「Roman全体考察」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「Roman全体考察」(2007/02/13 (火) 22:37:43) の最新版変更点
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*Roman 全体考察
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[[相関図>http://www.uploader.jp/user/sh/images/sh_uljp00001.jpg]]
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**バレスレ
839 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 00:08:18
ローラン系は
・見えざる腕
金髪の騎士も赤髪の騎士も「ローラン」で同姓同名。
で、どっちのローランかわからんけど腕を落とされた方が落とした側を殺そうと思ってたら、
酒場でばったり。
でもそのローランもボロボロで殺すのをやめかけたら、別の男(ローランサン?)に殺される。
残ったローラン(たぶん片腕のローラン)はそれでその後の生き方を改めて、
彫刻家になった(→天使の彫像へ)
この辺はあってると思うんだけど、星屑~の父親が「手が不自由」っていってるから、
こっちが片腕のローランかもしらん。
919 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 05:27:32
買ったっきり忘れてたアナザーロマンを聞いた。
11文字→屋根裏ロマン→Another Romanの繋がりのようだね。
多少被ってる部分があるので、切り貼り編集して繋げようか…
これじゃあ、"僕達が繋がる物語"じゃなくて"僕達が繋がる物語"ではないか(笑うところ)
11文字→屋根裏→アナロマ
↓↑
朝と夜
↓
5th Storys
アナロマはそこで完結してるようだから、新たなボーナストラックは期待できないかも。
黄昏の賢者が丁度一週間後と言ってるのが気になるが。
1114 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:55:37
とりあえず漏れまとめ。
嘘を吐いている人物は「いる」。
嘘吐き→ローランサン
根拠1 5人の「ローラン」のなかで唯一後ろになにかついてるから。
根拠2 緋色の風車における《双子の人形》の不符合(仮定:『風車』少年=ローランサン)
根拠3 根拠2の仮定が偽だとすると、『緋色の風車』がぽっかり浮く。
根拠4 根拠2の仮定が偽だとすると、『呪われし宝石』と『見えざる手』が繋がらない。
1117 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:58:42
Hiverが実は宝石掘ってた兄→
落盤or鉱山の所有者に鈍器のようなもので殴られて死亡→
帰らない兄を双子人形のそばで待つ妹→
兄が死んだので葬式に出す(焔)→
兄がさびしくないように棺に双子人形を入れる(ブクレ)→
兄(Hiver)骨になる(アナザブクレ)
Hiverに妹がいるって時点で無理があるよなー?よなー?
1118 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:00:32
1115
全シリーズ交錯してるだろうな。
『檻の中の花』の著者がノエル・マールブランシェって書いてあって、
その登場人物っていうか主役の名前が「ミシェル」ってことは、
『宝石』の妹(ノエル)は、何らかの手段で呪われた『宝石』のことを知っていたってことだろうか。
1122 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:03:10
1118なんだが。
ノエルが自分の作品の登場人物の名前に「クリストフ」って出してるってことは、
『黄昏の賢者』と関わりがあるのか、
それとも『賢者』ことクリストフが架空の人物である=黄昏の賢者は嘘っていう可能性もあったりしないか?
1133 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:15:24
1127
ガイドブックとか読んでいると
「繋がっていない物語」があること、
「嘘を吐いている人」がいるかもしれないということが分かる。
つまり、『黄昏の賢者』には『嘘』が書いてある。ってのは、
『朝と夜の地平線』が「弐」っていうのは正しくないだろ。本当は「壱」だ。
当たり前じゃん、簡単だろって思うけど、それに気付けないこともあるだろって歌自体が言ってる。
だから後半の歌詞でも『嘘』の順番を言ってる。
これは虚構の物語だから、行き止まりの屋根裏ロマンに繋がる。って言いたいんじゃないか?
ロマン全体の本筋には全く関わっていない物語で、
つまり、この曲が『嘘』だったね、ってそれだけなんだけど。すまない。
1135 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:20:45
1133
その仮定をしちゃうと、屋根裏へのヒントが『賢者』にあったつじつまが合わなくならない?
……と思ったが、なるほど屋根裏まで含めてフェイクだったってわけ?
確かにあれはRomanの流れを迷路に例えるならまさしく『行き止まり』=フェイクなわけか。
1137 名前:1133 投稿日: 2006/11/22(水) 16:23:35
1134
いや、Romanの中の位置付けとしての「ここだけ嘘だよ」が『黄昏の賢者』かなと思って。
なんていうか、二つのボーナストラックはロマンの中の二つの物語が生まれた瞬間かなと思ったんだが、
true→Romanが生まれた瞬間(Hiverが生まれた瞬間?
屋根裏→虚構の物語『檻の中の花』をノエルが綴った屋根裏
ってことで、屋根裏は「嘘に気付いたご褒美トラック」って思うことにした。
1227 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 17:31:14
こんがらがってきたので俺の脳内の妄想まとめ。
その世界には僕が生まれてくるに至る物語はあるのだろうか?
って聞いているってことは、やっぱりHiverは水子にせよ普通に生きて死んだにせよ死んでいる。
で、死んで再び生まれる前に自分が生まれてくるに至る物語を辿っている。
そして、手元には二つの物語がある。
片手には「Roman」
片手には「檻の中の花」
そのどちらかが自分の生まれてきた物語。
Hiverは双子の姫君を廻らせてその世界の真実を、
最後に自分が望まれて生まれてきたという証拠であるという『11文字の伝言』と
自分がやっぱり既に死んでいる存在であることを知る。
で、また生まれてくる。
という感じが俺の脳内。
疑問
1304 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 20:14:18
・Hiverは既に死んだ人間?
・『Roman』の中には「Roman(Hiverが生まれるに至る物語)」=正規の物語と
「屋根裏に続く物語」=ノエルの綴った虚構の物語がある?
・Hiverとノエルは兄妹?(歌姫は関連のある物語を歌っているのと、
声優は全ての物語を通して一つの役柄しか演じていないようであるから)
・ノエルは『檻の中の花』の著者のノエルで間違いないか?
だとしたら、『宝石』の『殺戮の女王』と『殺戮の舞台女優ミシェル』の関連は…
・金髪のLaurantと赤髪のLaurantは、『星屑の革紐』と『天使の彫像』のそれぞれどちらかの父親?
・Hiver Laurantは同姓だが金髪・赤髪のLaurantとは関わりはないか?
・虚構の存在かもしれない『黄昏の賢者』に出産?の相談をしている女性は誰なのか?
とりあえず黄昏サイドから考えまとめてくる
1306 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 20:39:51
『黄昏の賢者』は
・「Roman」全体からは切り離された話。本筋に繋がらない話。
・Hiverの妹とおぼしきNoelが綴った物語『檻の中の花』の登場人物クリストフが『賢者』
・この歌には『嘘』が散りばめられているが、真実がないわけではない。
・この先に待っているのはHiver(地平線の旅人)が望む地平線ではなく行き止まりの屋根裏
・『黄昏の賢者』と話している女性(クロエ?)は妊娠しているらしい
・NoelもしくはNoelの親は人形師
・窓辺には《双子の人形》がある
・Hiverの死後に《双子の人形》を一緒に棺に入れたかもしれない
ということでいいのかな。
1307 名前:1306 投稿日: 2006/11/22(水) 20:43:30
で、
・Hiverは生と死の地平線の狭間を彷徨っている
・だから表紙のHiverは生(朝)と死(夜)の狭間の黄昏にいる
・故に妊娠している女性が『賢者』と出逢ったのもまた黄昏時
(子供を産む=生(朝)と産まない=死(夜)という悩みの狭間の時間
ってな感じであるのかなーと思ったりするんだ。
妄想
1356 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 22:41:21
全然裏打ちしてない思いつきなんだけど、
ここまでのスレの流れ見つつyaneura→アナロマの流れで繰り返し聴いてたら、
実は嘘を吐いているのはグリリバ自身で
彼は既に水子でありながらいつか生まれることができる存在と自分を騙し、
一緒に棺に入れられた人形に「僕が生まれてくるに至る物語」を探させるという
終わらない夢を見ているんじゃないかという気がしてきた。
で、それに気づいて(向き合って)しまうと
yaneura→アナロマ(TSUTAYAジャケの世界)に辿り着いてしまう、と。
なんかアナロマのカタカタいう音が骸骨の鳴る音みたいでさ……。
とりあえずクロセカ以前が手に入らないのが痛すぎるんですが orz
1573 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/23(木) 23:53:44
二面性で気づいた。曲の中に二面性が潜んでいるようです。
1. 朝と夜の物語 ⇒生と死
2. 焔 ⇒朝と夜
3. 見えざる腕 ⇒正義と悪
4. 呪われし宝石⇒ 祝いと呪い または、幸運と不運
5. 星屑の革紐⇒希望と絶望(目が見えない絶望だが、プルーの存在により希望に変わる)
6. 緋色の風車⇒生と死
7. 天使の彫像⇒愛と憎
8. 美しきもの⇒喜びと悲しみ(妹誕生による喜び、妹逝去による悲しみ)
9. 歓びと哀しみの葡萄酒 ⇒真実と虚飾
10. 黄昏の賢者 ⇒嘘と本当
11. 11文字の伝言 ⇒生と死
6の緋色の花が弱い気がするけど。。。
ただ改めて見てみると、歌の中で表現されている内容は
次の曲のタイトルに近いものがあるような、無いような・・・。
1589 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 12:40:50
「この世界には僕が生まれて来るに至る物語は在るのだろうか」
というくだりがあるから…
それぞれの平行した世界(あるいは誰かに綴られた物語?)に
自分はどのように生まれてどのように生きているのかというのを
水子である朝夜のHiverが人形達に見に行ってもらっている
と言う推測をしてみた。
ジャケット絵が青年なのは、魂に実年齢は関係ないから
安直でスマン
1592 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 20:41:57
>>1589
俺もそんな考えだ
「朝と夜」のHiverが人形に、それぞれ綴られた物語の中に
自分が生まれてくるに至る物語を探しに行かせている。
探しに行かせてるHiver自身は生まれてくる前に死んでいるから
生(朝)でも死(夜)でもない黄昏にいる。
ところで、もしかしたらこのRomanの中で語られてる世界の幾つかは
Noelの創作なんじゃないかとも思うんだが。
1593 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 20:54:36
11文字の伝言の最後のほうで言ってる「二つの風車」って映写機のことか?
全体通して所々に映写機のカタカタいう音が聞こえるんだが…。
これってHiverが映画を見るよう感覚で物語を見てるって演出かな?
それともNoelの創作を上映しているとか。
1594 名前:1592 投稿日: 2006/11/24(金) 20:56:51
続くんだが、「朝と夜」のHiver自身の物語は「焔」くらいだと思う。
「宝石」なんかの曲は
一つの物語や時間軸上で歌われてるものじゃないと思うんだ。
この曲は、中盤の「殺戮の女王の原石発掘時に殺されたHiver」と
前?終盤の「呪われた宝石として封印された
殺戮の女王を盗みに来た賊としてのHiver」の
二人のHiverが歌われてる。
多分最初のHiverの死後、盗賊Hiverが現れるまで
結構な時間が空いていると思うんだ。
そうすると、「同一人物ではないが、
二人とも双子の人形が観察すべきHiverに変わりはない」
ということになるのかなーと。
1595 名前:1592 投稿日: 2006/11/24(金) 21:05:34
>>1593
そんな気がするな
Noelが書いた創作か
双子の見てきた物語を上映
→Hiverそれを見る
みたいな感じかな
逆に今までの話の中で明らかに
Noelの創作の登場人物であるクリストフが出て来る「黄昏の賢者」では
何度もページをめくるような音が出て来て
歌詞の中に「賢者が忌避する檻の中から」とある
これは賢者ことクリストフ自身が創作物語の登場人物であると自覚してる
ってことだと思うんだ。檻花の歌詞から見ても。
1604 名前:1596 投稿日: 2006/11/24(金) 22:10:30
自分は黄昏の「単純な素数にさえ~」という歌詞から曲の素数番の曲(2,3,5,7,11)を物語の「真理」として考えてるんだが、並び替える事で曲順が変わる=「真理」が変わるんじゃ?と思ってたりするんだけど。
正直繋がりが多過ぎて混乱してる。
1607 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 22:30:49
>>1604
普通の曲順を基準とするとtr.2,3,5,7,11
黄昏の語り順基準とするとtr.2,4,5,7,8
が「素数」にあてはまることになるのか。
案外かぶってるのが意外。朝夜と黄昏は別格としても
葡萄酒がどっちにも入らない……。
yaneの「もう一つの≪伝言≫」もよくわからんし、
Romanという物語の考察は困難を極めてるよな……。
1618 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/25(土) 01:25:21
yaneルートのラストはアナロマに繋がる。
アナロマは「朝と夜の物語」をダークにアレンジしたヤツだったから、
つまり、
賢者―→11文字 or true―→(頭から繰り返し)
↓
yane[行き止まり]―[更に進むと]→生まれてすら居ない世界
って事かな。図が見づらくてゴメン。
1619 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/25(土) 01:31:38
黄昏の賢者
┌─────┴─────┐
11文字 true
├───────────┤
↓ ↓
朝と夜 yane
↓ ↓
Roman本編Repeat AnotherRoman/生まれていない現実世界
本スレの表をいただいてきたが、ずれまくりの悪寒。
1069 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:01:27
そういえば『朝と夜の物語』で
「さぁ、行っておいで…」と言っているHiverらしき人間に答えてるのって、誰なんだろう。
双子の姫君? 「ウィ」って言ってるってことは「はい、行ってきます」みたいな意味なんだよな、多分。
屋根裏で「嘘を吐いているのは誰なのか」って言ってるのも緑…Hiverの人っぽいと思うんだけど、
それってつまり、Hiverが双子の人形をこの2~11トラックを自分の代わりに廻らせて、
その結果、屋根裏で「誰かが嘘を吐いている」と思ったってことなのか?
1114 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:55:37
とりあえず漏れまとめ。
嘘を吐いている人物は「いる」。
嘘吐き→ローランサン
根拠1 5人の「ローラン」のなかで唯一後ろになにかついてるから。
根拠2 緋色の風車における《双子の人形》の不符合(仮定:『風車』少年=ローランサン)
根拠3 根拠2の仮定が偽だとすると、『緋色の風車』がぽっかり浮く。
根拠4 根拠2の仮定が偽だとすると、『呪われし宝石』と『見えざる手』が繋がらない。
確定ではなくて1意見なので、突っ込み歓迎
1117 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:58:42
Hiverが実は宝石掘ってた兄→
落盤or鉱山の所有者に鈍器のようなもので殴られて死亡→
帰らない兄を双子人形のそばで待つ妹→
兄が死んだので葬式に出す(焔)→
兄がさびしくないように棺に双子人形を入れる(ブクレ)→
兄(Hiver)骨になる(アナザブクレ)
Hiverに妹がいるって時点で無理があるよなー?よなー?
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1118 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:00:32
>>1115
全シリーズ交錯してるだろうな。
『檻の中の花』の著者がノエル・マールブランシェって書いてあって、
その登場人物っていうか主役の名前が「ミシェル」ってことは、
『宝石』の妹(ノエル)は、何らかの手段で呪われた『宝石』のことを知っていたってことだろうか。
1122 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:03:10
1118なんだが。
ノエルが自分の作品の登場人物の名前に「クリストフ」って出してるってことは、
『黄昏の賢者』と関わりがあるのか、
それとも『賢者』ことクリストフが架空の人物である=黄昏の賢者は嘘っていう可能性もあったりしないか?
1133 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:15:24
>>1127
ガイドブックとか読んでいると
「繋がっていない物語」があること、
「嘘を吐いている人」がいるかもしれないということが分かる。
つまり、『黄昏の賢者』には『嘘』が書いてある。ってのは、
『朝と夜の地平線』が「弐」っていうのは正しくないだろ。本当は「壱」だ。
当たり前じゃん、簡単だろって思うけど、それに気付けないこともあるだろって歌自体が言ってる。
だから後半の歌詞でも『嘘』の順番を言ってる。
これは虚構の物語だから、行き止まりの屋根裏ロマンに繋がる。って言いたいんじゃないか?
ロマン全体の本筋には全く関わっていない物語で、
つまり、この曲が『嘘』だったね、ってそれだけなんだけど。すまない。
1135 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:20:45
>>1133
その仮定をしちゃうと、屋根裏へのヒントが『賢者』にあったつじつまが合わなくならない?
……と思ったが、なるほど屋根裏まで含めてフェイクだったってわけ?
確かにあれはRomanの流れを迷路に例えるならまさしく『行き止まり』=フェイクなわけか。
1137 名前:1133 投稿日: 2006/11/22(水) 16:23:35
>>1134
いや、Romanの中の位置付けとしての「ここだけ嘘だよ」が『黄昏の賢者』かなと思って。
なんていうか、二つのボーナストラックはロマンの中の二つの物語が生まれた瞬間かなと思ったんだが、
true→Romanが生まれた瞬間(Hiverが生まれた瞬間?
屋根裏→虚構の物語『檻の中の花』をノエルが綴った屋根裏
ってことで、屋根裏は「嘘に気付いたご褒美トラック」って思うことにした。
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1224 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 17:24:19
生まれてくる前に死んでゆく僕の~とか言ってるから、
Hiverは水子なんじゃ?
焔で双子の人形と一緒に小さい棺に入れられてる・・・
なんでジャケットの絵はオッサンなのかとか
ローランサンとかどうなるんだとか言われると困るけど(笑
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**78
680 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/23(木) 16:30:28 ???
ちょっと考察
腕と風車はどっちもKAORIが歌ってるから、腕→風車の時系列と考えてみた。
ローラン×2は聖戦に参加してどっちも片腕を失ったと考えて、
赤髪ローラン:十字傷に鳶色の隻眼。腕を失って狂う。緋色の風車での「風車」。
金髪ローラン:うなされて殴っちゃう人。仕事も女も失くす。赤ローランを殺せと腕が疼くので殺しに行ったら先をこされて立ち尽くす。その後彫刻家に
ローランサン:風車から逃げた少年。赤ローランに彼女を殺されたので黒い剣で復讐する
母の命と引き換えに生まれた金ローランの子供が誰か分からん。星屑の子?鳶色の目の少年?
修道院にいるから少年のほうかと思ったけど星屑の父も隻腕…
みんなの話も聞かせてくれ
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823 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/23(木) 17:12:49 ???
「腕」の隻腕ローランが「彫刻」の彫刻家オーギュスト=ローラン
「賢者」のお嬢さんが「腕」でローランのもとを去った身ごもった母親
「賢者」のお嬢さんは生む決意をして「伝言」で生まれた子どもを祝福して死ぬ。
「伝言」のこどもはやがて修道院に預けられる。これが「彫刻」の子ども。
どうよ?
彫刻で両の腕とか言ってるのはあくまで言葉を表現する言い回しってことにするとわりと無理も無い感じ
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本日&Counter(today) 昨日&Counter(yesterday) 総合&Counter()
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*Roman 全体考察
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[[相関図>http://www.uploader.jp/user/sh/images/sh_uljp00001.jpg]]
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**バレスレ
839 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 00:08:18
ローラン系は
・見えざる腕
金髪の騎士も赤髪の騎士も「ローラン」で同姓同名。
で、どっちのローランかわからんけど腕を落とされた方が落とした側を殺そうと思ってたら、
酒場でばったり。
でもそのローランもボロボロで殺すのをやめかけたら、別の男(ローランサン?)に殺される。
残ったローラン(たぶん片腕のローラン)はそれでその後の生き方を改めて、
彫刻家になった(→天使の彫像へ)
この辺はあってると思うんだけど、星屑~の父親が「手が不自由」っていってるから、
こっちが片腕のローランかもしらん。
919 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 05:27:32
買ったっきり忘れてたアナザーロマンを聞いた。
11文字→屋根裏ロマン→Another Romanの繋がりのようだね。
多少被ってる部分があるので、切り貼り編集して繋げようか…
これじゃあ、"僕達が繋がる物語"じゃなくて"僕達が繋がる物語"ではないか(笑うところ)
11文字→屋根裏→アナロマ
↓↑
朝と夜
↓
5th Storys
アナロマはそこで完結してるようだから、新たなボーナストラックは期待できないかも。
黄昏の賢者が丁度一週間後と言ってるのが気になるが。
1114 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:55:37
とりあえず漏れまとめ。
嘘を吐いている人物は「いる」。
嘘吐き→ローランサン
根拠1 5人の「ローラン」のなかで唯一後ろになにかついてるから。
根拠2 緋色の風車における《双子の人形》の不符合(仮定:『風車』少年=ローランサン)
根拠3 根拠2の仮定が偽だとすると、『緋色の風車』がぽっかり浮く。
根拠4 根拠2の仮定が偽だとすると、『呪われし宝石』と『見えざる手』が繋がらない。
1117 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:58:42
Hiverが実は宝石掘ってた兄→
落盤or鉱山の所有者に鈍器のようなもので殴られて死亡→
帰らない兄を双子人形のそばで待つ妹→
兄が死んだので葬式に出す(焔)→
兄がさびしくないように棺に双子人形を入れる(ブクレ)→
兄(Hiver)骨になる(アナザブクレ)
Hiverに妹がいるって時点で無理があるよなー?よなー?
1118 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:00:32
1115
全シリーズ交錯してるだろうな。
『檻の中の花』の著者がノエル・マールブランシェって書いてあって、
その登場人物っていうか主役の名前が「ミシェル」ってことは、
『宝石』の妹(ノエル)は、何らかの手段で呪われた『宝石』のことを知っていたってことだろうか。
1122 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:03:10
1118なんだが。
ノエルが自分の作品の登場人物の名前に「クリストフ」って出してるってことは、
『黄昏の賢者』と関わりがあるのか、
それとも『賢者』ことクリストフが架空の人物である=黄昏の賢者は嘘っていう可能性もあったりしないか?
1133 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:15:24
1127
ガイドブックとか読んでいると
「繋がっていない物語」があること、
「嘘を吐いている人」がいるかもしれないということが分かる。
つまり、『黄昏の賢者』には『嘘』が書いてある。ってのは、
『朝と夜の地平線』が「弐」っていうのは正しくないだろ。本当は「壱」だ。
当たり前じゃん、簡単だろって思うけど、それに気付けないこともあるだろって歌自体が言ってる。
だから後半の歌詞でも『嘘』の順番を言ってる。
これは虚構の物語だから、行き止まりの屋根裏ロマンに繋がる。って言いたいんじゃないか?
ロマン全体の本筋には全く関わっていない物語で、
つまり、この曲が『嘘』だったね、ってそれだけなんだけど。すまない。
1135 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:20:45
1133
その仮定をしちゃうと、屋根裏へのヒントが『賢者』にあったつじつまが合わなくならない?
……と思ったが、なるほど屋根裏まで含めてフェイクだったってわけ?
確かにあれはRomanの流れを迷路に例えるならまさしく『行き止まり』=フェイクなわけか。
1137 名前:1133 投稿日: 2006/11/22(水) 16:23:35
1134
いや、Romanの中の位置付けとしての「ここだけ嘘だよ」が『黄昏の賢者』かなと思って。
なんていうか、二つのボーナストラックはロマンの中の二つの物語が生まれた瞬間かなと思ったんだが、
true→Romanが生まれた瞬間(Hiverが生まれた瞬間?
屋根裏→虚構の物語『檻の中の花』をノエルが綴った屋根裏
ってことで、屋根裏は「嘘に気付いたご褒美トラック」って思うことにした。
1227 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 17:31:14
こんがらがってきたので俺の脳内の妄想まとめ。
その世界には僕が生まれてくるに至る物語はあるのだろうか?
って聞いているってことは、やっぱりHiverは水子にせよ普通に生きて死んだにせよ死んでいる。
で、死んで再び生まれる前に自分が生まれてくるに至る物語を辿っている。
そして、手元には二つの物語がある。
片手には「Roman」
片手には「檻の中の花」
そのどちらかが自分の生まれてきた物語。
Hiverは双子の姫君を廻らせてその世界の真実を、
最後に自分が望まれて生まれてきたという証拠であるという『11文字の伝言』と
自分がやっぱり既に死んでいる存在であることを知る。
で、また生まれてくる。
という感じが俺の脳内。
疑問
1304 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 20:14:18
・Hiverは既に死んだ人間?
・『Roman』の中には「Roman(Hiverが生まれるに至る物語)」=正規の物語と
「屋根裏に続く物語」=ノエルの綴った虚構の物語がある?
・Hiverとノエルは兄妹?(歌姫は関連のある物語を歌っているのと、
声優は全ての物語を通して一つの役柄しか演じていないようであるから)
・ノエルは『檻の中の花』の著者のノエルで間違いないか?
だとしたら、『宝石』の『殺戮の女王』と『殺戮の舞台女優ミシェル』の関連は…
・金髪のLaurantと赤髪のLaurantは、『星屑の革紐』と『天使の彫像』のそれぞれどちらかの父親?
・Hiver Laurantは同姓だが金髪・赤髪のLaurantとは関わりはないか?
・虚構の存在かもしれない『黄昏の賢者』に出産?の相談をしている女性は誰なのか?
とりあえず黄昏サイドから考えまとめてくる
1306 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 20:39:51
『黄昏の賢者』は
・「Roman」全体からは切り離された話。本筋に繋がらない話。
・Hiverの妹とおぼしきNoelが綴った物語『檻の中の花』の登場人物クリストフが『賢者』
・この歌には『嘘』が散りばめられているが、真実がないわけではない。
・この先に待っているのはHiver(地平線の旅人)が望む地平線ではなく行き止まりの屋根裏
・『黄昏の賢者』と話している女性(クロエ?)は妊娠しているらしい
・NoelもしくはNoelの親は人形師
・窓辺には《双子の人形》がある
・Hiverの死後に《双子の人形》を一緒に棺に入れたかもしれない
ということでいいのかな。
1307 名前:1306 投稿日: 2006/11/22(水) 20:43:30
で、
・Hiverは生と死の地平線の狭間を彷徨っている
・だから表紙のHiverは生(朝)と死(夜)の狭間の黄昏にいる
・故に妊娠している女性が『賢者』と出逢ったのもまた黄昏時
(子供を産む=生(朝)と産まない=死(夜)という悩みの狭間の時間
ってな感じであるのかなーと思ったりするんだ。
妄想
1356 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 22:41:21
全然裏打ちしてない思いつきなんだけど、
ここまでのスレの流れ見つつyaneura→アナロマの流れで繰り返し聴いてたら、
実は嘘を吐いているのはグリリバ自身で
彼は既に水子でありながらいつか生まれることができる存在と自分を騙し、
一緒に棺に入れられた人形に「僕が生まれてくるに至る物語」を探させるという
終わらない夢を見ているんじゃないかという気がしてきた。
で、それに気づいて(向き合って)しまうと
yaneura→アナロマ(TSUTAYAジャケの世界)に辿り着いてしまう、と。
なんかアナロマのカタカタいう音が骸骨の鳴る音みたいでさ……。
とりあえずクロセカ以前が手に入らないのが痛すぎるんですが orz
1573 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/23(木) 23:53:44
二面性で気づいた。曲の中に二面性が潜んでいるようです。
1. 朝と夜の物語 ⇒生と死
2. 焔 ⇒朝と夜
3. 見えざる腕 ⇒正義と悪
4. 呪われし宝石⇒ 祝いと呪い または、幸運と不運
5. 星屑の革紐⇒希望と絶望(目が見えない絶望だが、プルーの存在により希望に変わる)
6. 緋色の風車⇒生と死
7. 天使の彫像⇒愛と憎
8. 美しきもの⇒喜びと悲しみ(妹誕生による喜び、妹逝去による悲しみ)
9. 歓びと哀しみの葡萄酒 ⇒真実と虚飾
10. 黄昏の賢者 ⇒嘘と本当
11. 11文字の伝言 ⇒生と死
6の緋色の花が弱い気がするけど。。。
ただ改めて見てみると、歌の中で表現されている内容は
次の曲のタイトルに近いものがあるような、無いような・・・。
1589 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 12:40:50
「この世界には僕が生まれて来るに至る物語は在るのだろうか」
というくだりがあるから…
それぞれの平行した世界(あるいは誰かに綴られた物語?)に
自分はどのように生まれてどのように生きているのかというのを
水子である朝夜のHiverが人形達に見に行ってもらっている
と言う推測をしてみた。
ジャケット絵が青年なのは、魂に実年齢は関係ないから
安直でスマン
1592 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 20:41:57
>>1589
俺もそんな考えだ
「朝と夜」のHiverが人形に、それぞれ綴られた物語の中に
自分が生まれてくるに至る物語を探しに行かせている。
探しに行かせてるHiver自身は生まれてくる前に死んでいるから
生(朝)でも死(夜)でもない黄昏にいる。
ところで、もしかしたらこのRomanの中で語られてる世界の幾つかは
Noelの創作なんじゃないかとも思うんだが。
1593 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 20:54:36
11文字の伝言の最後のほうで言ってる「二つの風車」って映写機のことか?
全体通して所々に映写機のカタカタいう音が聞こえるんだが…。
これってHiverが映画を見るよう感覚で物語を見てるって演出かな?
それともNoelの創作を上映しているとか。
1594 名前:1592 投稿日: 2006/11/24(金) 20:56:51
続くんだが、「朝と夜」のHiver自身の物語は「焔」くらいだと思う。
「宝石」なんかの曲は
一つの物語や時間軸上で歌われてるものじゃないと思うんだ。
この曲は、中盤の「殺戮の女王の原石発掘時に殺されたHiver」と
前?終盤の「呪われた宝石として封印された
殺戮の女王を盗みに来た賊としてのHiver」の
二人のHiverが歌われてる。
多分最初のHiverの死後、盗賊Hiverが現れるまで
結構な時間が空いていると思うんだ。
そうすると、「同一人物ではないが、
二人とも双子の人形が観察すべきHiverに変わりはない」
ということになるのかなーと。
1595 名前:1592 投稿日: 2006/11/24(金) 21:05:34
>>1593
そんな気がするな
Noelが書いた創作か
双子の見てきた物語を上映
→Hiverそれを見る
みたいな感じかな
逆に今までの話の中で明らかに
Noelの創作の登場人物であるクリストフが出て来る「黄昏の賢者」では
何度もページをめくるような音が出て来て
歌詞の中に「賢者が忌避する檻の中から」とある
これは賢者ことクリストフ自身が創作物語の登場人物であると自覚してる
ってことだと思うんだ。檻花の歌詞から見ても。
1604 名前:1596 投稿日: 2006/11/24(金) 22:10:30
自分は黄昏の「単純な素数にさえ~」という歌詞から曲の素数番の曲(2,3,5,7,11)を物語の「真理」として考えてるんだが、並び替える事で曲順が変わる=「真理」が変わるんじゃ?と思ってたりするんだけど。
正直繋がりが多過ぎて混乱してる。
1607 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/24(金) 22:30:49
>>1604
普通の曲順を基準とするとtr.2,3,5,7,11
黄昏の語り順基準とするとtr.2,4,5,7,8
が「素数」にあてはまることになるのか。
案外かぶってるのが意外。朝夜と黄昏は別格としても
葡萄酒がどっちにも入らない……。
yaneの「もう一つの≪伝言≫」もよくわからんし、
Romanという物語の考察は困難を極めてるよな……。
1618 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/25(土) 01:25:21
yaneルートのラストはアナロマに繋がる。
アナロマは「朝と夜の物語」をダークにアレンジしたヤツだったから、
つまり、
賢者―→11文字 or true―→(頭から繰り返し)
↓
yane[行き止まり]―[更に進むと]→生まれてすら居ない世界
って事かな。図が見づらくてゴメン。
1619 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/25(土) 01:31:38
黄昏の賢者
┌─────┴─────┐
11文字 true
├───────────┤
↓ ↓
朝と夜 yane
↓ ↓
Roman本編Repeat AnotherRoman/生まれていない現実世界
本スレの表をいただいてきたが、ずれまくりの悪寒。
1069 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:01:27
そういえば『朝と夜の物語』で
「さぁ、行っておいで…」と言っているHiverらしき人間に答えてるのって、誰なんだろう。
双子の姫君? 「ウィ」って言ってるってことは「はい、行ってきます」みたいな意味なんだよな、多分。
屋根裏で「嘘を吐いているのは誰なのか」って言ってるのも緑…Hiverの人っぽいと思うんだけど、
それってつまり、Hiverが双子の人形をこの2~11トラックを自分の代わりに廻らせて、
その結果、屋根裏で「誰かが嘘を吐いている」と思ったってことなのか?
1114 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:55:37
とりあえず漏れまとめ。
嘘を吐いている人物は「いる」。
嘘吐き→ローランサン
根拠1 5人の「ローラン」のなかで唯一後ろになにかついてるから。
根拠2 緋色の風車における《双子の人形》の不符合(仮定:『風車』少年=ローランサン)
根拠3 根拠2の仮定が偽だとすると、『緋色の風車』がぽっかり浮く。
根拠4 根拠2の仮定が偽だとすると、『呪われし宝石』と『見えざる手』が繋がらない。
確定ではなくて1意見なので、突っ込み歓迎
1117 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 15:58:42
Hiverが実は宝石掘ってた兄→
落盤or鉱山の所有者に鈍器のようなもので殴られて死亡→
帰らない兄を双子人形のそばで待つ妹→
兄が死んだので葬式に出す(焔)→
兄がさびしくないように棺に双子人形を入れる(ブクレ)→
兄(Hiver)骨になる(アナザブクレ)
Hiverに妹がいるって時点で無理があるよなー?よなー?
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1118 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:00:32
>>1115
全シリーズ交錯してるだろうな。
『檻の中の花』の著者がノエル・マールブランシェって書いてあって、
その登場人物っていうか主役の名前が「ミシェル」ってことは、
『宝石』の妹(ノエル)は、何らかの手段で呪われた『宝石』のことを知っていたってことだろうか。
1122 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:03:10
1118なんだが。
ノエルが自分の作品の登場人物の名前に「クリストフ」って出してるってことは、
『黄昏の賢者』と関わりがあるのか、
それとも『賢者』ことクリストフが架空の人物である=黄昏の賢者は嘘っていう可能性もあったりしないか?
1133 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:15:24
>>1127
ガイドブックとか読んでいると
「繋がっていない物語」があること、
「嘘を吐いている人」がいるかもしれないということが分かる。
つまり、『黄昏の賢者』には『嘘』が書いてある。ってのは、
『朝と夜の地平線』が「弐」っていうのは正しくないだろ。本当は「壱」だ。
当たり前じゃん、簡単だろって思うけど、それに気付けないこともあるだろって歌自体が言ってる。
だから後半の歌詞でも『嘘』の順番を言ってる。
これは虚構の物語だから、行き止まりの屋根裏ロマンに繋がる。って言いたいんじゃないか?
ロマン全体の本筋には全く関わっていない物語で、
つまり、この曲が『嘘』だったね、ってそれだけなんだけど。すまない。
1135 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 16:20:45
>>1133
その仮定をしちゃうと、屋根裏へのヒントが『賢者』にあったつじつまが合わなくならない?
……と思ったが、なるほど屋根裏まで含めてフェイクだったってわけ?
確かにあれはRomanの流れを迷路に例えるならまさしく『行き止まり』=フェイクなわけか。
1137 名前:1133 投稿日: 2006/11/22(水) 16:23:35
>>1134
いや、Romanの中の位置付けとしての「ここだけ嘘だよ」が『黄昏の賢者』かなと思って。
なんていうか、二つのボーナストラックはロマンの中の二つの物語が生まれた瞬間かなと思ったんだが、
true→Romanが生まれた瞬間(Hiverが生まれた瞬間?
屋根裏→虚構の物語『檻の中の花』をノエルが綴った屋根裏
ってことで、屋根裏は「嘘に気付いたご褒美トラック」って思うことにした。
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1224 名前:辿り着く名無しさん 投稿日: 2006/11/22(水) 17:24:19
生まれてくる前に死んでゆく僕の~とか言ってるから、
Hiverは水子なんじゃ?
焔で双子の人形と一緒に小さい棺に入れられてる・・・
なんでジャケットの絵はオッサンなのかとか
ローランサンとかどうなるんだとか言われると困るけど(笑
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**78
680 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/23(木) 16:30:28 ???
ちょっと考察
腕と風車はどっちもKAORIが歌ってるから、腕→風車の時系列と考えてみた。
ローラン×2は聖戦に参加してどっちも片腕を失ったと考えて、
赤髪ローラン:十字傷に鳶色の隻眼。腕を失って狂う。緋色の風車での「風車」。
金髪ローラン:うなされて殴っちゃう人。仕事も女も失くす。赤ローランを殺せと腕が疼くので殺しに行ったら先をこされて立ち尽くす。その後彫刻家に
ローランサン:風車から逃げた少年。赤ローランに彼女を殺されたので黒い剣で復讐する
母の命と引き換えに生まれた金ローランの子供が誰か分からん。星屑の子?鳶色の目の少年?
修道院にいるから少年のほうかと思ったけど星屑の父も隻腕…
みんなの話も聞かせてくれ
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823 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/23(木) 17:12:49 ???
「腕」の隻腕ローランが「彫刻」の彫刻家オーギュスト=ローラン
「賢者」のお嬢さんが「腕」でローランのもとを去った身ごもった母親
「賢者」のお嬢さんは生む決意をして「伝言」で生まれた子どもを祝福して死ぬ。
「伝言」のこどもはやがて修道院に預けられる。これが「彫刻」の子ども。
どうよ?
彫刻で両の腕とか言ってるのはあくまで言葉を表現する言い回しってことにするとわりと無理も無い感じ
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**80スレ
196 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/24(金) 00:43:21 ???
黄昏の賢者
┌─────┴─────┐
11文字 true
├───────────┤
↓ ↓
朝と夜 yane
↓ ↓
Roman本編Repeat AnotherRoman(ここでStop)
203 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/24(金) 00:45:51 ???
>>196
11文字の伝言の真のメッセージに気づけない限りRomanの物語はループする
ループから抜け出すとRomanの果てのyaneura世界に流れ着き、朽ちたHiverのAnotherRomanの物語に到着する
221 名前:ななしいさお@オマエモナゆりかご会 投稿日:2006/11/24(金) 00:51:00 ???
>11文字の伝言の真のメッセージに気づけない限りRomanの物語はループする
>ループから抜け出すとRomanの果てのyaneura世界に流れ着き、朽ちたHiverのAnotherRomanの物語に到着する
すごく納得。さらに深読みするなら
Hiverさんはミシェルの家に宝石を盗みに行くが、逆に捕まって殺されてしまった13人の内の一人。
いや、水子説のほうが有力だが
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