フロントストライク機を思い浮かべてませんか。それじゃあぜんぜんダメなんですよ。だって機構が、まったく違ってるんですよ。アップストライク式だったんですよ、開発プロトタイプ機は。アップストライク式は絡まったりしないんだ。構造的に原理的に。(安岡孝一氏説より勝手にうろ覚え要約)
頻出連続文字列が、タイプバスケット上の異なる四分円に、きちんと離散してない。→だから(だっけかな、、)、頻出連続文字列への配慮がタイプバー配置に与えた影響は、まったくない。ナンセンス。(安岡孝一氏説より勝手にうろ覚え要約)
それじゃあ、あまりにDvorak説かぶれじゃありませんか。少なくとも、文字頻度への意識は、ショールズ後年特許には、完璧にある。頻出連続文字列については調査、未着手。
プロトタイプ機時代、キー配列とタイプバー配置の間には、ほとんど何の関係もなかったんだ。
それに、ショールズのタイプバー配置への設計ルールは、製品機を見てもわかりっこない。
なぜなら、製品機のタイプバー配置を決めたのは、JENNEらレミントン側の技師だったんだから。そして、ショールズのタイプバー配置ルールは、JENNEのとは違ってるんだよ。
ショールズのプロトタイプ機時代の特許書類:
- 特許図見てもワイヤーの引っ張り方は、製品機のとはまったく違って、レミントン機のような規則性がない。JENNEはショールズとはまったく異なる原理でタイプバー配置を決めた証拠だ。
- 特許文面にも、タイプバーの配置順序についての規則、何にも触れていない。
- 開発期には、「タイピスト」はいなかった。(とまでは書いてなかったかな、)(じゃあだれもタイプしなかったんですか?テスタータイピストはいなかったんですか?)
- アームはなかった。(安岡孝一氏説より勝手にうろ覚え要約)」
はご愛嬌。
「アームはなかった」じゃなくて、ただ、「フロントストライク式じゃなかった。アップストライク式だった。」としとけば、済むことじゃないのかな。
キー配列開発初期に言説のフォーカスを補正・あるいは話者著者を誘導してやらないと、。
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最終更新:2009年09月05日 08:35