事象「絡む」への対策「絡まないように」は、対策「衝突接触しないように」にまで及ぶべきだ。

事象「タイプバーが絡む」を、仮に「タイプバー同士が固着して動かなくなった」こととする。

その対策が目指すところは、衝突接触を容認することではないはずで、衝突接触を軽減することを目指すであろう。

以前検討した、単に排他事象として考えたのでは、問題があったのかもしれない。別箇所で以前検討したこととは改めたい。

物理的相互干渉全般⇔「固着+衝突+接触」。
タイプライターの、タイプバーが絡むの絡むが、固着のみを意味したとしても、その対策がなすべき、確率低減すべき事象は、物理的相互干渉全般⇔「固着+衝突+接触」である。

「タイプバーが絡まないように」対策するとは、「タイプバーが固着衝突接触しないように」対策することであるべきだ。
固着さえしなければよくて、衝突接触してもいい、とはならないであろう。


固着という、にっちもさっちもいかない事象があったとして、その対策は、その前段階でおさまったケース、ヒヤリ ハットレベルに対しても、起こらないように対策すべきと目標設定するのが、対策の常道ではなかろうか。
「衝突・接触」は、いわば、「固着」予備軍である。



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最終更新:2009年08月24日 10:30
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