TAMPA

概要

車体：マッスルカー
会社：BRAVADO
和音：タンパ
ドア：2枚
駆動：RWD
実車：ダッジ・ダート 1970-1971、シボレー・コルヴェア

性能

重量：1700kg
最高速度：282km/h
0-100km/h：6.3秒
ギア：5速
制動：中
サス：中

解説

前作GTASAでもお馴染みの車。前作ではポンコツ仕様がデフォルトでミッションではスパイクベルト設置機能があったりしているが本作ではそのような装備は搭載しておらず、ただのマッスルカーとしてのみ登場する。
特徴的なフロント及びリアの丸目4灯ライトは継承されている。

様々な車種の一部一部を合成した形をしており、モデルとなった車種が判明しづらい。
このクルマもロックスターオリジナルデザインと言える。

メーカーは車には明記されていないが、警察無線によりBRAVADOだと判明。

車体リアに入っているストライプは
ダッジ社の代表するバンブルビーストライプ(1969年型)のパロディ。

カラーリングベースや、性能、エンジン音などがSABRE GTによく似ている。
そのためか性能、操作性も良くマッスルカーの中では癖の少ない車と言える。

空港付近、アルゴンキン、ボーハン等比較的多い箇所で多く出現するため、アシとして十分使える。

海外のGTAWikiによると、
The Lost and DamnedにおいてTAMPAはオープニングのムービーで塗装屋の前に止まっており、
ゲーム内でどこかにTAMPAがあって運転できるのではないかという噂もあったがその可能性は否定されている。（海外のある人がRockster社にメールを送って確認した）

なお、The Ballad of Gay Tonyでは一般車両として晴れてゲームに登場。

GTAⅤではウィンター・サプライズ2015アップデートにて復活。
スタントライダーズ・アップデートからは、「ドリフトタンパ」なるレースカー仕様も登場する。
更に銃器密輸アップデートで武装仕様も追加された。

特別仕様、レアカラー

ライン

BansheeやSabre GTと同じようにラインが追加されているモデル
こちらは2本ラインが入っている。

スポーツエアクリーナー

ボンネットを取りエンジンルームを覗くと、稀に通常の白色ではなく赤のエアクリーナの場合がある。確率はそう高くないが、どうでもよい仕様の違いなので気にする必要はないだろう。

ランダムレアカラー

TBoGTの『ドラッグウォー』にて登場する事がある。
青/紫マジョーラに黒+赤マジョーラライン、白/灰、黒/緑、マルーン/黄緑、黒/緑マジョーラ＋灰ラインなどが存在。
ちなみにこのクルマはライン部分が多いため、レアカラーのインパクトが非常に大きい。

反転カラー

黄緑/茶色ストライプ/ランダムマジョーラカラー

反転カラーとは、Tbogtのドラッグウォーで通常出現するツートンのギャングカラーが逆になったレアカラーの事。かなり珍しい。現時点で確認出来ている車種は、Huntley Sport、Voodoo、Primo、Sabre GT、Tampa、のみ。
色は、黄緑色/茶色のストライプをベースカラーに、ランダムマジョーラカラー、赤、白、緑、マジョーラ無し、の4種類だと思われる。

ミッション内容が、『The Stickup』(麻薬取引現場襲撃ミッション)の時にのみ、通常のギャングカラーのレア車とあわせて2台1セットで現場に駐車された状態で出現すると思われる。

ブツを入手した後に出現する敵が、反転カラーの車で追って来る事は無いと思われる。

Tampaには金パーツが付く事は無いが、バリエーションに金パーツがある車種の場合、
反転カラー/白マジョーラ、の組み合わせの時にのみ金のパーツが付く。

余談であるが、TampaとBansheeは、HighjackやConvoyの様に車そのものを直接目的地に運ぶミッションを除いて、目的地に乗り付けると消えてしまう。稀に消えない場合もあるが条件は分からない。TampaとBansheeが欲しい場合はブツを放って現場から離れるなどして、上がり放棄をするのが無難である。追っ手として敵が乗りつけて来た車や、エンリケやアルマンドがルイスが乗るよりも先に車に乗ってしまった場合も同様に、目的地に着いた所で消えてしまうようだ。(隠れ家の駐車スペースの車がアホ2人の餌食になることも…)