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匿名ユーザー

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一回戦 第六試合 加藤キユーピー VS マシロ

作者 ID:bUEokeWo0

―――厨房

加藤「味は良し、後は少し寝かせるだけだね……」

ブツッ

加藤「照明が消えた!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

加藤「そこで何をしている~~~ッ!見たなァ~~~ッ!」

キィン

加藤「お前ッ! のぞき見に入ってきたというわけですかァーッ
ただじゃあおきませんッ! 覚悟してもらいますッ!」

???「この暗闇で我を捉えたか……」

加藤「お前は殺気が強すぎる……キュムッ! キュムッ!」

加藤の体内分泌液は、血管をつたって、細胞組織を変化させ……
皮膚を特殊なプロテクターに変える!
筋肉・骨格・腱に強力なパワーをあたえるッ!

これがッ! これがッ!

加藤「キュムキュム・アームドフェノメノン(武装現象)!」

???「ほう、面白い!」

ブォン!

???「何!? これは!」

加藤「ここでは、『石鹸』で手を洗いなさい!」

???「ふはは……これは失礼した。兵として生まれた身、人族の作法を知らぬでな。
猛者見れば身体が自然と動いてしまうのだ」

加藤「あなたは確かリザーバの……ドルンドメオン選手……でしたか?」

ドルンドメオン「如何にも。だが既に失われし俗世との鎖――仕える将なくば兵に非ず、なればそこに与えられた名に意味なし」

加藤「……それであなたは何をしにここへ?」

ドルンドメオン「今の我に残るはただ闘争(たたかい)の本能。
始祖より受け継ぎし唯一の証、それがここへと導いた……」

ザッ

加藤「……戦うのは試合だけにしてくれないか、僕はこれからそれがあるので」

ドルンドメオン「ふむこれはまた失礼をした。だが彼奴らはそれを良しとせぬらしい」


ガタン!

加藤「扉が!」

ドルンドメオン「……」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

加藤「あれこれ詮索している余裕はないみたいだね……」

じり……

加藤(それにしてもなんて巨体だ。まともにぶつかるのは危険だな……)

じり……

ドルンドメオン(こやつ得体の知れぬものを内に秘めておる。
小兵と侮り迂闊に攻めるは愚行……)

加藤「……」
ドルンドメオン「……」

アナウンス『加藤キューピー選手、間もなく試合が始まります……控え室までお越しください』

加藤「!」

ドルンドメオン「墳ッ!」

ブォン!

加藤「キュムキュム・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン!!」

ブォン! グシャア

ドルンドメオン「手首の皮膚を硬質化させた刃か!」

ガキィ

加藤「口に入れる物を調理する場所に足を乗せるとは何事だ!」

ブッシャァァァァァッッッ!

加藤「……厨房は戦いをする所ではないよ」

ドルンドメオン「我が腕を切り落とすとは見事……ではどうする人族の。
まさか逃げるとは申すまい」

加藤「逃げる? 違うよ……『料理人』のテリトリで互いにたたきあうような関係が成立すると思うな。
あなたがここに足を踏み入れた時点で……『戦い』は既に!『 調理』へと変わっている!!」

ドルンドメオン「ぬぅッ! 此れは!?」


加藤「料理用糸の結界! そして受けろッ!
半径20m 包丁の包囲網ッ!」

ガガガガガッ

加藤「さあ次は解体作業と行こうか……リブス・ブレ――」

ドッゴォォォン!

ドルンドメオン「『エーテルブラスト』と呼ばれておったか、分かりやすく言うと気の爆発という奴かな。
……一方的な物の見方は死角を生むぞ」

ガシィィ!

加藤「キュムム……」

ドルンドメオン「さあ人族の『料理人』なるものよ、我が腕の中で息絶えるが良い」

ギリッ ギリッ

アナウンス『加藤キューピー選手、試合開始三分前です……至急控え室までお越しください』

ガブシャア!

ドルンドメオン「!! なんと……貴様魔族を喰らいおるか!! 」

加藤「珍しかったからついつい味見をしてしまったよ」

ドルンドメオン「ふむ面白い! なればと虎の子を馳走したい所だがやはりこの場ではな。
貴様もあくまで戦士として戦わぬというのならば、これ以上留まる意味は……ぬぐッ!」

加藤「!?」

ドルンドメオン「URYYYYYYYYY!!」

ドッゴォォォォン!!


―――トーナメント会場

アンテナ「さて『一回戦第六試合 加藤キューピー選手 対 マシロ選手』定刻より一分を過ぎておりますが加藤選手の姿は未だ見えません。
一体どうしたというのでしょう」

マシロ「このままでしたら私の不戦勝という事でよろしいでしょうか」

ざわ… ざわ…

ハルト「あやつめ一体何をしておるのだ……」

「加藤ーッ! ハヤクキテクレーッ!」


ペタペタペタ

あんてな「ごにょごにょ」

アンテナ「……たった今新しい情報が入りました、どうやら地下の厨房で爆発事故が発生したようです。
料理人他の証言によれば加藤選手はその場に……」

ざわ… ざわ…

アンテナ「えー誠に心苦しいですが審議の結果大会規定により加藤選手を失格とし、
本試合はマシロ選手と補充選手とで行う事に……」

「待ってください!」

柏木「あれは!?」

アンテナ「加藤選手です! 加藤選手が到着しました!
……というコトは!」

ワァーーーーーーーッッ

アンテナ「一回戦第六試合 加藤キューピー選手 対 マシロ選手――試合開始ですッッ!!」

よし子「ファイッ!」

助手「シロちゃん頑張ってー!」

博士「無理するんじゃないぞー!」

クロハ「ママノカタキヲトルノデス!」

ウォォォォン!!

???(もう少し時間を稼いでくれると思ったが……まあこれはこれでいいか)

マシロ「……」

???(『実験体』は他にもある……見せてくれよ加藤キ"ュ"ーピー、
加藤キ"ユ"ーピーから生まれこのトーナメントにて形成されたもう一つの創作体……)

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

加藤(この『におい』はさっきと同じ……!!)


―――SAKKI

ドッゴォォォォン!!

加藤「壁を!?」

ドルンドメオン「彼奴らめ……この肉体を縛りおるかッ……!」

ギリッ ギリッ


ドルンドメオン「何をしておる人族の! その穴だ、直ぐに行かれよ!
我が貴様への殺意を抑えられている内にだ!!」

加藤「……なんだか知らんが、とにかくよし!」

―――
――


加藤(あの時彼から溢れ出ていた『におい』……それと同じ! 一体この大会で何が起こっているんだ……!)

マシロ「攻めてこないのでしたら、こちらから行かせてもらいますわ」

ドンッ

アンテナ「おっとマシロ選手突っ込んだ!」

柏木「ホムンクルスと言うだけあって小柄だけど、良い動きをしてるね」

バキッ

アンテナ「おおっ! これは早速入ったか?」

柏木「いや、軽すぎる。加藤選手はわざと打たせて相手を捉える気だ」

加藤「キュムッ!」

グオン!

加藤「!?」

アンテナ「あーっと! どういう事でしょう加藤選手反撃に出ない!」

加藤(さっきのダメージが残っている!? いや、それだけじゃない今のは……)

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

マシロ「あらあら、女子供と思って手加減してくださるの?」

加藤「そんなつもりはないけどね……その『におい』消させてもらうよッ! キュムキュム・アームドフェノメノン(本日二回目ッ)!」

ギャン――グァッ!

アンテナ「ああっ! どういう事でしょう加藤選手攻撃が届かないッ!!」

加藤「これはッ……『影』で防御している!?
いや……『影』が防御している!!」

マシロ「なにを呟いていますの? ボディーがお留守ですわ」

ドムッ!

アンテナ「入ったーッ! クリーンヒットです!
加藤選手たまらず膝をつくーッッ!!
なんという事でしょう前大会優勝者加藤、一戦目からまさかの大苦戦!」


助手「博士、あの子が優勢ですよ」

クロハ「デモシロチャンナンカコワイ……」

博士「そうか?」

セラ(なんだろう……この胸騒ぎ……)

加藤「力を出し惜しみできる相手ではないようだね……リブス・ブレード!」

アンテナ「出たァーッ! まさしく伝家の宝刀リブス・ブレード、又の名を『露骨な肋骨』!
そこから放たれる剣技で加藤選手は数々の強敵を打ち破ってまいりました!」

ヒュンッ ヒュンッ

マシロ「流石に見事な剣さばきですわ。包丁さばきと言ったほうが良いのかしら?」

アンテナ「加藤選手目にも留まらぬ斬撃のラッシュ!
しかしなんだこれはッ! 今度ははっきりと見えます!
マシロ選手の背後から影が伸びてガードしているッ!!」

博士「どういう事だ……あんなもの私は知らないぞ……!!」

???(フフフ、やはりベースが人外のほうが馴染むね……)

加藤「今だッ」

ザリッ

マシロ「『無明逆流れ』恐ろしい技ですわ……でも私以前に見てますの」

ガオン!

アンテナ「こっ……これはッ!! 加藤選手必殺剣を抜くより速くッッ……」

柏木「ほお、腕を持っていった!」

加藤「まいったね」



ズズ……

ズシャァッ!

陽太「再生した!?」

マシロ「けれどその間隙が出来るようですわね」

ガバァッ

マシロ「私早く生まれてしまったせいで血が足りませんの。
少し分けていただけないかしら」


アンテナ「なんと! 血を吸っているぞぉーッッ!
マシロ選手セラ様のお株を奪う予想外の攻撃ッッ!!」

柏木「古い文献で見たことがある……ホムンクルスは人の血肉や臓物を好む……人の血肉や臓物を!」

変態「あんな生まれたてのヒヨッ子なんてセラ様の足元にも及びませんよ、ねえ」

セラ「……」

加藤「キュムっ! キュムキュム・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン!
セイバー・オフ!!」

アンテナ「加藤選手刃を発射して反撃――」

ズバシャア!

アンテナ「――ああっ今度はマシロ選手の腕が!」



ズズ……

ズシャァッ!

アンテナ「さ……再生しました……」

マシロ「何を驚いていらっしゃるのですか、
人間のあなたができるのですから私にできて当然でしょう?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

加藤「何かが憑いているね……」

マシロ「ツイている(lucky)の間違いじゃなくって?」

ズシャア

加藤「キュムッ……ミート・インベイト(憎き肉片)!」

マシロ「いただこうかしら!」

ギュオン!

料理人「先生の技が弾き返された!」

ハルト「あの加藤がこうも一方的にやられておるだと……」

ざわ… ざわ…


博士「シロ……どうしてしまったんだ!? まさか例のウイルスに……」

助手「博士!」

博士「ああ、あの子の身体が心配だ。ここはタオルを……」

ガクン

クロハ「パパー? ママー?」

???(あいつの手伝いなんて嫌だし面倒くさいけど、ここで邪魔されたら困るのよね……)

彼方(あれはまさか寄生!? いや……似ているけど違う……)


マシロ「調子はどうです? 満身創痍ですわね、腕が千切れて落ちますわ……
どうなさるの? あなたは犬? それとも人間かしら?」

加藤「それがどうしたんだいホムンクルス、まだ腕がちぎれただけじゃないか……
能書きを垂れてないで来なよよ、かかって来い。
早く(ハリー)! 早く(ハリー)! 早く(ハリー)!!」

マシロ「素敵ね、やっぱり人間は素晴らしいわ」

加藤(とは言ったもののこの状況……どうやらアレを使う以外に道はないようだね)

ドドドドドドドドドドドドドド

マシロ「!!」

「で……出やがった」


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             `''i;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;゙;;i_,,| _,,,,,..i;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
               |ヽ;;;`''ヽ;;;;;;;;;;;:::::|.;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;:::::::i


アンテナ「お……『鬼の貌』だッッ! 加藤選手『鬼の貌』を出したッッ!!!」


加藤「ぬぅん!」

バルルバルバルッ!

マシロ(ガードが追いつかない!!)

アンテナ「す……凄まじいラッシュです! 正に一瞬千撃、肉眼で目視することは不可能といっていいでしょう!」

加藤「ぬりゃアッ!」

    『天』

バキイィィン!!

アンテナ「決まったッ! 窮地から加藤選手脅威の逆転ッッ!!
強い、強すぎる! これが前大会優勝者の実力!
その様はまさに戦鬼であります!!」

加藤(キュムっ……やはり連戦でダメージの蓄積が……)

ハルト「馬鹿者何を油断しておる!!」

グワァッ!

加藤「これは! 影で身体を無理矢理立ち上がらせているッッ!!」

マシロ「私は負けない……苦痛を意に介してるヒマもありませんわ……」

グオオオオオン!!

アンテナ「なんでしょう……マシロ選手の『影』が巨大化しています!!」

柏木「これは……暴走していると見るべきか!」

加藤「キュムッ、このままでは不味い……悪いけど彼女には……」

ドクン!

加藤(これは……まさか!)

よし子「なんだかヤバい事になってるぞーっ!!」

ズズズズズ……

ガシィ!

マシロ「ぐうっ……」

アンテナ「む、これは加藤選手の背中の鬼が……光輝いております!」

柏木「!!」

ズズズズ……

料理人「先生、あれをなさるおつもりなのですね」


加藤「すまない………それからハルトさん」

ズズズ……

ハルト「なんだ……貴様、まさか!」

ズズ……

ハルト「そんな事をしてどうする! この私との再戦はどうなるのだ!」

加藤「ボクが消えてもその意志は若い獅子に受け継がれる……」

ハルト「やめろ、何を言っておる貴様勝ち逃げする気かッ!!」

ズ……

   ./ ̄ ̄ ̄\
   |        ..| 
   | (●) (●) .|   それじゃあトーナメントは任せたよ
   ヽ.....:: ∀....:: ノ  キュム……




カッ――――




アンテナ「ひ、光が収まりました……それから影も消えております。
ええっとそれじゃあ試合のほうは……」

マシロ「……」

あんてな「加藤選手がっ……加藤選手がいませんっ……」

ざわ… ざわ…

倉刀「そんな! でも加藤さんの気はまだ……!」

ハルト「あれを見てみろ」

美作「マシロちゃんの手に……紋様?
えっ! あれってさっきの鬼の!!」

ざわ… ざわ…

アンテナ「と……という事はッ一回戦第六試合は……マシロ選手の勝利です……!」

ざわ… ざわ…

マシロ「私……一体何を」

一回戦第六試合 加藤キューピー VS マシロ

加藤、自己犠牲浄化により マシロ 勝利
to be continued……

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