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記憶のはぢめてのおつかい

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匿名ユーザー

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記憶のはぢめてのおつかい

 どうもどうも。こんなくだらないSSにお付き合い頂きまして有難う御座います。
 というわけでね、はぢめてのおつかい編をぼちぼち始めていこうという訳ですが。

「記憶です。小説板のみなさん、雑でお会いして以来ですね」

 ええ……そんな名前の板じゃないんですけれどもね。
 まぁ待望の記憶回ということでね、今回は楽しくやって行けたらいいなと思ってますが。

「何をだよ!」

 お前の話をだよ! 俺だって正直こんなの書きたくないよ。楽しめないよ。

「ヘッ!」

 まぁそんなこんなでね。お付き合い頂ければと思います。
 前回はさみさんが倒れたという事でね、今回は丁子油を買いに行くわけですが。

「誰がだよ!」

 だからお前がだよ! 自分から立候補してもう忘れたのかよ? 記憶喪失した男って名前そのままだな。

「わはははっ」

 なんかウケたみたいです。自分のコテの筈なんですけどね。

「誰が今世紀最高の小説家だよ!」

 ええ、誰もそんなこと言ってないんですけれどもね。

「それはへげぞのことじゃないかよ!」

 同一人物だよ! それもお前が自分で言ってるだけだろ。ほんとに糞コテ逝って良しだなお前は。

「…………」

 今度のはウケなかったみたいです。

「うぃ」

 まぁそんな感じで、今回は上手く話が回せるかが課題なんですけれども……。

「前途多難だな!」

 お前のせいだろうがよ!

「うぃ」

 まぁとにかく、まず記憶が向かったのは勿論、

「物理板だな」

 こいつ超理論展開したせいで出入り禁止食らったらしいですけど。
 違うよ、まずは商店街かスーパーでしょう。

「おれは主婦かよ!」

 無視させて貰いますけれども、どうやら地図を見ると屋敷の西方にあるみたいですね。
 そういえば存在自体は初期に設定されてますけど、ここのSSで商店街が出るのは初めてですね。
 屋敷を出た記憶は道なりに西へ進むわけですが、

「おれが愚民どもの造った道をまともに歩む男だと思うか?」

 じゃあこのくだりカットさせて頂きますけれども。まぁ色々あって商店街に着いたわけで、

「novel collectionsの詳細検索で作家名へげぞで検索してみましょう。
 短いのから読んでいくのをおすすめします」

 えぇ、飽きてとうとう宣伝始めちゃったみたいですが。

「超短編小説会の作者名へげぞで検索して読みましょう。
 原稿用紙七枚以下の作品が九十以上投稿されています」

 自分の宣伝文をコピペ化してるんだから大した奴ですよ。

「まぁ、今これを読んでる俺のファンならとっくにチェック済みでしょうけどね!」

 ここと記憶文の両方読んでる暇人どこにもいねえよ!

「串の子や全ログ者とかはきっと読んでるよ!」

 確かに何でも読み漁る人達だよ! 話が進まないから内輪ネタ自重しろ! いい加減それぐらいにしとかないと、この駄文やめるぞ!
 そんな訳でね、商店街に入ってまず最初に入った店が、

「おい! この文やめるって本当なのか?」

 本気でそう思ってたら記憶SSなんて書いたりしねえよ。




「うぇへへへへへ」
 うぇへへへへへ。


    つづく

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