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Mad Nugget 第二話

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 「Mad Nugget」 第二話

  崩れ落ちたボールから這い出すハロルドと、それを手伝うダグラス。連邦軍の指揮官は2人に歩み寄った。

「貴様等の勝ちだ。約束通り釈放してやろう。しかし、手続きに少々時間が掛かる。一週間後だ」
「はは、有り難い」

 愛想笑いするダグラスを見て、指揮官は恩着せがましく言う。

「あのまま貴様等を潰す事も出来た。そうしなかったのは、連邦軍の誇りだ。銘じて忘れるな」
「フッ、俺達は構わなかったがな! 手前等はダグのキャノンが何処を向いてたか、見てなかっただろう?
 その程度で、よく偉そうな口が叩ける! おい、ダグ!! こんな奴の話は聞かなくて良い! 手を止めるな!」

 彼の傲慢な口振りに、残骸から半身を乗り出して口答えするハロルド。ダグラスは溜息を吐き、彼を止める代わりに
持ち上げていた鉄塊を手放した。

「いっでぇええ!! ダグ、お前、うわっ」

 鉄塊はハロルドの頭に直撃し、ガラガラと大量の鉄屑を雪崩れ落とす……。ハロルドは再び瓦礫に埋もれた。

 遠目にハロルドとダグラスの遣り取りを見ていたマッセンは、小馬鹿にした様に鼻で笑い、密かに通信を始める。

「報告致します。例の2人は生き残りました。予想外でしたが、ベストな結果です。はい。では、プランBに……。
 釈放は一週間後。失礼します。……はい、今度は降伏などさせません」

 彼女は最後を恐ろしく冷徹な言葉で締め、振り返りもせず公園を後にした。

 釈放の日、ハロルドとダグラスはフロリダに移送された。そこから6人の地球連邦警察官と共に、貸切シャトルで
火星へ。約1週間の旅。
 2人の故郷はアステロイドベルトの外。ハロルドは土星圏育ち、ダグラスは木星圏育ち。2度とアステロイドベルト内に
戻らない様、固く念を押されての出立となった。

 ハロルドとダグラスは同室に押し込められ、その両隣の部屋に連邦警察官が3人1組で監視に就く。長く退屈な
旅になると思われたが……。

 ビィーッ! ビィーッ!

 出発から8時間後、機内に警報が鳴り響いた。
 直後、シャトルが大きく揺れ、複数の人間がシャトル内を忙しなく走り回る足音。
 緊迫した雰囲気に、警戒するダグラス。対照的に、ハロルドは欠伸を噛み殺してベッドに横になる。
 暫らくして男性の連邦警察官が一人、ハロルドとダグラスの居る室内に飛び込んで来た。

「おい! 御迎えだ!」
「騒がしい……。 何事よ?」

 ハロルドは面倒そうに体を起こし、文句を言い掛けて眉を顰めた。連邦警察官は拳銃を構えている。
 間も無く、武装した黒い覆面の人物が通路から顔を覗かせ、連邦警察官に話し掛けた。

「分かっているな?」
「そちらこそ」

 連邦警察官と覆面の会話に、ハロルドとダグラスは不信感を抱いた。真っ先にハロルドが口を開く。

「どういうこった? 手前等……」
「喋るな! 黙って外に出ろ! ダグラス・タウン、貴様もだ!」

 しかし、質問は連邦警察官の怒鳴り声に遮られ、その上に銃口を向けて命令された。
 ハロルドは不機嫌な顔をして見せ、渋々ながら従う。ダグラスはハロルドが暴走したりしないかと、冷や冷やしながら
後に続いた。

 個室から通路に出たハロルドとダグラスは、ひたと足を止めた。先程の覆面と同じ格好の集団が、通路を塞ぐ様に
屯している。一目では何人いるのか判らない程……。賢明と言うべきか、数に劣る連邦警察官は動かない。
 覆面の集団は戸惑う2人を取り囲み、彼等の背中に銃を突き付けた。

「歩け」
「……何だと?」

 ハロルドは背後からの突然の命令に怒り、振り返って凄んで見せた。しかし、どの覆面の発言かすら判らない。
 これは拙いと思ったダグラスは、ハロルドの怒りが爆発しない様、冷静に忠告した。

「ハル、ここは大人しく従った方が良い」
「……ああ、ああ、解っている」

 どんなに熱くなっても、相棒の言葉は耳に入る。ハロルドは自らに言い聞かせる様に、小さく答えた。
 そして溜まった怒りを吐き出す様に深呼吸をした後、頭を振って前に向き直る。
 漸く足を進めたハロルドを見て、ダグラスは安堵の息を吐いた。

 一方、連邦警察官は遂に何もしなかった……。

 覆面の集団は一声も発さず、重苦しい空気が漂う。不気味な沈黙の中、ハロルドは懲りずに、今度は前を歩く
覆面に話し掛けた。

「俺達をどうする気だ?」

 答えは無い。代わりに、ハロルドとダグラスの背中に強く銃口が押し付けられる。

「……ハル、頼むから黙ってくれ」

 隣を歩かされているダグラスの疲れた声に、ハロルドは憮然として黙り込んだ。

 そして再び沈黙が訪れる。
 覆面の集団は2人を連れて、シャトルの乗降口に向かっていた。その事に気付いたダグラスはシャトル外の様子が
気になり、通路に並ぶ小窓に目を向けた。
 窓の外は、赤錆色に染まっている……。それが巡洋艦の側面だと気付くのに、数秒の時間を要した。

(ギル級?)

 コロニー連合軍高速巡洋艦ギルバート。長距離航行能力に長けた、ザムス・ジェスの派生艦。赤い艦体は
木星圏所属を示す。

(木星の艦が、どうして地球圏に?)

 ダグラスは小窓に映る艦体を見続けていたが、突然目を見開き、ハロルドの脇腹を肘で小突いた。
 何事かと振り向くハロルドに、言葉を発さず、視線で窓の外を見ろと促す。
 窓の外、艦体側面には、翼を広げた蒼い鳥の紋章が大きく描かれていた。蒼は天王星、翼を広げた鳥は解放を
意味する!

「こいつは嫌な予感しかしないぜ」
「……そうだな」

 隣から聞こえた重い返事に違和感を覚えたダグラスは、横目でハロルドの様子を窺った。
 彼は沈痛な面持ちで、蒼い鳥の紋章を見詰め続けていた……。

 シャトルの乗降口は、乗換用パッセージでギルバートと連結していた。
 ハロルドとダグラスは覆面集団に囲まれたまま艦内へ。兵員室の側を抜け、ブリッジへと向かう。
 同型に乗艦経験のあるハロルドとダグラスには、見覚えのある内観。何処か懐かしさすら感じていた。

 ブリッジに連行された2人の前に、コロニー連合軍の制服を着た一人の壮年将校が立つ。

「初めまして、かな? ハロルド・ウェザーに、ダグラス・タウン。私はコロニー連合軍天王星宙域防衛軍情報部所属
 特別監察官ヒラル・ローマンだ」

 声色は穏やかだが、鋭い目付きと変化に乏しい表情が近寄り難い印象を与える男性。ダグラスは警戒を強める。

 コロニー連合軍は、木星、土星、天王星の各宙域防衛軍から成り、各々の立場は対等。特別監察官を名乗る彼は
味方の筈だが、それは“元”の話。“今”、コロニー連合軍を名乗るのは、聖戦団しか居ない。

 ダグラスは隣のハロルドの反応を待ったが、彼は全く気にしていない様子だった。

「階級は?」

 無駄に長い肩書きを嫌い、不躾に尋ねる。

「大佐であるが」
「俺より下じゃねえか」

 ハロルドは腕を組んで首を傾げ、堂々と答えたローマンを見下した。

 アステロイドベルトで地球連邦軍を退けた功績により、ハロルドは特別大佐、ダグラスは中将に昇格している。
 兵卒に過ぎない2人が将官クラスまで昇格出来たのは、彼等に与えられる敵機撃墜の褒賞が尽きた為だ。

 しかし、ローマンは大きく溜息を吐き、飽くまで平静を保つ事によって、ハロルドを見下し返す。

「話は最後まで聞き給え。私は大佐であるが、コロニー連合総代表アーロ・ゾット閣下より、この艦内での全権限を
 委譲されている。それに表向きには連合軍は解体された事になっている。階級云々など無意味な話だ」
「……で、その偉い様が俺等に何の御用ですかねえ?」

 相手の理を認めるや、慇懃無礼な口調に変わるハロルド。

 ローマンとハロルドの遣り取りを見たダグラスは、やれやれと頬を緩めた。蒼い鳥の紋章を見ていたハロルドは、
ここには居ない。心配する様な事では無かったのだろうと安心したが、それと同時に別の不安が過ぎる……。

(こいつ、閣下の名を口にしたな……。出任せでないなら、大変な事だ)

 ダグラスの憂慮を他所に、ローマンはハロルドと会話を続ける。

「私は君達を木星圏まで送り届ける為に来たのだ」
「……いや、別に送って貰わなくても普通に帰れたし。余計な事するなよ」

 要らぬ御節介だと答えたハロルドにダグラスも頷き、横から口を出す。

「ああ、全くだ。意味が解らない。この艦で木星に帰ったら、連邦軍に誤解される所の話では済まない」
「その通りだ」

 ローマンの答えにダグラスは戦慄する。彼は目を細め、我が意を得たりと笑っていた。

「私達は“続き”をするのだ。未だ戦争は終わっていない」
「冗談じゃない!! そんな事、閣下が御認めになる訳が無いだろう!?」
「私は閣下より全権限を委譲されている。この意味が解らん訳ではあるまい」

 怒鳴るダグラスを嘲笑うかの様に冷淡に返す。

 ダグラスは表情を強張らせた後、俯いて口を閉ざした。
 沈黙した相棒に代わり、ハロルドがローマンに質問する。

「……俺達を解放する気は無いのか?」
「逃げたければ好きにするが良い。しかし、よく考える事だ」

 再びポーカーフェイスに戻ったローマンに、腕を組み低く唸って応えるハロルド。

 聖戦団と接触した事で、連邦軍に関係を疑われるのは間違い無い。正直に事情を説明した所で、信じて貰えるかは
分からない。再び故郷に帰れるかどうか……。

「はあぁ……」

 取調官の顔を思い出したハロルドは、大きな溜息を吐いた。

 思い直してみれば、自分達が連邦軍の下に戻っても、シャトルを襲撃した艦が木星圏に帰ってしまえば同じ事。
 ……瞬間、ある可能性に気付き、ハッと顔を上げる。同時に、ローマンが心を読んだかの様に声を掛けて来た。

「理解した様だな」

 ハロルドはローマンを睨み付ける。
 勝てば釈放という条件を付けられた決闘。抵抗した様子の無かった連邦警察官……。

「合意の上ってか? とんだ茶番だな」
「ははは! そういう事だ」

 吐き捨てる様に言ったハロルドに対し、ローマンは再び表情を崩して見せた。

 ハロルドとダグラスは再び覆面の集団に囲まれ、ギルバートの兵員室に向かわされた。

 ハロルドは隣のダグラスを見遣る。
 ダグラスは個人的に尊敬していたゾット総代表が戦争の再開を目論んでいるという事実に衝撃を受け、
ブリッジを出た後も口を閉ざしていた。

「……中将、御久し振りです」

 背後から掛けられた聞き覚えのある女性の声にも、遅れて反応する。

「誰だ?」
「お忘れですか? 私ですよ」

 振り返るダグラスに、覆面を取って笑い掛ける色白の若い女性。ダグラスは目を見張り、声を上げた。

「班長!?」
「はい! ダナ・ファルメ整備班長であります!」

 敬礼する彼女に続き、全員が覆面を剥ぐ。

「お帰りなさい! 中将殿! 特別大佐殿!」
「皆……という事は、この艦はヴァンダルジアか!? 道理で見覚えがあると!」

 ダグラスは驚き半ば、喜び半ばで立ち尽くす。

 ヴァンダルジア。最前線で地球連邦軍と戦っていた、ギルバート級巡洋艦。ハロルドとダグラスが指揮していた
第1突撃隊の母艦である。
 覆面の集団の正体は、ヴァンダルジアの乗組員だった。
 その中から、大柄の男性……艦長のヴォルトラッツェル中佐が歩み出る。

「この日を待ち望んで居りました。中将、再び共に戦場を駆けましょう」
「艦長……」

 ヴォルトラッツェル艦長は右手を差し出し、戸惑いながらも応じたダグラスの手を自ら確と握った。

「我々は負けた訳ではありません」
「そう……だな」

 雰囲気に呑まれ、頷き返すダグラス。

 しかし……ハロルドだけは再会の喜びの輪から身を引いていた。

 兵員室の前で、ハロルドはダグラスに独りで船内を見て回ると言い、別行動を取った。
 向かう先は格納庫。

「思った通りだな。お前も帰って来てたのか……」

 黄土色の機体を見上げ、懐かしそうに零す。
 愛機バウ・ワウ。バウの後継機。幾多の戦線を潜り抜けて来た、もう1人の相棒……。

 何をするで無しに茫然と眺めていた所、不意に背後から声を掛けられた。

「この子に真っ先に会いに来るなんて、特別大佐らしいですね」

 振り返ったハロルドの目の前に居たのは、ファルメ整備班長だった。ハロルドは無言で機体に視線を戻す。

 特別大佐、中将……。時と場合に依らず階級でのみ呼ばれるのは、敬意と愛嬌から。戦場に出る度に昇格していた
ハロルドとダグラスだからこそ通じる、親愛の表現。

「どうして皆と一緒に居ないんですか?」

 ハロルドは彼女を無視するかの様に黙っていたが、暫らくして小さく応える。

「戦争は終わったのさ……」
「いいえ。未だです」
「……どうして、そう思う?」

 即否定したファルメに、ハロルドは問い掛けた。ファルメはハロルドの背を真っ直ぐ見詰め、揺るがない。

「私達は地球圏にて手痛い反撃に遭いましたが、戦い続けるだけの余力は十分に残っていました。矛を収める必要は
 無かったのです。況して、こちらが折れる等!」
「……兵卒は余計な事を考えるな」

 ハロルドの声に覇気は無い。ファルメは彼を叱咤する様に語気を強める。

「誰より不満に思っていたのは、特別大佐じゃないんですか? 敵地で聞かされた、突然の敗北宣言!
 中将と一緒に敗残兵となって逃げ回っていたのも、私達をアステロイドベルトの外まで退避させる為で……」
「有り得ねぇよ。お前等と揃って間抜けに捕まりたくなかった。それだけだ。少なくとも、俺は」

 ハロルドは振り返って自嘲気味に笑い、彼女の言葉を遮った。視線は合わせない。
 それが果たして本音なのか、嘯いているのか、ファルメには判らなかったが……。

「どうでも構いません。私達は未だ戦える。その事実があれば! 総代表閣下も漸く解って下さったのですから」

 強気の発言を繰り返す。
 踊らされていても構わない。最期まで戦い抜きたい。戦場に命を捧げた戦士だから……。
 ファルメの意志を確認したハロルドは、大きく息を吸って気を入れ直した。

「……良し。それなら良い。俺だって、元の身分に戻れるんなら、戦わない理由なんて無いしな」
「はい!」

 明るいファルメの返事。ハロルドは彼女の顔を見ずに背を向け、天を仰ぐ様にバウを見上げる。

(ダグ、お前は割り切れるか?)

 ……その目は再び憂いを帯びていた。

 聖戦団、シャトル襲撃! 連合軍のエース逃亡!
 彼等が捕まった時と同様、ニュースは瞬く間に世界中を駆け巡った。同時に各地の聖戦団は活発化し、民衆は
不安を煽られる。連邦軍は治安維持の名目の下、再び武装を強化し、来るべき日に向けて備えるのであった。

 月、キャピタル・フォン・ブラウン。月周辺宙域警備隊駐屯地格納庫にて。

「大変な事になったなあ……」
「襲撃されたのは、この近くだって言うじゃないか」

 警備隊の整備士は、ガンダムの定期点検をしながら、不安を口に出していた。

「連合のエースって、土星の魔王だよな……」
「Satan of the Saturn?」
「そう、それだ。嫌だねぇ……」

 月は魔王の襲撃を受けた事がある。軍事基地の大半を破壊され、数日と保たずに無力化させられた。

「連邦軍の防衛態勢が整ってなかったとは言え、あれは酷かった……」
「占領されたユノーは奪還戦で欠けたってんだから、未だ良い方だと思わないと」
「……あっ! 巡査長、何処行くんですか?」

 雑談中、整備士の一人が傍を通り抜ける影に気付き、声を掛けた。
 影の主は警備隊巡査長セイバー・クロス。気鋭の若手で、MSの操縦に関しては右に出る者が無く、大戦中は
特別に召集を受け、前線で活躍していた。

 MSの定期点検が行われる日は、周辺宙域の巡回は休み。しかし、彼は青いパイロットスーツを着込んでいる。

「俺の機体の点検、終わってるよな」
「はい。何時も通り、最初に……」
「何て事は無い。散歩だ」

 不安そうな表情を見せる整備士に対し、セイバーは平然と答え、カタパルトに乗った1機のガンダムに向かう。
 彼の言う散歩とは、日常任務であるパトロールの事。暇さえあれば非番でも巡回に出るので、今に始まった事では
無いが……今日は事情が違う。整備士は血相を変えて、持っていた工具を放り出し、止めに掛かった。

「待って下さい!! 今日のニュース聞いてましたか!? 月周辺宙域はシャトル襲撃騒動で、パトロールなど……」
「それが?」
「いや、だから、その……連合のエースに出会したら、どうするんですか!?」
「心配は要らない。今日は良い予感がする」

 それだけ言うと、セイバーは胸部ハッチを開いて機体に乗込んだ。カタパルトの照明が点き、ガンダムの姿が
照らし出される……。鋭い線形の外観はΖの系統!

 ゴォオッ!!

 整備士の制止も虚しく、ガンダムはカタパルトから飛び立ち、無数の星々に紛れた。

「……行っちまった」
「戦争中、行き成り前線に駆り出されて、帰って来た時は連邦軍の撃墜王だ。平穏な生活には戻れないんだろうさ」
「確かに……変わってしまったよな」

 彼等は遠ざかるガンダムを見送るしか無く、その姿が見えなくなった後は、漠然と虚空を見詰めた。
 ……長い沈黙の後、一人が口を開く。

「近くでシャトルが襲撃されたからって、必ず連合のエースに出会すとは限らない。早く仕事を終わらせようぜ」
「ああ、そうだな」

 止めたのに聞かなかったのだから、仕方が無い。彼等は肩を落とし、半ば諦めた様子でMSの点検に戻った。

 

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