246 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 14:24:18 ID:???
【政治】公明・山口政調会長「自衛隊は再教育が必要」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1225516227/
公明党の山口那津男政調会長は1日午前のTBS番組で、先の大戦を日本の侵略とする見方に
疑問を示す論文を発表したとして、政府が航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄幕僚長を
更迭したことについて、「自分の発言がどう社会に影響するかの判断力がない。こういう人を
自衛隊のトップに就ける任免のあり方に問題がある」と述べ、更迭は当然との考えを示した。
そのうえで、「自衛隊のトップもそれ以下も同じような考え方だとすれば、
再教育しないといけない」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081101/stt0811011015002-n1.htm
307 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 15:44:11 ID:???
>>246
エロイ人には言論の自由なんてありません!ってことは教育せにゃならんが
侵略戦争か否かを教育する必要なんてのはないだろ。
326 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 15:57:58 ID:???
>>307
自営業さんには前の戦争の正当性よりも、前の戦争の敗因を勉強して欲しい。
国家戦略云々は政治家と外務省官僚の勉強課題だと思う。
330 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:00:29 ID:???
>>326
少なくとも現在、歴史観に異議を唱えるのは100%負けフラグなんだからねぇ。
それを理解するだけの損得勘定はデフォで搭載しておいて欲しい罠。
防衛に携わる人なんてそれができなきゃ話にならないんだし。
まぁ、政治家にこそ一番必要な資質だとは思うが。
336 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:03:20 ID:???
>>326
それをやり出すと、当時の政治やら社会やら社会勢力やらを客観的に分析しないといけないので、
「軍部が悪い!軍国主義が悪い!」で臭いものに蓋をしてた方々を刺激しかねませんよ
「自営業は(脳内)旧軍と同じ穴の狢」と思ってらっしゃる方多数ですから。
それでなくとも政治的にあちこちつつき回す羽目にもなりかねないかと。
341 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:05:52 ID:???
>>326
海自の幕僚の皆さんは、太平洋戦争の海戦を題材に
どうやったら勝てるか考えるそうですよ!
空自はどうだか知りませんが
346 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:09:31 ID:???
>>336殿
ですが
結果の分析と検証、そして改良と対策とやっていかないと
同じ失敗を繰り返しますからね
兵站の軽視は繰り返すわけにはいきませんよ
347 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:09:39 ID:???
>>341
過去の戦術、作戦を課題にして幕僚教育に使うのは普通ですよ。どこの国もやってます。
「総力戦の戦争そのものをアレする」のはさすがにちょっと。
348 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:10:44 ID:???
>>347
総力戦の戦争そのもの、となると政治家の領分だからなぁ。
349 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:10:58 ID:???
>>341
そんな戦争を戦術面でしか考えてないから海自は…
ロジステックスの重要性とか考えた事無いんだろうな
給油艦以外の補給船も輸送船も船団護衛艦も無いし。
353 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:12:43 ID:???
>>347
>過去の戦術、作戦を課題
Q1.三方ヶ原の戦いにおける家康の敗因は?
とか?
354 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:13:56 ID:???
戦争の敗因
「二正面作戦は愚か者の選択」
「相手を見てから喧嘩を売ろうな、な!」
「物事を始める前に、終わらせ方を考えておこう」
「相手には相手の都合がある。自分の都合のいいように動くと考えるな」
抽象的レイヤーの段階で、自営業が云々するレベルではないような、と。(苦笑)
355 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:14:13 ID:???
>>336
でも、海軍善玉論はいい加減に見直すべきだと思う。
>>338
今までが高杉というかボリ過ぎていたんですよ。
356 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:14:24 ID:???
海自や空自が戦術至上主義なのはわかるが陸自はどうだろうか
陸自なら国民国家を守る為に戦略的な考えを持っていそう
358 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:16:39 ID:???
>>353
やってるでしょうね。関ヶ原については明治時代に既にやってますから。
つ「関ヶ原の開戦前の布陣」
ドイツのえらい軍人「この布陣からしてイエヤスに勝機はない。」
359 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:18:10 ID:???
>>356
陸自に戦略も何も無い例なら示せそうな気がします。
(いきあたりばったりな師団の旅団化、攻撃ヘリの選定ミス、
装輪化がどうのこうのでgdgd、主力の74式を近代化せずに放置)
少なくとも陸自よりは経産省の方が将来を見据えて先手先手で物事を進めてマスよ。
360 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:18:12 ID:???
>>358
内応を踏んでいたからあの布陣なんだよなぁ…
流石家康というか戦上手というか
361 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:18:53 ID:???
>>353
カンネーあたりは必ず教科書に載ってると聞いたな、欧米じゃ。
365 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:20:23 ID:???
>>356
一応、自衛隊全体の有事計画としてQ号計画というのが存在するとは言われてるよ。内容は極秘だけど。
さすがに空海がなにも考えていないわけでは無いだろう。妥当性はともかくとして。
368 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:22:29 ID:???
>>356
戦略は政治と軍事官僚の領域で、自衛隊が携わるのは統合作戦レベルなんじゃあるまいか。
378 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:29:09 ID:???
ああ、カンネーの戦いってカルタゴ対ローマの包囲殲滅のお手本とも言われる例のアレのことか。
386 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:35:17 ID:???
でもカンネーて、ある意味で魔性の作戦でもあるよな。
後世にカンネーよもう一度、を夢見て玉砕した軍人がどれだけ出たやら。
近代で上手くいったのはタンネンベルク会戦くらいか?
387 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:35:34 ID:???
帝国陸軍・海軍の戦いのうち海外で参考(お手本)にされているものはあるのかい?
388 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:36:23 ID:???
>>378
劣勢でうっかり再現しようと色気を出して数で蹂躙される原因を作りもするアレです(マテ
389 名前:名無し☆そりすと弐 ◆8.pcJpncmM [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:36:44 ID:???
今だに士官学校でならうと言われる>>カンネー
やる夫ハンニバルがそのあたりまで纏められていますね
392 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:39:04 ID:???
>>386
包囲殲滅戦の鮮やかさに目を奪われがちですもん。
実際、恰好良いし。
あの戦いのキモは、「潰走と見せつつ整然と(軍の一部を)後退する」にあると思う。
393 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:39:08 ID:???
>>386
当の本人相手に再現やってのけた大スキピオはやはり並じゃありやせんですねぃ>ザマ
394 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:40:38 ID:???
トランジメーノの戦いとかのほうが好きだよもんなぁ
つか個人的にはハンニバルよりカエサルの戦いのほうが勉強になるだよもん
ハンニバル君は野戦が苦手だけど
カエサルは『一度負けた相手には絶対に負けない』&「絶対に壊滅するような負け方はしない」という
お前どこのラノベの最強チート主人公かと突っ込みたくなる人ですし
あと、この二人をして天才と言わしめた偉大なるイスカンダル大王とかもうねry
395 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:40:55 ID:???
>>388殿
敵を三つに分けて三連勝ですね、わかります
396 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:41:07 ID:???
>>387
日露開戦から日本海海戦に至るまでの、日本海軍の対ロシア艦隊漸減作戦(軍事戦略)。
ニミッツがまるまるパクッた。
405 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:46:12 ID:???
日露戦争当時の観戦武官からのレポートなどは、当時欧州の軍中枢ではわりと軽視されたりしていましたね。
第一次世界大戦にも通じる戦訓が無数にあった訳でありますが‥まあ覆水盆に返らず。
415 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:51:14 ID:???
>>405
塹壕戦と重火器による突撃阻止は南北戦争の頃からありました。
日露戦争でも似たような戦いになりました。
それらを見た欧州の軍人達は、銃砲火力のインフレに驚きながらも
「知的な欧州人同士の戦争で、こんな残酷な戦いは起きない」
と割り切っていました。
南北戦争の頃に、「これから歩兵の武器はライフルでは無くスコップになる」と塹壕戦に着目した
フランスの軍人さんがいましたが本国で馬鹿にされました。
424 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:56:49 ID:???
>>395
ただ、そんな偉大な人は「カエサルだからできた」とか
「アレクサンダーだから」とかかえって参考にならんって考えも。
ハンニバルも「イッソスの再現?無理無理」っつってたらしいし。
自分に取り込めるところをわきまえて参考にってんならおいしいんでしょうけど。
425 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:57:01 ID:???
>>415
人間は先入観に縛られる、という過去あきるほど繰り返されてきた戦訓そのままですねぇ。
427 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:58:52 ID:???
>>414
治安のために武器を執る者が一人前の権利をもつ、という
ローマやギリシアが特異なんですかのう。
武人の興りが、なけなしの社会余剰を武力に変換して自らの共同体を守る存在というのは変わらな…いよな?
428 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:58:55 ID:???
「市民上がりの機関銃兵は、歩兵や騎兵の突撃(が見せる圧迫と恐怖)に堪えられない」
マジで信じていたWW1前の欧州将校。
>>425
もう一つの理由が、欧州の野戦ドクロリンはナポレオン戦争が下敷きになっているので機動戦主体
だったのですね。
塹壕掘ってるヒマがあったら歩け と。
431 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:02:14 ID:???
戦略機動と野戦築城のせめぎ合いもかなり昔から続いていたような
432 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:03:01 ID:???
>>423殿
戦わずに勝つのが上策ですからね
>>424殿
ハンニバルになるための条件って何でしょうね?
彼はどの分野が優れていてどの分野に欠陥があったのか?
どちらにしても今の兵器で方位殲滅戦は不可能ですから
そういう所を研究すべきなのかもしれません
441 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:06:41 ID:???
まあ、WW1前にまさか戦争が海まで届く塹壕掘り合戦になったり、航空機が爆弾落としたり戦車が出てきたり毒ガス大量投入したりなんて形になるなんて、想像しろって方が無理だわな。
442 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:07:00 ID:???
>>428鳥坂様
しかし歩兵から見たときの騎兵の突撃は恐ろしいものがありますよ
対峙した部隊が恐慌をきたしてバラバラに・・・なんて例は沢山ありますし
過去の成功体験に捕らわれるのは仕方がない部分もあるかと
445 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:07:51 ID:???
>>441
戦車の登場は誰も予想しなかっただろうな・・・
449 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:09:27 ID:???
ロダンだっけ?
陸上軍艦や航空戦、空挺部隊なんかの未来図を描いた人って
確か19世紀中頃から後半のフランス辺りの画家?
450 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:10:33 ID:???
ところでやる夫のハンニバルのマゴーネが恐ろしすぎる件について
>428
騎士以前は市民兵が主体でしたのにねー
徴兵→志願兵→傭兵→徴兵のサイクルを繰り返してるだけなのにry
まあ、ナポレオンの影響を受けるのは仕方ないともいえますがw
「ナポレオニック」や『ナポレオン以後』と言う言葉が残るぐらいには凶悪な人ですし
ドイツの参謀本部システムももとをたどればナポレオンですし
>431
クレッシーとかアレシアとかですねぇ
信長秀吉の野戦築城も加えないとですが
>432
今の兵器でも方位殲滅戦は生起してますよ?
つ 東部戦線
つ 湾岸の大迂回戦術
つ 冬戦争のフィンランドモッティ
つ ユーゴ内戦のクロアチアモッティ(嵐作戦
451 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:10:55 ID:???
まさか21世紀の戦争がモビルスーツとバイク戦艦で行われるとは
WW2の人は思いもしなかったであろう
455 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:13:09 ID:???
あ~西洋軍事史の研究はそこそこあるけど、東洋軍事史・イスラーム軍事史の資料は無いか~
ま、現在の軍事に直結する西洋軍事史の研究が一番進んでいるのはしょうがないんだけど・・・・
456 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:13:40 ID:???
英語のプライベートの由来を調べたら
昔は歩兵は騎士が直接雇用したものだったので
私兵だからプライベートだとか書いてあった
日本の足軽なんかも武士が直接雇用してたものだったけど
どっかの段階で軍隊組織になってしまって
兵卒の足軽
兵長の足軽大将
下士官の侍大将
みたいな階級制度が出来て
兵卒も槍足軽、鉄砲足軽、弓足軽みたいな兵科まで出来て
そうなると「プライベート」に雇用して武器を用意するのは難しくなったんだと思うけど
457 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:13:41 ID:???
>>436
まあハンニバルにもきっと「ハンニバルにしかできない」があるんですにゃ。
そこはそれ、自分より偉大な人の真似ってのは何もかも難しくある罠。
460 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:14:46 ID:???
>>458
驚愕の事実!自衛隊は政府の私兵だった!
461 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:14:52 ID:???
>>457
敵地で、異民族の傭兵を率いて十年近くも戦い続ける、とかはハンニバルでないと無理だと思う
462 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:15:32 ID:???
>>456
戦国時代後半じゃない?
もっとも江戸時代の軍学書なんかは、結構現実離れしているけど
そういや、足軽の誕生も応仁の乱以降だったな
465 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:16:34 ID:???
>>436
正直言って知名度はあまりない。戦史上、重要な研究対象になるような戦いをしたわけでも無し。
韓国では「世界4大提督」にあげていたりはするが、そもそも「○大ナニナニ」ってご当地ネタだし。
467 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:17:17 ID:???
>>455
戦闘記録が詳細に残ってるのは
西洋史と中国史と日本史の中ぐらいにしか無いのがあれではないかと
なぜに他の地域の人はちゃんと記録してそれを評価分析しなかったのか
468 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:17:23 ID:???
>>450
>徴兵→志願兵→傭兵→徴兵のサイクル
キリスト教がその歴史を封印してしまったのですね。
中世キリスト教は
・祈る人(坊主)
・戦う人(貴族・騎士)
・耕す人(農民)
の3階級しか認めていませんでしたから。
マウリッツの軍制改革で初めて「軍人」と言うカテゴリーが改めて出来たようなモンですから。
471 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:18:43 ID:???
>456
織豊の軍事改革がry
>457
カエサルでさえ起こされたストライキを一度も起こしていないと言う恐怖
初期はともかく後半はまともに給料も払われなっただろうに
あの統率力は悪魔的過ぎる……
>436
間接アプローチとしてはいいんじゃないですかね?
>455
アラビア語をマスターして翻訳するんだ!!
476 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:22:01 ID:???
織田と豊臣のようで、実は織田と徳川だったりするからなんとも
482 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:23:58 ID:???
21世紀の極東で、スターリン粛清や文革やテルミドールに匹敵する
中央官僚組織破壊をウリ達は目撃することが出来るのだ。
これを幸運と言わずして何とする。
海の向こうの出来事だったらね。
484 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:24:07 ID:???
「足軽は皮革、あるいは和紙を漆でかためた陣傘、鉄の胴鎧、篭手、陣羽織を装着し、
そのほか水筒、鼻紙、布にくるんだ米など(例:芋がら縄)を携帯していた。
胴鎧に関しては、稀に和紙や皮革でできたものも見ることができるが、現存しているのは
ほとんどが重量4kg前後の鉄製のものである。
足軽部隊は、槍組足軽、弓足軽、鉄砲足軽などに分類され、
多くは集団で隊を編制して足軽小頭の指揮に従った。」
なんて近代軍隊組織…
490 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:26:45 ID:???
>>478殿
>日本がまた何をするか分からないという恐れを
>与えているとすれば、政府全体の大きな責任だ」
これ無くそうとしたら督戦隊と政治仕官を導入するしか無いのかも知れませんねぇw
所で色々ネタにされてる政治仕官ですが
実際は福利厚生の仕事が多かったってのはこのスレのネタでしたっけ?
492 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:27:24 ID:???
>484
しかし似たような次元の軍事改革をローマはマウリスの時点ですでにやらかしている件について
493 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:27:52 ID:???
>>490
士官と下士官兵との衝突や私的制裁を防いだりもしてたと聞いた。>政治将校
496 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:28:53 ID:???
>>475
「兵站線を攻撃し、多大な戦果を上げた」も、「ていうか日本側、陸上で順調に進みすぎ。
これじゃ兵站が追っつかんのも当然」という研究結果が。
498 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:29:20 ID:???
>>484
槍組、鉄砲組という各組をたばねる組頭は武士が担当し
槍組の各隊をたばねる小頭は足軽が担当してたとか
士官と、下士官は明確に別れていたようだな
民主的じゃないな
499 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:29:29 ID:???
>>492
ローマ帝国はたまになんか存在自体がチートな気がするのだ
500 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:30:01 ID:???
>>492
でも知識も技術も全部ローマの栄光とともに失われ、欧州は長き暗黒の中世に突入するのであった。
502 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:31:27 ID:???
>>493殿
思い出しましたよ「魔女飛行隊」の中の挿話でした
でも、「歩兵の寿命は二週間」とか「二人に一丁」とか「住人の避難禁止」とか
そんな話とかけ離れててイメージが沸きにくいんですよねw
503 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:31:48 ID:???
>>496
しかも、朝鮮半島の道は細いし悪いしね
李舜臣最大の功績は、半島西岸の制海権を日本側に確保させなかったことだと思うんだ
おかげで海上からの補給が出来なくなったわけだし
504 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:31:58 ID:???
>>492
エジプトや古代中国でもやってそうだけど
ロストテクノロジーになってるな
堂島で先物市場をやってとと言っても
現在の先物とは関係無いように…
505 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:32:19 ID:???
>>484
日本におけるコンバインドアームズの萌芽は、戦国時代に見られるわけでして。
戦国時代後半になると、兵站の充実もかなりのものですよ。
現地徴発に頼っていたら、大規模な軍勢は動かせませんから。
まあ江戸時代にはおおかたはロストテクノロジーになってしまいましたが。
506 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:32:56 ID:???
>>492
やったがローマの兵法関係ってローマが無くなったら失われてなかった?
507 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:34:15 ID:???
>>502
強面の政治将校が来るからって、全員髪を短くしたら
「何でこの飛行隊のオニャノコ達は髪が短い子ばっかなんだ? もちっと女性らしくしたら」
と言われて、アタシ達の努力がー(TAT) でしたっけ?
508 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:34:22 ID:???
>>484
下手すると中東のゲリラ組織よりもまともだったりしてな…
509 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:34:25 ID:???
>>496
秀吉のプランでは水上輸送、つまり沿岸での船舶輸送を用いて
現地調達なしの征服行の予定だったらしいですが…
あー、水軍ー
510 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:35:22 ID:???
朝鮮戦争の失敗の一つに
・現地調達
・道路事情が悲惨
がまるきり出来ないやせた土地だったのも大きいかと
日本国内じゃかき集めれば集まったんだがなぁw
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5091019
いい曲・・・・w
>506
富裕市民の存在がいなくなり経済的に金のかかるマウリスのシステムを継続できなくなりましたからねぇ
512 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:35:39 ID:???
>>502
時代によって政治将校の役割も変わりますからねぇ………
513 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:36:20 ID:???
>>509
侵攻型水軍の建設には、国家によるバックアップを必要としますからね。
そもそも戦国時代がほぼ終わってますし。
514 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:36:20 ID:???
帝国海軍にも政治将校があれば陸奥爆沈もなかったか?
517 名前:鳥坂 ◆ItZu8OLJOg [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:37:51 ID:???
>>510
年中切った張ったしているのに「物流は別」で、よほどのことがない限り
鑑札さえあれば油も塩も関所を通過していた戦国日本の道路事情が異常
だったんでしょうか。
518 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:38:48 ID:???
>>511
私的な制裁とか吊るし上げとか社会的抹殺には法的根拠は必要ないでしょ
519 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:39:35 ID:???
ローマの恐ろしいところは、その軍団もだけど
何よりその動員兵力・・・・・
あの時代にあれはチートだわw
帝政時代の動員兵力となると、同時代の中国でも適わないかもしれない
戦争は数だよ・・・
520 名前:だよもん星人 ◆V2ypPq9SqY [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:40:05 ID:???
島国でありながら大陸国家でしたからねぇ(日本
百年戦争で叩き出されて海に出るしかなくなったジョンブルとは違い
日本と言う大陸に引きこもることで解決しましたからw
良くも悪くも富んだ島国でしたからねぇ……無理して出る必要がry
521 名前:衛生兵 ◆/olapVmB3. [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:40:26 ID:???
>>507鳥坂様
ですです
「髪は女の命なんだから大切にしなきゃ駄目よ」
なんて心温まるボミョーにやらせっぽい台詞も追加してくださいおw
526 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:42:25 ID:???
>>520
けど、なまこ食ったり、ふぐの白子を毒抜きして食ったりとちょーっと悪食に近いノリがあるような………
527 名前:舞鶴の質屋 ◆Wcnk3S8mG6 [sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:43:46 ID:???
>>526
あ、白子じゃねーや卵巣だ(汗
528 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:44:17 ID:???
>>526
陸の悪食は中国人だが、海の悪食は日本人ですので。
生物学者の集まりでも
欧州人「新種の海洋生物を発見したよ!」
日本人「それって食えるの?」
中国人「やはり日本人は違うぜ」
日本人「や、あんたに言われたくない」
みたいよ?
530 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 17:47:07 ID:???
>>519
なんでカンネーで6万人が消えたのに戦争継続して
最終的に押し返してんのみたいな
流石にこのときは足りなくて奴隷兵団作ったりしたけど
それでもすごいよローマ人
550 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 18:01:03 ID:???
>>530
6万の軍隊が殲滅されたら、現代でも大損害だよな・・・・
それなのに最終的には勝利している・・・・>ローマ
そのぐらいの気概と兵力・予算ががある軍隊が、現代においてもあるかねぇ
559 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 18:08:40 ID:???
日本軍参加将兵8万人のうち7万人以上をほとんど戦わずに殺した
イギリスの名将牟田口将軍に敵う名将は古今東西存在しない。
560 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 18:09:04 ID:???
>>550
恐ろしいことにこの戦争継続をローマ市民は支持している件
まあ自国が戦場な防衛戦争だから当然といえば当然だが
講和の余地がないではないんだよなぁ……
この状況で「不利な状況で講和はない」ってどんだけー
578 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 18:17:56 ID:???
牟田口みたいなのが戦後もでかい面をして生きていたのは異常
591 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 18:24:06 ID:???
>>586
マスゴミと海軍が戦争を煽っていたせいで歴史的な敗戦になったようなものだしw
最終更新:2009年12月31日 04:34