し、せん滅する
なにも間違ってません><
後方を攻撃することで包囲を容易にするなど、類似点も多いです><

>>122
浸透戦術は敵の戦線の隙間に小部隊を流し込む・・・
つまり、前線突破が基本。
モッティ戦術は迂回が基本だったかと。

>>129
最後のほうはグダグダですた>コミックマスターJ
・・・吼えペンも最後はグダグダで終わったが・・・

732 名前:名無し整備兵[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 00:09:21 ID:???
>>180
>浸透戦術

 小部隊が敵の配備の間隙から隠密に侵入し、敵第一線の背後に回るのが「浸透」です。奇襲重視で火力少な目。
当初の浸透とそれに引き続く強襲で敵前線を混乱させ、陣地を突破するのがWW1での浸透戦術ですね。ここで
重視されたのは、浸透した小部隊が後続の攻撃を容易にできるよう、流動的な状況下で独自に判断し行動する能力
でした。もちろん、通信能力や武装、兵站能力のため、自ずから限界はありましたが。

 WW2で、防御側はこれに対抗するため縦深を増し、攻撃側はその縦深深くまで入り込めるように装甲化しました。
さらに無線通信や内燃機関の発達により、かつての限界を超えた規模で行動することが出来るようになった攻撃側の
機械化部隊が、敵の司令部を上回る速度で状況判断して攻撃を続け、敵司令部の指揮能力を飽和させたのが電撃戦。

 モッティ戦術は、長隘路を為す地形と天候を利用し、敵の縦隊の間断を分断して各個に撃破した戦術です。

 いずれも、一貫した作戦構想に基づき、小部隊ごと、状況に適した独自の判断で行動させたのが勝因です。もちろん、
そのような独断専行をしつつ、上級司令部の目的達成に最大限に努力する練度の高い部隊が、勝利の基礎ですが。

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最終更新:2009年12月31日 04:34