Q1:
A1:いわゆる日系5世、俺の御先祖サマはアメリカに最初に来た日本人だった、らしいぜ。
コツコツ働いて土地とか持ってた時代もあったらしいけど、メガが全部取ってったそうだ。
そっからはずっとスプロール暮らしだ。
Q2:
A2:「ビッグになれ!」って言ってたぜ。どうすりゃいいのかは分からなかったみたいだけどな。
スプロールのドブネズミがどうやってデカくなればいい? そう思っていた。
けど仲間がいなくなって気付いた。この世界は結構広いんだ、ってね。
Q3:
A3:マトリックス・クラッシュ! どいつもこいつもぶっ飛んで、爽快だったねありゃあ!
こういうのって、相対的に俺たちみたいなザコの方がダメージ小さいんだよね。
Q4:
A4:SINなしに取れる選択肢は多くない。軍隊にでも入ってまっとうなSINを手に入れるか、犯罪者になるかだ。
で、俺は他人に頭を下げたくなかった。実際頭を下げてる間は胸糞悪くて仕方がなかったんだ。
だから俺が頭を下げるに足ると思った人だけに頭を下げりゃいいランナーになったのさ! なかなか上手くいかんが。
Q5:
A5:みんな自分の部屋が好きなんだ。俺も俺の城が大好きだよ。工具、銃、あと必要に応じて爆薬がある。
ベッドに潜って「カール・コンバット・メイジ」とか「ニール・ジ・オークバーバリアン」を見るのは最高さ。
Q6:
A6:人生ナメられたおしまい! だからそうされねえためにエッジに生きるんだ。
喧嘩を売られたら黙ってちゃいけない。ま、あちこち噛みつき回る連中はバカだがね。
Q7:
A7:いつもガキっぽいって言われるところだ。何よりまず、この顔だ。
親に感謝? してるけどもっとカッコよくしてくれよ、ギブソン並みとは言わねえからさ。
Q8:
A8:どいつもこいつも最悪。まずカネモチってところが気に入らない。
特にミツハマはクソッタレだ。ヤクザの元締めなんだろ、人を人とも思わない。
Q9:
A9:
●ストリート・ドク、ドクター・レイモンド
小さなシャドウクリニックの院長。銃の腕もスゴくて、タフ。でも女運はなさそうだ。
生身の人間ってのは怪我が絶えない。だから世話になることは多いよ。
●ギャング・リーダー 「アニキ」
ストリート・ギャングをやっていた頃の友達はみんな死んじまった。生き残ってるのはアニキだけ。
もっとデカくなるって言って、いろんな奴にいろんな依頼をして上前をはねてる。
で、俺はそれなりに信頼のおける駒ってわけだ。
●フィクサー ロイド・スミス
信頼と実績を持つ確かな腕の持ち主。ドクターからの紹介で知り合った。
信頼関係を構築している真っ最中さ。
Q10:日曜日の朝です。キャラクターには翌日の午後まで予定がありません。
その日は何をしますか?
A10:お仕事の関係上、ニュースを見てることが多い。困ってる奴らの情報は飯の種だ。
話しのネタを探すのに、新作のトリッドを漁ることもある。ほとんど成果ねえけどさ。
Q11:
A11:エヴェレットのギャングだった頃、俺の武器はナイフと口先だった。あの頃はそれでよかった。
抗争が激化してくると、銃が必要になった。逃げ回って隠れ回ることもな。
で、仲間が殺された。ヤクザと真正面からは戦えねえ、だから別の手を探すことにした。
景気良くあの世に吹っ飛んでもらうために、足をつけねえためにいろいろ努力したんだ。
Q12:
A12:金になるなら何だってやる、ってスタンスはカッコいいけどホントに何でもやったらカッコよくないよな。
弱い奴は殺さない、強い奴に媚びない、俺を押さえつけようとする奴は絶対に許さない。
いいね、それがエッジってやつだ。
Q13:
A13:ジュツ! いいよな。俺も《これでも喰らえ!》とか撃ってみたいぜ!
(未回答扱い)
Q14:
A14:貧乏人がウェアなんて入れられるわけがねえし、これからも入れたいとは思わねえ。
ヘビーサイバーのサムライを見たことはあるが、ゾッとした。同じ人間とは思えなかった。
ワカるんだ、あれはマズいってね。体をいじくりまわしくない。
Q15:
A15:子供の頃聞いたことがある。まだ世界が「正常だった」頃の話ってやつ。おとぎ話だよな。
昔、親子ってのはいっしょに過ごすものだったらしい。いまは違うよな、まともにツラもあわせられない。
おとぎ話に出て来る「普通の人」には憧れるよ。でもいまの「普通の人」は……あんまり楽しそうじゃないな。
Q16:
A16:親父とお袋が夜になっても帰って来なかった時。仲間が殺された時。
数えりゃ数え切れない。目の前に転がってる肉の塊になると思うととてもやり切れなくなるんだ。
Q17:
A17:みんないなくなった後、残ってるのはこのナイフ一本だ。こいつは特別なんだよ。
Q18:
A18:もっとマシな家に住んで、マシなものを食って、楽しく生きたい。
金稼いでスプロールから脱出するのが当面の目標だ。
Q19:
A19:仲間のしるしに刺青を入れた。シンプルな奴、目の下から頬へと続くティアドロップ・ライン。
俺が俺だと証明してくれる。どんなことになっても、これを無くそうとは思わない。
Q20:
A20:売り出し中だ。アッシュ、この名前と姿を覚えておいてくれ。
どんな奴だって大歓迎だ。
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