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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

準々決勝 第一試合 桃色 VS 大魔女フーリャン

作者 ID:22GfxuaUO

ブ~~~~~~~~~~~~~~~~ ブ~~~~~~~~~~~~~~~~


アンテナ『えー 今日も今日とて鳴り止まぬブーイング!!!!
実はこのブーイング なんと半年近く前から鳴り止みません!!!!!!!!
それも仕方ありません 前回の本戦からそれくらい経ってるのですから!!!!!!!!
戦いに飢えた観客達は「早く血を見せろ!!」「絶望の叫び声を聴かせてくれ!!」と狂った音頭を奏でています!!!!!!!!!!!!!!!!」


観客達『おっぱい!!!!!!!! おっぱい!!!!!!!!』

観客達『女体の組んず解れつキャッキャウフフな戦いを見せろー!!!!!!!!!!!!!!!!』


アンテナ『狂った音頭です!!!!!!!! 戦いに飢えた狂った音頭です!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木『しかしあれだね 半年近く座ってるってのもしんどいね』

アンテナ『で…ですが皆様ご安心を!!!!!!!!
準々決勝第1試合「桃色選手 vs 大魔女フーリャン選手」がついに始まりますよーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


アンテナ『おおおおおおおおおお!!!!!!!! 会場が揺れるーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これから始まる血みどろの争いを拝めるという歓喜の狂った音頭が会場を…否!!!
創発世界を揺らすーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

わあああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
観客達『よッしゃアァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 女体の争いだァ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

観客「やッはァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! ぼくのリビドーが跳ね上がる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはもう青天井の勢いだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もんもんもォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

観客達『おっぱい!!!!!!!!!!!!!!!! おっぱい!!!!!!!!!!!!!!!!』


アンテナ『…狂った音頭です!!!!!!!! 歓喜の狂った音頭です!!!!!!!!
さ…さぁーてでは選手に入場していただきましょう!!!!!!!!』


バンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

選手控え室

赤「桃……頑張れよっ!!!」

桃「はい」

赤「ヤバイと思ったらすぐ棄権しなよ 桃は普通の女の子なんだから」

桃「……大丈夫
…私には“皆”が付いてる…! ……皆が…!」


―――

アンテナ『桃色選手の入場ですッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ボン… ボン… ボン… ボンボボンボ
ボン… ボン… ボン… ボンボボンボ

パッ!!!!!!!!!!!!!!!!
桃色「みんなーーーーーっ!!!!!!!! 桃色だよーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぼっいぃ~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


観客「出たァーーーーーーーーーーーーーーーーーーぅごかぱしょぺげぇええぺぇえええええええええええええええええええッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あぱくちゅぺけぇぽこらぷすょべゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

観客「桃色ちゅわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

観客「桃色ちゃんの細胞になりてぇよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぇおおええええええええええええああああああああああああッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


アンテナ『さぁー予想通りの歓声だーー!!!!!
しかしこの狂った音頭を聞いて相手の大魔女フーリャン選手はどう思うでしょう!!!!?』

柏木『彼女は騒がしいのが嫌いですからねぇ
いきなりイライラMAXで登場するかもしれません』

アンテナ『それは恐ろしい!!!!!!!!!!!!!!!! それでは大魔女フーリャン選手の登場です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


しぃーん…

ざわざわ…


アンテナ『…おや? 大魔女フーリャン選手は…?』


??「ここよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アンテナ『大魔女フーリャン選手の声がするーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一体どこに~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ハッッ!!!!!!!!!!!!!!!!』


ババンッ!!!!!!!!
よし子「ひ…ひ~~…」
よっせ よっせ

大魔女「動け動けーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
どん!!!!!!!!!!!!!!!!

アンテナ『な…なんとぉーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 大魔女フーリャン選手 審判のよし子さんを馬がわりにして登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
幼気なよし子さんを馬にするなんて!!!!!!!!!!!!!!!! まさに外道!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

桃色「やめてください!! 苦しがってますよ!!!?」

大魔女「ふん あんたが次の相手ね…」
ゴゴゴゴゴゴゴ…

桃色「大丈夫ですか…?」

よし子「うぅ…桃色……私の仇をとってくれ…」
ガク…

アンテナ『し…死んだーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ゴーン!!!!!!!!

むくっ
よし子「おっと 試合開始!!!!」
カ~~~~~~~~ン!!!!!!!!

アンテナ『生きてた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして始まったーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!! 準々決勝第1試合~~!!!!!!!!』

桃色「ひどい人には容赦しません!!!」

大魔女「ふふ… やれるもんならやってみなさい
初撃は受けてあげるわ」

桃色「い…行きます!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!

大魔女「ふっ あらゆる敵と戦ってきた私が一般ピーポーの攻撃喰らうわけないでしょ……」

桃色「パイチ(乳打)!!!!!!!!」
ボミョゴンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ぼからブボ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドギョオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

アンテナ『なっ………喰らった!!!!!!!!!!!!!!!! 吹っ飛んだ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
ほのぼの系スレの癒しキャラの桃色選手が ボロボロ系スレの殺しキャラの大魔女フーリャン選手を吹き飛ばしたァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
これは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

柏木『なるほど… どうやら桃色選手はことごとく運がいい 対戦相手との相性に恵まれているんだ
大魔女フーリャン選手は 第2回戦のプリン妖精選手同様 パイオツが弱点のようだ』

アンテナ『ど…どういうことですか!!!!!!!!!!!!!!!!?』

柏木『大魔女フーリャン選手は自分以外の乳… とりわけ巨乳に対し激しい憎悪を抱いている…』

アンテナ『な…なんですかその アンギラスみたいな設定は…』

柏木『しかしその憎悪の対象は 転じて彼女の弱点でもあるのだよ!!!!!!!!!!!!!!!!』

アンテナ『な…なんだってーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

アンテナ『な…なんですか弱点がパイオツて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなに効果があるんですか!!!!!!!!!!!!!!!! 吹っ飛びましたよ!!!!!!!!!!!!!!!!
だってただの女の子の桃色さんがパイオツボディプレスしただけですよ!!!!!!!!?』

柏木『大魔女フーリャン選手は「ちくしょうなんだこのパイオツは私よりデカくてぷるぷるで柔らかいじゃねーかドチクショー!!!!!!!!」というショックで自ら吹っ飛んだのです』

アンテナ『自ら!!!!!!!!!!!!!!!!? リアクションがダイナミックすぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


桃色「や…やったぁ…」

ガラガラ…
大魔女「な…なめやがって…
ちょっとパイオツがでかくて形がいいからってなんだってのよ
私だってもっとはやく成長期が来てれば……」
ぼそぼそぼそ


アンテナ『大魔女フーリャン選手 なにかボソボソと恨み節をつぶやきはじめたぞー!!!!!!!!』

おっぱい評論家『妙だな…』

アンテナ『ぶぼらッ あなたはいつぞやのおっぱい評論家の!!!!!!!!!!!!!!!!』

おっぱい評論家『いくら桃色選手のパイオツがすごいとは言え 今の吹っ飛びには別の要因が絡んでいる気がする…』

アンテナ『そ…それは一体…!!?』

おっぱい評論家『……おっと!!!! 来たか!!! 悪いが今追われているんだ!!!!』
ダッ

獣羽鶏『クェ~~~!!!!!!!!!!』
ドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!

ひゅ~~…

アンテナ『い…行ってしまわれた…』

柏木『桃色選手に一体どんな秘密が…?』


大魔女「ぼそぼそぼそぼそぼそぼそ…」

桃色「何かしゃべってる所ごめんなさいですけど また攻撃します」

大魔女「…ちっ!!! なにがパイオツ攻撃よ…! 当たらなきゃどうってことないわよ!!!!」

桃色「今度は違う攻撃です!!!!!!!!」

バッ!!! シュババッ!!!!

大魔女「!!!!? この動き…」

桃色「桃色パンチ!!!!!」
ドッ!!!!!!!!
桃色「&パイチ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズビュムルンッッ!!!!!!!!

大魔女「ぐわたー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どかーん!!!!!!!!!!!!!!!!


アンテナ『ま…また攻撃を当てたァー!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし注目すべきはパイチ直前の動き!!!!! 桃色選手らしからぬ流れるような体術!!!!!!!!!
しかし私はあの動きに見覚えがあります!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木『一条神拳―――…かい?』
どんッ…!!!!!

アンテナ『やはり!!!!!!!! 私もです!!!!!!!!
私も今の桃色選手の動きに 一条遥選手がダブって見えました!!!!!!
桃色選手が…なぜ一条遥選手の技を!!!!!? 謎が深まります…』


桃色「あちょー!!!!!!!!」
ドグォッ!!!!!!!!

大魔女「ふぐ!!!!!!!!!!」


アンテナ『な…なにぃー!!!!!!!!? 続いて串子選手ばりの蹴り!!!!!!!!!!!!!!!!?』


バチバチ…
桃色「ライトニング…桃ボルト!!!!!!!!!!!!!!!!」

バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぐほぁ!!!!!!!!」


アンテナ『ああああああ!!!!!!!!? これは!!!!!!!!!!!!!!!!?
い…いかづち選手の技~~~!!!!!!?
もう混乱してワケガワカリーマセ~~~~ン!!!!!!
オーマイガーッ!!! ホーリ~シィーット!!!!!』

柏木『君のキャラも訳が分からなくなってるぞ』

アンテナ『いやこんなキャラにもなりますよ!!!!
桃色選手が他の選手の体術だけでなく超常技まで使いこなしているんですから!!!!!!!!
何故!!!? なにゆえ桃色選手は他の選手の技を使えるのでしょう!!!!!!!?』

いかづち「あの雷撃はオレが教えた」

アンテナ『い…いかづち選手!!!!!?』

いかづち「他の技も その技の持ち主に習ったんだと思うぜ
……この試合の前にな」

柏木『それは一体どういう…』

いかづち「あの桃色って子は大したタマだ
…恐らく この大会の出場者の中で最もこの大会に強い思いを抱いている
そして誰よりも………」


努力家だ!!!!!!!!!!!!


―――…

夕鶴「…………」

―――

《夕焼け空の小高い丘》

夕鶴「私に師になれだと?」

桃色「ち…ちがいます!!! な…なってくださいお願いします!!!!! です」

夕鶴「何故私なんだ?」

桃色「あ…あなたからは何だか…私と同じ感じがするからです」

夕鶴「そうか…… だが何故お前のような女の子がそこまでトーナメントにこだわるんだ」

桃色「私の世界の代表として 恥ずかしくない結果を残したいんです!!!!!!!!
でも次の対戦相手さんは運だけじゃ勝てないと思って………だから!!!!!!」

夕鶴「ダメだ」

桃色「え…!!!!!!」

夕鶴「…と言いたい所だが お前の本気の目を見て 私も何かしてやりたいと思ったよ
…だが今はダメだ ……他を当たりな」

桃色「そんな…」

夕鶴「待て待て なにもう諦めているんだ?
“今はダメ”と言ったんだ そして“他を当たれ”とも言った
………時が来たらまた来い その時 お前が私が教えるに値する女になってたら 考えよう」

桃色「…!! は…はい!!!!!!!!」


ザザザァア…

夕鶴(………大丈夫だ お前にはお前だけの…力がある!!!!!!!!!)


――― それから

一条遥「な…なんですって!!!!? 私の技を教えてって!!!!!!!!!!!!!!!!?
そ…それは出来ない…!!! 何故なら一条神拳は一子相伝の極意かもしれないから…!!!!!!!!
なんと言われてもそれだけは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

PBMの人「まぁそう言わず教えてあげたらどうだい?」
ニコニコ

一条遥「う…うーん……分かりました…」

PBMの人「遥さんは素直でかわいいなぁ!!!!!!!!」
ニコニコ

―――

いかづち「もしかしたら戦ってたかもしれない相手に教えを請うなんて物好きなやつだ いいぜ!!!!」

―――

串子「私は厳しいわよぉ……うふっ」

―――

フェアリー・テール「快く了承します
昨日の敵は今日の友 …ですが今から私はあなたの師
一瞬でも立場的にあなたより優位になって先の試合の仕返しといきましょう …なーんて」

―――

ほっしー「わしのオンナになるなら考えてやってもえーで」

桃色「お断りします」

―――

陽太「選ばれし者でないお前に俺の技が伝えられるか分からんが…… 少しは善処してみよう!!!!」

―――

ダイヤモンドダスト「……い…いいですわ… でもギブアンドテイクということで私にも色々教えてもらいますわ…」
主に胸について

―――

クズハ「教えてもいいですけど… 教えたところで扱える技じゃないと思いますよ」

―――

やまなし「それならフィニッシュは私の技でお願いね♪」

―――

倉刀「ぷしゅぺらぽぇいぷぉこぺぉしゃんぺぃぷりゅぽけらみゃにゃぼぇみ」
ガチガチ

―――

無限桃花「いいよ!!!! じゃあ私の仲間達にも協力させよう!!!!!!
おいで!!!!! 無限桃花たちー!!!!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花達『うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

―――

無限彼方「い…いいけど ここは一つギブアンドテイクで私も色々教えてよね」
主に胸について

――― etc etc etc

―――…

わ~~~~~~~~…

アンテナ『な…なんと 今の回想を見るかぎりですと桃色選手は出場選手やその他の創発キャラクター達に技を習っていた模様!!!!!!!!
しかも皆さん快く承諾してますねー』

柏木『そこで光ったのが桃色選手の「誰とでも仲良くなれるスキル」なのでしょう 彼女の大きな武器だ』

アンテナ『なんて素晴らしいチカラ!!! しかし体術はともかく 何故いかづち選手の超常技まで!!!!!!?』

おっぱい評論家『それが彼女の無限のキャパシティー…いや “キャパイシティー”のなせる技なのです』

アンテナ『また出た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! キャ…キャパイシティー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
ずーん!!!!!!!!!!!!!!!!

おっぱい評論家『彼女のパイオツと同様… 彼女には無限のキャパイシティーが…無限の可能性があるのだよ!!!!!!!!!!!!!!!!
巨乳こそ無敵!!!!!!!! 巨乳こそ至上!!!!!!!!
彼女の優勝でそれが証明され』
グシャアッ!!!!!!!!!!!!!!!!

獣羽鶏「ぐぇええええええええええええええええええああああああー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アンテナ『ぎゃあ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! おっぱい評論家ァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「なにが無限の可能性よ… 所詮は贋物!!!!!!!!!!!!!!!!
さっきの体術だって 本物(一条遥)の動きには到底及ばない!!!!!!!!
魔体術『韋駄天足』!!!!!!!!」
ビュッ!!!!!!!!

バゴン!!!!!
桃色「いやん!!!!!!!!」

大魔女「まだまだよ!!!!!!!!」
ダッ

つるーん!!!!!!!!
大魔女「ぬわー!!!!!!!! あ…足元に…バナナ!!!!!!!!!!!!!!!!?
そして転ぶ先には…」

ウニウニ~~

ぐっさぁ~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「どぶろーーー!!!!!!!!」

じわ~~~~
大魔女「し…しかもこの足場は塩がまかれてる!!!!!!!! 傷に染みるわーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

ゴロゴロゴロ

アンテナ『ま…まるで陽太選手のような食物連鎖攻撃!!!!!!!!
陽太選手のように自由自在に出しているわけではないようですが!!!!!!!!』


桃色「怯んだ隙にパイチ!!!!!!!!」

大魔女「ローリング回避!!!!!!!!」
くるるんっ

大魔女「&回し蹴りよー!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐわんッ!!!!!!!!

桃色「お…おっぱいガード!!!!!!!!」
ボイーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキバキーン!!!!!!!!

アンテナ『大魔女フーリャン選手の膝が割れる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ってなんでやねーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「デラちくしょーが~~~~~~~~!!!!!!!!」

桃色「ていていてい!!!!!!!!」

バキバキバキ!!!!! ドゴォ!!!!!!!!
ズドドドドッ!!!!!!!! ドキャ~~~~ン!!!!!!!!


アンテナ『ラッシュの応酬だ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
桃色選手の体術には一条遥選手や串子選手 更には倉刀選手 SSP選手や鎌田選手のソレも混ざっているようにも見える~~~!!!!!!!!!!
しかし大魔女フーリャン選手が力で押しているぞー!!!!!』

大魔女「ジェットフジツボパンチ!!!!!!!!」
ドゴォッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

桃色「みゅんッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「バクサボンブ モイモーイ メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドオオオオオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アンテナ『ついに出たー!!!!!!!! 大魔女の本領! 魔法だァ~~~!!!!!!!!!』

ズッドオオオオオオオーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぷしゅ~~~~…

桃色「こわかった…」
てーん!!!!!!!!

アンテナ『な…なんと~~~~!!!!!!? 桃色選手…無傷~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!?』

柏木『…アレは!!!!!!!!!!!!』


バンッ!!!!!!!!

ふよふよふよ
妖精「なんてむじひなこうげき!!」

妖精「かよわきおなごにむけるわざでなしに!!」


アンテナ『あーっとあれはフェアリー・テール選手の使役する妖精だ~~~~~~~~!!!!!!!!?』

柏木『あの妖精たちが魔法の軌道を反らしたのか!』


大魔女「それがどうしたのよ!!!!
メライ ギライ バリトゥーロ メコレ!!!!!!!!」
ドドオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

妖精「まもれー!!!!!!!!」

妖精「ひとつでもきずをつけたらわれらのはじとおもえー!!!!!!!!」

バチィインッ!!!!!!!!

桃色「あ!!!!!!!!!」

ズバゴォオオ~~~~ン!!!!!!!!!!!!!!!!


アンテナ『妖精たちが大魔女フーリャン選手の魔法で消え去ったー!!!!!!!! しかし魔法の軌道を少しズラすことが出来たようです!!!!!
ですが魔法の衝撃波は凄まじく桃色選手は転がっていったぞ~~~~~~~~!!!!!!!!』


大魔女「フワラル レーロー メコレ
バクサロロ メコレ」
バオォーオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


アンテナ『大魔女フーリャン選手飛び上がり更に魔法を放つー!!!!!!!!!!!!!!!!
妖精を失った桃色選手大ピ~~~~~~~~ンチ!!!!!!!!』


桃色「…!」
パアア…

大魔女「!!」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しゅ~~~~


アンテナ『な!!!!!!!!? 桃色選手が陣のようなものを作りだし…光弾を放ちました!!!!!!!!!!!!!!!!
これはクズハ選手の!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木『なるほど 異形世界の魔法か
ならばここまで大魔女フーリャン選手の攻撃を受けても立ち上がる彼女の防御力の秘密が分かった
“魔素”によって身体能力を上げたというわけだね…』

アンテナ『桃色選手が大魔女フーリャン選手と同じ土俵にたったというのか~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
一体どうなってしまうんだァー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「ふふん 異世界の魔法とは面白いわね
撃ち合いましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

桃色「た~~~!!!!!!!!」


ドウンドウンドウン!!!!!!!! ズバ~~~~~~~~ン!!!!!!!!
メコッ!!!!!!!! ぷう! どっぼん!!!!!!!!!!!!!!!!
メリメリ… ぼい~~~~~~~~ん ヨロレイヒー
にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんっ


アンテナ『今度は激しい魔法の応酬となった~~~!!!!!!!!!
しかしやはり 大魔女フーリャン選手が押している~~!!!!!!?』

柏木『 魔法を撃ち出す速度の差だね
大魔女フーリャン選手の魔法は一瞬で発動するが 桃色選手の使う魔法は陣をえがく必要があるしね
それをフォローする経験がなかったのもまずかったか』


桃色「経験でフォローは出来なくても…私をフォローしてくれる方がいます…!!!!!!!!」


大魔女「くらえ
リアル ビッグ ウンコ…」
ガシッガシッ!!!

大魔女「!!!? 誰かが私の腕を押さえ…」

妖精「このうらみはらさでおくべきか~~」

妖精「おくべきでな~~い」

どどーん!!!!!!!!


アンテナ『よ…妖精だ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!! 妖精は生きていた!!!!!!!!
大魔女フーリャン選手を押さえる!!!!!!!!!!!!!!!! そのスキにッ!!!!!!!!!!!!!!!!』


ピカァッ
大魔女「くっ しまっ…」

チュドオオオ~~~~~~~~~~ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ボロボロ…ヒュルル~~~~~…《落下するフーリャン》

大魔女「ブッアレす!!!!!!!! 落下式大魔女火だるまプレス!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボオオオオ~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ギラッ
桃色「や…やぁ!!!!!!!!」
ぐいっ

大魔女「ふぁッ!!!?」

ぐるぅ~~~ ドカァ~~~~~~~ン!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ほんブバリッ!!!!!!!!!!!!!!!!」


アンテナ『な…なんでしょう!!!!!!!!!!!!!!!!?
桃色選手が何もない空を掴んで背負い投げをするような動きをすると それに合わせるかのように大魔女フーリャン選手が“投げ飛ばされた”~~~~!!!!!!!!!!』

柏木『これは…“退魔”…「魔掴み・魔力背負い投げ」!!!!!!!!
大魔女フーリャン選手の暮らす世界で“対魔法使い”のために作られた技術を使った技です』


大魔女「い…一体誰がこの技を…」


ジュリー「いやぁ~~ メンゴメンゴ」
ぼ~~~ん


大魔女「てめぇかこの死に底ないのエロ骨ドちくしょうクソウンコパーティイイーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カーッ!!!!!!!!!!!!!!!!

アンテナ『なんという悲劇!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女フーリャン選手 まさかまさかで自分の仲間に裏切られましたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


大魔女「あ…あの骨め… あとでアレす………うッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズザ~~~!!!!!!


アンテナ『大魔女フーリャン選手が引っ張られる!!!!!? いや桃色選手が大魔女フーリャン選手の魔力を手繰りよせているんだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!』


桃色「お迎えパイチ!!!!!!!!」
ぼいんっ!!!!!!!!

ズザーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ゲリ ゲロ ワキガ ウンコ シューティン メコレ!!」
パシュッ!!!!!!!!

ブビッ!!!!!!!!
桃色「くぴ!!!?」
《臭い液を撃ち込まれる桃色ちゃん》

大魔女「返り討ちラリアット!!!!!!!!!!!!!!!!」

桃色「なんのパイチ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぼぼぼいぃ~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「めごぶりッつァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドーン!!!!!!!!!!!!!!!!


アンテナ『なんと!!!? 桃色選手に大魔女フーリャン選手のウンコ魔法が効いていない!!!!!!!!!!!!!!!!?』

にゅっ!!!!!!!!
変態無限桃花「私の教育のおかげでござーい」

アンテナ『ぎょえああ~~~~~~~~!!!!!!!! 私の実況席の下から出てきた~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!』

にゅ
変態無限桃花2「私のファンシースメルで鍛えたでございよ!!!!!!!!」

にゅ
変態無限桃花3「魔女さんメンゴメンゴでござい!!!!!!!!」

にゅ
変態無限桃花4「おわびにあとで慰めてあげるでござい!!!!!!!!!!!!!!!! おひょひょひょひょひょひょ!!!!!!!!」

ぐーる ぐーる ぐーる

アンテナ『ぐあああああ!!!!!!!!!!!!!!!! 変態に囲まれたーーー!!!!!!!!!!!!!』


桃色「富士山プレス!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぶみっ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「ぷけぷぇ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!」


アンテナ『自らのパイオツをやまなし選手必殺の富士山を模し大魔女フーリャンを圧迫祭~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
って名前だけじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

やまなし「おしえたのと違う」


大魔女「ぐ……」

桃色「はぁはぁ… よし!! やります!!! …プリン妖精さん…!!!!」


ざわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アンテナ『プリン妖精…!!!!!? まさか…桃色選手は自分が倒したプリン妖精選手にまで!!!!!!!!!!!!!!!!』

プリン妖精「イエス」
ぷるん

アンテナ『ぐはぁ!!!!!!!! 復活しとる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

プリン妖精「スウィートは自分が撒いた私の体を一つ一つ 律儀にもスウィート自ら赴いて私の体を持って行った人達から回収した…
そして私にこう言ったのさ…『私にあなたの技を…」

アンテナ『プリン妖精選手に教えてもらう技とはまさかあの技かーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
しかしあんなの普通の体の桃色選手に出来るわけがないと思いますがーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』

プリン妖精「聞いてください」

ゼリー妖精「HEY」

プリン妖精「Oh」

くいっくいっ
ゼリー妖精「Doraibu ni ikouyo…☆」

プリン妖精「…ウィッ!!」
きらーん…

《2人はドライブに行った》



桃色「桃技!!!!!!!! プリン・ハウス……」



ドクン… ドクン… ドクン… ドクン…

観客達『…ごくりっ』

アンテナ『ご…ごくっ』


桃色「ロック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぼみゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「むもも~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


アンテナ『パイオツで顔を押さえてるだけだ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
窒息させるという点では同じだけれども!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ズーン!!!!!!!!

柏木『しかし苦しそうだ』


観客達『俺にやってくれ~~~!!!!!!!!』


桃色「く…苦しいですか…!!? 気絶する前に負けを認めて下さい…!!!!!」

大魔女「………!!!!」

ガシッ!!!!!!!!!!!!!!!!
桃色「ぱうっ!!!!!!!!?」

ぱくぱくぱく
大魔女(負けるかぁ~~~~~~…!!!!!!!!!!!!!!
私よりあんたを先に窒息させてやるわぁあ~~~~~…!!!!!!!!!!!!!!!!)
メキメキメキメキ…

桃色「は……ぅあぅッッ…!!!!!!!!」


ダイヤモンドダスト「桃色さんッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


桃色「!!!!」
ギンッ…

ピキピキピキ…
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…!!!!!? あつッ!!!!!!!!!!!!!!!! いや冷たいッ!!!!!!!!!!!!!!!!
こ…こいつ自分の体温を…!!!!!!!!!!!!!!!!」

桃色「ダイヤさんの声で目覚めましたッ!!!!!!
そして… 直りんさんとダイヤモンドダストさんの…
『ざ・わーるど + 静止の世界』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ピキンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

桃色「時が止まりました……… 今のうちに…」

大魔女「今のうちに なに?」
ばーん!!!!!!!!

桃色「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「アンギール ドキトキ メコレ ギオ……私も時止めよ…
メコレ級以上を使わせるとはたいしたものね…」

桃色「………!」

大魔女「そろそろ終わらせましょう
バクサードン メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

桃色「彼方さん直伝…桃色の稲妻!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドゴオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ……


―――

ドゴッ!!!!!!!!!!!!!!!!
ドゴォーッ!!!!!!!!!!!!!!!!


アンテナ『はななぁーーーーーーーーー!!!!!!!?
なんか急に2人が吹っ飛びました~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 過程がまったく分かりませんでしたー!!!!!!!!!!!!!!!!?』

柏木『時を止めていたからね』


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

大魔女「う…あぐ…!!!!」

桃色「はうう…!!!!!!!!」


アンテナ『た…立ちました!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木『しかし互いに体力の限界だ…
大魔女フーリャン選手は強大な次元魔法をつかって魔力がもう……
……恐らく次で …決着がつく…』


大魔女「今撃てる最強の魔法を撃つ…覚悟しなさい」

桃色「私も………!!!」


―――

―――

夕鶴「いい顔になった
今のお前になら 使いこなせるだろう
……あの――――」

―――


ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「うお~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アンテナ『大魔女フーリャン選手からこれまでで一番強い魔力がほとばしります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔力の圧力で結界が震える~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木『い…いや 彼女の魔力だけじゃない…
あれは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


ボインボインボインボインボインボインボインボイイイイイイイイイイイイイイイイイ
桃色「にゅうう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


アンテナ『桃色選手のパイオツの谷間から浮き上がるエネルギーが固まり…巨大に…強大に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


カタカタカタカタカタカタカタカタカタカ…


アンテナ『…地震?!』

柏木『…ちがう!! …身震いだ!!!桃色選手のエネルギーを感じて… 観客達の恐怖が蘇った!!!!!!!!
誰一人として忘れられない……あの惨劇…』


夕鶴クラッシュの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



大魔女「ハアァーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バクサーレ エンペル メコレ ギオ レード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドバアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


桃色「桃色クラッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ビカァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ズッッッッ…ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

キュアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……ン……


しぃん………

むくっ
アンテナ『……ハッ
どうやら2つのエネルギーがぶつかった衝撃の凄まじさは………
結界ごしであっても私達に大きな影響をもたらし…私達は気絶していたようです…
……爆心地のステージには…今も爆発の残滓が…残光が…残響が留まっています
果して2人の選手は………ハッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


バン!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュオオオオオオオオオォ…


桃色「………」

大魔女「………」


アンテナ『い…いた!!!!!!!! 2人とも…立っています!!!!』

柏木『次 どちらかが倒れた時 ……勝者が決まる』


ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオ…

ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ…


桃色「…くぅ」
ガク


大魔女「……………
…ふふッ!!!!!!!!!!!!」



大魔女「魔力切れ……ね…」
ドサァッ!!!!!!!!



桃色「はわぁ…!!!!!!」

アンテナ『き…!!!!!!!!!
決まったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
長い戦いについに決着~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ワッ!!!!!!!!!!!!!!!!


赤「やった…やったね桃ぉー!!!!!!!!!!!!!!!!」

侍黒「うむ! 見事であった!!!!!」

ねこ「そんなぁ…」

チロリーン「ジュリー ナム~~」

ジュリー「俺殺されるのかなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!? やっぱり土葬されちゃうのかなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


わーわーわー

桃色「みんなありがとう………
みんなからもらった力で……次も勝ちます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


【準々決勝 第一試合 大魔女フーリャンvs桃色
桃色の勝利!!!!!!!!!!!!!!!!!】












――――

ドォンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「いい夢見れた?」

ババンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
桃色「うぇ………ふぇッ!!!!!!!!?」

アンテナ『は…へ!!!!? ほぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
こ…これは!!!!!!!!!!!!!!!!? も…桃色選手が勝利したのでは!!!!!!!!!?
大魔女フーリャン選手が倒れたのでは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
しかし今私達の目の前にある光景は 大魔女フーリャン選手が立ち桃色選手が倒れている姿!!!!!!!!!!!!!!!!
一体全体何が起きたのかワカリマセ~~~~~~~~ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木『あの大魔女フーリャン選手の姿…まさか!!!!!!!!』

アンテナ『分かるんですか柏木さん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

柏木「あの姿は大魔女フーリャン選手が持つ多くの“モード”の一つ…言霊モード!!!!!!!!
あのモードの大魔女フーリャン選手は 言霊を用いて相手に強力な幻を見せます
それは 夢か現か判断出来ないほどの幻術…
この会場にいる皆が彼女の幻にかかっていたんだ」

アンテナ『な…なんだってー!!!!!!!!!!!!!!!!
一体いつ幻術を!!!!!!!!!!!!!!!!?』

大魔女「この時よ↓」


――― ↓この時↓ ―――

大魔女「ぼそぼそぼそぼそぼそぼそ…」

桃色「何かしゃべってる所ごめんなさいですけど また攻撃します」

――― ↑あの時↑ ―――


アンテナ『あ…あの時↑!!!!!!!!? あの時既に我々は大魔女フーリャン選手の幻の世界に誘われていたのかーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』

大魔女「まぁ…幻であり現実よ
その証拠にあんたの体は傷ついてる」

桃色「そんな………幻で負けるなんて… うう…」

大魔女「だから幻であり現実なんだって
あんたが見ていた世界は 一つの可能性でもあったのよ
…私の判断が一瞬でも間違っていたら 私はきっと幻の世界と私と同じ結末を迎えてたはずよ」

大魔女「戦ったのは幻の中だったけど あなたとの戦いはスリリングだったわ!!
またお手合わせしたいものだわね 桃色選手」

桃色「は…はい!!!!!!!!」

アンテナ『素晴らしい桃色選手の笑顔!!!!!!!!
彼女の勝利へのあくなき思いは大会イチです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あなたは十分…恥ずかしくない結果を残したはずです!!!!!!!!!!!!!!!!』


【準々決勝 第一試合 大魔女フーリャンvs桃色
大魔女フーリャンの勝利(?)!!!!!!!!!!!!!!!!!】


大魔女(温存したから体力魔力ともに回復したわ… 次の相手とは全力で戦えるわね)

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二回戦 第一試合 桃色 -
二回戦 第二試合 大魔女フーリャン 準決勝 第一試合

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