『Daugherty Visible』(1893年発売)より以前のタイプライターは「アーム」などという機構を有さない、と私(安岡孝一)が指摘
とあるが、「「アーム」という機構」とは、どの機構のことだろうか
共著書では、「それはのちにアームと呼ばれることになる」だったかな、、
微妙な弧を描いた活字棒――それは、のちに「アーム」という名で呼ばれることになる――
それは三度だったか、出現していたようだった。
アーム
でもそれは、「――それは」の前に書いてあるのが、具体的な詳細表現ということになるのか、、「――つまり」と同様に、、
すると
「アーム」という名で呼ばれる
それは
微妙な弧を描いた活字棒
ということか、、
活字棒typebarのうちで、微妙な弧を描いたもの、、
、、、
Daughertyのフロントストライク初期特許で、弧を描いたarmなにがしと表現された部位はタイプバーを指し示してはいない。
Daughertyの後年の特許の図を見ると、その概念図ではタイプバーは、まったくの直線状。概念的には、印字タイプ活字キャリアーの一形式である。
、、、
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最終更新:2009年01月22日 05:11