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台詞系SS総合スレ

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 20:02:04 ID:rab1Cbhm
○○「×××」
△△「■■〜」
といった、台詞で進行していくSSの総合スレです
上記形式ならなんでも(新ジャンル、姉妹、ブーン、その他)

個々のスレが立つまでの様子見の場としてもどうぞ

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 20:08:27 ID:OIJ2AMzX
二次でマイナーな作品でもおK?
GAとかただいま勉強中とか

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 20:12:45 ID:rab1Cbhm
>>2
台詞形式ならなんでもおk

あ、出身板独自の用語とかあったら
最下行の注記ででも解説してくれるとありがたい

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 22:26:37 ID:rab1Cbhm
新ジャンル「答弁」

男「おぅ、おはよう。夏休み、終わっちまったなぁ」

女「8月31日で終了したと認識しております」

男「……えーと。宿題、終わった?」

女「その件に関しては、現在調査中となっております」

男「調査中って、要するに終わってないんだろ?」

女「終わったかどうかも含め調査中でございますので、この場ではお答えしかねます」

男「そうか。終わってなかったら見せてやろうと思ってたんだけど」

女「えー、現在調査中ではございますが、終わっている、という理解は難しいと考えております」

男「調査中なんじゃなかった?」

女「現在までに集まりました調査資料からの個人的な意見でございます」

男「あーもーめんどくせぇ。休み中何があったんだ、こいつに」


書いたはいいけど新ジャンルとして既出だったという
まぁいいや

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 22:30:57 ID:QDlSwXDA
わろたww

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 22:48:53 ID:rab1Cbhm
新ジャンル「答弁」

男「写し終わったか〜?」

女「関係者間の調整が難航いたしております」

男「関係者って何だよ」

女「わたくしの一存ではお答えしかねる内容であることをご理解頂きたいと考えております」

男「ご理解頂けねぇよ。誰だよ関係者って」

弟「失礼しまーす。おい姉ちゃん、写し終わったぞ。もうやらねぇからな!」

男「お前……そういう事は家の中で済ませとけよ」

女「もう少し早く資料が手に入ればとつくづく思いますが」

男「俺が見せる所からスタートなのかよ」

女「調整不足との指摘も致し方ないと、こう考えております」

男「いや、そもそも自分でやれって話で。ましてや弟巻き込むとか」

女「宿題の具体的な進め方についてはご理解頂きたく考えております」

男「だからご理解頂けねぇつってんだよ」

7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:12:36 ID:TD6+tO+4
総理辞任の時事ネタとして面白い

8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:15:00 ID:rab1Cbhm
>>7
まぁこんな程度でもいいから投下して行ってよって事だ

9 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/01(月) 23:38:42 ID:W2Kw8aTm

「先輩、事件です!」
「またお前か。……だからな、何度も言ってるだろうが。あの殺人事件での推理はただの偶然だって。たまたま当たったんだよ」
「はあ」
「だから、ご町内の怪事件をいちいち報告されても困る」
「いえ。これは、先輩に会いに行くためのただの口実なので」
「は?」
「ということで、私と結婚を前提にお付き合いしてください!」
「やだよお前うるさいから」

2.
「まさかの失恋!? し、しかし私は諦めませんよ! すぐに第二第三の後輩が!」
「チャイム鳴ってるぞ、後輩」

3.
「先輩! 米国で美少女連続殺人犯が猛威を振るっているそうです!」
「知ってるけど」
「わた――」
「狙われるのは美少女だけだからな」
 いや、後輩も見てくれだけは美少女なのだが、下手に誉めたら調子に乗って面倒臭そうだし……。
「またまたそんな照れ隠しをぉー」
 ……誉めなくても面倒臭かった。

4.
「先輩! 先日宿題にいただいた問答、後輩と掛けて工事現場と説く、その心がまだ解りません!」
「うるさい」

4.5.
(宿題とか出したらまた来やがるじゃねーか馬鹿か俺は……)

5.
「後輩! ほんとは、俺もお前のことを愛しているんだ……」
「俺の声色使って何言ってんの?」

6.
「後輩! 今日から私が先輩です!」
「二階級特進みたいだな」

10 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/01(月) 23:40:37 ID:W2Kw8aTm
7.
「先輩! 小林多喜二先生直伝必殺蟹光線! びーっ!」
「さ、昼飯でも食いに行くか……」

8.
「……先輩?」
「……後輩?」

9.
「先輩、宇宙人が現れたという噂が!」
「俺はときどき、お前が宇宙人なんじゃないかと思うよ」

10.
「先輩が落としたのは金の後輩ですか、それとも銀の後輩ですか?」
「いらん」
「正直者の先輩には――」
「い! ら! ん!」
「む? ……ははぁ、さては恋人の後輩がお望みですね? おまかせください!」
「……誰かこいつを止めてくれ。何なら俺の宝物のビックリマンシールやるから」

10.5.
「全部やるから!」

11.
「先輩、事件です!」
「……お前が来なけりゃ俺は安泰だよ」

12.
「こうして私後輩による熱烈アプローチの日々が始まったのです! 目指せ、先輩陥落!」
「あーもーうるせーな! 俺はテスト勉強で忙しいんだよ!」
「(しーっ)」
「お前だよ」


   次回につづく

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:42:52 ID:rab1Cbhm
>>10
会話の前の数字は話数?

12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:43:21 ID:W2Kw8aTm
こんな感じでどすか

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:45:31 ID:W2Kw8aTm
>>11
まあそんな感じ。
小ネタ集みたいな感じで、唐突に場面が切り替わるから。

14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:58:16 ID:rab1Cbhm
>>12
なるほど
台詞前に何も付かないタイプは初めて見たわ

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:11:50 ID:9ylN3fAg
新ジャンル「答弁」

女「わたくしが夏休みに入りまして以来、1ヶ月経った訳でございます」

男「そうだな」

女「その間、様々なイベント目白押しという状況の中で、困難を承知でお引き受けしたという事であります」

男「引き受けたとかじゃなくて、やらなきゃいけないんだよ」

女「正直申しまして、ライブに旅行、お祭り等、次から次へと魅惑のイベントが顕在化してきたと」

男「休み前に思いっきり予定組んでたろうがお前」

女「先の夏季休暇では、男がメールでの情報開示に応じず、ヒントのみの開示や参考書のみの貸与を行った」

男「自分で解かないと意味ないからだろ」

女「その結果、埋めるべき問題集がなかなか埋まらない」

男「一応考えてはみたんだ」

女「何を片付けるにもとにかく時間がかかったという事は事実であります」

男「いや、何一つ片付けれてないから」

女「今度の冬期休暇では、このような事は決しておこってはならない」

男「うんうん。激しく同意するわ」

女「わたくしの事を第一に考えるならば、ここで答案開示の動きを止めることがあってはなりません」

男「もう、何から突っ込んだらいいのやら。とりあえず、お前休み中何があってこうなった」

女「この1ヶ月を振る返るならば、進級の為に色々な基礎を築くことができたと自負いたしております」

男「それがさっきの関係者こと弟氏か」

女「これをきっかけに、わたくしの下により強大な態勢をしいてもらい、わたくしの進級に向けて
  邁進してもらうことを、男君にも期待しております」

男「お前いっぺん俺になぐられろ」



16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:12:56 ID:HrUCzAYR
>>57
今気付いたらお前時間すげーなwww

17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:14:13 ID:HrUCzAYR
誤爆なんでスルーお願い

18 名前:先輩、事件です ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/02(火) 00:58:35 ID:hytxSIra
13.
「先輩、事件です!」
「しつこい奴だな。何度来てもお前とは付き合わないぞ」
「ふっ。私の辞書に“不可能”の二文字はありません」
「そうか。……三文字だけどな」

14.
「先輩! ……フフッ! アハハハ!」
「何故笑う」

15.
「先輩、見てください! あろうことか、おっきな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきます!」
「ここドブ川なんだけどな……」

16.
「我輩!」
「お前?」

17.
「先輩は、その……新聞の三面に載りたくはありませんか……?」
「何をさせる気だ」

18.
「先輩! 今日は拠点防衛型なんですね!」
「は?」

18.5.
「先輩! 今日からは新型なんですね!」
「もしかしなくてもそれは、……俺じゃないのでは」

19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 01:00:06 ID:hytxSIra
19.
「あっ、先ぱっ!
 ……先輩違いでした申し訳ありません」

20.
"Senior!"
"What's happen?"
"Only Calling! Are you fool?"
"BーBーBukkoro!"

20.5.
「以上、アメリカナイズでした」
「何のやねん」

21.
「先輩、事件ですか?」
「俺が知るか」

22.
「先輩、事件です! いえ嘘ですけど」
「ふーんあっそ」

22.5.
「って嘘かよ!」

23.
「先輩のオオカミ!」
「なっ……いきなり何てことを言いやがる!」
「後輩のトラ!」
「? ……ハッ! 全然違うわ!」

24.
「今思ったんですけど、これ全然熱烈アプローチになってませんね」
「そうね」


   つづく

20 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/02(火) 05:04:22 ID:hytxSIra
25.
「先輩、事故です!」
「珍しいこともあるもんだ!?」

26.
「先輩いー、事件んー……」
「やる気ないだろ」

27.
「先輩!」
「インコ!」
「コクリコ!」
「こっ、こ、後輩!」

27.5.
「そんなに情熱的に呼んでいただけるなんてぇー」
「しまった。つい……」

28.
「先制攻撃ならぬ先輩攻撃で!」
「踏み込みが足りん!」

29.
「……後輩が来ない」

29.5.
「先輩、私がいなくて寂しかったですか? やきもきしましたか?」
「いや全然」

30.
「先輩、今日の放課後ですが」
「悪いが、友達と約束があってな」

30.5.
「先輩! 邪魔者は排除しておきました!」
「ああ親友!?」

21 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/02(火) 05:10:23 ID:hytxSIra
31.
『センパイマスター。ピーガガ。ダイジケンデース。ガガガ』
「何事っ!?」

31.5.
『ガガガ! ガガガ! ガーガガッピーッ!』
「……」
『ガガガ! ガガガガ! ガガガッピーッ!』
(後輩……お前は一生懸命何を訴えようとしているんだ?)

32.
「つーか、なんでまたメカなんぞに……。しかも箱型」
『ガガガピー。メカデハアリマセン』
「あん?」
『ロボデス』
「変わんねーよ」

33.
『センパイマスターニ、ゴホウシサセテイタダキタク。ギュルルル』
「右腕のドリル取れよ」

33.5.
『コレハ、ミミカキデス。イマナラ、ヒザマクラツキデス』
「逆の耳に達するわアホか!」

34.
『……ドウデスカ。モエマシタカ』
「は? 可燃物?」
「いえ、草冠です」
「あ、元に戻った」

35.
「ええ、先輩を振り向かせるため、試しにイメチェンを」
「変えすぎ! もう常人の理解越えてたぞあれ」
「萌えますでしょう」
「何で自信に満ち溢れてんだよ。あんなんに萌えるかッ」

36.
「先輩にメイドロボ属性はないということが分かりました。本日の成果です」
「メイド? ……って?」


   つづく

22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 09:40:02 ID:HYwVNHeV
>>7で噴いた

>>21
冥土ロボだったのか、36までメカ沢みたいのを想像してた

23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 10:18:26 ID:yK/xvNwv
VIPの屑の見本市だなwwww

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 23:01:43 ID:hytxSIra
>>22
後輩がメイドロボなるものを誤解している話なのでその認識でいいすよ

25 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/04(木) 01:30:13 ID:9xE+z8+h
37.
「先輩!」
「ぐはッ!? い、いきなりぶつかってくるなッ!」
「運命の衝突事故です」
「ねらって……やることか……ガクリ」

37.5.
「先輩……。誰がこんなひどいことを……」
"B-B-Bukkoro!!"

38.
「先輩、事件でござる!」
「うるさいッ!」

39.
「事件、先輩です!」
「……いちいち奇を衒った登場するなよツッコミ入れる俺の身にもなってくれよ疲れるんだよ精神的にさ
分かるかお前に分かるか一言返事するのにどれだけのエネルギーを消費しているのか実に(略)」
「先輩が、事件です……」

40.
「先輩、愛妻弁当などいかがですか?」
「愛妻じゃねーし」

40.5.
「仕方がありません、しぶしぶ愛妻を取りましょう。これは、今朝の衝突事故のお詫びです。
食べていただけますよね?」
「……くれるというならもらってやってもよい」
「はい、存分にお召し上がりください。どれも先輩の嫌いなものばかりです!」

41.
「先輩、私の将来の夢を聞いてくれますか?」
「まあいいけど」
「先輩と――」
「残念だったな」

42.
「先輩、暑いです……」
「もっと離れろ……」

26 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/04(木) 01:34:17 ID:9xE+z8+h
43.
「先輩、ピ―(放送禁止)です!」
「馬鹿なっ! ピ―(放送禁止)だと!?」

44.
「後輩、事件だ!」

45.
「先輩、三次元ポケットです!」
「それって……ただのポケットじゃねーか?」

46.
「センパイ、事件です! カタカナになっています!」
「分かんねーよ」

47.
「先輩、事件かもしれません」
「気のせいだ」

48.
「先輩、事件です!」
「そうか。話を聞かせろ。なるだけ詳しくだ」

48.5
「……偽者?」
「あん?」
「そんな能動的な先輩なんて有り得ないッ!」
「有り得るから」


   つづく

27 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/05(金) 21:20:38 ID:qW3H3fE6
49.
「先輩、事件ザマス!」
「語尾ネタはもういい」

50.
「先輩、歴史の教科書にさりげなく河童が!」
「ザビエルさんだ」

51.
「先輩はひょっとすると、……先輩と呼ばれると興奮する変態さんなのかもしれません」
「お前、実は俺のこと嫌いだろ」

52.
「先輩が、先輩が立ったッ!」
「……」

52.5.
「先輩が、先輩が座ったッ!」
「黙れ」
「はい」

53.
「先輩、事件れっ、す!?」
「……れ?」
「舌噛んだれす……」

54.
「あう……。口内炎になったら、キスのとき痛いのでしょうね」
「そんな相手いんの?」

54.5.
「はい。いつでも奪えます」
「それ以上俺に近づいたらぶっ飛ばすぞ」

28 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/05(金) 21:23:23 ID:qW3H3fE6
55.
「先輩事件です記号を抜くだけでなんだか早口になったような気がします」

55.5.
「はあ、はあ……」
「普通に息継ぎしろよ」

56.
「センパイジケンデスッ」
「二倍速にすんな」

57.
「せ〜ん〜ぱ〜い〜じ〜け〜ん〜で〜す〜」
「こいつイラつくな」

58.
「っすでんけじ、いぱんせ」
「そのまま自分の教室に帰れ」

59.
「早送りも巻き戻しも自由自在。今日の私は、なんだかハイテクDVDプレーヤーっぽいです!」
「……停止ボタンとかついてねーかな?」

59.5.
「いえ、むしろブルーレイでしょうか?」
「そのへんはどっちでもいいし」

60.
「先輩、事件です!」
「そうそう、普通に言ってりゃいいんだ」
「はい!」

60.5.
「あれ……?」


   つづく

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 13:20:56 ID:KHtvUfB7
時々ある0.5単位の二度落ちがなんかいいなw
60はまさか新展開……?

30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:41:57 ID:1ZT3M1lf
人が居ない……
安価やらお題やらやるにしても、まずは人が居ないと……

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:44:17 ID:UKjFahXG
人はいないこともない

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:45:09 ID:1ZT3M1lf
何かお題もらえれば適当に書くぜ

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:46:00 ID:SM2bfZJd
俺もいる

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:51:15 ID:1ZT3M1lf
適当に安価設置しておこう
使う使わないはその人次第で

>>37



35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:53:33 ID:XYB1IT33
お題:そして誰もいなくなった

36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:54:11 ID:3c/syd8M
日めくりカレンダー擬人化

37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:55:03 ID:oyOGWZNq
ぼんじり

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:56:39 ID:HZRs6Leo
なんだぼんじりってww

39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:56:47 ID:1ZT3M1lf
ぼんじり……?

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:57:57 ID:XYB1IT33
とりにく、かな?

41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:58:12 ID:UKjFahXG
ぼんじりってあれだろ?
鶏の尻のところの肉

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:59:09 ID:3c/syd8M
以下は、鶏肉の部位としては認められていないが、焼き鳥・焼肉などではこのように呼ばれる。
ぼんじり…尾、三角

らしい

43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:00:34 ID:1ZT3M1lf
えらく難しいお題になったなw

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:06:59 ID:wjTGlcfc
ここって二次もありなのか?

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:09:07 ID:UKjFahXG
全然ありだろ

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:10:01 ID:1ZT3M1lf
>>44
>>3でも有るように何でもおkじゃね?
でも二次創作総合とかぶるのか……

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:12:01 ID:wjTGlcfc
台詞形式なんだけど、1レスあたりの量を少なくしてテンポと速度とネタで勝負って印象がある

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:12:19 ID:SM2bfZJd
別に台詞系には変わりないんだからいいんじゃないの?
投下する人がどっちのスレがいいか選べばいいよ

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:18:37 ID:1ZT3M1lf
んー……なんだかオチが……

【ぼんじり】

男1「文化祭での出し物は焼き鳥屋で決定だな」

男2「メニューどうするよ? あんまり種類多くは出せないぜ」

女1「各自紙に書いて、それ集めてトップ5をメニューにするってどう?」

男1「クラス全部の集計は時間かかるな。集めた紙くじ引きみたいにして決めない?」

女2「それでもいいんじゃない? 時間もあまりないし」


男1「よし、集まったな。んじゃ引くぞー」

男2「1つ目はねぎまか。オーソドックスだな。2つ目……レバーか。売れるかな?」

女1「3つ目ー。えーと、皮。うぇ、私皮嫌いだなぁ……。4つ目ー、ハツ。……これもちょっとなぁ」

女2「最後5つ目は――ぼんじり」

男1「……」

男2「……」

女1「……何? それ?」

男1「てか、メニューがすげぇマニアックで微妙じゃね?」

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 14:19:07 ID:GrN786Qm
ぼんじり…
クリスマスに食べられる鶏の丸焼きにだけある部位で
毎年それを食べるの楽しみにしてた女の子が

成長して焼き鳥屋ではぼんじりのみの串とかあることを知って
なんかがっかりするっていう話をどこかで読んだことあるような気がする

51 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/07(日) 18:28:41 ID:FHgQ0vKU
61.
「先輩、起きてください、先輩!」
「……あん?」
「はっ! ひょっとしてこれは目覚めのキスのチャンス!?」
「おはよう」

62.
「む? 俺はいつのまに海に来てるんだ?」
「私が拉致しました」

62.5.
「先輩、事件です!」
「犯人はお前だ」

63.
「機嫌直してくださいよ。海パンも用意してきましたから。……心持ちぶかぶかの」
「何を企む」

64.
「ご覧ください! 青い海! 白い砂浜! 輝く太陽!」
「そして雑然とした人ごみ」

64.5.
「……先輩、水切り何回跳ねさせられます?」
「物騒なこと言うなよ」

65.
「ふね」
「なみへい」

66.
「先輩、人工呼吸の手順を確認したいのですが」
「計画的に溺れるつもりだな?」

66.5.
「いえ。計画的にちゅーをしたいと思います」
「……気道確保」
「あう!? いたっ、痛いです首痛いですから!」

52 名前:先輩、事件です! ◆BWEGv2Oqrs :2008/09/07(日) 18:30:39 ID:FHgQ0vKU
67.
「先輩。私はお約束は大事だと思います」
「何が言いたいんだ」
「先輩が私の、み、水着姿にどぎまぎするシーンを飛ばすのはいかがなものかと……」
「してないから」

67.5.
「先輩、……照れてます?」
「お前は人生楽しそうでいいな」
68.
「先輩、砂で教会を作ってみました!」
「なんで教会?」

69.
「先輩、スイカ割りしたくありませんか? てゆーかいっそ瓜をやぶ……」
「下品なのは止めとけ。……な?」
「はい」

70.
「こういう海水浴場にはあまり海の生き物っていないな」
「私はドロボウ猫が現れないか気が気ではありません」
「え?」

70.5.
「狼なら望むところなのですが。先輩のカッコイイところが見られますし」
「お前は何者を敵にしようと大丈夫そうだな」

71.
「先輩、浜辺で青春の追いかけっこをしましょう!」
「やだよ。普段からしてるようなもんだし」

72.
「そろそろ帰るか」
「ありがとうございました先輩、素敵な夏体みの思い出になりました!」
「……小学生の宿題の書き取りミスか」


   つづく

53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 18:35:14 ID:FHgQ0vKU
>>29
どうもです。読んでくれている人がいるだけで励みになります。
わかりにくくて恐縮ですが、60はそれまで後輩が来ること自体がウザかったのに、
よりウザいこと(早送りとか)を経験した結果、あまり気にならなくなってきているわけです。

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:01:58 ID:Bb8eba71
六時間程スレ借ります

「この夏の思い出」

55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:07:13 ID:Bb8eba71
ハルヒ「……ったく暑いわね〜!」
キョン「そうだな。しかし、この暑さの文句を俺に言うな」

ハルヒ「そうね。確かにあんたに言っても無駄よね」
キョン「わかってるならいいけどな」

ハルヒ「あ〜……暑い! みくるちゃん、冷たいお茶ちょうだい!」
みくる「はい、わかりました」

ハルヒ「……それにしても有希は暑さに強そうね」
長門「……」コクリ

キョン「ほい、王手」
古泉「そうきましたか。しばしお待ちを」

ハルヒ「……」

ハルヒ「それにしても、この夏は結構面白かったわね」

みくる「……」
長門「……」
古泉「……」

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:15:14 ID:Bb8eba71
朝比奈みくるの場合

みくる「あっ」

キョン「どうしました朝比奈さん?」

みくる「アイスクリームの屋台なんて、珍しいなぁとおもって」
キョン「確かに、ここらじゃあまり見かけないですね」
みくる「う〜ん……どうしようかな……」
キョン「ははっ、よければ買ってきますよ」
みくる「で、でも、今は不思議探索中だし」
キョン「何味がいいですか?」
みくる「……それじゃあ、バニラで」
キョン「了解しました」

  ・  ・  ・

みくる「冷たくて美味しいね、キョンくん」
キョン「朝比奈さん、クリームがついてますよ」
みくる「えっ、どこどこ?」ワタワタ
キョン「ここです」

ついっ

キョン「はい、取れましたよ」
みくる「あ、ありがとう。ごめんね」
キョン「いえいえ。……ペロッ」
みくる「あっ、キョンくん」
キョン「朝比奈さん風味バニラアイス、ですね」

みくる「……もう、キョンくんったら///」

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:17:41 ID:Bb8eba71
みくる「……えへへ///」ニヤニヤ

ハルヒ「どうしたのよみくるちゃん」
みくる「な、なんでもないですよ! なんでも!」
ハルヒ「熱でもあるの? 顔真っ赤よ」
みくる「な、なんでもありませんから〜!」

ハルヒ「……? 変なみくるちゃんね」

みくる「……えへへ///」

58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:24:37 ID:Bb8eba71
長門有希の場合

長門「……」

キョン「どうした長門?」

長門「……」ジッ
キョン「? 何見てるんだ?」
長門「眼鏡屋」
キョン「ふむ」
長門「……」ジッ
キョン「どれ、ちょっと寄って行くか」
長門「今は不思議探索中。涼宮ハルヒとの遭遇率は下げるべき」
キョン「会ったら適当に誤魔化せばいいさ。ほら、置いてくぞ」

  ・  ・  ・

長門「……」スチャッ
キョン「長門、お前にサングラスは似合わんと思うぞ」
長門「……そう」シュン
キョン「こっちの眼鏡なんか似合うんじゃないか?」

スッ

キョン「おお、似合う似合う!」
長門「……」
キョン「うん、長門は眼鏡をかけてても可愛いな。認識を改めた」

長門「……そう///」

59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:27:23 ID:Bb8eba71
長門「……」プクッ

ハルヒ「どうしたの有希? いきなり鼻の穴を膨らませて」
長門「なんでもない」
ハルヒ「本、読まないの? 手が止まってるけど」
長門「読む」ペラッ

ハルヒ「……? 有希までなんか変ね」

長門「……」プクッ

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:34:14 ID:Bb8eba71
古泉一樹の場合

古泉「おや」

キョン「どうした古泉」

古泉「ああ、いえ。何でもありませんよ」
キョン「何でもない事はないだろう」
古泉「いえ、ただデパートの安売りの広告が目に入っただけです」
キョン「ふむ」
古泉「不思議探索が終わったら、帰りに買い物をしようと思いましてね」
キョン「そんなの今すれば良いだろう」
古泉「いいんですか? 付き合わせてしまって」
キョン「別に構わんさ。デパートの中は涼しいだろうしな」

  ・  ・  ・

古泉「良い買い物が出来ましたよ。ありがとうございます」
キョン「まあ、俺も下着を買ったしな」
古泉「安かったですからね」
キョン「しかし、お前も買ってたが必要だったのか?」

ギクッ!

古泉「も、もちろんですよ!」
キョン「そうかい」
古泉「……もちろんですとも」

古泉「……んふっ」ボソッ

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:37:58 ID:Bb8eba71
古泉「……んふっ」サスリサスリ

ハルヒ「どうしたの古泉くん? 今日は股間をする頻度が高いわね」
古泉「いえ、なんでもありませんよ」サスリサスリ
ハルヒ「何かあったの? 凄い速さよ」
古泉「何でもありませんから、お気になさらず」サスリサスリサスリサスリ

ハルヒ「……? まぁいいわ、古泉くんだし」

古泉「……お、お揃いのパン……うっ!」ビクン!

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:40:13 ID:9Re5Jqs1
古泉wwwww

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:43:40 ID:Bb8eba71
ハルヒ「……そういえば、キョンとは夏の間は同じ班にならなかったわね」
キョン「そういやそうだな」
ハルヒ「ま、まぁ、そんなのどうだっていいんだけど!」
キョン「なら、わざわざ言う事もないだろう」

ハルヒ「……」

みくる「本当、充実した夏休みでしたぁ……///」ニヤニヤ
長門「……同意する」プクッ
古泉「ええ、僕は今も充実していますよ」サスリサスリ

ハルヒ「……」

ハルヒ「……あ、あたしだって充実した夏休みだったわよ!」

キョン「そうかい」


おわり

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:45:52 ID:sMSFccru
おい古泉www

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:46:07 ID:wW1Kipml
古泉UZEEEwwww

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:50:55 ID:Bb8eba71
真紅「もう夏も暑い時期を過ぎたわね」

翠星石「そうですねぇ。夜も眠りやすくなりました」

蒼星石「カバンの中は蒸すからね。はやく涼しくなると良いなぁ」

雛苺「ねえジュンー」

JUM「なんだよ」

雛苺「この前巴が言ってたんだけど、夏休みって何ー?」

JUM「……それは……」

真紅「駄目よ雛苺! その話題はジュンにとっては危険よ!」

翠星石「そうですチビ苺! 毎日が夏休みの奴に聞くもんじゃねーです!」

蒼星石「いいかい? 夏休みは良いものなんだけど、人によっては危険な言葉にもなるんだ」

JUM「……」

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:52:44 ID:sMSFccru
3人がかりでとどめさすなwww

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:53:52 ID:wW1Kipml
そういう奴だよな、蒼の子はw

69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 00:58:16 ID:Bb8eba71
雛苺「夏休みって、良いものじゃないの? 巴は喜んでたのよ?」

真紅「そうね、彼女だったら嬉しいものと感じるでしょうね」

翠星石「いいですかチビチビ。夏休みが嬉しい奴ってのはちゃんとした奴なんです」

蒼星石「そうだね。そういう意味じゃ金糸雀のマスターも嬉しいって思うものだ」

JUM「……」

雛苺「うゆ〜? でも、ジュンも優しいし、ちゃんとしてるの」

真紅「確かにジュンは優しいわ。でも、優しいだけでは駄目なのよ」

翠星石「そうですぅ。優しいだけで良いんだったら、翠星石なんか大統領になってますよ!」

蒼星石「……かは、ともかく。ジュンくんにあまり夏休みの話題を振っちゃ駄目だよ?」

JUM「……」

JUM「……お……おおあ……!」

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:03:09 ID:Bb8eba71
雛苺「うゆ〜……よくわからないけどわかったのー!」

JUM「ぼ、僕は……僕は……」

真紅「気にすることはないわジュン。今までの会話は忘れなさい」

翠星石「そうですぅ! ち、チビ人間にも良い所はありますから!」

蒼星石「そ、そうだよ! 眼鏡とか……眼鏡とか!」

雛苺「ジュンはとっても優しいの!」

JUM「お前ら……べ、別に気にしてなんかいなk」

雛苺「いつも家に居てくれるし!」

JUM「!?」

雛苺「優しいと、毎日が夏休みでもいいのー!」

JUM「!!?」

71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:09:04 ID:Bb8eba71
JUM「……」

雛苺「なっつーやすみはーやっぱりーみじかいー♪」

JUM「!?」

真紅「駄目よ雛苺! その歌を歌っては駄目!」

雛苺「やりたいことーがー、めのまえにありーすーぎてー♪」

JUM「……」

翠星石「こりゃ、チビ人間にとってはとんでもない拷問ですぅ……!」

雛苺「きょーおーまでまだーだーれもーしらないー♪」

JUM「……」

蒼星石「もうやめてあげて雛苺! ジュンくんが知らないのはコミュニケーションの方法だよ!」

雛苺「まぶしいときをーヒナがジュンにーみせーてあーげるー♪」

JUM「……」

JUM「死のう」


おわり

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:17:03 ID:Bb8eba71
圭一「いや〜、夏休みは遊んだな〜!」

魅音「そうだねぇ。かなり部活に力を入れた夏休みだったよ!」

レナ「うん。やっぱり圭一くんが入ったから活気が出たよね。よね」

沙都子「ですが、まだまだ圭一さんは甘ちゃんですわね」

圭一「んだとぅ沙都子!?」

梨花「……」

梨花(綿流しは来年……)

梨花(なのに、圭一が転校してきているなんて……)

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:23:47 ID:Bb8eba71
圭一「ま、今年の夏は楽しませてもらったよ。ありがとうな」ニコリ

魅音「き、気にすることないって! 圭ちゃんだって部活メンバーの一人なんだしさ!」
魅音(な、なんか圭ちゃん……夏休み前より落ち着いてる?)

レナ「そ、そうだよ! レナも圭一くんと一緒に夏休みが過ごせて良かったもん」
レナ(夏休みの最後の週に会わなかったけど、何かあったのかな?……かな)

沙都子「あらあら圭一さん! わたくしに恐れをなしましたの?」
沙都子(おかしいですわね。いつもだったら、簡単に挑発に乗りますのに)

梨花「……」
梨花(圭一に……何かがあった?)

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:29:26 ID:Bb8eba71
圭一「? どうしたんだよお前ら。俺の顔になんかついてるか?」

魅音「いやいや何でもないよ! 何でも!」

レナ「そ、そうだよ! ちょっと見とれ……なんでもない!」

圭一「? 変な奴らだな」

魅音「あ、あはははは! 変なおじさんは珍しくないっしょ?」

圭一「……ま、そうだな」

ガラッ

知恵「おはようございます」

圭一「あっ、おはようございます留美……じゃなかった、知恵先生!」

知恵「……お、おはよう圭い……じゃなかった、前原くん///」

一同(!?)

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:33:47 ID:9Re5Jqs1
これはwwww

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:34:41 ID:Bb8eba71
魅音「……」
魅音(どういう事? なんで圭ちゃんと先生が名前で呼び合ってたわけ?)

レナ「……」
レナ(今のはなんだろ?……だろ)

圭一「……///」

知恵「……///」

沙都子「ねえ梨花。今、お二人とも名前で呼び合ってませんでした?」

梨花「……みー。きっと、大人の事情なのですよ」

梨花(……そう、そういう事)

梨花(……)

梨花(起こるかもしれないわね)

梨花(……惨劇が)

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:37:21 ID:mkdSMNPi
間違いなく起こるなw

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:37:51 ID:GDxD49Xw
大人の事情がひどい件www

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:40:09 ID:Bb8eba71
魅音「先生、ずいぶん圭ちゃんと仲が良さそうですね?」

知恵「!? そ、それは……」
圭一「お、おいおい魅音。教師と生徒が仲が良いのは良い事だろ? ねえ、先生」
知恵「うん、そ、そうよね。その通りだわ」

レナ「……どうして質問されてない圭一くんが答えるのかな?……かな」

圭一「そ、それは……別にいいだろ!」
知恵「竜宮さん、圭い……前原くんは私の代弁をしてくれただけだと思うわ」
圭一「そうそう、それ!」

魅音「今、また“圭一くん”って言おうとしたでしょ」

レナ「うん。もしかしたら“圭ちゃん”かもね」

知恵「そ、それは……」

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:41:32 ID:GDxD49Xw
ニヤニヤ

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:46:33 ID:Bb8eba71
沙都子「梨花、どうしてあの二人は怒っていますの!?」
梨花「……それはまだボク達には早い話題なのですよ」

梨花(……さあ、どうするつもり? 圭一)

梨花(このままだと貴方は、いえ、貴方達は……)

知恵「う、ううっ……!」
圭一「……」

魅音「はっきりと聞かせてもらいたいねぇ」
レナ「そうだね。嘘は……嫌だよ?」

知恵「それは……えっと……!」
圭一「……」

圭一「……バレちゃあしょうがねえな」

魅音・レナ・知恵・梨花「!?」

沙都子「? なんですのこの緊張感は?」

82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 01:47:47 ID:GDxD49Xw
開き直ったw

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:05:20 ID:Bb8eba71
知恵「まさか、言うつもり!?」
圭一「……ごめん。俺はこいつらに嘘をつきたくないんだ」
知恵「でもっ!」

魅音「先生、圭ちゃんが嘘をつきたくないって言ってるんだから、黙っててくれないかなぁ?」

レナ「そうだよ。邪魔すると……怖いよ?」

知恵「言っちゃ駄目よ、圭一キュン!」

圭一「いや、俺は言う! 言うぜ留美子っち!」

一同「……」

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:07:34 ID:GDxD49Xw
支援

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:10:35 ID:GDxD49Xw
k1キュンw
留美子っちw
知恵先生キャラ崩壊すぎるw想像できねえ

86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:10:44 ID:Bb8eba71
圭一「大丈夫さ、留美子っち。こいつらなら、きっとわかってくれる」
知恵「そうかしら圭一キュン……」
圭一「ああ、大丈夫さ」
知恵「教師と生徒がなんて思われたら私……」
圭一「おいおい、俺の仲間だぜ? そんなことはないさ」
知恵「でも……」
圭一「大丈夫。何が起こっても、俺が留美子っちを守る!」
知恵「圭一キュン……!」

圭一「……という訳だ!」

圭一「俺達、付き合ってるんだ!」

魅音「……ああ、うん」
レナ「……今の会話でわかったよ」
梨花「……みー」
沙都子「まあ! 驚きましたわ!」

圭一「ラブラブだぜ!」

知恵「もう、圭一キュンったら!///」

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:16:36 ID:Bb8eba71
圭一「……な? 何もなかっただろう?」
知恵「そうですね。圭一キュンの言った通りでした」
圭一「なあ、もう皆にバラしたんだから外でもその言葉遣いはやめないか?」
知恵「……うん、圭一キュンが言うならそうする///」

沙都子「これは祝福してあげませんとね!」
梨花「……みー」

梨花(圭一……さすがね)

梨花(ここで開き直ることによって流れを変えてしまった……)

梨花(……でも)

魅音「そんな……えっ? 冗談じゃ……えっ?」
レナ「それじゃあまさか圭一くんは先生と……しちゃったのかな? かなぁ!?」

梨花(……起こってしまったわね)

梨花(惨劇が)


おわり

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:19:08 ID:Bb8eba71
ちょい休憩

まだまだ行く

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:27:58 ID:wW1Kipml
楽しみだけど明日読ませてもらうわw
きばってな〜

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:34:53 ID:Bb8eba71
                       ___
                    _/7´i, __\、v、
                    }  >-、 /ヘ  ̄`シ |
                   i| (ζ7⌒、i ̄ヽ彡!
                    |  )Vー- ||-‐ } .ノ
                    キ-'≪0> レ<0>|ク
                    メヘ    |  ノ
                  「. ̄ ̄| ト. 、.ーァ/   ̄l
                 l    (ヽヽヽ三/ )   l
                    |       ̄TTT ̄    |   全力で頑張るよ
                 | __ _ __ 」 l l __ __ |
                 i                 |
                  /| --  ‐  ── ─── ト、
                ,/ .|        全力  .   | \
               /  l                 ト、   \
     r、        /   !               | \  \      ,、
     ) `ー''"´ ̄ ̄   / .|               |   \   ̄` ー‐'´ (
  とニ二ゝソ____/   |               |    \____(、,二つ
                       |               |
                 | ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ` "  |
                 |               |
                       |                 |
                   /|               |
                /.:.|___________」
                  /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
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91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:39:51 ID:Bb8eba71
ルル「……夏休み、か」

C.C.「? どうしたルルーシュ」

ルル「ああ、いや……なんでもない」

C.C.「そうか」

ルル「……夏休みかぁ」

C.C.「おい、鬱陶しいぞ。何が言いたいんだ?」

ルル「……聞いてくれるのか?」

C.C.「聞かないとお前の独り言に悩まされそうだからな。仕方なく聞いてやる」

ルル「ありがとうC.C.。さすが俺の共犯者だ」

C.C.「で? 何が言いたい」

ルル「何、去年の今頃は撮影したナナリーの水着写真を眺めていたなt」

C.C.「もういい、やめろ」

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:43:54 ID:Bb8eba71
ルル「おい、俺の話を聞いてくれるんじゃあなかったのか?」

C.C.「ああ、珍しくその気でいたんだがな」

ルル「ならば何故だ!?」

C.C.「……お前のナナリー話は聞いていて疲れる」

ルル「俺はナナリーの可愛さを伝えようとしているだけだ!
   力が入るのは当然だろうが!」

C.C.「熱くなるな。暑いんだから」

ルル「……くそっ! ナナリーの水着姿が見れない夏など……なんの価値もない!」

C.C.「……」

C.C.「ほう?」

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:47:59 ID:Bb8eba71
C.C.「ルルーシュ。お前はナナリー以外の水着姿には興味がないのか?」

ルル「当たり前だろうが」

C.C.「ふむ。シャーリーの水着姿はどうだ?」

ルル「それなら……多少の価値はあるな」

C.C.「……なんだ、ナナリー以外の水着姿にも興味があるんじゃないか」

ルル「勘違いするな。俺はシャーリーの水着姿に興味があるんじゃない」

C.C.「? どういう事だ?」

ルル「C.C.、シャーリーの着ている水着は何だ?」

C.C.「さてな」

ルル「……」

ルル「スクール水着だ……!」

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:54:13 ID:Bb8eba71
ルル「スクール水着とは、
   本来ならばシャーリーのようなスタイルの女子に合うものではない」

ルル「ナナリーのような、少し幼さを残している女子に似合うものだ」

ルル「……ここまではわかるな?」

C.C.「……あまりわかりたくはないな」

ルル「スクール水着、それを見る事によって脳内のスクミズドルフィンを活性化、
   それによりナナリーがスクール水着を着ている姿の想像が出来る」

ルル「……だが、やはり無駄におっぱいが大きい事がその想像を妨げてしまう」

C.C.「……」

ルル「くそっ! シャーリーが貧乳でいてくれたら!」

C.C.「……」

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 02:59:49 ID:ruIvuGx2
ギアスきた。
ところでスクミズドルフィンって何?

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:01:28 ID:Bb8eba71
C.C.「……なる程。お前がロリコンだという事がわかったよ」

ルル「違う! その考えは間違っているぞC.C.!」

C.C.「間違ってはいないだろう」

ルル「俺は極度のシスコンなだけだ。
   ロリコンなどと変態扱いをするのはやめてもらおうか」

C.C.「……変態に代わりは無いと思うぞ」

ルル「……どこかに……スクール水着を着てくれる奴はいないのか……!」

ルル「スクール水着が似合うスタイルの……。
   っ! そうだ、その手があったか!」

C.C.「……どの手だ?」

ルル「……くくく! 身近にいると気付きにくくなるものだな。
   まさか、こんなに近くに条件をクリアーする人材がいたとは!」

C.C.「……」

ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる! スクール水着を着てくれ!」キュィィン!

C.C.「断る。それに、そんなくだらない事にギアスを使うな」

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:08:19 ID:Bb8eba71
ルル「何故だ!? どうしてスクール水着を着てくれない!
   それを見なければ……俺の夏が終わらん!」

C.C.「何故私がお前のためにスクール水着を着なければならない」

ルル「……C.C.、俺とお前は共犯者だ。それだけでは不満か?」

C.C.「満足いくはずがないだろう」

ルル「くっ!……た、頼む……!」

C.C.「嫌なものは嫌だ」

ルル「お願いだ……お願いします……!」

C.C.「どれだけ頼まれても私がお前の願いを聞き入れる事は無い。
   諦めろ」

ルル「ピザ、一週間食べ放題」

C.C.「……」

C.C.「ルルーシュ、早くスクール水着を持ってこい」

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:15:13 ID:Bb8eba71
…コンコン

『紅月カレン、言われた物を持って参りました!』

ルル「入ってくれ」

パシュン!

カレン「ルルーシュ! あんた、スクール水着なんか何に使うわけ!?」

ぐいっ!

ルル「落ち着けカレン、襟が破ける。それに、骨も折れる」

カレン「全く、なんでこんなもんが必要なのよ!
    もって来る方の身にもなりなさいよね!?」

ルル「その水着はC.C.が着る。迷惑をかけたな」

カレン「……」

カレン「……は?……えっ?」

C.C.「カレン。早くスクール水着をこちらに寄越せ」

カレン「えっ、ちょっ……」

カレン「……ホントに?」

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:21:13 ID:Bb8eba71
ルル「……という訳で、C.C.にスクール水着を着てもらう事になった。
   これで俺は、夏が終わる条件をクリアする事が出来る」

C.C.「そうだ。さあカレン、早くそれをこっちに寄越せ」

カレン「……」

C.C.「何をしている。早くしろ」

カレン「……ねえルルーシュ。あんた、本当にC.C.の水着姿で満足できるの?」

ルル「どういう意味だ?」

C.C.「……ふふっ、嫉妬は醜いぞカレン」

カレン「嫉妬じゃないわよ。C.C.、あんた……」

C.C.「? なんだ」

カレン「……」

カレン「スクール水着を着るには、お尻が大きすぎるんじゃない?」

C.C.「!?」

100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:27:05 ID:Bb8eba71
C.C.「……おいおいカレン、何を言うんだ」

カレン「別に。ただ、胸は小さくてもお尻が大きいと
    スクール水着は似合わないんじゃないかと思っただけよ」

C.C.「言ってくれるな。
   しかし、ルルーシュは私を選んだ。その意味がわかるか?」

ルル「……」

C.C.「カレン。これ以上何かを言っても、
   選ばれなかった負け犬の遠吠えにしか聞こえないぞ?」

カレン「……」

C.C.「さあ、わかったら早くそのスクール水着を私n」

ルル「確かに、スクール水着を着るにはC.C.の尻は大きすぎるな」

C.C.「!?」

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:31:59 ID:Bb8eba71
C.C.「おいルルーシュ。待て」

ルル「胸にばかり気を取られ、尻の事を忘れていた。
   ……ありがとうカレン、俺は間違いを犯すところだった」

カレン「いいのよ、気にしないで」

ルル「……しかし、これで人選は振り出しに戻ってしまったな」

C.C.「おい、私のピザはどうなる!?」

カレン「残念だったわね。自分のお尻がピザだったのを悔やみなさい」

C.C.「……」

ルル「誰か、条件をクリアする人物は……」

ジェレミア「ジェレミア・ゴットバルト。忠義のために馳せ参じました」

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:36:35 ID:Bb8eba71
カレン「!? あんた、いつからそこにいたの!?」

ジェレミア「ワタシはルルーシュ様の危機には、必ず駆けつける。
    それだけに過ぎん」

C.C.「……説明になっていないぞ」

ルル「ジェレミア……気持ちはありがたいが」

ジェレミア「ルルーシュ様。ワタシはそこの二人よりもスクール水着が似合う。
    ……そうは思いませんか?」

カレン「はあっ!? あんた、私達を馬鹿にしてるわけ!?」

C.C.「さすがにそれは聞き捨てならんな、オレンジくん」

ルル「……」

ルル「……かもしれん」

C.C.・カレン「!?」

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:37:57 ID:ruIvuGx2
オレンジwww

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:43:03 ID:Bb8eba71
ルル「まず、乳と尻のペタンコ具合は問題ない。
   第一条件と第二条件はクリアされている」

ルル「さらに、皮肉にも“オレンジ”という名前が否応にも夏を感じさせる。
   ……完璧だ」

ジェレミア「……オレンジ、それは我が忠義の名」

カレン「待ちなさいよ! 女子っていう条件は!?」

C.C.「正気の沙汰とは思えんな」

ジェレミア「黙れい! 忠義とスクール水着の前では、性別などなんの意味もなさん!」

C.C.・カレン「!?」

ルル「ジェレミア」

ジェレミア「失礼しましたルルーシュ様! 声を張り上げるなどと……」

ルル「お前の忠義……見せてもらおう!」

ジェレミア「!」

ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる! スクール水着を着ろ!」

ジェレミア「……イエス、ユアマジェスティ」

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:45:40 ID:GDxD49Xw
オレンジきめえええw
じゃあスクミズC.C.はもらっていきますよっと

106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:48:04 ID:ruIvuGx2
サイズは大丈夫なのか?

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:50:12 ID:Bb8eba71
C.C.・カレン「……」

ジェレミア「いかがですかルルーシュ様」

ルル「……ジェレミア、はみ出しているぞ」

ジェレミア「こ、これは失礼しました!」ゴソゴソ!

ルル「……」

ジェレミア「……ゴホン! それでは改めまして。
   いかがですかルルーシュ様?」

ルル「機械の部分が物凄く気になる。
   すまないが……無しだ」

ジェレミア「ショックが絶望!?」

C.C.「……そういう問題ではないと思うが」

カレン「……ええ、本当にね」

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:52:56 ID:GDxD49Xw
想像させんなwwww
性別じゃなくて機械の方がだめなのかww

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:57:03 ID:Bb8eba71
ルル「結局、良いスクール水着姿を見ることは出来なかった。
   ジェレミアが着たことにより、水着が完全に伸びてしまって再利用は不可能だ」

カレン「伸びてなくたって、男が着たあとの水着を着るなんてごめんだわ」

ルル「……やはり、誰にもナナリーの代わりなど出来はしない、か」

ジェレミア「ルルーシュ様……」

ルル「……仕方が無い。秘蔵のナナリーアルバムでも見て、
   去年の夏の思い出に浸るとしよう」

ルル「今年の分は、我慢するしかないようだからな」

C.C.「……」

C.C.「我慢できるなら、はじめからそうしろ」


おわり

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 03:58:57 ID:GDxD49Xw


111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:13:01 ID:Bb8eba71
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう

さるさんくらったし、爽やかなお題じゃここらが限界と判断

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:13:52 ID:ruIvuGx2
GJ!

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:14:46 ID:GDxD49Xw
やっぱりさるか
最後のは爽やかとは言い難かったようだなw

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:19:04 ID:Bb8eba71
ギアスはゆるいのか変態なのじゃないと無理だと悟った

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:24:00 ID:GDxD49Xw
Gに帰投するか
台詞総合に居座るか……

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:28:58 ID:Bb8eba71
まだ人がいるなら適当に全部混ぜてみるか
確実にパンクしそうだ

ハルヒ「キョン! 打ち上げするわよ!」

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:29:54 ID:GDxD49Xw
キョン「な、なんですとー!」

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:36:13 ID:Bb8eba71
ハルヒ「……それじゃあ、そろそろ乾杯しましょうか!」

真紅「そうね。もう人も集まったし、これ以上は時間がかかるだけだわ」

魅音「おじさんが音頭をとりたい所だけど、ここはゆずっておくよ」

C.C.「早くしろ。ピザが冷めてしまう」

ハルヒ「いい? ここでは敬語は一切禁止! 遠慮もいらないわ!」

ルル「主催者の意向には従っておこうか」

圭一「そうだな、確かにその方が気楽で良い。なあJUM?」

JUM「あんまり慣れ慣れしくするなよな」

キョン「まあまあ、ここは仲良くいこうぜ。こういう場だしな」

ハルヒ「それじゃあ……」

一同「乾杯っ!」

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:46:59 ID:GDxD49Xw
なぜオレンジがいないww

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 04:54:09 ID:Bb8eba71
ハルヒ「男共に比べて、こっちはにぎやかよね」
真紅「そうね。あちらの人数が少ないというのもあるけれど」

レナ「はうぅ〜! かぁいいよぅ〜!」

ぎゅうっ!

真紅「こ、こら! やめなさい!」
レナ「お、おおお……おっ持ち帰りぃ〜!」

ぎゅううっ!

真紅「やめて頂戴! 痛い! 痛いわ!」
ハルヒ「ちょっ、馬鹿! 落ち着きなさいって!」

  ・  ・  ・

カレン「あっちは随分賑やかね」
長門「……モグモグ」
梨花「賑やかなのも、落ち着いてるのもどっちも良い事だと思うのですよ」
カレン「あんたもあっちの席の方が良かったんじゃない?」

梨花「ボクはどこでも良いのですよ。にぱー☆」

長門「……モグモグ」

カレン「……」

カレン(席替え、まだかしら)

  ・  ・  ・

魅音「なぁ〜んか、この席には意図を感じるね」
C.C.「そうか? 私はピザが食べられればそれでいいが」
翠星石「食い意地のはった奴ですねぇ」
魅音「いいんじゃない? ここは適当な感じだしさ」
C.C.「そうだな」
翠星石「自分で言うことじゃねーと思いますよ」

みくる「あ、あのぅ……」

翠星石・魅音・C.C.「……はぁ」

みくる「ど、どうしてため息をつくんですかぁ〜!?」

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:00:45 ID:Bb8eba71
圭一「しっかし、あっちはテーブルを三つも使ってんのか」

JUM「確かに、ちょっと納得いかないよな」

圭一「おっ、気が合うじゃねえか!」

ルル「仕方のない事だろう。
   俺達男は、基本的にSSスレでは肩身が狭いものだからな」

キョン「おいおい、それを言うなっての」

ジェレミア「しかし、作中では重要な役割を果たすのが我々だ」

古泉「そうですね。ですから、この扱いもある意味では妥当と言えます」

蒼星石「……」

蒼星石(待って、待ってよ!)

蒼星石(どうして僕はこっちの男島の方にいるのさ!?)

蒼星石(この扱い、全然妥当じゃないよ!)

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:05:44 ID:GDxD49Xw
オレンジktkr


123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:09:20 ID:ruIvuGx2
蒼星石のこと、ずっと男の子だと思ってたよ。
ちなみに、キキララのキキのこともずっと男の子だと。

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:09:57 ID:Bb8eba71
ハルヒ「……ようやく落ち着いたみたいね」
真紅「……一時はどうなる事かと思ったわ。
   アリスゲームを行っていないのにジャンクになる事を覚悟したもの」

レナ「この縄、解いてほしいな」

ハルヒ「駄目よ。だって、あんた何するかわかんないだもの」
真紅「レナ。貴方、その縄を解いても何もしないと誓える?」
レナ「…………うん!」

真紅「嘘なのだわっ!」

レナ「ひ、ひどいよ真紅ちゃん! レナを信じてよ!」

ハルヒ「じゃあ、条件付きで解いてあげるわ」

真紅「……貴方、本気?」
レナ「条件って何かな? かな!」
ハルヒ「もし、また迷惑をかけるような事があったら……」
レナ「あったら?」

ハルヒ「死刑よ!」

レナ「……」

レナ「……解かなくても良いよ。よ」

125 名前:123:2008/09/08(月) 05:10:53 ID:ruIvuGx2
間違えた。キキは男の子で合ってた。

126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:17:42 ID:Bb8eba71
カレン「なんかあっちの席、縛られてる子がいない?」

長門「彼女は拘束される必要があった」

カレン「どういう事?」
梨花「レナがかぁいいモードになると、手がつけられなくなるのですよ」
カレン「……何、それ?」

長門「推測するに、突撃強襲捕獲形態と思われる。
   移動速度、反応速度、その他の全てが通常の有機生命体の限界値を超えていた」

カレン「ごめん、さっぱり意味がわかんない」

梨花「要するに、かわいいものを見てすごい力を発揮したという事なのです」

長門「……」コクリ

カレン「……」

カレン「ごめん、もっと意味がわかんなくなったわ」

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:22:58 ID:Bb8eba71
C.C.「みくる、ピザが切れた」

みくる「はいはい、ただ今〜!」

翠星石「牛人間、飲み物が無くなったですぅ」

みくる「ちょっと待っててくださぁ〜い!」

魅音「隙ありっ!」

むにゅん

みくる「ふぇっ?」
魅音「おじさん、こういう凶器の持込はいけないと思うんだよね〜」モミモミ
みくる「や、やめてくださ〜〜〜い!」

C.C.「……」
翠星石「げ、元気をだしなさい! まだお前もでっかくなるかもしれんです!」
C.C.「……」

C.C.「……だと、良いんだがな」

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:31:38 ID:Bb8eba71
圭一「いや〜! 学校には同年代の奴がいなくてなあ」
JUM「へえ、そうなんだ?」

蒼星石「……」

蒼星石(……どうしてジュンくんは僕がこっちにいるのにスルーなのさ)

ルル「どうした。何か浮かない顔をしているようだが」
キョン「何かあったのか? まあ、もしそうなら遠慮なく言ってくれ」

蒼星石「あ、いえ……」

蒼星石(こういう場で気を使わせちゃいけないよね)

蒼星石「大丈夫です。僕は別n」

ジェレミア「遠慮をしてはいかんぞ少年! 言いたい事があるのなら言うべきだ!」

蒼星石「っ、しょ、少年!?」

ジェレミア「子供扱いは嫌か。……やはり、男子たるものそうでなくてはな!」

蒼星石「……ぼ、僕は……!」

ジェレミア「男を見せろ! さあ、ワタシが全て聞いてやる!」

蒼星石「僕は、男じゃなーーーい!」

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:36:48 ID:Bb8eba71
ハルヒ「……カオスになってきたし、ここらで締めましょうか」

真紅「そうね。個別はやれても、四つは無理だったみたいだもの」

ルル「しかし、ここでしか出来ん事だったからな。
   ある意味、次に何かをする時に役に立つかもしれん」

梨花「こういう事は、もっとちゃんとやった方が良いのですよ」

キョン「……やれやれ」

ハルヒ「それじゃあ……おつかれさま!」


おわり

130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:37:10 ID:GDxD49Xw
見てますよー支援

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:38:00 ID:GDxD49Xw
と思ったらオワタ
乙でし

132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 05:39:07 ID:Bb8eba71
こりゃひでえ出来だな
一人A雑を目指してみたんだが、即興じゃやっぱ無理だったか
スレ汚しスマソ

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 08:18:43 ID:mQG0QGzb
夜の間にめちゃくちゃ進んでるからなにかと思ったら投下祭りか!
イイヨイイヨー またぜひやってもらいたい

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 14:01:36 ID:wW1Kipml
いや面白かったぜ
キャラSSってのはこういうもんだったよなと思い出させてくれた
GJ!

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 13:25:59 ID:sjAyE/ex
すげー
細かい小ネタがいいなw

136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:33:14 ID:WShWNEq0
妹「兄さん、お米がありません」

兄「米ならあるぞ」

妹「初耳です」

兄「あるけど食べれないだけだ」

妹「現実逃避おいしいです」

兄「あるけど食べないって思ったほうがよくね?」

妹「あって食べる方がいいです。つまらない事言ってないで対策を打たないと」

兄「要するに、給料日までの15日間を生き延びれば良いわけだ」

妹「今の私たちにとっては相当難易度の高いクエストではないかと」

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:35:06 ID:U4ccv66j
期待ww

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:44:43 ID:WShWNEq0
兄「そうだな。手始めにデパートの試食コーナー巡りはどうだ?」

妹「半径10km以内のデパート・スーパーで試食コーナー利用禁止喰らってますが」

兄「あぁ、お前が置いてあったやつ全部タッパーに詰めたからな」

妹「兄さんが、ハムを焼いてる前で半日も食べ続けたからだと思います」

兄「変装すればいい。昔取った杵柄だ、俺に任せろ」

妹「任せた結果、2回目であっさり変装見破られて、事務所連れてかれて怒られたの、忘れました?」

兄「その後、お勤め品のパンをもらえたじゃないか」

妹「情けないと思わないんですか?!」

兄「『相当困ったらまたやりましょう、結構確実に食料が手に入ります』って言ったのは誰だったかな」

妹「……とりあえず、今回は試食以外で乗り切りませんか?」

兄「しょうがない、最後の手段に取っておこう」

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:49:50 ID:WShWNEq0
兄「パン耳はどうだ?」

妹「今二人が齧っているのは何だと思いますか?」

兄「高級食パン」

妹「の切れ端です」

兄「しかしだな。世の中にはパン耳レシピなるものがあると聞くぞ」

妹「兄さん、調味料って知ってます?」

兄「知っているぞ。もちろん家にもある」

妹「……使ったら無くなるって事までは知らないようですね」

兄「何かはあるだろ?」

妹「……」

兄「ないの?」

妹「3日前、最後の砂糖を溶かして飲んだじゃないですか」

兄「あらー」

妹「『あらー』じゃありません」

140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:56:24 ID:WShWNEq0
妹「第一、このパン耳だって、いつまでも貰えるわけじゃないんですから」

兄「パン耳とおからは庶民の見方、通称『産業廃棄物』じゃなかったのか?!」

妹「それを利用したりするから、最近じゃタダで配るお店なんて少ないんですよ」

兄「そういえば、おからに野菜クズ混ぜて売ってやがったな、駅前のスーパー」

妹「ちゃんと食べられるお野菜です。人聞きの悪いことを言わないで下さい」

兄「パン耳作戦も却下か」

妹「というか、パン耳以外のものを食べたいから提案しているんです」

兄「この苦労、いつか懐かしく思う日も来るさ」

妹「苦労したまま二人仲良くお墓って事になりそうなんですが」

兄「大丈夫だ。葬儀費用などない」

妹「いや、そういう事じゃなく」

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:00:44 ID:0htI+lkU
マジで共感
続きに期待

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:02:16 ID:POEW50r/
兄「そうだ。ちょっと待っていろ」

妹「あまり動くとカロリー消費しますよ」

兄「あったあった。これこれ。『食べられる野草』」

妹「油も調味料も一切ないのに、どうやって食べろと?」

兄「……その気になれば、生でもいけるぞ?」

妹「一ヶ月前、全く同じ事を言って腹を壊して、3日間のた打ち回った人間が言う台詞ですか」

兄「あの3日間は空腹は感じなかった。つまり3日は持つ」

妹「感じるのが空腹か苦痛かの違いです。むしろ状況が悪化します」

兄「せめて調味料があればなぁ」

妹「野草を取ってきて、食べられるくらい下処理と調理できるくらい材料があれば、こんなに苦労してないです」

兄「……お前、頭いいな」

妹「ぶん殴ってもいいですか?」

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:07:17 ID:POEW50r/
兄「しかし、そうなると残る選択肢はあまりないぞ」

妹「っていうか、なんだかんだでお腹が膨れてきましたね」

兄「メタボか。情けない妹だ」

妹「……」

兄「よし、分かった。謝るからその殺気は引っ込めなさい」

妹「あまり怒らせないで下さい。怒るとカロリー消費します」

兄「そのカロリーも、作戦会議をしながら食べたパン耳で賄えそうではないか」

妹「悔しいですが、その通りです」

兄「そうと決まればやる事は一つだな」

妹「はい。さっさと寝ましょう」

兄「続きは明日だな」

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:13:54 ID:POEW50r/
妹「兄さん……もう寝ました」

兄「むにゃむにゃ……もう食べられないよぅ」

妹「起きてますね。私、大学辞めましょうか?」

兄「駄目だ」

妹「……何故ですか?」

兄「……なんでもだ」

妹「そんな、子供がおもちゃねだってるのとは訳が違うんですから」

兄「駄目。許さない。卒業までの学費は俺が出す。だから絶対卒業しろ」

妹「私が働いていれば、兄さんも自分が好きな事、色々出来るでしょうに」

兄「俺を本気で怒らせたいのか?」

妹「――ごめんなさい」

兄「食べ物の事は心配するな。同期に仕事で貸し作って食材貢がせるから」

妹「……悪党」

兄「うるせ。さっさと寝ろ」

妹「はい。おやすみなさい」

兄「あぁ。おやすみ」

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:15:00 ID:POEW50r/
ってことで寝ます
期待してくれた人に応えられたかどうか

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:17:13 ID:WkCS6mT1
エロい兄妹だな。
身につまされる内容だが。あー腹減った。

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:48:45 ID:yS6wW6dK
乙です
雑草は選んで洗えば命がつながりますww

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 01:01:46 ID:iRvxCXdZ
>>145
面白かった!
乙!

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 02:57:25 ID:PDuJ6kxP
これはおもしろいな、続きも読んでみたい
雑草もうまーく山菜を取れれば命はつなげる……調味料なしはかなりきついがww

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 21:33:09 ID:POEW50r/
妹「うぅ……空腹で目覚めるから時計要らずです……」

兄「まったく……毎度毎度切ない目覚めだ」

妹「おはようございます、兄さん」

兄「はい、おはようございます。さっそく朝食の準備といこうか」

妹「冷蔵庫からパン耳を出す作業を朝食準備と言って良いのでしょうか?」

兄「ふっ……どうやら忘れたようだな。せっかくだから忘れたままでいろ」

妹「えーと? あ! 何かありましたねそういえば。……バター!」

兄「ちっ、思い出したか。そう、ホテルの朝食使用のバターだ!」

妹「おぉ……今日はそれを付けて食べる日でしたね……しかしどうやって?」

兄「同僚が出張でビジネスホテルに泊まると言うのでな」

妹「あ、もういいです。分かりましたから」

兄「準備はいいか?」

妹「ちょっと待ってください、まだ興奮が収まりません。あぁ……なんて素晴らしい朝なんでしょう、兄さん!」

兄「……なんかえらくテンション高いな、お前」

妹「摂取カロリーとテンションって比例するんですよ?」

兄「しないと思うが。まぁいい、ちょっとずつ付けて長く持たせろよ?」

妹「はぁ〜い。うふふ、えへへ……」

兄「キャラ変わりすぎだろお前。大の大人がバター如きでそんなにはしゃいで……」

151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 22:06:11 ID:POEW50r/
兄「妹。貧しくはあっても、決してなくしてはならぬものがある。何か分かるか?」

妹「バター」

兄「いい加減バターから離れろ。もっと、こう、なんていうか……」

妹「そうですね。とりあえずトイレットペーパーとか生理用品がなくなると大惨事ですね」

兄「えーと」

妹「洗剤関係、石鹸、練り歯磨きもなくなるとダメージ大です」

兄「そうじゃなくてだな」

妹「あとはティッシュペーパーでしょうか? まぁこれは街灯で簡単に入手可能ですが」

兄「お前……本当にそれだけか? もっと基本的な何かが足りないと思わないか?」

妹「んー……あぁ! 保険証と印鑑! 身分証明は確かに基本です。さすが兄さん」

兄「あぁ……そう……」

妹「え? 違いました?」

兄「いや、なんつーか、たくましくなったな……」

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 22:36:22 ID:POEW50r/
兄「えーと、俺が良いたかったのは『豊かな心』だ」

妹「そんなんじゃお腹は膨れないです」

兄「うわぁ。ないすりありすと」

妹「第一、お腹が満たされれば心も満たされますが、その逆はないです」

兄「そういった、貧しさでささくれ立った心に潤いを、と言う訳で」

妹「具体的には何を?」

兄「歌は心を豊かにすると聞いたことがある」

妹「音楽を再生できる機器が一切ありませんが」

兄「俺が歌う」

妹「……嫌がらせですか?」

兄「何が不満だ! 意外とレパートリーは広いんだぞ」

妹「広い中にJ-Popが一切無いのが問題なんです」

兄「童謡から軍歌まで何でも来いだぞ。民謡だって大丈夫だし、浪曲もちょっとはいける」

妹「……同僚の方とカラオケとか行って困りません?」

兄「何を困ることがある。年配の上司には受けも良いし」

妹「まぁいいですけど、歌うなら歌っても。でも歌ってカロリー消費激しいですよ」

兄「やめやめ。カロリーがもったいない。寝よう寝よう」

妹「今までのやり取りはなんだったんですか……」

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:37:39 ID:0PPqY2X8
兄「三連休も無事乗り切ったな」

妹「横たわってパン耳を齧り、水を啜って生き長らえるのを乗り切ったと言えるんでしょうか」

兄「こうして生きているじゃないか。結果よければ過程なんてどうでもよろしい」

妹「はぁ。その考えが今の状況を作り出した訳ですね……」

兄「この兄が何か間違っているとでもいうのか?」

妹「具体的に列挙して欲しいですか?」

兄「さて、あと10日乗り切れば良いわけだな」

妹「ごまかすくらいなら言わなければいいのに」

兄「まぁまぁ。今は明るい未来だけを見据えて頑張ろうじゃないか」

妹「月々の支払い考えると、給料日ってそれほど明るい未来じゃないような……」

兄「……そんなじゃないだろ、いくらなんでも」

妹「家計簿見ます?」

兄「どれどれ……先月のがこれ? うわ……」

妹「今月も似たような感じになりますからね」

兄「……明日パン耳またもらって来るわ」

妹「大安売りもありますから、チラシももらって来てくださいね」

兄「了解。はぁ……」

妹「はぁ……」

154 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:59:22 ID:0PPqY2X8
兄「しかし、無料で食料を手に入れる方法がないものかな」

妹「兄さんは野草を食べて飢えを凌ぐから問題ないんじゃないですか?」

兄「それも最終手段ではあるが、もっとこう、文化的な食べ物が欲しい」

妹「ぱっと思いつくのは献血ですね」

兄「こちらは血を提供するが、もらえるのはトマトジュース1本だろ?」

妹「いつの時代から頭が止まってるんですか。今は献血ルームというものがあってですね」

兄「何? トマトジュース飲み放題とでも言うのか?!」

妹「だから、それから離れてください。献血者は自販機のジュースとお菓子は食べ放題です」

兄「な、なんと……」

妹「常識の範囲内ですよ、あくまでも。それに、地域によっても違います」

兄「しかし、血を提供すればそれらの恩恵を受けられる訳だな?」

妹「帰りにはお土産にドーナツが貰えたり」

兄「な、何だと?! スイーツ(笑)か!」

妹「(笑)は余計です。あくまでも血を提供する為というのはお忘れなく」

兄「それは魅力的だな……。ところでだ。万年空腹状態の俺らの血って使えるのか?」

妹「……それが問題なんです。更に、抜かれた後の消費カロリーとか」

兄「抜かれた分は、作られるよな、血。そうなると、原料が必要となるわけで……」

妹「更に、一番近い献血ルームはここから車で30分の所にしかないという……」

兄「駄目じゃねぇか。しかし、詳しいなお前」

妹「お菓子食べながらジュース飲んで、TV見ながら兄さんとくだらない冗談言い合う」

兄「ん?」

妹「叶える為にはと考えていたら、友達から情報をもらいまして」

兄「お前……」

妹「ま、結局企画倒れでしたが。さ、もう寝ましょうか」

兄「……」

155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:26:43 ID:e1IAE1UQ
これはいいw

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:27:54 ID:pjiNPbvB
兄「(そうだよな……大学生といえば、遊びたい盛りか)」

兄「(友達と食事したり、飲み会やら合コンやら、暇に任せた旅行やら……)」

兄「(俺は、自分が親からさせてもらった事を、妹にはしてやれないのか……)」

兄「(まったく……情けなくて泣けてくるな……)」

兄「(夜の仕事も……明日フリーペーパーでも見てみるか)」

妹「やっぱりそういう馬鹿な事を考えてたんですか、兄さん」

兄「な、お前寝たんじゃ! てか何で分かるんだ!」

妹「頭の中だけで思ってたつもりでしょうが、ぶつぶつ呟いてましたよ」

兄「……俺の仕事の事だ。お前には関係ない」

妹「あります。兄さんの体は自分だけの体じゃないんですよ」

兄「……夜の仕事で体壊して、昼の本業に差し支えれば給料も危ういって事か」

妹「誰がそんな事心配しますか!」

兄「!」

妹「兄さんの体の心配してるんです! 毎日残業買って出て、その上夜も働いたら……!」

兄「お前……」

妹「兄さんは……私の唯一の肉親なんですよ……その兄さんが……!」

兄「分かった。すまなかった」

妹「お金なんか稼いでくれなくたって、私にとっては兄さんが……」

兄「お前より先に死んだりはしないさ。だから泣くな」

妹「でも、でも……」

兄「泣くと無駄にカロリーを消費する。朝のパン耳も十分な量がない。だから泣き止め」

妹「昔から……泣き止ませるの苦手でしたね、兄さんは」

兄「しっかり者のお前が泣くと、どうして良いか分からなくなる。だから泣かないでくれ」

妹「ふふっ、なんですかそれ……。分かりました。でも約束して下さいね。夜の仕事は……」

兄「あぁ。働くのは昼だけにするよ」

妹「破って死にでもしたら、私毎日兄さんのお墓の前で泣いてやりますからね」

兄「それは勘弁して欲しいものだな」

兄「(そんなことになったら、死んでも死に切れないからな……)」

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:52:01 ID:pjiNPbvB
兄「ふぅ……疲れた……連休明けから残業はきついな……」

兄「とは言え、このテンションで帰っては心配させるからな……よし!」

兄「ただ今お帰り遊ばしたぞ、愚妹よ!」

妹「無駄に騒がないでさっさと入ってください」

兄「連れない反応だな。多少乗ってくれてもいいだろ」

妹「まぁ、ドリフの馬鹿兄弟ネタやられた時よりはいいですが」

兄「あの時お前、鍵かけて寝ちまったしな」

妹「1時間後に開けてあげたから良いじゃないですか」

兄「真冬の1時間って、お前……痛いんだぞ……」

妹「それは良いですから、ほら、座った座った」

兄「ん? この紙袋は某有名ドーナツ屋の! お前これ!」

妹「大学の友人の車で一緒に献血してきました」

兄「こんなにもらえるのか?!」

妹「一緒に行った娘達、なぜか急にダイエットし始めたようで。要らないと言うので貰ってきました」

兄「そうか……」

妹「あ、兄さん宛にメモをもらったんでした。はい、これその娘達から」

『か、勘違いしないでよ?! 私たちはダイエット中で要らないからあげるんだからね!
捨てるのが勿体無いから、しょうがなくあげただけなんだからね!
 P.S.
変な事気にしないで、私たちの誰の家にでもいいから、兄妹でご飯食べに来てください。
 色々お話聴かせて下さい。体に気をつけて、頑張ってくださいね!』

妹「兄さんは釘宮病を煩っていると説明した所、このようなメモを……あれ、兄さん?」

兄「み、見るな! 目が疲れて充血したから、ちょっと顔洗ってくる!

妹「はいはい」

兄「……良い、友達を持ったな。ありがとう」

妹「なんでありがとうなのか分かりませんが、どういたしまして」

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 01:12:46 ID:pjiNPbvB
>>155
今日は投下終わるから、何か書いていってくれ

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 01:18:50 ID:3tBHbdYU
支援

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 00:25:35 ID:uGlQtJgD
時代の波に乗り遅れた新ジャンル「偽装摘発」

女「このコロッケは冷凍。こっちのメンチカツも冷凍。
  ゆで卵は心地ちょっと冷たいからたぶん作りおきだし、
  このレバニラはニラのしなり具合から明らかに昨日の夕飯の残り物。
  となると、手作りなのはこのレタス千切っただけのサラダだけ。
  まったく。これで手作り弁当なんて、よく言えたものね?」
男「人に弁当作らせといて、よく言えたものね?」

//

男「宿題忘れた」
女「忘れた? よく言うわよ、解くのが面倒だっただけでしょ。
  そういうのを世間一般では、やらなかったと言うのよ。訂正しなさい」
男「わかった。宿題をやらなかった」
女「待って! そう、貴方はただ面倒だからやらなかったんじゃないわ。
  やらなくても、きっと人の良い私が宿題を見せてくれるだろうと――
  そういう甘い希望的観測をもってして、あえて宿題をやらなかった。
  どう、違うかしら?」
男「その通りだ。お前が見せてくれるだろうと高を括ってた」
女「ふふっ、ほら私の思ったとおり。
  更に言えば、敢えて私に見せてもらえると思った所に、
  男が私の事を少なからず好いているという兆候が見られ、
  この事から、『見せてくれる』ではなく、『見せて欲しい』、
  『見たい』、『お前の全てを見せてくれ』という、四段変化――」
男「どうでも良いからはやく見せてくれ。授業始る」

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 00:27:33 ID:uGlQtJgD
男「ラ・ラ・ラ・ラブレター♪ 俺のラブレター♪」
女「下駄箱に入ってたの?」
男「right.その通り。よく気付いたね」
女「――嘘ね。あり得ないわ、非効率的よ。
  そんな、誰が見るとも分からない下駄箱の中に、
  見られたら恥ずかしいような手紙を置くと思う? いいえ、置かないわ!
  そんなリスクを犯すくらいなら、私なら男の机の中に入れるわね。
  ううん、むしろ直接渡すわ。その方が確実だし、よりいっそう思いも伝わるもの――」
男「んー。じゃぁ、はいこれ」

//

女「男。来週の日曜日暇かしら。
  よかったら、映画でも見に行かない? 嫌なら遊園地でも良いけど――」
男「悪い、日曜日はもうデートの予定が入ってる」
女「――はぁ、デート? 何言ってるの?
  嘘つくなら、おじいちゃんの法事とか、もっとマシな嘘をつきなさいよ。
  そんな街を歩いたてら顔も描いてもらえ無いようなモブ顔で、
  よくデートの予定があるなんて大見得が切れたものね。
  だいたい、クラスの女子だって、私以外誰も寄り付かないじゃないの。
  身の程を弁えなさい!! 貴方は黙って私に従ってれば――」
男「そう言うと思って、あらかじめお前とのデートの予定を入れて置いたんDAZE!
  とか言いたかったのに。少しは俺を立ててくれよ」

162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 00:30:18 ID:uGlQtJgD
女「うわっ、汗臭い! 男、昨日ちゃんとお風呂入った?
  体から腐った酢のような臭いがするわよ?」
男「ちゃんと入った。体も洗った」
女「――嘘! めんどくさがりな貴方の事よ、昨日お風呂に入ったのなら、
  乾かさずに寝たせいで、髪の毛がアフロっぽく寝癖ってるはずだわ!
  何度もこの眼でその様を確認してるのよ、私の眼は誤魔化せないわ!
  まったく、経済的な事情か不精なのか知らないけど、
  ちゃんと風呂には毎日入りなさいよね。私に嫌われたいの?」
男「寝汗が酷くてな。朝一で入ろうかと思ったんだが、
  誰かさんが、『早く学校に行くわよ!』って、五月蝿くて五月蝿くて――」

//

男「バイト代入ったので寿司でも奢ってやろう。無論、まわらない寿司だ」
女「はいはい、女の前だからって大見得切るのはそこまでにしときなさい。
  貴方の、給料袋よりも薄い薄給じゃ、寿司屋に食べに行くなんて無理に決まってるわ。
  どうせスーパーのパック詰め680円のお寿司か、永谷園のちらし寿司でしょ?
  バッカじゃない。そんな安っぽい出来合い出されるよりね、不器用で良いから
  手作り料理の一つや二つでも出してくれた方が、こっちはよっぽど嬉しいのよ!」
男「それじゃぁ、手巻き寿司という事にして。二人で握りっこする方向で」

163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 00:32:17 ID:uGlQtJgD
女「あらっ? どうしたの男、弁当持ってないじゃない?」
男「ふむ。実は、昨日スーパーに買い物に行くのを忘れてな。
  ちょうど冷凍食品が切れていたものだから、米しか詰めるに詰めれなくて、
  それならばいっそ作らない方が清清しいかと――」
女「あらっ? それじゃぁ私が昨日スーパーで見た人影は、貴方のお兄さんか弟だったのかしら?
  どういうつもりか知らないけども、嘘をつくのは止めなさい! 私は知ってるんですからね。
  昨日スーパーで、半額の冷凍食品を全種類籠に詰めてたのをこの眼ではっきり見たんだから!
  他にも割引値札の貼られたお惣菜も買ってたわよね、それで詰める物がないなんてよく言えたものね!
  ――それにしても、冷凍食品やお惣菜ばっかりなんて体に悪いわよ?
  ちゃんと栄養が偏らないように注意して、自分で調理して作らないと。
  それになにより、手作りには作った人の愛情がこもっていて――
  そりゃ、多少不恰好かもしれないけど、味には、その、自信が――――」
男「ごたくは良いからさっさと弁当出してくれ。
  作ってきてくれたんだろ? 消し炭だろうが粘土だろうが全部食うから」

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 00:35:06 ID:uGlQtJgD
女「男子ってさぁ、女子の胸のサイズとかってやっぱり気にするもんなの?」
男「さぁ? 少なくとも、俺はそんなに気にはしてないな」
女「――なーにが気にしてないよ。さっきからジロジロと私の胸を見てるくせに!
  はんっ、どうせ男なんて女の前では奇麗事言ってるけど、所詮顔だの胸だのなのよね。
  まったく、程度が低いって言うか。猿レベルでしか物を考えられないって言うか。
  もっと人の内面を見たらどうなのよ、えぇっ!? まぁ、そのすぐに垂れる鼻の下じゃぁ、
  どんなにポーカーフェイスで取り繕っても、私にはバレバレだけどねッ!」
男「ふむ、確かに、胸を見ていたのは否定しない。だが、それは昨日よりも微妙に肥大した、
  お前の偽装おっぱいを摘発しようか摘発しまいか考えていたからで――」

//

女「学校に漫画雑誌持ってくるなんて。貴方、真面目に勉強する気あるの?」
男「良いじゃんか。お前だって、ファッション雑誌こっそり持ってきてるくせに」
女「――あっ、あれは、私のじゃなくて! お母さんのがうっかり混ざったっていうか」
男「ティーンズ雑誌なんて買うんだ、おまえのお母さん」
女「――ッ! それより、貴方ってばなんて所見てるのよ!?
  こんな公衆の面前で、巻頭のグラビア見るなんてどうかしてるわよ!? 恥かしくないの?
  まったく、場所を考えずに欲望のままに行動するなんて、脳みそが猿以下の証拠よね。
  だいたいグラビアアイドルなんかにうつつを抜かしてる時点で現実が見えてないのよ、
  夢を見るのは結構だけれど、自分の身にふさわしい夢を見ないと、辛いだけよ。
  ――別に、その娘じゃ無くっても、親しい娘が身近にいるじゃない。――バカァ」
男「このアイドル、どことなくお前に似てるよな。おっぱい以外」

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 10:55:44 ID:fsZhxtGl
世話焼き説教系か
いじわるしてるように見えて、そこまできっちり男のことを見てるってことは…っていうキャラだな
これは萌える

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 23:12:35 ID:txrCdsHm
兄「今日の特売、なかなかの戦果を挙げる事が出来たぞ」

妹「……一つ、いいですか?」

兄「なんだ? 褒め称えたい気持ちも分かるがほどほどにな」

妹「なんだって、要らないものばっかり買って来たんですか」

兄「全部特売品だぞ! このシシトウなんか赤札から10円も値切ったんだぞ!」

妹「米は?! 卵は?! 醤油は?! 肝心なものが何もないじゃないですか!」

兄「それすら切らしているとは何事だ!」

妹「その4つを買って来いって言ったでしょうが! 何でことごとく違う物買うかなこいつは!」

兄「シシトウのどこが悪い!」

妹「安いからって10パックも買うなつってんだよ」

兄「ば、バナナは」

妹「20房も食えるかボケ」

兄「とりあえず一緒に炒めたら食えんじゃね?」

妹「一人で食ってください。シシトウは炒めて醤油で味付ければいいとして」

兄「バナナはそのまま食えるじゃないか」

妹「今品薄らしいですから、私が近所の奥様方に売ってきましょう」

兄「……たくましく育ったな」

妹「換金しなきゃ生活必需品が買えないでしょうが!」



167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 23:34:19 ID:txrCdsHm
【1月】
兄「明けましておめでとう妹」

妹「空腹で何一つめでたくないです兄さん」

【2月】
妹「節分ですね。豆くらいまきますか」

兄「馬鹿な事を言うな! まく豆があったら俺が食う!」

【3月】
妹「14日楽しみにしてますよ」

兄「お前くれなかっただろ……」

【4月】
兄「これぞまさに花見。最近のやつらは花より団子だから困る」

妹「桜の花びらって美味しいんでしょうか……」

【5月】
兄「せっかくの連休だが、無駄に動かずじっとしてよう」

妹「冬眠のやり方、誰か教えてくれないかな……」

【6月】
兄「梅雨はいいな! タダでこんなに水が!」

妹「去年みたいに、飲み水には使わないで下さいね」

168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 23:50:45 ID:txrCdsHm
【7月】
妹「笹って、熊笹茶以外に何か用途がありましたっけ?」

兄「赤貧故の事とは言え、婦女子としてもうちょっとこうロマンというか……」

【8月】
妹「浴衣は元々湯上りに着るものですから、これが本来……兄さん、どうしました?」

兄「い、いや、なんでも」

【9月】
兄「月見は月を眺めて楽しむ日。団子を食う日ではないはずだ」

妹「兄さん、ただの負け惜しみにしか聞こえません」

【10月】
兄「紅葉が綺麗だなぁ」

妹「何サボってるんですか! 一人栗50個がノルマですよ!」

【11月】
妹「いつもお勤めありがとうございます」

兄「うん。……あれ? もっと何か、形での感謝というか、その。肩たたき券くらいさ――」

【12月】
妹「今年も何とか生き延びましたね」

兄「1年の締めくくりとして、その言葉はあまりに重過ぎる気がするな……」

169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 02:39:27 ID:uM+cTS0K
「睡眠薬下さい」
「アルコールやめましたか?」
「やめてません」
「では処方できません。タバコはどうですか?」
「ノーマッドの中でも換気扇の下で吸うようにしてます」
「ノーマッドってなんですか」
「よくわかりませんが、煙草を吸ったり目玉焼きを焼いたりしながら飛ぶんです」
「ひどいですね。またワイパックスだけ同量出しておきますね」
「お願いですPMCが俺を照らすんです眠れないんです」
「PMCとはなんですか?」
「なんか敵です。奴らはシステムに乗っ取られてます。ナノマシンなのです」
「SFはお控え下さい」
「無理です。SFというか小島秀夫作品なのです」
「そうですか」
「なんか銃で撃たれる悪夢ばかり見るんです。フラッシュバックしまくりです。○ボタン押しまくりです」
「では○ボタンをお控え下さい」
「でもレーションで快復するんですよ。ただ問題なのが、常に装備していられない事なんです」
「レーションですか。軍用の食品パックですよね。愛好家なんですか?」
「食料というよりは、ライフが完全回復するんです」
「ではライフをお控えください」
「でもドレビンポイントで買えないのが困ります」

170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 02:40:12 ID:uM+cTS0K
「ワイパックスだけ増やしておきますね」
「あとジアゼパムもお願いします」
「え、セルシンとかですかね。処方例もないのですが、そんなにひどい震えが? 紹介状をご用意しましょうか?」
「今すぐ必要なくらいです。もう汎用機関銃でピンヘッドできません」
「ゲームの話ですよね? 日常生活ではなく?」
「ゲームと言いますが、小島秀夫作品ですよ?」
「でも、ゲームですよね?」
「そうとも言いますが、我々の日常かて、毎日毎日、生活をコンティニューしてる訳ですよ」
「睡眠薬は増やせないので、睡眠導入剤を試してみましょうか」
「でもゲームというよりは映画ですよ? 下手だと死ぬ方の映画ですけど」
「判ります」
「判ってませんよね」
「ええ。いえ。判りますよ」
「ですよね。メタルギアですよ。プレステ3ですよ。うちの冷蔵庫より消費電力が大きいんですよ」
「ではプレステ3をお控えください」
「むしろ冷蔵庫を控えます」
「それならいいです」
「いいんですか」
「もちろんゲームは感心しませんよ。あなたおいくつですか」
「黙秘権を発動します」
「確認じゃなくて皮肉です。そもそも保険証の情報があります」
「計ったな」

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 02:48:07 ID:uM+cTS0K
「計ってません」
「貴様、アンチ・ゲーマーか」
「違います。でも懸念する仕事なのですよ。例えば、エッチなゲームやってる人が現実と区別つかなくなるんじゃないかって報道が騒がれてる昨今ですから」
「僕くらいになると作りはじめますからね、エッチなゲーム」
「……ああ、なるほど」
「汚い物を見るような目で見ないでください」
「そんな風に見えましたか」
「いま何を納得されたんですか。怒りますよ。言っておきますがストーリー重視ですよ。僕くらいになると」
「ストーリー重視ですか。少し具体的にお願いします。治療の参考にします」
「まず宇宙人がですね、変形して女の子になるんですよ」
「もう結構です。顔近づけないでください」
「わかりました」
「せめてアルコールをお控えください、そうすれば睡眠薬の処方を検討しますから」
「それは、戦場で生き残れる方の睡眠薬ですか?」
「そもそも、戦場で睡眠薬飲むような人って、生き残る気があるんでしょうかね」
「それもまた美学ですよね?」
「お答えしかねます」
「もういい、今日はレーションだけ貰っていく」
「レーションは扱ってません」
「じゃあメイドでいい。タキオンが宇宙からメイドとして、こうね、ぐいっと」
「ご安心下さい、有り得ません」
「じゃあせめて睡眠薬。ジアゼパムを」
「ジアゼパムは睡眠薬じゃありません。pregnancy category Dという分類に相当するもので、うちでは直接処方した事もありません」
「戦場で生き残る気がないほうの心療内科だな。ナノマシンくらい扱え」
「存じません」
「じゃあ、せめて俺を雷電にしてください」
「存じません。睡眠導入剤もやめておきますね。ワイパックスを二週間分」
「おやおや。いいんですか? エルードしますよ? そこの窓で」
「迷惑です」
「すぐ済みます。叫んでくださいね?『侵入者だ!』って」
「お会計を済ませてからお願い致します」
「ああああ。気力ゲージが足りない。ローズマリぃぃぃぃぃぃ」
「次の方どうぞ」

-fin-

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 02:48:46 ID:W32pHYq9
兄妹ネタ来たww

173 名前:169-171:2008/10/06(月) 02:54:12 ID:uM+cTS0K
旬過ぎた感のあるメタルギア4ネタですみません
脚本形式で敢えてどっちが何役なのか示さないまま書いてみました
お目汚しすみません

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 12:18:28 ID:zSOyMa7M
>>173
メタルギアやったことないから元ネタは分からないが、
こういうテンポの良い馬鹿なやりとりは好きだ

175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 23:55:35 ID:6xJhwQgl
妹「それにしても、兄さんには女っ気が全く無いですね」

兄「俺が女っぽかったら困るのはお前だろう」

妹「分かっててボケてますね。そういうことじゃなくて」

兄「俺の同僚や後輩には女性も居てな」

妹「ほうほう」

兄「以上だ」

妹「ちょっ!」

兄「おっともうこんな時間だ! おやすみ妹」

妹「怪しい……こんなごまかし方、今までした事がなかったのに」

兄「むにゃむにゃ、もう食べられないよぅ」

妹「やたらと滑舌の良い寝言ですね。寝るなら黙って寝てください」

兄「人それを永眠と呼ぶ」

妹「起きてるなら根掘り葉掘り聞きますよ」

兄「ぐー……」

妹「本当に寝たし。早いなー」

兄「……」

妹「隠さなくてもいいのに……」

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 00:22:56 ID:LJEwB+NZ
妹「見られたら困るのか、それとも、まだ気になっているだけの段階なのか」

妹「色恋沙汰に関しては素人以下の兄さんの事、きっと後者に決まってます」

妹「妹としては、やる事は一つ。影から見て後でバカに――もとい、応援してあげましょう」

妹「残業中が怪しいけど、忍び込めないしなぁ」

妹「入り口で見張ってて、ターゲットと一緒に喫茶店にでも入るところを狙うとしますか」

妹「ふっふっふ……この私に隠し事なんて不可能なんですよ、兄さん」

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 00:30:45 ID:LJEwB+NZ
さらっと終わらすエピソードのはずが結構長くなりそうだ
それにしても、兄妹ネタいつまでも引っ張ってて良いんだろうかw
とりあえず今日の投下は終わります

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 01:16:36 ID:mJYiMnXB

相変わらず萌える兄妹だw

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 02:47:53 ID:TesFzi8G
んだんだ
妹に義姉が出来るのか?いや、まさか…
とwktk

180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 00:01:43 ID:GPa/jMtg
兄「今日は遅くなる。外で食べるから、先に食って寝てて良いぞ」

妹「何時くらいですか?」

兄「後輩がどれくらい役に立つかで変わるな。まぁ今日中には帰ってこれるだろう」

妹「了解しました。いってらっしゃい」


妹「男性と残業の時に外食した事ないですから、これは女性ですね」

妹「幸い、今日は私も大学祭の準備で遅くなるし……」

妹「兄さんの会社近くで、遅くまでやってそうな安くて、かつ女性受けする店は、と……」

妹「――ここか。まず間違いないでしょう。よしよし、そうなれば、と」

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 00:07:42 ID:LJEwB+NZ
妹「あー、やっと終わった……」

男「お疲れー。いやいや、まさか二人だけで準備することになるとはね」

妹「まぁ、人数必要なのは人がいるうちに終わりましたし」

男「あ、あのさ。疲れたし腹減ったし、軽く飲まない?」

妹「あー……(そろそろ兄さんの方見張りに行きたいんだけどなぁ)」

男「大丈夫、バイト代入ったばっかりだし、おごるよ! もし、よかったら、だけど……」

妹「あ、嫌って訳じゃないですよ? 行きましょうか(後でもいいか。タダ飯の方が重要だし)」

男「よかった。んじゃさっさと片付けて行こう。良いところ見つけたんだ、この前」

妹「(兄さんより遅くなるかな……。大学祭で遅くなるかもって言ってあるし、ま、いいか)」

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 00:45:59 ID:GPa/jMtg
展開組み間違ったかもしれないw
まぁいいやw

183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 20:28:29 ID:mxwmKTPZ
兄「これで終わりか。結構早く終わったな」

女「お疲れ様です、先輩」

兄「おぅ。おかげで助かった」

女「いえ、そんなことありません。むしろ、その」

兄「あー、残業代な。残業しないと給料悲惨だもんなぁ」

女「えと、その……あはは……」

兄「帰り飯食ってから帰るつもりなんだけど、一緒にどう?」

女「えっ?!」

兄「お前さんも頑張ったし、何かおごるわ。貧乏だから高いもんは駄目だけどな」

女「え? あの、それって」

兄「あ、それとも何か予定あった? 無理にとは言わない」

女「ないです! 暇です、てかあっても断ります!」

兄「そ、そうか。なんかおごるって言ったらいきなりテンション高いなお前」

女「そ、そんなことないですよ?」

兄「ま、一仕事終わって明日は休みだしな。よし、んじゃ行くか」

女「はい!」

184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 20:50:19 ID:mxwmKTPZ
妹「結構落ち着いた雰囲気ですね、ここ」

男「でしょ? にぎやかな所って苦手でさ。あ、メニューこれか。すきなの選んで」

妹「どれにしようかな……(一番カロリー高いのどれだろ?)」

男「俺は……よし、いきなりだけどカミカゼにしよう」

妹「カクテルですか? 変わった名前ですね。私はカルボナーラを」

男「お酒は?」

妹「私お酒は飲んだことがなくて」

男「そうなんだ。何か飲んでみたら? 駄目っぽかったら俺が残り飲むし」

妹「う〜ん……では、何か弱いものを」

男「ここカクテルメインだからなー。えーと、スプモーニなんてどう? 度数低いよ」

妹「ではそれを」

男「一応つまめるものも適当に頼んでおくよ。すいませーん」

妹「(……私だけ贅沢な食事をしていいのかな? 兄さんはおそらく残業しているというのに)」

男「ん? どうかした?」

妹「え? い、いえ、ちょっと疲れたなーって」

男「あー、俺も。い、いやー、それにしてもあいつら、何で揃って風邪なんかひいたんだろうね」

妹「あんなに元気そうだったのに。明日来るかどうか心配です」

男「あ、それは大丈夫だよ。ちゃんと来るように言っておいたから」

妹「来るようにって……?」

男「あーっと! えーと、今日一日来なくて良い代わりに、きっちり直して当日来いって言ったの」

妹「あぁ、なるほど。確かに、当日の方が人手は欲しいですからね」

男「そうそう」

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 21:17:09 ID:mxwmKTPZ
兄「悪いな、こんな安い居酒屋で。すきなの頼んで」

女「そ、そんなことないですよ! えと、私はカシスオレンジで」

兄「(ビール高ぇ……カクテル系は安いな、よし)俺はジントニックにしよう。食べ物は?」

女「緊張……じゃない、疲れてそんなにお腹が空いてないので……」

兄「酒入ればそうでもなくなるって。お、おすすめメニュー『ナンピザだって』」

女「あ、じゃそれを。先輩は?」

兄「んーと、塩焼きそば」

女「はい、じゃ注文しますね」

兄「(ま、今後の仕事スムーズに進めるためだ。出費は痛いが、先輩としては当然か……)」

女「先輩、あの、実は私、先輩に言いたい事が……」

兄「(それにしても、今回の食事で二人の食費半月分は行くか……。俺だけこんな贅沢して……)」

女「あ、あの、先輩?」

兄「おぉう、すまん、ちょっと疲れてぼーっとしてしまった。どうした?」

女「い、いいえ……あ、飲み物来たみたいですよ」

兄「んじゃ、まずは乾杯するか。残業お疲れさん!」

女「先輩も、お疲れ様でした!」

186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 21:39:40 ID:mxwmKTPZ
妹「お酒とお料理、来たみたいですね」

男「んじゃ、さっそく乾杯といきましょうか。お疲れ〜」

妹「お疲れ様でした」

男「んぐっ……んぐっ……くぁー、効くわー」

妹「カクテルって……喉鳴らしながら飲むものでしたっけ?」

男「いや、景気付けというか勢いつける為に」

妹「勢い?」

男「あ、いや……。さ、妹ちゃんも飲んでのんで!」

妹「頂きます。……ふぅ」

男「どう? いけそう?」

妹「やはりちょっと苦いですけど……大丈夫そうです」

男「そっか。無理はしないでね。ソフトドリンクとか、ノンアルコールのカクテルもあるし」

妹「はい、ありがとうございます。パスタ、取り分けましょう」

男「お、さんきゅ」

妹「(値段の割りに量少ないですね。もっと頼みたいけど、おごりですからね、しょうがない)」

男「あ、なんか一人分だったっぽいね。俺自分のは別に頼むわ。それとも量多い?」

妹「いいえ! そんなことないですよ、頼みましょうぜひ!」

男「お、酒入ったらテンション上がったね〜」

妹「え? あは、あははは……(ちょっとがっつきすぎましたね、お酒のせいにしておきましょう)」

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 22:21:50 ID:mxwmKTPZ
兄「今日は本当にお疲れさん。予想以上に早く終わったよ」

女「いえ、私なんて、そんな」

兄「謙遜しなくていいよ。いや、正直、今日位の仕事なら一人で任せられる」

女「まだ早いですよ!」

兄「やってみればそうでもないって。今日の仕事ぶり見て確信した」

女「あ、ありがとうございます……。でも、正直まだ自信ないです」

兄「そりゃそうだろうさ。やりながら付けてくもんだ、自信は。大丈夫、俺がいるから」

女「えっ?」

兄「お前さんが多少やらかしても、俺がサポートしてやるから。だから失敗なんか気にするな」

女「そ、そうですか……」

兄「それに、そのうち新人が入ってくる。その時には、今度はお前さんが教える番だぞ?」

女「そうですね……いつまでも頼ってばかりじゃダメですよね」

兄「いや、お前さん位できれば、俺に頼るような状況にはならないんじゃないか?」

女「それは買いかぶりすぎです……」

兄「お前さんの欠点が分かった。自分に対して過小評価しすぎなんだ。もっと自信持てって!」

女「自信……ですか」

兄「そう。この際だ。思ってるこでも悩んでることでも話してみ」

女「……分かりました。笑わないで、聴いてくれます?」

兄「酒は入ってるけど酔ってはいないし、笑わないぞ。大丈夫だ」

188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 22:38:04 ID:mxwmKTPZ
男「それにしても、わざわざつき合わせてごめんね、大丈夫だった?」

妹「予定なら特にありませんでしたから(本当の事言う訳にはいかないし)」

男「それもそうだけど、二人だけで飲むとかさ、その……」

妹「あぁ、大丈夫です。私に彼氏いませんから」

男「そ、そうなんだ? へぇ……」

妹「む、なんですか、その『やっぱりな』って笑みは。どうせ彼氏居そうには見えませんよ」

男「そ、そうじゃないって! えーと、その……よし!」

妹「何がよしなんですか?」

男「俺さ、前から」

妹「あ、店員さん、お皿下げてもらってもいいですか? それとカンパリ・オレンジ一つ。男さんは?」

男「……スレッジ・ハンマー下さい」

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 12:18:15 ID:9GLG/0nG
自分でage

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 13:28:28 ID:pY68+gTF
こ……ここでおあずけ……だと?
兄と妹の鈍感っぷりは、もはや犯罪レベルw

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 23:30:42 ID:nv+FRIOi
女「私……先輩の事が好きです!」

男「……お?」

女「新人研修の時に色々教えてもらった時からずっと……」

男「え、それは、その、先輩に対する敬愛の念というか――」

女「違います! 私と……付き合ってもらえませんか?」

男「そうか……ありがとう」

女「え?! じゃ、じゃあ!」

男「でもごめん。それはまだ出来ないんだ」

女「あ……そう、ですか……」

男「訳を話すよ。同僚にも話してない事だから、この場だけの秘密にしておいてくれ」

女「分かりました」

192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 23:31:20 ID:nv+FRIOi
だー間違った
>>191
×男→○兄

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 23:38:43 ID:nv+FRIOi
妹「あ、来ましたよ。男さんのはスレッジ・ハンマー、でしたっけ?」

男「うん……。ちょっと、聴いて欲しい事があるんだけど、いいかな?」

妹「はい、なんでしょう?」

男「俺と……付き合ってくれない?」

妹「この後ですか? どこに?」

男「いや、そうじゃなく……。あの、その、俺、君の事が好きなんだ」

妹「……お?」

男「同じサークルで一緒に活動してるうちにさ……」

妹「え、それは、その、サークル仲間にたいする友愛の情というか――」

男「違うんだ! 俺と……付き合ってくれないかな?」

妹「そっか……ありがとうございます」

男「え?! そ、それじゃ!」

妹「でもごめんなさい。それはまだ出来ないんです」

男「あ……そう、か……」

妹「訳をお話します。大学の友達にも言ってない事ですから、私と男さんとの秘密にして下さいね?」

男「う、うん……」

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 02:57:43 ID:3KRT7oHn
きつい

195 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 07:07:52 ID:EASOCjtJ
>>194
何が?

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 13:22:47 ID:bcM8Jan5
妹の胸元だろ?

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 22:38:05 ID:R9gdFOtl
男「実は俺、妹と二人で暮らしてるんだ」

女「え……っと、その……それはつまり……」

男「妹が大学入る前に両親が亡くなってさ」

女「あ……」

男「会社入って結構すぐだな。あのあたりは忙しくて記憶があんまりないな」

女「私が入る前、ですか」

男「そうだな。んで、後片付けとか一通り終わって落ち着いてから気が付いた訳だ」

女「妹さんの事ですか?」

男「そう。俺は安月給だし、親の蓄えもそんなないし、他に頼れる親戚も居ないとないし」

女「……」

男「俺が妹の授業料と生活費稼がないと、って事になった訳だ」

女「それでは、今も?」

男「あぁ。二人で暮らして生活費節約して、授業料払って、かなりキツキツな生活してる」

女「……」

男「ま、そういう状態なもんだから付き合うとか考えられないし、何よりあいつが落ち着かないと」

女「そう……ですか……」

男「あいつが大学卒業して、就職して、あるいは結婚して、手がかからなくなってから、だな」

女「ふふっ……お父さんみたいですね」

男「心境的にはそんな感じかもな」

女「そっか……なんだか、妹さんが羨ましいです」

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:02:17 ID:R9gdFOtl
妹「私、今兄と一緒に暮らしています」

男「え……っと、その……それはつまり……」

妹「私が大学に入る直前に私の両親がなくなりまして」

男「あ……」

妹「二人でなんとか葬儀とかこなして一通り片付いた後、気が付いたんです」

男「大学のこと?」

妹「はい。親の蓄えもあまりありませんでしたし、親戚もいませんし」

男「……」

妹「大学行けないな、って思ってたんです。そうしたら兄が、『俺に任せろ』って」

男「授業料出してくれたの?」

妹「はい。奨学金とかも考えたんですけど、『お前は卒業する事だけ考えろ』って聞かなくて」

男「そっか。それで二人で……」

妹「はい。節約の為に二人で暮らしてます。バイトしてますけど、それでもかなり厳しいです」

男「……」

妹「兄は、自分がしたいこと一切しないで、生活費と私の授業料出してくれています」

男「いいお兄さんだね」

妹「はい。ですから、兄には幸せになってもらいたいんです。こんな事、本人の前では言えませんけどね」

男「……」

妹「そういう訳なんで、今はお付き合いとかは考えられないんです。何より兄に落ち着いてもらわないと」

男「そう……か……」

妹「兄に良い人が見つかって結婚して、それからですね。自分の方は」

男「なんだかお兄さんが羨ましいな。こんな妹がいるなんて」

199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:19:04 ID:R9gdFOtl
女「先輩、今日はありがとうございました。お代はやっぱり……」

兄「いいの。俺が連れてきたんだし、ちょっとくらい先輩らしくさせてくれ」

女「でも……」

兄「さっきの話か? きついとは言ったけど、後輩に奢る分くらい、小遣いで何とか出来るから」

女「……分かりました。すいません、ごちそうさまです」

兄「はいはい。結構遅くなったな。大丈夫か? 家まで送るか?」

女「大丈夫です、すぐそこですから。それより……」

兄「ん?」

女「あの……今日は変な事言っちゃってごめんなさい」

兄「おいおい、謝るのはこっちだ。こっちの都合で断って悪かった。でも……」

女「でも?」

兄「俺の事好きだって言ってくれて……すごい、嬉しかったよ」

女「え?」

兄「ごめんな、こんな事言うべきじゃないのかもしれないが」

女「えと……」

兄「ま、そういうことだ。今日はお疲れさん。来週も忙しいが、一緒に頑張ろうや」

女「は、はい」

兄「んじゃ、お疲れさん。気をつけて帰れよ」

女「はい、お疲れ様でした!」


女「はぁ……あー、なんだろうこれ……気持ちの整理つかない……」

200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:25:24 ID:R9gdFOtl
男「ごめんね、今日はつき合わせちゃって」

妹「いいえ。こちらこそ奢っていただいて、ありがとうございました」

男「気にしないでよ。それより、今日は変な事言ってごめん」

妹「謝るのはこちらです。こちらの都合で断ってしまってごめんなさい。でも……」

男「でも?」

妹「私の事、好きだって言ってくれたこと……すごい、嬉しかったです。ありがとう」

男「え?」

妹「こんな事言うべきじゃないのかも知れませんけど……ごめんなさい」

男「えと……」

妹「さ、明日はいよいよ大学祭本番ですね。一緒に頑張りましょうね!」

男「あ、あぁ……」

妹「では、お疲れ様でした。私はここで」

男「お疲れ。えと、家まで送ろうか? 時間も遅いし」

妹「すぐそこですから、大丈夫ですよ」

男「そっか。んじゃ、また明日」

妹「はい。ありがとうございました」


男「はぁ……あー、なんだろうこれ……気持ちの整理がつかねぇ……」

201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:33:19 ID:R9gdFOtl
女「こんなテンションで家に帰ったらあいつにバカにされるしなぁ……」

男「うぉ、姉ちゃん!」

女「うわびっくりしたぁ! な、なんであんたがここ歩いてんのよ!」

男「お、俺はサークルの友達と飲んだ帰りで……姉ちゃんこそ」

女「私は、残業で遅くなって、先輩と一緒に一杯引っ掛けてたから……」

男「そか……」

女「うん……」

男「……」

女「……」

男「姉ちゃん……何かあったろ」

女「何かって何よ」

男「飲んだ帰りのくせにテンション低すぎ」

女「あ、あんたこそ! 友達と飲んだ帰りにしちゃやけに静かじゃない」

男「ま、なんつーか、色々あってね。……はぁ」

女「そっか……」

男「……まさか、そっちも何かあったろ? 玉砕的な何かが」

女「なんだ、あんたもなの。よーし、帰るのやめ! 今日は飲もう!」

男「ちょ、待てよ、俺明日大学祭なんだって!」

女「えぇい、どうせ帰っても気持ちの整理つかなくて寝れないくせに」

男「……よし、飲むぞ。姉ちゃん奢れよ」

女「おぅ。任せなさい! その代わり話聴いてもらうからね」

男「聴くけど、俺のも聴けよ?」

202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:47:57 ID:R9gdFOtl
兄「んー。仕事の事とは言え、酒代が結構いったな……。今月小遣い分無くなった……」

妹「そこで財布覗いて凹んでいるのは兄さんじゃないですか」

兄「うぉ! お、お前こんな時間になぜ?」

妹「大学祭の準備で遅くなるって言ったじゃないですか」

兄「ん? なにやら酒の匂いがするな」

妹「……同じサークルの人に誘われて飲みに。奢っていただきました」

兄「そうか」

妹「怒らない……んですか?」

兄「別に悪いことじゃないだろう。ちゃんとお礼は言ったな?」

妹「そりゃ言いましたけど。でも……」

兄「友達と一緒に飲むなんて、俺が大学生の時はしょっちゅうやってた」

妹「そうですか」

兄「お前にはなかなかそういう事させてやれてないが……まぁ、なんだ。楽しんだか?」

妹「あ、まぁ。それなりに」

兄「ならよし!」

妹「……兄さん。酔ってます?」

兄「俺を酔っ払い扱いするお前は何だ!」

妹「あなたの妹ですが何か。ほら、真っ直ぐ歩けてないですから。肩貸しますから捕まって」

兄「む。かたじけない」

妹「ちょっと、少しは自力で歩いてくださいよ! 全力で寄りかからないで下さい!」

兄「なんだ、情けない妹だな」

妹「情けないのはどっちですか、まったく……」

203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 19:52:16 ID:vMx/iGuX
イイハナシダナー(;∀;)

204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 20:33:46 ID:WyLyaP2B
こんな人情話になると、誰が予想できたであろうかw

205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 23:00:32 ID:mUH4B7zR
女「なんかねー、フラれたって感じがしないんだよねー」

男「というと?」

女「いや、きっぱりごめんなさいはされたんだけど」

男「フラれてんじゃねぇか」

女「違うってー。彼女とか奥さんがいる訳じゃないし、理由も理由だし」

男「理由って?」

女「んー、それは言えない。それに『嬉しかった』って言ってくれたし……」

男「……複雑やね。いっそ『嫌い』って言われて玉砕したほうがすっきりするな」

女「上司だから、それはそれで微妙だけど……。でも気持ちは吹っ切れるかなぁ、それなら」

男「嫌われてない、むしろ好印象持ってもらえてるってのが、逆に、こう、もやもやするつーか」

女「何よ、えらく親身じゃないの。高いの頼んだりするんじゃないわよ?」

男「違がうっつの。まぁ、俺の方も似たようなもんだったってだけ」

女「姉弟で、好きになるタイプまで似なくてもいいじゃないって話よね〜」

男「まったく。あーもー。どうすりゃいいんだよこれ」

女「どうにもならないんじゃない? やりきれないけど」

男「はぁ……。明日絶対寝不足で顔酷いことになるわ」

女「その子に心配かけちゃ駄目よ?」

男「無茶言うなよ。こんな状態で行ったら100%フラれたショックだって思われるわ」

女「もー、何のためにわざわざここで付き合わせてると思ってんの、あんたは」

男「愚痴聴いて欲しいからじゃないの?」

女「それもあるけど。『あの後姉に拉致されて、居酒屋で朝まで愚痴につき合わされました』
  って言えば、良い訳くらいにはなるでしょ?」

男「そうか……さすがだ」

女「ふふふ、フラれても偉いお姉ちゃんを褒めなさい」

男「ババァ結婚してくれ」

女「誰がババァだこら!」

男「ちょ、お前やめろって! 服濡らすなよシミになるだろ!」

女「決めた。本当に朝まで付き合わす。大学祭にはここから行きなさい」

男「勘弁しろよ、死ぬからそれ」

206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/29(水) 14:41:36 ID:oZWpSRfM
コチラの姉弟も萌えるなw

207 名前:名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ:2008/11/01(土) 23:53:39 ID:1vopUhPq
貧乏兄妹ネタで書いてた、このスレの>>1です
>>205までで投下終わりますんで、
書きたい人いたらどんどん書いて下さい

廃墟になったら……Gの棲み処にしてください……

208 名前:名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ:2008/11/03(月) 00:08:17 ID:4hIcPZYy
>>207で言い忘れました
レスくれた方々、ありがとうございました

209 名前:名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ:2008/11/03(月) 01:27:26 ID:pdlmPsW9
>>208
お疲れさんでしたー
終っちゃうと寂しいもんだな

210 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/11(火) 23:16:37 ID:U5vDlwhZ
ここでスレを終わらせるのはもったいない
誰か使う奴は居ないのか?

211 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/11(火) 23:20:23 ID:NkEu79K/
下品でよければ……///

手すきになったらなんかやるか

212 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/15(土) 22:24:00 ID:jWLDvw9n
A「今ここに蚊取り線香がある」
B「ありますね」
A「形状は一般的な渦巻状、長さからして持続時間は四、五時間程度と予想。ブタの入れ物に入った風流なシロモノだ」
B「ええ、夏の風物詩と言ってもいいと思います」
A「さて次はこちらだ。奥まった場所に設置されていた線香と対照的に窓付近のコンセントに挿されているベープがある」
B「二段構えですね」
A「殺虫効果はないものの、虫を近寄らせない製品だ。窓の近くにこれを置くことで外から入ってくる増援を防ぎ──」
B「すでに部屋の中にいる虫たちを奥に追いやり、蚊取り線香で一網打尽にするという作戦、というわけですね?」
A「ビンゴ。そのとおり」
B「さすが軍曹。頭脳戦となれば相手の一枚も二枚も上手というわけですね」
A「ふむ。自分で言うのもなんだが、私は数々の修羅場をくぐり抜けてきたからな。奴らごときに遅れは取らんさ」
B「では軍曹、今回のこの危険度SSS(スリーエス)の任務も我々は生き残れると考えてよいのですね?」
A「…………」
B「完全密閉空間。窓にはベープ。奥には蚊取り線香。六畳半の室内で逃げ場なし、発動すれば我々は必死なわけですが」
A「…………」
B「我々、そこまで人間を怒らせるようなことしましたかね……? 今回ばかりは目に歴然とした殺意がこもってますよアレ……」
A「ちくしょおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ!!!! 諦めるな! 突撃だ二等兵ぃいいぃぃぃ!!!!」
B「ぐ、軍曹おおぉぉぉ!! ──あぁ、部屋の真ん中に仁王立つ人間の静電気の網の中に突っ込んでいくあなたの勇士…忘れまパリッ…」

男「……ふんッ、蚊ごときが調子に乗るからこうなるんだよ。……ちくしょう、十箇所も刺しやがって……」

213 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:10:02 ID:LCJqNQ1p
他板でやるのが面倒になったからここで。さるさんくらいながら適当に
コードギアス二次

C.C.「明日は火曜日だ」

214 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:12:11 ID:LCJqNQ1p
C.C.「だからどうということは無いんだがな」

C.C.「……」

C.C.「あれ? もう火曜日か」

C.C.「……」

C.C.「関係〜ないけど〜♪」

215 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:14:35 ID:LCJqNQ1p
C.C.「マクロスが終わってしまった」

C.C.「……」

C.C.「あのラストは卑怯だ」

C.C.「何故ランカちゃんを選ばなかった」

C.C.「……緑で可愛いのに」

C.C.「……」

C.C.「まあいい、キャシャーンを見よう」

216 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:17:06 ID:LCJqNQ1p
C.C.「人造人間キャシャーン♪ キャシャーン♪ キャ――」

C.C.「……なん……だと?」

C.C.「電光パンチはどうした!?」

C.C.「キックとアタックだけじゃないか!」

C.C.「……」

C.C.「これが時代の流れ、か」

C.C.「……ふふっ、まさかこんな所で私の不老を思い知らされるとは、な」

217 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:21:24 ID:LCJqNQ1p
C.C.「予想以上の面白さだった」

C.C.「……撮り溜めをしていた甲斐があったな」

C.C.「……」

C.C.「ルルーシュに録画予約の方法を聞いていて良かった」

C.C.「……」

C.C.「次からは生で見るか」

218 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:23:42 ID:Fi/GHKtG
全部独り言かw

219 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:23:42 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……」

C.C.「この面白さ、伝えたい」

C.C.「……」

C.C.「咲世子はもう寝ているだろうな」

C.C.「ルルーシュも寝ているだろう」

C.C.「……」

C.C.「寝ている場合ではないというのに……!」

220 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:26:16 ID:LCJqNQ1p
コンコン

C.C.「咲世子」

コンコン

C.C.「寝ている場合ではない」

コンコンコンコン

C.C.「良い事を教えてやりに来たぞ」

コンコンコンコンコンコンコンコン!

C.C.「お〜い」

ガチャッ

咲世子「……なんでしょうか?」

C.C.「眠そうだな」

221 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:28:17 ID:LCJqNQ1p
咲世子「ええ、はい……まあ」

C.C.「寝ている場合ではないぞ」

咲世子「あの……何かあったのでしょうか?」

C.C.「ああ。一大事だ」

咲世子「! 何が……」

C.C.「キャシャーンがな、面白いんだ」

咲世子「……」

咲世子「おやすみなさい」

222 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:29:44 ID:He69235B
遅かったか…? 元ネタわからないけど支援だw

223 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:30:58 ID:LCJqNQ1p
C.C.「待て」

咲世子「あの……まだ何か?」

C.C.「いいか? キャシャーンだぞ?」

咲世子「はぁ……」

C.C.「お前は世代的にもっと食いついても良い」

咲世子「そう言われましても……」

C.C.「……フレンダー♪」

咲世子「ジェーット!」

C.C.「……」

C.C.「さすがだな」

224 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:33:47 ID:LCJqNQ1p
C.C.「お前なら食いついてくれると思っていたよ」

咲世子「……今のはお忘れください」

C.C.「何故だ?」

咲世子「それは……ふわぁ……あ」

C.C.「眠そうだな」

咲世子「……はい、申し訳ありません」

C.C.「なら、眠気覚ましに一緒にキャシャーンを見るか」

咲世子「!?」

225 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:36:36 ID:Fi/GHKtG
おお、会話になった

226 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:54:59 ID:P+pBfU6J
これはさるっちゃうなあ
新板が必要かな

227 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:57:54 ID:iZ/0Fvn/
>>213
貴 方 か
ファンどすえ

228 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:00:19 ID:LCJqNQ1p
咲世子「いえ、あの、私は……!」

C.C.「ふふっ、遠慮するな」

咲世子「遠慮ではなくてですね……」

C.C.「まだそこまで放送が進んでいる訳ではない」

咲世子「あのっ……!」

C.C.「三時間ほどで済む」

咲世子「さんっ!?」

C.C.「?」

C.C.「ナベアツが好きなのか?」

229 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:03:18 ID:LCJqNQ1p
咲世子「そうではなく……はぁ」

C.C.「ため息は感心しないな。幸せが逃げていくぞ」

咲世子「……」

C.C.「夜食はピザが良い」

咲世子「……」

C.C.「おっと、ポテチは駄目だぞ」

咲世子「……一応聞きますが、何故ですか?」

C.C.「カロリーが高いからだ」

咲世子「……」

230 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:05:16 ID:P+pBfU6J
ksks

231 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:06:53 ID:LCJqNQ1p
C.C.「まだうにゅーは残っていたか?」

咲世子「苺大福ですか? それなら確か冷蔵庫に二つ程……」

C.C.「……二つ……だと?」

咲世子「? ええ」

C.C.「咲世子、冷静になれ」

咲世子「……」

C.C.「私、咲世子、ルルーシュ……三人だ」

咲世子「はぁ」

C.C.「そしてうにゅーは二つ。……あとは言わなくてもわかるな?」

咲世子「……」

咲世子「あの、どういう意味でしょうか?」

232 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:09:40 ID:P+pBfU6J
ksks

食べて出せばいいと思うんだよ
ってドールかよwww

233 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:11:35 ID:Fi/GHKtG
おお!再開か

234 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:11:35 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……仕方が無い、説明してやる」

咲世子「ありがとうございます」

C.C.「三人でうにゅーを食べながらキャシャーンを見る」

C.C.「……その時にうにゅーの数が足りなかったら――ケンカになる」

咲世子「……はい?」

C.C.「……キャシャーンは戦う事を望んでいない。勿論私もだ……!」

咲世子「あの……」

C.C.「私に力があれば……いや、もう一つうにゅーがあれば……」

咲世子「……」

咲世子「一つ提案があります」

235 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:12:25 ID:P+pBfU6J
www
ksks

236 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:13:29 ID:iZ/0Fvn/
多分全作みたなこの人の

237 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:13:56 ID:LCJqNQ1p
C.C.「提案だと?」

咲世子「はい」

C.C.「……言ってみろ」

咲世子「では僭越ながら申し上げます」

C.C.「……」

咲世子「私が……苺大福を我慢すれば良いのです」

C.C.「!?」

C.C.「咲世子、それは……!」

咲世子「いいのです、いいのですC.C.様……!」

C.C.「咲世子……」

238 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:16:50 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……いいのか?」

咲世子「はい。私が我慢すれば、お二人が苺大福を食べる事が出来ますもの」

C.C.「だが……」

咲世子「C.C.様」

C.C.「……なんだ?」

咲世子「非常に残念なのですが……私はキャシャーンを見る事を辞退します」

C.C.「……」

咲世子「だって――うにゅーがないのにキャシャーンを見るなんて……」

C.C.「……だったら、私と半分こs」

咲世子「結構です」

239 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:17:31 ID:P+pBfU6J
ksks
支援

240 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:19:05 ID:Fi/GHKtG
ksks

241 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:21:07 ID:LCJqNQ1p
C.C.「やけに反応が良いな」

咲世子「そ、それは……C.C.様とルルーシュ様に苺大福を食べてもらいたいからです」

C.C.「咲世子……」

咲世子「私のことは、一切お気になさらずに」

C.C.「……」

咲世子「お二人でキャシャーンをお楽しみください」

C.C.「……流石に悪いな」

咲世子「いいえ、本当に、全く、お気になさらないでください」

C.C.「……ふふっ、お前は本当によく出来た奴だな」

咲世子「……」

咲世子(申し訳ありません、ルルーシュ様)

咲世子(私はもう……眠いのです)

242 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:21:32 ID:P+pBfU6J
眠いとかwww

243 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:23:24 ID:LCJqNQ1p
コンコン

C.C.「ルルーシュ〜」

コンコンコンコン

C.C.「早く起きろ〜」

コンコンコンコンコンコンコンコン!

C.C.「ピザが冷めてしまうぞ〜」

ココココココココココココココココ!

C.C.「ルルー」

ガチャッ!

ルル「ええい! うるさいぞC.C.!」

C.C.「……のルー」

244 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:25:08 ID:P+pBfU6J
ksks
支援いけるかこれ

245 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:25:54 ID:He69235B
なぞぷよだと!?

246 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:26:32 ID:LCJqNQ1p
ルル「……今は何時だと思っている」

C.C.「そんな事はどうでも良い」

ルル「良くない!」

C.C.「まあ、落ち着け」

ルル「……」

C.C.「とりあえず入るぞ」

ルル「おい! 勝手に入るな……って、そのピザはなんだ!?」

C.C.「マルゲリータだ」

ルル「そういう事を聞いてるんじゃない!」

247 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:27:34 ID:Fi/GHKtG
またピザかw

248 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:29:01 ID:P+pBfU6J
マルゲリータわろすw

249 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:29:32 ID:Fi/GHKtG
ksks

250 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:30:15 ID:iZ/0Fvn/
くそう眠れん

251 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:30:46 ID:LCJqNQ1p
C.C.「いいから中に入れろ」

ルル「駄目だ。俺はもう寝る、というか寝ていたんだ……!」

C.C.「そんな事は聞いていない」

ルル「……で、何の用だ」

C.C.「ピザを食べるに決まっているだろう」

ルル「俺の部屋でか!?」

C.C.「お前も食べるんだ。拒否は許さん」

ルル「ちょっ、おい、入るなと言って」

C.C.「黙れ。そして退け」

ルル「……」

C.C.「お邪魔します」

252 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:33:11 ID:Fi/GHKtG
さいごだけ愁傷w

253 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:33:22 ID:Fi/GHKtG
ksks

254 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:34:10 ID:He69235B
ルルーシュが哀れでならない

255 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:34:13 ID:LCJqNQ1p
C.C.「ふん、相変わらず何の面白みもない部屋だな」

ルル「なんだ、面白い部屋というのは……」

C.C.「まず、スーファミがない」

ルル「おい待て! 判断基準はそこなのか!?」

C.C.「?」

ルル「キョトンとするな!」

C.C.「お前は……プレステの方がいいのか」

ルル「……何故悲しそうな顔をする」

C.C.「……! ま、まさかサターン派か!?」

ルル「どちらでもない……!」

C.C.「なんだ、つまらん奴め」

ルル「……」

256 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:36:13 ID:Fi/GHKtG
スーファミwww

257 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:36:53 ID:P+pBfU6J
サターン派w

258 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:37:19 ID:LCJqNQ1p
C.C.「よ、っと」

ぽふっ

ルル「!? おい! ベッドに座るのは百歩譲って許そう! だが――」

C.C.「別にお前の許可はいらん」

ルル「!?」

C.C.「だが、何だ?」

ルル「……ピザの皿をベッドに置くのはやめろ」

C.C.「美味しいから良いだろう」

ルル「そういう問題じゃない!」

259 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:39:50 ID:He69235B
ピザの置き場所最低じゃないかwwwこの子は絶対、ソースの付いた指をベッドに擦り付けるぞww

260 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:40:33 ID:Fi/GHKtG
ksks

261 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:40:58 ID:Fi/GHKtG
しかも皿をひっくり返すな、間違いない

262 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:41:43 ID:LCJqNQ1p
C.C.「細かい事を気にするな」

ルル「おい、寝転がりながら食うな!」

C.C.「……モグモグ」

ルル「お前は何故俺の部屋に来てまでピザを食べるんだ!?」

C.C.「モグモグ……それは――あっ!」

ルル「! ああもう! 早速こぼして……」

C.C.「ルルーシュ……お前のせいだぞ」

ルル「……何だと?」

C.C.「お前のせいでピザが……勿体ないことをしてくれたな」キッ!

ルル「……」

ルル「おい、何故お前が怒る?」

263 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:42:18 ID:P+pBfU6J
ピザ食べたくなってきたお

264 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:42:32 ID:Fi/GHKtG
やっぱりw

265 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:46:05 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……ふん」

ルル「くそっ、何故俺がこんな目に……!」

C.C.「まあ良い。キャシャーンを見るぞ」

ルル「……待て」

C.C.「?……ああ、そうか」

ルル「……ようやくお前が何をしているかわかっt」

C.C.「油のついた手でリモコンを触るな、というのだろう?」

ゴシゴシ

ルル「!? おい、枕で手を拭くな!」

C.C.「ほら、これで綺麗になった」

ルル「……」

ルル「枕が……油で……」

266 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:48:28 ID:He69235B
予想はしてたけどひでえ……

267 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:50:27 ID:LCJqNQ1p
ルル「は、はは……白かったシーツもトマトソースで赤く……」

C.C.「呼んだか?」

ルル「お前じゃない、シーツと言ったんだ!」

C.C.「大きな声を出すな。今は何時だと思っている」

ルル「……」

C.C.「私がセットし終わる前にベッドを綺麗にしておけよ」

ルル「お、お前という奴は……!」

C.C.「おい、お前のDVDデッキの使い方がわからん。セットしろ」

ルル「……」

268 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:52:54 ID:He69235B
くそう…なんだこの遣り切れなさは
知らなかったけど、コードギアスってこんな話だったのか…

269 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:54:00 ID:LCJqNQ1p
ルル「……何故俺がこんな目に」

C.C.「……モグモグ」

ルル「何故こんな時間に起こされて、シーツを換えて、DVDのセットをして……」

C.C.「……モグモグ」

ルル「こんな事までするとは、契約には含まれていなかったというのに……」

C.C.「……ケプ」

ルル「……おい、セットし終わったぞ」

C.C.「……すまん」

ルル「謝る位だったらやめてくr」

C.C.「また少しこぼした」

ルル「!?」

270 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:54:53 ID:Fi/GHKtG
ksks

271 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:55:12 ID:Fi/GHKtG
なんというウザさw

272 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:55:31 ID:He69235B
うあああああああああ!!!

273 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:55:33 ID:P+pBfU6J
>>268
違いますwww
シーツワラタwテラ鬼畜w

274 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:57:55 ID:LCJqNQ1p
C.C.「やっと見始める事が出来るな」

ルル「……」

C.C.「お前がもたついているから、ピザは全部食べてしまったぞ」

ルル「……そうか」

C.C.「ふふっ、だが安心しろ」

ルル「?」

C.C.「私のポッケには……なんとうにゅーが入っていたんだ!」

ぐちゃっ…

ルル「……」

C.C.「……」

C.C.「潰れている方をお前にやろう」

275 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:00:11 ID:Fi/GHKtG
ポッケに入れんなw

276 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:00:30 ID:Fi/GHKtG
  

277 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:01:30 ID:LCJqNQ1p
C.C.「恐らくさっき寝転がった時だろう。避けられない事故だった」

ルル「……」

ぐちゃっ…

C.C.「気にするな。形は悪くなっても、味は変わらん」

ルル「……なら、せめてそちらの無事な方と取り替えろ」

C.C.「さあ、早く再生ボタンを押せ」

ルル「無視するな!」

C.C.「ルルーシュ……今やるべき事は、キャシャーンを見ることだろう?」

ルル「俺にとってはやるべき事ではない!」

C.C.「そんなに怒るな。潰れたうにゅーでは不服か?」

ルル「そういう事でもない!」

278 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:02:29 ID:Fi/GHKtG
CCのポッケあんこだらけなんじゃ?

279 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:02:50 ID:Fi/GHKtG
 

280 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:03:04 ID:Fi/GHKtG
ksks

281 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:05:09 ID:LCJqNQ1p
C.C.「いいからほら、早く見始めないと学校に行く時間に間に合わなくなるぞ」

ルル「……おい、俺は今すぐ寝たいんだ」

C.C.「再生ボタンはこれだな」

ピッ

ルル「……間に合わなくなる……どれだけ時間を取るつもりだ?」

C.C.「三時間程だ」

ルル「さんっ!?」

C.C.「ナベアツが流行っているな」

ルル「おい!」

C.C.「しっ! オープニングが始まったぞ!」

ルル「……」

282 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:05:17 ID:P+pBfU6J
実はいるのさかさかさ

283 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:07:57 ID:LCJqNQ1p
ルル「……」

C.C.「……」

ルル「……いきなり戦闘からか」

C.C.「ああ」

ルル「キャシャーンSins……これは以前やっていたものと関係があるのか?」

C.C.「ああ」

ルル「ふむ。俺は見た事がないが……」

C.C.「ああ」

ルル「?……おい! 何故マンガを読んでいる!?」

C.C.「最初は戦闘ばかりだからだ」

ルル「!?」

284 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:11:08 ID:LCJqNQ1p
ルル「なら、最初はとばせば良いだろう!?」

C.C.「それではお前が一話が見られなくて可哀想だ」

ルル「……」

C.C.「ふふっ、私の優しさに何も言えなくなったか?」

ルル「……恐らく俺は、傍から見るととても可哀想に見えるだろう」

C.C.「そんなことは断じてない。一話――物語の始まりから見る事が出来ているのだから」

ルル「……」

C.C.「それに、私は一度見たしな」

ルル「なら、何故俺を巻き込む!?」

285 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:12:47 ID:Fi/GHKtG
うん、凄くかわいそうだよルルーシュ

286 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:13:00 ID:Fi/GHKtG


287 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:13:39 ID:LCJqNQ1p
C.C.「私の事は良い。画面に集中しろ」

ルル「……見れば良いんだろう、見れば!」

C.C.「……」

ルル「……」

C.C.「雛苺は可愛いなぁ」

ルル「……」

C.C.「違うな。雛苺は可愛いの」

ルル「……」

C.C.「うにゅー」

ルル「ええい、気が散る!」

288 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:13:50 ID:He69235B
くそう
俺の身近にもいるぞ、こういう奴…

289 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:15:50 ID:Fi/GHKtG
読んでるのローゼンかいw

290 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:16:12 ID:P+pBfU6J
いるいるw

291 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:16:17 ID:Fi/GHKtG


292 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:17:25 ID:Fi/GHKtG


293 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:17:39 ID:LCJqNQ1p
ルル「……一話を見終わったぞ」

C.C.「……ん? ああ、そうか」

ルル「中々ひきこまれるな」

C.C.「それは良かったな」

ルル「……まあ、こんな時間に起こされたのも悪くはないと思えるよ」

C.C.「そうかぁ。……ピンク色、やはり雛苺は至高だな」

ルル「聞いているのか!?」

C.C.「ほら、二話が始まったぞ」

ルル「……」

294 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:18:14 ID:P+pBfU6J
wwwwwww
私怨

295 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:19:27 ID:Fi/GHKtG
まあルルーシュは面白かったようでよかった

296 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:19:31 ID:He69235B
懐柔されてはダメだ!! それは死亡フラグだぞルルーシュ!!

297 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:19:44 ID:Fi/GHKtG
ksks

298 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:22:46 ID:LCJqNQ1p
ルル「このデザインの古さが……良いな」

C.C.「んー」

ルル「主人公の葛藤も良い」

C.C.「んー」

ルル「!? む、村が……大変なことに……!」

C.C.「あはは」

ルル「おい、何がおかしい!?」

C.C.「翠星石も可愛いなぁ」

ルル「……」

ルル「少し黙っていてくれないか?」

299 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:24:51 ID:Fi/GHKtG


300 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:25:05 ID:P+pBfU6J
ksksks

301 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:25:23 ID:He69235B
落ち着け! 落ち着いてよく考えるんだ!
DVDは次の日にでも見れば良いじゃないか!
……って、俺達も同じ穴のムジナかorz

302 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:26:42 ID:LCJqNQ1p
ルル「二話も見終わった」

C.C.「……ん? おお、もうそこまでいったか」

ルル「お前は全く見ていなかったな」

C.C.「いや、横目で見ていたぞ」

ルル「……しかし、オープニングが独特だな」

C.C.「ああ、私も昔のものと比べて驚いているよ」

ルル「そうなのか」

C.C.「何せ昔は……キック♪ アタック♪」

ルル「さすが無駄に歳を取っているだけのことはあるな」

C.C.「電光パンチ!」

ボグッ!

ルル「ぐぶうっ!?」

303 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:28:46 ID:P+pBfU6J
ふふふw
串に不可能の文字なしksks

304 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:30:04 ID:LCJqNQ1p
C.C.「女に歳の事を言うとは……」

ルル「……」

C.C.「おい、何か言ったらどうだ?」

ルル「……」

C.C.「おい、寝るな。起きろ」

ルル「……」

ズルッ…ベシャッ

C.C.「ベッドから落ちたか」

C.C.「……」

C.C.「まあいい」

C.C.「また明日の夜に見れば良いか」

305 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:30:12 ID:P+pBfU6J
重ねて支援

306 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:30:50 ID:He69235B
やっぱ夜なんだ…

307 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:31:13 ID:P+pBfU6J
ちょw死んだんじゃねwwww

308 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:32:40 ID:LCJqNQ1p
C.C.「明日は……あ、リアルタイムで見られるな」

C.C.「ふふっ、明日は咲世子も誘って三人で見るか」

C.C.「そのためにはうにゅーを三人分……」

C.C.「……今日、食べるのを忘れていた」

C.C.「……」

C.C.「まあ、いいか」

309 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:33:47 ID:P+pBfU6J


ksks

310 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:35:28 ID:P+pBfU6J
ks
ks

311 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:36:26 ID:LCJqNQ1p
C.C.「明日は三人で見られるから、きっと今日よりも楽しいだろう」

C.C.「それに、私も未見の回だしな」

C.C.「……」

C.C.「しまった。それでは咲世子は夕方一緒にDVD見るとして、ルルーシュが途中がわからない」

C.C.「……」

C.C.「でも、私が見たい。しかしそれではルルーシュが……」

C.C.「……」

C.C.「関係〜ないけど〜♪」


おわり

312 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:36:57 ID:LCJqNQ1p
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう

支援感謝!

313 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:52:55 ID:P+pBfU6J
なにをおっしゃる
凄く笑えた!!
乙です

314 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 11:30:35 ID:iZ/0Fvn/
>>312
今度はマクロスFで希望

315 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 18:50:02 ID:Hsj4S5XV
1レスあたりの文量はもっと多く出来るよ。確か60行までいけるはず。

316 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:14:37 ID:LCJqNQ1p
それだと1レスあたりの分量が多くなって読むのが面倒にならないかな?
速度も落ちるし……って、さるさんくらってたら意味ないかw

317 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:15:31 ID:P+pBfU6J
じっくりでも大丈夫だって
常識の範囲内でwww

318 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:18:16 ID:LCJqNQ1p
10分間隔くらいかな

319 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:26:22 ID:LCJqNQ1p
試しに一レスの分量増やしてやってみる
マクロスF二次

アルト「……なんてこった」

320 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:32:19 ID:LCJqNQ1p
アルト「携帯がぶっ壊れやがった」

アルト「……」

アルト「……いよっしゃあ!!」

アルト「これでアイツらのメールや電話に悩まされずに済むぜ!」

アルト「毎日毎日くだらないことや遊びに行こうって連絡をしてきやがって……!」

アルト「俺はお前らのお守りじゃねえってんだ」

アルト「……一応、部隊で使ってる通信機はあるけど、
     こいつの連絡先はアイツらには教えてないしな」

アルト「……絶対教えねえ」

アルト「うっし! 明日は集中して訓練に――」

prrrrr!prrrrr!

アルト「――ん? メール……?」

ピッ

メールが二件届いています

アルト「……はは、まさかな」

ピッ

件名
ランカだよ

件名
シェリルだけど

アルト「……」

アルト「なん……だと……?」

321 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:42:26 ID:LCJqNQ1p
アルト「おい……こりゃどういうこった?」

アルト「なんで……携帯が壊れたことも教えてないのに……」

アルト「……」

アルト「っ、と、とにかく! 内容を見てみるか……」

アルト「……」

ピッ

件名
ランカだよ

本文
アルトくんの携帯電話壊れちゃったみたいだね(ρ_;)
だから、迷ったんだけど部隊の通信機の方に連絡したよ(*^▽^*)
登録、お願いしま〜す!(#^.^#)

アルト「……」

ピッ

件名
シェリルだけど

本文
アンタ、携帯電話壊したわね?
全く、仕方ないからこの私がメールしてあげたわよ。喜びなさい?
登録しときなさいよ。いいわね。

アルト「……」

ピッ

アルト「……」

アルト「……こいつら、なんで俺の携帯が壊れた事をもう知ってんだよ……」

322 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:52:11 ID:LCJqNQ1p
アルト「……」

アルト「一応、返信しておくか」

アルト「あ〜……」

件名
アルト

本文
了解。
っていうか、なんで俺の携帯が壊れたこと知ってるんだ?

アルト「……ま、こんなとこか」

アルト「返信しなかったら後が怖いし、何よりどうして知ってるのか気になるしな」

アルト「……二人共、同じ文面でいいか。面倒だし」

アルト「送信、っと」

アルト「……とりあえず、返事が返ってくる前に――」

prrrrr!prrrrr!

アルト「うおっ!? もう返ってきたってのか!?」

アルト「……いやいや、さすがにそりゃないだろ」

ピッ

件名
Re:了解

本文
キラッ☆

アルト「……」

ピッ

件名
Re:了解

本文
私はシェリルなのよ。

アルト「……」

ピッ

アルト「……」

アルト「答えに……まるでなってねえ」

323 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 19:59:44 ID:LCJqNQ1p
アルト「……ま、まあいいか!」

アルト「登録もしたことだし、返信はしなくていいよな!」

アルト「明日は休日だし、ルカに訓練に付き合ってもらって――」

prrrrr!prrrrr!

アルト「――っ!?」

アルト「……冗談、だよな……」

アルト「……」

ピッ

件名
明日のことなんだけど

本文
アルトくん、確か非番だよね???
一緒にどこかへ出掛けようよ(≧∇≦)/
返信、待ってま〜す!(#^.^#)

アルト「!?」

ピッ

件名
明日なんだけど

本文
アルト、明日非番よね。
暇だからどこかへ行くわよ。拒否は認めないから。
返信しなさいよね。

アルト「……」

ピッ

アルト「……」

アルト「なんで……俺の非番をアイツらが把握してるんだ」

324 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 20:10:38 ID:LCJqNQ1p
アルト「……」

アルト「……オーケイ、わかった」

アルト「俺は、今日偶然通信機を部屋に置き忘れた」

アルト「だから、最初のメール以降返事が返せなかった」

アルト「――これなら仕方ないよな!」

アルト「その間に約束が入っちまっても、もうどうしようもな――」

prrrrr!prrrrr!

アルト「いいっ!?」

アルト「……おいおい……」

ピッ

件名
無題

本文
アルトくん、まだ明日の予定は入ってないよね

アルト「……」

ピッ

件名
無題

本文
アルト、明日はまだ暇でしょ。知ってるのよ。

アルト「……」

ピッ

アルト「……」

アルト「だから、なんで知ってるんだよ……!?」

アルト「それに、どうして俺を監視してるかのようなメールが来るんだよ……!?」

325 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 20:20:07 ID:LCJqNQ1p
アルト「……ええい、考えてもしょうがない!」

アルト「もう放置だ! 放置するぞ!」

アルト「大体だな、俺は訓練をするんだ! 遊んでる暇なんかねえ!」

アルト「……! そうだ、アイツら二人で遊ばせとけばいいんじゃねえか!」

アルト「ははっ、なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだろうな」

アルト「うっし!」

件名
シェリルが暇

本文
アイツと遊べ

件名
ランカが暇

本文
アイツと遊べ

アルト「……これでいいだろ」

アルト「俺は訓練が出来る、アイツら二人も遊び相手が出来る」

アルト「――完璧、だな」

アルト「送信、っと」

326 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 20:21:37 ID:He69235B
策士だなwww支援

327 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 20:31:06 ID:LCJqNQ1p
アルト「さって! これで気兼ねすることなく訓練が出来――」

prrrrr!prrrrr!

アルト「……やけに返信が早いな」

アルト「……まあ、あれの返信だったらこんなもんかな」

アルト「きっと、“わかった”って書いてあるだけだろ」

ピッ

件名
駄目……かな?(ノд-。)

本文
私はアルトくんと一緒がいいの!(>_<)
シェリルさんが嫌ってわけじゃなくてね?(´・ω・`)
……言いにくいんだけど、シェリルさんって眉毛太いよね( ´∀`)
それに、名前もノームで「銀河の妖精」っていうより「大地の妖精」だし(笑)

アルト「!?」

ピッ

件名
断る気?

本文
私はあんたを指名したんだけど?
ま、別にあの子が嫌なわけじゃないわよ。
……ちょっと言いにくいけど、あの子って髪が動くの気持ち悪くない?
それに、名前もラン・カリーでシンデレラっていうよりシンドバットって感じ。

アルト「……」

アルト「――う」

アルト「うおおおっ!? 俺はどう返せばいいんだああっ!!?」

328 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 20:40:01 ID:LCJqNQ1p
アルト「……っ、と、とにかく! 返信しておくか……」

件名
無題

本文
そういう事を言うもんじゃない

アルト「……」

アルト「全く、どうしてアイツら同じようなメールを打ってくるんだ……」

アルト「送信、っと」

アルト「……」

prrrrr!prrrrr!

アルト「……返信はええ」

ピッ

件名
そうだよね!(^^ゞ

本文
アルトくん相手だから、つい本音が出ちゃった(#^.^#)
さっきの、二人だけの秘密、だね(≧∇≦)
それと、明日……遊ぼう?

アルト「……」

ピッ

件名
それもそうね

本文
あんたが相手だから、ちょっと本音が出ちゃったわ。
さっきの、他の誰かに言ったら殺すわよ。
それと、明日は付き合いなさい。命令よ。

アルト「……」

アルト「お、女ってのはどうして、こう……!」

329 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 20:50:21 ID:LCJqNQ1p
アルト「……くそっ、どうしたらいいんだ」

アルト「何か良い方法は――」

コンコン

『アルトせんぱ〜い』

アルト「その声は……ルカか。開いてるぞ」

ガチャッ

ルカ「失礼します」

アルト「……ああ」

ルカ「? どうしたんですか? 浮かない顔をして」

アルト「あ、いや……ちょっとな」

ルカ「僕でよければ相談に乗りますよ」

アルト「……」

アルト「……まあ、大したことじゃないんだが――」

330 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 21:02:11 ID:LCJqNQ1p
アルト「――ってことなんだ」

ルカ「なる程……」

アルト「どうしたらいいかなんて……わかるわけないか」

ルカ「むっ、失礼ですねアルト先輩」

アルト「しかしだなぁ……」

ルカ「僕に良い考えがあります」

アルト「! ほ、ホントか!?」

ルカ「はい」

アルト「教えてくれ! 俺はどうすれば良いんだ!?」

ルカ「それはですね――」

     ・    ・    ・

アルト「……その文面を送るだけでいいのか?」

ルカ「はい。効果覿面だと思いますよ」

アルト「……ま、一応送ってみるか」

件名
無題

本文
明日はルカと二人で激しく夜間訓練するから無理

アルト「……ホントにこんなんでいいのか?」

ルカ「ええ、バッチリですよ」

アルト「……ま、ものは試しっていうしな」

アルト「送信、っと」

331 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 21:04:21 ID:LCJqNQ1p
一旦休憩

332 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 21:39:03 ID:LCJqNQ1p
prrrrr!prrrrr!

アルト「……お、返ってきた」

アルト「何々?」

ピッ

件名
無題

本文
それは、アルトくん×ルカくんなの?

アルト「はぁ?」

ピッ

件名
無題

本文
それは、ルカ×アルトなわけ?

アルト「……」

ピッ

アルト「意味がわからん」

アルト「なあ、ルカ。こりゃ一体どういう意味だ?」

ルカ「説明は後です。今は返信を」

アルト「お、おう。しかし、なんて返せばいいのやら……」

333 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 21:48:56 ID:LCJqNQ1p
ルカ「それは、こう返せば良いんですよ」

ゴニョゴニョ

アルト「……あん? そんなんでいいのか?」

ルカ「はい、バッチリです!」

アルト「だけど、訓練だからその内容は……」

ルカ「こういうのは勢いが大事なんですよ」

アルト「ん〜……それもそうだな」

アルト「ランカには……」

件名
当然だろ

本文
俺の反応弾をありったけぶちこんでやるぜ!

アルト「……送信、っと」

アルト「んで、シェリルには……」

件名
まあな

本文
マクロスキャノンにやられないよう気をつけるよ

アルト「……送信、っと」

アルト「なあ、ルカ。本当にこんなんでいいのか?」

ルカ「はい、バッチリですよ!」

アルト「……」

アルト「だといいんだけどな」

334 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 21:57:03 ID:LCJqNQ1p
prrrrr!prrrrr!

アルト「……来たか」

ピッ

件名
無題

本文
アルトくん、頑張ってね!(^^)
遊べないのは残念だけど、そういうことなら仕方ないよね(*´▽`*)
応援してるよ!(o^-')b

アルト「……あれ?」

ピッ

件名
無題

本文
頑張りなさい。
そういうことなら仕方ないわ。またの機会に。
応援してるわよ。

アルト「……おや?」

ルカ「どうでしたか?」

アルト「いや……妙に諦めがいうというかなんというか……」

ルカ「良かったじゃないですか」

アルト「……なあ、ルカ。あのメール、どんな意味だったんだ?」

ルカ「ああ、それはですね――」

     ・    ・    ・

ルカ「――ということです。女の子って、この手の話題が好きですからね」

アルト「……」

ルカ「? アルト先輩?」


アルト「……ヤック・デカルチャ」


おわり

335 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 21:57:37 ID:LCJqNQ1p
こんな(ry

こりゃ無理だ。テンポが全然出なかったorz

336 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 22:07:36 ID:Fi/GHKtG
お、今日もやってたのか……
ってwwwなんだこのオチはwww
この2人で腐女子オチだと某歌ってみた動画が脳裏に浮かぶんだが…

337 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 22:13:28 ID:LCJqNQ1p
>>336
そんなんが存在するのかww

マクロスFはキャラのぶっ壊し方がイマイチわからんよ
変態ランカか寂しがり屋シェリルの方が良かったか……

338 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 22:18:05 ID:Fi/GHKtG
某ニコニコで10月期のランキング2位だったぞww

339 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 22:21:47 ID:LCJqNQ1p
マジかよww最近某ニコニコ見てないからなぁ……
とりあえず>>314、俺はこれがこの板では精一杯

340 名前:母と子:2008/11/19(水) 01:22:20 ID:iNtp/inr
男 「どうしてこの板にはヒップでホップな創作が少ないんだろうね」

母 「お尻でピールの原材料な創作ですか?
   それは少なくても仕方がないんじゃないかと思います!!」

男 「違うっ!!」

母 「もしかしてあれですか?
   遠まわしに私のお尻を捜索したいという意味ですね?」

男 「もっと遠ざかったっ!?
   そして上手いこと言わなくていいからちゃんと話を聞いてくれ!!」

母 「それにしても突っ込み上手な息子ですね……
   流石私の血を引いてるだけのことはありますね!!」

男 「母さんに突っ込みの要素は皆無だよ……」

母 「はっ、さては……」

男 「?」

母 「その突っ込みスキルを活かして
   私のお尻にホップを突っ込むつもりですかっ!?
   息子の性癖に将来が心配ですっ!!」

男 「どこをどう解釈したらそうなるんじゃー!!」

母 「そういうのなら専用の板があるのでそっちでやった方がいいと思います
   そっちではお尻にホップと言わず色々入っちゃってますから!!」

男 「色々ゆーな」

母 「ハイルと言えばアルプスの少女ですね?」

男 「それはハイジじゃー!!
   一字違いにしても語感が似てないじゃねーかっ!!」

母 「それで具体的にはどーゆーのがヒップホップな創作なんですか?」

男 「……」

母 「私との会話はかなりヒップホップだったと思うんですが……」

男 「ヒップホップに失礼だっ!?」

母 「でもヒップとホップの話しましたよ?」

男 「そういう問題じゃねー!!」

341 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/19(水) 01:23:53 ID:x59vdQh1
よし子さんじゃないのか……
絶対よし子の人だろwwww

342 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/19(水) 01:31:56 ID:P1FJtw4S
よし男くんじゃね?

343 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/19(水) 02:22:24 ID:2bl159PQ
ヒップホップときいてきたけど
あれでどうやって創作しろというのかwww

344 名前:母と子2:2008/11/19(水) 15:53:05 ID:IwGHVuVV
母 「今日も元気よく創作するんだにょ☆」

男 「母さん?」

母 「どうしたんだにょ?
   お母さんの魅力にラックダウンかにょ?」

男 「それを言うならノックダウンだけど、その語尾……なに?」

母 「あざとく萌えを狙ってみたにょ☆」

男 「やっぱり年齢は重要な要素だと思うよ?」

母 「萌えに年齢は関係ないとお婆ちゃんが言ってました
   それにまだ私若いです、ピチピチガールですっ!!」

男 「祖母っ!? 余計な事を……」

母 「あなたのではなくて私のお婆ちゃんです」

男 「曾祖母かっ!?
   時代を先取りしすぎだろっ!!」

母 「どうですか? 不覚にも母に萌えましたか? 欲情しましたか?」

男 「欲情ゆーな」

母 「欲情といってもお風呂のことじゃありませんよ?」

男 「浴場ね、はいはい」

母 「息子が冷たいですっ!? 搭乗員さんですっ!!」

男 「それはクルーだよ、母さん……」

母 「日産の自動車でもありませんよ?」

男 「果たしてそのネタにピンとくる人はいるのか?」

母 「日産ってなんか人の名前っぽいですねっ!!」

男 「どうでもいいわー!!」

母 「では、追加要素として“ドジっ娘”を追加します!! 母さんVer2.0です!!」

男 「娘って年齢じゃ……げふぅっ!!」

母 「私、まだ若いです。ピチピチガールです!!
   にっさんとも仲がいいですしね!!」

男 「にっさん関係ない……ってかイキナリ殴るなよっ!?」

母 「ドジっ娘ですから」

男 「ドジっ娘は免罪符じゃねー!!」

345 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/19(水) 15:58:12 ID:GZhiI/zU
台詞系の解説みたいなのを頼む

346 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/20(木) 09:28:16 ID:p8zur54X
>>345
台詞系の意味のこと?
>>1を読む限りでは台詞メインならなんでもありかと

あれか? それとも書き方の解説とかなのか?

347 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/20(木) 19:37:46 ID:QfMyO0dB
どんな解説が欲しいのか解説して欲しい

348 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:30:11 ID:Z69qK5Zy
ゆっくり適当に
ローゼン+ジョジョ

ジュンジュンの奇妙な自宅

349 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:35:16 ID:Z69qK5Zy
JUM「――下の項目をチェックしたら……机の二段目の引き出しに入れてください……」

JUM「人工精霊ホーリエが異次元より回収に参ります……!」

JUM「くう〜〜〜ッ! 妖精に異次元か」

JUM「これは久々に大物の予感……! えっと…・・・」

巻きます

JUM「……くはぁ!」

パサリ…コトン

350 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:38:01 ID:vQ0Ibbtm
お、何か始まった
ドキドキ

351 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:44:33 ID:Z69qK5Zy
ガチャン

のり「じゅ、ジュンくん……」
JUM「ノックして入れって言ってんだろ……!」
のり「ジュンくん、今日も荷物がいっぱい……。
   呪いのドールくんでしょ、幸せ金銀パールでしょ。こっちは――」

のり「――変な弓と矢」

JUM「全部僕が通販で買ったんだッ! 勝手に開けるなよ……」

のり「そんな〜〜〜ッ、もうやめてよッ! 欲しい物があるならお姉ちゃんが買って……!」

JUM「嫌なこった! 僕の唯一の楽しみを他人にとやかく言われたくはないね」

のり「他人じゃあないよ……お姉ちゃんだよ……」

JUM「うるせえな! 洗濯のりッ!」

352 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:47:25 ID:vQ0Ibbtm
洗濯のりってww

353 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:47:35 ID:vQ0Ibbtm


354 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:51:36 ID:Z69qK5Zy
のり「で、でもッ! こういう怪しい通信販売の中には、インチキの所もあるってこの前テレビで……」

JUM「知ってるよ。手元に届いて一通り笑ったら――」

ゴソゴソッ

JUM「――期限ギリギリに返してクーリングオフッ!」

ズギャアアーーン!!

JUM「もしかしたらとんでもないガラクタを買わされるんじゃあないかもしれないという……スリルッ!」

JUM「これが……たまんないわけよ……」ウットリ

のり「じゅ、ジュンくんッ……」

JUM「お前……」

のり「?」

JUM「今、“暗い”だとか思っただろう」

   ┣¨┣¨   ┣¨┣¨



355 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:53:44 ID:vQ0Ibbtm
なんだその擬音は

356 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:54:05 ID:vQ0Ibbtm
支援

357 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 18:57:51 ID:Z69qK5Zy
のり「ッ!」
JUM「“陰湿”だとか思っただろうッ!?」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

のり「……そ、そんなことはないわッ! ちょっとだけ罰当たりな子だって思っただけでッ……!」
JUM「……」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

のり「っそ、それより! ラクロスとか、もっと明るい趣味見つけようよッ!」
JUM「……」パシッ

ブオンッ!

のり「そ、そうよッ!」
JUM「……」

ブオンッ!

のり「イイ感じ〜〜〜ッ!」
JUM「……ふん」

ポイッ

のり「ああッ……!」

…バタンッ!

358 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:01:01 ID:vQ0Ibbtm
擬音が迫力満点すぎるww

359 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:03:19 ID:vQ0Ibbtm


360 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:05:45 ID:Z69qK5Zy
(今に置いてあるのが今日が期限のクーリングオフの荷物たらどうとか)

のり『ね〜え、ジュンくん……』

JUM「?」

のり『せめて、また一緒にゴハン食べるくらいはしてくれない?』
JUM「?」
のり『ジュンくんの今の趣味とか聞いたり、楽しく話したりしたいの……』
JUM「……」

のり『そうしたら、きっとまた学校にも……』

JUM「ッ!」

ドグォンッ!

のり『ひッ!?』

JUM「とっとと行けよッ! クーリングオフが間に合わなくなるだろォー!」

のり「……」

361 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:08:54 ID:vQ0Ibbtm
いちいち擬音が多いw

362 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:12:32 ID:Z69qK5Zy
JUM「……すっかり気分が害されたじゃあないかッ……!」

スタスタ…ガッ!

JUM「うわあッ!?」

JUM「……いててて! スネが……!」

JUM「なんだ? こんな所に……」

JUM(カバン? こんな所に置かれていたなんて覚えはない……)

JUM(……とりあえず開けてみるか)

…ガチャッ

真紅「」

JUM「……おおッ? これ、人形だよな……?」

ヒョイッ

JUM「うわァ、でか! 良く出来てるなァ〜」

真紅「」

363 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:14:43 ID:vQ0Ibbtm
ん?真紅の台詞がないぞ

364 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:15:02 ID:vQ0Ibbtm
   

365 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:17:17 ID:Z69qK5Zy
ペタペタ

JUM「柔らかい」

…ピラッ

JUM「……はいてるんだ、やっぱ」

JUM「ん?」

キラーン

JUM(鍵? 多分、この人形のネジを巻くためのものだとは思うけど……)

JUM「少しくらい……良いよなァ〜!」

カリカリカリ…カリカリカリッ……!

真紅「」

JUM「ん?」

真紅「……」ピウクピクッ!

JUM「う、うおおおッ!?」

ポイッ…ドサッ!

366 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:19:24 ID:vQ0Ibbtm
 

367 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:19:38 ID:vQ0Ibbtm
  

368 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:21:50 ID:Z69qK5Zy
JUM「な、なんッ……!」

真紅「……」

ピカァーーーッ

カタ…カタカタカタカタ

JUM「うわああーッ!?」
真紅「……」

JUM(立ちあがったッ!? チクショー、こっちに向かってくるッ!)

真紅「……」
JUM「おおおおおおッ!?」

真紅「……」

ペチンッ

JUM「なッ!?」

JUM(叩いた!? コイツ……僕のことを叩きやがったのかッ!?)

369 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:24:08 ID:vQ0Ibbtm
まだ真紅の台詞がない…

370 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:25:36 ID:vQ0Ibbtm


371 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:29:46 ID:Z69qK5Zy
チクッ!

JUM「っ!」

JUM(人形が僕を叩いた! クソッ、おかげでさっき届いた矢で手を切ったじゃあないかッ!)

JUM(人形の分際でッ! こいつはメチャ許せんよなあああああーッ?!)

JUM「うわあああ〜〜〜ッ!」

ガバァッ!

真紅「勝手に触ったのね。全く、人間の雄は想像以上に下劣ね」

JUM「あん?」

ビタァッ!

真紅「お前、名前は?」

JUM(……おっと、危ない危ない。ブッ壊しちまったらクーリングオフが出来なくなる)

JUM(それは駄目、論外だ……! ここは、コイツとコミュニケーションをとるしかないんじゃあないか?)

JUM「……ジュン。桜田ジュンだ」

バアアァーン!


372 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:32:59 ID:vQ0Ibbtm
そういう魂胆でコミュニケーションをとるのか

373 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:38:06 ID:Z69qK5Zy
JUM「って言うか、お前はいったい何者だ? 人形だろうッ!?」

真紅「……私は真紅。ローゼンメイデンの第五ドール」

バアアァーン!

JUM「ローゼン……メイデン?」

JUM(何を言ってるんだコイツは……! 僕は、そんな物を注文した覚えはないぞッ!?)
JUM(クソッ! インチキネット販売業者めェー!)

真紅「それにしても汚い部屋ね。私が暮らすには相応しくないわ」

JUM「暮らす……?」

  ┣¨┣¨  ┣¨┣¨┣¨┣¨

JUM(何を言ってやがるんだコイツはよお〜〜〜ッ!?)

真紅「不本意だけどそうするしかないわ。ネジを巻かれてしまったんだもの」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

JUM(ネジ? さっきのネジがコイツを動かしたっていうのかよォー!)

真紅「お前が、ホーリエの問いにそう答えたんだもの」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

374 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:39:56 ID:vQ0Ibbtm
しかし、この音ってどこから聞こえてくるんだろう

375 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:45:34 ID:Z69qK5Zy
JUM「ホーリエ? 巻かれる?……まさかッ!?」

ガタッ

ドーンンン

JUM「ないッ……! そんなッ……!」
JUM(これはいったいどういう事なんだ!? こんな馬鹿な話があってたまるかッ!)

JUM「――わかったぞ! 新手の霊感商法だなッ!?」
真紅「……」キョロキョロ
JUM「きっとリモコンか何かで操ってるんだな〜!?」

グワアッ

真紅「触らないで」

ピシイィーッ!

JUM「うぐっ!?」
JUM(コイツ……僕をまた攻撃してきやがったッ! それも、今度は髪の毛でだッ!!)

真紅「……全く、あまりの下劣さに呆れてしまうわ」

JUM「……」メラメラ

376 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:48:59 ID:vQ0Ibbtm


377 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:49:09 ID:vQ0Ibbtm


378 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:52:39 ID:Z69qK5Zy
JUM「もしかして呪いか? 僕が呪いグッズを馬鹿にしてたからか?」

JUM(……だけど――呪いが僕を馬鹿にするのは許せない!)

JUM(何故だかわからないけど……さっきから力が溢れてくるッ……!)

JUM(今の僕にだったら……)


真紅「ちょっと、あの人形が見たいわ」


JUM(……こいつを傷つけずに動かなくさせるのは、クーリングオフより容易いッ!)


真紅「抱っこして頂戴」


JUM「……ああ、良いぞ」

JUM(ハッハァー! 僕は“ツイてる”! まさかコイツ自ら僕の腕の中に入るとはな〜〜〜!)

JUM(……さっきの言葉は訂正しよう。コイツを動かなくさせるのは――)

JUM(――ネット注文をするのよりも容易いッ!)

バアァァーン!

379 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:56:36 ID:vQ0Ibbtm


380 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 19:58:35 ID:vQ0Ibbtm
なにする気だww

381 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:00:03 ID:Z69qK5Zy
JUM(抱きかかえる……正面からやってやろうじゃあないか)

JUM(そのお高くとまった顔を驚きに変えてやるぞ!)

…ヒョイッ

JUM「これでいいかァ〜?」
真紅「……」

ペチンッ

JUM「ぬうッ!?」

JUM(コイツ……また叩きやがったッ!)

JUM(一度目ならず二度までも……そして今度は三度目!)

JUM(――許せない。ブッ壊してや)

真紅「抱き方が違う」

JUM「……」

JUM(……おっと、また冷静さを失ってた)

JUM(ブッ壊したいが……クーリングオフが出来なくなるのは駄目だからな)

382 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:03:32 ID:vQ0Ibbtm


383 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:03:43 ID:vQ0Ibbtm


384 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:08:06 ID:Z69qK5Zy
JUM「……これでいいか?」
真紅「そう。次からはこうしなさい」

ドオォーン

JUM「次からってなんだよ……」
真紅「届かないわ。取って頂戴」
JUM「……はいはい」

ヒョイッ

JUM(焦ることはない……まだコイツが届いてから時間は経ってないんだ)

JUM(ゆっくりと……そして、確実に動きを止める! そしてクーリングオフッ!)

JUM(この計画に……僕のライフスタイルに変更はない)

真紅「お前、人間にしては中々良い人形を持っているわね」
JUM「呪いの人形だけど」

JUM(……しかし、とても人形には見えないなあー)

JUM「……」ジロジロ
真紅「……」

JUM(柔らかいし、普通に喋るし、顔だって人形っていうか普通の女の子……)

JUM(……だがクーリングオフはやめないッ!)

真紅「? 何?」

JUM「別に〜?」
JUM

385 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:15:15 ID:Z69qK5Zy
…シュン…シュンッ

真紅「……もう来たのね。全く、お茶を楽しむ時間もないわ」
JUM「えっ?」

JUM(コイツは何を言ってるんだ? それに……この黒い羽はなんだ……?)

ヒラヒラヒラヒラ…ガシャアアアーーーン!

真紅「!」
JUM「おおおっ!?」

JUM(何が起こったんだ!? いきなり窓ガラスがブッ壊れやがったッ!)

  ┣¨┣¨  ┣¨┣¨┣¨┣¨

ヒュウウッ…

ピエロ人形「……」

 ┣¨┣¨  ┣¨┣¨  ┣¨┣¨┣¨┣¨

JUM(なんだコイツは!? いきなり部屋に入ってきやがった!)

JUM「はっ!?」

JUM(新手の呪いの人形かッ!?)

ピエロ人形「……」

 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

386 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:16:28 ID:Z69qK5Zy
一旦CM入ります

休憩

387 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:27:35 ID:vQ0Ibbtm
いきなり水銀燈!?

388 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:37:40 ID:Z69qK5Zy
>>387
アニメのローゼン見ながら書いてるんだ

再開
ここから奇妙さ増

389 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:46:33 ID:Z69qK5Zy
ピエロ人形「……」

バアァーーンンン!

JUM(チイイーッ! 僕はこんな人形を注文した覚えは無いぞ!)

JUM(それに、あの割れた窓ガラスはどうなるんだ!)

真紅「……」ヒョイッ
JUM「あ」
真紅「……」トスッ

真紅「ねえ人間。残念だけど、お前はここで……死ぬわ」

ズギャアアアアーンン!

JUM「!?」
JUM(僕がここで死ぬだと!? コイツ、何を言ってやがるんだ!?)

真紅「……それが嫌なら、誓いなさい」

JUM(……そうか、わかったぞ。ようやくわかった……)
JUM(コイツらの……企みってやつがなあああァー!)

JUM「フン、馬鹿らしい。僕は別に死んだって良いんだ。脅してるつもりかもしれないけど――」

ヒュッ、シュパアッ!

JUM「!?」
JUM(実力行使だと!? これは恐喝だぞッ!)

390 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 20:55:27 ID:Z69qK5Zy
JUM「おおおおおッ!?」
真紅「大げさね。服が切れただけで」

ピエロ人形「……」

真紅「この子はお前を殺しに来たの。人間、もう一度だけ聞いてあげるわ」

ピエロ人形「……」

ジャキインッ!

真紅「誓うの? 誓わな――」


JUM「なんて事してくれてるんだァーッ!」


真紅・ピエロ人形「!?」

JUM「お気に入りの水色のパーカーが台無しじゃあないか〜〜〜ッ!!」

真紅「……に、人間?」
ピエロ人形「……」

JUM「クソッ! 袖がスッパリ切れてる!」

真紅「……聞いているの?」

JUM「黙ってろッ!!……ああ、なんてこった……!」

真紅・ピエロ人形「……」

391 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 21:03:54 ID:Z69qK5Zy
真紅「そんな事を言っている場合ではないでしょう?」

JUM「そんな事だと?……知ったような口をきくんじゃあない!」

真紅「……」

JUM「……お気に入りのパーカーってのはなあ……買った時からそうじゃあないんだ。
    長い間着て、生活を共にして初めてそのパーカーはお気に入りになる……」

JUM「それが無くなったらさ〜……僕が部屋でくつろぐのが難しくなるだろうがァ〜!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

真紅「何、この迫力は……!?」

JUM「脅して契約をしようとするだけならまだしも! 僕が部屋でくつろぐのを邪魔した!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ピエロ人形「!」

JUM「この僕、桜田ジュンが許せないことは沢山ある。その中でも――」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


JUM「クーリングオフとッ! くつろぎを邪魔するお前達は許してはおけないッ!」


真紅・ピエロ人形「!?」


JUM「ブッ壊してやる!!」

392 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 21:18:38 ID:Z69qK5Zy
真紅「待ちなさい人間。貴方が私達を壊すことは――」
JUM「その手には乗らない!……クーリングオフまでの時間を稼ごうとしてるんだろうが、僕には無駄だ!」
真紅「……しょうがないわね。また、新しいミーディアムを探さなくてはいけないみたいだわ」

ピエロ人形「!」

ヒュバッ!

JUM「おおおっ!?」

真紅「さようなら、人間」

グシャアアアアア!

真紅「今度起きるのはいつかし――」

…ポトッ

ピエロ人形「」

真紅「!? 何が起こったというの?」
JUM「……お前達は一つ忘れていた。ただ、それだけさ」
真紅「貴方、何をした……っ!? だ、誰……? そして、いつの間にこの部屋に入ってきたというの!?」
JUM「ここは――」


JUM「――僕の部屋だ」

麻生『皮肉ってわかってるか?』


393 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 21:27:08 ID:Z69qK5Zy
スタンド名:麻生(ALI・プロジェクト)

本体:桜田ジュン

破壊力:B〜E スピード:B〜E 射程距離:1,5M 持続力:C 精密動作性:A 成長性:B

自室にいればその力を全て発揮できるが、そこから離れる毎に力が弱まっていく。
桜田家敷地内から出ると発動は出来なくなる。
それ以外の詳細は不明。

394 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 21:28:09 ID:nYRkRzAq
麻生www

395 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 21:30:46 ID:Z69qK5Zy
やったッ! 第一話完!

>>345
こういう思いつきを暇つぶしで出来るのが台詞系

396 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/21(金) 21:34:05 ID:nYRkRzAq
スタンドが引きこもりすぐるw

397 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:06:42 ID:27GuHlHW
反応実験
他板でやったもんだけど作者だから気にしないで

蒼星石「おちんちんが生えた」

398 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:07:28 ID:27GuHlHW
蒼星石「へえ、ジュンくんがやる気を出すなんて珍しいね」

JUM「僕だってやる時はやるんだ。それが今ってだけさ」

蒼星石「ふーん」

JUM「で、どういう事だ?」

蒼星石「それはある昼下がりの午後の事……」

JUM「余計な前フリはいらない」

399 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:08:00 ID:27GuHlHW
蒼星石「こういうのって気分が大事じゃない?」

JUM「僕の気分はもう最高潮なんだ」

スッ…

蒼星石「どうして眼鏡をはずしたのかな」

JUM「こうでもしないと、僕の本気が伝わらないと思ったからだ」

蒼星石「ごめん、よくわからないや」

JUM「わからないならそれで良い」

400 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:08:16 ID:dzXlgsjw
期待ksks

401 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:08:32 ID:27GuHlHW
JUM「さあ、話せ」

蒼星石「それはある昼下がりのg」

JUM「それは聞いた」

蒼星石「あれ? そうだっけ?」

JUM「とぼけるなよ。僕が聞きたいのはその先なんだ」

蒼星石「真紅が射精した」

JUM「……ちょっとだけ戻れ」

402 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:09:03 ID:27GuHlHW
蒼星石「皆で一緒にくんくんを見てた時の事なんだけどね」

JUM「お前ら、よく飽きないよな」

蒼星石「ジュンくんがクーリングオフを飽きないのと同じことだよ」

JUM「納得」

蒼星石「なんだか急に真紅がソワソワしだしたんだ」

JUM「ほう」

蒼星石「なんだか喉が渇いちゃったなぁ」

JUM「待ってろ。すぐ紅茶を煎れてくる」

403 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:09:37 ID:dzXlgsjw
wwwwksks
昼下がりの午後wwww
表現おかしすぎだろwwww
支援w

404 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:09:41 ID:27GuHlHW
JUM「お待たせ」

蒼星石「早いね」

JUM「僕の情熱がこれでわかったか」

蒼星石「……コクッ。うん、美味しいや」

JUM「お世辞は良い。続けろ」

蒼星石「お菓子も食べたいなぁ」

JUM「待ってろ。すぐ雛苺の隠しうにゅーをパクってくる」

405 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:10:17 ID:27GuHlHW
JUM「お待たせ」

蒼星石「早いね」

JUM「ピンクの隠し場所なんてお見通しだからな」

蒼星石「ピンク……そういえば真紅のおち――なんでもない」

JUM「おい、言えよ。聞かせてくれよ」

蒼星石「まあまあ、焦っても何も良い事はないよ?」

JUM「……良いぞ。付き合ってやる」

406 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:10:28 ID:dzXlgsjw
ksks

407 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:10:50 ID:27GuHlHW
蒼星石「どこまで話したっけ?」

JUM「真紅、ムズムズ。僕、ムラムラ」

蒼星石「ジュンくんの状態は言ってないと思う」

JUM「悪い。つい」

蒼星石「まあいいか。……いつもだったら、真紅はテレビ画面に釘付けなんだよ」

JUM「くんくんを見てる時のアイツはそうだよな」

蒼星石「でも、その時は様子がおかしかった」

JUM「ど、どんな感じだったんだ?」

蒼星石「僕達に何かを気付かれないようにしてるのが丸わかりだったよ」

408 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:11:22 ID:27GuHlHW
蒼星石「考えてみれば、多分あの時にはもうおちんちんが生えてたんだと思う」

JUM「そりゃあ、おちんちんが生えたなんて気付かれたくないだろ」

蒼星石「えっ、そうかな?」

JUM「お前の感覚はちょっと麻痺してるからな」

蒼星石「感度は良いよ」

JUM「ごめん、聞いてない」

蒼星石「ひどいなあ」

409 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:11:23 ID:dzXlgsjw
wwwwwwwwwwww
ksks

410 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:11:58 ID:27GuHlHW
蒼星石「最初に真紅の様子がおかしいのに気付いたのは翠星石だったんだ」

JUM「へえ、アイツって結構回りに気を使うんだな」

蒼星石「? なんでそう思ったのさ」

JUM「だって、皆でくんくんを見てたんだろ?」

蒼星石「翠星石が気付いたのはCM中だよ」

JUM「納得」

蒼星石「『どうしたんですか真紅? まるでサカリのついた雌猫ですぅ!』って言ったよ」

JUM「展開早くないか?」

蒼星石「ごめん、ちょっと脚色した」

JUM「……いや、それはそれで良い」

411 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:12:17 ID:dzXlgsjw
ksks

412 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:13:59 ID:dzXlgsjw
噴いたwさるかよwww
引き続きksksと

413 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:15:48 ID:BybjDEQf
題名が凄すぎるww
なんかいつのまにか凄く投下されてるし

414 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:16:12 ID:BybjDEQf
まだ追いついてないから最初から読んでくるわ

415 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:18:33 ID:BybjDEQf
読んだ!最初ッからはっちゃけてんなw
しかし、生えたのは蒼い子じゃなくて意外にも真紅なのかw

416 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 23:20:06 ID:dzXlgsjw
へんたいならだれでもいい、のぞむところだ
かさかさ

417 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:00:42 ID:27GuHlHW
蒼星石「普段冷静ぶってる真紅でも、さすがに焦ってたね」

JUM「どんな風にだ?」

蒼星石「『なんでもないのだわ! 気にしないで欲しいのだわだわ!』って」

JUM「誤魔化そうとしたのか」

蒼星石「うん」

JUM「それと、だわだわ言いすぎ」

蒼星石「あはは、手厳しいなぁ」

418 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:03:20 ID:TjYm2Xlh
JUM「で?」

蒼星石「翠星石と雛苺はすごく心配してたよ」

JUM「アイツらも良い所あるよな」

蒼星石「うん。それで申し訳無さそうに焦る真紅が面白かった」

JUM「お前は心配しなかったのか?」

蒼星石「うん。だっておちんちんが生えたんだってすぐわかったからね」

JUM「なんですぐわかったんだよ」

蒼星石「? だって、僕は“蒼星石”だよ?」

JUM「納得」

419 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:03:26 ID:dzXlgsjw
ktkr
ksks

420 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:04:23 ID:Lf5iH9aF
理由に糞噴いた
ジャム納得すんなwww

421 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:05:17 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅も怒って誤魔化そうとしてたみたいだけど……ははっ!」

JUM「何故そこで思い出し笑いが出るんだよ」

蒼星石「それがもう面白くてさぁ! ねえ、聞いてる?」

JUM「超聞いてるよ。耳の穴かっぽじるまでもない」

蒼星石「それが……なんとおちんちんが気になって怒るに怒れてなかったんだよ! プクク!」

JUM「その時の真紅の表情は?」

蒼星石「困惑と羞恥、恐怖――そしてひとかけらの好奇心かな」

JUM「好奇心……ゴクリ」

蒼星石「今の僕の表現、ちょっと詩人みたいじゃなかった?」

JUM「とりあえず詩人に謝れ」

422 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:06:13 ID:A1veqpwQ
おお、再開か

423 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:06:24 ID:Lf5iH9aF
そうだ謝れ

424 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:07:00 ID:A1veqpwQ
蒼星石だからわかるのかwww

425 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:07:22 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「それで、真紅はその場から立ち去ろうとしたんだけどね?」

JUM「まあ、冷静に考えてそうするだろうな」

蒼星石「CM、明けちゃったんだよねぇ」

JUM「そこまでくんくんが見たいのかよ、アイツは」

蒼星石「これは何かの夢、くんくんが終わる頃には夢から覚めてるとでも思ったんじゃないかな」

JUM「なんだそれ。発想が幸せすぎるお人形だな」

蒼星石「だよね。真紅はおちんちんを侮ってた」

JUM「お前はおちんちんの何なんだ?」

426 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:07:53 ID:A1veqpwQ
しかし、真紅だわだわ言いすぎはずっと誰かに突っ込んでほしかった

427 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:08:40 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからは忙しかったね」

JUM「何がだよ」

蒼星石「だって、僕はくんくんも見たいし、【おちん】真紅【ちん】も見なきゃいけないんだよ?」

JUM「発音できない表記はやめろよ」

蒼星石「まあ、同時に楽しめたから良かったけどね」

JUM「なんでその時僕を呼ばなかった」

蒼星石「ジュンくんがピンとこないのがいけないんだよ」

JUM「おちんちんだけにか! クソッタレ!」

428 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:09:39 ID:Lf5iH9aF
ピンと来るかwww
ksks

429 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:11:10 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「CMが明けたら、いきなりくんくんはピンチでね」

JUM「くんくんの話は聞いてない」

蒼星石「焦っちゃ駄目だよジュンくん」

JUM「……悪い。お前のペースで話してくれ」

蒼星石「うん。僕はちゃんと説明したいからね」

JUM「続けてくれ」

蒼星石「真紅達は、くんくんを見ている時のリアクションが大きいんだよ」

JUM「知ってる」

蒼星石「くんくんのピンチに立ち上がったりもザラにある」

JUM「立ち上がる……? っ、まさか!」

蒼星石「そう。真紅はおちんちんが生えてるのにも関わらず、くんくんのピンチに立ち上がったのさ」

430 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:11:48 ID:Lf5iH9aF
ksks
いろいろと立ち上がったわけだな

431 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:12:45 ID:A1veqpwQ
ほうほう

432 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:13:06 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「……真紅が立ち上がった時に、おちんちんがドロワースにこすれたんだろうね」

JUM「大した刺激じゃないだろ」

蒼星石「普通はね。でも、真紅はおちんちん初体験だったんだ。目をパチクリさせてたよ」

JUM「そういうもんか?」

蒼星石「おちんちんが普段から生えてるものにはわからない感覚だけどね?」

JUM「何故お前がその感覚を知ってるのかは……」

蒼星石「聞くまでもないでしょ」

JUM「だな」

433 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:14:51 ID:Lf5iH9aF
蒼星石はデフォが常識なのね……

434 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:15:47 ID:Lf5iH9aF
ksksしておくか
期待支援

435 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:17:18 ID:A1veqpwQ
やっぱり蒼い子は生えてるのかww

436 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:18:19 ID:Lf5iH9aF
ksks

437 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:21:19 ID:Lf5iH9aF
ksks

438 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:22:24 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「翠星石も雛苺もくんくんを応援してるんだけどさ」

JUM「真紅はいつものように応援しなかった――いや、出来なかったってわけか」

蒼星石「その通り。すぐにソファに座ったよ」

JUM「だけど、翠星石も雛苺も熱中してて気付かない……」

蒼星石「気付いてたのは僕だけ、さ」

JUM「その時の真紅の様子は?」

蒼星石「しきりに股間を気にしてたよ。咳払いが白々しかったなぁ」

JUM「とんだ変態だな」

蒼星石「だよね」

439 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:23:19 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「すぐにくんくんが解決に向かえば良かったんだけどね」

JUM「……まさか」

蒼星石「鋭いね。さすがジュンくんだ」

JUM「お世辞は良いって言っただろ」

蒼星石「ごめんごめん」

JUM「……くんくんはピンチの連続だった、だろう?」

蒼星石「まさにその通り! ジュンくん、君は探偵かい?」

JUM「いいや、ただの引きこもりさ」

440 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:24:02 ID:A1veqpwQ
もちろんずっと観察してた蒼星石がだよね?
>変態

441 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:24:03 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ピンチが――立ち上がってドロワースにこすれるという刺激が一度だけなら……」

JUM「……なんとかなっていたかもしれない、か」

蒼星石「まあ、立ち上がる程熱中しなければいいだけの話なんだけどね」

JUM「ちなみにお前は」

蒼星石「真紅を横目でネットリと観察しながら、くんくんを堪能してたよ」

JUM「その時お前が思ってたことは?」

蒼星石「くんくん! もっとピンチになって!」

JUM「これは酷い」

442 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:26:13 ID:A1veqpwQ
これはひどいwwww

443 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:26:18 ID:Lf5iH9aF
ksks

444 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:28:02 ID:A1veqpwQ
ksks

445 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:28:03 ID:TjYm2Xlh
JUM「アイツも馬鹿だな。すぐに見るのをやめれば良かったのに」

蒼星石「それが一番だったんだろうけどね」

JUM「何度もこすれたら……」

蒼星石「元気になるものなーんだ?」

JUM「生えたてのおちんちーん!」

蒼星石「ノリノリだね」

JUM「ジュンジュンだよ」

446 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:29:03 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「きっと真紅はこう思ってたんだろうね。『くんくんだわ! 早く解決するだわ!』って」

JUM「そりゃそうか。っていうか、お前の中の真紅ってそんなんか?」

蒼星石「大体合ってるでしょ?」

JUM「否定はしない」

蒼星石「少し目に涙をためながら、唇を噛んで耐える真紅……」

JUM「頬は赤く染まり、しかし視線は疑われないようにテレビの画面を見続ける、か」

蒼星石「……凄いね。まるでその場で見てたみたいだ」

JUM「おいおい、僕はアイツのミーディアムだぞ」

蒼星石「それじゃ納得できないな」

JUM「僕は引きこもりだぞ」

蒼星石「納得したよ」

447 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:29:07 ID:Lf5iH9aF
じゃむじゃむだよw

448 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:29:44 ID:A1veqpwQ
JUMノリノリすぎだろwww

449 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:30:43 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「くんくんが終われば、まだ救いはあった」

JUM「いや、終わるだろ」

蒼星石「終わるっていうのは、解決まで至るってことだよ」

JUM「なる程。テレビ局もこしゃくなマネをするな」

蒼星石「前後編なんてするものじゃないよね。でもジュンくんの素直な感想は?」

JUM「ピンチの連続、そして解決させない――グッド……いや、グレートジョブ」

蒼星石「物語がひきで終わった後の皆のリアクションはわかるよね?」

JUM「『くんくんはどうなっちゃうのー!?』『ぬわんでこんな所で終わりやがるんですか!』だろう?」

蒼星石「ジュンくん、物真似はいらないよ」

JUM「悪い、つい」

450 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:31:27 ID:A1veqpwQ
それで納得するのかよw

451 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:32:00 ID:Lf5iH9aF
あざといまねしやがるぜ!GJ!

452 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:32:13 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「二人は大騒ぎさ。勿論僕も平静を装ってそれに参加したよ」

JUM「抜け目ないな」

蒼星石「策はいらない。流れに身をまかせて同化すれば良い」

JUM「世紀末とか良いから」

蒼星石「ちょっと言い方は違うんだけどね」

JUM「翠星石達は騒いでいるのに、何故か真紅は大人しかった……だろう?」

蒼星石「ご明察」

453 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:32:13 ID:A1veqpwQ
ksks

454 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:34:30 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「はじめはその事を不審に思わなかったよ」

JUM「終わった後も楽しめるなんて、くんくんって凄いんだな」

蒼星石「まあね。それ程今回の引きは先が気になるものだったんだ」

JUM「だけど、真紅がそのまま部屋を退席することは出来なかった」

蒼星石「説明の手間が省けて助かるよ」

JUM「おちんちんが大きくなってしまっていたから、迂闊に立ち上がれなかった……」

蒼星石「その場に留まり続ける方が危機を招くのにね」

JUM「そうだな。だって――」

蒼星石「――そこには、真紅におちんちんが生えたって気付いていた僕がいたんだから」

455 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:35:14 ID:Lf5iH9aF
ご明察w

456 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:36:06 ID:A1veqpwQ
まさか蒼星石がここまで変態とはww

457 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:36:50 ID:TjYm2Xlh
JUM「蒼星石、お前がとった行動は聞かなくてもわかる」

蒼星石「まあまあ、言わせてよ」

JUM「僕は、もっと先が知りたいんだけどな」

蒼星石「ジュンくん。結果だけじゃなく、過程も大事だよ」

JUM「そうだな」

蒼星石「僕は真紅に声をかけた」

JUM「だろうな」

蒼星石「『あれ、真紅。具合でも悪いのかい?』ってね」

JUM「そう聞いたことで具合が悪くなるってわかってるのにな」

蒼星石「当然。ここで真紅を逃がすのは、僕の主義に反する」

JUM「何主義だよ」

蒼星石「おちんちん主義」

JUM「まんまだな。いや、“ちんち”って言った方が良いのか?」

458 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:37:17 ID:A1veqpwQ
ksks

459 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:37:26 ID:Lf5iH9aF
ちんちだなwww

460 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:38:01 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅は焦りながらこう言ったね。『だんだわだんだわわ! ちょっちょっちょ頂戴!』って」

JUM「なんでもないのだわ、放っといて頂戴か」

蒼星石「よくわかったね」

JUM「引きこもりには翻訳も可能なんだ」

蒼星石「恐れ入ったよ」

JUM「……だけど、お前は容赦しなかったんだろ?」

蒼星石「もろちん」

JUM「少し冷静になれよ」

蒼星石「ごめん。おちんちんを気にしながら怒る真紅を思い出して、つい」

JUM「まあ、気持ちはわかる」

461 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:38:31 ID:Lf5iH9aF
wwwwww

462 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:39:46 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「翠星石と雛苺はいつものことだって感じだったけどね」

JUM「まあ、そうだろうな」

蒼星石「だけど、僕はいつもとは違うと知っていたから容赦しなかった」

JUM「まあ、そうだろうな」

蒼星石「言ってあげたよ。『大切な“妹”が具合が悪いかもしれないのに、放っておけない』ってね」

JUM「妹を強調したのか。予想以上だ」

蒼星石「その効果は抜群だったよ」

JUM「普通に問い詰めたりするよりも、1,5倍は効くだろうな」

463 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:39:59 ID:A1veqpwQ
まんますぎるwww

464 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:40:22 ID:A1veqpwQ
よく翻訳できるな

465 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:40:57 ID:Lf5iH9aF
「妹」大事だなーwww

466 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:41:37 ID:A1veqpwQ
策士だなw

467 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:42:59 ID:Lf5iH9aF
おなじへんたいとしてはげまされるな


468 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:43:22 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「『妹……』って言いながらちょっと呆けてた真紅が印象的だったなぁ」

JUM「そりゃ、おちんちんが生えてたら弟だもんな」

蒼星石「フタナリ、っていうことは考えないのかい?」

JUM「僕はローゼンを信頼してる」

蒼星石「お父様を?」

JUM「奴が求めるのは究極の少女。フタナリとショタは別薔薇だってね」

蒼星石「ローゼンメイデンの親戚がいるかもしれないってことかい?」

JUM「可能性は否定できないだろう?」

蒼星石「確かに。お父様ってちょっとアレだからね」

469 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:44:41 ID:Lf5iH9aF
別薔薇wwwwwwwww

470 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:44:42 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「翠星石も雛苺も、真紅の様子がいつもと違うことに次第に気付き始めたんだ」

JUM「そりゃ、お前がいきなり真面目に妹とか言い出したらそうなるよな」

蒼星石「計算通り、ってわけさ」

JUM「可愛げのない計算だな」

蒼星石「だけど、そのおかげで戸惑う可愛い真紅が見られたんだ」

JUM「ですよね」

蒼星石「大丈夫だと言いつつも、真紅はソファから立とうとしなかったよ」

JUM「違う所は立ってたんだけど、ってか」

蒼星石「安易だよ、ジュンくん」

JUM「悪い、忘れてくれ」

471 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:45:18 ID:A1veqpwQ
別腹ならぬ別薔薇とは

472 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:45:42 ID:Lf5iH9aF
安易wwwwごめんなさいww

ですよねー

473 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:46:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「このまま立ち上がったら、おっきくなったおちんちんに気付かれる」

JUM「そう思う程に真紅のちんちんは自己主張が激しかったのか」

蒼星石「真紅のピンクのおちんちんが正確かな」

JUM「そうか、お前はもう見てたんだよな。大きさは?」

蒼星石「かわいい」

JUM「感触は?」

蒼星石「ぷにぷに」

JUM「……素晴らしい」

474 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:46:57 ID:Lf5iH9aF
素晴らしい……

475 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:47:06 ID:A1veqpwQ
勃ったから立てないってか

476 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:47:46 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「おっと、少し話が逸れちゃったね」

JUM「僕は別に構わない」

蒼星石「まあまあ」

JUM「……わかったよ。ほら、続けて」

蒼星石「じゃあ失礼ながら。真紅が頑なな態度を取ることを二人は不審に思っていった」

JUM「お前の描き出した計画の通りに、な」

蒼星石「ジュンくん。僕が悪者みたいな言い方はやめてくれるかい?」

JUM「いいや、褒めてるのさ」

477 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:47:50 ID:Lf5iH9aF
誰うまw

478 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:49:11 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「何を隠してるのかと問いつめる二人。だけど真紅は何も言わない」

JUM「そりゃ、ナニを隠してるなんて言えないもんな」

蒼星石「このままじゃあおちんちんが落ち着いちゃうと僕は思ったね」

JUM「そうだな。興奮して大きくなったわけじゃないしな」

蒼星石「馬鹿になっただけだもんね」

JUM「お前、ちょっとおちんちんに詳しすぎないか?」

蒼星石「さっきも言ったよね。僕は“蒼星石”だよ? おちんちんのことならジュンくんより詳しい」

JUM「……果たしてそうかな?」

蒼星石「少なくとも、今は真紅のおちんちんに関しては僕の方が上だよ」

JUM「おい、調子に乗る……いや、今は言い争いをしている場合じゃない」

蒼星石「だね。僕もちょっと熱くなっちゃったよ。ごめん」

JUM「こっちこそ」

479 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:50:13 ID:Lf5iH9aF
いや、蒼星石はt漁師に乗りす………先を続けてくれ

480 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:50:19 ID:TjYm2Xlh
JUM「まあ、そのままおちんちんが小さくなるのを許すお前じゃないよな」

蒼星石「さすがだね、ワトソンくん」

JUM「バーロー」

蒼星石「僕は真紅に悟られないように後ろから近づいた」

JUM「足音で気付かれなかったのか?」

蒼星石「ちょっと力を使って浮いてた」

JUM「さすがだな」

481 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:51:09 ID:Lf5iH9aF
テラ無駄遣いwww

482 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:51:14 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅は正面で騒ぐ翠星石と雛苺の対応で必死さ」

JUM「だろうな」

蒼星石「一刻の猶予もない。このままじゃせっかくのおちんちんがしぼんでしまう」

JUM「……お前は、後ろから近づき――」

蒼星石「両肩に手を置いて、かるくゆすった。それだけさ」

JUM「だけど、ただそれだけの事が真紅に劇的な効果を及ぼした。そうだな?」

蒼星石「あはは、あれはさすがに僕の予想以上の反応だったよ!」

JUM「今日一番の笑顔をここで見せるか」

蒼星石「可愛かったかい?」

JUM「まあね」

483 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:51:22 ID:A1veqpwQ
それは素晴らしいな
てか蒼い子そこまで堪能したのかw

484 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:52:25 ID:Lf5iH9aF
かわいいよ?蒼星石……

485 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:52:50 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「まあ、ジュンくんが僕を可愛いと思ったことは今は置いておこうか」

JUM「そうだな。今重要なのは真紅のおちんちんだ」

蒼星石「僕は、ジュンくんのそういう所は尊敬するよ」

JUM「どうも」

蒼星石「――急に肩に手をかけられて驚いた真紅は、凄い勢いで後ろを振り向いたよ」

JUM「そんな事をしたら、腰も回転するからおちんちんがこすれるのにな」

蒼星石「ザッツ・ライト。さらに、ゆすったことで効果は倍増さ」

JUM「その時の真紅はどんな声を出したんだ?」

蒼星石「声を出したことまでわかるとは、さすがだね」

486 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:52:54 ID:A1veqpwQ
蒼星石力を無駄なことに使いすぎwww

487 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:53:19 ID:A1veqpwQ
今日一番の笑顔w

488 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:53:37 ID:Lf5iH9aF
声を出したことまでわかるのかwwwww

489 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:54:16 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「でも、ジュンくんなら真紅がどんな声を出したかわかるんじゃないのかい?」

JUM「まあね。だけど、その先も合わせて聞いた方が楽しめると思ったのさ」

蒼星石「……キミには本当に驚かされるよ」

JUM「真紅は、出てしまった声を誤魔化すために言葉を続けたんだろう?」

蒼星石「『んくうっ!……くんの続きが気になるわね』……だってさ!」

JUM「さすがに無理があるな、それは」

蒼星石「うん。翠星石も雛苺もポカンとしてたよ」

JUM「その時お前は?」

蒼星石「笑いをこらえるのに必死だったよ、勿論」

JUM「だよな」

490 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:55:39 ID:Lf5iH9aF
だよねw

491 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:55:45 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「これで、おちんちんが小さくなることは防げた」

JUM「あとは――」

蒼星石「――どうやって真紅に自ら進んでおちんちんの事を言わせるか、だったね」

JUM「無理矢理はよくないしな」

蒼星石「当然だよ。僕はおちんちんに対してそんな不義理な事はしない」

JUM「人情ってもんは?」

蒼星石「なにそれ? おいしいの?」

JUM「真紅の作ったクッキー程度にはね」

492 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:56:37 ID:Lf5iH9aF
美味しいんじゃねえかよwww
文脈おかしいだろww

493 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:56:42 ID:A1veqpwQ
ですよねーwww

494 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:57:14 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、真紅も強情でね」

JUM「そこが良い所でもあるんだけどな」

蒼星石「ノロケかい?」

JUM「似てるけど、ちょっと違うな」

蒼星石「まあ、二人が心配そうにするんだけど一向におちんちんの事を言わなかったんだよ」

JUM「アイツも、ローゼンメイデンとしての誇りってもんがあるからな」

蒼星石「そこですかさず僕は言ってやったのさ」

JUM「何てだ?」

蒼星石「『僕達は姉妹だ。その絆がある限り……僕達は困っている君を放っておけないよ』ってね」

JUM「はた迷惑な絆だな」

495 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:58:20 ID:TjYm2Xlh
小休止

>>492
まずいんだぜwwwwっうぇwwwwwww

496 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:58:48 ID:Lf5iH9aF
困っている君を放っておくなんて(勿体なくて)できないよ……ですね

497 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:02:06 ID:A1veqpwQ
そこでまた姉妹を強調かw

498 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:04:42 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「その言葉を聞いた時の真紅の表情といったら……!」

JUM「絆っていう言葉が安っぽく感じるな」

蒼星石「物凄く申し訳無さそうな顔をしてたんだよ」

JUM「悪いことをしてるのはお前の方なのにな」

蒼星石「だけど、謝るっていうよりも感謝を述べたかったけどね」

JUM「ナニにか」

蒼星石「それと、真紅におちんちんを生やしてくれた何かにさ」

499 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:06:01 ID:Lf5iH9aF
ID:TjYm2Xlhにみんなで感謝の流れですね

500 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:06:16 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからは、もう」

JUM「翠星石と雛苺も揃って真紅を説得か」

蒼星石「そうそう。ちょっと感動しちゃったよ」

JUM「真紅にとっちゃとんでもない悲劇なのにな」

蒼星石「僕にとっちゃ最高のエンターテイメントだったよ」

JUM「僕にとってもそうだ」

蒼星石「特に、雛苺が涙を浮かべながら説得する姿には胸を打たれたね」

JUM「その時、お前は心の中では?」

蒼星石「大爆笑」

JUM「だよな」

501 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:07:28 ID:A1veqpwQ
>>499
そうだな、真紅にはやしてくれた主だもんな

502 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:07:53 ID:Lf5iH9aF
ですよねwww
真紅気まずすぎ
蒼星石のとどめに期待w

503 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:07:54 ID:A1veqpwQ
蒼星石ひでぇwwww

504 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:08:06 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「翠星石も真剣だったよ」

JUM「へぇ? まあ、アイツはツンデレだからな」

蒼星石「うん。もうデレッデレ」

JUM「どのくらいデレたんだ?」

蒼星石「一人称が、“翠星石”から“私”になるくらい」

JUM「本気モードだな」

蒼星石「さすが僕の双子の姉だと思ったよ。まさかここで本気を出すとは! ってね」

JUM「お前と考えてることは全然違うけどな」

蒼星石「彼女は彼女、僕は僕さ」

505 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:08:41 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「本気モードの翠星石、涙目の雛苺」

JUM「そして、おちんちん主義者のお前か」

蒼星石「こうなった時点で、真紅に逃げ道は残されてなかったんだよね」

JUM「逃げるにしても、わだかまりを残すことになるからな」

蒼星石「姉妹の絆を大切にする。とても良い事だとは思わないかい?」

JUM「場合によりけり、だな」

蒼星石「ほら、真紅は融通がきかない所があるからさ」

JUM「肩をすくめて言うなよ」

506 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:10:02 ID:Lf5iH9aF
建前すぎるだろwww

507 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:11:09 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、さすがにおちんちんの事は中々言わない」

JUM「姉妹じゃないってなるもんな」

蒼星石「だから、僕はちょっとだけ背中を押してあげたんだよ」

JUM「へえ?」

蒼星石「『僕達に言えないのなら、ジュンくんを呼んで来ようか?』ってね」

JUM「!」

蒼星石「さすがにジュンくんに知られるのは嫌だったんだろうね。真紅は焦って僕を止めたよ」

JUM「望むところなのに!」

蒼星石「真紅の意思を尊重しようと思ったのさ」

JUM「……それなら、仕方ないか」

508 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:11:20 ID:A1veqpwQ
翠星石の本気か、それは見てみたいな

509 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:12:22 ID:Lf5iH9aF
今こうして話してるだろwww

510 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:12:35 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「まあ、そう言えば真紅は止めるだろうって計算済みだったけどね」

JUM「本人の意思、って何だろうな」

蒼星石「さあ? 僕、難しいことはわからないや」

JUM「ホント、今さらだな」

蒼星石「……まあ、いきなり大声を出した真紅に二人は驚いてたよ」

JUM「アイツが大声を出すなんて滅多に無いしな」

蒼星石「僕は“ヒャッホイ!”って叫びたかったけどね」

511 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:12:59 ID:A1veqpwQ
蒼星石遊びすぎだろwww
いいぞもっとやれw

512 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:13:32 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅がおちんちんの事を言うって決意したのは、目を見てわかったよ」

JUM「目は口ほどに物を言う、か」

蒼星石「だけど、勿論二人は真紅におちんちんが生えたなんて想像は全くしてない」

JUM「まさに珍事だしな」

蒼星石「決意したのはいいんだけどさ。また前置きが長かったんだよ」

JUM「前置き?」

蒼星石「信じてもらえないかもしれないけど、とか、私は姉妹ではないかもしれない、とか色々」

JUM「そりゃあ、アイツにとっては一大事だしな」

蒼星石「僕はおちんちんが生えたって気にしないのにね」

JUM「気にするのはちんちんの事だけだもんな」

513 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:13:38 ID:Lf5iH9aF
ksks

514 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:14:33 ID:Lf5iH9aF
気にしてるのはちんちんのことだけwww

515 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:14:43 ID:A1veqpwQ
気にしないんじゃなくて気にするのはそれだけってか

516 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:15:14 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「それで、長々と前置きをした真紅はとうとう言ったんだよ」

JUM「長々って、随分な言い方をするじゃないか」

蒼星石「ビンビンの方が良かったかな?」

JUM「ビンビンと前置きか。新しいな」

蒼星石「『……おちんちんが生えてしまったの』ってボソボソ言ったんだよね」

JUM「直球だな。当たり所が悪かったら死ぬぞ、それ」

蒼星石「二人共呆気にとられてたよ」

JUM「ですよね」

517 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:15:29 ID:Lf5iH9aF
ksksks

518 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:16:28 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅は顔を真っ赤にしてたな」

JUM「そりゃそうだ」

蒼星石「だけど、すぐには信じられない二人は聞き返したんだよ」

JUM「まあ、いきなり『ちんちんが生えた』なんて言われても困るしな」

蒼星石「もう一度ハッキリ言ってくれってさ、真紅にとっちゃ拷問だよね」

JUM「お前はどんなリアクションをとったんだ?」

蒼星石「僕? 僕は、『おちんち……えっ? し、真紅、今何て言ったんだい?』ってやったよ」

JUM「お前、演技派だな」

蒼星石「『おちんち……えっ? し、真紅、今何て言ったんだい?』」

JUM「いや、芸人か」

519 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:16:29 ID:Lf5iH9aF
見てみたいなw

ですよね^^

520 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:16:49 ID:A1veqpwQ
ビンビンと前置きww

521 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:17:21 ID:Lf5iH9aF
www
ksks

522 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:18:12 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「しまいには、聞き間違いだろうと二人は強引に納得しようとしてたよ」

JUM「そうだろうな。僕だって、お前に聞かされなきゃ信じない」

蒼星石「へえ、僕ってそんなに信頼されてたんだ?」

JUM「少なくとも、お前はおちんちんに対しては誠実だからな」

蒼星石「仰る通り」

JUM「そこで真紅は、泣きそうになりながらちんちんが生えたって叫んだんだろう?」

蒼星石「うん。姉妹だけど、あの時の羞恥とやり場の無い怒りの混ざった複雑な表情はそそったね」

523 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:18:49 ID:Lf5iH9aF
キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

524 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:19:32 ID:A1veqpwQ
演技派だなww

525 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:19:40 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「二人共絶句さ。だって、真紅は本気で言ってるってわかるほど真剣だったしね」

JUM「僕だって絶句したよ」

蒼星石「ジュンくんは、喜びで言葉を失うだけでしょ」

JUM「まあな」

蒼星石「あの時の沈黙はさすがに気まずかったなぁ」

JUM「お前の狙い通りだろ?」

蒼星石「まあね」

526 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:19:53 ID:A1veqpwQ
その状況は確かにぜひ見て見たいね

527 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:20:48 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「誰も言葉を発しようとしないあの空間は異常だったね」

JUM「事件が起こってるのに、翠星石と雛苺が黙ってるなんて相当だったんだろうな」

蒼星石「ここは、僕が率先して動くしかないと思ったんだけど……」

JUM「けど?」

蒼星石「……なんと、あの真紅が泣き出したんだよ!」

JUM「何だって!?」

蒼星石「僕はもう、驚いたり珍しいものが見れたりで反応を忘れたね」

JUM「僕だって忘れるよ、それは……」

528 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:21:41 ID:Lf5iH9aF
無言でひしと両肩に手をかけたろうな

529 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:21:44 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「これは、さすがに遊びすぎたかもしれないなとチラッと思ったよ」

JUM「チラッとだけか。まあ、おちんちんを前にしたお前じゃそんなもんか」

蒼星石「でも、チラッと思っただけ良いとは思わないかい?」

JUM「頑張った方だな。花丸ハンバーグだ」

蒼星石「……だけどさ、真紅が泣きながらつぶやいた言葉が滑稽でね」

JUM「へえ?」

蒼星石「『おち、んちんが……! 生え、てしまったのよ……! ううっ!』」

JUM「それにしても演技が上手いな」

530 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:22:42 ID:Lf5iH9aF
馬鹿にし過ぎwwww

531 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:22:53 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「泣いて言葉をつまらせながら、おちんちんって言ったんだよ?」

JUM「なんとも間抜けな光景だったろうな」

蒼星石「さすがの僕でも、真紅のそんな姿を見せられたらちょっと笑っちゃったよ」

JUM「ちょっとだけか。僕なら爆笑してたぞ」

蒼星石「まあ、それ程真紅の泣き顔がそそるものだったってことさ」

JUM「上手く誤魔化せたのか?」

蒼星石「ギリギリセーフって所だね。セキをするフリをしたから、多分平気だよ」

JUM「それ、多分アウトだぞ」

532 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:23:02 ID:A1veqpwQ
ますます見たいぞそれは

533 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:23:58 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「これで、さすがに二人も信じざるを得ない状況になったんだ」

JUM「真紅が泣きながら冗談を言うなんて思えないしな」

蒼星石「それに、おちんちんが生えたのは事実だったしね」

JUM「それで、二人はどうしたんだ? 泣いてる真紅を放っておいた訳じゃあないんだろう」

蒼星石「ハンカチの用意は良いかい? ああ、ジュンくんは大量にティッシュを持ってるか」

JUM「感動系か」

蒼星石「……翠星石は、よくそんな事を打ち明けてくれたことに感謝してさ」

JUM「さすが姉だな」

蒼星石「……雛苺は、気付いてあげられなくてごめんって謝ってたよ」

JUM「妹の鏡だな」

蒼星石「あはは、僕もそう思うよ!」

JUM「素敵な笑顔だなぁ」

534 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:24:38 ID:Lf5iH9aF
ですよねwww

535 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:25:35 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、これからどうするかを考えなきゃいけないってなった時」

JUM「お前は、とりあえず実物を見てみない事には、って言ったんだろ」

蒼星石「当たり前でしょ? ここで逃がしてどうするのさ」

JUM「まるで狩人のような物言いだな」

蒼星石「おちんちんハンター、か。悪くないね」

JUM「それ、物凄いビッチみたいだぞ」

蒼星石「それはさすがに嫌だなぁ。恥ずかしいもん」

JUM「お前にもまだ羞恥心は残ってたんだな。物凄く微妙な所で」

536 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:25:39 ID:A1veqpwQ
で、蒼星石はどうしたのかな?

537 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:26:52 ID:A1veqpwQ
やっぱりそうかww

538 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:27:15 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅もさすがに最初は嫌がったんだけどさ」

JUM「まあ、おちんちんを見せるなんてアイツは嫌がるだろ」

蒼星石「だけど、そこは僕が二人を誘導して三人で必死に説得したよ」

JUM「どうせ、なんとかなるかもしれないとか言ったんだろう?」

蒼星石「うん。そこを軸に攻めれば容易いと思ったしね」

JUM「攻めるって、お前は本当にひどい奴だなぁ」

蒼星石「ジュンくん。笑いがこぼれてるよ」

JUM「おっと」

539 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:27:15 ID:Lf5iH9aF
「悪いけど、ちょっと信じられないな。(経験豊富な)僕たちにも見せてよ。
大事な妹だもんね」

540 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:28:25 ID:A1veqpwQ
内心ニッタニタだったんだろうな

541 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:28:47 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「僕は立ったままおちんちんを見せてもらいたかったんだけど、真紅はソファに向かったんだ」

JUM「まあ、立ったままちんちんを出すのは立ちションを思い起こすからな」

蒼星石「そう。だから立ったままおちんちんを出させたかったんだけどね」

JUM「そこは真紅の自主性を尊重ってわけか」

蒼星石「まあね。おちんちんが見られることに変わりは無いし」

JUM「スカートをたくしあげてたら、ドロワースは誰が下ろすんだって話になるしな」

蒼星石「うん。僕は、全部真紅が自分でやるのが見たかったからね」

542 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:29:38 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「それで、ソファに座って準備万端整ったんだけど……」

JUM「? さすがにそこまでいったら真紅だってスカートをまくっていくだろ」

蒼星石「それがさ、もの凄くたくし上げる速度が遅かったんだよ」

JUM「恥ずかしいから、だな」

蒼星石「誇り高いローゼンメイデンがこんなはしたない、とか思ってたんだろうね」

JUM「ははっ、まさかお前が焦らされるとは思ってなかったか」

蒼星石「……まあ、自らスカートをたくし上げていく時の真紅の表情は素晴らしかったよ」

JUM「おい、教えてくれよ。からかって悪かったって」

543 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:31:42 ID:A1veqpwQ
またまた見たい光景が

544 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:34:05 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「……しょうがないなあ」

JUM「さすが蒼星石」

蒼星石「多分、自分がこんな事をするなんて微塵も想像してなかったんだろうね」

JUM「プライドの高い真紅の事だしな」

蒼星石「顔はもう、桃色というよりも真っ赤だったよ」

JUM「お前の頭の中は桃色だったんだろ」

蒼星石「唇をかみ締めて、必死にその羞恥に耐える真紅」

JUM「だけど、さっきみたいに涙は流さなかった。そうだろう?」

蒼星石「そうそう!」

JUM「……くそっ、実際に見たかった」

蒼星石「でも、想像は出来るでしょ?」

JUM「まあな。僕だって無駄に引きこもってるわけじゃあない」

蒼星石「――だけど、たくしあげたスカートをワキに挟みながら、ドロワースに手をかけた時の真紅の表情は……」

JUM「……想像、出来ない……!」

545 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:36:42 ID:A1veqpwQ
しかしかけあいうまいなー

546 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:39:26 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「実際ね、下着を見られるというのはそこまで恥ずかしいことじゃないんだ」

JUM「そうなのか?」

蒼星石「うん。僕達は姉妹だし、何よりドールだしね」

JUM「そうか。雛苺も見せまくってるもんな」

蒼星石「あれだけ見せてると、ありがたみってものがないよね」

JUM「真紅が恥ずかしがったのは、スカートをたくしあげる事に対してか」

蒼星石「素質は抜群だよね。何のとは言わないけどさ」

JUM「それには同意しておく。何のとは言わないけどな」

547 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:40:40 ID:TQK7KTM5
わっふるわっふる

548 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:41:24 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「まあ、言わなくてもわかるだろうけど」

JUM「真紅は中々ドロワースをおろさなかったんだな」

蒼星石「だけど、少しだけふくらみが確認出来てたんだよ」

JUM「少しだけ?」

蒼星石「あれ? 言わなかったっけ?」

JUM「何をだ」

蒼星石「真紅に生えてたおちんちんは、子供おちんちんだったって」

JUM「子供……おちんちん……?」

蒼星石「ピンク色で、まだ剥けてなかったよ。残念だったかな?」

JUM「ははっ、俄然やる気」

549 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:41:29 ID:A1veqpwQ
確かに素質はバツグンかもな。何のとは言わないけど。

550 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:42:41 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「僕は、今か今かと待ちわびたよ」

JUM「二人の様子はどうだったんだ?」

蒼星石「どっちも覚悟した目をしてたよ」

JUM「覚悟か。悲鳴をあげたり驚いたりしないようにか」

蒼星石「そういう反応をしたら真紅は傷つくってわかるしね」

JUM「お前は自分を抑えることで必死だったんだろ?」

蒼星石「うん。スパーンって脱がしたかった」

JUM「よく我慢出来たな」

蒼星石「自分でもそう思うよ」

551 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:42:44 ID:A1veqpwQ
ぷにぷにでピンク色だもんなー

552 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:43:29 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ドロワースをちょっとだけおろしたり、また元の場所まであげたり……軽く拷問だったよ」

JUM「迷ってるっていうより、踏ん切りがつかなかったんだろうな」

蒼星石「待たされる方の身にもなって欲しいよね」

JUM「だけどお前は」

蒼星石「興奮した」

JUM「だよな」

蒼星石「だって、あの真紅がこれからおちんちんを見せようとしてるんだよ?」

JUM「興奮しない方がおかしい、か」

蒼星石「焦らしも良いかもと思ったね」

553 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:44:48 ID:A1veqpwQ
無自覚の焦らし…か

554 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:45:12 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「実際、三人に見守られながらおちんちんを披露するってどんな気分なの?」

JUM「何故僕に聞く」

蒼星石「学校で、そういうイジメを受けてたかもしれないと思って」

JUM「おい、学校の話はやめろ」

蒼星石「おっと失礼。スク水」

JUM「何故唐突にその単語を言ったのかは聞かない。許す」

蒼星石「……まあ、このままじゃいけないと思った真紅は意を決して――」

JUM「……ゴクリ」

蒼星石「喉が渇いちゃったなぁ」

JUM「待ってろ。40秒でお茶とお菓子を用意してくる」

555 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:45:40 ID:TQK7KTM5
ここまでアレでナニな作品なのにうまいのがなんともwwww

556 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:46:48 ID:TjYm2Xlh
JUM「待たせたな」

蒼星石「随分早かったね。紅茶を入れる時はポットのお湯じゃ駄目だよ」

JUM「わかってる。ちゃんと一から沸かした」

蒼星石「どうやって? 火炎放射器でも無理だと思うんだけど」

JUM「摩擦熱」

蒼星石「納得」

JUM「さあ、続きを」

蒼星石「どこまで話したっけ?」

JUM「意を決して、までだ」

蒼星石「ああ、そうだったね」

557 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:47:01 ID:A1veqpwQ
台詞の選び方がいちいちうますぎるよなw

558 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:53:32 ID:A1veqpwQ
ちょっと大目にksksしておこう

559 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:54:08 ID:A1veqpwQ
ksks

560 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:54:26 ID:A1veqpwQ
ksks

561 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:54:38 ID:A1veqpwQ
ksks

562 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:54:46 ID:TQK7KTM5
ksks

563 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:55:04 ID:Lf5iH9aF
摩擦www
真紅にじらされる蒼に萌える

564 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:56:03 ID:Lf5iH9aF
ksks

565 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:57:01 ID:Lf5iH9aF
ksks

566 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:57:50 ID:A1veqpwQ
ksks

567 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:59:05 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「意を決して、ドロワースの両端を握りなおしたんだ」

JUM「まさか……」

蒼星石「そう。これまでのゆるゆるとした動作とは違い……」

JUM「……一気にか!」

蒼星石「決意が宿った瞳というのは、正にあの時の真紅の目のことを言うんだろうね」

JUM「そして、決意でもっておろされたドロワースから出てきたちんちんは――」

蒼星石「――とてもとても可愛らしい、子供おちんちんだったのさ!」

568 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:59:33 ID:A1veqpwQ
ほほう!

569 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:59:47 ID:Lf5iH9aF
わっふるわっふる!わっふるわっふる!

570 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:59:47 ID:TjYm2Xlh
JUM「蒼星石。僕が聞きたいのはそこだ」

蒼星石「真紅に生えていた子供おちんちんの詳細、だね?」

JUM「ああ。それだけは想像だけじゃ補完は難しい」

蒼星石「だろうね」

JUM「教えてくれ。真紅に生えていたおちんちんは……どんなものだったんだ」

蒼星石「一言で表わすなら子供おちんちんさ」

JUM「もったいぶるなよ」

蒼星石「ごめんごめん」

571 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:00:22 ID:A1veqpwQ
そこは重要だな

572 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:00:41 ID:Lf5iH9aF
会話がおかしいだろwww

573 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:01:28 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そうだね。サイズは、僕達ドールの体格に合わせたものだったよ」

JUM「という事は、大きくないってことか」

蒼星石「うん。それに、皮もいい感じにかぶってたしね」

JUM「だけど大きくなってたんだろう?」

蒼星石「おっきくなってたって言っても、子供おちんちんの範囲でだよ」

JUM「そうか」

蒼星石「擬音にすると、ピコンッ、って感じかな」

574 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:03:04 ID:A1veqpwQ
ほうほう

575 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:03:39 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、二人は凄く驚いてたなぁ」

JUM「どんなちんちんでも驚くだろ、普通は」

蒼星石「むっ! まるで僕が普通じゃないみないな言い方だね」

JUM「今さらカワイコぶるなよ」

蒼星石「それもそうだね。まあ、二人共マジマジと見てたよ」

JUM「当然真紅は恥ずかしがったんだろうな」

蒼星石「『そ、そんなに見ないで頂戴!』だってさ。見せたのは真紅なのに」

JUM「お前は?」

蒼星石「ガン見」

JUM「聞くまでもない事だったな」

576 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:05:22 ID:A1veqpwQ
確かに聞くまでもないw

577 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:05:57 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「意外だったのは、雛苺の反応だったよ」

JUM「? アイツが何かしたのか?」

蒼星石「まさか、一番最初に触ってもいいかを聞くとは思わなかった」

JUM「へぇ、子供っぽいと思ってたけど、そういう事にも興味があったんだな」

蒼星石「ん〜……多分、子供だからそういう事を気軽に言えたんじゃないかな?」

JUM「なる程ね」

蒼星石「まあ、元雛苺のマスターの……何て言ったっけ?」

JUM「柏葉か?」

蒼星石「そうそう、柏葉さんが教えてたのかもしれないけどね」

JUM「ああ、それは有り得る」

578 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:07:11 ID:A1veqpwQ
子供は確かに触りたがるよな

579 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:07:23 ID:A1veqpwQ
ksks


580 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:07:34 ID:A1veqpwQ
ksks

581 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:08:16 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、さすがにそれは真紅は完全に拒否の姿勢だったね」

JUM「見せるならまだしも、触らせろはな」

蒼星石「そこで絆パワーが発動ですよ」

JUM「まあ、動くとしたらそのタイミングしかないよな」

蒼星石「『真紅、今は恥ずかしがってる場合じゃないよ』」

JUM「『けれど……』」

蒼星石「『このまま放っておいても、何の解決にもならない。触ってみるべきだよ』」

JUM「……お前が触りたかっただけだろ?」

蒼星石「愚問だね」

582 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:10:02 ID:A1veqpwQ
ですよねー^^

583 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:10:02 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「考えてもみてよ」

JUM「言ってみろよ」

蒼星石「加減をせずに、気ままに真紅のおちんちんをいじる雛苺」

JUM「ありだな」

蒼星石「真紅を気遣いながら、おっかなびっくりいじる翠星石」

JUM「ありありだな」

蒼星石「そのどっちかが見れれば良かったんだけど、僕が積極的にいかないと無理だと思ったんだ」

JUM「言い訳のように聞こえるぞ」

蒼星石「『とりあえず、ここは僕が触ってみるよ。いいね、真紅?』」

JUM「おい、無視はやめろ。学校を思い出す」

584 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:12:58 ID:A1veqpwQ
ありありだねぇ
俺が反応してやるからすねるんじゃないJUM

585 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:13:50 ID:TQK7KTM5
学校wwww

586 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:13:54 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「当然真紅は嫌がったんだけど、自分で触れるのかって聞いたんだ」

JUM「それはずるい聞き方だな。アイツがちんちんを触れるわけない」

蒼星石「うん。雄なんて言い切っちゃうもんね」

JUM「自分に生えたとはいえ、その雄の象徴を触れるわけがない」

蒼星石「こちらの計算通り、無理だっていう答えが返ってきたよ」

JUM「この状況から抜け出すためには、触ってみるしかないと心理的に誘導してある……」

蒼星石「つまり、真紅はおちんちんを触らせざるを得ないと思うわけさ」

JUM「やるな」

蒼星石「おちんちんのためだからね」

587 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:15:50 ID:A1veqpwQ
策士すぎるw

588 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:17:38 ID:TjYm2Xlh
ここで、さるさんをくらって中断した
先の流れと会話のテンポが変わったのはそのせい
基本的にそのまま投下してみたいので、修正は加えずにいきま

っていうか、もう遅いし一時やめるかい?

589 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:19:57 ID:A1veqpwQ
いや別につづけてかまわんよ?
そっちがしんどいんだったら明日に回してもいいけど

590 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:20:57 ID:TjYm2Xlh
んじゃ、お言葉に甘えて

まだ半分も終わってないんだぜ……

591 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:22:44 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そう言った後の真紅は本当に滑稽だったなぁ」

JUM「真紅が滑稽か。想像がしにくいな」

蒼星石「そうかい? 彼女が滑稽な姿を見せるのは珍しくんないと思うけど」

JUM「それは下系じゃない時だろ」

蒼星石「ああ、なる程。性別が関係ある時はいつも」

JUM「下劣だ」

蒼星石「って切って捨てるもんね」

JUM「まあ、その時お前が考えてたことは下劣そのものだったんだろ」

蒼星石「当然」

592 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:22:46 ID:Lf5iH9aF
ksks

593 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:23:15 ID:A1veqpwQ
そんなに長いのかww
よしがんばれ!

594 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:23:39 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だって仕方ないよね」

JUM「真紅は良いリアクションをしちゃったか」

蒼星石「しちゃったね。しちゃったよ」

JUM「これは必要な事だと自己暗示をかけてたりしたんだろ?」

蒼星石「うん。ブツブツ独り言でね」

JUM「お前がそう誘導したのに気付かなかったか」

蒼星石「それ程自分におちんちんが生えたことがショックだったんじゃないかな」

JUM「それだな」

595 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:24:42 ID:TjYm2Xlh
JUM「だけど、お前はもうそろそろ我慢の限界だったんじゃないのか?」

蒼星石「そりゃそうさ。だって、真紅のおちんちんが目の前にあるのに」

JUM「これだけ焦らされたら、ってか」

蒼星石「それにさ、悩んでる真紅がまた可愛いんだ」

JUM「お前におちんちんを触らせるか否かの選択だしな」

蒼星石「僕はどんとこいの姿勢なのにね。顔には出さなかったけど」

JUM「それは知らないほうが幸せだろ」

蒼星石「まあね、否定はしないよ」

JUM「姉が自分のちんちんを触りたがってるって、地味にショックだぞ」

蒼星石「のりは?」

JUM「いい乳してる」

蒼星石「僕が聞いたのはそういう事じゃないよ」

JUM「お前もそう思うだろ?」

蒼星石「うん。揉みしだきたい」

596 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:25:16 ID:Lf5iH9aF
ksks
まだ半分来ていないだと
スマンがアルマジロをいじりにってくるぜ

597 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:27:05 ID:A1veqpwQ
そこでのりにいくかww
てかJUMもうダメだww

598 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:27:17 ID:Lf5iH9aF
いい父噴いた

599 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:27:30 ID:A1veqpwQ
しかしこの2人すごい真顔で真面目に話してるんだろうな

600 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:27:50 ID:A1veqpwQ
ksks

601 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:27:58 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「その時も、彼女の自主性を尊重しようと思ったんだ」

JUM「お前、珍しく冷静だったんだな」

蒼星石「失敗は許されないからね」

JUM「目的のためには自らの欲望も律するか。さすがだな」

蒼星石「まあ、目的はおちんちんなんだけどね」

JUM「ちんちんのために、ちんちんを我慢するか。深いな」

蒼星石「欲と欲のぶつかり合いだったよ」

JUM「勝った方の欲望は?」

蒼星石「勿論おちんちんさ」

602 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:28:29 ID:A1veqpwQ
ちんちんのために、ちんちんを我慢する…名言だな

603 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:28:58 ID:A1veqpwQ
しかし毎回最後の1台詞がいいオチすぎるw

604 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:28:59 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅は聞いてきたよ。おちんちんを触るのが嫌じゃないのか、って」

JUM「本当なら聞くまでもないよな」

蒼星石「うん。でも、そこで余計に警戒されてもおちんちんのためにならない」

JUM「気配りが行き届いてるな」

蒼星石「勿論だよ」

JUM「それを真紅自身に向けてやろうとは?」

蒼星石「真紅自身? それっておちんちんの事でしょ」

JUM「まあ、その状況ならそう考えるよな、お前は」

605 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:30:25 ID:A1veqpwQ
真紅自身=おちんちんってww

606 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:30:41 ID:Lf5iH9aF
ksks真紅=ちんちんか

607 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:30:42 ID:A1veqpwQ
ksks

608 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:30:55 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「結局、何もないまま時間が過ぎていったんだ」

JUM「時間を稼げばおちんちんが消えてるかもしれないと思ったのかな?」

蒼星石「いや、ただ悩んでるだけみたいだったよ」

JUM「意外な一面だな」

蒼星石「そうだね。でも、おちんちんの事で悩むのはおかしなことじゃない」

JUM「お前や僕からしたらな」

蒼星石「決断っていうのは、痛みを伴うものだからね」

JUM「それが好きなんだろう?」

蒼星石「おっと、今は僕の嗜好の話じゃないよ」

JUM「ああ、悪かった」

609 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:31:49 ID:A1veqpwQ
痛み好き?

610 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:32:10 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「おちんちんの事で、真紅が真剣に悩んでいる……」

JUM「素晴らしい。アリスへの道は閉ざされた」

蒼星石「だよね」

JUM「それで、お前は結局どうしたんだ?」

蒼星石「僕が動いたことはお見通し、ってわけだね」

JUM「そりゃ、お前だからな」

蒼星石「あはは、確かにそうだね」

JUM「本当なら笑い事じゃないと思うけどな。笑えるけど」

611 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:32:28 ID:A1veqpwQ
しかし、これだけツッコミどころ満載過ぎる会話を作り出せるのは凄いな
その才能に脱帽だわ

612 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:32:37 ID:u/VoUeLZ
何故これに創作意欲をかき立てられてるんだろう……

おちんちん大好き!!

613 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:32:40 ID:Lf5iH9aF
話を進めろww

614 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:33:05 ID:A1veqpwQ
うん、たしかに完璧な乙女の悩みじゃないな

615 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:33:14 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ティッシュの用意は良いかい?」

JUM「拭くのは涙か?」

蒼星石「うん。悩む真紅に、僕は言ってあげたよ」

JUM「何てだ?」

蒼星石「『ぼ、僕だって恥ずかしいけど///……真紅のために頑張るよ!』ってね!」

JUM「本当は自分のためにな。っていうか演技上手いなぁ」

蒼星石「息を少し止めて、顔を赤くするのも忘れなかったよ」

JUM「役者だな」

蒼星石「僕は、自分の書いた筋書き通りに動いただけさ。真紅は、まあ……」

JUM「ピエロだよなぁ」

616 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:33:49 ID:Lf5iH9aF
いや完璧だぜ?
完璧な少女だ…

617 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:34:42 ID:Lf5iH9aF
カワイソスw

618 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:34:48 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「その言葉に、真紅はいたく感激していたよ」

JUM「下劣な雄のものを頑張って“自分のために”触ってくれる、って言うんだもんな」

蒼星石「『蒼星石……貴方、そこまで……』な〜んて言ってたよ」

JUM「本当ならその先は、おちんちんが触りたいのか、だよな」

蒼星石「だけど、その場に居た誰も僕の真意に気付かない」

JUM「その時翠星石と雛苺は?」

蒼星石「二人共感動してたよ。姉妹の絆を再確認してた」

JUM「いい話だなー」

619 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:35:35 ID:Lf5iH9aF
イイ話ダナー…って違うわ!

620 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:36:08 ID:A1veqpwQ
いい話だねネー

621 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:36:24 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「時間にして10秒程かな、沈黙が流れたよ」

JUM「そして、真紅はお前に感謝の言葉を述べた。そうだろう?」

蒼星石「花のような、っていうのは正にあの時の真紅の笑顔に相応しい形容だったよ」

JUM「私のために、ってか」

蒼星石「本当は僕が触りたかっただけなんだけどね」

JUM「心がすれ違うっていうのは、悲しいことだよな」

蒼星石「そうだね。僕もそう思うよ」

JUM「言うねぇ」

蒼星石「まあね」

622 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:37:28 ID:A1veqpwQ
いや、あえてすれ違えさせておいたほうがいいな

623 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:37:41 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そして、とうとうその時がやってきた」

JUM「ハイパーちんちんタイムか」

蒼星石「おっと、ちょっと気が早いよジュンくん」

JUM「む?」

蒼星石「真紅が僕に……おちんちんを触ってくれって頼んだ時の台詞が知りたくないかい?」

JUM「聞くまでもないだろう?」

蒼星石「なんだ。じゃあ話を進めようか」

JUM「おい」

蒼星石「ゴメンゴメン、からかっただけさ」

JUM「焦らせるなよな」

624 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:38:32 ID:Lf5iH9aF
蒼の余裕が小憎らしいw

625 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:39:12 ID:A1veqpwQ
ハイパーちんちんタイムより、ハイパーおちんちんタイムというべき

626 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:39:27 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「まあ、特に変わった言い方はしなかったんだけどね」

JUM「変わった言い方でちんちんを触ってくれって頼むのも変だろ」

蒼星石「そうかな?」

JUM「妙にイヤらしい言い方を真紅がするとは思えない」

蒼星石「ご明察。彼女は、とても誇り高い頼み方をしてきたよ」

JUM「聞こう」

蒼星石「『蒼星石。私のお、おち……んを触って頂戴』ってね」

JUM「さすがにその単語を出すのは恥ずかしがったか」

蒼星石「でも、そこがまた、ね」

JUM「そそるよな」

627 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:40:07 ID:Lf5iH9aF
意気投合してるw

628 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:40:38 ID:A1veqpwQ
"これ"とかでいいのに一応口にだそうとするところがいいね

629 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:40:50 ID:A1veqpwQ
ksks

630 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:41:05 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「彼女は本当に良いね。まさか、目を逸らさずに言うとは思わなかったよ」

JUM「さすがお前の妹だな」

蒼星石「それはさすがに真紅に失礼じゃないかな?」

JUM「自分で言うか」

蒼星石「まあね。だって僕は、自分というものを自覚しているから」

JUM「恰好良く言っても駄目だぞ」

蒼星石「可愛く言ったら?」

JUM「それはベクトルが違ってくるな」

蒼星石「だよね」

631 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:41:11 ID:A1veqpwQ
>>627
意気投合は最初からしてね?

632 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:41:40 ID:A1veqpwQ
ksks

633 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:42:09 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「想像してみてよジュンくん」

JUM「さっきからしてる」

蒼星石「誇り高く可憐な真紅が、冷静で礼儀正しい僕におちんちんを触ってってお願いしてる光景を」

JUM「いいね、実に良い。惜しむらくは、僕がお前の本性を知ってることだな」

蒼星石「まあ、それはそれで違う楽しみ方があるよ」

JUM「だな」

蒼星石「真剣な真紅に大して真剣に返すか、ちょっと照れながら返すか迷ったなぁ」

JUM「なんでだ?」

蒼星石「どっちの方が見栄えがするかな、ってさ」

JUM「お前は本当にエンターテナーだな」

蒼星石「ありがとう」

634 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:42:19 ID:A1veqpwQ
ksks

635 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:43:12 ID:Lf5iH9aF
>>631
そうだったな
琴線が触れあったというべきだったw

636 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:43:33 ID:TjYm2Xlh
JUM「それで、結局お前はどっちの選択をしたんだ?」

蒼星石「真剣な態度でいくって決めたよ」

JUM「へ? 照れながらの方がお前らしくないか?」

蒼星石「そこでお互い照れるっていう案もあったんだけどね」

JUM「そうだろ」

蒼星石「だけどほら、真紅が真剣なのに僕が照れるのも悪いでしょ」

JUM「そこで姉妹の絆が発動か」

蒼星石「感動的なシーンが演出出来たと思うよ」

JUM「傍から見ると、もの凄く間抜けに見えるだろうけどな」

637 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:45:13 ID:A1veqpwQ
演出しすぎwww

638 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:45:23 ID:A1veqpwQ
ksks

639 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:45:27 ID:Lf5iH9aF
ksks

640 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:46:13 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ああ、そうそう。おちんちんを触るにあたって、真紅から提案があったんだよ」

JUM「アイツから? まあ、決めた事に対しては真剣だからな」

蒼星石「良い事だよね。彼女にとっても、僕にとっても」

JUM「どういう提案だったんだ?」

蒼星石「イジられている顔を見られるのが恥ずかしいから、スカートの中でやってくれないか、ってね」

JUM「お前にスカートの中に入れって言ったのか」

蒼星石「うん。おちんちんに気をとられてとんでもない事を言ってるよね」

JUM「だけど、お前の望む所だろう?」

蒼星石「まあね」

641 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:47:47 ID:A1veqpwQ
それはまたとんでもないwww

642 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:48:15 ID:TjYm2Xlh
JUM「だけど、お前がスカートの中に入ったからって……」

蒼星石「翠星石と雛苺には顔を見られたままだ、って言うんでしょ?」

JUM「アイツがそんな簡単なことを見落とすはずが……ああ、なる程ね」

蒼星石「気付いたようだね」

JUM「ヘッドドレスを頭の上から顔に持ってきたんだな?」

蒼星石「その通り。小さな両手で、キュッとヘッドドレスで顔を抑えてたよ」

JUM「お前の手も小さいだろ」

蒼星石「重要なのは、何を掴むかじゃないかな」

JUM「真紅はヘッドドレス。お前は」

蒼星石「勿論、おちんちんさ」

643 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:48:22 ID:Lf5iH9aF
そこは開帳して池よwww

644 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:49:38 ID:Lf5iH9aF
「重要なのは」ってよく使うなwww
たいていおちんちんなんだけれどなw

645 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:49:55 ID:A1veqpwQ
雛苺あたりが見えなくてぐずるんじゃないのか

646 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:50:05 ID:A1veqpwQ
ksks

647 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:50:36 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ヘッドドレスの下から覗いた真紅の唇が、僕に告げたよ」

JUM「目鼻隠して、口隠さずか」

蒼星石「しかも、ソファに深く座ってね」

JUM「足は?」

蒼星石「その時はまだ伸ばしてたよ」

JUM「“まだ”か。期待して良いんだな?」

蒼星石「僕を誰だと思ってるんだい?」

JUM「悪い、愚問だったな」

648 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:51:26 ID:Lf5iH9aF
M








M

649 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:51:38 ID:A1veqpwQ
まさかM字開脚?

650 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:52:00 ID:TjYm2Xlh
JUM「しかし、真紅が顔を隠したのは何らかのリアクションをするってわかってたからだろうな」

蒼星石「だろうね。何せ、少しこすれた位で感じちゃうくらいだもん」

JUM「真紅の子供ちんちんは敏感。その事を自覚してたんだな」

蒼星石「なのに、僕に触ってくれって頼むんだよ?」

JUM「そりゃ顔を隠したくもなるよな」

蒼星石「うん。僕が真剣なのに、気持ちよくなっちゃいけないとでも思ってたんだろうね」

JUM「お前の真剣さは伝わったんだな」

蒼星石「演技の方だけどね」

651 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:52:35 ID:Lf5iH9aF
演技の方だけどなw

652 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:53:04 ID:A1veqpwQ
演技のほうだけどねw

653 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:53:40 ID:A1veqpwQ
ksks

654 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:53:53 ID:A1veqpwQ
ksks

655 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:54:05 ID:Lf5iH9aF
ksks

656 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:54:13 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「顔を隠している真紅に言ったよ。始めるって」

JUM「普通の言葉じゃなかったんだろ」

蒼星石「いや、普通だったよ」

JUM「いいや、お前は“はじめる”っていう言葉は使わなかった。断言出来る」

蒼星石「自信たっぷりの物言いだね」

JUM「それだけお前を信頼してるってことさ」

蒼星石「まあ、『それじゃあ真紅……スカートをめくるね』って言ったんだけどね」

JUM「お前は本当に優秀だなぁ」

657 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:54:59 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「さすがにその言葉には真紅も反応したよ」

JUM「そういう言い方はやめて、ってだろ?」

蒼星石「うん。顔は隠してたけど、多分ヘッドドレスの下は真っ赤だったと思うよ」

JUM「赤いヘッドドレスの下の赤い顔か」

蒼星石「何も上手いことは言ってないよ」

JUM「そんなつもりは無かった」

蒼星石「本当は?」

JUM「悪い、つい」

658 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:55:57 ID:Lf5iH9aF
顔も真紅w

659 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:56:04 ID:A1veqpwQ
蒼星石あえてそういうこと多すぎだろww

660 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:56:16 ID:A1veqpwQ
ksks

661 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:56:29 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「まあ、一応その時は上辺だけの謝罪の言葉を告げたよ」

JUM「最初から上辺だけだろ?」

蒼星石「まあね」

JUM「しかし、恥ずかしがって叫ぶ真紅か。アリだな」

蒼星石「スカートをめくられる、っていうのは女の子的な恥ずかしいだからね」

JUM「さらに、その次には生えてしまったおちんちんを見られる、か」

蒼星石「きっと、とてもとても恥ずかしかったに違いないよ」

JUM「そそるな」

蒼星石「だよね」

662 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:57:50 ID:A1veqpwQ
そそるねぇ

663 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:58:10 ID:A1veqpwQ
ksks

664 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:58:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だから、僕はあえて――」

JUM「――大きく真紅のスカートをめくった、だな?」

蒼星石「わかってるね」

JUM「僕でもそうする。なら、お前がそうしないはずがない」

蒼星石「そこを逃したら、不意打ちで翠星石と雛苺におちんちんを見せる機会がなくなるしね」

JUM「だよな。それ以外だと不自然さが出る」

蒼星石「さすがジュンくん。理解者がいるというのは素晴らしいことだと再確認したよ」

JUM「よせよ。僕達はちんちんに対して真摯なだけさ」

蒼星石「それを紳士と言うんだよ」

665 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:59:01 ID:Lf5iH9aF
僕も紳士^^

666 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:59:28 ID:A1veqpwQ
変態と言う名の紳士だな

667 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:59:58 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「突然外気にさらされた真紅の子供おちんちんはピクリと動いたんだ」

JUM「いきなりだから驚いたんだろうな」

蒼星石「驚いたのはおちんちんだけじゃなかったよ」

JUM「そりゃ、お前以外は全員驚いただろ」

蒼星石「真紅は予想していなかった露出に驚いて」

JUM「翠星石と雛苺は、真紅のおちんちんが動いたのに驚いた、か」

蒼星石「伸ばした足を焦って内股にした真紅が可愛かったなぁ。おちんちんは出っ放しだったけど」

JUM「顔隠してちんちん隠さずか」

668 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:02:23 ID:Lf5iH9aF
うまい

669 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:02:58 ID:A1veqpwQ
いちいちうまいなw

670 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:03:13 ID:A1veqpwQ
ksks

671 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:03:26 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅はこの体勢じゃまずいと気付いたんだろうね」

JUM「だから、お前の計算通りに……」

蒼星石「おちんちんを隠すために、体育座りをした」

JUM「まさに一石二鳥の作戦だな」

蒼星石「いきなりスカートを大きくめくらないで、って怒られちゃったよ」

JUM「きっと、ヘッドドレスの下で泣きそうになってたんだろうな」

蒼星石「もしかしたら、ちょっと泣いてたかもね」

JUM「ひどい奴だよ、お前は。だけど、尊敬する」

672 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:05:38 ID:A1veqpwQ
体育座り…M字まであと一歩だな

673 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:05:41 ID:Lf5iH9aF
ksks

674 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:05:49 ID:A1veqpwQ
ksks

675 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:05:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「体育座りをさせたのには理由があることは、もうわかってるよね」

JUM「当たり前だろ」

蒼星石「まあ、とりあえず僕はスカートの中に侵入したわけなんだ」

JUM「あれ? 体育座りをさせたのは……」

蒼星石「ドロワースを脱がすためなのと、M字を狙ってのことだよ。勿論ね」

JUM「なら、どうしてスカートをめくった状態のまま脱がさなかったんだ?」

蒼星石「確かに、その方が真紅の羞恥心を刺激することは出来る」

JUM「だったら――」

蒼星石「だけど、“脱がす”という行為の結果を一人締めしたかった。……まあ、僕もまだまだってことさ」

JUM「ま、そういう所は誰にでもあるさ。気にする程の事じゃない」

676 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:06:34 ID:Lf5iH9aF
まだまだ若いな

677 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:07:29 ID:A1veqpwQ
謙遜するところがずれてるw

678 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:07:35 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅のスカートの中は暗かったなぁ」

JUM「だけど、お前はそんなのはもろともしなかったんだろ」

蒼星石「僕の目は、ギラギラ光ってたからね」

JUM「物理的じゃなくて、精神的に暗闇を克服したのか」

蒼星石「レンピカに照らすよう頼むことも考えたんだけど、それはフェアじゃない」

JUM「ローゼンメイデンの誇りってやつか?」

蒼星石「いいや、姉妹の絆だよ」

JUM「おちんちんパワーだろ」

蒼星石「それもあるよ」

679 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:07:50 ID:A1veqpwQ
ksks

680 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:08:12 ID:A1veqpwQ
いやむしろおちんちんパワーがメインだろ

681 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:08:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅のスカートの中は素晴らしかったね。まず、香りを楽しんだよ」

JUM「まるで紅茶だな」

蒼星石「彼女は紅茶が好きだし、おかしな事じゃないよ」

JUM「鼻息は荒くならなかったのか?」

蒼星石「気を抜けば荒くなってたよ。でも、その先のおちんちんのために耐えた」

JUM「目先の事にとらわれない。さすがだな」

蒼星石「だって、おちんちんは目と鼻の先だったからね」

682 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:09:09 ID:Lf5iH9aF
これまたうまいwww

683 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:09:36 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ここからが、ちょっとした賭けだったんだ」

JUM「ドロワースをどうやって脱がすか、か」

蒼星石「そう。冷静に考えたら、別に脱がす必要はないしね」

JUM「普通に足を伸ばしなおせばいいだけだもんな」

蒼星石「だから、僕はそれを気付かせないように――」

JUM「まさか」

蒼星石「――何も言わずに曲げられた真紅の両足を押さえて、ドロワースに手をかけたんだ」

JUM「……まずは、物理的に退路を断ったのか」

蒼星石「ここで逃げられたら元も子もないからね」

684 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:10:02 ID:Lf5iH9aF
ksks

685 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:10:33 ID:A1veqpwQ
まさに目と鼻の先だなw

686 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:10:47 ID:A1veqpwQ
ksks

687 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:10:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「当然真紅は驚いてたよ」

JUM「だろうな。いきなり足をかかえこまれて、ドロワースに手をかけられたら驚くに決まってる」

蒼星石「『そ、蒼星石!? 何をしているの!?』だってさ」

JUM「脱がそうとしてるに決まってるよな」

蒼星石「だけど、そこで正直に言うよりは……」

JUM「必要なことだと思い込ませる方が良い」

蒼星石「『真紅、このままだと触りにくいからちょっと脱がすね』」

JUM「白々しい」

蒼星石「ははっ、真紅のドロワースがかい?」

688 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:11:02 ID:Lf5iH9aF
ksks

689 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:11:57 ID:A1veqpwQ
これで100レスめか

690 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:11:58 ID:Lf5iH9aF
小洒落た事をwww

691 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:12:07 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「普通だったら、真紅はそのことを拒んだだろうね」

JUM「だけど、おちんちんが生えたことで混乱していて……」

蒼星石「さらに、姉を自分のスカートの中に招き入れたという直後」

JUM「これは、アイツじゃ納得しちゃうな」

蒼星石「わかってるね。これは必要なことだと、真紅は自分に言い聞かせてたよ」

JUM「やっぱりな」

蒼星石「最後の方は疑いだしてたけど、その時はもうズロワースを下ろしきった後だった」

JUM「本当はゆっくり下ろしたかったんだろ?」

蒼星石「だけど、時間がなかったから仕方なかったんだよね」

JUM「まあ、重要なのはズロワースを下ろすことじゃないしな」

蒼星石「うん。目的は見失わないさ」

692 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:12:14 ID:A1veqpwQ
誰うまww

693 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:12:54 ID:Lf5iH9aF
ksks

694 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:13:01 ID:A1veqpwQ
ksks

695 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:13:15 ID:A1veqpwQ
ksks

696 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:13:28 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「さあ、後は最後の関門だけ」

JUM「体育座り状態の両足、か」

蒼星石「そのままでも、触ることは十分に可能だったんだけどね」

JUM「だよな。でも、お前はそれを良しとしなかった」

蒼星石「無論」

JUM「二度目の奇襲……そうだろ?」

蒼星石「真紅の両足を開かせて、M字の状態にもっていくために一番効率の良い方法を選んだまでさ」

JUM「おちんちんをM字の状態で晒させる、か。欲深いな」

697 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:13:49 ID:Lf5iH9aF
ksks

698 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:14:04 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「本当は、顔でグリグリ押し広げたかったんだけどね」

JUM「真紅の足はかたく閉じられていたんだろ」

蒼星石「それに、開帳した時に目をつぶってしまってる可能性もある」

JUM「お前はそんな真似出来ないよな」

蒼星石「当然だよ。おちんちんに大して、それじゃ不義理がすぎる」

JUM「お前のちんちんに向ける情熱はすさまじいな。どうしてそこまで真剣になれるんだ?」

蒼星石「そこにおちんちんが在るからさ」

699 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:15:20 ID:A1veqpwQ
なんという名言wwww

700 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:16:47 ID:A1veqpwQ
ksks

701 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:16:50 ID:Lf5iH9aF
名言続くなw

702 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:16:57 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「僕はその固く閉ざされた扉を――運命を切り開こうと決めた」

JUM「なんとも珍妙な運命だよな」

蒼星石「姉妹で戦い合うよりは断然良いでしょ?」

JUM「違いない」

蒼星石「右の掌を縦にして、手刀を形作った」

JUM「切り開くにはうってうけの形だな」

蒼星石「僕はこれでも庭師だよ? 切ることには慣れてる」

JUM「悪い、庭師だってこと忘れてた」

蒼星石「気にしないで良いよ。よく言われる」

703 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:18:30 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、いきなりチョップをしても両膝にはじかれることは必至だ」

JUM「だろうな」

蒼星石「だから、機会をうかがったのさ」

JUM「何故触らないのかと、真紅が問いかけ隙をつくるまでか」

蒼星石「気分は狩人か狙撃手か、って感じだったね」

JUM「どっちも正しいな」

蒼星石「おちんちんハンター」

JUM「おちんちんスナイパー」

704 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:18:41 ID:Lf5iH9aF
翠の子は忘れられないのになw

705 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:19:33 ID:Lf5iH9aF
スナイパーwww
テラスナイパーwww
むしろハンターだな、お膳立てが半端ない

706 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:20:19 ID:A1veqpwQ
なんでそんなに勇ましいんだww

707 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:20:27 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「息を殺して待ったね、その時を」

JUM「だけど匂いを嗅ぐ事は忘れなかったんなだろ。わかるよ」

蒼星石「その薔薇のような香りに僕の理性が負けるか、真紅が焦れるかの勝負だったね」

JUM「……そして、お前はその戦いに勝利した」

蒼星石「危ないところだったけどね。もう少しだけ遅かったら……」

JUM「我慢出来ずに獣のようにおちんちんを弄んでいた、か」

蒼星石「そんな事をしたら真紅を悲しませる事になる。本当に良かったよ」

JUM「良く出来た姉だな」

蒼星石「そうでもないよ」

JUM「確かに」

708 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:21:44 ID:A1veqpwQ
確かによくできてはいないな

709 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:21:45 ID:Lf5iH9aF
確かに

710 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:21:54 ID:A1veqpwQ
ksks

711 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:22:51 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そして、とうとうその時がやってきた!」

JUM「落ち着け」

蒼星石「おっと、ごめんよ」

JUM「焦れた真紅が、お前に話しかけようとした」

蒼星石「その事は空気でわかったよ」

JUM「真紅のスカートの中でか?」

蒼星石「少しだけ匂いが変わったのさ。ジュンくんも、それを察知することは出来るでしょ?」

JUM「まあね。伊達に引きこもっちゃいないさ」

712 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:23:21 ID:u/VoUeLZ
俺も引きこもるかな……

713 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:24:10 ID:Lf5iH9aF
俺も……ひきこもるか

714 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:24:17 ID:A1veqpwQ
引きこもりスキルすげーな
なんか万能じゃね?

715 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:24:30 ID:TjYm2Xlh
JUM「真紅がお前に話しかけようとしたその時――」

蒼星石「――僕の手刀が閃いた」

JUM「ひぐちカッターよりも切れ味が良さそうだ」

蒼星石「ジュンくん、僕の情熱のこもった手刀をあんな見世物と一緒にしてもらっちゃ困るな」

JUM「だな。悪かった」

蒼星石「そうだね……名付けて、おちんちんカッターかな」

JUM「それは放送出来ないなぁ」

716 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:24:44 ID:A1veqpwQ
ksks

717 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:26:20 ID:Lf5iH9aF
カッターwww

718 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:26:29 ID:A1veqpwQ
おちんちんカッターwwww

719 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:26:51 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからの行動は無駄を一切省いたよ」

JUM「そうしないと、せっかく切り開いた扉が閉ざされちゃうしな」

蒼星石「うん。僕は真紅が静止の声をあげる前に、その両足の間に体を滑り込ませた」

JUM「ソファに深く座っていたから、後ろに逃げることは出来ない……」

蒼星石「つまり、これで真紅は足を閉じることが出来なくなったってわけさ」

JUM「お前の胴体を粉砕しない限りは、か」

蒼星石「水銀燈なら最初から真っ二つだから問題ないんだけどね」

JUM「おい、グロいぞ」

蒼星石「ごめんごめん、つい」

720 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:28:04 ID:Lf5iH9aF
ジャンク様を馬鹿にする気か

721 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:29:01 ID:A1veqpwQ
ksks

722 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:30:02 ID:Lf5iH9aF
ksks

723 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:30:57 ID:Lf5iH9aF
ksks

724 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:31:02 ID:TjYm2Xlh
JUM「真紅、物凄く驚いただろ」

蒼星石「そうそう。『い、いい、いきゅなり何をするの蒼星石!?』なんて言ってたよ」

JUM「どもっちゃったか」

蒼星石「しかも噛んじゃってた」

JUM「まさか、自分が姉妹のいるところで大股開きをするなんて思ってなかっただろうな」

蒼星石「だからこそ、良い反応がとびだしたんだけどね」

JUM「良い趣味してるな」

蒼星石「お互いにね」

725 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:31:55 ID:Lf5iH9aF
お互いにな

726 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:32:05 ID:A1veqpwQ
うん、いい趣味だね
もっとやれ

727 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:32:13 ID:u/VoUeLZ
ローゼン知らない俺でも楽しめるという恐ろしさ

728 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:32:16 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからは、僕の腕の見せ所だったね」

JUM「混乱している所に、最もらしい言葉をぶつければそれが正しいと思い出しちゃうのを狙ったか」

蒼星石「ま、これは上手くいくと思ってたよ」

JUM「アイツ、あれで騙されやすい所があるからなぁ」

蒼星石「うん。すぐに、仕方ない、必要だって納得してくれたよ」

JUM「そこでさらに畳み掛けた訳だな」

蒼星石「ここでは、真紅への思いやりとおちんちんへの儀礼を欠かさずに宣言したよ」

JUM「なんて?」

蒼星石「『それじゃあ、おちんちんを触るね』ってさ」

JUM「ごめん。真紅への思いやりが何処に隠れているのかわからない」

729 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:32:19 ID:A1veqpwQ
ksks

730 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:07 ID:Lf5iH9aF
まったくだw

731 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:10 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ようやくおちんちんを触る段階になったんだけど……」

JUM「いきなり直接は触らなかったんだろ?」

蒼星石「……すごいな。何でもお見通しだね」

JUM「僕とお前の仲だろ。わかるさ」

蒼星石「ジュンくん……」

JUM「ほら、続きを話せよ。ちゃんと聞いててやるからさ」

蒼星石「うん」

JUM「お前は、直接真紅のちんちんを触らずに……」

蒼星石「その付け根の上の方……おヘソの下辺りにまず手を置いたんだ」

732 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:22 ID:A1veqpwQ
台詞の練りこみと掛け合いの見事さがただ事じゃないよな

733 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:51 ID:A1veqpwQ
なんか二人の仲が進展していってるwww

734 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅は疑問の声をあげたよ」

JUM「だけど、暗いからよく見えないんだって誤魔化したんだな」

蒼星石「スカートの中に入ったことで生まれた方便だね」

JUM「策士だな」

蒼星石「それは金糸雀でしょ。僕は、ただおちんちんの事を考えていただけだよ」

JUM「違いない」

蒼星石「ゆっくりと手を這わせていくと、真紅の両足が時たまキュッと閉じられたんだ」

JUM「真紅は感じやすいのか」

蒼星石「普段はあんなに凛としてるのにね。だから逆に、なのかな?」

735 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:34:24 ID:A1veqpwQ
いいねいいねエロいねー


736 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:34:33 ID:u/VoUeLZ
こんなに長いのに全く飽きさせない
普通なら展開の遅さにイライラしてもいいのに……

これは間違いなく傑作

737 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:34:55 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「それに、両足が閉じられるってことは……」

JUM「それにあわせて、ちんちんも動くって事だよな」

蒼星石「まさにその通り。僕は、足で体を強く挟まれた痛みも忘れてそれに見入ったよ」

JUM「おちんちんに魅入られた者はそうだよな」

蒼星石「真紅の股間に生えてたおちんちんが、凄く可愛かったんだから仕方ないよ」

JUM「お前は可愛くなくても見入るだろ?」

蒼星石「あ、バレた?」

JUM「バレるというより、もう分ってるんだよ」

738 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:35:00 ID:Lf5iH9aF
真剣なのがいいね
生えたことには全く疑問を感じてないwww

739 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:36:03 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そして、ようやく僕の手は真紅の可愛い子供おちんちんの付け根にたどり着いた」

JUM「なあ、毛は……」

蒼星石「生えてるわけないでしょ。僕達を作ったのはお父様だよ?」

JUM「怒らせたなら謝る。念のために聞いておきたかったんだ」

蒼星石「いいよ、気にしてないから」

JUM「まあ、毛が生えててもそれはそれで良いんだけどな」

蒼星石「ジュンくんは本当に凄いね」

JUM「当たり前だろう? だって僕h」

蒼星石「引きこもりだから、ね」

JUM「おいおい、僕の台詞を取るなよな」

蒼星石「あはは、ごめんごめん」

740 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:37:04 ID:A1veqpwQ
いや、痛みとかよりも太ももにキュッと挟まれる体験をもっと追及すべきじゃね?

741 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:37:27 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「付け根の分部を触ってみたんだけど、滑らかなものだったよ」

JUM「球体関節でちんちんが付いてたんなら焦るだろ」

蒼星石「それなら、着脱可能だったろうから僕が貰い受けてたよ」

JUM「装備するのか?」

蒼星石「愛でるんだよ」

JUM「感じやすいんだったら、付け根をそんなに触ったら真紅は良い反応をしたんじゃないか?」

蒼星石「まだ序盤だったから、声を必死に押し殺してたよ」

JUM「いいね、さすが真紅だ」

742 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:37:48 ID:Lf5iH9aF
ひきこもり万能説

743 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:37:54 ID:A1veqpwQ
引きこもりという単語が進化してるw

744 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:38:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「とりあえず僕は観察したね」

JUM「だろうな」

蒼星石「真紅についてた子供おちんちんは、それは綺麗なものだったよ」

JUM「何せ生えたてだからな」

蒼星石「色素の沈着も見られなかったしね」

JUM「肌の色とそこまで変わらなかったのか? 皮に包まれてる状態は」

蒼星石「うん、見事だったね。この先あんなおちんちんに巡り合う機会は無いんじゃないかな」

JUM「大絶賛だな」

蒼星石「姉妹のひいき目が少し入っちゃってるかもしれないよ?」

JUM「お前に限ってそれはないな」

745 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:38:29 ID:u/VoUeLZ
俺、引きこもりになるため修行するわ

746 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:38:41 ID:Lf5iH9aF
球体関節には噴いた
無いわwww

747 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:39:33 ID:Lf5iH9aF
ジャム蒼のこと買い杉w

748 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:39:41 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこで僕は思ったんだ。いや、思わない方がおかしい」

JUM「おい、まさか」

蒼星石「こんなおちんちんを前にして……口に咥えない方が失礼なんじゃないか、ってね」

JUM「手よりも先に、口を体験するちんちんか。前代未聞だな」

蒼星石「自分でイジったこともないわけだしね」

JUM「おしっこもした事ないんだもんな」

蒼星石「……あの時、真紅が『触らないの、蒼星石……?』って不安そうに言わなかったら咥えてたよ」

JUM「真紅が不安そうにそう言ったのか?」

蒼星石「そうだよ。あれはガツンときたね」

JUM「確かにそれじゃあ触らざるを得ないなぁ」

749 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:40:32 ID:Lf5iH9aF
ギリギリセフトじゃなくなってきたwww

750 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:41:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、僕はそこでミスを犯したんだ」

JUM「お前がミスを?」

蒼星石「うん。真紅のおちんちんは生えたてで敏感だってわかってるのに、“つい”ね」

JUM「蒼星石、それはミスとは言わないぞ」

蒼星石「待ってジュンくん、先を聞いて欲しい」

JUM「……聞こうじゃないか」

蒼星石「ジュンくん、僕はね……」

JUM「……」

蒼星石「真紅のおちんちんの皮を……ゆっくり剥き出したんだよ!」

JUM「……なんてこった」

751 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:41:27 ID:A1veqpwQ
球体間接のおちんちん…新しいかもしれない

752 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:41:56 ID:A1veqpwQ
それは触らざるを得ないなぁ

753 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:43:00 ID:TjYm2Xlh
JUM「刺激に全くと言って良い程慣れていないちんちんの皮を剥く? なんて事を!」

蒼星石「弁解の余地もないよ」

JUM「確かに、ちんちんの付け根をイジっていて、それが皮付きだったら剥きたくなるのが人情ってもんだ……」

蒼星石「それも、真紅の可愛いおちんちんだったしね」

JUM「けど、それはおちんちんの事を第一に考えてのことじゃあない!」

蒼星石「わかってる……わかってたんだけど……!」

JUM「……悪い大きな声を出して」

蒼星石「ううん、いいんだ……」

JUM「……お茶、煎れなおして来る」

754 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:43:32 ID:A1veqpwQ
剥いたのかい!
せっかくの子供ちんちんなのに

755 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:44:02 ID:u/VoUeLZ
これがプロの変態の書く文章か

756 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:44:24 ID:Lf5iH9aF
真剣杉www
そして仲いいなやっぱりw

757 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:45:10 ID:TjYm2Xlh
JUM「……」

蒼星石「……」

JUM「……多分」

蒼星石「えっ?」

JUM「多分、僕でもその状況になったら皮を剥いてたと思う」

蒼星石「ジュンくん……」

JUM「ごめんな、お前の気持ちも考えずに大きな声をだして怒鳴ったりして」

蒼星石「……あ、あはは、良いんだよ。僕がおちんちんに対して優しくなかったのは事実だしね」

JUM「続き、聞かせてくれるか?」

蒼星石「うん! 勿論だよ!」

758 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:46:04 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「本当は、皮の上から指で優しくプニプニするべきなのに、僕はあろうこと皮を剥きだした」

JUM「お前が冷静さを欠くほどのおちんちんか。想像出来ないな」

蒼星石「多分、真紅のスカートの中の匂いを嗅ぎすぎてたのも関係してたんだと思う」

JUM「追い詰められてたのはお前もだった、ってことか」

蒼星石「……僕は、真紅のおちんちんの付け根をゆっくりと動かしていった」

JUM「上下に動かす反復運動で、皮を剥く抵抗を少なくしようとしたんだな?」

蒼星石「その動きをやめてと真紅は抵抗したけどね」

JUM「お前はもう、止まらない――止まれなかったんだな」

蒼星石「恥ずかしながら、ね」

759 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:46:48 ID:Lf5iH9aF
仲直りしたwwww
おちんちんにたいして紳士になり切れなかった呵責が伝わってくる好い文だ

760 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:46:58 ID:A1veqpwQ
会話が凄いなww

761 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:47:42 ID:Lf5iH9aF
ksks

762 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:47:48 ID:A1veqpwQ
ksks

763 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:47:53 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「……真紅、ってさ」

JUM「ん?」

蒼星石「イジられてると良い反応をするんだなぁって改めて思ったよ」

JUM「日常生活だけじゃなく、特殊性活でもそうだとは思わなかったけどな」

蒼星石「まさに、そこが僕をおかしくしたんだ」

JUM「どういう事だ?」

蒼星石「抵抗する真紅がね……普段出さないような声でやめなさいと言うんだよ」

JUM「それは、やってくれって聞こえちゃうな」

764 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:48:35 ID:Lf5iH9aF
聞こえちゃうねw
間違いなく聞こえちゃうね

765 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:49:58 ID:A1veqpwQ
うん聞こえちゃうな

766 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:50:07 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「『そんなに動かしても取れないわ!』って言われたけどさ」

JUM「お前は元々取ろうとなんかしてないもんな」

蒼星石「うん。それどころか進化させようとしてたからね」

JUM「だけど、どうしてそこまで皮を剥く事に拘ったんだ?」

蒼星石「それは……ちょっと前にも話したと思うんだけど」

JUM「……ああ、なる程」

蒼星石「余った皮が少し剥けたら、その中にピンクの亀さんが確認できたんだよね」

JUM「お前が剥きたくなった気持ち、今ハッキリと理解した」

蒼星石「おちんちんのためには良くないんだけどね」

JUM「でも、ピンクはなー」

蒼星石「ピンクはねー」

767 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:50:43 ID:Lf5iH9aF
ピンクはねー

768 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:51:19 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「自然と根元をしごく形になってたからさ」

JUM「声は?」

蒼星石「それが、多分ヘッドドレスを噛んで我慢してたんだと思うんだ」

JUM「それは……グッとくるな」

蒼星石「翠星石と雛苺は、その様子をずっと見てたんだろうね」

JUM「うらやましい限りだ」

蒼星石「ちなみに、二人は僕を止めなかったよ」

JUM「へえ?」

蒼星石「なんかね、頑張れ、負けるな、耐えろって真紅を応援してた」

JUM「知らない事は罪だって理解したよ」

769 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:51:48 ID:A1veqpwQ
ピンクはねー

770 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:52:28 ID:u/VoUeLZ
進化www

771 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:52:30 ID:Lf5iH9aF
知ってる罪の方がはるかに深いがなwww

772 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:52:32 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅の反応はとても僕を楽しませてくれるものだったよ」

JUM「わかってる。僕はアイツのミーディアムだからな」

蒼星石「へえ?」

JUM「真紅の反応……耐えようとしてるんだけど、声が漏れたりしてたな?」

蒼星石「さすがだね。体も、ピクピクとしていたよ」

JUM「いつもは高慢ちきな真紅が、そんな反応をしたら……」

蒼星石「キュンとかムラムラなんてもんじゃないよ、実際」

JUM「だよな」

773 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:53:33 ID:A1veqpwQ
ですよねー^^

774 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:53:50 ID:Lf5iH9aF
一人当たり100レス以上……
併せて300余裕で伸ばしたというのか
ksks

775 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:54:26 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「正直、僕の頭の中は真紅の子供おちんちんを脱皮させることで一杯だったよ」

JUM「姉妹が助け合い、成長していく姿か」

蒼星石「素晴らしいよね」

JUM「今の言葉だけを聞けば、な」

蒼星石「皮を剥こうと動かしてるだけなのに、真紅は息も絶え絶えでさ」

JUM「根元だけだったんだろ? いくらなんでも感度良すぎだ」

蒼星石「いいんじゃないかな? だって、真紅は女の子なんだし」

JUM「まあ、そうかもな」

776 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:55:35 ID:u/VoUeLZ
脱皮www
言葉の選択のセンスが異端児すぎるwww

777 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:55:55 ID:A1veqpwQ
素晴らしいですね

778 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:57:24 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「それで、もうすぐ剥けそうになったんだけど……」

JUM「ピンクの部分がひっかかったのか」

蒼星石「こればっカリはしょうがないよね」

JUM「蒼星石、はしたないぞ」

蒼星石「おっと、ごめんよ」

JUM「真紅はもう息も絶え絶えだったんだろ? 剥けた時の刺激がいったら……」

蒼星石「うん。出るかどうかはわからなかったけどね」

JUM「それに、お前は剥くことに必至だったんだもんな」

蒼星石「面目ない」

779 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:58:35 ID:A1veqpwQ
いまさらはしたないってwww

780 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:58:55 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ちょっと強引にいこうか、それともゆっくりいこうか迷ってたんだよね」

JUM「究極の二択だな」

蒼星石「僕は、実況しながらゆっくり剥こうとしたんだけどさ」

JUM「? 何があったんだ?」

蒼星石「真紅が『もうやめて頂戴……』なんて涙声で言ったんだよ?」

JUM「うわぁ、それは……」

蒼星石「いじめたくなっちゃうよね。だけど、僕達は姉妹だから一気に終わらせると決めたんだ」

JUM「長い時間をかけずにか。やめるっていう選択肢は」

蒼星石「僕にバックギアはついてないよ」

781 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:59:17 ID:Lf5iH9aF
さあもりあがってまいりました

782 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:00:06 ID:A1veqpwQ
ksks

783 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:00:10 ID:Lf5iH9aF
バックギアwwおまいは二輪車かwww

784 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:00:36 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「気持ちを落ち着けるために、軽く深呼吸」

JUM「おい、そんな事をしたら……」

蒼星石「真紅のスカートの中の薔薇のような匂いと、生えたてのおちんちんの活力に富んだ香りをモロに吸い込んだよ」

JUM「ですよね」

蒼星石「僕は、あろうことか口走っちゃったんだ」

JUM「大体予想はつく。というか、お前ならこう言うな」

蒼星石・JUM「チュルンッ」

蒼星石「……って言いながら、真紅の子供おちんちんを脱皮させたよ」

JUM「勿論小声でだろ?」

蒼星石「いいや、普通に」

JUM「それはやっちゃったな」

蒼星石「やっちゃったよ」

785 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:01:02 ID:Lf5iH9aF
これで100ですかね
絵描いてた分は仕方がない

786 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:01:55 ID:Lf5iH9aF
って皮剥いたーーーーーっ!?

787 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:02:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そうしたらね、僕の顔に何かかかったんだ」

JUM「甘栗剥いちゃいました、って匂いがするものか?」

蒼星石「この問題は簡単すぎたかな?」

JUM「一つ聞くが、味は確認したのか?」

蒼星石「馬鹿にしないで欲しいな」

JUM「悪い」

蒼星石「勿論したよ」

JUM「だよな」

蒼星石「はじめて真紅のおちんちんから出たものだよ? 味合わないでどうするのさ」

JUM「確かにそうだな。うらやましい限りだ」

788 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:03:02 ID:A1veqpwQ
やっちゃったねー

789 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:03:38 ID:A1veqpwQ
それだけでかwww

790 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:04:14 ID:A1veqpwQ
しかし甘栗剥いちゃいましたはなんか違わないか?
花と甘栗は違うだろうJK

791 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:05:10 ID:Lf5iH9aF
栗の花……以前にもどこかのスレで語ったのを思い出すな…

792 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:05:26 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「出す前に、何か真紅は言うと思ったんだけどねぇ」

JUM「言葉も出せない程だったか」

蒼星石「まあ、彼女もはじめてのおちんちん体験だったから仕方ないよ」

JUM「ところで、発開通の味はどうだった?」

蒼星石「素晴らしかったよ。喉越し爽やか、嫌らしさの無い苦味」

JUM「お風呂上りに最適そうな味か」

蒼星石「老若男女楽しめそうな味だったよ」

JUM「さすがローゼンメイデンだな。恐れ入った」

蒼星石「飲み込むのが、ちょっともったいなかったけどね」

JUM「口の中に飲み物を残すのは行儀悪いぞ」

蒼星石「ここだけの話ってことで一つ」

JUM「はいはい」

793 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:06:37 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「大変だったのはそこからさ」

JUM「何があったんだ?」

蒼星石「それがさ、聞いてよジュンくん」

JUM「とっくの昔から聞いてるよ」

蒼星石「真紅ったら、出ちゃった後すぐ気を失っちゃったんだよね」

JUM「自分のちんちんから汁が出たのがショックだったのか」

蒼星石「気持ちよすぎて、っていう可能性も否定できないよ」

JUM「そこまでか」

蒼星石「だって、僕達ドールはそんな感覚を受けることはないからね」

JUM「まあ、ちんちんから汁を出す究極の少女を目指すドールって訳がわからないしな」

蒼星石「言いえて妙だなぁ」

794 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:06:49 ID:Lf5iH9aF
18禁にしてしまいたい俺ガイル

795 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:07:50 ID:u/VoUeLZ
とっくの昔から聞いてるよ、がすげぇ

この切り返しは普通できない

796 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:08:19 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこで僕は思ったわけさ」

JUM「わかるぞ」

蒼星石「気絶してる間に、真紅のおちんちんをもっと楽しんじゃおう、ってね」

JUM「誰だってそう思う。でも……」

蒼星石「何が起こったか理解出来てない翠星石と雛苺がさ……」

JUM「真紅の介抱をしだした、って所か」

蒼星石「そう。僕を真紅のスカートから追い出してね」

JUM「そりゃ残念だったな」

蒼星石「まあ、十分に堪能したから姉妹の絆を確認する作業に移っただけさ」

JUM「今さら、って言葉が相応しいな」

797 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:09:09 ID:Lf5iH9aF
まったくだ

798 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:10:07 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「クタリとソファに横たわる真紅は綺麗だったなぁ」

JUM「大人の階段を上ったわけだしな」

蒼星石「そうそう。もう子供おちんちんじゃないしね」

JUM「あれ? 出したらちんちんは消えなかったのか?」

蒼星石「だったら呑気にこんな所で話してないよ」

JUM「それもそうだな。だけど、こんな所ってのは言い方を考えろよ」

蒼星石「ごめんよ。ジュンくんの城を馬鹿にしたような言い方をして」

JUM「いいさ。ぶっちゃけ砂上の楼閣だしな」

蒼星石「さすが内弁慶」

JUM「否定はしないさ」

799 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:12:04 ID:Lf5iH9aF
ひきこもり乙
BOSSが見えたのは創作中だったからかw

800 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:12:19 ID:TjYm2Xlh
JUM「それで、今真紅はどうしてるんだ?」

蒼星石「さあ?」

JUM「薄情だな」

蒼星石「多分、nのフィールドに引きこもってるんじゃないかな」

JUM「ドールはミーディアムに似るのか」

蒼星石「そういう事じゃないと思うよ」

JUM「しかし、真紅をそこから引っ張り出してくるのは骨が折れそうだな」

蒼星石「ああ、それは心配いらないよ。なぐさめ要員を派遣したから」

JUM「なぐさめ要員? 誰の事だ?」

蒼星石「それは――」

801 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:13:07 ID:Lf5iH9aF
誰?www

802 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:15:35 ID:A1veqpwQ
なぐさめ要員?

803 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:17:00 ID:TjYm2Xlh
     ・    ・    ・

水銀燈「こんばんわぁ真紅。なんだかおかしなことになってるみたいじゃなぁい?」

真紅「……」

水銀燈「聞いたわよ? 貴方、私達の姉妹じゃなくなったかもしれないんでしょう?」

真紅「……」

水銀燈「……何か言い返しなさいよ。張り合いがないわねぇ」

真紅「……」

水銀燈「はぁ、何があったのよ。落ち込んでるだけじゃわからないでしょ、お馬鹿さぁん」

真紅「おち……ん……のよ」

水銀燈「はぁ? もっとハッキリしゃべりなさいよ」

真紅「……」


真紅「おちんちんが生えたのよ」


おわり


804 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:18:37 ID:TjYm2Xlh
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう

>>803の続きはよくあるからいいかな、って思ったのと、
他板で投下してた時はIDが変わりそうだったから締めにもっていったんだ

支援感謝!

805 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:19:05 ID:A1veqpwQ
ちょwwwwまさかの銀様wwww

806 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:19:35 ID:Lf5iH9aF

                           ,,,,,,_
                     ,,,,,iiiilllllllllllllliii,,,,
          ,,,,,_   .,,,,,,,,,,iiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll丶
          ゙llllllllliiillllllllllllllllllllllll!!!!llllllllllllllllllllllll!!゙
           ゙!llllllllllllllllllll!!!゙゙゙° ,,illllllllllllllllllll!゙゜
              ゙!lllllll!!l゙゙’   .,,illlllllllllllllll!!゙゜
             ^     .,,illllllll 山
                  ,,illlllll  iiiiiiiiiiiir
                 ,,illllllllヽoOOO''o_-
                  ,,illlllllll( <:::::::乙::::::::>ヽ
                 ,,illllllllll!/  ,|:::::::::::::::::|ヽ ゝ
                ,,illllllllll!゙ ,< )ヽ,━━./ ( /   liiii,,
             ,,illllllll!゙゜ ,lヽ i /::::::::::::::ヽ i .r     'llllllli,,
            ,,illllllll!゙     !!|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| !!,     lllllllllli,,
           ,illlllllll゙      |::::::::∧::::::::|    ,lllllllllllllii,
           llllllllllli,_     .|::::::::| |::::::::| ,,,,illlllllllllllllllli,    こ、これは乙じゃなくて
           !llllllllllllllliiiiiiiiiiiiii,,,|::::::::|  |::::::::|llllllllllllllllllllllllllll 瞬獄殺なんだから
            ゙゙!!llllllllllllllllllllllllll|::::::::|.  |::::::::|lllllllllllllllllllllllll  変な勘違いしないでよね!
              ゙゙゙゙!!!!!!llllll_ ノ;;;;;;;;r.  |::::::::レ_lll!!!!!!!l゙゙゙゜
                   'ーー"   "ーー'



807 名前:創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 04:23:17 ID:u/VoUeLZ
超乙
こんなテンポで台詞系が書けるのが羨ましすぎるぜ

808 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/07(日) 22:06:46 ID:SzWGpelK
保守

これ作者同じだよな?

蒼星石「変態を卒業しようと思うんだ」
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1228576713/

809 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/07(日) 22:19:31 ID:w7niGiJl
>>808
そうだよ
ここだと支援を大量に貰わないといけないからそれは放置
ダラダラしてても埋まりそうだしね

810 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/08(月) 21:13:35 ID:DIIMdVkN
残り200程度か……

811 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/08(月) 21:17:26 ID:DIIMdVkN
このスレって必要だと思う?

812 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:23:29 ID:qdDMmSC2
犬「も〜もたろさん、ももたろさん♪」

桃太郎「何だ、言ってみろ」

犬「お腰につけたきびだんご〜♪ ひとつ〜わたしにくださいな〜♪」

桃太郎「このきび団子が欲しいのか?」

犬「はい! きび団子をくれれば、お供になって鬼が島まで一緒に行きます」

桃太郎「……」

犬「お願いします、桃太郎さん!」

桃太郎「だが断る!」

犬「なに!?」

桃太郎「桃太郎が最も好きな事のひとつはきび団子を欲しがってるやつを『NO』と断る事なんだよ〜!」

――桃太郎の奇妙な冒険 完――

813 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:25:20 ID:O9i7iRd2
しかもその先に行かないのかよwww

814 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:34:12 ID:qdDMmSC2
猿「も〜もたろさん、ももたろさん♪」

桃太郎「何だ、言ってみろ」

猿「お腰につけたきびだんご〜♪ ひとつ〜わたしにくださいな〜♪」

桃太郎「このきび団子が欲しいのか?」

猿「はい! きび団子をくれれば、お供になって鬼が島まで一緒に行きます」

桃太郎「……」

猿「お願いします、桃太郎さん!」

桃太郎「仕方ないな、ほれ」

猿「ありがとうございます!! パクッ」

桃太郎「……!?」

猿「ウンまああ〜いっ! こっこれは〜っ! この味わあぁ〜っ!
  サッパリとしたきびの味に団子のスイーツ部分がからみつくうまさだ!!
  きびがダンゴを! ダンゴがきびを引き立てるッ!
  “ハーモニー”っつーんですかあ〜、“味の調和”っつーんですか〜っ!
  例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット!
  ウッチャンに対するナンチャン!
  高森朝雄の原作に対するちばてつやの“あしたのジョー”!」

――桃太郎の奇妙な冒険第2部 完――

815 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:38:20 ID:O9i7iRd2
第二部wwwww
サイモンとガーファンクルはガチすぎる
ここはカーペンターズも押しとくぜ
グルマンティーな猿にワラタ

816 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:39:02 ID:qdDMmSC2
雉「も〜もたろさん、ももたろさん♪ お腰につけたきびだんご〜♪ ひとつ〜わたしにく……」

桃太郎「こいつにきび団子を食わしてやりたいんですが、かまいませんね!!」

――桃太郎の奇妙な冒険第3部 完――

817 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:41:17 ID:O9i7iRd2
それは三部じゃあないッ!いや話的に三部だがwww

818 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:46:40 ID:qdDMmSC2
桃太郎「ここが鬼が島か」

鬼「人間の寿命はどうせ短い。死に急ぐ必要もなかろ……」

桃太郎「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
     WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY、
     無駄無駄無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
     無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァアアアアア!」

鬼「ギャース!」

桃太郎「勝ったッ!第4部完!」

――桃太郎の奇妙な冒険第4部 完――

819 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 02:52:57 ID:dJ4Z+yX1
JOJOすぎるwwww

820 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:47:43 ID:41+sAv9L
おkスレ消費だ。昔VIPでスレ立てして書こうと思ってやめた奴を再利用するよ

新ジャンル「ハラスメントクール」


女「やあ男君。今日もキュッとキュートなお尻だな」

男「お前は挨拶がそれかよ!」

女「そんなことより、ほら、靴紐がほどけてるぞ」

男「お、本当だ……って、屈んだ俺の尻ラインをまじまじと見んな」

女「私はうなじを見ていたのだがなぁ」

男「女さんのえっち!!?」

821 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:48:19 ID:41+sAv9L
男「しかしお前って、俺の尻が好きだよな」

女「ああ。形といい、触り心地といい、最高だ」

男「触られた覚えないぞっ!?」

女「覚えていないのか? そうか、それは好都合」

男「その手の動きやめろっ!?」

女「あのうぶな反応が、再び味わえるとは……私は幸せ者だ」

男「触ること前提に話進めんなっ!?」

女「今後触られないと思ってるのか、君は?」

男「お、女さんのセキララー!」

822 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:49:03 ID:41+sAv9L
女「はは、男君は可愛いなぁ」

男「そんな風に言われたって、全っ然嬉しくないんだが」

女「そういう所がまた良いんだが……タイが曲がっているぞ?」

男「してねえよ。どこのお姉様だお前は」

女「ちなみに、君の下のタイはどちらに曲がっているのかな?」

男「俺史上、最低の質問だな」

女「ハァ、君もノリツッコミくらい覚えたまえ。教養だぞ」

男「初めて聞いたぞ、そんな教養」

女「そうか? 私の家だけなのかな?」

男「どんだけ回りくどいんだ、お前の家族」

女「性愛の方は、ほぼストレートだから安心してくれ」

男「ほぼってのが地味に嫌だ……」

823 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:49:48 ID:41+sAv9L
女「ハラスメント道とは、生きる事と見つけたり」

男「武士道と正反対なんだな。どうした急に」

女「ふと、ハラスメントの素晴らしさを後世に遺したくなってね」

男「それって未来の子供達にとってなんなの? 死ぬの?」

女「近い将来ジェンダーは破綻をきたすだろう。その時社会的な性差を失った人類は、どう生きるべきか死ぬべきか」

男「とりあえず女神スレと喪女板あたりが残ってれば、大丈夫なんじゃないかな人類」

女「タイムカプセルに入れるから尻拓を取らせてくれ。将来のためだ頼む」

男「それで救われる子孫もどうかと思うぞ」

824 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:50:34 ID:41+sAv9L
女「胡蝶の夢というのを知っているか?」

男「荘子だろ? 蝶になった夢を人が見てるのか、人になった夢を蝶が見てるのか、ってやつだ」

女「そうだ。実は男君の尻になった夢を見たんだが」

男「ぅゎぁ……いや、でもお前なら見てそうだよな。で?」

女「なんというか、男君……今まで正直スマンかった」

男「お前、夢の中の自分に一体何されたんだよ……」


825 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:51:22 ID:41+sAv9L
男「金曜ロードショウ、ジブリだってよ」

女「なんと! 男君、録画を頼まれてくれないか? ビデオが壊れているのだ」

男「いいよ。それにしても、お前がジブリ好きだとは意外だな」

女「心外だな。ナウシカの頃からリアルタイムで見てるぞ?」

男「年齢設定が破綻するような事を」

女「幼い頃は、ナウシカのはいてるはいてない論争で、家族と揉めたものだ」

男「あ、なんか想像出来るわ。って、家族もかよ」

女「結局、はいている方向で一時和解した」

男「ま、そりゃそうだろな」

女「何しろラストの触手攻めで、家族もそれどころじゃなくなってね」

男「触手言うな!」

826 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:52:37 ID:41+sAv9L
男「ちょっとパソコン借りるぞ」

女「いいだろう」

男「……堂々とデスクトップに尻フォルダ置いてるのはどうか」

女「壁紙はクールなのだから別によかろう? というか私のPCなのだから私の勝手だ」

男「……まあ確かに今のは俺のマナー違反だな、すまなぉおおうっ!!?」

女「どうした?」

男「……サムネイルが一瞬開いて///俺には、刺激が強すぎる……なんなんだよこのパソコン」

女「まあ、他人のPCは使い難いものだよ」

男「そういうレベルじゃねえよ」

827 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:53:37 ID:41+sAv9L
女「……ふぅ。矢張り初代ウルトラマンは体つきがエロいな」

男「俺のマンをそんな目で穢すな」

女「あ、その台詞もエロいかもしれない」

男「やめろよ! お前には純粋な愛が足りない。べムラーからゼットンまで全部見直して来い! そして泣け!」

女「君は誤解しているね。私はウルトラマンに対して、愛しか持っていないよ?」

男「そうか。まあウルトラ好きに悪い奴はいないよな」

女「という訳で男君、ウルトラマンごっこをしよう。君はスカイドンね」

男「マグロの俺をお前が弄くり回すだけじゃねえかよ!」

女「そんなにウルトラマン役がしたいのか、君はわがままだね。では私がヒッポリト星人でいいよ」

男「同じ事だろ! エースの宇宙人まで持ち出すな」

828 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:55:20 ID:41+sAv9L
男「そういや、女は児ポ法をどう思う?」

女「どうも何もだが、言ってる事は正しいと思うし、その正しい事が厳粛に行われるならば、それで良いと思ってる」

男「あれ? 珍しいな、お前はガチガチの反対派だと思ってたよ」

女「失礼な。子供は守られるべきだ。
  但し規制するというのなら、漫画やゲームばかりでなく、テレビや新聞などのマスメディアも例外なく規制するべきだと思う」

男「ああ、確かに奴らは対岸の火事だと思ってる風潮があるな。ある意味で同罪とも言えるんだが」

女「近頃は奴らの下劣さが目に余って、正直見るに堪えない」

男「熱く語ってるな」

女「リビドーを発散させる為の深夜エロ番組が無いものだから、ゴールデンのバラエティでも平気でエロネタを放送する」

男「深夜エロを復活させて欲しい様にしか聞こえないのは、はたして俺の気のせいか?」

女「どうせなら幼女やショタに自ら児ポ規制を取り締まっていただければ、公平だと思わないか?」

男「お前が規制されたいだけだろ!」

829 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 10:56:52 ID:41+sAv9L
女「ん? メールか……」

男「どうした、眉間にしわ寄せて。なんかあったのか?」

女「ふむ。セブン上司からだ。ゾフィーの方がわかりやすいかな?」

男「ウルトラネタ自重しろ。よくわからんが上の人からって事? 家族か何かか?」

女「そんな所だ。君との関係がバレた」

男「関係って///」

女「私ばかりが君を弄っているのが気に入らないらしい」

男「そっちかよ……って俺、その人にまで目ぇ付けられてんの!?」

女「ひょっとしたらこれが最後になるかも知れない。撫でさせてくれ」

男「どこをだ、その手やめろ。
  ……そんな顔してもダメだって!!」

830 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:18:17 ID:41+sAv9L
女「……ふう」

男「よう。こってり絞られたみたいだな」

女「ハァ……ハラスメントは社会問題だが、私は相手と場合を選んでいるつもりなのだがなぁ」

男「まあ自業自得だ」

女「仕方がない。暫くは女の子だけで我慢しよう」

男「ちょ、お前、同性にもハラスメントしてたのか?」

女「五人だけだぞ?」

男「多いよ!? お前節操ねえな」

女「でも、男はお前だけだぞ?」

男「キュン///……じゃなくて! そういう問題でもなくてだな!」

女「すまないが暫く一人にしてくれ……そうやって優しくしてくれる君の顔を見てると、辛い……」

男「…………」

831 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:19:19 ID:41+sAv9L
男「……放っとけねえから、近くに居たいんじゃねえかよ……ちくしょう」




女「ハラスメントクール、ここに復活だ」

男「早えぇよ!? シリアスっぽいから長編じゃないかとちょっとだけ思ったよ!」

女「私からハラスメントを取ったら、ただのクールじゃないか」

男「充分だよ! そっちの方がきっと人気出るよ!」

女「ええい! 黙って乳を揉ませろ!!」

男「最早クールですらねぇ!?」

女「ふはははははははっ!! いいから脱げぇ!! 恥らいを見せろぉ!!」

男「ヒィッ!? 後生! どうか後生ですから!?」



男「……少しは元気、出たみたいだな。良かっt……あれ? 良かったのか??」

832 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:19:57 ID:41+sAv9L
これで一クール終了っと。

833 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:21:51 ID:IkQtyGm2


んで、次スレは立てない方向なんだよな?

834 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:29:29 ID:41+sAv9L
立てなくても良さそうな感じだね。というか埋め立て投下だしね
そもそもスピード感というか勢いが出しにくい気がするよ、この板で需要があるとも思えないし
やりたくなったらVIPでやれば良い気がするなぁ

835 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:32:02 ID:O9i7iRd2
男と女を張り替えようと何度考えたことかw

836 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:35:45 ID:41+sAv9L
埋め埋め二クール目すたーと

娘「あ、女さんっ。こんにちはっ」

女「やあ、娘ちゃん。今日も素敵なふくらはぎだね。
  ……男君紹介しよう、娘ちゃんだ。娘ちゃん、この人が……」

娘「あ、あの、男さんですよねっ! はじめましてっ!」

男「よろしく、ってあれ? 何で知ってんの?」

娘「それは、その……女さんからお噂を『ビュゥゥゥウウ!!』ってキャァア!?」

男「…………」女「…………」

娘「あの……見えまし、た?」

女「……ふぅ、今日の娘ちゃんはサービス満点だね」

娘「ッ!? ぅ、ゥウワアァアァァァン!
  女さんのバカ! えっち!すけっち!ふれんち書院!!」
    タッタッタ……

男「…………」女「…………」

男「……出版社名、間違えてたな」

女「まあ乙女だからな」

男「……お前の角度だと、見えなかったと思うんだが?」

女「見える見えないではない。リアクションを楽しむものなのさ」

男「やっぱお前って真性の……いやなんでもない。後で娘ちゃんに謝っとけよ」

女「謝るべきは男君だと思うが」

男「俺はハラスメントしてない」

女「全く、鈍感も罪なものだな」

837 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:36:30 ID:41+sAv9L
女「ちなみに、男君の昨晩のオカズは何かな?」

男「カレーだよ」

女「そういう意味で聞いたわけでもないが」

男「だと思って言ったんだが」

女「最近は君を弄ってもつまらないから困る」

男「流石にこっちだって耐性がつくんだよ」

女「良い事を思いついた。男君が私にハラスメントすれば良いんじゃないか?」

男「そうかい。ところで女さんの昨晩のオカズは?」

女「男さんのえっち!? ……何か違うな」

男「……言った俺は、凄く恥ずかしかったんだが」

女「意外な所で目標達成か。ままならないな」

838 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:37:13 ID:41+sAv9L
女「ピタゴラ装置を作ろうと思う」

男「悪い事は言わん。YAMETOKE☆」

女「……わかった。ならば、こっちの男君スイッチで我慢しておく」

男「くっ!?……良いだろう。背に腹は代えられん」



女「おとこくん、の『お』」

男「……お、恐るべしハラスメントクール」

女「おとこくん、の『と』」

男「……と、とても良い子にゃ見せられぬ」

女「おとこくん、の『こ』」

男「……こ、こいつと何で友達してるのか」

女「おとこくん、の『く』」

男「……く、悔しくて枕を濡らす日々です」

女「おとこくん、の『ん』」

男「ん!? ……ん、まあ、俺は案外たのs」

女「あぁgdgdだ。やはりピタゴラ装置にしておけば良かった」

男「俺が良い事言おうとしてるのに(;ω;)」

839 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:37:50 ID:41+sAv9L
女「魚肉ソーセージだが、君も食べるか?」

男「お前の意図は大体読めたが、頂いておこう」

女「失礼な」

男「ぱくぱく」
女「もぐもぐ」

男「ああ、美味かったよ。ご馳走様」

女「お粗末さまだ。君はもう少し人を信用したまえ」

男「だったら、鞄の中の隠しカメラをこちらに寄越すんだな」

女「こ、これは渡せないぞ!?」



男(何とか誤魔化せたか……全く、無防備に齧り付くなっての)

女「ところで男君、その体勢……」

男「カ、カメラが重くて前屈みになってるだけなんだからねっ!」

840 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:39:01 ID:41+sAv9L
女「バナナだが、君も食べるか?」

男「そのネタはもういいよ」

女「お互いに利があるんだから、良いじゃないか」

男「そういう問題じゃなくてだな……」

娘「あれっ? 女さんと男さんっ! こんにちはっ!」

男「…………」女「…………」

女「利害が一致したな」

男「うむ。支援だ」つC

娘「何話してるんですか? え? これ、くれるんですか? 頂きますっ!」



娘「あれっ? 二人とも、うずくまってどうしたんです?」

女「男君が急に差し込んでね」

娘「? 差し込むんですか?」

男「うん。差し込みたいんだ」

女「む、ナイスハラスメントだ男君!」

841 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:40:02 ID:41+sAv9L
むかしむかしあるところに、おとこくんとおんなさんがすんでいました。あるひ、おとこくんはやまへしばかりに、おんなさんはかわへせんたくにいきました……

女「ごしごし。ああ洗濯は楽しいな」

桃「どんぶらこどんぶらこ」

女「合法的に男君のパンツを洗えるとは。いやはや、感慨無量だな。川だけにねっ☆」

桃「……どんぶらこ」

女「感慨と灌漑をかけてみたが……これは男君には聞かせられんな……」

桃「どんぶらこ! どんぶらこ!!」

女「む? むしろ男君に私のパンツを洗ってもらう方がオツかもしれん。今度試してみよう」

桃「…………どん"ブラ"こ!どん"ブラ"こ!」

女「(キュピーン!) 今どこかで女性用胸部下着の略称が呼ばれた気配が!?
  ……おや? 桃が流れているな」

桃「どんぶらこ」

女「…………(じーーーっ)」  桃「……どきどき」


女「ふふっ……今晩は、男君を念入りに可愛がってやるかな///」

桃「ええ〜?」



女「そうして産まれたのが君だ」

桃太郎「ええ〜?」

842 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:47:16 ID:IkQtyGm2
感慨と灌漑は流石に気がつかなかった

843 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 12:48:40 ID:O9i7iRd2
「桃尻男」w

844 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:02:57 ID:41+sAv9L
さるさん、解けてるかしら?


男「クソッ! 赤と青、どちらを切れば良いんだ!?」

女「男君、落ち着いて聞くんだ……青を切れ」

男「青!? 根拠はあるんだろうな!?」

女「無い! ……だが、赤を残して君と死ねるなら、私は本望だよ? 男君」

男「……女ァッ! 切るぞぉっ!」

  ブチッ…………

女「正解……だったらしい」

男「ああ……は、はは……女、どうして赤を残したいと思ったんだ?」

女「決まってる。私は、君が恥じらい赤くなった顔が、大好きなんだからね」

男「女……はは、バカだな! お前の事だから、俺の尻の青、とか言い出すかと思ったぜ?」

女「…………」

男「『それが有ったか』って顔はやめろよ……」

845 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:04:00 ID:41+sAv9L
女「突然の雨だったな。ほら男君、タオルだ」

男「ああサンキュ。お前んち雨宿りに使っちゃって悪いな」

女「構わないさ。そうだ、先にシャワーを浴びて来ると良い。洗濯と乾燥はやっておく」

男「さすがにそこまでは厄介になれねえよ」

女「君が私に悪いと思って言っているなら、そうだな……ふふっ、これもいつものハラスメントだと思って甘えてくれ」

男「ああ……余計に気を使わせたらしいな。ありがとう、お言葉に甘えるよ」

女「気にするな。着替えはキュロットで良いかな?」

男「お前、スカートなんて持ってないだろ?」

女「馬鹿にするなよ。私だって女だ。
  ……しかしまあ確かに、君に似合うような可愛いスカートは持ってなかったな。これは失念した、あははっ」

846 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:04:55 ID:IkQtyGm2
支援

847 名前:規制は嫌なんで巻きで進行:2008/12/09(火) 13:05:28 ID:41+sAv9L
男「……まさか本当にスカートを持ってくるとは」

女「こっちこそ、本当に穿いてくるとは……このズボンを使え、フリーサイズだ」

男「最初からそっちを渡せよ……あれ? お前も着替えたんだな」

女「当然だろう。濡れ鼠のままでは如何なクールキャラでも風邪をひく」

男「そりゃそうか」

女「ふふ、ドライヤーを使うふりをして覗いてやれば良かったかな?
  コーヒーを淹れたが、飲むかい?」

男「あ、ああ。頂く」
 (あれ? ……濡れ髪のこいつ見てたら、なんか急に)

女「男君、顔が赤いぞ? 君が風邪をひいてしまったか?」

男「……なんでもない」

女「ついでに夕食も食べていくと良い。もう作ってしまったからな、遠慮は許さないぞ」

男「ああ、ありがとう。いただきます」

女「……ふふっ」

男「どうした? ニヤニヤして」

女「いやなに、こうして私の家で二人、差し向かいにご飯を食べている状況が、なんだか……」

男「……なんだか、何だよ」

女「いや……上手く言葉に出来ないな。すまない、忘れてくれ」

男「……いつものハラスメントはどうしたんだよ」

女「しかし、食事中だぞ? 私の手料理を、静かに味わってはくれないのかな?」

男「……すまなかった」

848 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:07:00 ID:41+sAv9L
男「……雨、なかなか止まないな」

女「晩夏の雨だ、じきに退くさ」

男「そうだな」

女「……」

男「……」

女「……男君、本でも読むかい? この間、人から薦められた恋愛小説なんだが」

男「れ、恋愛!?」

女「男君、どうした? ふふっ、ひょっとして甘いのは苦手かな?」

男「……あ、その……お前も、そういうの読むんだな」

女「これでも一応、女の子だからね。ふふっ」

男「……そうなんだよな……少し、読んでみるかな」

女「そうすると良い。晴耕雨読というからな」

男「せい、こう……は、いや、なんでもない、なんでもないんだ」

男(うぅ、俺……一体どうしちゃったんだよ?)

女「……」

男「……」チラ

女「……(読書中)」

男「……(この無言に堪えられん)」

女「……」

男「……(この部屋、さっきからいい匂いするし……あいつの匂いなんだろうか?)」

女「……グスッ」

男「……(あれ? 女、泣いてる?)」

女「……男君? 私がいると、読書に集中出来ないかい?」

男「ビクッ そそ、そんな事は無い!」

女「そうかな? じゃ、私はそろそろシャワーを浴びてくるよ」

男「……あいつ、本読んで泣いてるとこ見られたくなかったのかな……」


男「あれれ? 俺が部屋にいてあいつがシャワー浴びてるって、何このシチュエーション?」

849 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:07:11 ID:IkQtyGm2
スカート穿いたのかw

850 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:08:01 ID:41+sAv9L
女「ガラッ おーい男君。着替えを忘れてしまった、持って来てくれないか?」

男「ヒイッ!? だ、大丈夫、落ち着いて素数を数えるんだ!?」

女「どうでもいいから早くしてくれないか? 風邪をひいてしまう」

男「着替えって、どこにあるんだよ!」

女「適当にタンスの引き出しを開けて構わない」

男「マジかよ……じ、じゃあ……」

 スッ 男「わひゃーーん!!」
 ススッ 男「のわわーーん!!」
 スススッ 男「ぽろろろーーん!!」


女「……で、結局この格好か」

男「スミマセン……先程のそれしかありませんでした」

女「上半身バスタオル+スカート+ぱんつはいてない……か。
  君の嗜好は私を遥かに凌駕しているね」

男「はわわっ」

女「くっ、可愛くいってもダメだ!」

851 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:08:14 ID:IkQtyGm2
性こ……いやなんでもない忘れてくれ

852 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:09:40 ID:41+sAv9L
男「……ごめん、俺そろそろ帰るわ」

女「外はまだ土砂降りだぞ? 私に気を遣って言っているのなら、見当違いだが?」

男「その気持ちだけありがたく戴いておく……傘か合羽を貸して貰えないか?」

女「……そうか、わかったよ。気持ちは動かないんだな?」

男「ああ、俺の都合だ。悪い、大変世話になった」

女「そうか……もう終わりか、残念だ」 パチンッ

男「何だ? 指なんか鳴らして……あれ? 空があっという間に晴れてくぞ?」

女「いや、なかなか良いシチュだった。堪能したな。君の反応も面白かったぞ」

男「……お前、何やった?」

女「ふむ、口に出すのは私も恥ずかしいんだが……。




  つまり、晴らすメントというオチだ」

男「……散々引っ張っといて、そんなんなんだ……」



それがハラスメントクール・クオリティ!!
      イイイイヤッホオゥゥガタン(AA略


    お し ま い

853 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:10:51 ID:IkQtyGm2
ちょwww
このオチはwww


面白かったぜ

854 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:13:54 ID:O9i7iRd2
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /  そ れ が
       ∧_∧ / /            ハラスメントクオリティ!!
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        
     〈_} )   |                                
        /    ! +    。     +    +     *         
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――  


855 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 13:16:28 ID:41+sAv9L
一仕事終えた灌漑、いや感慨だぜ…ろくでもない仕事だけどなぁ!
支援感謝っす。さるさん・連投規制はもう懲りました…

856 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 18:20:12 ID:hl2hkV+K
梅代わりにこっちに

誤爆

男「姉、妹……落ち着くんだ」

姉「いいじゃない減るもんじゃないんだし」
妹「そうそう、むしろ女性ホルモンがドバーッってね」

男「俺達は家族なんだぞ!?」

妹「うんうん、とても仲の良いね」
姉「お姉ちゃん、新しい家族が欲しいな〜」

男「狂ってやがる……!」

姉「来る? いや、こっちから行くけどさ」
妹「一緒にイこうよお兄ちゃん」

男「こうなったら逃げるしかないのか!?」

妹「私が前を抑えるね」
姉「オッケー。任せたよ」

男「挟まれた!?」

姉「そろそろ無駄口を叩くのはやめな」
妹「開くのは鈴の口で、叩くのは私のおしりね」

男「う、うう……うわァ――ッ!!」

妹「前門の虎」
姉「肛門の狼」

857 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 22:33:54 ID:hl2hkV+K
>>855
亀になったけど投下乙!
最近クール系おおくね?w

やっぱここじゃさるさんがきついよなぁ……

858 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 22:45:58 ID:hl2hkV+K
人いんのか?w

台詞系で書く時のコツとか、気にしてることってあるかい?

859 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 22:52:15 ID:x5vjm7mf
>>857
反応欲しけりゃ、人いないここよりも
VIP行きゃいいしね
新ジャンル系とは相性悪すぎるかもしれない

860 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:00:18 ID:hl2hkV+K
皆でガンガン書いてく新ジャンルならあるいは、って思ってたんだけどなぁ
やっぱ厳しいか

861 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:01:53 ID:hl2hkV+K
一人がガンガン勧めてくタイプのは無理だってわかったw

862 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:03:22 ID:hl2hkV+K
最近誤字がやたら多い……
進めてく、で

863 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:32:00 ID:hl2hkV+K
1ミリ秒でわかっちゃう、俺の台詞系講座!

864 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:36:15 ID:hl2hkV+K
台詞系ってのは基本的に、


人名A「台詞」

人名B「台詞」

人名C「台詞」


で書かれるもん
人によってその書き方は様々で、どれが正解なんてものはない
上のように一行空けて書くタイプと、


人名A「台詞」
人名B「台詞」

人名C「台詞」

人名A「台詞」
人名B「台詞」


……みたいに、特定の目立たせたい台詞以外は一行空けずにそのまま続けちゃうってタイプの二つがある

865 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:42:40 ID:hl2hkV+K
とりあえずやってみよー、って言うんなら
>>864の上の一行空けの方がお勧め
何も考えなくていいからw

忘れてた。


人名A「台詞」
人名B「台詞」
人名C「台詞」
人名A「台詞」
人名B「台詞」
人名C「台詞」


っていうのもある。
個人的には、これはそこまでお勧めしない。
楽っちゃ楽なんだけど、台詞が長くなった場合に詰まって見えて読みにくい
1レスあたりの台詞の量が多くなければ問題ないけど、
多くなっちゃった場合それだけでスレを閉じられることも

866 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:49:35 ID:hl2hkV+K
三点リーダとか「!」「?」について

結構見かけるのが、


人名A「台詞・・・・・・・・・・・・・」


っていう風に、三点リーダを変換せずに多用してるの
ぶっちゃけPCからすれば全く問題ないんだけど、
これだと携帯からだと見にくい

だから、ちゃんと変換して「…」を使うのが無難
二個セットとかは気にしなくてもおk

「!」「?」

これは全角で
半角だと、PCからはえらく見にくかったりする


三点リーダと「!」「?」に触れたけど、
扱うものによってはあえて変換をしなかったり、半角でいったりする方が良かったりもする
まあ、上のは基本ってことで

867 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/09(火) 23:56:16 ID:hl2hkV+K
句点について


人名A「台詞。」

人名B「台詞。」


これよりも、


人名A「台詞」

人名B「台詞」


っていう風に、最後は句点をつけない方がスッキリして見える
まあ、小説とかもそうだよね

台詞系は「」をどうしても多用するから、
最後の句点はちゃんと省いてスッキリさせるといい

打つ手間省けるしねー

868 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:03:04 ID:HhKIwqlm
台詞が長くなった場合

例えば、


人名A「賞味期限とは、未開封の状態で冷蔵保存した場合に品質が保たれる期限です」


なんてパッと見てなげえなあって台詞を入れなきゃならない時
上みたいにそのまんまでもおkだし、


人名A「賞味期限とは、未開封の状態で冷蔵保存した場合に
     品質が保たれる期限です」


こういう風に途中で改行して、上に合わせて空白を入れたり、


人名A「賞味期限とは、
未開封の状態で冷蔵保存した場合に品質が保たれる期限です」


空白を入れなかったりするのがある

真ん中のは、PCからの見た目が良い
一番下のは、携帯からの見た目が良い
これは好みで

869 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:07:14 ID:HhKIwqlm
基本的にはこんなもん?

870 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:24:08 ID:HhKIwqlm
台詞系で、キャラに動きをもたせる

これが結構大変
地の文でやれば簡単な動きでも、台詞のみだとえらい苦労する
そこで使うのが擬音


女「何……やってんの?」

男「見て、っく……わからないか? ふうっん!」

しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ!


良い子じゃない奴は何をしてるかわかりますよね?
こういう風に台詞と台詞の間に擬音を入れて、動きを表現
実際に耳で聞いた音を文字にしてみたり、漫画とかに描かれてるのを参考にするとおk
二次創作だと、擬音の有無でそれっぽさが大分変わる

殴るにしても、


女「たー!」

ぽこっ


女「たー!」

ぼこっ


女「たー!」

ドグシャアッ!


擬音一つで威力にえらい差が出る

871 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:32:25 ID:HhKIwqlm
他にも


女「……」コクリ


こうやって台詞のカッコの最後に擬音を入れたりもする
上のは、女が黙って“コクリ”と頷いてるってこと
これは人によるけど、台詞の最後に入れる擬音は半角の場合が多いんじゃないかな?
ま、好みの問題か


>>870の行間に入れる擬音と、台詞の最後に入れる擬音の使い分け

特に決まったことなんてないんだけど、一応俺は


行間に入れる擬音

その場面全体に関するもの


台詞の最後に入れる擬音

場面には大きい効果を及ぼさない、個人的な動き


っていう風に使い分けてる
たまにグチャグチャしてテキトーになるけどw

872 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:36:52 ID:itzc5d7i
>>858
気をつけていることか
・二個使い(……とか――)
・?とか!で終わった分の半角スペース
>>867のやつ
・1文は短く
・1レスにみっちり書かない(1行スペース開けてリミッター代わり)
・擬音や顔文字は使わずに動作などを表す
・台詞は自然になるように

上3つ以外はただの自分ルールだけど

873 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:38:19 ID:HhKIwqlm
とりあえず今日はこのへんで
何書いたらいいかわからんし、書いても意味あるのかと思わなくもないけど……
では

874 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:39:56 ID:HhKIwqlm
おおう、人来てくれたか!

875 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:42:46 ID:EvF+rSH7
授業中に喋るのも失礼かと思って黙ってた

ずっと見てたよ

876 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:43:47 ID:itzc5d7i
空気読まずに思いっきり割り込みましたw

877 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:45:20 ID:EvF+rSH7
にしても、あれよねぇ
こんなに有意義なまとめが来たのに、
このスレで終わりってのも悲しいねぇ

かと言って次スレ立てても過疎りそうだし

878 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:46:20 ID:HhKIwqlm
埋まりきるまでには、ノウハウ全部書いちゃおうかな〜、とw

879 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:47:55 ID:EvF+rSH7
そしてそのノウハウを見た人たちが
書く場所を失うんですね、わかります

まぁ、台詞系総合は要らないかもなぁ
新ジャンル……もさるさんで厳しいのよね

880 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:50:29 ID:itzc5d7i
>>879
スレ立てておきながら、過疎で心が折れて
途中で逃亡した俺が立てたスレだからなー
違う人が違う立て方したらまた違ったかも

台詞系って新ジャンルだけじゃないし、VIP以外でも
台詞系ってあるから、最初からあんまりテンプレだのは
つけない方が良いかなーと思ったんだけど、
逆効果だったみたいだ

881 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:50:39 ID:HhKIwqlm
さるさんがゆるくて変態オープンでいいならここでも良いんだけどね〜
ちょっと人工的に厳しいよなぁ

882 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:51:49 ID:HhKIwqlm
ハハッ、まただよ
人口

883 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:53:05 ID:foFF6jOA
凄いためになるな

884 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:54:26 ID:HhKIwqlm
台詞系ってさ、最後に感想がつくのよりも
途中でのレスの方が大切だったりするよね

それを参考にして先の展開を考えたり、支援にもなるし

885 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 00:57:36 ID:itzc5d7i
>>884
自分しか投下してない場合
「保守」とか「支援」とかあると
「あ、読んでくれてる人いるのか」って思えるんだけど、
人居なくてそうそう落ちない板だと、
居るのか居ないのか分からなくないしね

もっとも、最後一気に色々感想もらえると
「途中で投げなくてよかった」と思うから次に繋がったりする

886 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:02:20 ID:foFF6jOA
もしGに人がいるのなら確実に見てるよな
あとひとつ聞きたいんだが、読者にも考えさせる台詞系ってどんな展開になるんだろう
VIPののびたの人とかは新ジャンルじゃないけれどうまく展開するよな
ここの唇の皮の人とかもそう

887 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:06:35 ID:HhKIwqlm
読者にも考えさせる系か
そういうのを二次台詞系で書く場合だと、ある程度キャラのぶっ壊し方に慣れてないときついかも
作者の意図が見え見えで、「この作品でやる必要あんの?」ってとこまで壊すと……

888 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:08:56 ID:foFF6jOA
つまり……適当な例が浮かばないが、サザエさんをスイーツ(笑)キャラにするとか?
それとも暴走系かな

889 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:12:58 ID:HhKIwqlm
ん〜、人にもよると思うんだけど、
俺なんかはっちゃけてる系で投下が遅いとスレ閉じちゃう事が多いなぁ
10分以上の間隔はちょっときちい

890 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:16:58 ID:itzc5d7i
ストーリー性のあるタイプは、何だかんだ言って
次の展開は考えてしまうな、読んでる場合

891 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:18:43 ID:foFF6jOA
そういやちょっと前こなたがAV女優になる台詞系を一日保守したっけな
書き手にもよるってのはあるのかしらん
その台詞系SSはものすごく良かった
最後まで感動系で

892 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:21:54 ID:HhKIwqlm
あったなぁ
らき☆すたをそんなに詳しく知らないからそこまで見ないんだけど、
らき☆すた系はそういうのが多いからスレタイでひかれたら見たりするな

893 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:27:15 ID:foFF6jOA
台詞系も普通のSSと同じ、奥が深いっていうか天井がないよね
上には上があって
俺なんかそれ考えるだけで敷居が高いものw
二次は知識がないから書けないだけなんだけどね↓w

894 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:28:57 ID:EvF+rSH7
まぁ、そもそも天井がある創作物ってないよね
どんなに枯れ果てたように見えるジャンルでも

895 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:30:36 ID:HhKIwqlm
小説と違って、凄く自由度が高いのが利点かな〜?
例えば、中にBGMを入れたりとかも出来るしね

896 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:43:55 ID:HhKIwqlm
例えばルパン×クレヨンしんちゃんのOPを台詞系でやると

チャ〜ラッチャラ〜チャ〜ラ〜ラ〜♪

しんのすけ「おねいさ〜ん」
ルパン「ちょおっとばかし俺らとお茶しな〜い?」

チャ〜ラッチャラ〜チャッチャラッチャ〜♪

次元「……」

ドンドンッ!

次元「……フーッ」
ひまわり「たーい!」ギュウウッ!
次元「いてて! ヒゲが! ヒゲが!」

チャラララ〜チャ〜ラララ〜♪

不二子「あらん」
ヒロシ「えへぁ〜」ニヘラ
みさえ「アナタっ!」クワッ!
五ェ門「お、落ち着かれよ!」

チャララ〜チャ〜ラ、ルパーン・ザ・サ〜ド♪

ルパン「さあて、そんじゃあ……」
しんのすけ「おっぱじめる――」

ルパーン・ザ・サ〜ド♪

ルパン・しんのすけ「「ゾ!」」

チャララッ、チャラッチャラッ、チャッチャラッチャン♪


っていうふうになる

897 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:47:34 ID:foFF6jOA
なんという可能性
目の当たりにするとすげーな……

898 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:55:48 ID:HhKIwqlm
アニメの二次は、“耳が覚えてる”もの程楽だと思うわ


悟空「ベジータ―――ッ!! 早くしてくれ―――ッ!」

ベジータ「カカロット! どうして俺がこんな真似を……!」

悟空「もう……もう、オラの尻の穴がもたねぇ! 早く! 早くドラゴンボールを取ってくれ――ッ!」

ベジータ「……くそったれ――――――っ!!!!」

…ずぶりっ


こんなんでも脳が勝手に働いちゃうもの

899 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:57:09 ID:EvF+rSH7
なるほど、マジで参考になるなこのスレ

900 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 01:58:36 ID:foFF6jOA
さすがに絵が浮かばんwww
ああ、そうか俺アニメも漫画も見てないからか
一般的にはってことですよね///

901 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:02:59 ID:HhKIwqlm
ドラゴンボール見てないのかw
んじゃ……


カツオ「マスオにいさ〜ん」

マスオ「ん? なんだいカツオくん」

カツオ「ちょっと相談があるんだけど……」

マスオ「何だい? 僕に出来ることだったら、何でも相談に乗るよ」

カツオ「実は〜……」

マスオ「ははぁ。さては、サザエや義父さんに話しにくいことだね?」

カツオ「なんでわかったの!?」

マスオ「カツオくんの顔を見ればわかるよ。大丈夫、内緒にしておくから!」

カツオ「さっすがマスオ兄さん!」

マスオ「で、どうしたんだい?」

カツオ「避妊に失敗しちゃって……出来ちゃったんだよ、子供」

マスオ「ええぇ!? か、カツオくん……そりゃ本当かい!?」


これはどうだ

902 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:04:37 ID:HhKIwqlm
やっべ

マスオ「ははぁ。さては、サザエやお義父さんに話しにくいことだね?」



903 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:05:04 ID:EvF+rSH7
なんという安定感
これが……匠の技……!!

真似しようと思っても難しそうだなぁ
でも、何かやってみたくなった

904 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:09:54 ID:foFF6jOA
ネタバレすると>>893
アニメは見てないんですスマソ

でも>>901は漫画で再生される
っていうかアンタほんとすげーなwww

905 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:11:13 ID:HhKIwqlm
俺が参考にするときは、

音>文字

かもしれない
アニメでの再生度が低い場合は、漫画の写植のを真似るとか

906 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:13:24 ID:foFF6jOA
なるほど、共通言語(NOT文字)で読者を取り込むわけだね

907 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:13:37 ID:EvF+rSH7
音……か
考えたこともなかったぜ

908 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:17:10 ID:HhKIwqlm
やっぱ、聞いたことのない声って想像出来ないからねー
聞いたことのある声だと、スムーズに読めるようになるのかも

909 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:17:39 ID:foFF6jOA
俺がSSを書くときはまず目なんだよな
目で見る背景がメイン、そのひとつ裏で背景の音が、で最後がセリフや挙動だ
そういう意味では地の文に甘えてるのは間違いない


910 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:19:42 ID:EvF+rSH7
俺は展開とか発想とか設定に拘るなぁ
脚本家に憧れてるってのもあるかもしれんけど

911 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:21:42 ID:HhKIwqlm
地の文つきが書けるのはすげえよ
俺なんか台詞系ばっかだったから「情景は適当に想像してね」が基本だったもんw
脚本、って意味だと、台詞系はドラマCDの台本を書いてる感覚に近いのかもしれない

912 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:26:59 ID:foFF6jOA
自分は世界が書ければよいのかな、と思うことはある
人間を描く時も世界の媒体だな
考え方の根底に、異なる世界の日常を追体験するっていうのがあって、
その世界はどんな時代設定でも場所設定でも、不変の理想が形を変えたものなんだよね
ユートピアのいろいろな姿というか、マイナーな言葉使うとタネローンというか
だからGで書くのもそうだし他の奴もそう。「島京」なんて大好物

空気を読まずに語ってゴメン、そんな感じなんです


913 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:27:43 ID:EvF+rSH7
しかしあれだなぁ
原作への理解度が深くないと二次創作って出来ないよね

ルパン見たことなければルパン出せないし、
ドラゴンボールしらなければベジータ出せない

俺は「知識」と「ネタ」でしかアニメとかを知らないから
二次創作は逆立ちしても出来そうにないなぁ

914 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:31:03 ID:foFF6jOA
二次ははっきりいって手が出せない
知識すらないんだもんねーw

>>911
地の文があるのはやっぱり楽だw
ヨーグルトとか読んで自分が横着してる気分になったもの

915 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:32:21 ID:HhKIwqlm
>>912
きにすんなw
台詞系は……思いっきり人間――キャラクターメインの書き方だと思う
暇つぶしにやってみる程度でもある程度楽しめるで〜
俺も「島京」は好物だw成田臭が凄いけどなw

>>913
いやいや、耳に残ってるもんをそのまま書けば良いんだよ
俺もwiki見ながら書くことだってあるしw

916 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 02:38:49 ID:foFF6jOA
世界にこだわる人、人物を描く人、展開で斜め上を行く人、いろいろな作り手と出会えるから
ここにいて良かったって思えるよ

917 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 03:18:14 ID:HhKIwqlm
まあ、本気で相手に物事を伝えるならちゃんとした小説形式の方が良いと思うよ
台詞系は、暇つぶし感覚でテキトーにやるのに適してるんだよね

残り100切ったな
続きは起きたらだw

918 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 12:04:54 ID:xqo4A5Mo
二次台詞系はあまり読まないし書かないなぁ
落語の八っつぁん熊さんご隠居さんみたいなノリだと思って今まで書いてたけど、こうして見ると色々差異があるんだね
少しだけ、次スレがないのが惜しくなってきたぜw

919 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 12:25:39 ID:lq9LfkIw
最後だし、同じテーマで、それぞれ台詞系で書いてみるとかどうよ?
桃太郎とか誰でも知ってる物語元にして

920 名前:>>919:2008/12/10(水) 22:43:14 ID:itzc5d7i
はい、やるわけないよね、ごめんなんでもない

921 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 22:43:53 ID:TyCPcpE6
桃太郎は既にこのスレでやっちゃった俺がいる

922 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 22:44:32 ID:xqo4A5Mo
俺も桃太郎やっちゃった…

923 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 22:45:18 ID:foFF6jOA
それであの子、お尻押さえてたのね……w

924 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 23:23:28 ID:G7bXwEtd
犬「桃太郎さん、桃太郎さん! お腰に付けたキビダンゴ、一つわたしにくださいな!」

桃太郎「いいですとも。ん? ……まてっ」

犬「どうしました?」

桃太郎「おかしい……おかしいぞ」

桃太郎「貴様……何故俺が『きびだんご』を持っていると知っているッッッ!?」

犬「……ニヤ」

桃太郎(こいつ……何か仕掛けてやがるッ!)

犬「ククク……」

925 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 23:53:31 ID:xqo4A5Mo
桃太郎「黍団子も食ったし、出陣じゃあ!」
猿「桃太郎さん、懐でわらじを温めておきました!」
桃太郎「おう猿め、気が利くではないか」

犬(……オイ、猿違いだとかつっこまなくていいのか?)
雉(嫌です、私は関わりたくありませんよ)

桃太郎「人間五十年、下天のうちにくらぶれば」
猿「きいきい」

犬(オイ、なんか始まっちゃったぞ)
雉(ツッコミがないからおさまりが付かないんですよ)

桃太郎「敵は鬼が島にあり!」
猿「きぃきぃっ」

犬(猿の方も鳴き声しか出さないな)
雉(無茶やるなぁ)

桃太郎「懐で暖めたって、貴様は裸じゃろうがーい!!」
猿「キィッ」

犬「あ、つっこんだ…」
雉「仲いいなーあの二人」


誰得

926 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/10(水) 23:55:11 ID:TyCPcpE6
>>925
猿優しいなwww
というか犬と雉が冷めすぎだろwww

927 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 01:39:07 ID:/3A4+t3w
さあて、埋め埋め
桃太郎は二次で色んな作品の奴に役を当てはめて動かすってのが考え付いたけど、
スレ足りなくなりそうなのでスルーで

928 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 01:59:39 ID:/3A4+t3w
台詞の前につける名前の表記について


男「台詞」
女「台詞」


新ジャンルとか姉妹とかそこらで見られる
台詞の前に、一文字だけその人物が何なのかを書く
台詞の「」が同じ位置にあるから見易い

考えなきゃいけないのは、長い名前の時
例えば、


ハルトシュラー「台詞」
倉刀「台詞」
バンディット霧崎「台詞」


こういう風に「」の開始がデコボコしてると読みにくい
横書きだし、普通の小説に慣れてる人程そう感じるっぽい
だから、最初に名前を表記したら次からは


ハルト「台詞」
倉刀「台詞」
霧崎「台詞」


こういう風に略して書くといいかも
まあ、これは結構個人で好みがわかれる
カタカナの場合、


ハルト「台詞」
倉刀「台詞」


っていう風にすることも出来る
自分が読みやすいと思ったのを選ぶがよろし

929 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:01:25 ID:C3iBDnAG
昨日に引き続き見てるよ〜

930 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:08:33 ID:/3A4+t3w
名前表記続き

男や女みたいに、
二次台詞系だとキャラの名前を一文字だけ「」の前に表記する場合がある
>>928のキャラを使うと


ハ「台詞」
倉「台詞」


って感じで
だけど、似たような名前のキャラがいたり、
略し方が色々あったりする場合もあるからやる時は注意


例にするけど、人によっては略し方が心の中では

ハルトシュラー
→ハルト
→シュラー
→閣下

と、色々あるかもしれない
>>928みたいに大体わかるように書いてあれば良いけど、


閣「台詞」
作「台詞」


これだけじゃわけわかんなかったりする
これもあって、一文字略は二次だと注意点が多い
「」の位置がガタガタにならないならある程度は名前を書いてあげた方が無難かもしれない

931 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:18:14 ID:/3A4+t3w
シーンの切り替え

ぶっちゃけ、特に表記する必要はないかもしれない

台詞系は、“レス毎の区切れ”が結構重要だったりする
ある程度ストーリー性があるものならともかく、
1レス完結のものの詰め合わせみたいなのもあるからね

ストーリーを進行させてるものの場合、
次のレスでいきなり場所や登場人物が変わってたりすると、
そこで読み手が混乱する場合がある
だから、レスのはじめに何か記号を置いとくと良いかも

俺の場合は、


名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2008/12/11(木) 02:08:33 ID:/3A4+t3w
     ・    ・    ・
人物「台詞」

っていう風にやってる
まあ、これも個人の好みで色々変えていいし、
やらなくてもいい
やるとわかりやすいんじゃね、って話ね

レスの途中でシーンを切り替えるのは、
それが重要な切り替えじゃない限りやらない方がいいかも

レスの区切れ=シーンの区切れ

にした方が、読んでる時の切り替えが早くなる

932 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:20:43 ID:C3iBDnAG
ふむふむ
色々読者のことを考えてるんだな

933 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:22:07 ID:/3A4+t3w
おおう、人いたか

934 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:24:17 ID:C3iBDnAG
いるよ!
これ見てると台詞系やりたくなるねぇ

935 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:25:46 ID:J2sPozQM
勉強になるます

936 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:26:05 ID:/3A4+t3w
暇つぶしにゃ適してるよw
ダラダラ続ける〜

937 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:27:19 ID:C3iBDnAG
おk、だらだら見てる

しかし折角ためになるノウハウ書かれたのに
スレが無くなるのは本当に残念だな

しかしさるさんで投下が難しいのと
過疎なのが痛いよねぇ……

938 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:33:17 ID:fiTBI2yi
たしかに
入門によさそうなのにもったいない

939 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:36:22 ID:/3A4+t3w
まあ、上のことは何かっつーと


出来るだけ相手に読みやすく


ってののため
慣れてるとそうは思わないんだけど、
横書きの時点で読むのがなんか面倒って思う人もいる
そういう人でもサラッと読めるのが、台詞系の利点だと思ってる

掲示板は横書きだけど、そのレスを追うのは平気っしょ?
まあ、長文だと読み飛ばしたくなったりするけどw
そういう、


長文は読み飛ばしたくなる人も読める


のが台詞系かと
横書きの文章には慣れてないけど、
掲示板でやってるわけだから、掲示板にはある程度慣れてる
……なんて人が台詞系を好んで読む人なのかもしれない

940 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:39:05 ID:/3A4+t3w
これで、書き方は説明終了……かな?
他にもあるような気がするけど、よくわからんw

941 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:41:47 ID:fiTBI2yi
手慰みに自慰的に書いてみたけれど難しかったよ
普段小技を利かせるような味の文章に慣れてないせいで
面白くないというかなんというか、うぼぁ
ますます尊敬

942 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:43:36 ID:C3iBDnAG
なるほどね
台詞系ってのがなんとなく分かった気がする

今度これを踏まえてなんか作ってみるかなw
投下場所なくなるけどw

943 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:49:15 ID:/3A4+t3w
投下数が多くなるから、なんでもいいからレスが付くように書くってのが大切かも
さるさんばっかだと書いてて萎えるし、需要ないんだぁねって思うからねー


書き方だと、

・書き溜めタイプ

・即興タイプ

の二つがあるんじゃないかな

944 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:50:08 ID:C3iBDnAG
即興でいけるものなのか?

945 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:51:28 ID:/3A4+t3w
いけるいける
速度がある程度出せればそれで十分だったりするよ
俺なんか台詞系一度も書き溜めたことないし

946 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:55:07 ID:C3iBDnAG
やっぱり台詞系やるならVIPが適してるのかな?

947 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 02:59:52 ID:/3A4+t3w
だと思うよ

age進行
スレタイ
>>1の文章

これがある程度良ければ、
板の住民が多いから自然と見る人が増えてレスがつくからねー
まあ、そのレスが全くスレと関係なかったり、
「つまんねぇ」とかの場合もあるけどねw
そこはまあ、最後までやるならある程度我慢
投下してるもんが面白いんならそういうレスもつくからさ……大体は

948 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:08:45 ID:C3iBDnAG
口には出さない、心で思った事を書くときは、
()を使うのが基本でおk?

949 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:09:16 ID:/3A4+t3w
スレが荒れるのは嫌だ、ってんなら創発でやった方が絶対に安定する
二次台詞系の場合は確定的に明らか

950 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:11:26 ID:/3A4+t3w
心の声

これは、人によって色々あるよ


人物A「(台詞)」


これが心の声の場合だったりもするし、


人物A(台詞)


これが心の声の場合もある
色々あるけど、俺は後者の方を使ってるな
理由は、パッと見でわかりやすいから

色々見ても、心の声は(台詞)の方が多いんじゃないかな?

951 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:14:45 ID:fiTBI2yi
内言の表現か…

952 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:22:07 ID:C3iBDnAG
さて、そろそろ本格的に説明終了かな?
本当に綺麗にまとまってて、いい説明だったぜ

953 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:27:17 ID:/3A4+t3w
かなー
台詞系は、習うより慣れろってもんっぽいからなぁ

他にも色々あるけど、
それはVIPでやる場合のだし個人でやり方が色々違うからここじゃ説明できないかも

954 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:30:28 ID:WnSmQobY
ネタ系新ジャンルに割り込みネタ支援しながら1の文章作法を真似る、みたいな事はやってたなぁ
うまい人を見ながら模索するのが一番良さそうだ

955 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:32:02 ID:fiTBI2yi
もう残りも46か、そうないな
埋めずに残しておきたいスレだ

956 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:34:52 ID:/3A4+t3w
VIPでやったのをここで再投下してるから埋めたい、ってのもあるんだよねw
しかも下品ってレベルじゃねーしwww

>>954
うまい人を真似るっていうもが一番手っ取り早いね
書くネタによって色々使い分けられると便利

957 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:47:10 ID:WnSmQobY
俺だって埋めると思ったから、あんなの投下したんだぜww
さすがにやばそうなネタは少しだけ削ったよwええ、少しだけですが

重要なのはノリと勢いかもね。新ジャンル系だと特に、とにかく書かないと性格が固まってこないし
エンジンが乗ってくると、キャラが好き勝手に暴れまくるw下品で上等だぜww

958 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:51:45 ID:/3A4+t3w
書き方でいうなら、>>925とか上手いと思う

改行で桃太郎と猿、犬と雉の二つを分断してる
そのことで、二つのグループに距離感が生まれてるよね

名前の表記に関しても、
1レスだから多少段差があっても問題なく読める

()を小声での相談に使ってても、
心の声自体を使ってないから、心の声の表記に困る事はない


大切なのは、その内容にあった書き方をしてるかだよね
俺が説明したのは、潰しがききやすい書き方、ってことでひとつ

959 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 03:53:53 ID:/3A4+t3w
ノリと勢いは重要だねー
キャラが勝手に動くってのはあるあるw

960 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 09:32:59 ID:p8O+Rcz2
読んでみると中々気付かない所が指摘されててためになるなぁ
またvipとかで書くときに参考にさせてもらうよ

後は文章表現についても言及しといた方が良いんじゃない?
この手の作品は感嘆詞の使い方が意外と重要だったりとか、
凝った表現より、余計なものをさっぱり削ぎ落としたと表現のがウケルと思うんだけど

961 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 12:32:09 ID:W5Au1r3i
自然な台詞回しとかね

962 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 12:55:04 ID:p8O+Rcz2
>>961
そうそう、ずばりそういう表現
>>960みたいな書き方するより、こっちのほうが断然読み手に意味が伝わりやすい
こういう表現が自然に出てくるようにならないと、色々と厳しいんじゃないかなぁ

963 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 14:44:16 ID:/3A4+t3w
台詞回し

これは、書く上では色々気を使わなきゃいけない

普通の小説みたいな台詞だと何をしてるのか伝わりにくくて駄目だし、
かといって、やたら説明っぽい台詞も見ててダルかったり……
ある程度書いて慣れろ、っていうのが本音
俺も出来てない時がよくあるしねw

いきなり全体を通して自然な台詞回しをさせる、
っていうのはちょっと難しいと思う
だから、


とりあえず1レスに集中


っていうのをやってみると良いかも
書いてて自分で「こりゃ不自然だなぁ」とか「わかりにくいなぁ」っていう時がある
そういう時に、書き終わったら即投下せずに見直してみる
それで、色々イジくったりして極力自然に見えるように手直しするってわけ

「不自然だなぁ」って思わなかったら?
「わかりにくいなぁ」って思わなかったら?

それは不自然じゃあないしわかりやすいのさ!


飽きてくるとそれがテキトーになってきたりする
俺なんか特にそう
そういう時はいっそ休憩入れちゃうといいかもねー

964 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:07:32 ID:WnSmQobY
女「ふむ、新ジャンルでクール系が多いのも、その辺りに関係しているかもしれないな」

男「突然出てきて何だよ」

女「動きを描く必要性がないという事さ。
  台詞系というものはその名の通り、台詞のみでキャラを立てる必要がある」
  何しろ動きの描写は最小限にしないと、読み辛いしテンポも悪いからね」

男「掛け合いが重要ってことか」

女「そういう事だ。
  そしてその為には、動きが少なくても自然で、しかも画になるクール系が最適ということさ」

男「そういうもんかねえ」

女「無論、例外はある。例えば……」

  ドグボゴォッ!

男「いてぇ!? な、なにをするきさまー!」

女「このように解りやすい効果音をはさんで、それによって行動を表現しキャラを立てる事も出来る。
  AAを使うという方法もありだな」

男「……たったそれだけの為に俺を殴ったのか?」

女「説明の為だ、怒るな。
  それとも? お尻を撫でてやる方が良かったのかな」

男「女さんのドサンピンー!?」

965 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:10:46 ID:RdYw8GFP
俺「なるほど。こうなったら台詞系で対抗するしかないな」

俺「これぞ創発板クオリティ!!」

俺「やっぱり台詞系はテンポが重要なんだね」

俺「クール系に対する考察も興味深い。
  やっぱり向き不向きってのがあるんだな」

俺「AA使うのってズレるのが怖いんだが」

966 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:27:21 ID:/3A4+t3w
真紅「AAに関しては、使用するのならググってみることをお勧めするわ」

真紅「ズレなく見ることが出来るようにするために、フォントを切り替えたりと色々あるの」

真紅「AAを使う場合で気をつけたいのが――」


           ヽ::::::/                  ゝー 、     ヽ::::::::ヽ    _!  丶.
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              | |       | |! l       | イ   ハ  |  ' ヽ__   '::::::::::ハ   フ::!
             | |       !ハヽ|      /!//| / | /| イ  ノ  /::::::::/   /`'´|::::!
            l ハ  |   、 |‐ゝハ    ィ イリ ̄j/ `jメ !/ |  |ーノ^ヽ,_/   ゝ  !:: | こういう大きいAAを使う時に、一つの台詞を長く書きすぎて掲示板で表示された時にAAが分断されてしまうことね。適当な所で改行を入れるのが良いわね。
            ゝ ヽ N.. ハ!   ` ゝ.ノ レ'       ,イ  l  |VVr⌒ゝj   |    |::::|
               `  >| j ___ ,      、____、    |  |  | {く フノトンー '   |::::|
                   / イ ´i ̄ ,      ´  ̄ ´     | ハ  Vゝー_ン^       |::::!
           ∠!⌒7⌒ ` --'、__ヽ                | !_j  |/         `|
          ノ _.| /  /   /  `ヽ、          ' |:::|  K            |
        (   `|  /   ,   / /    r ― - --イ 〈:::|  |            |
        イ  ⌒ゝ       /  ,..ヘ_- v'..: : : : : : : :,  /:^|  |フ              !  全く、私の顔が分断されてしまったのだわ。
      /r‐!   --、ノゝ_-- ..__ _ イ_rf´_)|: : : : : : :.:. / /.:.:.:|  | \             !
    r' イ__:::|   ___ノ:>====< : :ムゞン j|! : : : : : :./ /: : :ハ  | / \.          !
    ヽ L|   ヽ ´ ヽ rフイ!: : : : : :.ゞrレ' ~ヽー: : ./ , ′: : . |  |,/   ヽ.       !
     > 〉   |ゝノ⌒イ´ ≧;: : : : : : : : : .〉 : : : :/ / : : : :.ノ |  |!    ,   \      l
 _  ''´  / ゝ _  .. :::: :: ヽ_ ノ: : : : : : : : : /: : : : :´: : : : : : :ヽ. |  |   ,.イ     ヽ   |
  \  イ    /::::::::::::::: :: :ノ | : : : : : : : : :イ: : : : : : : : l\: : : :| |  ,  / :::       !.   |
   V::::::|    l::::::::::::::::::::/ ` |: : : : : : : ノ1!: : : : : : : : :ヽ \:ノ ノ ノ / ::::::...     l    !

967 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:29:48 ID:WnSmQobY
女「ちなみに>>964では、
 >たったそれだけの為に俺を殴ったのか?
  という男君の台詞も、さりげなく私の行動を説明していたりする。男君は流石だな!」

男「俺にとっては全くさりげなくない一撃だったんだが」

女「誉めているんだから喜べばいいのに。
  ……む? (おお! 誉めると嘗めるは少し似ているではないか)
  男君、もっと嘗めていいか?」

男「読んでる人は字面で騙せても俺は騙せねえぞ」

女「メタなツッコミを」

男「言っとくがな、俺はリアクション芸人じゃないんだ」

女「え」

男「意外そうな顔すんなっ! ハッ!?」

女「このように、ツッコミによって表情などの視覚状況を説明する事も出来ると」

男「もうやだこの掛け合い」

968 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:38:26 ID:/3A4+t3w
>>964だとさらに、

>  ドグボゴォッ!

この擬音を使ってることで、
女が中々に良いパンチを持ってることもわかる

その続きで、男と女の掛け合いがある程度問題なく続いてるから、
男は肉体的な耐久値も高いなぁ、ってのもわかるしねー

969 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:45:48 ID:RdYw8GFP
俺「なるほど。台詞で状況を伝えるのにも色々テクニックがあるんだな」

俺「AAの改行については、把握した」

俺「それにしても何でこんなに台詞系上級者が揃ってるんだwww
  入門書として最適すぎるだろwww」

970 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:49:44 ID:fiTBI2yi
「情景描写もセリフの中に入るから、何事にも反応し過ぎのキャラが出来てしまうの」

「そりゃ取捨選択が出来てない証拠だ」

「だって背景はSSの要だよ?会話はただの飾りでしょ」

「そうは思わない人間がいるってこともわきまえろ。で、お前は何をのんびり珈琲なぞ飲んでいる」

「これ?このマグいいでしょー。ステン削りだし♪」

「確かにカッコいいな。でだ、学校はないのか?」

「学校?あるよー。行かないだけなの。SUS304の温もりを感じていたいの」

「そこは行けよ……。講義も出ずノーパソで二ちゃんかよ。全くいい逃避だな」

「いいの。このサイフォンとアルコールランプがあればそれで」

「なんだそりゃ。ちなみに俺はボーンチャイナ派だ」

「合わないねー」

「合わないな。何にやけてるんだ」

「別に―?そっちこそ」

「ニヤニヤ(・∀・)」

「ニヤニヤ(・∀・)」

971 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:55:00 ID:/3A4+t3w
台詞系ばっかやってると、
普通の文章を書いた時逆に表現が不足するようになっちゃうかもしれないんだぜ
書かなくても平気だよね、ってラインがどうしても甘くなるw

972 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 15:56:39 ID:RdYw8GFP
このスレは「台詞系の創り方を学ぶスレ」として、
百点満点に近い出来栄えになってると思う

もっと多くの人に読まれるべき

973 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 16:06:48 ID:WnSmQobY
>>971
脚本家の書いた小説を読んだら、やっぱり脚本っぽいんだよね
その話は舞台喜劇がテーマになってたから、わざとやってる部分はあったのかもしれないけど
しばらく会話のみで埋めたい時くらいにしか役に立たんかもw
>>972
やってみると楽しいよ、ってことが少しでも伝わったのなら何よりだね
俺は夏頃に初めて書いてみたんだけど、やってみにゃわからん事だらけだ

974 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 16:34:27 ID:/3A4+t3w
他にもゴチャゴチャしたことが色々あるけど、
創発にはない問題だから放置だ

とりあえずやってみよう、ってのが台詞系だと思ってるw

975 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 19:57:59 ID:dqRX2MOE
普通のSSの内容を台詞系で書いてみるとかやってみたいな、最後だし

976 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 21:32:28 ID:dqRX2MOE
と思ったけど残り少ないしな……

977 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 21:34:36 ID:fiTBI2yi
次スレ立ててもいい気がしてきた
ココで出た書き方の教科書テンプレが10レス近くなりそうだが

978 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 21:45:59 ID:dqRX2MOE
台詞系で擬音、AA使いたくないのって少数派?

979 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 22:18:20 ID:0DLc6Vr0
次スレ俺も欲しいな

980 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 22:21:06 ID:RdYw8GFP
俺も欲しいな!

981 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 22:23:19 ID:fiTBI2yi
>>978に期待

982 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 22:43:18 ID:dqRX2MOE
例えば、男が女に殴られて、男が仕返ししようとするシーン


女「という事なんで、実験台かもーん」

男「軽くだぞ……って待て、指に何はめてんだよ!」

女「これ? メリケンサックっていうの」

男「違う! 名前が聞きたい訳じゃ……あ、待って、それ外して本当にやめ――」



男「……」

女「はー、すっきりした」

男「……言いたい事はそれだけか?」

女「え? 何? や、やだなぁ、指なんか鳴らして……間接太くなるよ」

男「やっぱりさ、拳に変なもんつけて殴っちゃダメだよな」

女「えーっと、あは、あはははは……。それじゃ!」

男「逃がすかぁ! 人の顔腫れ上がらせといてタダで済むと思うなよ!」


殴ってるシーンを空白行にして、
事後を書くことで「あ、殴ったんだな」って思わせる
何でどんな風に殴ったかは、(自分では)自然な会話(だと思ってる)で説明
AAっていうか、(///)みたいな感情表現の顔文字も出来るだけ会話で
表現するようにしてる。
……が多くなるのが欠点というか、自分のレベルが足りない部分だけど

983 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 23:04:12 ID:dqRX2MOE
なんか……調子に乗ってごめん

984 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 23:10:04 ID:fiTBI2yi
そんなことないよ!

985 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 23:27:26 ID:fiTBI2yi
だからあきらめちゃだめだと

986 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 23:50:50 ID:/3A4+t3w
>>978
それは俺もあるわ
だけど、“殴った”とか動きに見せ場をもってきたい時は擬音を使わざるを得ない……

三点リーダ多用はよくやるw
むしろ、三点リーダの使い方でテンポを調節したりするわ

987 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/11(木) 23:55:29 ID:WnSmQobY
なるほどねえ
俺が擬音使ってるのは、コミカルでアホっぽい空気を醸すためだったりするよ
スレイヤーズあとがきの影響が一番でかいかもしれないけどw
作りたいものや自分の作風によって使い分けるのがいいかもね


女「というわけで我々も実験だ」

男「やめろよ!?」

女「大丈夫、痛くはしないから」

男「お前の場合痛くないほうがこわ」

女「問答無用っ!! えいっ」


  しばらくお待ち下さい


女「ふぅ」

男「…………」

女「私の言った通り、痛くなかったろう?」

男「……俺、もうお婿にいけない」

988 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:05:29 ID:B9HEcUi9
空白を使わない場合

女「例えば……えいっ!」

男「ぐはっ!」

女「あー、思ったより吹っ飛んだなー」

男「ほ……本気で殴ったなてめぇ……」

女「掛け声で可愛さを演出してみたんだけど」

男「そんなくだらない演出よりも、手加減することを覚えるべき」

男が女に殴られて吹っ飛ばされるシーンなんだけど、
1行目の掛け声で女が加害者であること
2行目の悲鳴で、男がダメージを喰らったこと
3行目の暢気な独白で、男が吹っ飛んだこと
4行目の恨み節で、男は殴られたこと
を、それぞれ表してる

前後の台詞考えないと

女「例えば……」

男「ぐはっ!」

女「だいじょうぶー?」

男「大丈夫なわけあるか!」

こういう風に、女が何をして、男がどうなったかが分からなくなる
(男がダメージを喰らうような何かをされた、という事しか分からない)

989 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:12:02 ID:MfJm7PMy
そういうのは普通のssでもやるね
ところで
男「」
女「」
みたいに発言者を書いてなかったことに気付いた
ちょうど>>970みたいに

書かなくてもおkかな?書いた方がベター?
略し方のところも読んでみたが、書いた方が読みやすいのだろうか

990 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:16:49 ID:hPgInNf7
前に人物を書いとくと、それだけで印象が変わるよ
男と
女・姉・妹・従妹・従姉
……の、他にも色々どれと話してるのかが一発でわかるしね
俺は、ロリショタ兄で読んだ

991 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:19:16 ID:4WZSiHUV
「どっちでも」

「いいのではないかな?」

「書き分けを意識してれば伝わるしな」

「ふっ……本当かい? 私がAでお前がBかもしれないぞ?」

「いやいや、話し方で分かるから」

「個性をつけないと見分けがつけられないとも言う」

「ぐっ……」

992 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:22:34 ID:B9HEcUi9
擬音とか顔文字使うのがダメって思ってるわけじゃなくて、
そういうのを使わずに表現するっていうパズル的要素が
楽しいっていうのが大きいかな、自分の場合

使わないと表現できない内容もあるけどね
二人が無言で何かをやってるっていうシーンだと、
心の声書かない限り、擬音なしじゃ表現するの厳しいし

女「……」

男「……」

女「……!」

男「……っ!」

女「はい王手ー」

男「だーもー! 強すぎるだろお前!」

最後に会話させて何やってたか説明ってう手も有るにはあるけどね

>>989
台詞系見慣れてると、見やすいと思う。
台詞系の場合、書ける情報が少ないから、一文字で発言者が誰かっていう
表現方法は、使うだけで書きやすくもなると思う
あえて誰の発言か分からないように書きたい場合も有るだろうし、
書き安い方で構わないとは思う


993 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:22:48 ID:6jUQ7OGA
3人以上だと、無いとつらいかもね

994 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:23:41 ID:cU7c+CzF
俺はキャラのわかりやすい個性付けのためにつけてる感じかなぁ

探偵「さて」

と冒頭に書くだけで事件の匂いがしてくるよ的な
他にも、先輩・後輩、博士・助手とか
関係がわかりやすくて、一人称や話し言葉に個性を出せれば、別になくても構わないと思う

但し、登場人物が多くなってくると混乱しちゃうし、物語が長くなるときは名前をつけたほうがいい
普通の小説と同じだね。短編小説だと名前のない主人公も多かったりとか

995 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:26:10 ID:MfJm7PMy
なるほどなるほど
三人以上にもなると必要だろう…と
それからふいんき(なぜか変ry)作りにも有効なんですね( ..)φ

996 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:44:15 ID:hPgInNf7
次スレどうする?
なんか欲しいってレスが目立つけど……

残り少ないから、中学時代――GGGで話し合うかい?

997 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:51:30 ID:MfJm7PMy
安価
>>1000
次スレを立てるか否か


998 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:53:55 ID:hPgInNf7
まだいらない

999 名前:創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:53:56 ID:cmvLfab4
立てる

1000 名前: [―{}@{}@{}-] 創る名無しに見る名無し:2008/12/12(金) 00:55:47 ID:MfJm7PMy
>>999

1001 名前:1001:Over 1000 Thread
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