1on1考


Q.1on1っていったい何?
A.好んでやってるのは俺しかいない異形のルール(付き合っていただいた方に感謝)。一対一、ガチの殴り合い。デスマッチ。
ポケモンを選ぶ段階で勝負の95%くらいは決定しているため、ギャンブルとなすすべなく蹂躙されるのが好きなMっ子におすすめ(俺は後者)。
どう考えても勝てねえwなとき、普通の対戦なら逃げるのも選択肢の一つであると思うが、このルールではあがいて噛み付いて
ぶちのめされるのが礼儀である。

Q.そんなん運否天賦じゃん。面白いの?
A.選ぶ段階で勝負はほぼ決していると前述したが、それでも勝率を少しでも上げるための策、あるいは強者みたいのは存在すると思われるので、完全に
運次第かと言われてもそれは違うとお答えする。他のルールとたがわず知恵で運に左右される部分を削り勝利を引き寄せるのが人智。

Q.つかこんなドマイナールールにwiki使う意味あんの?
A.ないです。全て自己満足と講義が始まるまでの時間の産物と理解して見守っていただければ幸いです。


各々の戦闘タイプ


以下ではこのルールにおいて各ポケモンが属すると思われるスタイルをいくつか挙げる。もっともここで挙げたスタイルを折衷させた型もあるし、この中には含まれない型もあるし、そしてそれらが強い可能性ももちろんある。
話半分で聞いてね、ってことです。

  • 『速攻アタッカー型』
高い攻撃力と素早さで先制し、相手への弱点攻撃、半減されない場合は一致メインウェポンで速攻を決めるスタイル。
かならずしも意地っ張りor控えめとは限らず、防御特化or特防特化の相手が来た場合に備え自身の防御面を捨てて両刀にし、
突破力を上げている場合もある。
相手に控えがいる他のルールの場合、攻撃・特攻の両方を鍛えることから来る中途半端さが足を引っ張ることがあるが、このルールでは割といいんじゃないでしょうか。
相手のタイプに対して広く対応できるかどうか、つまり様々なタイプの技を覚えられるかが重要なファクターとなる。
速いからって油断は禁物、向こうの先制技警戒でこちらも先制技を持てれば持っておくこと。
基本的に高い攻撃と素早さは脆さと表裏、気合いの襷は必須か。ゴウカザル、サメハダーなど。

  • 『重戦車型』
高い攻撃力、そして高い耐久。一ターン目は撃たせて耐え高火力で致命的なダメージを与え、二ターン目に相手が代えられないのを良いことに
素早さ無視の先制技で任務完遂、なスタイル。ただしこの型に属する者全員ができるわけではない。
弱点突かれなければ2撃以上耐えることもあるかもしれないが、入れられるなら念のため先制技を入れることを勧める。
多くの速攻アタッカーと違い持ち物に選択の余裕があることもあり、それが強みか。カバルドン、ドサイドン、達人ヨノワール、ハリテヤマなど。

  • 『高速状態異常型』
素早さというアドバンテージを状態異常で相手を無力化することに使うスタイル。相手を火傷させてアタッカーを
涙目に、あるいは混乱させて手を稼いだり。何よりタイマンで眠らせられれば勝ちなのは言うまでもない。たぶん一番強い。必ずしも攻撃に振る必要がなく、
耐久力を上げやすいため襷以外のものを持たせられたりするのも強み。ロトム、クロバット、メガヤンマなど。

  • 『不沈艦型』
耐久面に全振り、そこから積むなり状態異常にするなり呪うなり、で盛り返すスタイル。半端な防御じゃ弱点突かれなくてもゴリ押しで沈むので、
浮き続けるには超耐久が必要。一応ラム+神秘の守りで高速状態異常型は狩れる。挑発で第三部完。1on1ゆえ吼える吹き飛ばしはないし、
この型のためにわざわざ黒い霧持っとくやつがいるとは思えんので、はまった場合急所を無視すると無敵である。が、無敵になろうとズタボロだろうと
最後に勝ちゃいいわけで、別に優秀さを証明するもんではない。
ドータクン、ヨノワール、クレセリア、レジシリーズなど。

このポケモンが強い(+このポケモンに弱い)


以下、このルールにおいてこいつは使える、ってポケモンを経験・妄想含めて挙げ連ねていく。

  • ゴウカザル(速攻アタッカー型)
他を絶する!ってほどではないけど高い攻撃・特攻値に機動力。物理、特殊双方で豊富に恵まれた高威力技、えーい一致先制技まで
もってけドロボー!な、速攻アタッカー。アンコールで不沈艦型を確殺出来るが、攻撃技を削ることは落とせるポケの範囲を狭めることでも
あるので考えどころか。欠点は襷がないと相手のタイプ一致メインウェポンで弱点突かれずともあっさり沈むこと。天敵はカバルドン(砂嵐で襷破壊、
そのターンの地震でドボン)。

  • ヌケニン(速攻アタッカー型)
スレで書かれて存在に思い至ったポケ。確実に勝てる相手と勝てない相手がおそろしくはっきりした、まさに1on1の申し子。強いて言えば速攻アタッカー型と判断したので
一応そこに分類したが、別に速くはない(性格補正最速で101)。しかし、アクアジェット・バレットパンチ・マッハパンチ・電光石火・影討ちの5大先制技の
うち4つまでを完全に殺すことが出来、これはこちらの素早さの数値をそのまま先手が取れるかどうかの目安として信頼することが出来ることを意味する。
こちらの弱点を突いてこれないアタッカーはボコるだけなので割愛するとして、問題は弱点攻撃できる技を持っている相手、もしくは異常技を持っている相手と対する
場合である。
大まかに言って二つの可能性が考えられる。まず弱点を突いてこれるポケが相手でも、『襷を持っている』『こっちの素早さが向こうを上回っている』『こっちの攻撃で相手の
HPを50%以上削ることが出来る』の条件下で勝利することが出来る。状態異常持ちが相手の場合は『襷を~』の部分を『ラムを~』に変更するだけである。
また、確実性は皆無だが威張るを使って運ゲに引きずり込むという手もある(こちらにはメリットしかないのであやピカよりこちらを推す)。
持ち物は襷かラムの二択。鬼火・毒毒・混乱技が即死技と同じ意味を持ってくるので、ラムはけっこう悪くない。しかしこいつと相対したとき
大抵の人は(襷だろうなあ)と思うのではなかろうか。そんで(とりあえず殴って消費させとくか…)となると思う。基本的に、「~だろうから~しとくか」
という考え方は利用してカモってやるものであるが、こいつの場合は利用するまもなく普通に逝く。やはり襷も捨てがたい。
1on1の一強カバルドン、もしくはその他の天候操作相手で塵に帰る。ぶつかったらギガインパクトでも撃って急所に当たることを祈りましょう。多分守られるけど。
しかし炎も岩も悪も霊も飛行も持ってないアタッカーなんているかな?

  • カバルドン(重戦車型)
重戦車型の中でも頭ひとつ抜けた性能と思われる。理由は襷破壊の砂嵐と、あくび。特にあくびは実質発動のターンを耐えて次ターン守るだけで
数多くの相手を完全に無力化できる。ラムを持つことで高速状態異常も怖くない。天敵は1ターンでこっちを落とせるほどの強力な水・草・氷アタッカーと
同じ重戦車型に属するリングマ・ハリテヤマの根性組(こいつらは確実に異常球持ってるので欠伸が効かない)。

  • ユキノオー(重戦車型)
カバルドン同様オートで襷を潰せるのがとても強力。霰は砂より攻撃範囲も広く氷意外全ての襷を潰す事が出来る。
タイプ一致120技での二刀流が可能なので火力も高く、その上先制技持ちなので有効範囲の広さも中々の物。
ただし攻撃属性の関係上、地震を入れて無い限り炎や鋼がどうしようもない。また、襷を潰せても倒しきれずに反撃+先制技を貰うと勝てないのも難点。
また、自身の素早さも高くは無いので催眠術を貰うとどうしようもなくなる。

書いてて気付いたけど基本的に普通のルールでも言えることの流用ですね。やめませんけどね。

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最終更新:2008年06月08日 15:26