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【魔王】ハルトシュラーで創作発表するスレ 2作目 もう13時か、
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【魔王】ハルトシュラーで創作発表するスレ 2作目

1 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:07:30 ID:tb+DWK68
創作発表板生まれのキャラクター、ハルトシュラー様のスレッドです。
ハルト閣下やその弟子たちに関連する作品を投下したり、創作について熱く語りましょう。

     ___
    '´,,==ヽ
   |´iノハルト〉
    j l| ゚ -゚ノ| < 創発の修羅となれ!
   ,⊂リ;春jリつ
  ( (ノ爻爻ヽ
    `~じソ~´

前スレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1227627208/

2 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:08:15 ID:tb+DWK68
【登場人物】 ─ ハルトシュラー


         全霊を込めて創作しているのなら、
       ___     優劣なぞつけられぬはずだ。
    .'´,,==ヽ   
     .|´iノハルト〉        _。_ ∫
   Y .j l| ゚ -゚ノ|  ∬   c(_ア
  |!γリ春jリつ〔凵  -=ニニニニ=-
  ||(ン llゝヘヽ        ||
   厂 ̄ル(ノ、j┘      儿

ハルトシュラー
創作のエネルギーが集まって誕生した創造と発現の神。
“創発の魔王”の異名を持つが、その姿は女性である。
創作物にして創造主というその性質のため、自身の“設定”すら変えることができるという。
ちなみに現在の設定は──

  ハルトシュラー S. Hartschuller (1988〜1990)

  始めは、ただの言葉に過ぎなかった。
  しかし──その言葉に命を吹き込んだ者たちがいた。
  言葉は彼らの手によって力を得、形を成し、そして動き出した。
  そして彼女は、彼らの望みを叶え、彼らの魔王となった。

  謎の芸術家。
  出身地や生没年代はおろか、性別すら不明で諸説ある。
  小説、絵画、音楽、料理に至るまで様々な分野で膨大な量の作品を遺すが、
  自分のことについては一切を明かさなかった。
  後に「創作家は作品でのみ語るべき」という運動が起こり、
  「ハルトシュラー主義」と呼ばれた。

  が、そもそもハルトシュラー様自体の設定が「作曲家で魔王で幼女で享年2歳」などと、とうに破綻している。

人間としての顔は万能の芸術家だが、真の彼女は人間的な意味での創作だけでなく魔術や神の所業についても造詣が深い。
彼女の住まいである謎の洋館、「迷い家」の書斎には幾千もの禁書が眠っているという。

3 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:09:48 ID:tb+DWK68
【ハルト様誕生までの経緯】

148 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 21:07:42 ID:hjcXEBlP
レスや雑談はかまわないと思うけど、自分の作品についてあれこれ解説するようなのは、
ちょっとかっこ悪いな。
やはり真の職人たるもの、作品で語らねば。

修羅だ、修羅となれ、お前は書くために生まれた創作マスィーンなのだ。
作品を貼って貼って貼りまくれ。
貼ると修羅だ。


150 名前:創る名無しに見る名無し 投稿日:2008/11/25(火) 21:11:56 ID:RfllqSQE
ハルトシュラーって作家、実在しそうだよな


288 名前:創る名無しに見る名無し 投稿日:2008/11/26(水) 22:30:44 ID:SvHoEmEf
【ハルトシュラー】

謎の芸術家。出身地や生没年代はおろか、性別すら不明で諸説ある。
小説、絵画、音楽、料理に至るまで、様々な分野で膨大な量の作品を遺すが、自分のこと
については一切を明かさなかった。
後に『創作家は作品でのみ語るべき』という運動が起こり、『ハルトシュラー主義』と呼
ばれた。

近年、彼(彼女)のものと思われる作品が多数見つかり、インターネット掲示板を中心に
公開されている。

4 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:10:31 ID:tb+DWK68
【登場人物】 ─ 倉刀 作

   ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉    <僕が200年以上生きられているのはお師匠様のおかげです
  j ゝ゚ ヮ゚ノ        お師匠は『人間』でいたのが二年間なだけですよ
 と)》jメ《づ       師父とか老師って呼ぶと凄く怒ります、僕より長生きなのにおかしいですね
  ノ=||=i         僕もいつか「人間をやめるぞー○○!」て言ってみたいです
  じ'  ヾ.)

倉刀 作 くらとう さく
ハルトシュラーの下で棲みこみで修行しているハルトシュラーの一番弟子。
外国人からはクラトゥとして親しまれている。
塑像、彫刻などの立体芸術が得意だが、料理は苦手。絵画は一応こなせる。
よく「創刀」「石刀」などと名前を間違われる。

一説によると、「倉刀作」なる者は慶長八年(西暦1603年)に、とある旗本の家系に生まれたとされる。
しかしその家系は同時代に(恐らく御家取り潰しのため)断絶しており、詳細は分かっていない。
また慶応2年(西暦1867年)には同名の人物が贋作容疑で逮捕された記録が残っているという。

5 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:11:33 ID:tb+DWK68
【登場人物】 ─ 美作 創


 「ばっちゃーん、今日も遊びにきたよ!」


美作 創 みまさか はじめ
ハルトシュラーの弟子を自称する少女。
名前とボーイッシュな風貌から、よく男の子と間違えられる。
十代前半にして類い稀な才能を持ち、絵画などの平面芸術が得意。
お菓子大好き。ハルトシュラーをばっちゃんと呼び慕う。
創作はまだまだ初心者だけど、ハジメは今日も頑張ります。

6 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:12:20 ID:tb+DWK68
【登場人物】 ─ 柏木


 「何気なく書いた一冊の本が世界さえも変えてしまう。僕やあんたが授かったのはそういう才能だ (中略) 
  そのせいで諍いや誤解が起こってしまうのなら、完成品である作品に余分な言葉を添えることも否とはしない」


柏木 かしわぎ (?〜2034)
本名不詳。前半生不明。生年も出身地も定かでない。 ハルトシュラーの好敵手的存在。
人類史上屈指の天才と呼ばれる作家であり、さまざまな分野で活躍。
小説家、エッセイ作家、ノンフィクション作家、放送作家、詩人、作詞家、デザイナー、写真家、画家、
人形作家、彫刻家、脚本家、映像作家、作曲家 etc ……
「柏木夕」「柏木巡」「柏木茜」「柏木轍」など、確認できるだけで15を越える筆名を持ち、ジャンルによって使い分けている。
ノーベル文学賞、平和賞をはじめ数々の栄誉を受けたが、賞金については全て辞退。
また作品に対する報酬も受け取らないか、ほとんどを寄付に充ててしまったという。
創作に対する主義はハルトシュラーとは相容れず、“正しい解釈”を促すために自らの作品について語ることも辞さない。


・柏木の筆名→分野 対応表   ※判明分のみ。前スレから集計、推測しました。
夕(ユウ) → 学者、小説家(歴史小説家?)
司(ツカサ) → 人形職人
巡(ジュン) → 音楽家(バイオリニスト)
茜(アカネ) 轍(ワダチ) 奏(カナデ) 旭(アサヒ) →不明

7 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:16:49 ID:FBfDvbzB
2スレおいワーイ∩(・ω・)∩

8 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:18:46 ID:1iQaWNAD
>>1乙です。

じゃあとりあえず……
オールハイル・ハルトシュラー!

9 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:42:37 ID:btTaiQKi
2スレめとはおさすがです閣下

10 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:51:02 ID:Nb4ub12C
【警告】悪質なハルトシュラー主義に惑わされないで!

*ハルトシュラー主義は詭弁です!

*レスに対して「作品のみで語れ」などと無茶を言います。
 これは反論や批評を封殺するのが目的で、健全な創作文化の障害なんです。
 反論の際には、他作を誹謗する目的の作品を作ることを推奨している事にもなります。

*「閣下の言葉」なんて、結局名無しの言葉に過ぎません。
 偉そうな迷言をいくつも持ってますが、フィクションなので当然発言集は「名無しの2ちゃんねらー」が作った言葉に過ないんです。
 真に受ける根拠なんて、まったくないんです。

*「設定さえ創作」!?
 主義者たちは、言う事が矛盾したり破綻しててもいいみたいです。
「ハルトシュラーが自分の設定さえ創作する」という珍妙な言い訳が使われるんです。
 当然、主義者たちの主張にも一貫性がないんです。

*ただのシェアードキャラに過ぎないんです。
 単に、キャラクターの一つとして利用して、楽しむのが正しい姿なんです。
 無関係な文脈でハルトシュラー主義を引き合いに出されたら、無視すべきなのではないでしょうか?

11 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 18:56:40 ID:zzvMkSOe
>>10
柏木乙^^^^^^^

12 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 22:37:26 ID:m6QetncY
中学生の時、2ちゃんねるの創発板で見せられたスレの話

師匠と弟子二人がPCを前にモデルを囲んでいる。
師匠と弟子の一人はペンタブで線をひいているが、もう一人の弟子は描く様子がない。

ハルト「ちゃんと描け」
倉刀「だってトラックボールなんかじゃ描けませんよ」
ハルト「どうしてトラックボールで描けない?私も美作もちゃんと描けているぞ」
倉刀「トラックボールなんかじゃ描けないもん!」

弟子が叫んで近くの机の下に隠れる。

ハルト「どうしてそんなわがままを言う!みんな描いているだろうが」
美作「そうだぞ、わがまま言わないでちゃんと描け」
倉刀「(泣きながら)トラックボールなんかじゃ描けないもん!」

ナレーター「師匠の理不尽な要求に、泣きながら反発する。」
ナレーター「これが、倉刀です。」

俺もそんな懐かし周辺機器持って来られたらキレるわ

13 :創る名無しに見る名無し:2009/04/30(木) 22:43:08 ID:Xsl7DlHB
トラックボールwww
最近はすっかり名前を聞かなくなって久しいなw

14 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 10:18:19 ID:3NwBFgzC
ハルトシュラー主義ってさ、コミュニケーション能力足りない人の自己正当化だよなぁ

自分の言葉ですら語れない人間が何を創作で語れるの?

15 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 10:25:54 ID:XvuzHuuQ
>>14
柏木乙w

16 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 10:32:11 ID:3NwBFgzC
>>15
そういう脊髄反射じみたレスとか、身勝手な認定はなんなの?って言いたいわけよ

17 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 11:21:00 ID:nXUzLNnj
ネタにマジレス(ry
そんなにカリカリすんなって
別にハルトシュラー主義を嫌うのは自由だけど、
その主義を肯定する人たちのど真ん中で批判意見わめいたって賛同者が出るわけなかろう
思い切り大げさにたとえるなら、ヴァチカンの中でキリスト教批判するようなもんだ

18 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 18:24:01 ID:tqOoIdXz
アタシ

ハルト

歳?

2歳

まぁ永遠の2歳

みたいな

弟子?

まぁ

当たり前に

いる

てか

いない訳ないじゃん

みたいな

弟子は

普通

てか

アタシが教えて

あげてる

みたいな

19 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 18:24:49 ID:tqOoIdXz
弟子入りから200年

弟子の名前?

倉刀

歳?

264

多分

顔?

まあ、普通

帽子かぶってる

みたいな

性格?

まあ、普通

ていうか

アタシが

変な弟子

とるわけないし

みたいな

20 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 18:32:02 ID:iFIPANNl
あたし彼女ならぬあたし魔王www

21 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 18:32:49 ID:c3rwA8n5
あたしハルトwwwwwww

22 :創る名無しに見る名無し:2009/05/02(土) 19:02:11 ID:g/ZAwlXI
意外とはまるなww

23 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 00:49:54 ID:CVXLeQUC
______________________________
           _..njlコニに亡冖ー-...._   __ユュ_ ./ 〈、
         _....;コエi辷土三tニ コ+(>x'´   ´"`ー-__
        rjiif彡−^" 、 .. 丶' ''メiコ .. ┐      、''+こヽ、..__
       ‐ ン `、   丶 − ミ > ニに)、 _   __jコ..ニ''ミみコつ ノノ
      ' '' `'′  ‐' i 」⊂、 丶 .. ..: `ー '' ヽ`ー-、:_j七コyli斗lil{モf{、
     、 ′     ーtiミココt.._ .. ニ ゙'コ( △    ''サ jjlコjユl]{i圭lォゞ
     ′        ゙'''゙゙ゞi< ニ ニiコ三エ△   ` ''+癶|li}|ツ  j什
                 ゙'く ー ニ ‐‐千冖七\  ,   _}iilゞ__,ィリ[几
                   `''ー .. .. ..`  `''''l `ー-一''彳''゙''l厂
                  ..ulレ丶 _..uニ ,,..ノゞnnnu'ン、
   ─アラユルモノヲ創作スル─          ´ノミミ三jtョf「、`ー、
   合l |  ノノT  ヌ'、'  ヨ|E  十「          ノ、 ``′
   石 」   | F   ヲモ   イヾ   ノ|`l又  @ 2ch  、/- 、__‐
       - sousaku happyou -               ̄   ̄


ここまで頑張った
褒めてくれ

>>18-19
腹抱えてワロタ

24 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 01:02:59 ID:5SY+0fdf
ぐじゃぼあー

25 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 01:05:44 ID:IIayZ64W
割と結構いける

26 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 01:18:14 ID:Xnnfpv84
創作の字がいいね
絵のほうは…ガンバレw

27 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:16:40 ID:a/pObn8t
ハルトシュラーすらも創作する創作発表板住人ってすごくね?

28 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:29:46 ID:66TI41rA
しかし住人は知らなかった
創発板住人自体が、ハルトシュラーによって創作された存在であることを……

29 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:31:38 ID:uX7I3ET6
この板そのものがハルトシュラーの創作だとすると……


……テーマが読み取れない!! なにが言いたいんだハルトシュラーよ!!

30 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:31:49 ID:UMXX/FYg
創発が先かハルトシュラーが先か

31 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:33:05 ID:ruSQHE9t
ハルト様にロボット物が書けるとは思えないんだが

……ってうわ何するんだ離せ(ry

32 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:34:52 ID:uX7I3ET6
というか裏ハルトシュラーがかわいそうなことになりそうだな。
まさに釈迦の掌の上状態w 萌えるw

33 :創る名無しに見る名無し:2009/05/04(月) 22:39:03 ID:R5C4Ju6/
     ___
    '´,,==ヽ .。o
   |´iノハルト〉
    j l| ゚ -゚ノ| <なにやら裏ハルトシュラーなるものがのさばってるようじゃ

   ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ゚ ヮ゚;ノ <お師匠! ID! ID!

     ____
   /__.))ノヽ
   .|ミ.l ハルト i.)  
  (^'ミ/.´・ .〈・ リ   
  .しi   r、_) |   ……わしが育てた
    |  `ニニ' /

   ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ゚ ヮ゚;ノ <お師匠! 額ハルトだけじゃ判別不能です!

34 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 00:55:11 ID:OqOHNTBv
裏ハルト来たwww

35 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:05:16 ID:qi3LLhsM
裏ハルトシュラーの特徴:
自演でなぜか自己批判を展開。

36 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 01:09:10 ID:GDVL+p7x
っていうか額ハルトってなんだよw

37 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 09:32:04 ID:Px4Rep2E
ハルトが女子高生3人の足に見えた俺は末期

38 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 09:40:28 ID:qi3LLhsM
真ん中の子、いい脚してるよな。

39 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 14:29:24 ID:mns2C35k
並べてみよう
     ___
    '´,,==ヽ
   |´iノハルト〉
    j l| ゚ -゚ノ|

     ___
    '´,,==ヽ .。o
   |´iノウラト〉
    j l| ゚ -゚ノ|

     ___
    '´,,==ヽ .。o
   |´iノハルト〉
    j l| ゚ -゚ノ| <儂だって眠い時くらいある

40 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 18:38:11 ID:lHoOLj9l
そういえば倉刀って帽子とった顔不明だよな?
まさかハg……おや、こんな時間に誰だろう

41 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 18:50:40 ID:97hNPAHq
ハルト「ねぇ、それなんで帽子被ってるの?」

倉刀「帽子じゃないです大胸筋矯正サポーターです。」

ハルト「……!!?」

42 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 19:02:20 ID:7d0+dLRQ
頭に大胸筋はねーよw

43 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 19:03:10 ID:YWM8+51R
金卵www

44 :創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 20:11:33 ID:OqOHNTBv
大胸筋を鍛えるツボがあるんですね、わかります

45 :創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 01:07:09 ID:vOBHRBot
倉力「でたな偽者めぇ」

46 :創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 12:11:54 ID:Ulzfs4ER
しかし改めてAA見て思ったんだが、ハルト って並べるとちゃんと前髪に見えるのがすごいな

47 :創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 23:12:22 ID:C+WBVMkT
     ___
    '´,,==ヽ
   |´iヌルポ〉
    j l| ゚ -゚ノ| <フフフ、凄かろう

48 :創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 23:17:44 ID:N+GOaDED
     ___
    '´,,==ヽ
   |´iハルト〉
    j l| ゚ -゚ノ| <ガッ

49 :創る名無しに見る名無し:2009/05/06(水) 23:19:32 ID:wnjCyNrE
     ___
    '´,,==ヽ .。o
   |´iノウラン〉
    j l| ゚ -゚ノ| <まったく、気を抜くとすぐ偽物が増える

50 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 12:01:59 ID:KAnPGXqC
おまえもだろwwwwww

51 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 12:10:34 ID:R2iU0al0
>>49の右上は眠気じゃなくてほうしゃのうですか><

52 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 17:38:18 ID:5wqJKcyh
ククク……眠気という字が邪気眼に見えた
どうやら組織に「目」を奪われたらしい

53 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 21:59:23 ID:lpvS2y5b
まったく気を抜くとどんどん増えるな

54 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 22:15:37 ID:ESsQ8qi+
もう少し…もう少しでハルトシュラー主義者に対するアンチテーゼ作品が完成する…

55 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 23:38:35 ID:0F52jVS0
頑張れ期待

56 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 23:40:19 ID:Ma9yeVIP
応援してるよ

57 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 23:44:41 ID:R2iU0al0
おお、波乱の展開の予感

58 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 23:53:16 ID:i/pQhm9J
   ___
  '´,,==ヽ .。o
 |´iノウラト〉
 j l| ゚ -゚ノ| < とうとう年貢の収め時である
   ____
  〔_ 裏刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ0 ヮ0ノ  < あなた何もしてませんよね
   ___
  '´,,==ヽ .。o
 |´iノウラト〉
 j l| ゚ -゚ノ| < 頑張ってるんだぞ。家事手伝い、掃除手伝い、料理手伝い……


よし子<「全部家事だーーーーっ!!」

   ____
  〔_ 裏刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ0 ヮ0ノ  < 外から何か聞こえましたね。火事か……放火かな……
   ___
  '´,,==ヽ
 |´iノウラト〉
Σj |# ゚ -゚ノ|.。0 <ぬ、ぬ、濡れ衣だぞっ!


よし子<「お前が犯人かーーーーっ!!」

   ___
  '´,,==ヽ .。o
 |´iノウラト〉
 j l| ゚ -゚ノ| < ……また外から何か聞こえた気がする
   ____
  〔_ 裏刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ0 ヮ0ノ  < 猫です
   ___
  '´,,==ヽ .。o
 |´iノウラト〉
 j l| ゚ -゚ノ| < じゃあ寝る
   ____
  〔_ 裏刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ0 ヮ0ノ  < 僕の可愛い子猫ちゃんで

   ____
  〔_ 裏刀
  / レハノ レ〉
  j ゝ0 ヮ0ノ  < ……「おやすみー」って返す前にメッセ切る奴って嫌いだ。

59 :創る名無しに見る名無し:2009/05/07(木) 23:55:00 ID:R2iU0al0
地味にむかつく行動がさすがウラトさんw

60 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 02:23:55 ID:zRiYeajj
というかメッセで喋ってんのかw
遠い師弟関係だなw

61 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 19:50:18 ID:DSvY9Tv2
>>60
たしかリアルでは顔合わせたことがないって設定があったはずw

62 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 20:57:36 ID:6Rfw6Di7
うらハルト設定の暫定まとめ

・裏ハルトシュラー
 ・なんとなくGとハルトシュラー主義に反感
 ・その正体は謎に包まれておらず、23歳女性ワーキングプア
 ・国民年金と国民健康保険はいまのところ払っていない
 ・見た目はハルトシュラーと大差ない
 ・好物はまりも羊羹
 ・比較的やる気ない
 ・思い付き暴走を創作活動と言い張る(ほうじ茶と紅茶混ぜてみかんの皮入れてみたら不味かったらしい)
 ・嗜好が庶民(ティータイムにそわそわする、ラーメンは背油増し)
 ・発泡酒をビールと言い張る
 ・投下してから怖がる、好意的なレス一つ二つでは満たされない
 ・百レスくらい欲しいとか無茶を言う
 ・でもVIPは一度フルボッコ食らったので二度と行きたくない
 ・たまに「ウサギさんとか寂しいと死んじゃうんだよ」などとかまととぶるが某所旅行時にウサギ鍋を食った経験はある
 ・比較的再起が早い
 ・よく噛む
 ・中古本の哲学書などから衒学的な言葉を引用するのが好き
 ・原本マニアに問いつめられた途端に雲隠れする
 ・社会派の文章を狙うとなぜか右傾化する
 ・必至こいて登録した数百の難読熟語の意味を、八割がた忘れている
 ・ソフト立ち上げている間にやる気がなくなる事が稀に良くある
 ・設定考えてるときが一番楽しい
 ・設定破綻してるのに書き加えてしまう
 ・フリーウェア事情に詳しい
 ・フリーウェア入れ過ぎて逆に把握出来てない
 ・そもそも自分が何のアンチなのかよくわからなくなってきている
 ・とりあえず本家に勝った気になれればそれでいい
 ・対抗した気になれればどうでもよくなってきたらしい
 ・未だに料理のさしすせそが覚えられない

63 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 20:58:28 ID:6Rfw6Di7
暫定まとめ続き

・裏刀 作(うらとう さく)の特徴
 ・裏ハルトと同類
 ・アルバイトを理由にメッセ逃げるケースがあるので、どうやらフリーターの模様
 ・実はG
 ・師匠の性別を把握していない

・裏師弟二人の特徴
 ・師弟関係のくせにリアルでは面識がない
 ・師弟関係というよりは重箱隅突つき合い関係
 ・滅多に協力しない
 ・興味ない事は普通にスルー
 ・張り合いがないとやる気が持続しない
 ・手段のためには目的を選ばない
 ・ノると意外と創作スキルを発揮する
 ・情報検索スキルだけは高い
 ・でもサンプルがないと先に進めない
 ・ラフ絵なら何枚でも描ける
 ・時間さえかければ絵師を名乗れると思っている
 ・いざ時間かけると三十分で飽きる

・裏ハルトシュラーの夢
 ・自分の出版した小説のあとがきで二次コントやりたい
 ・一週間ほどポテトチップスだけ食っていたい
 ・一週間ほどてりやきマックバーガーだけ食っていたい
 ・無駄に東京ドーム借り切って中央で寝てみたい
 ・お遍路巡ってみたい
 ・札束の風呂に入ってニヤニヤしたい

・裏ハルトシュラー主義者
 ・気が向いたら好き勝手アンチ
 ・エロゲプレイやアニメ鑑賞も創作の糧だと言い切る
 ・結局なにをアンチしたいのか良く判っていない
 ・とりあえず褒めて欲しいらしい

64 :創る名無しに見る名無し:2009/05/08(金) 21:29:00 ID:Q2/Aaf2h
可愛いじゃないかウラトさんw

65 :創る名無しに見る名無し:2009/05/09(土) 02:00:28 ID:/2fQ2QFZ
まとめるとすげぇww

66 :創る名無しに見る名無し:2009/05/09(土) 21:28:16 ID:h2JPspY8
この仲が悪いようでよくわからない関係って好きよ

67 :創る名無しに見る名無し:2009/05/10(日) 00:07:47 ID:WtjA+w2D
ショーンが好きという従兄弟。
ショーンってだれだよ、コネリーか? え?
と思ったら

初音が好きらしい。

ショーンじゃNEEEEEEE

68 :創る名無しに見る名無し:2009/05/10(日) 00:08:52 ID:WtjA+w2D
GO☆BA☆KU

69 :創る名無しに見る名無し:2009/05/18(月) 23:49:41 ID:Uxo/OTCQ
あるーひ、もりのなか、
くらとーに、であった
はなさくもーりーのーみーちー
くらとーにであった

かーらーす、なぜなくの、からすのかってでしょー
かーわいーい、かーらーすの、こがいるかーらーよー


似てる!

70 :創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 17:42:22 ID:Opzkw5IK
似てねえええ…あ、あれ似てるのか?

71 :創る名無しに見る名無し:2009/05/19(火) 22:06:16 ID:wnDCpNNT
http://loda.jp/mitemite/?id=57&img=57.png

72 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 07:26:32 ID:vD4Kvyfr
まさかの同一人物説

73 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 22:53:36 ID:9mPVBEMs
「お師匠さま、僕、死にそうです。」
 やっとのことでそう言ったが、ハルトシュラーはさほど驚きもしなかった。
「そうだな。」
 彼女はそうとだけ言って読んでいる分厚い本を閉じる。
「たしかに今、お前はピンチだ。」
 彼女は全てわかっているようだった。しかし少しも慌てるような素振りは見せ
ず、椅子から降り、本を抱えて棚へと向かう。
 目で彼女を追いかけ、何か反応を返してくれるのを待ったが、彼女は僕のこと
はお構い無しに新たに本棚から一冊取りだし、中身を確認し始めた。
 僕は頼んだ。
「なんとかしていただくことは……?」
「それはお前の問題だろう?自分で何とかしてみろ。」
 彼女は横目でこちらを見、悪戯っぽく笑った。
 僕は肩を落とす。
「はぁ……どうしろっていうんですか……」
「本人に聞けばいいだろう。」
「僕は師匠と違って、そんな勇者なことは出来ない人間です。」
「お前は勝手に壁を作っているだけだ。とりあえずやってみろ。案外上手くいく。」
「そうですかねぇ……」
 僕は帽子を直した。
 その時だった。
 部屋にけたたましいベルの音が響いた。
 僕は顔をあげ、その音の発生源を見る。
 少し離れた机の上の、レトロなデザインの電話が、ひどく不吉なものに見えた。
 僕は諦めのため息をつき、自分の頬を軽く叩いてから足を動かす。
 いつもより受話器が重い。
 それを耳に当てた僕は相手が口を開くより先に発言した。
「こんにちは、メリーさん。」


 最初にその電話がかかってきたのは今朝だった。
「私メリーさん。今……に居るの。」
 勿論悪戯だと思ったが、よくよく考えて見るとこの館の電話番号を知っている
人間は限られているし、というかそもそも正しい番号でかけたからといって、必
ず繋がるような代物でもない。
 しかもその電話は一度だけでなく、二度三度と続いたのだ。
 これは異常だと思い、師匠に相談したところ、『学校の怪談』なる本を渡され
た。
 早速目を通すと、なんと今の自分とまるで同じ状況の話が書かれていた。
 その話には、怪談にはよくあることだが、主人公が最後にどうなったかが書か
れていない。しかし、大体想像はつく。
 その辺りでやっとこの身に迫る危機を真に理解し、慌ててハルトシュラーに助
けを求めたのだった。


 そして今に至る。
 受話器の向こうの話し相手は予想外の展開に戸惑っているようだった。

74 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 22:55:57 ID:9mPVBEMs
 きっと友好的に話しかけられることなんて殆ど無いのだろう。
 僕は体を反転させ、近くの壁を背にして寄りかかった。
「今どこに居ますか?あとどのくらいかかります?」
 全身を強ばらせる緊張をなんとか捩じ伏せながら、僕は明るくそう続ける。
「え、えぇと……今は……」
 オロオロしつつも何とか答えようとしている通話口の相手に、僕は間髪入れず
にさらに言った。
「折角お電話くれたのです。あなたはメリーさんでしょう?あの有名な。」
「うん……」
「でしたらこの機会に是非ともゆっくりとお話を聞かせていただけませんか?二
時間下さればケーキも焼けます。」
「え!?」
「どうでしょう?」
 我ながら口が回る回る。
 勢いでケーキ焼くとか言っちゃったけど準備もなにもしてないよヤバイよ。
 視線を上げたら師匠と目が合った。
 彼女はとても楽しそうにこちらを眺めてくれやがっていた。
「あ……はい、じゃあ、二時間後に……」
 何故か向こうも敬語になっていた。
「ありがとうございます。ではお待ちしています。失礼します……」
 きちんと相手が先に電話を切るのを待ってから、自分もそうする。
 途端にどっと冷や汗が吹き出し、足に力が入らなくなった。
「うーあー!」
 床に崩れ落ちたものの、手を机にかけることで、何とか倒れるのは堪えた。
 息も荒くなり、目には涙が浮かぶ。
 そんな僕を眺めて、ハルトシュラーは言った。
「ほら、やってみると意外と出来るだろう?」
「もう二度とやりたくないです。」
 僕はありったけの恨みを込めてハルトシュラーを睨んだ。
 彼女は笑う。
「まぁしかし中々上手かったぞ。この手のやつは追い返すより迎えた方がいい。」
「そんなこと知りませんよ。」
「わかっていてそうしたのではなかったのか?」
「僕は殺人鬼、しかもお化けなんかと電話で話したことは無かったので。師匠は
どうか知りませんが。」
 わざと嫌らしくそう言い、僕は壁に手を突きつつも何とか立ち上がった。
 今までの人生で一番緊張したかも知れない。
 ため息は尽きなかった。
「さてと。」
 ハルトシュラーは髪を肩から払い、手で指を軽く引き伸ばす。
「準備しなければな。」
「何のですか。」
「お客人を迎える準備に決まってるだろう。」
「なんで師匠が?」
「いくら相手がお化けとはいえ、お前のケーキを食べて無事でいられるとは思え
ないからな。」
 彼女の言葉に僕はカチンときたが、しかし反論のしようも無かった。
「……悪かった、もちろん冗談だ。そんな顔をするな。」
「師匠の冗談はそう聞こえません。」
 ハルトシュラーは困った様に首を傾げる。
 僕は疲れた頬で微笑んだ。
「じゃあ、お願いしていいですか?」
「もちろん。任せておけ。」
 そう答えた彼女は、その瞬間だけはパァッと明るい、外見相応の表情を見せて
くれた。

75 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 22:58:30 ID:9mPVBEMs
 そして彼女は軽快な足取りで部屋の扉を開け、廊下に消えていった。
 残された僕は電話を見る。
 果たしてメリーさんは……
 彼女は素直に待っていてくれるのだろうか?
 そんなことは考えても仕方がないと判断し、僕は帽子をかぶり直す。
 それから「よし!」と一声気合いをいれた。


 シフォンケーキは会心の出来だった。
 辺りに漂う紅茶の香りは、どんなに茶に無知な人間であろうとそれに対して敬
意を抱かせる程に上品。
 その赤茶けた表面は他のどんなケーキの中に紛れようとすぐに見つけられるほ
ど、別次元の輝きを放っている。
 もしこのケーキをイギリス国王お抱えのパティシエにご馳走したなら、彼は文
字通り脱帽するだろう。それだけの代物だ。
 果たしてこれだけのモノを作れるようになるまでに、
僕には後何百年必要なのだろう。
 切なくなった。
「お見事です。」
 思わず拍手までしたくなったが、彼女はそういうことは嫌う質なのだ。組んだ
腕は落ち着かなかった。
 ハルトシュラーは三角巾とエプロンを外して腕にかけ、襟元をボタンは外さず
に緩めた。
「まぁ……今回はわりと上手くいったな。きっと口に合うに違いない。」
「師匠のケーキが合わない口の持ち主なんて居ませんよ。」
「止めろ恥ずかしい。誉めても何も出さんぞ。」
 そう言って顔を背けた。
 僕は壁の時計を見、それから電話を見た。
 もうそろそろだ。
 果たして電話がかかってくるのか、玄関の扉が叩かれるのか、はたまたいきな
り背後に立つか。
 無意識に僕は壁を背にしていた。
 ハルトシュラーはエプロンを置いてくるためか、知らぬ間に部屋から消えてい
た。
 時計の音だけが響く部屋で、僕は壁に寄りかかりながら、テーブルの上に置か
れたシフォンケーキの湯気が織り成す複雑な模様を眺めていた。
 ふと時計に目をやる。時間が遅い。
 落ち着かない気分のまま一人足首を回したりしていると、突然、ベルが鳴った。
 ビクリとして電話を見るが、音の出所はそこでは無かった。
 僕は慌てて部屋を出、帽子を押さえながら廊下を走り、エントランスへ出た。
 息を整えつつネクタイを締め直し、身嗜みをザッと確認する。
 何、恐れる必要は無い。いつもと同じだ。同じように、礼儀正しくしていれば
いい。
 息を吐く。
 一瞬だけ目をつぶり、開けて、扉に手をかけた。
 重く大きい扉を開く……
「ようこそいらっしゃいまし……?」
 礼をしながら扉を開けた僕は、顔を上げてようやく気づいた。
「……何やってんの?」
 つい間抜けな声を出してしまった。
 扉の向こうに居たのはメリーさんでは無かった。
 彼女は手を後ろで組み、何故だか気まずそうに苦笑いしていた。
「いや、あはは……」
 美作創の笑顔は明らかに不自然だった。
 僕はため息をつく。


76 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 23:01:01 ID:9mPVBEMs
「あのな、今からちょっと大事なお客様がいらっしゃるんだ。中に入るなら早く
してくれ。」
「いやー……多分、そのことなんだけど……」
「……なんだよ。」
 美作の視線は泳ぎっぱなしだった。
 僕はピンときた。
「……もしかして……」
「ゴメン!」
 彼女は急に頭を下げ、手を僕の前で合わせた。
 僕はわずかな怒りを感じた。
「おい、まさか本当に?」
「ゴメン!あの電話、僕のイタズラ……だった……んだよ?」
 彼女は顔を上げない。
 僕は危うく崩れ落ちそうになったところを、扉に手をつくことで堪えた。
 あの電話が、イタズラ……?
 度が過ぎてるだろ。
 思わず舌打ちが出た。
 美作はそれに反応して顔を上げ、大袈裟な仕草で言う。
「いや、いくら倉刀でもまさか信じるとは思わなくってさ……」
「……ああ、そうですね、僕はこんなイタズラも見抜けない大間抜けですね。」
「もう本当にゴメン。ケーキ焼かせちゃった……よね?」
「謝るなら師匠に。」
「ばっちゃが作ったの?」
「自分で作るべきだったよ。そしたらお前が苦しむ様を見れたのに。」
「……ゴメン。」
 必死で謝る彼女を見ていた僕は、何故だか急に空しくなり、扉から離れた。
「いいよ、入って。師匠と一緒にケーキ食べよう。」
「え、本当?」
「ちゃんと謝ってからな。」
 また苦笑いをした美作はゆっくりと館の中へと入り、そうして玄関の扉は閉められた。


「……にしてもさ。」
 フォークが軽い音を立てて置かれる。
「信じた倉刀も倉刀だと思うんだよね。普通信じる?こんなあからさまなの。」
「まぁ……ね。」
 紅茶を啜る美作の言葉が少し耳に痛かった。
 考えてみると不自然なことばかりだったのだ。お化けがちょっと相手に強気に
出られたからと言って、後何時間くらいしてから来てくれ、なんて要求聞き入れ
る訳がない。妖怪変化はこちらの都合に合わせないから愛されるのだ。
「自分でも馬鹿だったな、と。」
「だよね。全く、『良い人』なんだから。」
 美作の皮肉を聞き流し、ハルトシュラーの方に視線を飛ばす。
 ハルトシュラーはほとんどケーキに手をつけていなかった。
「師匠、どうかしましたか?」
 僕が声をかけると、俯いていた彼女は我に返ったようで、その額に指を当てた。
「いや……鈍ったな、と。」
「すごく美味しいですよ。」
「そっちじゃない。」
 彼女は窓の外に顔を向けた。中庭では名も知らぬ小鳥たちが芝生の上で何かを
ついばんでいる。
 一体何のことを言っているのか、彼女は話してくれそうに無かったので、仕方
なく僕はまた美作に話しかけた。
「それにしてもさ、幾つだよ、美作。こんな悪戯するなんてさ。」
「だから悪かったって。」
 彼女のフォークを置く音は少し大きくなっていた。
「一回だけなら笑えるけどさ、ご丁寧に順番までなぞるなんてさ。」
「どゆこと?」


77 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 23:02:19 ID:9mPVBEMs
「朝早くからこんな下らないことのために何度も電話かけてくるなんて、暇人に
もほどがあるだろってこと。」
「ゴメン、何の話?」
「お前の悪戯に決まってるだろ。」
「僕、一回しかかけてないよ。」
「え?」
 思わずフォークが止まった。
 美作は続ける。
「僕がかけたのは、倉刀がケーキをご馳走するって言ったやつだけだよ。それ以
外は知らない。」
「……マジ?」
 美作は頷いた。
「凄く驚いたよー。だって、僕がメリーさんの振りをしてイタズラ電話かけるの、
倉刀予めわかってたんでしょ?」
 ……じゃあ待て、もしかして朝のやつは――

 電話が鳴った。


投下終わり。

78 :創る名無しに見る名無し:2009/05/20(水) 23:42:53 ID:xEWQSY11
これは良作乙乙

ハルト様の「鈍ったな」から首傾げてしもた
ラストで多分したり顔だなww

79 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 13:45:02 ID:T8xf/co/
唐突に急浮上!(AA略

80 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 20:54:44 ID:E2dyUFvm
くだらん新キャラ出しすぎ

81 :創る名無しに見る名無し:2009/05/26(火) 21:33:48 ID:bpjvzbzh
印象に残らない新キャラはじきに忘れられるので無問題
前スレで出て忘れ去られてるのも多い

82 :創る名無しに見る名無し:2009/05/27(水) 03:02:46 ID:LUUbZSBd
●●●●のことかー!!


……って言いたいけど
あいつ名前なんつったっけ。

83 :創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 21:44:53 ID:nqh/mhCU
そんなもんですよねw
結局ハルトさんがいればいーのですよ!

84 :創る名無しに見る名無し:2009/05/28(木) 23:54:50 ID:g1JuSfFP
http://loda.jp/mitemite/?id=76&img=76.png

85 :創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 01:25:06 ID:3574LuV5
うまい棒に換算してしまうのは貧乏性のサガww
さらりと流してるけどいいのか、所在地割れw

86 :創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 03:48:28 ID:bvh164gj
ちゃんと住民票置いてるんだwwwww

87 :創る名無しに見る名無し:2009/05/29(金) 17:49:22 ID:r/y6N6/I
ハルトさんすげえ嬉しそうだなwww

88 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 00:41:52 ID:TffOmvT4
中トロ止まりなのが泣けるw

89 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 23:12:48 ID:Y26kgpOv
そしてどうやら発注してしまったハルト様
http://loda.jp/mitemite/?id=79&img=79.png

90 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 23:38:21 ID:zOozP7T9
>>89
>そしてどうやら発注してしまったハルト様
内容はどうでもいいが、作品に説明つけたらハルトシュラー主義に反するのでは?

91 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 23:48:29 ID:hCRSDyLJ
えっ?

92 :創る名無しに見る名無し:2009/05/30(土) 23:49:52 ID:hCRSDyLJ
いかん誤爆した

>>89
倉刀一族ってそういやこんなキャラいたなw本気で忘れていた件

93 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 00:12:53 ID:atFu0I+q
>>90
サブタイトルと解釈すれば無問題

94 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 02:35:05 ID:lHOsMBCI
結局うまい棒大人買いかw

95 :創る名無しに見る名無し:2009/05/31(日) 13:54:02 ID:8YsT8njB
「お金を創作するぞ」
「だめー」

96 :創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 11:25:00 ID:w8Dhj4aa
それは創作とはいわんww

97 :創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 17:35:43 ID:la652rre
新しく通貨を作るってことじゃね
1ハルト=百円みたいな

98 :創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 20:55:28 ID:cVmyjAY3
「珍しいですね、写真ですか」
「今回の題材はな、歴史の創作だ。このエアブラシでこの人物をこう」

99 :創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 21:25:02 ID:ldyEFLR1
それは歴史修正主義者ではw

100 :創る名無しに見る名無し:2009/06/01(月) 22:40:40 ID:w8Dhj4aa
「次は電波の創作だ。屋根に上ってこのUHFアンテナをつけてこい」
「地デジが見たいだけじゃないですか」

101 :創る名無しに見る名無し:2009/06/03(水) 18:44:16 ID:VEvWsJim
ハルトシュラー
人修羅

似てる!

102 :創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 22:00:32 ID:22kC0s3j
         ____
        〔 倉刀  ┌────────────
       ◯( ´∀` )◯ < 僕は、ハルトシュラーちゃん!
        \    /  └────────────
       _/ __ \_
      (_/   \_)
           lll

103 :創る名無しに見る名無し:2009/06/04(木) 22:09:21 ID:vsM7X9gq
師匠をちゃん付けかよw

104 :創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 17:00:24 ID:DUDdNFd4
ハルト「やっぱり色々とやってみるべきだと思う。」

倉刀「何の話ですか?」

ハルト「音楽の話だ。いつもはクラシックが中心だが……」

倉刀「別ジャンルにも挑戦したいということですか?」

ハルト「いくざくとりぃ」

倉刀「……何か考えはあるんですか?」

ハルト「ヒップホップに挑戦したい。」

倉刀「おお、いいじゃないですか。出来たらカッコいいですよね。」

ハルト「うん。だが一つ問題がある。」

倉刀「何ですか?」

ハルト「私はパーカーをもってない。あとダブダブズボン。」

倉刀「……は?」

ハルト「まず何をすればいいのかわからないからとりあえず形から入ってみるこ
とに。」

倉刀「別にヒップホップやってる人が皆その格好ってわけじゃあ……」

ハルト「大きめのタンクトップでもよかったんだが、それだと胸がマズイからさ
すがに自重した。」

倉刀「……そもそもなぜ男装なんですか?」

ハルト「今『それなら是非見たい』とか思ったろう」

倉刀「何故バレたし」

ハルト「正直でよろしい。ちなみに男装なのはこっちのほうが動きやすいからだ。
後なんか典型的で真似しやすかった。」

倉刀「直接の理由は後者ですね?」

ハルト「何故バレたし」

倉刀「正直に答えるなんて珍しいですね。」


105 :創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 17:02:16 ID:DUDdNFd4

ハルト「で、格好はこれでいいと思うんだ。」

倉刀「まあ、好きな格好でやればいいと思いますよ。」

ハルト「だが肝心の曲が思い付かない。」

倉刀「なら何故やろうと思った。」

ハルト「だってモノノ怪のオープニングがかっこよかったから……」

倉刀「ちょっと作品が古いですが確かにライムスターは良いグループです。
でも師匠がそんな理由で……まさか!」

ハルト?「ギクッ!」

倉刀「いや、ワンテンポ早いです。あなた、裏ハルトさんですね!」

裏ハル「何故バレたし」

倉刀「外見が似てるからって師匠に成り済ますの止めてください。」

裏ハル「いやだって私アンチだし。」

倉刀「日本語でお願いします。」

裏ハル「私がハルトに成り済ますことによって本物の印象を悪くしようと。」

倉刀「……暇ですね。そして自虐的ですね。」

裏ハル「自分でもそう思う。」

倉刀「じゃあ帰って下さい。」

裏ハル「おk、帰る。オチは頼んだ。」

倉刀「え、ちょ……」

倉刀「……」

倉刀「……」

倉刀「……裏ハルさんは落ちたけど、僕はずぅっとオチれないままでしたとさ。
お後がよろしいようで……(ペコリ)」


106 :創る名無しに見る名無し:2009/06/22(月) 21:11:23 ID:TuKtkqET
やっぱりかwwwwなんか違和感あるとおもったんだwwwwww

107 :創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 00:01:55 ID:Rv33ihx1
http://loda.jp/mitemite/?id=165&img=165.png

108 :創る名無しに見る名無し:2009/06/23(火) 19:37:27 ID:Gmslq+Sx
カップラーメン食べる事自体が庶民派と思う俺

109 :創る名無しに見る名無し:2009/06/24(水) 13:24:57 ID:EwGB5AnX
それはあるなww
ハイソ階級なら幸楽苑とかスガキヤ食べなきゃだよやっぱ

110 :創る名無しに見る名無し:2009/06/25(木) 19:26:47 ID:obdcVQsj
〜〜〜♪

田中翁「創発大喜利、今週もやってまいりました。本日最初のお題は『泥棒』、
 何を盗んだのか、面白おかしくお願いします」

バッ

田中翁「ハイッ、まずはハルトさん」

ハルト「いやぁ、まいったまいった」
田中翁「どうしました」
ハルト「裏ハルトの家に盗みに入ったけど、何もなかったのさ」

ドッ ワハハハハハハ

   ___
  '´,,==ヽ
 |´iノウラト〉
 j l|#゚ -゚ノ|  ……

バッ

田中翁「ハイッ、裏ハルトさん」

裏ハルト「いやぁ、まいったまいった」
田中翁「どうしました」
裏ハルト「金持ちだからってハルト屋敷に入ったけどさ、全部金メッキでやんの」

ドッ ワハハハハハハ

   ___
  '´,,==ヽ
 |´iノハルト〉
 j l|#゚ -゚ノ|  ……


――――――――――――――――――

またやってるよ、この二人
            ___
    ___   」倉刀 〕         
    〔裏刀 (´<_`  ) 庶民 対 ハイソの
   ( 0_ゝ0) /   ⌒i    笑える対決だよな
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  NEC / .| .|____
    \/____/ (u ⊃


111 :創る名無しに見る名無し:2009/06/25(木) 19:39:04 ID:gQgc0jkw
なんかじわじわくるなこれw

112 :創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 16:12:52 ID:8K6U1eKS
# ←これがついてる二人が可愛くて仕方がない件w

113 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 18:20:24 ID:DsHeYODz
j l| ゚ -゚ノ<ならば貴様にも付けてやろう

j l| ゚ -゚ノσ#)∀`)

114 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:28:33 ID:8i2huC4F
ハルト「七夕だな」

倉刀「七夕ですね」

美作「七夕だね」

ハルト「というわけでお前たち!願い事は書いてきたか!」

倉刀「バッチリです。」

美作「へへっ笹も準備オーケイですぜ旦那!」

ハルト「よしっそれでは!」

美作「おお!」

ハルト「第一回!」

倉刀「第一回?」

ハルト「『織姫彦星お幸せに(はぁと)七夕を飾る素敵アート製作大会』ぃぃぃ!」

美作「ヒャッハー!」

倉刀「ひ、ひゃっはー。」

美作「倉刀テンション低い!」

倉刀「……ゴメン。」

ハルト「と、まぁ気を取り直してだ。要は七夕をテーマに皆で何か作ろうという話だ。」

倉刀「師匠にしては珍しくまとも……?」

ハルト「ただし!」

倉刀「じゃなかった。」

ハルト「各々の作品を比較し、最も七夕に相応しいと思われた作品の製作者の願い事を、敗者は叶えなければならない!」

美作「つまり、勝った人の願い事を他の二人が叶えてあげるってことだね。」

ハルト「いぐざくとりぃ。」

倉刀「それって最初から勝負が見えてるような……」

ハルト「因みに審査員はこいつだ。」

柏木「やぁ、久しぶり。」

美作「あ、柏木さんだ。」

115 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:29:16 ID:8i2huC4F
倉刀「お久しぶりです。」

ハルト「二人も知っているように、こいつは私が嫌いだ。私も嫌いだ。なのでお前たちに偏った判定をしてくれるだろう。」

倉刀「ハンデ……ですか?」

ハルト「そのとおり。」

倉刀「……美作。」

美作「はいはい。」

倉刀「やってやろう。師匠の高い鼻を複雑骨折させてやる。」

美作「おーけー!」

ハルト「……ふふふ。」

柏木「じゃあ、いいかい?」
倉刀「あの、美作との合作は良いですよね?」

柏木「もちろん良いよ。えぇと、制限時間は今から三時間。作品のジャンルの指定は無し。場所はここ、ハルト邸エントランス……」

倉刀「師匠、覚悟しててくださいね。」

ハルト「望むところだ。」

美作「ばっちゃん、願い事は覚悟しててね!」

柏木「……それでは、用意……ドン!」

倉刀「さぁ、何を作ろうか?」

美作「僕は彫刻が良い!」

倉刀「三時間じゃあ厳しくないか……?」

美作「そうだねー……あっ!」

倉刀「どうかした?」

美作「ばっちゃんが居ない!」

倉刀「えっ!?……本当だ。」



116 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:31:48 ID:8i2huC4F
美作「急がないと!えぇと……三時間じゃあ少ないよお……!」

倉刀「本当に。でもやるしかない。三時間で作れて、かつ師匠を越えられるもの……」

美作「絵画?」

倉刀「……駄目だ、時間が無い。」

美作「オブジェ。」

倉刀「たった三時間じゃ師匠を越えられるレベルは無理だ。」

美作「じゃあどうしろってんだよ!」

倉刀「ゴメンゴメン。……実は、ちょっと良い考えを思い付いてさ……」

美作「本当?」

倉刀「……ゴニョゴニョ……」


〜そして三時間後〜


柏木「さぁ時間いっぱい。君はもう戻ってきたけど……」

ハルト「……」

柏木「……来ないな。」

ハルト「……」

柏木「これはもう不戦勝かな?」

ハルト「……」

柏木「じゃあ、後十秒以内に戻らなかったら負けにしよう。10……9……」

倉刀&美作「ちょおっと待ったあああああああ!」

ハルト「!」

倉刀「ぜぇ……ぜぇ……危なかった……」

美作「うー気持ち悪い……」

柏木「……君たち、作品は?見当たらないけど。」

美作「のんぷろぶれむ!」

倉刀「向こうの部屋に……用意してあります。」

柏木「へぇ、じゃあ、行こうか。」

倉刀「どうぞ、お入りください」


117 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:33:37 ID:8i2huC4F
ハルト「……これは?」

柏木「へぇ、意外だな。」

美作「僕たちの作品は、これです!」

ハルト「料理か。」

倉刀「愛情は入ってませんが、精一杯作りました。」

美作「さあ席について!」

柏木「じゃあ、いただくよ。」

美作「ほらほらばっちゃんも。」

ハルト「え?私もか?」

倉刀「師匠だけじゃなく、僕たちもです。」

美作「皆、席についたー?」
美作「それじゃあ皆で!」

「いただきます。」

柏木「……うん。美味しいよ。」

倉刀「ありがとうございます。」

ハルト「すまないが、醤油をとってくれないか?」

美作「はいはーい。」

柏木「……ふぅ。美味しかった。」

美作「でしょ?」

柏木「だけど、作品が料理とは……わざわざ自分たちの苦手分野を……。」

倉刀「ふふふ、早とちりしてもらっては困りますよ。」

柏木「……?」

倉刀「僕たちの作品は料理じゃありません。美作。」

美作「ほいほーい、デザートお持ちしまーす!」

柏木「?」

倉刀「窓、開けますね。ほら、天の川が綺麗です……。」

ハルト「……成る程な。」

倉刀「ところで柏木さん、師匠の作品は?」

柏木「いや、まだ……」

倉刀「じゃあ師匠、お願いします。」

118 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:34:53 ID:8i2huC4F
ハルト「わかった。」

柏木「バイオリン……?ああ、そうか、そういうことか。」

倉刀「そういうことです。」

美作「デザートお持ちしましたー!」

ハルト「少しチューニングを。」

柏木「君たちの作品は――」

倉刀「――『幸せ』です。」
美作「どうですか。」

倉刀「晴れた七夕に、天の川の下で、師匠のバイオリンを聞きながら、皆で食卓を囲む……これ以上の幸せは無いです。」

柏木「……うん。素晴らしい作品だ。」

美作「でしょ?」

ハルト「まさか私の作品を読み、それを利用するとはな。」

倉刀「正直ヒヤヒヤしてました。曲じゃなかったらどうしようって。」

ハルト「はは。じゃあ、いくぞ……。」

ハルト「……即興曲を一つ……」









美作「ところで――」

倉刀「ん?」

美作「――勝敗はどうなるの?」

倉刀「美作、お前そんな……」

柏木「ん?ああ、それはもちろん――」

美作「もちろん――」

柏木「――ハルトシュラーの勝ちだよ。」

美作「――僕たち――ってえええ!?」

柏木「だってそうだろう。君たちの作品は彼女の作品ありきの、他力本願なものだ。残念ながら、彼女には及ばないね。」

119 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:36:21 ID:8i2huC4F
美作「そんなぁ〜!」

倉刀「じゃあ……」

柏木「それではお待ちかね、だね。」

ハルト「楽しい罰ゲームたいむだ!」

美作「うぅ……」

倉刀「まぁ、うん。」

柏木「ではお願いごとをどうぞ。」

ハルト「ふふふん、では二人とも、よく聞け。私の願いは――」

倉刀&美作「……」

ハルト「――『来年は私に勝つこと』だ。」

倉刀「え……」

美作「え?」

ハルト「……頼むぞ、二人とも。」

倉刀「……は、はい!頑張って、一人前に成ります!」

美作「ううー厳しいなー。」

柏木「はは、良い師匠じゃないか。」


120 :創る名無しに見る名無し:2009/07/07(火) 22:37:10 ID:8i2huC4F
倉刀「ですよね!」

ハルト「止めろ恥ずかしい。」

美作「ばっちゃん大好き!」

ハルト「馬鹿もの、止めろ!」

柏木「はは、君がこんなに顔を赤くするのを初めて見たよ。」

ハルト「ば、ばか!お前たちもやはり未熟ものに過ぎる!来年も再来年も打ち倒してくれるからな!覚悟しておけ!」

倉刀&美作「望むところだ!!」

ハルト「この未熟もの――――!!!」


おわり

121 :創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 00:07:43 ID:F57G7NLO
乙!
何だか読んでて和んだぜ

122 :創る名無しに見る名無し:2009/07/08(水) 00:37:55 ID:42xSvkjQ
はるとさん萌えにゅ
こいつらの家族臭、いずれサザエさんを抜くにゅ

123 :創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 00:05:01 ID:h89O7MP9
>倉刀「愛情は入ってませんが、精一杯作りました。」

こいつ…間違ってないけど一番大事な所がわかってねえ!?w

124 :創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 19:05:58 ID:lt7kkkwb
ツンデレだよ

愛情なんて入れてないんだからっ!

125 :創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 23:46:21 ID:NMBFtHZm


         __________
        _\:::::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::`ヽ、  ♪〜〜
       '´,,====、::::::::://::::::::::::::::::::::::::::::::)
       |´ ,iノハルト〉:::::://:::::::::::::::::::::::::::::::ノ     〜〜♪
        j ノ l| ゚ -ノ/.//≡≡≡≡≡≡≡)     〜〜〜♪
      ,ノ ノリ]^)'  //≡≡≡≡≡≡_,ノ::i!
     ( (ノ炙/i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::ノ        ♪
        [_| ̄::::::::::::::::::_,,.. -――┰ '´ 
        _ll ̄ ̄|| ̄ ̄       ||



126 :創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 22:21:18 ID:+GzAYBih
たまには上がって空気を入れ替えよう

127 :創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 11:06:14 ID:mQbxdmTy
今年の夏はコミケでハルトさん本が出るのだろうか
他人の空似という感じで誰か出してくれないかなー
もちろん18きてれてれておばっ

ひでぶ べちぁっ

128 :創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 20:54:36 ID:6mCP2kyB
それは今のところ厳しいかもね。
この先絵心に溢れたハルトさん信者が2、3人出てくればわからないけどさw

129 :創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 21:18:17 ID:MqobblYG
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1240975397/315-320
こいつらに期待するしかあるまいよ

130 :創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 23:19:34 ID:mQbxdmTy
そいつらのサークル名はなんて言うんだよw
三日目て事は期待していいんですね、いいんですね!

131 :創る名無しに見る名無し:2009/07/26(日) 23:29:38 ID:IAx/2Mvo
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `</ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくらカタROM穴の空くほど見てくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////

132 :創る名無しに見る名無し:2009/08/07(金) 11:53:15 ID:5AIS734H
ハルト邸、夏。
迷い家にも四季はある。

美作「あ〜つ〜い〜」

倉刀「……」

美作「じ〜ぬ〜」

倉刀「……うん。」

美作「ギブミークーラー〜」

倉刀「……わかったからもう言わないでくれ。暑いのは皆同じだって。」

美作「倉刀は良いよね〜薄着でもなんも言われないし〜」

倉刀「美作も負けず劣らず薄着だろ。」

美作「それでも倉刀より一枚多いぃ〜」

倉刀「さっきから氷もかじってるし。」

美作「あげないよ〜」

倉刀「……そんなに暑いのが嫌ならギャラリー行けばいいじゃないか。あそこならクーラーあるよ。」

美作「あそこつまんない。」

倉刀「……仮にも芸術家を志してる人間がそれでいいのか?」

美作「それとこれとは別問だーい」

倉刀「……」

美作「……」

倉刀「……暑い。」

美作「やっぱせめて扇風機は欲しいよね。」

倉刀「だな。」

美作「そしたら私その前から動かないよ。」

倉刀「発言がいちいち宇宙人ボイスになるぞ。」

美作「ワレワレハウチュウジンダ」

倉刀「初めまして、こちらは地球人です。」

美作「キミタチハカンゼンニホウイサレテイルーオトナシクデテキナサーイ」

倉刀「地球からどう出てけと。」


133 :創る名無しに見る名無し:2009/08/07(金) 11:54:18 ID:5AIS734H
美作「オカアサンモナイテイルゾー」

倉刀「お母さん宇宙に居んのかよ!」

美作「……」

倉刀「……」

美作「……そういえばさー」

倉刀「ん?」

美作「ばっちゃんは暑いの平気だよね。」

倉刀「ああ、だな。いつものあの暑そうな格好でも涼しい顔だ。」

美作「心頭滅却すれば火もまた涼しいわけねぇだろちくしょー」

倉刀「だな。もしかしたら服に何か仕掛けがあるのかもよ。」

美作「例えば?」

倉刀「見た目は同じだけど布地が違って、風をよく通すとか。」

美作「あーありそう。」

倉刀「内側に冷えピタと同じゼリーがついてるとか。」

美作「下着着てないとか。」

倉刀「服のように見えて実はボディペイントだとか」

美作「そこはボディペイントより、海苔を体に貼り付けてるとかの方がエロいよー」

倉刀「何の話だよ。」

美作「さぁ?」

倉刀「……」

美作「……」

倉刀&美作「……あつはなついねぇ……」


オチは無い

134 :創る名無しに見る名無し:2009/08/07(金) 13:42:03 ID:OAioaiW9
投下乙
倉刀のツッコミが冴え渡ってるなあw

135 :創る名無しに見る名無し:2009/08/07(金) 18:13:46 ID:PHbvEffj
!?
ボディペイント!
そうか、その可能性があったか……

136 :創る名無しに見る名無し:2009/08/07(金) 22:30:17 ID:iVRXmIJ+
水かけたら途端に発禁なハルト様ハムハム、ハフッ

137 :創る名無しに見る名無し:2009/08/08(土) 21:55:17 ID:+upnAO2u
唐突に急浮上(AA略

138 :創る名無しに見る名無し:2009/08/26(水) 18:24:16 ID:caFRxlgo
本当にあった?怖い話


 それは蒸し暑い夏の夜のことでした。
 作業に熱中していてすっかり時間のことを忘れていた僕は、時計を見て驚きました。なんともう深夜三時をまわっています。
 席を立ち、キッチンで何か水でも飲んでから眠ろうと思い、部屋を出ました。
 僕の部屋は、大体は二階にあります。この館では階数なんかあてになりませんが。
 廊下は暗かったです。しかし窓のよろい戸は下りていないので、月明かりが差し込んでいました。
 そのせいでなにもかもが虚ろに感じます。何もかもがぼんやりとしています。
 まるで異世界に迷い込んだかの様でした。
 僕は蝋燭は要らないと思い、手ぶらで廊下を歩みました。
 廊下には足音だけが響きます。こつ、こつ。
 もしその音が絶えたら、もう二度と動けなくなるんじゃないか。そんな思いさえ抱かせるほどに、あまりにも館は静かすぎま
した。
 やがて階段にたどりつきます。ここには壁に窓がなく、月明かりが届かないので、階段の上も下も闇です。一寸先も見えません。
 ここに来て僕はやっぱり明かりをもってくれば良かった、とひどく後悔しました。
 だって怖いんです。最近ではついぞ見かけなくなった本物の闇がそこに大口をあけて蹲っているんですよ。僕のような小心者に
は絶えられない恐怖です。
 僕は部屋に戻って、明かりを取ってくることに決めました。
 そうして階段に背を向けた時でした。
 どさり。
 何か重く柔らかいものが落ちる音が下の階からしました。
 不振に思い、闇の中を覗きこみます。
 何も見えません。ただ、黒が広がってます。
 言い知れない不安にかられ、つばを飲みこみました。
 その時、闇の向こうで何かが動いたような気がしました。
「誰かいるんですかー……」
 恐る恐るですが、問いかけます。
 すると、それに答えるように、やはり何かが動きました。
 師匠でしょうか。いや、彼女なら問いかけられたらちゃんと返事をするはずです。
 美作でしょうか。いや、彼女は夜更かしすると肌によくないから、とか言っていつも十時ごろには寝ています。
 ならば、階段の下にいるのは?
 僕は恐ろしくなりました。
 ですが僕も男です。少し悩んだ末に、勇気を出してその正体を暴いてみることにしました。
 強くこぶしを握ります。階段に一歩、足をかけます。
 まずはあの踊り場まで行こう。そこまでいけば、階下にも月明かりが差し込んでいるはずだから、一体下にいるものが何なの
か、それぐらいの判断がつく位には明るいでしょう。
 ゆっくり階段を下りていきます。ゆっくりです。急いでは相手もびっくりするでしょうし、なにより僕自身がパニックになり
ますから。


139 :創る名無しに見る名無し:2009/08/26(水) 18:25:02 ID:caFRxlgo
 そうして、本当にゆっくりな動作で階段を下り、やっと踊り場につけた、と思ったときでした。
 階段の下に目をやった僕は体を硬直させました。
 原因は、その階段の下のものからの恐怖です。
 階段の下にはやはり何かが居ました。
 しかしそれは師匠でもなく、美作でもなく、不審者でもありませんでした。
 ぼんやりと光を放つ彼女は、綺麗な、銀の長髪をしていました。整った顔立ちで、まるで仏蘭西人形のようです。
 白いブラウスにその軽そうな体を包んでいました。
 ですが臍から下には何も着ていませんでした。当然です。だって着る体が無いのですから。
 彼女は上半身だけでした。ですが彼女は階段を下りてきた僕を見、そして――なぜはっきりとそう分かったのかはわかりませ
んが――笑いかけてきたのです。
 僕は動けませんでした。目の前の光景がショッキングすぎて、頭が止まってしまったのです。
 ですから彼女がその体をその非力そうな腕で引きずり、階段を一段ずつ上ってきても、僕はただ見ているだけでした。
 踊り場まで彼女はやってきました。そこで僕は気づいたのです。
 この子には下半身だけでなく、目も無いのです。眼窩はぽっかりと、闇を満たしていました。
 その瞳の無い目と目が合ったとき、僕の金縛りは唐突に解けました。踵を返してダッシュです。叫ぶよりダッシュです。
 僕は自分でも驚きのスピードで階段を駆け上がり、自分の部屋に駆け込み、鍵をかけました。
 心臓が痛いです。冷や汗も普通の汗も出まくりです。でもそんなことはどうでもいいです!
 僕は壁を背にして、じっとドアを見つめていました。手にはさっきまでの作業で使っていた彫刻刀を握っています。
 しかし、何も起こりません。ドアはいつまで経っても破られる気配はありませんし、壁を背にしているのに背後から手が伸び
る、だなんてお約束の展開もありません。
 そして集中力も切れかけた頃、僕の心臓は再び震え上がりました。
 こつ、こつ、こつ……
 足音です。
 誰かが廊下を歩いています。
 僕は息を潜めてその音が通りすぎるのを待ちましたが、はたと考えを改めました。
 階段の下にいた彼女には足がありませんでした。なら足音がするわけありません。ということは、今廊下を歩いているのは、
美作はもう寝ていますから、師匠に違いありません。
 師匠なら、オカルティックな知識も豊富ですし、今僕が目にしたものも一体何なのかがわかるかも知れません。
 僕は扉に駆け寄り、鍵をあけ、その足音の主を探しました。
 足音の主は目の前にいました。
 脚だけで。
 僕は腰をぬかし、床に座り込みました。
 目の前の、丁寧にスカートと靴まで履いた、腰から下しかない人間は、ゆっくりと僕に近づいてきます。
 声も上げれません。涙も止めれません。
 ああ、もうだめだ――そう思った時でした。
 なんと僕の足に躓いて、目の前の脚が転んだのです。どすり、と重い音がしました。
 あっけにとられた僕は、自分の横に転がってもがいているその脚の、腰を見ました。
 配線やらピストンやらが見えます。
 突然明かりが僕の目に飛び込みました。
「……何やっているんだ?」
 いつのまにか僕の師匠、ハルトシュラーが明かりを持ってそばに佇んでいました。
「え……?あ……」
「夜更かしは体に悪いぞ。」
 そういって彼女はその脚を持ち上げ、元のように立たせます。
 僕はまだ満足に発せられない声をなんとか出し、師匠にそれはなんなのか、と訊きました。
「これか?面白いだろう。一分の一スケールの私のロボットだ。今は動作テスト中でね。館の中を散歩させていたのだよ。」
「心臓に悪いです!」
 いつもの癖で突っ込んでいた。
「だから邪魔にならないよう真夜中にやっていたんだが……どうした?」
「……もういいです。」
 僕は立ち上がった。幽霊の、正体見たり、メカ人間。字余り。
「……?ところで」
「はい、なんでしょう。」
「足元のそれはなんだ?」
「え?何――」
 瞳の無い目と目が合いました。


おわり

140 :創る名無しに見る名無し:2009/08/27(木) 01:05:52 ID:EvT+BGcM
メカハルトさんとは閣下も東映好きだなぁ(違

141 :創る名無しに見る名無し:2009/08/27(木) 01:08:28 ID:g1R2bpqQ
足下オチ怖ぇぇ

142 :創る名無しに見る名無し:2009/08/27(木) 17:54:09 ID:EvT+BGcM
閣下、今こそ急浮上の好機ですぞ!



               ___
              '´,,==ヽ
             |´iノハルト〉
              j l| ゚ー゚ノ|  うむ!
             ;⊂リ;春jリつ
            ( (ノ爻爻○   
              `~i_ラ ̄     

              ノ /

143 :創る名無しに見る名無し:2009/08/27(木) 18:15:23 ID:xt7xbdKZ
おいワーイ∩(・ω・)∩

144 :創る名無しに見る名無し:2009/08/30(日) 00:45:52 ID:YeFiSDlh
      ___
      〔__ 倉l_            倉l」 イ乍
      j<<jゝ゚ヮ)  、从,                発 表 板
     l[]ロ[]l《つ]=:(火)     (ネ兄)  __,、  l王l  ノニlニ
      ノ=ll==i   じiJ             ̄ ̄  ノロ」  ┴|‐
      じ'じ'.    | |
     三三/、.    | |      ___
      三三/ヾ、.   |,_,|   .'´,,==ヽ
                  .|´iノハルト〉       _。_ ∫
                Y .j l|,,゙ -゙ノ|∬   c(_ア
               |!ノ リ^]゙)〔凵  =ニニニニ=-
               ||く_llゝヘ_ゝ       ||
                厂 ̄ル(ノ、j┘    儿


wyxe

145 :創る名無しに見る名無し:2009/08/30(日) 00:48:07 ID:QFLbB37L
お茶飲みハルトさん可愛いなw

倉刀が火をつけている極太蝋燭が脳内で赤色に変換された俺は(ry

146 :創る名無しに見る名無し:2009/09/01(火) 11:17:15 ID:vyoc8fCr
ハルトシュラーさんゲットだぜ!
http://egg-in-oven.hp.infoseek.co.jp/dexgen/?p=%A5%CF%A5%EB%A5%C8%A5%B7%A5%E5%A5%E9%A1%BC

147 :創る名無しに見る名無し:2009/09/01(火) 20:09:05 ID:gSM9gM3U
○<出してー

148 :創る名無しに見る名無し:2009/09/01(火) 20:19:58 ID:jY3Aasvp
               ___
              '´,,==ヽ
             |´iノハルト〉
              j l| ゚ー゚ノ|  <出たー
             ;⊂リ;春jリつ
            ( (ノ爻爻○   
              `~i_ラ ̄     

              ノ /

149 :創る名無しに見る名無し:2009/09/01(火) 20:27:58 ID:sg7ud73k
>>146の結果、どうやらハルトさんは6億年前にはドラゴンだったことが判明したわけだが

150 :創る名無しに見る名無し:2009/09/02(水) 15:12:25 ID:PYIgyovh
どうやら倉刀作はその三億年後に誕生したらしい
ttp://egg-in-oven.hp.infoseek.co.jp/dexgen/?p=%C1%D2%C5%E1%A1%A1%BA%EE


151 :創る名無しに見る名無し:2009/09/03(木) 00:01:42 ID:jI7FUs18
うしか

なんか納得行くような行かないような

152 :創る名無しに見る名無し:2009/09/03(木) 00:04:13 ID:jI7FUs18
http://egg-in-oven.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/dexgen.cgi?p=%A4%A6%A4%E9%A5%CF%A5%EB%A5%C8%A5%B7%A5%E5%A5%E9%A1%BC

>まじめで はたらきものな ポケモン。
>ありあまる パワーを おさえるために
>ふだんは たにで ねむっている。

そうか……。うらハルトさん、そうだったのか……。

153 :創る名無しに見る名無し:2009/09/03(木) 00:04:55 ID:jI7FUs18
http://egg-in-oven.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/dexgen.cgi?p=%CE%A2%A5%CF%A5%EB%A5%C8%A5%B7%A5%E5%A5%E9%A1%BC

こっちはこっちでなんかエロい

154 :創る名無しに見る名無し:2009/09/03(木) 00:07:19 ID:MfiGNH5e
まぁその……
本気出したらすごいんだよ、だけど今日は寝る的な風に解釈すると
割と裏ハルトさんっぽいような……w

155 :創る名無しに見る名無し:2009/09/03(木) 14:08:47 ID:uOPnqYXn
倉刀「師匠って6億年前はドラゴンだったんですね」

ハルト「そういうお前は三億年前まで牛だったらしいじゃないか」

美作「私は岩山の化身だったよ!」

倉刀「……」

ハルト「……」

倉刀「この落差はひどくないですか?」

ハルト「そこよりもっと突っ込むべきところがあるだろう。」

倉刀「いや、なんか違和感が無いというか……」

美作「岩山の化身が?」

倉刀「うん。主に胸囲的な意味でうわなにするやめ【検閲により削除】

156 :創る名無しに見る名無し:2009/09/08(火) 13:22:34 ID:R+pMyisJ
閣下のキャッチコピーを募集しているようです

キャッチコピーを創作するスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1224582608/191-

157 :創る名無しに見る名無し:2009/09/11(金) 15:52:14 ID:B9mC+tfV
ブーン系小説に使われたな、閣下

158 :創る名無しに見る名無し:2009/09/12(土) 00:39:46 ID:IcoGH8f4
マジでか
じわじわ広まってるな

159 :創る名無しに見る名無し:2009/09/12(土) 18:07:17 ID:EQWySLTf
どんな話に使われたんだろう


160 :創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 00:34:05 ID:2Keq3Ebn
一行AAあるし、ブーン系でも使いやすいのかもしれんね

161 :創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 21:58:27 ID:xC8blDIr
ハルトシュラー、カッコいいな
今来たけど、七夕SSすごい良かった

4コマ漫画描いた人は他のスレでも投下してるのかな?
絵柄がどストライクなので、もっと見たいです

162 :創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 23:07:50 ID:J/tJ36FT
コラコラそういうこと書くとよんこまの自演とか言われかねないぞ
彼この板の嫌われ者になってきてるからな
過去作なら新都スレにあったはずだが評判は微妙だったしな

163 :創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 23:18:12 ID:im3YPT2W
ロリ騎士スレにハルトさん出張してたよ

164 :創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 23:28:35 ID:X3kSf6fQ
ほい
http://non-chang.heteml.jp/comics/

165 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 00:07:42 ID:pRGLNe18
この人の書くハルト様は、原形がなくて凄く違和感があります。
なんで口調がロリババァじゃないのだろう。

166 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:24:07 ID:UH26WHl3
俺は、もっと面白くなる人だと思ってたんだよ。
寒い内輪ネタや時々ネタ書きはじめるまではね。
俺も正直、四コマの作品は笑いのツボが違うのか面白くないんだけど。
でも俺は四コマを応援したい。
このスレを面白くしようとした人なのは間違いないだろうから。
他のスレとかで何やった人なのかは気になるけどな。

167 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:28:30 ID:Q1B8VGRU
別に奴はなにもやっちゃおらんよ。
七割八割はとばっちりだ。

168 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:44:15 ID:F9QJXWJf
詳しいんだね。なんのとばっちりなの?
何個も企画潰してなんでも出来るって吹聴してたのにね。この板でも一緒でしょ
七割どころか十割自業自得だろうが
もうこの板でもみんな知ってるよ
よんこま=nonchangは荒らしだって

169 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:49:40 ID:Q1B8VGRU
そちらこそお詳しいようで。
ならば奴が実際になにもやっちゃいないことは知ってるだろう。

しかしお前楽しい人生送ってるな
場所スレ構わず個人叩きか
死ぬ時いい思い出になりそうだなあ
自尊心のかけらでもあるのか見てみたいわ

170 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:56:12 ID:F9QJXWJf
本人確定だな。今はどんな面下げてんだ?

171 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:58:28 ID:Q1B8VGRU
一生粘着してろよww

172 :創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:59:41 ID:xg4+csn5
HEY!そこらでストップだぜ
白熱した議論は他所でやってくれるかな?避難所オススメ

173 :創る名無しに見る名無し:2009/09/15(火) 01:10:21 ID:5X9SuBHR
あちゃー…ごめんなさい。
>>161を書き込んだ者だけど、たしかに不用意な発言だった。
みなさん、申し訳ありません。

この板の他スレで「よんこまが云々」って書き込みを見ていたけど、「煙たいヒトなんかな?」くらいにしか捉えてなかった。

>>162さん、忠告ありがとう。
ここは2ch。叩きも自演も日常茶飯事。
個人マンセーなんて、もっと慎重にやるべきだった。
反省しています。自重します。


>>165さんには同意。
閣下には、尊大な口調が似合うと思った。


174 : ◆91wbDksrrE :2009/09/15(火) 21:37:04 ID:I+Ch5rXt
>>168
ちょっと↓辺りで詳しく教えてもらえんだろうか。
ソース付きで。過去ログでも●持ちなんで見られるし。

狙って誤爆するスレ5
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1250050413/

創発板内だとアレって事なら、避難所のチラシの裏辺りでも
構わないので。詳しい話を知りたい。


175 :創る名無しに見る名無し:2009/09/15(火) 23:26:01 ID:o8cZszQk
裸G男の居場所を奪った人だよね

176 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 00:25:03 ID:cwYXTZJa
四コマは俺は最初から面白くなかった。
でも一々指摘する人の少なかった時に、気が付いたら増長してた感じだね。
名無しの変態紳士っぽいのやラジオっぽい人らに集中攻撃受けてた時に同じ事を言ったけど。
当時は学園の人だと思いこんでてこの板自体がよく分からなくなってたよ。

177 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 00:54:15 ID:BKUO3wiX
フィールドモノのノベルゲーム作ります
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1214783223/

116 名前: ◆.cMquqSyYY Mail: sage ID:Py8Fpmko
この企画というか一人芝居は挫折しました。
忘れていたのは事実です。至らなくてすみませんでした。
期待レス頂いた方々に深くお詫び申し上げます。

VIPで厨二っぽい伝奇風ノベルゲーム作ろうぜ!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1234129186/

481 名前: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします Mail: sage ID:J7nNO220
体験版やってみました
最初の文結構だるいなーとか思ったけど
後は別に特に際立って貶すような文章でもなく 普通に読めた
絵もそれなりにいいのになんで今こんなに荒れてるの?

482 名前: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします Mail: sage ID:63o2YsAO
別に製作スレにこだわる必要もないだろ…
こみ位描ければ普通の同人企画に参加できるだろうし

483 名前: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします Mail: sage ID:Py8Fpmko
>>481
>>481
>>481

484 名前: VIPにかわりましてGEPPERがお送りします Mail: sage ID EJMLNoAO
>>483
自分の企画はいいんすか?ww
あ 挫折したんでしたねサーセンwwwwww
早速ヲチスレで特定されてますよ

ID:Py8Fpmkoの人が四コマだが、彼自身は企画を潰そうとして潰した様子はない
だがどう好意的に見ても、名無しで煽り屋に堕落した可能性が残る。少なくともこの一連のログでは煽り屋に堕落していることが露呈している
彼の企画に参加した人は、彼の企画に参加すると潰れるって思ったのかもしれないけどね。実際に彼は一度も何もなし研げていないようだし、彼も反論していない
彼がよりぬき頼子さんの作者という事実はゲーム制作板の語るスレで自称してたので、あとはそのログを探すだけ
彼のサイトにハルトと頼子が乗ってるからこの件の証拠にはなるはず
まだID:Py8Fpmkoが四コマだという証拠になってないと思うので、引き続きログを漁っておくがこれは彼のファンにも否定しようのないただの事実だから俺を叩いても仕方がないこと

178 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 00:57:45 ID:oFpHHfkV
スレ違いだからよそでやってもらえるかい?

179 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:21:08 ID:BKUO3wiX
>>178
スレ違いではないのでは?あと二レスほど>>174に情報提供させてくれ
ここで出た話だから。俺は誤爆するくらいなら元スレに書きたいです
そもそも、彼は荒らしてはいないんじゃないか?四コマの荒らし証拠は、実は今のところ出て来なかった
むしろ何も出て来なければ正当性の証拠になると思うが
以下は参考程度の新都社の彼のコメント欄が荒れた前後のゲ製板でのログです

460 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/10(金) 08:44:29 ID:vNCbOTSA
>>458
「よりぬき頼子さん」、もといフィールドものノベルの人かな
もう漫画に専念すればいいのにと思う
放置企画には止めをさそうぜ

465 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 01:58:18 ID:5O0kn7s7
[漫画] よりぬき頼子さん。
http://non-chang.heteml.jp/comics/yorinukiyoriko/

思ったより酷かった。 なにこれ?

466 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 02:37:17 ID:xfTPYzjz
うっわトップの手きめえ
つまんねええ
どこのリア厨
これ>>458なの???

467 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 02:39:26 ID:JNDo3UIA
トップみて腹筋が崩壊した

469 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 02:56:01 ID:oaw7ddmH
これで修練か
しかも合作とかやってんのな
久々に面白い末路を見たわ

471 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:00:40 ID:EAwap2UO
日を追って下手になる手合いなのだろうw

92 名前: ◆.cMquqSyYY Mail: 投稿日: 2008/08/12(火) 00:29:38.03 ID:g8ujA4so
マンホール降りるところのパンチラ構図が全く取れない件
http://non-chang.hp.infoseek.co.jp/2ch/fieldmono/progress/full_rinn_panty.jpg

なんでこうも股関節折れた絵になるんだ
立体把握ができないぜ

95 名前: ◆.cMquqSyYY Mail: 投稿日: 2008/08/12(火) 02:07:04.90 ID:g8ujA4so
http://non-chang.hp.infoseek.co.jp/2ch/fieldmono/progress/full_rinn_panty2.jpg

今度は背景ガイドから死ぬほど浮いた
……今日は寝よう(´・ω・`)

98 名前: ◆.cMquqSyYY Mail: sage 投稿日: 2008/08/12(火) 23:05:53.56 ID:g8ujA4so
http://non-chang.hp.infoseek.co.jp/2ch/fieldmono/progress/full_rinn_panty3.jpg

……(´・ω・`)?

なんで左足が平面上にあるかなwww
ラチあかん
とりあえず他の素材を先に進めます

180 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:25:52 ID:j0cxGyxv
スレ違いじゃないとか本気で言ってんのか?
コテ叩きなら専用の板があるんだからそっちでやれよ

181 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:28:57 ID:BKUO3wiX
472 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:06:56 ID:fnrF5ASJ
俺も昔は賞とか貰ってたなぁ・・・自殺未遂とかして人格変わったセイで絵が描けなくなった気がする

473 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:09:09 ID:EAwap2UO
>>472
何があったんだよ?
辛い事あるなら聞くぞ

474 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:17:33 ID:XsGHd8Bx
自殺未遂で人格変わるの?なんで??

475 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:30:37 ID:XsGHd8Bx
なんで急に過疎るんだかな
自殺未遂とか言えば掻いた恥をごまかせるとかかな?

476 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:37:42 ID:boKuwsIx
なんだこの流れ

477 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:44:49 ID:JNDo3UIA
自殺未遂してもやっぱり絵は下手でしたって話なんじゃね

478 名前: 名前は開発中のものです。 Mail: sage 投稿日: 2008/10/11(土) 03:51:39 ID:EAwap2UO
http://neetsha.com/inside/comment.php?id=4639
逆晒しされてんな
誰だよ凸したの。新都社の仕組み知らんのか?

以上
思うに、彼はただのKYで悪気は無かったんじゃないだろうか?
何もしないくせに出しゃばり過ぎだと皆に思われたんじゃないか。彼はこの板の企画でも、人の努力ばかりアテにしてたから。
直接彼に恨みのある人意外にも、そういう彼の人間性に対する反感があるのかも

182 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:28:59 ID:oFpHHfkV
OK、俺の言い方が悪かったんだな。すまない訂正するわ

板違いだからよそでやってもらえるかい?

183 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:34:40 ID:BKUO3wiX
>>182
迷惑なら最初からそう言え。苦労したのに一気に虚しくなった
あとは勝手にログ持ってる奴らを当たれ
ゲ製方面でお願いして煽られてりゃいいさ

184 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:37:06 ID:j0cxGyxv
これはひどい

185 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 01:43:21 ID:oHfU5HnO
これはw

186 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 02:00:05 ID:OMPPdO2i
なんだ、よんこまってただのメンヘラじゃん。
こんなの相手にしなけりゃいいだけだよw

187 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 02:05:01 ID:rbB3e459
うまと一緒で粘着の方がウザい

188 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 02:19:56 ID:KAaBfqyT
ゲーム化企画を潰したって人?
殺人事件の調書じゃないが、動機が分からんのですが

189 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 02:33:28 ID:UjbB6Rc4
それは想像つくけど。
だって天候の方が評価されてるからね。
同じ企画内で叩き合ってんのが見え見え。

190 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 02:39:46 ID:BAiNEMXL
スレ違い板違い
これ以上引っ張りたいなら最悪にスレ立てろ

191 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 03:05:56 ID:lChhezRO
とっくに立ってるよw
別人説もあるがどうせ周辺は一緒だ
【荒らし擁護】天候制御スレ1【メンヘラ利用】
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1241626059/

192 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 03:09:23 ID:BAiNEMXL
だったらそっちに引きこもってろ
ここにレスすんな

193 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 07:46:42 ID:numqSD3G
ttp://loda.jp/mitemite/?id=420

194 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 07:47:55 ID:numqSD3G
ttp://loda.jp/mitemite/?id=421

195 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 07:48:56 ID:numqSD3G
ttp://loda.jp/mitemite/?id=422

196 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 07:49:55 ID:numqSD3G
ttp://loda.jp/mitemite/?id=423

という電波が急に飛んできたので、描いてみたけどどうすんだコレ

197 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 08:47:53 ID:j0cxGyxv
閣下かわいいw

198 :創る名無しに見る名無し:2009/09/16(水) 09:55:01 ID:X2mn5vgL
そーりょの日記風かw

199 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 02:41:39 ID:iVwKDFiT
手乗り閣下か

200 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 13:48:16 ID:PS/zMaiD
可愛いものとか、スキダカラー!

201 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 15:46:59 ID:duV9qeuM
ktkr!

202 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 16:05:41 ID:CEDwp94L
ttp://loda.jp/mitemite/?id=424.png
という電波が急に飛んできたので、乗っかってみたけどどうs

203 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 17:13:34 ID:CEDwp94L
ぐぐってそーりょの日記を今知った件
なんかすまん

204 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 18:03:30 ID:duV9qeuM
使徒どこから出てきたww

205 :創る名無しに見る名無し:2009/09/17(木) 20:25:39 ID:PS/zMaiD
これが最後の倉刀とは思えない・・・

206 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:11:14 ID:cMbi0lNn
>>202
>>181にある賞貰った絵って、どういった絵を書いてたの?

207 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:18:22 ID:5Ndpz8us
それ俺じゃないし、俺は賞なんて貰った事ないですよ

208 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:24:20 ID:l42cll6f
しょうですか

209 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:35:05 ID:/UtVMlrI
>>208

210 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:47:21 ID:5Ndpz8us
>>208

211 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:56:27 ID:l42cll6f
>>209-210
なんでしょうか

212 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 00:57:54 ID:5Ndpz8us
しょうもないなと

213 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 01:28:43 ID:LsPolI09
ししょう、そろそろこいつらに何か一言

214 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 01:39:42 ID:/UtVMlrI
j l| ゚ -゚ノ| しょう作者たる者、作品で語らねば

215 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 02:21:54 ID:LsPolI09
しょうじきどうかと思います

216 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 02:25:23 ID:l42cll6f
しょうしょう厳しくないでしょうか?

217 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 02:29:41 ID:LsPolI09
そうでしょうね
でもそれは
ここまでそうをしょうに掛けたダジャレマイスターが貴方だけだから
実は名誉

218 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 02:29:50 ID:NXoDXPb1
            _____________________
     ___    /
    '´,,==ヽ  | 重症だ。そして正直、少々過剰かつ尚早だ
   |´iノハルト〉  | しかしそれも性分とあっては仕様もなかろう
    j l| ゚ -゚ノ| < その衝動を消沈させ悄々とさせるのは、小生の所望するところではない
   ,⊂リ;春jリつ | 折衝案として、小作品へ昇華できる場所を紹介しよう
  ( (ノ爻爻ヽ  | 対象スレは現状投下が希少で蕭々としている。爆笑ものの作品を貼るがよい
    `~じソ~´   \_____________________

ダジャレー夫人の恋人
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1234984585/l50

219 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 02:31:56 ID:LsPolI09
それは少々しょうが多すぎるでしょう

220 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 03:33:35 ID:4s8omaA5
このようにここは妙に住人が四コマの話題そらしに加勢するスレであったしょうな

221 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 03:45:58 ID:6cEke4sz
面白くない話題は変えるに限りましょう

222 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 03:56:01 ID:4s8omaA5
それもしょうがないのでしょうか

223 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 18:52:29 ID:QCRNZHnT
話題逸らすくらいなら話題にしなければ良い
今後四コマはスルーしよう

224 :創る名無しに見る名無し:2009/09/18(金) 20:33:00 ID:EVB3tPRu
>>202
何気に強いなw

225 :創る名無しに見る名無し:2009/09/19(土) 14:55:55 ID:fq0KPO9L
こりゃまた自演臭い

226 :創る名無しに見る名無し:2009/09/19(土) 18:19:39 ID:7Xs4Rna5
相変わらず馬鹿みたいな流れだ
気に入らない誰かを貶したところで、自分の好きなものを作ってもらえるわけでもなかろうに

227 :創る名無しに見る名無し:2009/09/19(土) 19:40:56 ID:ZfWEfa5w
流れっていうか、粘着してんのはどうせ一人か二人だろ
相手にすんな

228 :創る名無しに見る名無し:2009/09/19(土) 20:13:00 ID:2G7CvHED
作品を批判するならまだ分かるのだが。
企画乗っ取りの時にスタッフの恨みでも買ったのかな

229 :創る名無しに見る名無し:2009/09/21(月) 01:13:37 ID:ojL7S/B+
そんなことより手乗り閣下が気になる続きはまだか

230 :創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 01:55:44 ID:jGOsYNxz
例の人が話の腰折ったからな・・・倉刀巨大化して海に還ったら、続かなくなっちゃうだろうってのw
例の人のことは無視して続き投下してほしいな

231 :創る名無しに見る名無し:2009/09/24(木) 19:49:42 ID:M2JEQymp
だからアレが最後の倉刀だとは思えないと(ry



232 :創る名無しに見る名無し:2009/09/24(木) 20:06:20 ID:nTNZBWx8
粘着の相手すんなよ

233 :創る名無しに見る名無し:2009/09/24(木) 20:13:46 ID:M2JEQymp
ああ、スマソ。

手乗り閣下期待。

234 :創る名無しに見る名無し:2009/09/27(日) 07:43:43 ID:oyf6H5rU
手乗り閣下を所望されている間、俺は某スレの閣下を描いていたんだ。すまない
続き? また怪電波受信したら描くよ!
いつになることかわからないけれど、ちゃんと着色したら向こうの完結にあわせてうpするよ!
ttp://loda.jp/mitemite/?id=459

あと、リアル手乗り閣下を制作しないと

235 :創る名無しに見る名無し:2009/09/27(日) 07:54:16 ID:lspDkYx1
閣下は左利きなのであらせられますか

236 :創る名無しに見る名無し:2009/09/28(月) 04:38:27 ID:QH5FCq7D
鏡の国の閣下







だったりして

237 :創る名無しに見る名無し:2009/09/28(月) 19:32:47 ID:aCXklxzv
なんか普通に両利きな気がする

238 :創る名無しに見る名無し:2009/10/02(金) 19:41:04 ID:USf9WPgf
つまり両刀使いなわけか、フヒヒ

239 :創る名無しに見る名無し:2009/10/02(金) 21:08:18 ID:RiqV3Ibg
何故そうなるw

240 :創る名無しに見る名無し:2009/10/02(金) 22:08:10 ID:+KZ5VMEQ
閣下と美作の百合フラグと聞いて

241 :創る名無しに見る名無し:2009/10/03(土) 15:33:19 ID:N52huar4
右に倉刀、左に美作
三人で川の字になっておなじ布団で眠るんですね

242 :創る名無しに見る名無し:2009/10/04(日) 00:11:52 ID:Xpe3LfDA
えっちなのはだめですぅ><

243 :創る名無しに見る名無し:2009/10/04(日) 01:14:42 ID:woT7IW5S
そのシチュエーションがいかがわしくしか見えないのは俺の心が汚れているからだな

244 :創る名無しに見る名無し:2009/10/04(日) 01:55:15 ID:Xpe3LfDA
ゆうべは おたのしみ でしたね

245 :創る名無しに見る名無し:2009/10/04(日) 07:27:00 ID:XPMafhjI
美作「しかし、こうやって並んでいると親子のように見えるのかな?」
倉刀「あー。みえるかもね」
ハルト「お前等、師匠を子供扱いするな」
美作「たかいたかーい」
ハルト「抱くな! 離せ!」
倉刀「ハハハ、よーしパパお子様ランチ頼んじゃうぞー」
美作「ハハハ、あなた。それはハルちゃんのでしょー」
ハルト「き、さ、ま、ら……」

テーレッテー



 春 斗 有 情 破 顔 拳 !
      
         ___
  \    '´,,==ヽ   /
    \  |´iノハルト〉 /
     |∩l| ゚ー゚ノ|∩|
    / レl リ;春jリ、_ゝ\
  /   く_jつ_ノ   \


倉刀・美作「ちにゃ!」

246 :創る名無しに見る名無し:2009/10/04(日) 21:58:26 ID:woT7IW5S
倉刀……美作……さようなら
これからの閣下は俺といちゃいちゃしながら幸せに暮らすから、安心して成仏しなよ

247 :創る名無しに見る名無し:2009/10/06(火) 16:35:18 ID:x/mpA6Z8
お前たちは忘れているっ!
閣下は己の根幹的な設定さえ創作できるのだとっ!

ハルト「ふはははははっ! 大人にだってなれるのだ! 崇めよ! 主に大きなこの乳を!」

248 :創る名無しに見る名無し:2009/10/06(火) 16:48:46 ID:QmInAmXJ
倉刀「却下します」
ハルト「なんだと」
倉刀「大衆に認知されたお師匠様は貧乳美少女です」
ハルト「ふむ。対処方法はないか」
倉刀「変身設定しかありますまい」
ハルト「ふはははははっ!! では何も問題ないではないか!
    さあ! この変身後の巨乳スタイルに悩殺されるがよい!」

倉刀「……やめましょう、お師匠様。読者投票で微妙に旗色が悪くなりました」
ハルト「……誰だよ、読者って。」

249 :創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 05:34:46 ID:SZmSVkw+
ハルト「というわけで、わたしを称える読者を創作しようかと……!」
倉刀「やめてーお師匠ー! それは暗に負けを認めてるも同然ー!」

250 :創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 12:16:06 ID:hp8hC8fn
なんか、
どんどん駄目になっていってないか?w

251 :創る名無しに見る名無し:2009/10/08(木) 12:44:22 ID:0hwQiqyk
実は閣下のふりをしているウラトさんなんですね
わかります

252 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 06:21:45 ID:2q9sKboE

      ___
      '´,,==ヽ
     |´iノハルト〉
      j l| ゚ -゚ノ| 
     ,< リ;春jリつ
    ( (ノ爻爻ヽ       チャリーン
      `~じソ~´    _ _ lヽ,,lヽ
       _| ::|_       | |Θ|(    )
  | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と    i
  |___|__|_|  |_|  しーJ


      ___
      '´,,==ヽ
     |´iノハルト〉
      j l| ゚ -゚ノ| <修羅だ、修羅となれ
     ,< リ;春jリつ
    ( (ノ爻爻ヽ
      `~じソ~´    _ _ lヽ,,lヽ
       _| ::|_       | |Θ|(ω・` ) <……それだけ?
  | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と    i
  |___|__|_|  |_|  しーJ

253 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 06:22:29 ID:2q9sKboE
僕倉刀だけど師匠の財布がマジックテープ式だった 死にたい。。
      ___
      '´,,==ヽ
     |´iノハルト〉
      i l| ゚ー゚ノ| 支払いは任せろー
 バリバリC□〔倉刀
    ( (ノ爻 (    ) やめて!
     `~じソと、   i
            しーJ

254 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 20:57:26 ID:KOhe3h8D
僕倉刀だけど師匠の効果音がマジックテープ式だった 死にたい。。

       バリバリ
         ___
  \    '´,,==ヽ   /
    \  |´iノハルト〉 /     
     |∩l| ゚ー゚ノ|∩|      
    / レl リ;春jリ、_ゝ\        __
  /   く_jつ_ノ   \     〔倉刀
                     (    ) やめて!
                     と、   i
                       しーJ

255 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 21:33:12 ID:INVyGhCB

       バリバリ伝説
         ___
  \    '´,,==ヽ   /
    \  |´iノハルト〉 /     
     |∩l| ゚ー゚ノ|∩|      
    / レl リ;春jリ、_ゝ\        __
  /   く_jつ_ノ   \     〔倉刀
                     (    ) ふるい!
                     と、   i
                       しーJ

256 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 21:50:04 ID:9bKUFIKQ
いちいち可愛いなw

257 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 22:02:03 ID:gYY+M36K
倉刀のツッコミに噴出したぞこの野郎www

258 :創る名無しに見る名無し:2009/10/15(木) 22:18:51 ID:2q9sKboE
せつねえwwwwww

259 :創る名無しに見る名無し:2009/10/16(金) 01:20:23 ID:7fJiLich
  _/     l_
 ((_))'´  ̄ヽ_)).
 /',  .iノハ从〉
  ヽリ ゚ ヮ゚ノ <バリ伝と聞いて
  ⊂/.~~.iつ
   イ| ./|
   .し‐i_ノ

260 :創る名無しに見る名無し:2009/10/17(土) 03:49:07 ID:AVW4M5Ce

  \   ___
   \'´,,==ヽ=
    |\ノハルト〉==
     j l| ゚ー゚∩   <そんな餌にこの私が釣られシュラー!
     ⊂リ;春jリ)、===
      llノ爻xOヽ== (´⌒;;
     `~ヽO~  (´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ

261 :創る名無しに見る名無し:2009/10/17(土) 11:01:33 ID:caXYDXJm
ワロタw

262 :創る名無しに見る名無し:2009/10/17(土) 12:21:20 ID:l3eTxIQZ
シュラーてw

263 :創る名無しに見る名無し:2009/10/17(土) 21:05:09 ID:fqm/fkY9
閣下! 語尾を変えて受けを狙うなど、是非もっとやってください!

264 :創る名無しに見る名無し:2009/10/18(日) 09:32:17 ID:sQVV1FiU
春と修羅w

265 :創る名無しに見る名無し:2009/10/27(火) 22:52:54 ID:uHqUCK0j
ハルトシュラー さんの黒の契約者能力
ttp://uranai-labo.sakura.ne.jp/love2/uranai.cgi?namae=%83n%83%8B%83g%83V%83%85%83%89%81%5B&sei=2&id=117a

266 :創る名無しに見る名無し:2009/10/28(水) 00:52:59 ID:JIYOqKYD
あれ?
わりとステキな能力じゃね?

267 :創る名無しに見る名無し:2009/11/02(月) 23:03:05 ID:lzFQBPP6
>「黒歴史の消去」 
それをけすなんて とんでもない!

268 :創る名無しに見る名無し:2009/11/04(水) 21:08:12 ID:CFOiCejY
規制されてる間に終わっちゃったけど、せっかく作ったのでハロウィンネタ置いていきます
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/35/c4220bc85ba58e470938c98a5b68e994.png

269 :創る名無しに見る名無し:2009/11/06(金) 19:36:10 ID:VHKwwoSr
倉刀w

270 :創る名無しに見る名無し:2009/11/06(金) 23:35:54 ID:56RIFNw7
被害を受けるのはやはり倉刀なのかw

271 :創る名無しに見る名無し:2009/11/07(土) 23:27:22 ID:xleGMeA2
絵になってる美作久しぶりに見たw可愛いじゃないか

272 :創る名無しに見る名無し:2009/11/10(火) 20:30:11 ID:n60AOqKr
ハルトビーム吹いたww

273 :創る名無しに見る名無し:2009/11/15(日) 21:00:16 ID:xHf3+MT7
148 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 21:07:42 ID:hjcXEBlP
レスや雑談はかまわないと思うけど、自分の作品についてあれこれ解説するようなのは、
ちょっとかっこ悪いな。
やはり真の職人たるもの、作品で語らねば。

修羅だ、修羅となれ、お前は書くために生まれた創作マスィーンなのだ。
作品を貼って貼って貼りまくれ。
貼ると修羅だ。


彼の伝説はここから始まった




       ___     あなたが ネタを振ったから
    .'´,,==ヽ               11月25日はハルト記念日
     .|´iノハルト〉        _。_ ∫
   Y .j l| ゚ -゚ノ|  ∬   c(_ア
  |!γリ春jリつ〔凵  -=ニニニニ=-
  ||(ン llゝヘヽ        ||
   厂 ̄ル(ノ、j┘      儿



274 :創る名無しに見る名無し:2009/11/18(水) 01:21:48 ID:pnzQWcjt
ハルト記念日と聞いちゃあ

275 :創る名無しに見る名無し:2009/11/19(木) 22:54:55 ID:LPLBJSfu
こないだハルトの抱き枕ゲットしたって奴がいて
これで閣下と毎晩一緒だよとか言ってんの。
お前も買えよって言われたけど正直ありえない、つーかキモイ
何が閣下だよ、お前みたいな奴がいるから創発住民が変な
目で見られてるって自覚しろよ・・・

でも倉刀きゅんかわいいよね、なんていうか萌え

276 :創る名無しに見る名無し:2009/11/21(土) 00:31:49 ID:oOTiMemC
>>275
ウラトさんそんな所でなにしてるんですかww

277 :創る名無しに見る名無し:2009/11/22(日) 00:52:19 ID:bHJEMRX/
                ___
              '´,,==ヽ
              |´iノハルト〉
             ∩l| ゚ー゚ノ|∩
             レl リ;春jリ、_ゝ         ハルト ハルト ハルト
             く_jつ_ノ            ハルトを拝むと
           /,/-_-_-_-_-_\        あたま あたま あたま
    ( (   /,, /― ((神輿))―\        あたまが良くなる
        (。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@  ) )
        ∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩      さあ みんなで 創作活動
        i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i
         †人=†††¶┌┐¶††††       ハルトは みんなをまっている
  /■/■\[/■ /■\/■\]  /■\■\             
 (´∀(匚二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□          
  |_ | | ノつつ|創)~| |創) ̄||創) ̄|つ ⊂|_((|創)~ノ
  〓」 〓_|=|_ 〓__ノ 〓二ノ〓二ノ) ( / (L〓|〓二|    
  (_(_ し(_) (_)_)し(_)し(_)(_(_,(_)(_)


11/25はS・ハルトシュラーが生まれた日です!

11/25はS・ハルトシュラーが生まれた日です!

11/25はS・ハルトシュラーが生まれた日です!

278 :創る名無しに見る名無し:2009/11/22(日) 00:58:52 ID:85C3MX73
閣下が生きていれば21歳になるはずだった日か

279 :創る名無しに見る名無し:2009/11/22(日) 01:25:19 ID:ZsPr1Bm5
生きていれば……って、殺すなw

280 :創る名無しに見る名無し:2009/11/22(日) 21:45:19 ID:fxgRLJh1
閣下降臨1周年近いので記念再うp

http://loda.jp/mitemite/?id=623

281 :創る名無しに見る名無し:2009/11/22(日) 22:04:06 ID:8r9N2PUm
おっきい閣下!おひさしゅうございます!

282 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 02:39:23 ID:uyjcm+VN
閣下の日age

283 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 09:18:23 ID:2zkSEhUO
お誕生日おめでとうございます閣下。

>>280
そういえばカード化スレの人が連絡を取りたがってたよ

284 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 18:10:14 ID:fvdZ559u
おめでとうございますハルト閣下!!

>>283
お前MTGスレのログ読んでないだろ
本人がこっちに出てこないで、自スレでレスするに留めてる理由を知れ、考えろ
それを周りが破ってどうすんだ
善意でやってるつもりかもしれんが、お前のレスはどちらのスレにとってもただの迷惑だぞ

285 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 20:44:53 ID:rrYpD5IK
うわあああああああハルハルハルハルハルトシュラーさぁあはあああああああんん!!
お誕生日おめでとう!!おめでとう!!おめでとおおおぉぉぉうぅうぅぅうううう!!
うわああぁああああハルトシュラーさんのカチューシャを指でツンツンつっつきながら
髪の匂いをクンカクンカしてほっぺたをぷにぷにつっつきたいよぉおおおおおおお!!
え?そういうのは心の中にとどめておけ?無理ぃ!そんなこと無理ですぅうぅうううう!!
だってだって僕だってハルトシュラーさんのハルトシュラー主義が素晴らしいと思いますから!!
だからこうやって思いを貼り貼り貼ってハルトシュラーさんなんですハルトシュラーさん!!
あれ?でもハルトシュラーさんって設定が定まってないんですよね?ということは美少女じゃないかもしれない!?
もしかしたらガチムチのダンディな紳士だったりするかもしれないんですかあぁあああ!!?
うわぁああああああああああ!!!なんにゃっにゃああああああ!!ひゃああああああああ!!
まあ、それはそれでアリです
設定が定まってないっていうことは僕の創作でハルトシュラーさんが変わる!?変わっていく!!
おおおおおぉぉぉ!!!テンションあがってきたあああああ!!わっしょおおおおおいい!!
ハルトシュラーさんは作曲家?アリです!!貴方の作った曲で一緒に踊りましょう!!
ハルトシュラーさんは魔王?アリアリです!!閣下に色々征服されたくてたまりません!!
征服?せいふく?制服!!!うわあああああっぁあああああああ!!良いなぁ!!!
軍服を来てるハルトシュラーさんもいいけどセーラー服を来てる美少女タイプハルトシュラーさんも良い!!
ああああっあっぁっあああ!!想像の翼が羽ばたきまくって羽がとれちゃうよおおおお!!
あれ?あれあれあれあれ?ハルトシュラーさんは……享年二歳……だと……?
ぎゃああああああああああああ!!!そんなぁああああああああああ!!えええぅええおおおああああっ!?
僕の思いはハルトシュラーさんに届かない!?創作で何でも変えられるわけじゃない!!?
創作は……創作はあまりに無力すぎるだろおおおおいい!!……ま、待て!!落ち着け!!
閣下は創作物!!ということは、その設定すらも創作して創り潰してしまえば良い!!?
やったぁああああああああ!!ハルトシュラーさん復活ッ!ハルトシュラーさん復活ッ!ハルトシュラーさん復活ッ!
これで僕の思いを伝える事が出来る!!大好きですハルトシュラーさああああああああんん!!
!!!思いが伝わった!!!伝わった気がした!!!いや、伝わったと貼ることで思いが伝わったんだ!!
イエスッ!!イエスイエスイエスイエスッ!!!皆、祝福してくれ!!僕の思いが伝わったよ!!
オールハイル・ハルトシュラー!!オールハイル・ハルトシュラー!!
ハッピー!ハッピーバスデー!ハッピバースデー貴様!ハッピーバスデージーザス!
ハッピーバースデーディアハルトシュラー!ハッピーバスデーチュッチュしたい!

ハルト閣下! 御生誕一周年ひゃっほーーーーーーーいいぃぃぃい!!!!

286 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 21:04:47 ID:lWIDw7VW
お祝いは任せろー
http://loda.jp/mitemite/?id=640

おめでとうごさいます

287 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 21:20:00 ID:CZ31DNcd
やめて!

288 :創る名無しに見る名無し:2009/11/25(水) 21:37:56 ID:rrYpD5IK
……ふう

289 :創る名無しに見る名無し:2009/11/26(木) 19:50:56 ID:8q8IgF6l
やめて!

290 : ◆AvP.enmOzE :2009/11/27(金) 23:26:55 ID:vTSY3fuC
ツインテールってどーなんだツインテールって
グドンにでも食われんのか
エビ味か


ポニテか?時代はポニテなのか?

291 : ◆AvP.enmOzE :2009/11/27(金) 23:27:38 ID:vTSY3fuC
うっわ何恥ずかしい誤爆してんの俺

292 :創る名無しに見る名無し:2009/11/28(土) 00:35:06 ID:OLvENRUO
これはツインテールとポニテのハルト閣下を創作しろということか
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e7/0473b70c99abe35bad32351291be8818.png

293 :創る名無しに見る名無し:2009/11/28(土) 22:11:41 ID:ApwwkLkF
http://loda.jp/mitemite/?id=648.png

294 :創る名無しに見る名無し:2009/11/28(土) 22:17:56 ID:WhhwDGbd
>>293
おおおお、すげえ格好良い
シャープな閣下だな
しかしなんて邪悪な筆なんだw

295 :創る名無しに見る名無し:2009/11/28(土) 22:20:18 ID:OYprHD4y
>>292
予想外にポニテが似合うなw
もちあげて遊びたい閣下でらっしゃる

>>293
凛々しい、そして良い脇だ

296 :創る名無しに見る名無し:2009/11/28(土) 22:40:40 ID:3GDmyU8Z
さすが閣下
どんな髪型でも素晴らしいお美しさ

297 :創る名無しに見る名無し:2009/11/28(土) 23:21:44 ID:VvNbAG2P
……ふう
……ぬふぬふう

298 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 09:34:33 ID:vGlUUeRs
それは、ある朝のこと。

「あれ? いないのかな、師匠。もう朝ごはん作っちゃったのに……」

僕……すなわち倉刀作は、ちょっとばかり困っていた。
せっかく腕によりをかけて朝ごはんを作ったのに、それを食べてもらう師匠が見当たらないのだ。
まあ師匠はまったく行動パターンのつかめない人だから、こういうことも今回が初めてじゃない。
でも、せっかく作った料理は冷めないうちに食べてほしいのが人情というものだ。
特に今日のは自信作だし。
屋敷の中は、探せる範囲内で全て探した。でも見つからない。
「探せる範囲内で」というのは、この屋敷には僕が立ち入りを禁じられていたりそもそも危なくて入れなかったりする区画がいくつかあるからだ。
そういう所に師匠がいたのでは探しようがないので、お手上げとしか言いようがない。
だからその可能性は除外することにして、外を探してみることにしよう。
師匠は用事がない限り屋敷から遠出することはないし、そういうときは必ず僕にその旨を伝えていく。
外にいるとしたら、屋敷の周辺のはずだ。探すべき範囲はそんなに広くない。
というわけで外の捜索を始めてから数分後、僕はあっさり師匠の姿を見つけることが出来た。

「ししょ……」

声をかけようとして、僕は途中でそれをやめてしまった。師匠の様子がおかしいことに気づいたからだ。
いや、師匠がおかしいというか、周辺がおかしいというか……。この場合なんと言えばいいんだ?
つまりどういうことかと言えば……。師匠が、二人いたのだ。
それも、銀髪の師匠と金髪の師匠が。

ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c5/9f5ec73e3465f56c4a4c7984fcb86b55.jpg


299 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 09:35:38 ID:vGlUUeRs
僕は、自分の目を疑わざるをえなかった。いったいどうなっているんだ?
生き別れの双子? そりゃまあ、師匠に姉妹がいないなんて断定することは出来ないけど……。
でも双子で髪の色が違うなんてことありえるのか?
それとも、師匠が自分をモデルにして作った新しい作品? あるいは魔王の力による魔術的現象?
いったい正解はなんなんだ!


「おい、倉刀。何をこんな所で惚けておる」
「はい?」

すっかり思考の海に沈んでいた僕だが、声をかけられて我に返る。
するといつ近づいてきたのか、師匠が目の前に立っていた。

「し、師匠! 今、師匠が二人……!」

口に出してから、ふと気づく。今目の前にいる師匠は、一人だけ。もう一人はどこにも見当たらない。

「何を言っておるのだ?」

僕の言葉に、師匠は眉間にしわを寄せつつ首をかしげる。

「あの、師匠……。今の僕の発言に、本当になんの心当たりもないんですか」
「ない。私はただ、気の向くままにに朝の散歩を行っていただけだ。それ以上のことは、何も起きていないぞ」

師匠にそこまできっぱりと断言されては、弟子としてはそれ以上反論できない。
けど、本当に師匠が何も知らないとしたら……。僕が見たのはいったい何だったんだ?

「そんなことより、朝食は出来たのか?」
「ああ、そうでした。せっかく朝ごはん作ったのに師匠が見当たらないから、探しに来たんですよ」
「そうか、それは手間を取らせたな。では、早く屋敷に戻るとしようか」

そう言うと、師匠は屋敷に向かってさっさと歩き出してしまう。
身のこなしからは特に急いでいる様子が見られないのに、そうとうな移動速度だ。

「あ、師匠! 待ってくださいよ!」

慌てて師匠の後を追いながら、僕はさっき見た光景をもう一度思い返していた。
あれはただの幻だったのか。それとも、もう一人の師匠が本当に存在したのか。
今の僕には答えはわからないし、これからもずっとわかることはないだろう。
でも、それでいい。必死になって答えを見つけ出すつもりはない。
わからない事なんて、この世にいくらでもあるのだから。特に、あの人の周りでは。

これは僕と師匠の生活の中であった、ちょっとだけ不思議な朝の話。

END


300 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 09:37:32 ID:vGlUUeRs
投下終了
元はとある場所でハルトシュラー閣下のイラストは銀髪と金髪の2パターンあるという話を見かけて、イラストを作成
その後「簡単なSSならこれに付けられそうだな」と考えて書いた次第
よく意味がわからない内容ですまない

301 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 11:03:20 ID:kZxa98WC
つまり、一人で二人お相手できるという事ですね素晴らしい
色々な設定があっても
「まあハルトさんだから仕方が無い」
ですませられそうだなw

ちなみに俺は金髪派

302 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 15:26:49 ID:2Qa6JKMx
後に、閣下の髪の色を争う騒動が世界大戦の引き金になるとは、この時はまだ誰も知る由もなかった

イメージ的には銀髪派:金髪派=6:4くらい
俺は金髪派

303 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 15:43:26 ID:8rRpMzZO
他の色は認めないよ派
  ┣閣下は銀髪だよ派
  ┃   ┣ロリババァだから白髪だよ派(ロリババァ派)
  ┃   ┣閣下はアルビノだよ派(アルビノ派)
  ┃   ┗有名な絵師は銀髪で描いてるよ派(権威主義派)
  ┃
  ┗閣下は金髪だよ派
       ┣ゲルマン系だから金髪だよ派(オールハイル派)
       ┣銀髪だと中二病臭くて嫌だよ派(高二病派)
       ┗最初のカラーイラストが金髪だよ派(原理主義派)

両方正しいよ派
  ┣その時々によって違うよ派
  ┃   ┣イメチェンのために染め直したんだよ派(染髪派)
  ┃   ┣光の当たる角度によって金髪にも銀髪にも見えるよ派(玉虫派)
  ┃   ┣自分の設定すら創り直せるんだから当然だよ派(創発の魔王派)
  ┃   ┗見る人の深層心理を投影してるんだよ派(心理テスト派)
  ┃
  ┗閣下は二人いるよ派
       ┣生き別れの双子だよ派(双子派)
       ┣閣下が自分をモデルにして作った新しい作品だよ派(芸術派)
       ┗魔王の力による魔術的現象だよ派(分身派)

304 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 15:52:40 ID:kZxa98WC
   閣下は二人いるよ派
       ┣生き別れの双子だよ派(双子派)

俺は大変な事実を発見してしまった……
つまり、俺達が錯誤していたのは双子のせい
ハルトさんとウラトさんは、生き別れの姉妹だったんだよ!
どっちかが金髪で銀髪だったと仮定すれば、全て説明がつく!

305 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 15:55:06 ID:2Qa6JKMx
ΩΩΩ< な、なんだってー

306 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 21:44:11 ID:ukYbGc7h
俺は金髪派だなー、自分が描く時の話だけど
ただし挿絵を描くなら、本文の表記に準拠

金銀の違いは、魔力や気合い的な何かで髪色を変えられる、くらいに捉えてるわ
魔王だし、そのくらいしそう

ちなみにウラトさんは、頭頂部が黒くなり始めてるブリーチ茶髪でイメージしてる

307 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 22:33:39 ID:2Qa6JKMx
サイヤ人化してたり明鏡止水モードだったりする閣下は金髪で、
倍プッシュしてたりS級妖怪の姿になったりしてる閣下は銀髪みたいな感じか

308 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 22:36:57 ID:kZxa98WC
「ワシの髪色は108色あるぞ」

309 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 22:50:36 ID:ukYbGc7h
>>307
概ねそんな感じだw

310 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 23:00:25 ID:KMoPSMwB
http://loda.jp/mitemite/?id=651.jpg
遅ればせながら

311 :創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 23:34:22 ID:2Qa6JKMx
うっかりさんな>>310に和んだ

312 :創る名無しに見る名無し:2009/12/03(木) 22:22:27 ID:HenbgzSM
迷い家にはパソコンが一台しかありません。皆でつかってます。
で、師匠と美作が大抵家にいるのでパソオナをした事がなかったです。
しかーし、起きると二人ともいない!ラッキー!CGでこける!っと喜ぶ暇も惜しんで、パソコンルームへ!
当然男らしく下半身スッパオナニーだ!
ああ、、、鋏美さん、よし子かわいいよお、などとお気に入りCGで盛り上がる私
そして、いよいよ大詰めが近づき、フィニッシュに選んだのは当然師匠!
もうテンション上がる事山の如しで、ほとんどブリッジ状態でしごきまくり!
誰もいないので、「ああ〜!ししょおお!ししょうおうおおお、垂れ目かーいいよーーー!かーいい〜!」
等とほぼ絶叫しながら逝こうとしていたとき、、、、
「倉刀、うるさい〜」と笑いながら美作が入ってきました。
私は創作中は大声を上げることが多いので、そんな感じだとおもったみたいです。
しかしそこには、下半身裸でティンポを握る紳士の姿が、、、
無言で部屋を出て行きました。師匠がかえって来るまで、部屋から出てきませんでした。
2週間会話してないです。。。
以前はバイクに乗って買出しに行く仲の言い徒弟だったのに、、、
下界の出来事などを嬉しそうに話してきてくれたのに、、
すまん、俺は変態なのだ。。。

どうしたらいいのでしょう??
だれか、もっと恥ずかしい話をめぐんでください。。。

313 :創る名無しに見る名無し:2009/12/03(木) 22:29:37 ID:LHMLPZBY
我が家にカメラが設置されてるのかと思った

314 :創る名無しに見る名無し:2009/12/05(土) 12:17:00 ID:Ro2Whjpu
僕は創作の魔王というコピーに引かれ
書くために生まれた創作マスィーンになるためにはどうすればよいのか考えた
創作の魔王なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で柏木の部屋にマックスコーヒー、マックスコーヒーとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けやくそうを手に入れパンティーを頭にかぶる
柏木が呆然としながら見てくるが創作の魔王なので気にしない
柏木のサイフをバリバリし「支払いはまかせろー!支払いはまかせろー!」と絶叫
柏木は無言で部屋から立ち去る
だがまだ創作の魔王には不十分
次は美作の部屋にベホイミベホイミと叫びながら飛び込む
美作は着がえをしている最中だったが創作の魔王なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「オールハイル・クラトゥ!!オールハイル・クラトゥ!!」と絶叫
美作は大泣きで退散
確実に創作の魔王に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座カバーを外し首に掛ける
ゴキブリの真似をしながら師匠の部屋に突撃
ドアを開けると両手を掲げた師匠発見
両腕から光を発してる師匠発見
僕はちにゃ

315 :創る名無しに見る名無し:2009/12/05(土) 19:29:39 ID:he3mEN7B
ハルトさんじゃなくてお前かよwww

316 :創る名無しに見る名無し:2009/12/05(土) 21:07:12 ID:J9ODYjLv
カオスすぎるw

317 :創る名無しに見る名無し:2009/12/24(木) 01:42:01 ID:AtCK/g7w
            
 
     ─ =ニ     '´,,==ヽ
   - - ─ ニ    |´iノハルト〉
─ = ニ ニ 三 .   i l| ゚ー゚ノ|   
          / ̄  HARUTO  ̄\        
── = ニ   /=、。。。。。。。。。。。。。。。。r=、ヽ         
 ─ =ニ三 (◎ ヽ-─────(◎  )       
    ノ◎、  |\  \       /  / |  /◎、  
   (_,rへ `ソ  /> ◎)      (◎く|  レ' ,rへ )  
─ = ニ  \◎'/ /       \ ヽ、◎/     
         ノ /          \ ヽ .      
 ─ =ニ三 ( ◎(             ) ◎)     
    ─ =  ー、_ら          ⊂、_,r´  


まいがい はいだあらい はいだあらい あうあえ まいがい さいたあ まいがい
まいがい まいがい さいたあ はいだあらい さいたあ


318 :創る名無しに見る名無し:2009/12/25(金) 12:36:27 ID:HQntb048
なんぞw

319 :創る名無しに見る名無し:2010/01/01(金) 00:19:51 ID:YThkWGq4
ハルト閣下、あけましておめでとうございます。
今年もよりいっそう創発の修羅となるべくがんばります!

ア・ハッピーニューイヤー・オールハイル・ハルトシュラー!

320 :創る名無しに見る名無し:2010/01/01(金) 00:42:47 ID:utFhp5a8
言語はどっちかになさいww

321 :創る名無しに見る名無し:2010/01/01(金) 17:50:42 ID:JNkRL2oh
閣下の貴重な(?)セクシーショットであけおめ
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/0e/2146b7a55efecad6cca51140d4630313.png

322 :創る名無しに見る名無し:2010/01/01(金) 18:25:32 ID:cLuMZrjG
あけましておめでとうございます
>>321の閣下は早速お持ち帰りさせていただきます

323 :創る名無しに見る名無し:2010/01/04(月) 23:06:09 ID:diDDUJHq
来年は兎でバニー…
再来年は辰年で龍の刺繍がしてあるチャイナ…
巳は蛇皮レザースーツ…
馬はピシピシしなる鞭、女王ファッションボンテージ……
羊はふわふわ綿材チューブレス……
猿は懲らしめ、猿ぐつわと麻縄で…………ちにゃ

324 :創る名無しに見る名無し:2010/01/20(水) 21:46:53 ID:kJB+ifDT
来年はバニー……
そうかんがえると不思議と創作意欲が湧いてこないかい?

325 :創る名無しに見る名無し:2010/02/15(月) 15:42:48 ID:fETX5cfn
こっちですりゃよかった

272 名前:名無しさん@避難中[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 22:53:10 ID:sJuZv5xYO
ハルトシュラー閣下の画像まとめとかってどこかにある?

273 名前:名無しさん@避難中[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:02:15 ID:Jc2vFrUUO
Wikiに無いの?

274 名前:名無しさん@避難中[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 03:00:31 ID:fqCg/HTYO
創発ウィキにハルトスレ自体が無いっぽい?見当たらない

275 名前:名無しさん@避難中[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 03:36:16 ID:rOIa3N9s0
そういえばまとめられてなかった希ガス



てなわけで、そろそろこのスレもまとめたい感じなので

          「;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
            ト、;:;:;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
          {:: ト、:;:;:;:;:;:` '' ー―――;:;: '|
           l::l . 丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
           ',:i r- 、、` ' ―――一'' " .|
            || ヾ三)       ,ィ三ミヲ  | 
            lj         ゙' ― '′ .|
           | , --:.:、:..   .:.:.:.:..:.:...  | 
           | fr‐t-、ヽ.  .:.:. '",二ニ、、|
           l 丶‐三' ノ   :ヾイ、弋::ノ| 
           ', ゙'ー-‐' イ:   :..丶三-‐'"|
            ',    /.:   .      |
            ',  ,ィ/ :   .:'^ヽ、..  |
             ',.:/.:.,{、:   .: ,ノ 丶::. |
            ヽ .i:, ヽ、__, イ    _`゙.|
              ,.ゝ、ト=、ェェェェ=テアヽ|
           _r/ /:.`i ヽヾェェシ/   |
     _,,. -‐ '' " ´l. { {:.:.:.:', `.':==:'."    |
一 '' "´        ',ヽ丶:.:.:ヽ、 ⌒      ,|
             ヽ丶丶、:.:.ゝ、 ___,. イ |
              `丶、 ``"二ユ、_,.____|


誰かZIP!

326 :創る名無しに見る名無し:2010/02/15(月) 21:59:21 ID:u1lJ1Q1T
ハルトシュラーさん、何かSSお願いします

327 :創る名無しに見る名無し:2010/03/02(火) 22:45:17 ID:+GrhDQqr
電波受信した上にそそのかされました。
ししょー、おつかいいってきましたよー。
ttp://loda.jp/mitemite/?id=903.jpg

328 :創る名無しに見る名無し:2010/03/02(火) 22:56:34 ID:oaAqY22j
>>327
トキメキがMAXになった
どうしてくれる

329 :創る名無しに見る名無し:2010/03/02(火) 23:01:28 ID:sn0DBE6b
何これかわいい

330 :創る名無しに見る名無し:2010/03/02(火) 23:44:54 ID:VqcsKbC1
マックスコーヒーよりも甘そうな倉刀!!

331 :創る名無しに見る名無し:2010/03/03(水) 07:58:56 ID:yP5Tohen
こんな可愛い子が女の子なわけない
……あれ?

332 :創る名無しに見る名無し:2010/03/03(水) 20:36:43 ID:tY2ybWMw
男だから問題ないじゃない!
そしてハサミさんブログに速攻捕捉されている件

333 :創る名無しに見る名無し:2010/03/05(金) 10:12:31 ID:tQqjxIQW
宮廷書記「パーフェクト…」

334 :創る名無しに見る名無し:2010/03/13(土) 06:15:14 ID:Om4YgtgI
SD閣下描いたよー
ttp://loda.jp/mitemite/?id=945

335 :創る名無しに見る名無し:2010/03/13(土) 12:02:11 ID:ZR35RaY4
眼力がすごいw

336 :創る名無しに見る名無し:2010/03/13(土) 12:51:27 ID:CMjRXY3Q
さすが閣下は三頭身になってもお美しい

337 :創る名無しに見る名無し:2010/03/13(土) 22:07:01 ID:hbe73hoZ
確かに目力が凄いなw
何か元気が良さそうだ。

338 :創る名無しに見る名無し:2010/03/29(月) 00:55:57 ID:oi6VlZ7/
http://u6.getuploder.com/sousaku/download/196/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E5%83%8F.png

339 :創る名無しに見る名無し:2010/03/29(月) 01:03:40 ID:oi6VlZ7/
上の失敗
http://u6.getuploader.com/sousaku/download/196/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E5%83%8F.png

340 :創る名無しに見る名無し:2010/03/29(月) 08:48:17 ID:V3qvNJVR
なんぞこのハルトさんwww
宇宙人みたいだw

341 :創る名無しに見る名無し:2010/03/29(月) 08:56:33 ID:o6LmpgKp
創作のためならなんでもするしなんにでもなる。

それがハルトシュラーの人生。

342 :創る名無しに見る名無し:2010/03/29(月) 09:04:10 ID:0hG9/qsF
エロいなさすが閣下エロい

343 :創る名無しに見る名無し:2010/03/29(月) 11:18:09 ID:GR4PS5Qa
おなか周りが何かエロいw

344 :創る名無しに見る名無し:2010/04/01(木) 21:13:43 ID:PGxyPVW0
オフィスの玄関に置いてありそうだな
本人よりずっと綺麗ちにゃ

345 :創る名無しに見る名無し:2010/04/01(木) 21:42:39 ID:UDAhFRME
全て言い切る前にやられてやがるw

346 :創る名無しに見る名無し:2010/04/17(土) 01:51:13 ID:fQi1YjUd
ttp://u6.getuploader.com/sousaku/download/211/%E3%81%98%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%93.png

347 :創る名無しに見る名無し:2010/04/17(土) 01:54:49 ID:6oaGRQ3m
渋いぜこのじいさん

348 :創る名無しに見る名無し:2010/04/17(土) 13:02:52 ID:uy/jKz5s
小指見てから保存余裕でした
田中の爺様画像とは珍しい

349 :創る名無しに見る名無し:2010/04/18(日) 15:28:25 ID:/GLbRvEj
この渋い爺さんの詳細教えて

350 :創る名無しに見る名無し:2010/04/18(日) 18:20:18 ID:FN2C1rUf
そういやじいさんだけSSとか見かけないな

351 :創る名無しに見る名無し:2010/04/18(日) 20:39:15 ID:Na5Um+nl
書きたい奴いんのかよw

352 :創る名無しに見る名無し:2010/04/18(日) 20:40:32 ID:Na5Um+nl
>>349

566 :創る名無しに見る名無し :2009/01/29(木) 02:19:37 ID:Da/40/Ja
どさくさまぎれてもうひとり新キャラ投入


田中之翁(でんちゅうのおきな)

すべての力を創作(人形彫刻)に傾けた創作仙人。
ひとびとからは尊敬の意をこめて「翁」とよばれる。
齢一〇〇を越えても、創作に対する熱情は衰えることを知らなかった。
深みのある以下の名言はあまりにも有名――

「人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる、いまやらねばいつできる、 わしがやらねばだれがやる」

なお、とある噂ではハルトシュラーは翁がつくった人ぎょおや誰かきたようだ


---
「平櫛田中」は実在した人物だけど、
上の名言が創発板にふさわしすぎるんで勢いまかせでやってみた。
最後以外は創作じゃないな、こりゃ・・・



353 :創る名無しに見る名無し:2010/04/18(日) 21:47:58 ID:/GLbRvEj
前スレにいたのか
完全に忘れてたぜ

354 :創る名無しに見る名無し:2010/04/19(月) 11:38:15 ID:jaQ+BQ+T
ジーチャン……

355 :創る名無しに見る名無し:2010/04/23(金) 21:46:21 ID:PSh3IwC5
               ___
              '´,,==ヽ
             |´iノハルト〉
              i_l| ゚ -゚ノ| <マッ缶マッ缶マッ缶マッ缶マッ缶
            .ノl__}}つ¶つ¶    マッ缶マッ缶マッ缶マッ缶マッ缶ッッッ!!!
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  ウィンウィン
  (( (( ((  /________\  ウィンウィン
         ̄ \_\__/_/  ̄



   ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉    <で、出たーッッ!!お師匠様の1秒間に10回のマッ缶発言ッッ
  j ゝ゚ ヮ゚ノ  

356 :創る名無しに見る名無し:2010/04/23(金) 21:50:24 ID:PSh3IwC5
               ___
              '´,,==ヽ
             |´iノハルト〉
              i_l| ゚ -゚ノ| <弟子よ、私が何を言いたいか
            .ノl__}}つ¶つ¶     わかるな?
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
        /________\ 
         ̄ \_\__/_/  ̄



   ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉    <押忍! ただちにマックコーヒー買って来ます!
  j ゝ゚ ヮ゚ノ         マナソース級の速さで!

357 :創る名無しに見る名無し:2010/04/23(金) 21:55:45 ID:PSh3IwC5
               ___
              '´,,==ヽ
             |´iノハルト〉
              i_l| ゚△゚ノ| <うむ、早くし……ぐわっ静まれ!
            .ノl__}}つ¶つ¶     は・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
        /________\ 
         ̄ \_\__/_/  ̄



    ____
   〔_ 倉刀
Σ  / レハノ レ〉  <し、師匠!?
    j ゝ゚ ヮ゚ノ         

358 :創る名無しに見る名無し:2010/04/23(金) 21:59:45 ID:PSh3IwC5
     ___
    '´,,==ヽ
   |´iノウラト〉
    j l| ゚ -゚ノ| 

               ___
              '´,,==ヽ .。o
             |´iノウラト〉
              i_l| ゚ -゚ノ| <んー、まあそんなに慌てなくてもいいよ
            .ノl__}}つ¶つ¶    一休み一休み
             / ̄ ̄ ̄ ̄\
              |) ○ ○ ○ (|
          /″   ν.    \  
        /________\ 
         ̄ \_\__/_/  ̄



   ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉    <しッしょーーーーーーッッッ!?
  j ゝ゚ ヮ゚ノ        

359 :創る名無しに見る名無し:2010/04/23(金) 22:08:52 ID:PSh3IwC5
 : : :::::::: ::| ___
::: :: ::::::: '´,,==ヽ
: : :: ::::: |´iノハルト〉
 : : ::::: ! !リ⊃⊂j <コピペミスった……死にたい
 : : ::::/´.::〈::::ヽl────────────
    く爻_入⌒)`)    __
  ./           〔倉刀
              (    ) やめて!
              と、   i
               しーJ

360 :創る名無しに見る名無し:2010/04/23(金) 22:16:14 ID:xaxRfPU6
おいウラトちゃっかり混ざんなwwwww

361 :創る名無しに見る名無し:2010/04/24(土) 17:52:59 ID:9/z1VNTH
発想を変換するんだ、アンパンマンみたいに新しい顔が飛んできた場面だと思えば…

362 :創る名無しに見る名無し:2010/05/03(月) 20:32:51 ID:xu563KHG

.             ヽ‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
            /         \
.         .//, 'ハ   ノiレへ、   ヽ
.         l ! { ノ ヽノ `ヽ l/l.  |      倉刀 倉刀
..          Vi 小●    ● 从 、|     マックスコーヒーはまだかね?
           j||l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ヽ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  / │
.        /:::::/| |:: :: ::{春 }:{ヘ、__ ∧  |
         \< \|:: :: :: ∨:::/ヾ::: :: >  |

363 :創る名無しに見る名無し:2010/05/03(月) 21:12:25 ID:YuPea4qV
  ____
  〔_ 倉刀
  / レハノ レ〉    
  j ゝ゚ ヮ゚ノ    <マッ缶は在庫切れです   
 と)》jメ《づ       
  ノ=||=i         
  じ'  ヾ.)


364 :創る名無しに見る名無し:2010/05/03(月) 21:21:11 ID:xu563KHG
  | | | l   ト    ヽ   ||  |l         '
 | ゙、| ',    | \   ゛   | |  ハ   l       |
ト l、 \ \   l  ヽ |l   l | /| /|       |
 ,,>≧ミx.、ヽ |   } ||   / レ' _」斗 1      ,
'" /::::::(_j卞ミ\|  V | /,,斗=<|/ |  //   /
 ':::::{iiiiiii}::::|         |//::riゝヘヾ, |// /
|:::::゙艸'::::;         |:::{iii}:::::! 》 イ //| | 
ーヾニ二シ,.           弋辷_ソ _″/   .'|  
     ̄´          `     i/   / !     ぐぬぬ……
             ′       /   イ | 
\                  /ィ /|  l
 ̄                  ´ /    |   | 
                    イ     |    l
\      (二ニ==ニ)     . イ |    |    |

365 :創る名無しに見る名無し:2010/05/03(月) 21:31:04 ID:9kyUoQ7E
マッ缶は甘くておいしいぞ。

366 :創る名無しに見る名無し:2010/05/13(木) 01:57:10 ID:X+agxlu7
>>365
こいつ閣下じゃね?

367 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:51:05 ID:fghohZ19
「これが開催地の美術会館の中です。いやーすごいですねー」

市内にあるこじんまりとした大衆食堂。
何人かが遅い昼食をとっていた。
黙々と飯をほおばるそのなかで、テレビのリポーターが一人喧騒を放っていた。

「ホント、うっとりしちゃいますね。私の部屋に飾りたい!」
「ハハ、買えばいいじゃないですか」
「買えませんよ、もー!」

司会者の言葉に、リポーターがつっこむ。
会場に展示してある物は誰がみても見事と言わざるをえないだろう。
絵画、彫刻、詩文、服飾、多種多様な品々。
それらが他の美観を損なわずに、各々の個性を主張している。
凄い。
こう伝えるしかない自分の語彙の無さに、リポーターは舌打ちした。
それらがただ一人の人物の手によって作られたものなら尚更だ。

「ではでは! 今日は特別にお時間を頂きまして、これらを作った偉大な創作家!
 柏木先生にインタビューしてみたいとおもいまーす!
 柏木先生、よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」

テレビの中で、男がリポーターに挨拶を返した。
年の頃は20代後半に見える。男は何も着飾ってはいない。
一言で言えば個性がない、平凡な男。
だが、彼が手がけた作品は強烈な個性を放っていた。
ある者は彼を画家といい、ある者は彼を小説家とよんだ。
またある者は作曲家といいまたある者は映画監督とよんだ。
しかし、肩書きの異論はあっても二言目には異口同音に付け加えるだろう。

天才創作家、と。

突如彗星のように現われた異端児。
彼はありとあらゆる物に対して創作活動を行い、そしてあらゆる賞を総嘗めにした。
だが彼は偉ぶる事も無く、賞金は全て孤児院などに寄付した。
当然世間は彼に注目する。柏木はその声に答えあらゆるメディアに顔を出した。
マスコミがこぞって彼の出自を探すも一切不明。
謎に包まれた、凡庸な印象を与える芸術家。
おそらく東洋人、わかっているのは柏木という名前だけ。
世間の注目を知ってかしらずか、柏木は作品を生み続け、世界へと発信していった。

「この人物像もすごいですね、今にも動きそうです」
「ああ、何回か警備員の人に夜な夜な散歩してるんです、と相談されましたね」
「あはは、ヤッダー! ところで質問なんですけど、どうやったらこうやって作品を
 生み出すことができるんですか?」
「作成方法だったら私のホームページでいくらでも見れますよ?」

リポーターの問いかけに、柏木は笑ってこたえた。
柏木が他の芸術家と一線を画したのは、彼が自分の技術を惜しげもなく公開したことであろう。
世が世なら秘伝とされるような天才的な技術。わかり易く、丁寧な解説つきで。
おかげで巷には「柏木乙」と揶揄される二流作家が生まれる事になるわけだが。

「そういう事ではなくて……。技法を世間に公開なさっていることは誰だって知っています。
 皆さんが聞きたいのは、どうやったら多岐にわたって名作を生み出せるのか?
 そういった事なんですよ」

368 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:52:20 ID:fghohZ19
名作ねぇ、と柏木は首を捻りまた笑った。

「自分は名作を生み出したなんて思ってませんよ。ただ自分の頭に浮かんだモノ、それらは
 一つの情景だったり音だったり感情だったりする。それらをこの手で試行錯誤し、苦悩して
 なんとか形にしているだけに過ぎません」
「はあ」
「この、形にするのが難しい。目的地はわかっているのにそこに行く方法がわからない。
 例えるなら、指で太陽を指し示せるのに太陽に行く方法がわからない、そんな気持ちでしょうか。
 私が技能を公開するのも、皆さんには迷わずたどり着いて欲しいからです。
 先達の技術『指の指し示す方向』にむかって、太陽という『芸術』の目的地へとね」
「そうなんですか」

熱っぽく語る柏木にリポーターは適当に相槌を打つ。

「しかし、いくら先達はあらまほしき事なりといっても、その指示が間違っていてはいけない。
 私が丁寧に作品へ説明をつけるのもそのためです」
「そういえば、柏木先生は注釈が多い様に見受けられますね」

ええ、と頷き柏木は続けた。

「作家は作品で語れ、との言葉がありますが私はそうは思いません。自分の作品を誤解されないよう
 作家が説明するのに何の問題がありますか? これはこういう意味なのだと異論無く多くの人々が
 共通の認識を持つ……それは素晴らしい事ではないでしょうか?」
「作家は作品で語れ……そんな主義がありましたね、ええと……たしか」
「……ハルト主義」

リポーターにむかって柏木は答えた。

「ええ、そうでしたね。一人の創作家からつけられた主義とか。この運動の元になった
 ハルトシュラーも色々な作品を遺していますよね。巷では柏木先生はハルトシュラーの
 再来とか嘯く人も出ているとか」
「再来ですか……う〜ん、再来とは言われたくないですね」
「再来と呼ばれるよりは、柏木という名で誉れを高めたいと?」
「それもありますが……第一、その方はまだ生きています」
「え? でも……S・ハルトシュラーは……」

リポーターは返答に詰まった。
S・ハルトシュラーは謎の芸術家である。出身地や生没年代はおろか、性別すら不明、
その点では柏木に共通する点はあるかもしれない。
彼、いやもしかしたら彼女かもしれないが、ハルトシュラーは数々の作品を世に遺した。
様々な分野で膨大な量を。しかし、その軌跡は1990年を境にピタリと途絶える。
以前の作品はあるが、それ以後の作品が出てこないのだ。
あれから20年、何も後沙汰がない。
ハルトシュラーの死亡説が流れるのも無理の無い事であろう。
もっとも、ハルトシュラーを騙る贋作師は何人か現われた事はあるが。

「作品の中に、ハルトが生きているって言いたいんじゃないの」

食堂で昼飯を食べていた男が、テレビにツッコミを入れる。
横で一緒に食べていた友人がそれを聞いて尋ねた。

「どういうことだよ?」
「つまりよ、ハルトシュラーはもういない。でも作品は残ってるわけだ。
 作品がある限り人々はそれに感嘆する訳よ。ながーい目で見れば、今もハルトシュラーは
 作品の中に生き続ける、生きているって事を言いたいんじゃないかな」
「へえ、そういうもんかね」
「まあ、でもいずれ死ぬかもな」
「はぁ?」

369 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:53:12 ID:fghohZ19
不可解な顔をする友人に男は話す。

「簡単な事さ。俺みたいなドカタでも柏木って奴がどえれえヤツてぇのはわかる。
 ハルトもなんか凄いって事だが、柏木は毎年毎年、次々と生み出してやがる。
 柏木は弾があるが、ハルトにはねえ。いずれとってかわるだろうよ。
 柏木ってえ天才にかかればハルト何ぞ過去の遺物―――」

そこから先は続ける事が出来なかった。
男の後ろに座っていた青年が、裏拳で男を殴ったのである。
食膳を撒き散らし、もんどりうって倒れる男。
食堂にけたたましい音が響き渡った。
男は顎をおさえながら意味のない声で叫んでいる。
どうやら顎の骨が折れたらしい。
歯も欠けたのか、押さえた手の間からだらだらと血もこぼれてきた。

「な、なんなんだよアンタァッ!」

突然の出来事に男の友人は狼狽し、目の前の青年にむかって叫んだ。
青年はそれには答えず、側にあった帽子を被るとゆっくりと立ち上がり、
男たちのほうに向きなおった。
そして冷ややかな目で男たちを見すえると、静かに、よく通る声で呟いた。

「過去の遺物と申したか」
「……な?」

青年の声には怒気が含まれていた。
その威圧に男の友人は二の句がつげず、ゴクリと生唾を飲み込んだ。

(……コイツ、何者だ?)

まじまじと青年を見る。
10代後半か20代だろうか、若さを感じさせる風貌だが、体つきはがっしりとしている。
運動か何かをやっている引き締まった身体だ。
短く整えられた髪に切れ長の眼、意思の強さを表すかのような一文字に結ばれた唇。
このご時勢に着流しを着込んでいる伊達男だ。
太刀と脇差を差していれば、士といっても通用する。
場違いな感想だが、男の友人はそう思った。
沈黙を抵抗と受け取ったのか、冷ややかな態度を崩さずにまた青年はこたえた。

「過去の、遺物と申したか」
「い、いや俺は何も言って―――」

男の友人もその先を続ける事が出来なかった。
青年によって殴られ、言葉が出なかったからである。
虎拳と呼ばれる独特の拳撃。その暴威をまともに顔にうけ、男と同じく吹き飛ばされる。
テーブルと椅子がなぎ倒され、また喧騒が響いた。

「口は災いの元」

二人が立ち上がらず、呻いて地に這うのを見届けると、青年は厨房の方を一瞥した。
そこには怯えた顔をして成り行きを見守る店主と女将の姿があった。

「……騒がしい真似をしてすまなかった。これは飲食代と詫び料……それと
 転がっている連中の治療費だ」

そういって財布を取り出し、中から札を数枚取り出すとテーブルの上に置いた。
店主達と男達に見向きもせず、青年は扉を開けて外へと出ていった。

370 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:54:44 ID:fghohZ19
外に出るとまだまだ日は高い。
青年―――倉刀 作は食堂を離れたあとでため息をついた。

「少しやりすぎたかな?」

師から使いを出され下界へと来た倉刀は、腹ごなしに食堂へと立ち寄った。
倉刀は生まれついての武士である。恥を知る男子である。
ましてや自らの師の、嘲笑ともとれる言葉を見逃せるはずがない。
立ち寄った先での師の嘲笑など、見過ごせるはずがない。
店で騒ぎを起こした事は反省しても、殴った事自体は悪いとは思ってはなかった。

「ともあれ、人が来る前に退散した方が良さそうだ」

倉刀は長居は無用と早々にその場を去った。
胸中で迷い家の師匠、ハルトシュラーの声が思いおこされる。

「……マックスコーヒーが飲みたいな」

自分の倍はあろうかという豪奢な椅子に深々と腰掛け、迷い家の主S・ハルトシュラーは
物憂げに呟いた。
側に控えていたその弟子、倉刀は答えた。

「コーヒー、ですか?」
「……そう、コーヒー。MAX COFFEE だ」

ハルトシュラーは洋菓子に手を伸ばし、一口齧るとすぐに器に戻した。

「美味しい菓子がある、それを至高の飲み物で流せばさらに美味しくなるとはおもわんか?」

ハルトシュラーはそう言って弟子を一瞥する。
S・ハルトシュラー。
少女の外見をしているが、その名を聞けば人は驚愕を抱くだろう。
その名で世に出された恐るべき作品群と、はたして本人なのかという事に。
だが倉刀はまぎれもなく本人だという事を知っている。
畏怖すべき存在だという事を知っている。
だからこそ自分は、その足跡を辿る為に弟子となったのだ。
しかし時たまこの御仁は難題を申し付ける事がある。
長い間生きているとどうやら暇を持て余すらしい。
問答する気もなく、倉刀は二つ返事で了承した。

「かしこまりました、ではすぐに」
「うむ、頼んだぞ」

ハルトシュラーは用件を頼むと、気だるそうに窓の方を眺めた。
倉刀はそんな師匠に一礼すると、静かに部屋を出た。

371 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:55:29 ID:fghohZ19
久々に下山すれば街の景観がすっかり変わっている。
目印となる物があったりなかったりで難儀したが、道筋は変わっていない。
なんとか最寄のスーパーへとたどり着く事が出来た。
倉刀は師の所望、マックスコーヒー30本入りケースを手に入れる事に成功したのである。
しかも2ケース、和服の青年がそれを脇に抱えている姿は滑稽である。
着物が珍しいのか、甘露を大量に求める事が可笑しいのか、
往来の人々はしげしげと倉刀を眺めていた。
二箱も抱えているとさすがに重い。
倉刀は休息をとろうと公園へとよる事にした。

「やれやれ、買ってから食をとった方が良かったかな」

ベンチへと腰掛けて一息つくと、倉刀は辺りを見回した。
日差しはまだまだ午後の気配を失ってはおらず、時折ふく風が心地良かった。
都会の喧騒もここにはない。人がまばらに通りかかるのみだ。
いい天気だ。非常にいい日だ。
倉刀はベンチに深く腰掛け、休もうとした。
だが。

「―――!?」

強烈な威圧感を感じ、倉刀は跳ね起きた。辺りを警戒し、注意深く見回す。
しかし公園に人の気配はしない。居るのは倉刀だけだ。
気のせいかと、腰を下ろした倉刀の視界に、一人の人物が入った。
先ほどまで、人の気配は確かに無かった。
視線を戻したほんの一瞬の間に、煙のように現われていたのだ。
取り立てて特筆すべき事の無い、凡庸とした男。
よれよれのコートにオールバックのだらしの無い顔。
眠いのか間が抜けているのか、表情は人を食ったようにのほんんとしている。
街ですれ違っても、寝る時には忘れている。
そんな、特徴の無い、つかみどころの無い男。
その男はポケットから煙草を取り出し咥えると、倉刀に微笑んだ。

「やあ倉刀くん、ひさびさだね」

気心の知れた仲間にかけるような、軽い挨拶。
倉刀は嫌悪感を隠そうとせず、露骨に表情をしかめた。
先ほども、コイツの不遜な声を聞いたばかりだ。どうやら今日は厄日らしい。
倉刀は声を搾り出すようにして返答をかえした。

「……ああ、久々に貴様の顔を見て気分が悪い。せっかくの天気なのにな」
「これはこれは、ご挨拶だねえ。ずいぶんと嫌われたものだね」

大袈裟に両手をあげて、困ったとジェスチャーを取る。
その人を小馬鹿にしたような態度が倉刀は嫌いだった。
もちろん、思想信条も賛同できる物ではないが。
はっきり言って、この人物は倉刀にとって不倶戴天の仇敵なのである。

「ああ、嫌いさ。だからとっとと僕の視界から消えてくれないかな―――柏木」

そう言って倉刀は柏木を睨みつける。

「消えてくれと言われましても、君に私の散歩する自由を阻害する権利はないはずだが?」
「だったら、個人の思想も自由だな」
「ああ、そうだね」

うんうんと頷き、柏木はコートの中から煙草を取り出した。
一口くわえて、ぷかりとふかす。

372 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:56:26 ID:fghohZ19
「だが、誤まった考えは改めなければ、改めさせなければならない」

誤まった考え、という言葉を聞いて倉刀の眉がぴくりと動いた。

「……誤まった考えというのは、師匠の教えの事か?」
「貴族の義務、という言葉をご存知ですか、倉刀君?」

フゥと紫煙を吐き出し、柏木は教え子に説明する教師のような態度で倉刀に言った。

「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、更に多く要求される。
持つ者は持たない者へ奉仕する義務がある。君の師は偉大な方ですが……責務を果たしていない。
残念な事です、あれだけの才能を持ちながら山奥へと引き篭もるとは」
「……お前に、師匠の何が解る」

やはりこの男は嫌いだ。唾棄すべき人物だ。人の上に立つ者など思い上がりも甚だしい。
師匠は、あらゆる作品に敬意をはらっている。
だからこそ、己を語らず秘めて山奥にと篭もっているのだ。
もし、師匠が岩戸より出でて世界を照らすならば、きっと他の作品達は、
その才能の明るさによって消えてしまうだろう。人々は他の作品に目もくれず、
ハルトシュラーの作品のみを追い求めるだろう。
師匠はそれを理解しているからこそ、迷い家でひっそりと暮らしているのだ。
倉刀は、そう理解していた。

「今はわかりません。が、彼女の心を理解したいとは思ってはいますよ?
紳士は淑女を丁重に扱うべき、過ちを改めたいと思っています」
「―――!」

倉刀のなかで、決定的な何かが切れた。
ゆっくりと、無言で立ち上がり、柏木を見据える。

「……無礼な」

静かな、それでいて怒りに満ちた声。
放たれる殺気に怯えたのか、近くの林からギャアギャアと鳥の群れが飛び立っていく。

「人の上に咲く華などはこの世には無し……あまつさえ男女の性などという物差しで
師匠を測るとは……無礼! 無粋! 余りにも不遜! この倉刀が師に代わって……
貴様を成敗してくれる!」

拳を握り締め、構えを取る倉刀。
対する柏木はくわえ煙草の、のほほんとした態度のままだ。
片手で煙草を挟むと、プカリと紫煙を吐き出す。

「別にいいですけど……君では無理ですよ?」
「なめるな!」

稲光のような速さで、倉刀は駆け出した。
柏木の顔面へ一撃。腹部への一撃。のけ反った処へ更に一撃を与える。
幾千幾万と修練を重ねた連撃、その練磨の通りに倉刀の身体はスムーズに動いていく。
口から嘔吐し、柏木はうずくまる。それに容赦なく倉刀は止めの蹴りを放つ。
脚に心地良い手応えを感じながら振りぬく。
柏木はゆっくりと崩れ落ち、地べたに這いつくばった。

「……良し。悪党かく有るべし」

立ち上がってくる気配もなく、倉刀は構えを解いた。
パチパチ、と拍手が飛んでくる。

373 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:57:09 ID:fghohZ19
「なん、だと……?」

拍手の方をむいて倉刀は驚愕した。拍手していたのは柏木だった。
泥も出血もしていない、まったくの無傷だ。

「いやいや、素敵な演舞を見せてもらいましたよ」

拍手をしながら柏木は倉刀に賞賛の言葉を送る。
その声に嘲りは含まれておらず、どうやら本当に感心しているようだった。

「幻術をほどこしてなかったら、少々やばかったですかね」
「幻術、だと……」
「ええそうです、幻術。幻覚の法とでも言いますかな。いつ貴方にかけたか教えて欲しいですか?」

ニコニコと柏木は笑う、倉刀は反対に顔色を失っていく。
倉刀にはいつ策に落ちたのか解らなかった。
己の不甲斐無さと実力の差に愕然とし、膝をつく。

「おやおや、戦意喪失ですかな? もう少し他の技もお見せしたかったのですが……。
仕方ありませんね、今日はこの辺でお開きといきましょうか」

柏木は煙草を消すとポンポンと倉刀の肩を叩く。

「色々とご教授したかったのですがなにぶん私は多忙な身でして。これにて失礼させてもらいます。
倉刀くん、またいずれ何処かで遭いましょうか。君には色々と期待していますよ?」

はっはっは、と柏木は笑いながら公園を去っていく。
倉刀は追いかける気も起こらず、その場に立ち尽くすしかなかった。
倉刀の耳に、柏木の哄笑がいつまでも、鳴り響いていた。

374 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:57:56 ID:fghohZ19
「ご苦労だったな、倉刀」
「……いえ」

迷い家と帰った倉刀は、使いの物を師匠へと渡した。
柏木の一件は伝えてはいない。
あの出来事を思い起こす度に鬱屈とした気分になる。
ましてや、仇敵に負けた事などを報告する気にはならなかった

「……浮かぬ顔をしているな。下界で何か会ったのか?」

弟子の内心を見透かしたのか、ハルトは倉刀に尋ねた。
やはり自分は隠し事は出来ぬ性分らしい。
だが、そのまま話す事にも抵抗がある。
倉刀は別の話ではぐらかす事にした。

「考え事をしておりました」
「ほう」
「多くの芸術家がいます。その人たちは様々な道を歩んでいます。その人たちを教え導く人物は
いるべきなのでしょうか?」
「YES、だな」
「……」

それでは柏木を肯定することになる。師匠はどうお考えなのか?
ハルトは続けた。

「最初は誰でも勝手がわからん。筆を逆さに持ってキャンバスに絵が描ける訳はなかろう。
やり方を教えれば後は各々が好きに色をつければ良い。全員が同じ色彩だったらつまらんだろう?」
「……はい」
「キャンバスに色を塗って塗って、塗りたくって、そこで壁に当たる。
果たしてこれで合ってるのだろうか? 己が表現したいのはこれなのか?
人は苦悩し、そこで技量を磨くわけだ」
「そこで、教え導くと?」
「……違うな、側に立って見守るだけだ」
「……先ほど導くと?」
「分別もつかない子供に教え導くのは親の義務だ。だが自立したのならばもはや何も言う事は
なかろう。一々指図はしない、その者が何かを掴もうと、光を手に入れようと相談したときに、
その時に相談にのってやればいい、教え導くとはそういう事だ」

ハルトはコーヒーを一口つける。

「今みたいなときのようにな?」

そうってハルトは微笑んだ。まるで、我が子を慈しむ母の様に。

「倉刀、例えば私がお前に全ての技量を教えたとして、だ。お前は満足か?
私という存在になって嬉しいか?」
「……」

ハルトの問いに、倉刀はしばし思案にくれる。
己の答えを出すと、静かに口を開いた。

「……いえ」
「ほう」
「それは師匠のコピーであって、僕では有りません。望むならば僕は、技量を昇華し、
更にその上を行く僕でありたい」

その言葉に、ハルトは笑った。

「よくぞ言った、それでこそ妾の自慢の弟子よ」
「……え」

375 : ◆69qW4CN98k :2010/05/26(水) 23:59:48 ID:fghohZ19
倉刀の身体に電流が走る。
今まで師匠に声をかけられた事はあっても、賞賛の声を贈られた事はなかった。

「師匠……今、なんと?」
「自慢の弟子と言ったのだ。いずれ私を乗り越えて、傑作を生み出す事を期待している。
多くの芸術家が、自らの足で歩き、妾を乗り越えていく。倉刀、その最初がお前である事を
願っているぞ。お前には期待しているのでな」

期待している。
それは、柏木にも投げかけられた言葉。倉刀はその時の屈辱を思い起こした。
だが、胸に卑屈さはもう無い。
期待している。
誰が? 師匠が?
おお! 何と素晴らしき、嬉しき事か!
今の自分では、柏木に勝つ事は出来ない。だが、それが一体どうしたというのだ?
更に己を磨いて、柏木を越えれば良い。
それが師匠の教えを護る事であり、期待にそえる事でもある。
ハルトは語らない。だがその姿影は倉刀を静かに見守っている。
なんと頼もしき事か。これ以上何を望む事があろうか。
倉刀の胸中の暗雲が、何か晴れたような気がした。

「少々、喋りすぎたな……下がっていいぞ」
「は……それでは失礼します」

一礼して、倉刀はハルトの書斎を後にした。

まだ眠れない。眠る気がしない。
目標が出来た。
それは高く険しい道のりだ。
たどり着くのにどれほどの道のりを要するのだろうか。

「……だが、きっとたどり着いてみせる」

待ってるがいい柏木。
お前は高座に居て、人の顔が見えまい。
持たざるがゆえに、人々は持とうと努力するのだ。
そのまま工房へと足を運ぶ。
倉刀は、ゆっくり歩き始めた。

376 : ◆69qW4CN98k :2010/05/27(木) 00:06:41 ID:sY85jtF1
投下終了
掛が…創作発表板で閣下を嗤う事は、死を覚悟する者也

377 :創る名無しに見る名無し:2010/05/27(木) 00:07:23 ID:1z3TtMrf
久しぶりの柏木だ
しかし、この倉刀は短気だなw

378 :創る名無しに見る名無し:2010/05/27(木) 01:01:42 ID:/ivpDTgQ

キャラの濃い柏木と倉刀だのう

379 :創る名無しに見る名無し:2010/05/30(日) 13:23:33 ID:0/NrKHIM
うわ、カッコいい……!!
閣下も、倉刀くんも。そして語られている内容も。
渋くてカッコ良すぎ!

さすがです。GJです!
このスレは巡回から外れてた、なんたる不覚!!

380 :創る名無しに見る名無し:2010/06/03(木) 23:15:27 ID:EmTSP7gq
俺も久しぶりに覗いてびっくりしているw

良い作品だね。GJだ。


381 :創る名無しに見る名無し:2010/07/04(日) 01:46:44 ID:+TBgu6hl
http://loda.jp/mitemite/?id=1216.png

382 :創る名無しに見る名無し:2010/07/04(日) 08:05:03 ID:F4ocSmTH
影絵的なのか
格好いいな

383 :創る名無しに見る名無し:2010/07/04(日) 12:47:41 ID:ohfGeya+
今度俺が入ってる文芸サークルの機関誌に、こっそりハルト様メインの話出してみようと思うんだけど駄目かな?

384 :創る名無しに見る名無し:2010/07/04(日) 14:13:36 ID:HtIRRlNl
完全オリジナルとか言わない限り大丈夫じゃない?
このキャラの元ネタは〜踏まれたい云々と注釈あれば問題ないかと

385 :383:2010/07/06(火) 12:42:31 ID:FM5lTpzv
他の人の意見も聞きたいな。
問題無さそうだったら編集に話通してくる。

386 :創る名無しに見る名無し:2010/07/06(火) 20:21:07 ID:2q3UUsW/
元ネタが2ちゃんねる創作発表板のキャラだ、と、はっきり創発発であると言えるなら、確実に大丈夫だと思う。
ただまあ、こっそり出して、元ネタがありますよ、と明記する程度でも・・・うーん、どうなんだろ。

387 :創る名無しに見る名無し:2010/07/06(火) 20:22:03 ID:2q3UUsW/
>>381
何か影でもハルトさんだってわかるな。

388 :383:2010/07/06(火) 21:42:26 ID:FM5lTpzv
現状で考えてること。

ハルトシュラーの名前は作品中に出す。
2chネタかよってなって読むのを停止しちゃう人が出ないか心配なので、
元ネタ表記は作品内ではなく終わった後に「この作品に登場するキャラクターは〜」の記述を入れる。
元ネタがあるよってぼかすのはあまり意味がないと思うので、具体的にこのスレの名前(もしくは創発板のシェアードキャラである旨)を表記。

という方向性で行こうと思ってる。

>>381
湖畔に佇む魔王様……素敵です。

389 :創る名無しに見る名無し:2010/07/06(火) 23:43:59 ID:SxwuT/Db
そこまでするなら全然気にする必要ないんじゃね?
モナーとかやる夫とか勝手に使ってる人はたくさんいるだろうし、それと同じだろ

390 :創る名無しに見る名無し:2010/07/07(水) 00:11:27 ID:SAsFCkDc
>>388
それで問題なしと思うお。

391 :383:2010/07/09(金) 20:01:30 ID:ykVGJSWA
ごめん、状況が変わったので再度聞きたい。

失念してたけど件の機関誌無料配布じゃなかった。編集と話してる時に気付いた。
営利目的じゃなく採算度外視で作者に原稿料も入らないけど、一応売り物だって指摘された。
有料になっちゃうんだけど、それでもハルト様出していい?

392 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 20:13:37 ID:aGCJSJI5
そんぐらい、いいんでないの

他の人もいってるけど、出典さえ書いてあれば後は気にしないよ

393 :383:2010/07/09(金) 20:16:48 ID:ykVGJSWA
>>392
ありがとう
あと最初に言ってなくてごめんね(´・ω・`)

394 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 20:31:18 ID:LsaiZCX+
ようするに二次創作だろ
そんなので躊躇してたらコミケにサークル参加してる奴等はどうなるんだw
表記あるなら大丈夫だ、うん

395 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 20:36:27 ID:39aoyObp
コミケといえば

115 名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 22:56:11 ID:fzs+EjdN
そして再来年の夏コミあたりにハルトシュラー本が大量に・・・

396 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 20:47:19 ID:aGCJSJI5
しかし残念、俺は今年の夏コミ落選したのだ

397 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 20:52:16 ID:LsaiZCX+
まあ、参加数から見れば落選する人の方が多いからな
名も無き修羅が多すぎる

398 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 20:54:10 ID:DUP2X182
コピー&ペースト・・・貼ると修羅ならぬ、
プリント&販売・・・刷ると修羅、そして売ると修羅か。

399 :創る名無しに見る名無し:2010/07/09(金) 21:47:53 ID:rzBLgyzc
格ゲの色違いみたいなハルトさんがたくさんいる風景を想像してしまったw

400 :創る名無しに見る名無し:2010/07/10(土) 00:09:47 ID:+b9wmvQZ
>>399
倉刀が可哀相な目に遭うのが容易に想像できる

401 :創る名無しに見る名無し:2010/07/10(土) 00:46:51 ID:leBKckNf
延々とコピー誌の綴じ作業をさせるんですねわかります

402 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 14:20:32 ID:OfEIzSmd
>>399
キャラクターなんとか機はボタン一発でカラーチェンジができるので、コンパチ量産にはもってこいである

ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/73/09f4e744716efe51f2f7c6be7954516c.jpg

403 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:06:46 ID:nHWCNwAK
なんかツインテールがいるw

404 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:00:01 ID:GQ5sfRht
どんな集団だよwww

405 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:51:28 ID:jctGRAbw
MAXコーヒーはデフォなんだwwww

406 :383:2010/07/22(木) 03:07:05 ID:zH72O0ww
入稿してきた。

さあみんなスレに来た人の心を掴むような作品を創る作業にかかるんだ!
貼って貼って貼りまくれ。
貼ると修羅だ。

407 :創る名無しに見る名無し:2010/07/23(金) 23:48:36 ID:so0SOxpI
じゃあage

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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