法官:各作業マニュアル:クロスチェック
- 作業内容:集計、公式文章作成、裁定の結果確認
- クロスチェックはミスを取り扱う法官そのもののミスをなくす最終防衛ラインです
クロスチェックの理解の重要性
クロスチェックは、ただ眺めて違和感があるかどうかを確かめるだけのものと、
細かいところの確認まできっちり取るものと二種類あります。
前者は人手が余っていて、それが充分休んでいる人たちの場合、
振り分けて確認してもらいます。
後者は専用に時間を取って、一つの作業としてきっちり確認してもらいます。
どちらも同じクロスチェックですが、自分がやっているもの、
できるものがどちらなのかは、指揮官だけでなく本人も意識してください。
やり方
それぞれの作業の要点を押さえ、
それがきちんと満たされているかどうかを確認してください。
集計でいえば、
- どこかでずれていないか
- 計算間違いや藩国名、国民名、国民番号間違いはないか
- 拾いこぼしはないか
裁定の結果確認でいえば、
- 自首や情状酌量は正しく計算されているか
- 国や罰則の分類間違いはないか
- 内容が正しく把握できる文章か
その他の公式文章でいえば、
- 見やすく丁寧な文章になっているか
- 必要な情報が抜けていないか、リンク先は正しいか
といったことです。
最後に
最初の方で少し表現や分類を大げさにしてますが、
ミスを減らすためにやる作業なので、これくらいおどかしておいた方が引き締まるからです。
ゆるみすぎず、さりとて緊張しすぎることのないよう、
程よく各人は確認にとりかかってくださいね。
最終更新:2007年09月19日 22:27