高校野球・実況用語

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#center(){[[みんなでつくる高校野球用語事典@高校野球板>http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/hsb/1206861730/]]} #center(){で良かったもの、実況板などで見かけたよさげなものをまとめてみました。} #center(){(現役高校生選手を指す言葉、過剰な中傷は抜きで)} #center(){最近追加されたものは、&color(blue){青字(2011年)}で記載しています} *[あ行] ''ああああ(省略)'' サイレンを現す様子。同時に「"あ"の数だけ彼女ができる」といった矢印付きレスが見受けられる。 ''相変わらず多い見逃し三振'' 閉会式における高野連会長の苦言(決め台詞でもある)。 ''愛知の中京'' 中京大中京高校のこと。言わずとしれた高校野球界における名門中の名門。 校名変更前は「中京高校」で、岐阜県の中京高校と区別をつける為、当時の高校野球ファンはこう呼んでいた。 &bold(){阿久悠(あく ゆう)} 2007年8月に惜しまれつつ亡くなった日本を代表する作詞家で高校野球応援歌の父親的存在。 洲本高在学中に全国制覇を経験し、高校野球への愛情は強く、「今ありて」や 「君よ、八月に熱くなれ」は代表作。 また「狙いうち」、「学園天国」、「サウスポー」等の多くは今や高校野球応援歌の定番となっている。 名作「瀬戸内少年野球団」の原作者でもある。 ''アフリカン'' 「アフリカン・シンフォニー(ヴァン・マッコイの代表曲)」のこと。 近年では多くの高校に応援曲として使用され、2008年選手権大会では55校中50校が使用した。 ''雨野'' 雨のこと。先発登板だったり突如登板したりする。 彼が試合中に登板すると阪神園芸や実況・解説者の真価が問われる。 ''「案の定である」'' 予想される嫌な結果を目の当たりにした際に実況民が使用する言葉。 中日ドラゴンズの[[某選手>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E7%82%B3%E5%9C%AD]]が元ネタとされている。 ''移動'' NHK総合と教育で放送が切り替わる際に、タイミングよくチャンネルを変えて余計な映像が入らないようにすること。 ''今吉晃一'' 鹿児島工業高校(鹿児島県)で控えの捕手を務める。2006年、背骨の疲労骨折により代打専門打者として活躍した。 同校のベスト4進出に大きく貢献、打席に入るたびに「っしゃあああ!」と雄たけびをあげることで「吠える代打屋」として有名になった。 ''打ち直し'' あわやホームランというファールを打った直後に、長打やホームランを放った様子を指す。 ''内弁慶'' 県内では勝てるが、甲子園に出るとなかなか勝てないチーム。 主に北陸で見られる。 【対義語】 外弁慶 ''売り子'' 球場で歩きながら、飲み物等を売る人物。 テレビで見ているときは「応援の音すごいな」と感じるが、実際に球場に行ってみるとこちらの声のほうが耳につく。 あまりの声の大きさに驚いて見ると確実に目が合う。 ''エースと心中'' 投手が明らかに赤信号を出しているのに、交代要員がいなかったり感情的になった結果、続投させる様子。 結局、試合が壊れてしまうケースが多い。 ''炎上'' 主に投手が大量点を取られた(取られている)場合に使用する用語。「炎上スレッド」という専用スレが立つこともある。 ''大阪第二代表'' 大阪府出身の選手が多くを占める、大阪府以外の都道府県代表校を揶揄する言葉。 ''置物'' 主に出塁やチャンスで活躍できない四番打者を指す。 ''おっさんのカラオケ'' 2009年夏の甲子園において、5回終了後の球場に流れる「栄冠は君に輝く」がこう呼ばれた。 ''小野塚アナ'' NHK大阪局の実況アナウンサー・小野塚康之氏のことで、視聴者の好みは分かれるが甲子園には欠かせない存在。 「痛烈!」「ガッチリ」「いい当たりーッ!」「長打コースだ~!」など多くの名物フレーズをもつ。 [[沖縄尚学高校(1999年春)>http://www.youtube.com/watch?v=TkGYeFpzLrc]]、[[駒大苫小牧(2004年夏)>http://www.youtube.com/watch?v=T8GV_hAr25g]]の決勝戦の実況を担当。南北の悲願の初優勝シーンを伝えた。 ぜひとも引退前に、東北勢の初優勝を実況することを望みたい。 ''オレンジ'' バックネット裏にいる、オレンジ色のシャツを着たおじさんのこと。たいていの試合で出没する。 ''思い出'' 敗戦濃厚なチームが、終盤に控え選手を起用した場合に用いられる。~代打、~代走、~登板など。 ''お笑い'' 珍プレー、迷プレーを指す言葉。 *[か行] ''「~がああああああああああ」'' NHK教育での放送中に、番組の放送中止や延期があった際に見受けられるレス。放送中止が本当に残念かどうかはぁゃしぃところ。 ''外人部隊'' 地元の有力選手から敬遠される学校が考案した必死必勝を期待された特殊部隊。 元祖とされるのは昭和40年代から実用化にこぎつけた神奈川の野球強豪校。 外人部隊には集め方により以下の3パターンがある。 ①大量供給地の近畿から二流どころを多数掻き集める。 ②全国各地から全国レベルの投手・主軸打者に特化して掻き集める。 ③特定のチームとのパイプを利用する。 ①外人比率は高く、②・③は外人比率は50%に満たないケースが多い。 &bold(){鍛冶舎巧(かじしゃ たくみ)} 温厚な解説者として知られる元新日鉄監督。 選手に対しての暖かい言葉と的確な解説で知られるが、長嶋チックであるのでネタにされることも多い。 &bold(){風が語りかけます} 実況アナが「うまい!」と言った際に見受けられるレス。 元ネタは「さいたま銘菓 十万石饅頭」の[[テレビCM>http://www.youtube.com/watch?v=b5lXtGexCTc]](パッケージにも描かれている)より。 ''勝ち逃げ'' 優勝して以来、甲子園に来ない高校。または来られない高校。 ''かち割り'' 甲子園名物のひとつ。中身はただの氷で、プリントされた小さなビニール袋に入っている。 溶けた冷水を飲んだり、おでこなど肌に当てて体を冷やしたりする。 ''カニトップ'' 客席最上部に掲げられた広告看板の一つ。株式会社ジャパン・ヘルス・サミットの健康食品ブランド。 ''可変式ストライクゾーン'' 判定が定まらない球審に対する皮肉として使われる。 好投していたピッチャーが突然崩れる原因となり、勝負をもつれさせる最大最悪の行為。 ''「~から~魂を感じる」'' 実況用語のひとつ。 プロ野球ファンが、アマチュア選手のプレーに対していずれかの球団のプレースタイルとマッチしたと感じたときに使用する。 【使用例】「~から猛虎魂を感じる」 ''「監督が死ねって言ってます」'' 「南の島の甲子園(双葉社発行)」で描かれた、八重山商工(沖縄県)の試合中における伝令の言葉。これを聞いたマウンド上の内野手は、「おまえが先に死ねって言っとけ」と返した。決して選手達と監督の仲が悪いということではない。 &bold(){奇声} 何処からともなく聞こえてくる。長く続くと実況民は試合そっちのけで音の発生源を探す。 試合中に長々と聞かされると鬱陶しいが、聞こえなくなると寂しい。でも再開されるとやっぱり鬱陶しい。 &bold(){きれいなジャイアン} 清峰高校(長崎県)の吉田監督のことで「きれジャイ」と略することもしばしば。元ネタは当然ながらドラえもんである。 ''キャッチボール'' 送球エラーが目立った大会で、高野連会長が重要性を強く訴えるもの。 ''キャッチャー後逸'' 高野連会長が二番目に嫌いなもの &color(blue){&bold(){京極はん}} 日本文理高(新潟県)の大井道夫監督のこと。眼鏡をかけている時の顔が、漫画「美味しんぼ」の登場キャラである京極万太郎に似ていることから。 ''銀傘'' 言わずと知れた甲子園の名物で、球場の内野席の一部を覆っている。 常総学院(茨城県)の木内監督は「甲子園の魔物はここに棲んでいる」と話した。 &bold(){楠惇生(くす あつお)} ABC朝日放送の名物アナウンサー。 「テキサスリーガーズヒット」「プルヒッティング」など高校野球に似つかわしくない横文字多用するも、何故か今治西のことを「今西」と略して譲らない。昨年は連続して延長戦を実況。プロ、高校問わずその実況にはコアなファンが多い。 ''劇場(劇場形投手)'' 主にコントロールの悪いピッチャーに対して使われる。暴投、四死球など得点圏にランナーを進めた後、目の覚めるような好投や野手のスーパーファインプレーによって無失点で切り抜ける。 ''「高校野球みたいだな」'' 大逆転、連打攻勢、信じられない暴投などがあった際、実況民が使用する言葉。 ''小芝居'' NHKの中継における、主将によるチーム紹介の映像で披露される選手達の演出のこと。 ''「今大会はレベルが低い」'' 地方予選や甲子園大会開催中、必ずと言っていいほど言われる。しかし、いつの時代に比べてどのように下がったのかわからない。 &bold(){これ勝つんじゃね?と浮かれてると負ける。~県民からの警告です 。} ~には、苦い思い出をもつ都道府県が入る。 *[さ行] &bold(){最初から投げさせろよ} 先発が打ち込まれ、リリーフの投手の方が出来が良かった場合に使用される。 しかし、1イニング限定だったり長続きしない場合も多々あるので早すぎる使用は禁物。 ''最低限'' 打者がアウトになっても走者を進塁、または点を得ること。犠打の場合が多いが、それを意図しない場合も含まれる。 &bold(){迫田穆成(さこた よしあき)} 広島・如水館高校監督にして名将と名高い人物。教え子には、柳瀬明宏(ソフトバンク)、田中大輔(中日)など。 06年夏の帝京高校(東京都)戦で、投手が帝京強力打線の火達磨になり8回にわたって投手を交代させるという記録員泣かせの迷采配を披露した。 ''酸素カプセル(別名・高気圧カプセル)'' 気圧を高めたカプセルの中に一定時間横たわって入ることによって、日常呼吸時に取り込む量よりも多くの酸素を身体に供給し、ボディコンディションを整える装置。 ハンカチ王子の4連投足掛け42イニングの快投によりその恐るべき効果が実証されることとなった。 ''「事実上の~戦だな」'' 「事実上の一回戦だな」といった形で使用され、大抵が事実である。 ''自重'' 最近は、「調子に乗らない」「落ち着く」「謹慎」「自主規制」などといった意味で使われることが多い。 実況アナウンサーが使用すると反応する実況民は多い。 ''信濃の国'' 長野県民応援団をひとつにまとめる魔法の応援歌 。校歌より盛り上がるといわれる。 ''自由の殿堂'' 広陵高校(広島県)校歌のこと。歌詞の中に「自由の殿堂」というフレーズがある為。 「ましぐら」というフレーズもあり、こちらで呼ばれることもある。 ''十桁'' 10を指す言葉であって、10億ではない。 昨今では「10桁ってなんだよ、2桁だろ?」というツッコミも、ほぼテンプレ化している。 【使用例】 10桁安打、10桁得点 ''白河の関越え'' 2008年選抜まで東北地方からの優勝校は皆無であり、優勝校輩出が待たれるフレーズ。 過去に6回、決勝まで登り詰めた高校があったが、いずれも惜敗という悲劇性もあり、悲願達成が待たれる。 このフレーズは、04年夏の南北海道代表・駒大苫小牧高校が白河の関を飛び越えて津軽海峡越えを果たしので、幾分その重要性は薄れているという意見も散見される。 ''審判分身'' 試合中に球場内ライトが点灯し、線審が入った状況を現す。 &bold(){水商サンバ(すいしょう~)} 水戸商業高校(茨城県)限定の笛の旋律を基調とした独特のサンバ 。 甲子園限定の為 、応援ヲタは生唾ごっくんで水戸商の登場を待ち望んでいるが、常総学院の壁は厚い。 ''スク水'' スクイズのこと。他所でうっかり発言しない様、注意が必要。 ''スナイポ'' 死球、痛烈な打球が守備や審判を襲う様子、守備の送球がランナーに当たること ''スミイチ(隅イチ)'' 1回の表か裏に1点、それ以降点が入らず試合が進む様子、もしくは勝負が決すること。 「墨イチ」「炭イチ」とも。 ''旋風'' 都市部以外の地域から出場した、甲子園経験の比較的浅い学校が勝ち上がるともらえる称号。 公立校の場合だと、ほぼ同義の「さわやか」も使われたりする。 ''扇風機'' 三振が多い打者のこと。 ''スポーツショー行進曲'' 古関裕而(こせき ゆうじ)によって作曲された行進曲。大相撲を除く、NHKのスポーツ中継のテーマソングとして使用されている。 高校野球ファンにはお馴染みであり、この曲と共に中継が始まると実況板では「キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!」 という書き込みが相次ぎ徐々にテンションが上がっていく。 ''「先制点がカギ」'' 試合前や序盤に使用され、実況アナウンサーや解説者が重宝する言葉。 &bold(){センター前} 一塁ランナースタート後、捕手がショートの頭上を越えた送球をしてしまうこと。 ''~戦ボーイ'' 甲子園常連校ではあるものの、出ると負けであったり、2勝目やベスト8が遠いことが多々ある高校に対して使用される。 【類似語】 内弁慶 ''送球エラー'' 高野連会長が嫌うプレーの一つ。大会中に頻発するたびに、閉会式で毎回キャッチボールの重要性を言われる。 ''外弁慶'' 甲子園出場回数は少ないが、甲子園に出れば確実に上位に進出する高校のこと。 【対義語】 内弁慶 *[た行] &bold(){タイガーラグ(Tiger Rag)} 応援曲の一つでジャズの名曲。 秋田県の高校のチャンステーマとして認識されているかもしれないが、三重高校(三重県)の方が先である。 ''大根踊り'' 東農大二高(群馬県)伝統の応援。近年甲子園が遠のいており、なかなかお目にかかれない 。 ''大リーグボール(一号)'' 構えたままのバットに、投球が打者の頭上付近で当たった状態を指す。元ネタは「巨人の星」星飛雄馬の魔球から。 ''高嶋監督'' 智弁和歌山高校(和歌山県)を率いる名将。試合中はベンチに座らず、仁王立ちで指揮をとる。 ''懲罰交代'' ミスをした選手をその直後、またはミス重ねてベンチに下げられること。 本人はもとよりスタンドで見守る親御さん、ファンまでもが胸を締め付けられる思いになる。 ''痛烈!'' 実況アナウンサーが鋭い打球に対して口にするコメントだが、全然痛烈じゃないこともしばしば。 ''テキーラ!'' 応援曲のひとつ。 2008年選抜の北大津高校vs東北高校において、北大津ブラスバンド(大津商ら4校の連合)が演奏した途端に、好投していた東北高校・萩野投手が変調をきたして逆転を許した為、「魔曲」と認定される。 ''「~ではよくあること」'' 実況スレッドでよく見かけるフレーズ。 "~"の部分に入る単語は、プロ野球チームやゲームタイトルなど用途は様々で、主に凡プレーがあったときなどに使用される。 【使用例】 パワプロではよくあること ''テリトリー'' 2009年夏の甲子園、県岐阜商業 対 山梨学院大付 の試合中に生まれた流行語。 塁審がファール、主審がフェアーの判定、主審が「私のテリトリーによりフェアーとします」と場内説明を行ったことにより誕生した。 ''天理ファンファーレ'' 天理高校がヒットを打ったときに演奏される曲。1960年代、天理高校吹奏楽部顧問により作られた。 現在では阪神タイガース応援団をはじめ、殆どの高校が使用している名曲。 ''投手戦'' 貧打戦と紙一重 ''「どぅん」/「ドゥン」'' 2009年夏の甲子園において、寒川高校(香川県)のキャプテンが小芝居の登場シーンに使用し、実況民の心を掴んだフレーズ。 残念ながら初戦敗退してしまったため、長くは使用されなかった。元ネタは村上ショージのネタではないかと言われている。 *[な行] &bold(){長嶋三奈(ながしま みな)} 熱闘甲子園キャスター。父は読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄。 テレビ朝日の方針により旧字体である「嶋(島)」の字が使えないため、テレビ等では「長島三奈」と表記されることが多い。 彼女から取材を受けた高校は負ける確率が高いと言われている。 &bold(){中出し(中田氏)} 押し出しのこと。大衆の面前でうっかり使わないよう注意が必要。 ''「何が起こるかわかりません」'' ある程度差がついた試合に対して、実況アナウンサーや解説者がよく使用される。「マモノ」待ち状態とも言える。 ''ニュー甲子園'' 文字通り、改装された甲子園のこと。2008年センバツの選手宣誓で使われた言葉らしいが、それを聞きとれた者は少ない。 パチンコ屋や風俗店のように聞こえるので、流行ることはないと思われる。 ''熱闘甲子園'' ABC放送製作による、1981年より夏の高校野球のダイジェスト番組。オープニング、エンディング曲はかなりの名曲が多い。 しかし最近はミーハー志向が強く、ダイジェスト的要素が以前に比べてかなり無くなっているのは残念である。 ''ノーアウト満塁'' 得点のチャンスだが無得点で終わる事も多い。応援しているチームがこの状態になると、何故か嫌な予感がすることも。 ''ノック'' バッターの打球が、守備の一人に集中する様子。守備練習とも言われる。 ''「~の方が勝つわ」'' 元ネタは、「機動戦士ガンダム」における、ララァ・スンのセリフ。 しかし両校に共通する、「白いユニフォームの方が勝つわ」など、ニュータイプらしからぬ発言が目立つ。 *[は行] ''~パイア'' 贔屓目に見える審判に対して使用するが、言いがかりであることもしばしば。 「~」の部分には学校や地名の呼称が入ることが多い。 ''はちあたま'' 八頭高校(鳥取県)のこと &bold(){早川} 打者がバットを放り投げて捕手の守備を妨害するプレーを指す。 千葉ロッテ・マリーンズ時代の早川大輔(現・横浜ベイスターズ)が、上記のプレーを故意に何度か行ったことにより非難を受けたエピソードより。 ''阪神園芸'' 甲子園球場のグランドを年間を通じて管理している。 選手にとってベストなグランドコンディションを保つ為、試合前・試合中の整備に全力を尽くす。 少々強い雨が降っても、「それでも阪神園芸なら・・・阪神園芸ならきっと何とかしてくれる」と高校野球ファンからの信頼も厚い。 ''バンビーナ'' 応援歌の一つで布袋寅泰の名曲。オリジナルの歌詞は少々エロい。 近鉄バッファローズ時代の礒部公一(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)の応援歌でもあった。 ''引き締まった試合'' 両校ともノーエラーで終了した試合を振り返る際に、実況と解説者の会話で登場する言葉。 ''ふにゅ~'' 06・07年に、日大山形高校(山形県)の主軸を務めた舟生源太(ふにゅう げんた)のこと。 その癒し系な愛称と、対今治西高校(愛媛県)戦での「ふにゅ~キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!」という楠アナの実況で全国区に。 2007年のドラフト指名候補としても注目されたが、大学へ進学した。 ''フリーパス'' バッテリーに弱点があり、安易に盗塁できてしまう状況を指す。 ''ふるかん'' フルカウント(2ストライク・3ボール)のこと。「か」の部分が伏字になることが多い。 ''閉会式'' 実況民には高野連会長のお言葉にいつも注目が集まるが、それ以外は「話なげーよ」といった選手の心境を代弁するかのようなレスが目立つ。 ''「別な意味で当たっていました」'' 第90回選手権大会(08年)2回戦の慶応(神奈川県)vs高岡商(富山県)で生まれたジョーク。 実況の栗田晴行アナが、前の試合で3被死球を受けていた選手をこう紹介していた。 ''変なおじさん'' 沖縄県代表の応援曲「ハイサイおじさん」の別名で魔曲のひとつ。志村けんの替え歌が有名になり、こう呼ぶ人も多い。 ''報復'' 死球を受けた高校が、守備の回で死球を与えてしまうこと。 ''ボーイズビーアンビシャス'' 日大山形高校(山形県)の校歌に登場するフレーズ。日大山形高校そのものを指すこともある。 札幌農学校に赴任したウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉として知られる。 ''ボーイズビーアンビシャス高校校歌'' 校歌が流れる場面で実況スレに貼られるコピペ。様々な校歌の名(迷)フレーズが融合しており、いつのまにか更新されることがある。 ''ぽp'' ポップフライのこと &bold(){羽谷直子(はだに なおこ)} 「甲子園への道」で、すっかりお馴染みとなったABC朝日放送の女性アナウンサー。実は松坂世代でもある。 *[ま行] ''魔曲'' 演奏すると攻撃側は勢いがつき打線爆発、守備側はその雰囲気に呑まれ、守備力が著しく低下すると言われる曲。 ジョックロック(智弁和歌山高校ほか)、駒苫コンバット(駒大付属校)、わっしょい(天理高校ほか)など多数あり。 ''ましぐら'' 「自由の殿堂」を参照。 ''マスタリー・フォア・サービス'' 関西学院(大阪)の校歌に登場する謎のフレーズ。 ''「まだ試合は終わっていません」'' 敗色濃厚で、8回から泣いている選手を見つけたとき、NHK小野塚アナウンサーがこのように励ます。 ''「まだだ!まだ終わらんよ!」'' 元ネタは、機動戦士Zガンダムのクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)のセリフ。 【応用形】 「まだだ!まだわからんよ!」 ''松井秀喜5打席連続敬遠事件'' 92年・夏の星稜(石川県)vs明徳義塾(高知県)において、明徳義塾が星陵の4番打者の松井秀喜(現・ニューヨーク・ヤンキース)に対して5打席連続敬遠という前代未聞の作戦を敢行し、試合に勝利した。 5回目の敬遠から、「帰れ」コールが浴びせられ、明徳義塾の校歌斉唱中にも「帰れ」コールは止まず、校歌がかき消される程の凄まじさであった。 ''松坂世代'' 98年春夏連覇を達成した横浜高校のエース松坂大輔を筆頭に、多くのプロ野球選手を輩出した野球界のゴールデンエイジ。 この世代の主なプロ野球選手として、和田・杉内・新垣(福岡)藤川(阪神)村田(横浜)森本(日ハム)が挙げられる。 ''マニア'' 甲子園に集うコアな高校野球ファンで、「~マニアには堪らない試合」といった形で使用され彼らの趣向範囲は広い。 ''魔法学園'' 済美高校(愛媛県)のこと。 校歌に「やればできるは魔法の合言葉」というフレーズが登場するため。 ''マモノ'' 通称「甲子園の魔物」。選手のエラーや劇的な逆転は彼の力による場合が多い。 ''みのさん'' 見逃し三振のことで、高野連会長が一番嫌いなもの。 ''みんなの甲子園'' 毎日放送とGAORA(スカパー)で放送されているセンバツのハイライト番組。 2004年から三倉茉奈・佳奈がMCを担当、「熱闘甲子園」同様に近年のミーハー化が懸念されている。 ''息子'' 監督の実子がそのチームにいる場合、もしくは監督にそっくりの選手がいる場合に用いられる。 ''メイデン'' 愛工大名電高校(愛知県)の略、またはバントのこと(愛工大名電がバント攻撃を多用する為)。 バントがうまく決まった際には、「ナイスメイデン」と打者を称えるレスがつく。 ''メガネッシュ'' 東北高校(宮城県)で活躍した黒縁眼鏡が印象的な真壁選手のこと。2008年現在は東北福祉大で投手を続けている。 同校同学年のダルビッシュ有選手(現・日本ハム)と、なぜかかけあわさった。 ''モリシ'' 浦和学院(埼玉県)の森士(もり おさむ)監督のこと。迷監督と囁かれることも。 ''森中直樹アナ'' NHKのチーフアナウンサーで、メジャーリーグ、NBA、テニスなどの実況を担当している。 テニス実況の「あえてフォア!」でお馴染みだが、高校野球の実況における「自重」も注目されるフレーズである。 *[や行] &bold(){ヤーヤドー(いけいけ、イケイケサンバ)} 九州地方で大流行している掛け声のみの声援で、「いけいけ」「ヤーヤドー」「イケイケサンバ」など複数の呼び名が存在する。 発祥は爽やかな風と、某アナに形容された長崎清峰(長崎県)で、中京大中京高校(愛知県)にも波及している。 ''野球留学'' 野球好きで勉強嫌いな中学生が親に頼ることなく、体一貫で3年間をタダで生活する手段といわれる。 ''やらかし'' 主にエラーを指す言葉で、マモノを召還する場合もあるので侮れない。 ''雪国のハンデ'' 主にセンバツ大会で使用される。北国のチームが敗色濃厚な試合において、アナウンサーが発することが多い。 ''指笛'' &bold(){ピュイピュイピュ━━━━━━(・ε・)━━━━━━イ!!} &bold(){(・3・)ピュイピュイピュイピュイピュイピュイピュ~~イ} 沖縄県代表校の名物応援で、好みは分かれる。 ''よんたま'' 四球のこと、「よ」の部分が伏字になることも多い。 *[ら行] ''ルンバ'' プロ野球(実況)スレッド用語のひとつ。 ありえない状況で盗塁を仕掛け、刺された状態を指す(状況に限らず盗塁死を指す場合にも使われている模様)。 08年プロ野球交流戦・楽天vs巨人において、劣勢の巨人が9回二死一塁で盗塁に失敗しゲームセット。 野村監督が試合後に、「ばっかじゃなかろかルンバ♪」と歌ったことで誕生した。 ''レーザービーム'' 距離のある外野から内野へのダイレクト送球(好返球であれば、ワンバウンドの場合も含まれる)に対して使用される言葉。 *[わ行] ''ワッキー'' 2008年11月まで、第五代・高野連会長を務めた脇村春夫氏のこと。 「相変わらず多い見逃し三振、見逃し三振からは何も生まれません」という至言を残す。 ''わっしょい'' &bold(){ワッショ━━━━ヾ(゚∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀゚)ノ〃━━━━イ !! } &bold(){ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ} 主に天理高校が使う応援フレーズ。これを聞くと実況民も気分が高揚する。 *[英数字] &bold(){3939(サクサク)} 三者凡退などで進行が早い状態を現す。 守備側は「3939114114(サクサクいいよいいよ)、攻撃側は「39391971(サクサクいくない)」と応用される。 &bold(){ABC(ABC放送)} 地元関西の準キー局。テレビ朝日系列。夏の甲子園をネットしており、近畿の地方大会も準決勝あたりから放送している。 NHKとの違いは実況がよく叫ぶこと、アナウンサーによってはやや近畿勢または注目選手よりの実況がされる等がある。 ''ARAKAKI'' 暴投のことで、元ネタはプロ野球(実況)スレッドから。 新垣渚投手(福岡ソフトバンクホークス)が、2007年にシーズン最多暴投のプロ野球記録を更新してしまったことによる。 ''JK'' (1)女子高生の略 (2)「常識的に考えて」の略 (3)済美高校(愛媛県)の上甲監督のこと ''KKコンビ'' PL学園(大阪府)全盛期の投打の柱、桑田と清原の二人を指し1年生からのレギュラーであった。 ''PL学園'' プロ野球選手を多数輩出している名門校。人文字応援の先駆けである。 ''PZGS/UZGS'' ZGS(残塁グランドスラム)を参照 &bold(){This is OMIAI} 08年・夏の大会で、聖光学院(福島県)vs市岐阜商(岐阜県)の試合中に、朝日系列の実況アナが言ったコメント。 ゲストに外国人でもいたのだろうか? ''ZGS'' 残塁グランドスラムの略で、満塁でランナーが全て残塁になった状態を指す。 ノーアウト満塁から1点も取れずに残塁になった場合はPZGS(パーフェクト・残塁グランドスラム)と略する。 なお、プロ野球実況板における最上級は、ノーアウト満塁から三者連続三振のUZGS(ウルトラorアルティメット・残塁グランドスラム)である。 *[一行顔文字] &bold(){(σ・∀・)σゲッツ!} 併殺プレー(ゲッツー)に対して言うフレーズ。某お笑い芸人の一発ギャグから派生した。 &bold(){こんにチア━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!} 甲子園中継において、女子高生チアガールばかり追いかけている人達の挨拶言葉で、主に「チアガール・女子高生に萌える夏」スレッドで使用される。 彼らはいつも元気いっぱい。 ----
#center(){[[みんなでつくる高校野球用語事典@高校野球板>http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/hsb/1206861730/]]} #center(){で良かったもの、実況板などで見かけたよさげなものをまとめてみました。} #center(){(現役高校生選手を指す言葉、過剰な中傷は抜きで)} #center(){最近追加されたものは、&color(blue){青字(2011年)}で記載しています} *[あ行] ''ああああ(省略)'' サイレンを現す様子。同時に「"あ"の数だけ彼女ができる」といった矢印付きレスが見受けられる。 ''相変わらず多い見逃し三振'' 閉会式における高野連会長の苦言(決め台詞でもある)。 ''愛知の中京'' 中京大中京高校のこと。言わずとしれた高校野球界における名門中の名門。 校名変更前は「中京高校」で、岐阜県の中京高校と区別をつける為、当時の高校野球ファンはこう呼んでいた。 &bold(){阿久悠(あく ゆう)} 2007年8月に惜しまれつつ亡くなった日本を代表する作詞家で高校野球応援歌の父親的存在。 洲本高在学中に全国制覇を経験し、高校野球への愛情は強く、「今ありて」や 「君よ、八月に熱くなれ」は代表作。 また「狙いうち」、「学園天国」、「サウスポー」等の多くは今や高校野球応援歌の定番となっている。 名作「瀬戸内少年野球団」の原作者でもある。 ''アフリカン'' 「アフリカン・シンフォニー(ヴァン・マッコイの代表曲)」のこと。 近年では多くの高校に応援曲として使用され、2008年選手権大会では55校中50校が使用した。 ''雨野'' 雨のこと。先発登板だったり突如登板したりする。 彼が試合中に登板すると阪神園芸や実況・解説者の真価が問われる。 ''「案の定である」'' 予想される嫌な結果を目の当たりにした際に実況民が使用する言葉。 中日ドラゴンズの[[某選手>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E7%82%B3%E5%9C%AD]]が元ネタとされている。 ''移動'' NHK総合と教育で放送が切り替わる際に、タイミングよくチャンネルを変えて余計な映像が入らないようにすること。 ''今吉晃一'' 鹿児島工業高校(鹿児島県)で控えの捕手を務める。2006年、背骨の疲労骨折により代打専門打者として活躍した。 同校のベスト4進出に大きく貢献、打席に入るたびに「っしゃあああ!」と雄たけびをあげることで「吠える代打屋」として有名になった。 ''打ち直し'' あわやホームランというファールを打った直後に、長打やホームランを放った様子を指す。 ''内弁慶'' 県内では勝てるが、甲子園に出るとなかなか勝てないチーム。 主に北陸で見られる。 【対義語】 外弁慶 ''売り子'' 球場で歩きながら、飲み物等を売る人物。 テレビで見ているときは「応援の音すごいな」と感じるが、実際に球場に行ってみるとこちらの声のほうが耳につく。 あまりの声の大きさに驚いて見ると確実に目が合う。 ''エースと心中'' 投手が明らかに赤信号を出しているのに、交代要員がいなかったり感情的になった結果、続投させる様子。 結局、試合が壊れてしまうケースが多い。 ''炎上'' 主に投手が大量点を取られた(取られている)場合に使用する用語。「炎上スレッド」という専用スレが立つこともある。 ''大阪第二代表'' 大阪府出身の選手が多くを占める、大阪府以外の都道府県代表校を揶揄する言葉。 ''置物'' 主に出塁やチャンスで活躍できない四番打者を指す。 ''おっさんのカラオケ'' 2009年夏の甲子園において、5回終了後の球場に流れる「栄冠は君に輝く」がこう呼ばれた。 ''小野塚アナ'' NHK大阪局の実況アナウンサー・小野塚康之氏のことで、視聴者の好みは分かれるが甲子園には欠かせない存在。 「痛烈!」「ガッチリ」「いい当たりーッ!」「長打コースだ~!」など多くの名物フレーズをもつ。 [[沖縄尚学高校(1999年春)>http://www.youtube.com/watch?v=TkGYeFpzLrc]]、[[駒大苫小牧(2004年夏)>http://www.youtube.com/watch?v=T8GV_hAr25g]]の決勝戦の実況を担当。南北の悲願の初優勝シーンを伝えた。 ぜひとも引退前に、東北勢の初優勝を実況することを望みたい。 ''オレンジ'' バックネット裏にいる、オレンジ色のシャツを着たおじさんのこと。たいていの試合で出没する。 ''思い出'' 敗戦濃厚なチームが、終盤に控え選手を起用した場合に用いられる。~代打、~代走、~登板など。 ''お笑い'' 珍プレー、迷プレーを指す言葉。 *[か行] ''「~がああああああああああ」'' NHK教育での放送中に、番組の放送中止や延期があった際に見受けられるレス。放送中止が本当に残念かどうかはぁゃしぃところ。 ''外人部隊'' 地元の有力選手から敬遠される学校が考案した必死必勝を期待された特殊部隊。 元祖とされるのは昭和40年代から実用化にこぎつけた神奈川の野球強豪校。 外人部隊には集め方により以下の3パターンがある。 ①大量供給地の近畿から二流どころを多数掻き集める。 ②全国各地から全国レベルの投手・主軸打者に特化して掻き集める。 ③特定のチームとのパイプを利用する。 ①外人比率は高く、②・③は外人比率は50%に満たないケースが多い。 &bold(){鍛冶舎巧(かじしゃ たくみ)} 温厚な解説者として知られる元新日鉄監督。 選手に対しての暖かい言葉と的確な解説で知られるが、長嶋チックであるのでネタにされることも多い。 &bold(){風が語りかけます} 実況アナが「うまい!」と言った際に見受けられるレス。 元ネタは「さいたま銘菓 十万石饅頭」の[[テレビCM>http://www.youtube.com/watch?v=b5lXtGexCTc]](パッケージにも描かれている)より。 ''勝ち逃げ'' 優勝して以来、甲子園に来ない高校。または来られない高校。 ''かち割り'' 甲子園名物のひとつ。中身はただの氷で、プリントされた小さなビニール袋に入っている。 溶けた冷水を飲んだり、おでこなど肌に当てて体を冷やしたりする。 ''カニトップ'' 客席最上部に掲げられた広告看板の一つ。株式会社ジャパン・ヘルス・サミットの健康食品ブランド。 ''可変式ストライクゾーン'' 判定が定まらない球審に対する皮肉として使われる。 好投していたピッチャーが突然崩れる原因となり、勝負をもつれさせる最大最悪の行為。 ''「~から~魂を感じる」'' 実況用語のひとつ。 プロ野球ファンが、アマチュア選手のプレーに対していずれかの球団のプレースタイルとマッチしたと感じたときに使用する。 【使用例】「~から猛虎魂を感じる」 ''「監督が死ねって言ってます」'' 「南の島の甲子園(双葉社発行)」で描かれた、八重山商工(沖縄県)の試合中における伝令の言葉。これを聞いたマウンド上の内野手は、「おまえが先に死ねって言っとけ」と返した。決して選手達と監督の仲が悪いということではない。 &bold(){奇声} 何処からともなく聞こえてくる。長く続くと実況民は試合そっちのけで音の発生源を探す。 試合中に長々と聞かされると鬱陶しいが、聞こえなくなると寂しい。でも再開されるとやっぱり鬱陶しい。 &bold(){きれいなジャイアン} 清峰高校(長崎県)の吉田監督のことで「きれジャイ」と略することもしばしば。元ネタは当然ながらドラえもんである。 ''キャッチボール'' 送球エラーが目立った大会で、高野連会長が重要性を強く訴えるもの。 ''キャッチャー後逸'' 高野連会長が二番目に嫌いなもの &color(blue){&bold(){京極はん}} 日本文理高(新潟県)の大井道夫監督のこと。眼鏡をかけている時の顔が、漫画「美味しんぼ」の登場キャラである京極万太郎に似ていることから。 ''銀傘'' 言わずと知れた甲子園の名物で、球場の内野席の一部を覆っている。 常総学院(茨城県)の木内監督(2011年に勇退)は「甲子園の魔物はここに棲んでいる」と話した。 &bold(){楠惇生(くす あつお)} ABC朝日放送の名物アナウンサー。 「テキサスリーガーズヒット」「プルヒッティング」など高校野球に似つかわしくない横文字多用するも、何故か今治西のことを「今西」と略して譲らない。昨年は連続して延長戦を実況。プロ、高校問わずその実況にはコアなファンが多い。 ''劇場(劇場形投手)'' 主にコントロールの悪いピッチャーに対して使われる。暴投、四死球など得点圏にランナーを進めた後、目の覚めるような好投や野手のスーパーファインプレーによって無失点で切り抜ける。 ''「高校野球みたいだな」'' 大逆転、連打攻勢、信じられない暴投などがあった際、実況民が使用する言葉。 ''小芝居'' NHKの中継における、主将によるチーム紹介の映像で披露される選手達の演出のこと。 ''「今大会はレベルが低い」'' 地方予選や甲子園大会開催中、必ずと言っていいほど言われる。しかし、いつの時代に比べてどのように下がったのかわからない。 &bold(){これ勝つんじゃね?と浮かれてると負ける。~県民からの警告です 。} ~には、苦い思い出をもつ都道府県が入る。 *[さ行] &bold(){最初から投げさせろよ} 先発が打ち込まれ、リリーフの投手の方が出来が良かった場合に使用される。 しかし、1イニング限定だったり長続きしない場合も多々あるので早すぎる使用は禁物。 ''最低限'' 打者がアウトになっても走者を進塁、または点を得ること。犠打の場合が多いが、それを意図しない場合も含まれる。 &bold(){迫田穆成(さこた よしあき)} 広島・如水館高校監督にして名将と名高い人物。教え子には、柳瀬明宏(ソフトバンク)、田中大輔(中日)など。 06年夏の帝京高校(東京都)戦で、投手が帝京強力打線の火達磨になり8回にわたって投手を交代させるという記録員泣かせの迷采配を披露した。 ''酸素カプセル(別名・高気圧カプセル)'' 気圧を高めたカプセルの中に一定時間横たわって入ることによって、日常呼吸時に取り込む量よりも多くの酸素を身体に供給し、ボディコンディションを整える装置。 ハンカチ王子の4連投足掛け42イニングの快投によりその恐るべき効果が実証されることとなった。 ''「事実上の~戦だな」'' 「事実上の一回戦だな」といった形で使用され、大抵が事実である。 ''自重'' 最近は、「調子に乗らない」「落ち着く」「謹慎」「自主規制」などといった意味で使われることが多い。 実況アナウンサーが使用すると反応する実況民は多い。 ''信濃の国'' 長野県民応援団をひとつにまとめる魔法の応援歌 。校歌より盛り上がるといわれる。 ''自由の殿堂'' 広陵高校(広島県)校歌のこと。歌詞の中に「自由の殿堂」というフレーズがある為。 「ましぐら」というフレーズもあり、こちらで呼ばれることもある。 ''十桁'' 10を指す言葉であって、10億ではない。 昨今では「10桁ってなんだよ、2桁だろ?」というツッコミも、ほぼテンプレ化している。 【使用例】 10桁安打、10桁得点 ''白河の関越え'' 2008年選抜まで東北地方からの優勝校は皆無であり、優勝校輩出が待たれるフレーズ。 過去に6回、決勝まで登り詰めた高校があったが、いずれも惜敗という悲劇性もあり、悲願達成が待たれる。 このフレーズは、04年夏の南北海道代表・駒大苫小牧高校が白河の関を飛び越えて津軽海峡越えを果たしので、幾分その重要性は薄れているという意見も散見される。 ''審判分身'' 試合中に球場内ライトが点灯し、線審が入った状況を現す。 &bold(){水商サンバ(すいしょう~)} 水戸商業高校(茨城県)限定の笛の旋律を基調とした独特のサンバ 。 甲子園限定の為 、応援ヲタは生唾ごっくんで水戸商の登場を待ち望んでいるが、常総学院の壁は厚い。 ''スク水'' スクイズのこと。他所でうっかり発言しない様、注意が必要。 ''スナイポ'' 死球、痛烈な打球が守備や審判を襲う様子、守備の送球がランナーに当たること ''スミイチ(隅イチ)'' 1回の表か裏に1点、それ以降点が入らず試合が進む様子、もしくは勝負が決すること。 「墨イチ」「炭イチ」とも。 ''旋風'' 都市部以外の地域から出場した、甲子園経験の比較的浅い学校が勝ち上がるともらえる称号。 公立校の場合だと、ほぼ同義の「さわやか」も使われたりする。 ''扇風機'' 三振が多い打者のこと。 ''スポーツショー行進曲'' 古関裕而(こせき ゆうじ)によって作曲された行進曲。大相撲を除く、NHKのスポーツ中継のテーマソングとして使用されている。 高校野球ファンにはお馴染みであり、この曲と共に中継が始まると実況板では「キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!」 という書き込みが相次ぎ徐々にテンションが上がっていく。 ''「先制点がカギ」'' 試合前や序盤に使用され、実況アナウンサーや解説者が重宝する言葉。 &bold(){センター前} 一塁ランナースタート後、捕手がショートの頭上を越えた送球をしてしまうこと。 ''~戦ボーイ'' 甲子園常連校ではあるものの、出ると負けであったり、2勝目やベスト8が遠いことが多々ある高校に対して使用される。 【類似語】 内弁慶 ''送球エラー'' 高野連会長が嫌うプレーの一つ。大会中に頻発するたびに、閉会式で毎回キャッチボールの重要性を言われる。 ''外弁慶'' 甲子園出場回数は少ないが、甲子園に出れば確実に上位に進出する高校のこと。 【対義語】 内弁慶 *[た行] &bold(){タイガーラグ(Tiger Rag)} 応援曲の一つでジャズの名曲。 秋田県の高校のチャンステーマとして認識されているかもしれないが、三重高校(三重県)の方が先である。 ''大根踊り'' 東農大二高(群馬県)伝統の応援。近年甲子園が遠のいており、なかなかお目にかかれない 。 ''大リーグボール(一号)'' 構えたままのバットに、投球が打者の頭上付近で当たった状態を指す。元ネタは「巨人の星」星飛雄馬の魔球から。 ''高嶋監督'' 智弁和歌山高校(和歌山県)を率いる名将。試合中はベンチに座らず、仁王立ちで指揮をとる。 ''懲罰交代'' ミスをした選手をその直後、またはミス重ねてベンチに下げられること。 本人はもとよりスタンドで見守る親御さん、ファンまでもが胸を締め付けられる思いになる。 ''痛烈!'' 実況アナウンサーが鋭い打球に対して口にするコメントだが、全然痛烈じゃないこともしばしば。 ''テキーラ!'' 応援曲のひとつ。 2008年選抜の北大津高校vs東北高校において、北大津ブラスバンド(大津商ら4校の連合)が演奏した途端に、好投していた東北高校・萩野投手が変調をきたして逆転を許した為、「魔曲」と認定される。 ''「~ではよくあること」'' 実況スレッドでよく見かけるフレーズ。 "~"の部分に入る単語は、プロ野球チームやゲームタイトルなど用途は様々で、主に凡プレーがあったときなどに使用される。 【使用例】 パワプロではよくあること ''テリトリー'' 2009年夏の甲子園、県岐阜商業 対 山梨学院大付 の試合中に生まれた流行語。 塁審がファール、主審がフェアーの判定、主審が「私のテリトリーによりフェアーとします」と場内説明を行ったことにより誕生した。 ''天理ファンファーレ'' 天理高校がヒットを打ったときに演奏される曲。1960年代、天理高校吹奏楽部顧問により作られた。 現在では阪神タイガース応援団をはじめ、殆どの高校が使用している名曲。 ''投手戦'' 貧打戦と紙一重 ''「どぅん」/「ドゥン」'' 2009年夏の甲子園において、寒川高校(香川県)のキャプテンが小芝居の登場シーンに使用し、実況民の心を掴んだフレーズ。 残念ながら初戦敗退してしまったため、長くは使用されなかった。元ネタは村上ショージのネタではないかと言われている。 *[な行] &bold(){長嶋三奈(ながしま みな)} 熱闘甲子園キャスター。父は読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄。 テレビ朝日の方針により旧字体である「嶋(島)」の字が使えないため、テレビ等では「長島三奈」と表記されることが多い。 彼女から取材を受けた高校は負ける確率が高いと言われている。 &bold(){中出し(中田氏)} 押し出しのこと。大衆の面前でうっかり使わないよう注意が必要。 ''「何が起こるかわかりません」'' ある程度差がついた試合に対して、実況アナウンサーや解説者がよく使用される。「マモノ」待ち状態とも言える。 ''ニュー甲子園'' 文字通り、改装された甲子園のこと。2008年センバツの選手宣誓で使われた言葉らしいが、それを聞きとれた者は少ない。 パチンコ屋や風俗店のように聞こえるので、流行ることはないと思われる。 ''熱闘甲子園'' ABC放送製作による、1981年より夏の高校野球のダイジェスト番組。オープニング、エンディング曲はかなりの名曲が多い。 しかし最近はミーハー志向が強く、ダイジェスト的要素が以前に比べてかなり無くなっているのは残念である。 ''ノーアウト満塁'' 得点のチャンスだが無得点で終わる事も多い。応援しているチームがこの状態になると、何故か嫌な予感がすることも。 ''ノック'' バッターの打球が、守備の一人に集中する様子。守備練習とも言われる。 ''「~の方が勝つわ」'' 元ネタは、「機動戦士ガンダム」における、ララァ・スンのセリフ。 しかし両校に共通する、「白いユニフォームの方が勝つわ」など、ニュータイプらしからぬ発言が目立つ。 *[は行] ''~パイア'' 贔屓目に見える審判に対して使用するが、言いがかりであることもしばしば。 「~」の部分には学校や地名の呼称が入ることが多い。 ''はちあたま'' 八頭高校(鳥取県)のこと &bold(){早川} 打者がバットを放り投げて捕手の守備を妨害するプレーを指す。 千葉ロッテ・マリーンズ時代の早川大輔(現・横浜ベイスターズ)が、上記のプレーを故意に何度か行ったことにより非難を受けたエピソードより。 ''阪神園芸'' 甲子園球場のグランドを年間を通じて管理している。 選手にとってベストなグランドコンディションを保つ為、試合前・試合中の整備に全力を尽くす。 少々強い雨が降っても、「それでも阪神園芸なら・・・阪神園芸ならきっと何とかしてくれる」と高校野球ファンからの信頼も厚い。 ''バンビーナ'' 応援歌の一つで布袋寅泰の名曲。オリジナルの歌詞は少々エロい。 近鉄バッファローズ時代の礒部公一(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)の応援歌でもあった。 ''引き締まった試合'' 両校ともノーエラーで終了した試合を振り返る際に、実況と解説者の会話で登場する言葉。 ''ふにゅ~'' 06・07年に、日大山形高校(山形県)の主軸を務めた舟生源太(ふにゅう げんた)のこと。 その癒し系な愛称と、対今治西高校(愛媛県)戦での「ふにゅ~キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!」という楠アナの実況で全国区に。 2007年のドラフト指名候補としても注目されたが、大学へ進学した。 ''フリーパス'' バッテリーに弱点があり、安易に盗塁できてしまう状況を指す。 ''ふるかん'' フルカウント(2ストライク・3ボール)のこと。「か」の部分が伏字になることが多い。 ''閉会式'' 実況民には高野連会長のお言葉にいつも注目が集まるが、それ以外は「話なげーよ」といった選手の心境を代弁するかのようなレスが目立つ。 ''「別な意味で当たっていました」'' 第90回選手権大会(08年)2回戦の慶応(神奈川県)vs高岡商(富山県)で生まれたジョーク。 実況の栗田晴行アナが、前の試合で3被死球を受けていた選手をこう紹介していた。 ''変なおじさん'' 沖縄県代表の応援曲「ハイサイおじさん」の別名で魔曲のひとつ。志村けんの替え歌が有名になり、こう呼ぶ人も多い。 ''報復'' 死球を受けた高校が、守備の回で死球を与えてしまうこと。 ''ボーイズビーアンビシャス'' 日大山形高校(山形県)の校歌に登場するフレーズ。日大山形高校そのものを指すこともある。 札幌農学校に赴任したウィリアム・スミス・クラーク博士の言葉として知られる。 ''ボーイズビーアンビシャス高校校歌'' 校歌が流れる場面で実況スレに貼られるコピペ。様々な校歌の名(迷)フレーズが融合しており、いつのまにか更新されることがある。 ''ぽp'' ポップフライのこと &bold(){羽谷直子(はだに なおこ)} 「甲子園への道」で、すっかりお馴染みとなったABC朝日放送の女性アナウンサー。実は松坂世代でもある。 *[ま行] ''魔曲'' 演奏すると攻撃側は勢いがつき打線爆発、守備側はその雰囲気に呑まれ、守備力が著しく低下すると言われる曲。 ジョックロック(智弁和歌山高校ほか)、駒苫コンバット(駒大付属校)、わっしょい(天理高校ほか)など多数あり。 ''ましぐら'' 「自由の殿堂」を参照。 ''マスタリー・フォア・サービス'' 関西学院(大阪)の校歌に登場する謎のフレーズ。 ''「まだ試合は終わっていません」'' 敗色濃厚で、8回から泣いている選手を見つけたとき、NHK小野塚アナウンサーがこのように励ます。 ''「まだだ!まだ終わらんよ!」'' 元ネタは、機動戦士Zガンダムのクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)のセリフ。 【応用形】 「まだだ!まだわからんよ!」 ''松井秀喜5打席連続敬遠事件'' 92年・夏の星稜(石川県)vs明徳義塾(高知県)において、明徳義塾が星陵の4番打者の松井秀喜(現・ニューヨーク・ヤンキース)に対して5打席連続敬遠という前代未聞の作戦を敢行し、試合に勝利した。 5回目の敬遠から、「帰れ」コールが浴びせられ、明徳義塾の校歌斉唱中にも「帰れ」コールは止まず、校歌がかき消される程の凄まじさであった。 ''松坂世代'' 98年春夏連覇を達成した横浜高校のエース松坂大輔を筆頭に、多くのプロ野球選手を輩出した野球界のゴールデンエイジ。 この世代の主なプロ野球選手として、和田・杉内・新垣(福岡)藤川(阪神)村田(横浜)森本(日ハム)が挙げられる。 ''マニア'' 甲子園に集うコアな高校野球ファンで、「~マニアには堪らない試合」といった形で使用され彼らの趣向範囲は広い。 ''魔法学園'' 済美高校(愛媛県)のこと。 校歌に「やればできるは魔法の合言葉」というフレーズが登場するため。 ''マモノ'' 通称「甲子園の魔物」。選手のエラーや劇的な逆転は彼の力による場合が多い。 ''みのさん'' 見逃し三振のことで、高野連会長が一番嫌いなもの。 ''みんなの甲子園'' 毎日放送とGAORA(スカパー)で放送されているセンバツのハイライト番組。 2004年から三倉茉奈・佳奈がMCを担当、「熱闘甲子園」同様に近年のミーハー化が懸念されている。 ''息子'' 監督の実子がそのチームにいる場合、もしくは監督にそっくりの選手がいる場合に用いられる。 ''メイデン'' 愛工大名電高校(愛知県)の略、またはバントのこと(愛工大名電がバント攻撃を多用する為)。 バントがうまく決まった際には、「ナイスメイデン」と打者を称えるレスがつく。 ''メガネッシュ'' 東北高校(宮城県)で活躍した黒縁眼鏡が印象的な真壁選手のこと。2008年現在は東北福祉大で投手を続けている。 同校同学年のダルビッシュ有選手(現・日本ハム)と、なぜかかけあわさった。 ''モリシ'' 浦和学院(埼玉県)の森士(もり おさむ)監督のこと。迷監督と囁かれることも。 ''森中直樹アナ'' NHKのチーフアナウンサーで、メジャーリーグ、NBA、テニスなどの実況を担当している。 テニス実況の「あえてフォア!」でお馴染みだが、高校野球の実況における「自重」も注目されるフレーズである。 *[や行] &bold(){ヤーヤドー(いけいけ、イケイケサンバ)} 九州地方で大流行している掛け声のみの声援で、「いけいけ」「ヤーヤドー」「イケイケサンバ」など複数の呼び名が存在する。 発祥は爽やかな風と、某アナに形容された長崎清峰(長崎県)で、中京大中京高校(愛知県)にも波及している。 ''野球留学'' 野球好きで勉強嫌いな中学生が親に頼ることなく、体一貫で3年間をタダで生活する手段といわれる。 ''やらかし'' 主にエラーを指す言葉で、マモノを召還する場合もあるので侮れない。 ''雪国のハンデ'' 主にセンバツ大会で使用される。北国のチームが敗色濃厚な試合において、アナウンサーが発することが多い。 ''指笛'' &bold(){ピュイピュイピュ━━━━━━(・ε・)━━━━━━イ!!} &bold(){(・3・)ピュイピュイピュイピュイピュイピュイピュ~~イ} 沖縄県代表校の名物応援で、好みは分かれる。 ''よんたま'' 四球のこと、「よ」の部分が伏字になることも多い。 *[ら行] ''ルンバ'' プロ野球(実況)スレッド用語のひとつ。 ありえない状況で盗塁を仕掛け、刺された状態を指す(状況に限らず盗塁死を指す場合にも使われている模様)。 08年プロ野球交流戦・楽天vs巨人において、劣勢の巨人が9回二死一塁で盗塁に失敗しゲームセット。 野村監督が試合後に、「ばっかじゃなかろかルンバ♪」と歌ったことで誕生した。 ''レーザービーム'' 距離のある外野から内野へのダイレクト送球(好返球であれば、ワンバウンドの場合も含まれる)に対して使用される言葉。 *[わ行] ''ワッキー'' 2008年11月まで、第五代・高野連会長を務めた脇村春夫氏のこと。 「相変わらず多い見逃し三振、見逃し三振からは何も生まれません」という至言を残す。 ''わっしょい'' &bold(){ワッショ━━━━ヾ(゚∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀゚)ノ〃━━━━イ !! } &bold(){ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ} 主に天理高校が使う応援フレーズ。これを聞くと実況民も気分が高揚する。 *[英数字] &bold(){3939(サクサク)} 三者凡退などで進行が早い状態を現す。 守備側は「3939114114(サクサクいいよいいよ)、攻撃側は「39391971(サクサクいくない)」と応用される。 &bold(){ABC(ABC放送)} 地元関西の準キー局。テレビ朝日系列。夏の甲子園をネットしており、近畿の地方大会も準決勝あたりから放送している。 NHKとの違いは実況がよく叫ぶこと、アナウンサーによってはやや近畿勢または注目選手よりの実況がされる等がある。 ''ARAKAKI'' 暴投のことで、元ネタはプロ野球(実況)スレッドから。 新垣渚投手(福岡ソフトバンクホークス)が、2007年にシーズン最多暴投のプロ野球記録を更新してしまったことによる。 ''JK'' (1)女子高生の略 (2)「常識的に考えて」の略 (3)済美高校(愛媛県)の上甲監督のこと ''KKコンビ'' PL学園(大阪府)全盛期の投打の柱、桑田と清原の二人を指し1年生からのレギュラーであった。 ''PL学園'' プロ野球選手を多数輩出している名門校。人文字応援の先駆けである。 ''PZGS/UZGS'' ZGS(残塁グランドスラム)を参照 &bold(){This is OMIAI} 08年・夏の大会で、聖光学院(福島県)vs市岐阜商(岐阜県)の試合中に、朝日系列の実況アナが言ったコメント。 ゲストに外国人でもいたのだろうか? ''ZGS'' 残塁グランドスラムの略で、満塁でランナーが全て残塁になった状態を指す。 ノーアウト満塁から1点も取れずに残塁になった場合はPZGS(パーフェクト・残塁グランドスラム)と略する。 なお、プロ野球実況板における最上級は、ノーアウト満塁から三者連続三振のUZGS(ウルトラorアルティメット・残塁グランドスラム)である。 *[一行顔文字] &bold(){(σ・∀・)σゲッツ!} 併殺プレー(ゲッツー)に対して言うフレーズ。某お笑い芸人の一発ギャグから派生した。 &bold(){こんにチア━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!} 甲子園中継において、女子高生チアガールばかり追いかけている人達の挨拶言葉で、主に「チアガール・女子高生に萌える夏」スレッドで使用される。 彼らはいつも元気いっぱい。 ----

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