ストーリー



エヌアインSTORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

その瓦礫の上に一人の少年が立っていた
名はエヌアイン

「ボクを呼ぶ声…行くしかないのか
あの場所へ―」

[VS汎用]
超人?違うな…ボクらが人間で
キミたちがそれ以下になったのさ

[VS完全者/ヴァルキュリア]
神?
孤独の極致じゃないか

[中間デモ1]
完全者
「エネルゲイア・アイン―
“神の現実態”よ、よくぞ来た」

「ここに眠る遺産を受け継ぎ
貴様は神となるのだ」

エヌアイン
「残念だけど…アンタの
思うようにはならないよ」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「エヌアイン…何故逆らう
世界はお主のものになるのだぞ」

エヌアイン
「確かに旧人類は役目を終えた…
だが抹殺の理由にはならない」

ヴァルキュリア
「失敗か…ではそこに直れ、
旧人とともに処分してやる」

[ED]
エヌアイン
「新世界―ノイラント…
この下に神の遺産が眠っている…」

「ボクは孤独だ…兄弟も実験で皆死んだ…
せめて残った人々と生きたい」

エヌアインは永久凍土を砕き、
地下に灼熱のマグマを流し込んだ―


カティSTORY


[OP]
外出したまま行方不明となっていた
ドイツ人の少女カティは、

何故かチベットの奥地で保護され
両親の元へ戻ることとなった

だが衰弱状態から回復した後、
奇妙な杖を持ってまた旅に出てしまった―

[VS汎用]
うわ、勝っちゃった…

[VS塞]
あ、足長おじさん…?

[VS完全者]
大丈夫?
ちょっと待っててね…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「貴様生きておったか…
しかし何故またこんな所に来た?」

「まあいい…これも運命だ、
我が直々に魂を救済してやろう」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「完全者ミュカレを倒すとは…
その兇眼の杖の力か―」

「だがここで終わりだ
旧人類は死んでもらう」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
カティ
「完全者ちゃん…ううん、
ミュカレちゃん起きて!」

「カティはね、ずっとミュカレちゃんが
寂しがってるの知ってたよ」

「だから会いに来たの…それで…
お友達になれたらって―」


テンペルリッターSTORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

その数ヶ月後、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

聖堂騎士(テンペルリッター)は「旧人狩り」と称し
殺戮の限りを尽くすのだった

[VS汎用]
まったく汚らわしい…
そのまま這いつくばっておけ

[VSアカツキ/ゾルダート/アドラー/ムラクモ/電光戦車/完全者/ヴァルキュリア]
この斬り応え…
堪らぬ!

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「何故味方を攻撃した…
場合によっては極刑も有り得るぞ」

「その眼…神の似姿に手を出すのは
気が引けるが、仕方ない…」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「血迷ったか…オリギナールである
拙者に刃向かうとは」

テンペルリッター
「もう人を斬るのは飽きた
そろそろ神を斬ってみたい」

ヴァルキュリア
「フフフ…因果よのう…あいわかった
遠慮はいらぬ、かかって来い!」

[ED]
テンペルリッター
「足りぬ!まだ斬り足りぬ!
誰でもいい、この渇きを止めてくれ!」

神と呼ばれた古代人のクローンは
強大すぎる器に自らの精神を破壊され、

半狂乱で自らの基地へ赴いた…
全てを切り捨てる為に―


アカツキSTORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

その瓦礫の下から1人の男が現れた
名はアカツキ

残された任務を全うする為
独り死地に旅立つ…

[VS汎用]
負ける訳にはいかぬ
命果つるまで戦うのみ

[VSエヌアイン]
複製體のようだが…電光機関
無しで何故この力を…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「貴様か…よくここを
突き止めたな」

「確かに求めるものはここにある…
そう簡単には行かぬがな」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたという事は、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界―ノイラントに行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
アカツキ
「南極地下空洞…そこに先史文明…
電光技術の大元がある」

「これを破壊すれば全てが終わる…」

アカツキは何処かへ消え
噴出するマグマが空を赤く染め上げた―


鼎STORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

調査にあたった陸幕諜報員 鼎二尉は
突然任を解かれ左遷された

内調から事の真相を知らされた鼎は、
秘密裏に特命を受ける―

[VS汎用]
あっけないものね…
明日は我が身と言うところかしら

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

ムラクモ
「よく来た鼎二尉…いや、
今は内調の犬だったな」

「どうした、かつての上司が
敵の複製體で驚いたか」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたということは、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界―ノイラントへ行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
「まさか“人調審”に
こんな裏があったなんて―」

軍や警察に巣食う秘密結社
「人口調節審議会」の調査を終え、

鼎は引き続きその撲滅のため、
内閣直属部隊の編成を命ぜられる―


塞STORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

その数ヶ月後、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

対応に追われたイギリス情報局は
諜報員を密かに派遣する―

[VS汎用]
これ以上「不運」になる前に
帰った方がいいぜ

[VSカティ]
何してるんだお嬢ちゃん…
折角助かったのに

[中間デモ1]
ムラクモ
「………………」

「あ、見つかった…えーっと…
またお会いしましたね」

ムラクモ
「……………死ね」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたということは、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界―ノイラントへ行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
「おっかねえ…女神ってのは
もっと優しいもんだと思ってたぜ…」

「結局また余計な仕事に
首を突っ込んじまった訳だが…」

「この前助けた女の子も元気なようだし
土産も増えてめでたしめでたし」


マリリン大姐STORY


[OP]
西暦20XX年、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

その報を聞いた大陸最大のマフィア
「黒手会」の大当家マリリン・スーは、

内部抗争の絶えない組織を後に
単身、騎士団を追った―

[VS汎用]
アタシを誰だと思ってるんだい
黒手会の大当家マリリン様だよ!

[VSカティ]
アンタ性格変わったねェ…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「よくぞここまで来た…
貴様は何を望む?」

「まさかマフィアのボスが
世界を救うわけでもあるまい」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたという事は、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界―ノイラントへ行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
マリリン大姐
「アタシは間違いに気付いたんだ
金で人望は買えない…」

「必要なのは力―
圧倒的な暴力だってね!」

「今度こそアンタらの力を手に入れて
世界を牛耳ってやる!」


不律STORY


[OP]
西暦20XX年、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

前大戦中、人造兵士計画に
関わっていた軍医不律は、

世界に覇を唱える秘密結社
「新聖堂騎士団」を追う―

[VS汎用]
我が身、既にアイゼン!

[VSエヌアイン]
お主まさか複製體…
いや、何か違う…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「エヌアインに会ったか…そうだ、
あれが命の泉計画(レーベンスボルン)の最終形だ」

「神になるべき体を作った貴様は
さしずめ造物主(デーミウルゴス)といったところか」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたということは、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界一ノイラントへ行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
不律
「新聖堂騎士団―やはり完全教団の
後ろ盾があったか」

「しかしあの技術は危険じゃ…
神を作るなど言語道断」

不律は何処かへ消え、噴出するマグマは
空を真紅に染め上げた―


アノニム・ガードSTORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

そこで任務中に行方不明となっていた
武装異端審問官を探すため

神聖クラブ精鋭の宮殿衛兵
“アノニム・ガード”が新たに派遣された

[VS汎用]
宮殿衛兵は審問官ほど
甘くないわよ

[VSアカツキ/ゾルダート/アドラー/ムラクモ/電光戦車/完全者/ヴァルキュリア]
平和と愛の神の名において
異端の壊滅に尽力すべし

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「神聖クラブとやらか…
あの女を探しに来たのか」

「安心しろ、あの体は大事に使っているぞ
悪くない乗り心地だ」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたということは、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界一ノイラントへ行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
アノニム・ガード
「随分あっけなかったわね…
あの娘も助けたし、本題に入ろうかしら」

「転生の秘蹟…
この先にあるというわけね」

そして噴き出すマグマを背に、
アノニム・ガードは何処かへ消えた―


大魏STORY


[OP]
大陸マフィア「黒手会」に所属していた
職業兇手・魏(ウェイ)は

大当家の仇討ちを機に組織を離れ、
山奥で修行の日々を送った

その功夫は更に磨きをかけられ、
人は彼を「大魏(ターウェイ)」と呼んだ

[VS汎用]
中華一の打派、
大魏とは俺のことよ!

[VSムラクモ]
どれだけ俺たちを愚弄すれば
気が済むんだ…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

ムラクモ
「驚いたようだな…お前の仇は
世界中にいるのだ」

「完全者となった私は何度でも蘇る
それでもやるというなら来い」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたということは、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界一ノイラントに行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
大魏
「大当家の仇…ムラクモの複製體がまだ
世界中に潜伏していたとは…」

「あれを放置する訳にはいくまい…」

大魏は燃えさかる基地を背に
仇討ちの旅を再開した―


エレクトロゾルダートSTORY


[OP]
西暦20XX年、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

新聖堂騎士団のクローン兵士
エレクトロゾルダートは、

ある任務のため
1人の少年を探していた―

[VS汎用]
完全教団に永遠の栄光を!

[VSエヌアイン]
エヌアインよ…
それは真実なのか…

[VSアカツキ/アドラー/ムラクモ/電光戦車/完全者/ヴァルキュリア]
これで良かったのか…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「反逆したクローンは貴様が
2人目だ…何があった?」

「そうか、エヌアインに会ったか…
…致し方なし」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「何をしている…ここはお主の
来るような場所ではない」

「まさかこの拙者に刃向かおうと
いうのではないだろうな」

「いいだろう、このヴァルキュリア
敵ならば斬って捨てるのみ」

[ED]
エレクトロゾルダート
「クローン体である俺たちの
命は短い…」

「この先にそれを克服する技術があると
エヌアインは言った…」

「俺はそれに賭ける―」


アドラーSTORY


[OP]
西暦20XX年、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

その作戦中、騎士団の私兵の1人が
急に昏倒した

意識を取り戻した彼はこう呟いた、
「俺…は……ア…ドラー……」

[VS汎用]
この体は調子がいい…
まったく転生とは大したものだ

[VSヴァルキュリア]
お前が神なら俺はさしずめ
ズーパーアドラーというところだ

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

アドラー
「噂には聞いていたが…まさか
こんなものを隠していたとはな」

「おっと、これは懐かしい顔だ
どうだ、少しは成長したか?」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「お主がアドラーか…死線を乗り越え
よくぞ転生の法を会得した」

「探していた答えは見つかったか?
完全者になろうと全知全能ではない」

「あらゆる英知はこの先にあるのだ
新世界―ノイラントにな」

[ED]
アドラー
「この先に超古代文明の
遺産が眠っているという訳か…」

「ヴァルキュリア―俺は貴様ら
神の英知を手に入れてやる」

アドラーは噴き出す灼熱の
マグマを背に何処かへと消えた…


電光戦車STORY


[OP]
西暦20XX年、秘密結社「新聖堂騎士団」による
世界侵略が開始された

騎士団は終戦で開発が頓挫した
生体兵器・電光戦車を復元し

世界を文字通り蹂躙した―

[VS汎用]
ガシュン!ガシュン!

[VSエヌアイン]
!?…ピピピピピ????
(受信中)

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「何故また暴走する?…自律機能は
既に外した筈だが―」

「まあいい、鉄屑に
戻してやるまでよ」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「まだこんなポンコツを
使っていたのか」

「そんな事だからいらぬ
手間が増えるのだ」

「仕方ない、拙者直々に介錯してやる
そこに直れ」

[ED]
???(エヌアイン)
(やった!…まさかこんなに
上手くいくとは)

電光戦車
「ピピピピ…ピピピピピ?」

???(エヌアイン)
(勝手に動かしてごめん、でもキミの
お陰で人類は救われたよ!)


完全者STORY


[OP]
西暦20XX年、秘密結社「新聖堂騎士団」
による世界侵略が開始された

完全者ミュカレは、
かの騎士団を率いて

人類の肉体的抹殺による
霊魂の救済を目論むのだった

[VS汎用]
新たなる器の完成をもって
人は次の階段を上るのだ

[VSカティ]
貴様生きておったか…
ん?その杖は…

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

ムラクモ
「遠征ご苦労だったな…
お陰で容易にここを制圧できた」

「完全者となった私は何度でも蘇る
お前と同じようにな」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「裏切り?…拙者らに
そんな概念は存在しない」

「ただ神の器となるべき者を
探すのみよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
完全者
「これでプネウマ計画の第一段階、
旧人類の処分は完了した」

「神の現実態(エヌアイン)を新たな器とし、
人類は大いなる飛躍を遂げる」

「そして時空を超越し、完全なる
神々の世界へ向かうのだ」


ムラクモSTORY


[OP]
西暦20XX年、チベット・ツァンポ峡谷で
大規模な崩落事故があった

その数日後、陸幕の千家三佐は、
不可解な異動命令を発した後、姿を消した

手にしていたケースにはこう記されていた
「六○式電光被服」と―

[VS汎用]
フフ…もう誰も人調審を止める
ことはできないのだよ

[中間デモ1]
南極点の永久凍土を突き破り
突如巨大な建造物が姿を現した

完全者
「何度目だムラクモ…
貴様の望む世界になったではないか」

「“人口調節審議会”も目的を達したはずだ
これ以上何を望む」

[中間デモ2]
ヴァルキュリア
「ここに辿り着いたということは、
お主が神たる器を持つ者か」

「新世界―ノイラントへ行く
資格があるか示して見せよ」

「拙者はヴァルキュリア、
旧世界に死をもたらす者なり」

[ED]
ムラクモ
「ヴァルキュリアだと?
神は私1人で十分だ」

「まあ、人減らしの手間を
省いたことは褒めてやる」

「さて、それでは最後の先史遺産を
手に入れるとしよう―」


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最終更新:2013年09月13日 21:19
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