用語解説&数値データ
+ | (開くにはここをクリックしてください) |
◆用語解説
- tick
- 1tick=1/20秒=0.05秒。Minecraftのゲーム内でワールドデータの更新が行われる最小単位時間。
- 描画の滑らかさを表すfpsとはまた違う数値。
- MJ
- Minecraft Joule(マインクラフト・ジュール)の略。発生したエンジン動力のエネルギー量を表す単位。
- かつて日本Wiki独自の用語として存在していたBPとは同義。
- 元々はBPと同じく、英語圏プレイヤーの間で仮の呼び名として使われだした非公式用語だったが、
- 最近では英語圏の各MODのForumやwikiで公称として定着しつつある。
- 【例1】
- 石エンジンは木炭1個につき1600tick(80秒)燃焼、その間1tickに1MJのペースでしめて1,600MJ。
- 鉄エンジンは金オイル1杯につき51200tick(2560秒)燃焼、その間1tickに5MJのペースでしめて256,000MJ。
- 【例2】
- 石エンジン(木炭)は、青色だと52tick毎にピストン1回52MJ放出、赤色だと8tick毎にピストン1回8MJ放出
- 鉄エンジン(金オイル)は、青色だと26tick毎にピストン1回130MJ放出、赤色だと15tick毎にピストン1回75MJ放出
- MJ/t
- 単位時間(tick間)出力。MJ per tickの略。
- かつて日本Wiki独自の用語として存在していたBP/tとは同義の言葉。
- mB
- Milii Bucket(ミリバケツ)の略。液体の量を示す単位。表記は大体「mb」か「mB」。
- そのまま現実のミリリットルのバケツ版で、バケツ1杯分は1000mBになり、バケツ0.001杯分が1mBになる。
- FFMやRailCraft、ThermalExpansion、ValvePipeなど、BCの拡張アドオン側の方でよく使われる。
- mB/t
- 単位時間(tick間)で見た液体量。mB per tickの略。
- 主に各装置での液体の生産量/消費量や、各種の液体パイプの搬送限界を示すのに使う。
- なお分岐処理限界による流量制限&液体渋滞はv3.3.0(MC1.4.6)で解消された。
- 【例1】
- 金以外の液体パイプ(単管)の運搬限界は10mB/t、それが2分岐すれば5mB/tずつ、3分岐すれば3.333mB/tずつに。
- 金の液体パイプ(単管)の運搬限界は40mB/t、それが2分岐すれば20mB/tずつ、3分岐すれば13.333mB/tずつに。
- 【例2】
- 燃焼中の鉄エンジン(溶岩)1台には、1mB/t以上の水供給を保たないと冷却が追いつかない(バケツ1杯を1000tickで消費)
- 燃焼中の鉄エンジン(黒油)1台には、3mB/t以上の水供給を保たないと冷却が追いつかない(バケツ1杯を333tickで消費)
- 燃焼中の鉄エンジン(金油)1台には、6mB/t以上の水供給を保たないと冷却が追いつかない(バケツ1杯を166tickで消費)
- mU
- マルチファームで使われる化学肥料の単位
- デフォルト状態では化学肥料一個で2000mUとなっている
◆エンジンの性能比
エンジンの種類 |
燃料燃焼中の MJ生産(tick) |
単位燃料毎の 累計発生MJ |
単位燃料毎の 燃焼時間(秒) |
1ピストンの 放出上限 |
補足説明 |
BuildCraft側で追加 |
木エンジン |
0.05MJ/t |
実質無限 |
-- |
1MJ |
- |
石エンジン |
1MJ/t |
1,600MJ/個 |
80秒/個 |
100MJ |
- |
鉄エンジン+溶岩 |
1MJ/t |
21,000MJ/杯 |
1050秒/杯 |
500MJ |
廃熱発生:小 |
鉄エンジン+黒油 |
3MJ/t |
63,000MJ/杯 |
1050秒/杯 |
500MJ |
廃熱発生:大 |
鉄エンジン+金油 |
6MJ/t |
606,000MJ/杯 |
5050秒/杯 |
500MJ |
廃熱発生:特大 |
ForestryForMinecraft側で追加 |
鉄エンジン+橙油 |
4MJ/t |
240,000MJ/杯 |
2048秒/杯 |
500MJ |
廃熱発生:大 |
バイオガス+水 |
1MJ/t |
1,000MJ/杯 |
50秒/杯 |
400MJ |
青からの起動時に溶岩0.139消費 その後も水1.0につき溶岩0.1を常時消費 |
バイオガス+牛乳 |
1MJ/t |
40,000MJ/杯 |
2000秒/杯 |
400MJ |
青からの起動時にのみ溶岩0.136消費 |
バイオガス+蜂蜜 |
2MJ/t |
20,000MJ/杯 |
500秒/杯 |
400MJ |
青からの起動時にのみ溶岩0.136消費 |
バイオガス+種油 |
3MJ/t |
30,000MJ/杯 |
500秒/杯 |
400MJ |
青からの起動時にのみ溶岩0.136消費 |
バイオガス+緑油 |
5MJ/t |
50,000MJ/杯 |
500秒/杯 |
400MJ |
青からの起動時にのみ溶岩0.136消費 |
泥炭エンジン+泥炭 |
1MJ/t |
5,000MJ/個 |
250秒/個 |
400MJ |
375秒燃焼毎に灰1生産 |
泥炭エンジン+瀝青 |
2MJ/t |
12,000MJ/個 |
300秒/個 |
400MJ |
375秒燃焼毎に灰1生産 |
電気エンジン(素) |
2MJ/t |
-- |
-- |
400MJ |
IC2導入時 |
RailCraftで追加 |
家庭用エンジン |
1.6MJ/t |
(家庭用エンジン500℃で) 17,066MJ/533.3秒/木炭1個 |
不定 |
外部からの蒸気供給なし |
商業用エンジン |
4MJ/t |
(低圧36型ボイラー500℃で) 29,088MJ/20.2秒/木炭1個 |
不定 |
蒸気0.36杯/tを18台で消費 |
工業用エンジン |
8MJ/t |
不定 |
蒸気0.36杯/tを9台で消費 |
◆マシンのMJ消費
v1.4.6.0からエネルギーパイプ使用時のMJ受入限界が約1/5に低下した(軒並み25MJ/t → 5MJ/t)
マシン |
MJ受入限界 (直付け) |
MJ受入限界 (Eパイプ) |
内部の一時 ストレージ |
仕事1回の 必要MJ |
補足説明 |
農業系 |
林業・農業マシン各種 (Arboretum系) |
30MJ/pstn |
6MJ/t |
30MJ |
30MJ |
- |
伐採・収穫マシン各種 (Logger系) |
40MJ/pstn |
8MJ/t |
40MJ |
40MJ |
- |
加湿機 (Moistener) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJは不要だが、暗闇が要る |
促成マシン (Forester) |
200MJ/pstn |
10MJ/t |
400MJ |
200MJ |
「200MJ」入力確認後、発動まで要15秒 |
樹液収集マシン (Treetap) |
200MJ/pstn |
10MJ/t |
400MJ |
200MJ |
「200MJ」入力確認後、発動まで要7.5秒 |
人工降雨マシン (Rainmaker) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJ不要。溶剤は右クリックで投入。 |
加工系 |
工作機 (Carpenter) |
110MJ/pstn |
5MJ/t |
110MJ |
可変 |
必要MJは作成対象で変化 |
電子工作機 (Thermionic Fabricator) |
110MJ/pstn |
5MJ/t |
110MJ |
可変 |
必要MJは作成対象で変化 |
バイオマス発酵槽 (Fermenter) |
110MJ/pstn |
20MJ/t |
110MJ |
可変 |
必要MJは組み合わせで変化 |
バイオマス蒸留器 (Still) |
110MJ/pstn |
5MJ/t |
110MJ |
2600MJ |
- |
バイオ発電機 (Bio Generator) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJは不要だが、燃料が要る |
雨水タンク (Rainwater Tank) |
100MJ/pstn |
5MJ/t |
100MJ |
650MJ |
雨水の集積自体にはMJ不要 |
充填機 (Bottler) |
100MJ/pstn |
5MJ/t |
100MJ |
300MJ |
- |
圧搾機 (Squeezer) |
110MJ/pstn |
5MJ/t |
110MJ |
250MJ |
- |
養蜂系 |
小養蜂箱 (Apiary) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJは不要だが、蜂と適応環境が要る |
遠心分離機 (Centrifuge) |
110MJ/pstn |
5MJ/t |
110MJ |
500MJ |
- |
設置型分析機 (Analyzer) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJは不要だが、液体蜂蜜が必要 |
大養蜂箱(Alveary) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJは不要だが、蜂と適応環境が要る |
分蜂用王台(Swarmer) |
-- |
-- |
-- |
-- |
MJは不要だが、ローヤルゼリーが要る。 |
蜂用暖房(Alveary Heater) |
100MJ/pstn |
5MJ/t |
250MJ |
2.5MJ |
仕事1回=1tick効果持続 |
蜂用冷房(Alveary Fan) |
100MJ/pstn |
5MJ/t |
250MJ |
2.5MJ |
仕事1回=1tick効果持続 |
◆特殊マシンの作業範囲
マシン |
効果範囲 |
搬入&消費 |
消費MJ |
溜め |
補足 |
促成マシン (Forester) |
21x21x3(上1下1) |
 |
植物栄養剤1 |
200MJ |
30.0秒 |
エネルギーパイプを使う場合、 0.34MJ/t以上の入力はMJの無駄が出る |
樹液採取マシン (Treetap) |
21x21x13(上10下2) |
|
- |
200MJ |
12.5秒 |
エネルギーパイプを使う場合、 1.34MJ/t以上の入力はMJの無駄が出る |
人工降雨マシン (Rainmaker) |
世界全体 |
 |
ヨウ化銀 |
- |
30.0秒 |
MJ不要。 アイテム置き場のあるGUIを持たない。 要・右クリックまたはパイプで1個だけ投入 |
世界全体 |
 |
消散剤 |
- |
5.0秒 |
◆加湿機の生成物一覧
以下は全て明るさLv0での数値。
- 小麦1(腐敗0段階目) = 3.75秒(75tick)かけて「カビた小麦1」に変化し、菌糸ゲージ+1
- カビた小麦1(腐敗1段階目) = 7.5秒(150tick)かけて「腐った小麦1」に変化し、菌糸ゲージ+2
- 腐った小麦1(腐敗2段階目) = 11.25秒(225tick)かけて「マルチ1」に変化し、菌糸ゲージ+3
- 水1000mB = 菌糸ゲージ13.33相当 (50秒)
- 水3000mB = 菌糸ゲージ40.00相当 (150秒)
- 小麦の種1 + 菌糸ゲージ16.66相当 + 水1250mB = 菌糸ブロック1 (62.5秒)
- 丸石1 + 菌糸ゲージ66.66相当 + 水5000mB = 苔石1 (250秒)
- 石レンガ1 + 菌糸ゲージ66.66相当 + 水5000mB = 苔レンガ1 (250秒)
小麦(3.75秒、菌糸ゲージ+1) + カビた小麦(7.5秒、菌糸ゲージ+2) + 腐った小麦(11.25秒、菌糸ゲージ+3)
で、実質1個の小麦が完全に腐ってマルチになるまでに22.5秒、菌糸ゲージ+6分使い回せる。
- 小麦の種6 + 小麦16.66 + 水750mB + 6分15秒 ⇒ 菌糸ブロック6 + マルチ16.66
- 小麦の種18 + 小麦50 + 水2250mB + 18分45秒 ⇒ 菌糸ブロック18 + マルチ50
- 小麦の種23.04 + 小麦64 + 水2880mB + 24分 ⇒ 菌糸ブロック23.04 + マルチ64
- 小麦の種46.08 + 小麦128 + 水5760mB + 48分 ⇒ 菌糸ブロック46.08 + マルチ128
◆工作機の作成物一覧
完成品 |
必要液体 |
必要MJ |
梱包材 |
材料 |
備考 |
組立ツール |
ツルハシ組立キット x1 |
-- |
500MJ |
ボール箱 |
青銅インゴット3 + 木の棒2 |
液体を入れてはいけない |
シャベル組立キット x1 |
-- |
500MJ |
ボール箱 |
青銅インゴット1 + 木の棒2 |
液体を入れてはいけない |
青銅インゴット x2 |
-- |
150MJ |
- |
壊れたツルハシ1 |
- |
青銅インゴット x1 |
-- |
150MJ |
- |
壊れたシャベル1 |
- |
マテリアル(消費材) |
パルプ x4 |
水 250mB |
150MJ |
- |
原木1 |
- |
紙 x1 |
水 250mB |
150MJ |
- |
パルプ2 |
- |
ボール箱 x2 |
水 1000mB |
150MJ |
- |
パルプ4 |
- |
木箱 x24 |
水 1000mB |
500MJ |
- |
原木4 |
v1.6.2.0で復活 |
泥土 x8 |
水 1000mB |
150MJ |
- |
土4 + 砂4 + マルチ1 |
- |
腐葉土 x9 |
水 1000mB |
150MJ |
- |
土8 + マルチ1 |
- |
箱詰め梱包 |
水 100mB |
150MJ |
木箱 |
(素材)9 |
v1.6.2.0で復活 |
木箱の解凍 |
-- |
150MJ |
- |
圧縮木箱 |
v1.6.2.0で復活 |
マシンパーツ(機械部品) |
基板(小) x1 |
水 1000mB |
500MJ |
- |
スズインゴット1 + 赤石粉6 |
v1.4.8.0から追加 |
基板(中) x1 |
水 1000mB |
1000MJ |
- |
青銅インゴット3 + 赤石粉6 |
v1.4.8.0から追加 |
基板(大) x1 |
水 1000mB |
2000MJ |
- |
金インゴット3 + 赤石粉6 |
v1.4.8.0から追加 |
はんだごて x1 |
水 1000mB |
1000MJ |
- |
鉄インゴット3 + 青銅インゴット1 |
v1.4.8.0から追加 |
ダイヤ筐体 x1 |
水 5000mB |
1900MJ |
- |
青銅の筐体1 + ダイヤ4 |
- |
硬木の棒 x2 |
種油 100mB |
300MJ |
- |
原木2 |
v1.5.0.0から |
硬木の筐体 x1 |
種油 1000mB |
1250MJ |
- |
原木8 |
v1.5.0.0から |
蜜色の板材 x1 |
蜂蜜 500mB |
1250MJ |
- |
木材3 + 蜜蝋2 + ローヤルゼリー1 + 花粉1 |
v1.5.0.0から追加 |
マシンパーツ(養蜂関連) |
蜂分析機 x1 |
水 2000mB |
2500MJ |
- |
スズインゴット4 + 板ガラス2 + 赤石粉2 + ダイヤ1 |
- |
ロウソク x6 |
水 200mB |
300MJ |
- |
絹糸1 + 蜜蝋2 |
v1.4.8.0から追加 |
ロウソク x24 |
水 600mB |
750MJ |
- |
クモ糸1 + 蜜蝋6 |
v1.5.0.0から追加 |
絹布 x1 |
水 500mB |
300MJ |
- |
絹糸9 |
- |
強化バックパック x1 |
水 1000mB |
5000MJ |
- |
絹布7 + ダイヤ1 + (バックパック)1 |
- |
ヨウ化銀 x1 |
水 1000mB |
150MJ |
- |
空カン1 + 花粉4 + ハニードロップ2 + 火薬2 |
v1.4.4.0から追加 |
消散剤 x1 |
水 1000mB |
150MJ |
- |
空カン1 + ローヤルゼリー4 + ハニーデュー2 + 火薬2 |
v1.4.4.0から追加 |
エンダーパール x1 |
-- |
2500MJ |
- |
脈動する織物5 |
- |
旧レシピ |
オーク材の棒 x2 |
水 250mB |
300MJ |
- |
原木2 |
v1.4.8.6まで |
ロウソク x18 |
水 600mB |
750MJ |
- |
クモ糸1 + 蜜蝋6 |
v1.4.8.0 ~ 1.4.8.6 |
ヨウ化銀 x2 |
水 1000mB |
150MJ |
- |
金インゴット1 + スズインゴット4 |
v1.4.2.0まで |
ツルハシ組立キット x1 |
-- |
500MJ |
ボール箱 |
青銅インゴット3 + オーク材の棒2 |
v1.4.8.6まで |
シャベル組立キット x1 |
-- |
500MJ |
ボール箱 |
青銅インゴット1 + オーク材の棒2 |
v1.4.8.6まで |
◆電子工作機の作成物一覧
v1.4.8.0から追加
完成品 |
液体ガラス |
鋳型 |
材料 |
備考 |
真空管 |
鉄の真空管 x4 |
500mB |
- |
鉄インゴット5 + 赤石粉2 |
基板に溶接 → (消費-1EU/t) |
金の真空管 x4 |
500mB |
- |
金インゴット5 + 赤石粉2 |
- |
ダイヤの真空管 x4 |
500mB |
- |
ダイヤ5 + 赤石粉2 |
- |
銅の真空管 x4 |
500mB |
- |
銅インゴット5 + 赤石粉2 |
基板に溶接 → (出力-1MJ/t、消費-2EU/t) |
スズの真空管 x4 |
500mB |
- |
スズインゴット5 + 赤石粉2 |
基板に溶接 → (出力+2MJ/t、消費+7EU/t) |
青銅の真空管 x4 |
500mB |
- |
青銅インゴット5 + 赤石粉2 |
基板に溶接 → (出力+4EU/t、消費+15EU/t) |
その他 |
色付きガラス x1 |
1000mB |
蝋の鋳型 |
染料1 + プロポリス1 |
v1.5.0.0から追加 |
|
農業マシン系
※v2.0.0.8から新規導入時はデフォルトで農業マシンが使用できなくなりました。(configで設定を変えると使えるようになります。)
※v2.1.2.17から農業マシンが削除されました。
◆農業系マシンの共通仕様
- 種まきや栄養を失った土の自動交換など、農地の管理運営を担当する。
- 稼動にエンジン動力(=MJ入力)を必要とする。基本的にエンジン出力が高いほど高速で作業する。
- ただし継続して恒久的に動かす場合、1台に常時供給する出力は1MJ/tかそれ未満で良い。
- 設置後の初回起動時は、エンジン入力時に周囲の空間を検索し、邪魔なブロックがあった場合アイテム化させる。
- マシンの側面4マスにチェストがあると、劣化した「土」「砂」をそこに自動搬出(優先順位1)
- マシンの側面4マスにBuildCraftのパイプがあると、劣化した「土」「砂」をそこに自動搬出(優先順位2、木パイプ不要)
上下面からの自動搬出はされないので、搬入物と搬出物の混入を防ぎたい場合は活用。
+ | (更に詳しく) |
エンジンをマシンに直付けした場合、1ピストンにつき受け入れられるエンジン動力の最大限界は30MJ/t。
エネルギーパイプを使った場合、1tickにつき受け入れられるエンジン動力の最大限界は6MJ/t。
内部ストレージに30MJ溜まる毎に、それを消費して監督範囲内をその座標から150ブロック分検索する。
検索中に作業すべきブロックを発見したらそこで停止、ストレージ内の残り全MJを消費しつつ作業1回を行う。
その後再度内部ストレージに30MJ溜まるまでは、その座標に待機する。
この仕様のため、エネルギーパイプで6MJ/tを入力しても、作業速度は5tickに1回(1秒に4回)を超えない。
検索は下段から上段へ、一段につき(太陽が昇る方向を東と見て)北西→南西→北東→南東の優先順で行う。
初回設置時の整地は、6~10段の範囲を検索するので150MJ~250MJ消費するが
それ以降は土台+その上の作物の有無の2段だけを監視するようになり、それ以上の段は監視しない。
また整地中も、それ以後も、中央のくり貫かれた9x9範囲は巡回ルートに含まれない。
|
◆収穫系マシンの共通仕様
- 完全に成長しきった作物の収穫を担当する。
- 稼動にエンジン動力(=MJ入力)を必要とする。基本的にエンジン出力が高いほど高速で作業する。
- ただし継続して恒久的に動かす場合、1台に常時供給する出力は1MJ/tかそれ未満で良い。
- 収穫は縦21x横21x高13(上10下2)範囲をカバーするが、泥炭・サボテン・サトウキビだけは高6(上3下2)
- マシンの側面4マスにチェストがあると、収穫物をそこに自動搬出(優先順位1)
- マシンの隣接6マスにBuildCraftのパイプがあると、収穫物をそこに自動搬出(優先順位2、木パイプ不要)
林業マシンのみ、原木は側面から、それ以外全ては上下面から自動搬出。
+ | (更に詳しく) |
エンジンをマシンに直付けした場合、1ピストンにつき受け入れられるエンジン動力の最大限界は40MJ/t。
エネルギーパイプを使った場合、1tickにつき受け入れられるエンジン動力の最大限界は8MJ/t。
内部ストレージに40MJ溜まる毎に、それを消費して監督範囲内をその座標から200ブロック分検索する。
検索中に作業すべきブロックを発見したらそこで停止、ストレージ内の残り全MJを消費しつつ作業1回を行う。
その後再度内部ストレージに40MJ溜まるまでは、その座標に待機する。
この仕様のため、エネルギーパイプで8MJ/tを入力しても、収穫速度は5tickに1回(1秒に4回)を超えない。
検索は下段から上段へ、一段につき(太陽が昇る方向を東と見て)北西→南西→北東→南東の優先順で行う。
樹木および巨大キノコの伐採に関しては、
検索していて作業すべきブロックに行き当たった際、その上下方向に対して優先的に作業する性質がある。
それ以外のマシンに関しては、範囲内を順当に1ブロックずつ検索していく。
1ブロック0.2MJとはいえ、検索範囲が21x21x13=5733ブロックと多いので、検索だけでも一周1200MJほど使う。
また、全域検索に最短でも6秒ほど要するので、成長から収穫までに数秒のタイムラグが生じる事がある。
|
◆稼動サンプル
 |
林業マシン設置&エンジン稼動直後。 このような平地に設置したとしても、 周囲の空間の検索を完了し終えて、 腐葉土の設置を始めるまでは しばらく時間がかかる事がある。 ブロックが存在した場合アイテム化 雑然とした地形に設置した場合、 整地完了までに10分以上かかる事も。 |
 |
林業マシンの設置物である 腐葉土(Humus)の設置が完了した状態。 このようなドーナツ型に土壌が造成される。 この後、続けて苗木の植林に。 |
 |
苗木の植林が完了した状態。 以後は造成マシンはこの状態を保とうとする。 ただし成長した木の伐採は伐採マシンの担当。 |
何らかの理由でエンジン動力の供給が途絶える、あるいは不足すると↓のようになる。
農業マシンへのMJ供給が途絶えると、収穫後に再び種や苗木が植えられず、栄養が枯渇した土壌も交換されない。
収穫マシンへのMJ供給が途絶えると、育った作物(樹木)が収穫されず、結果として農業マシンの土壌交換なども邪魔される。
木(+ゴムの木)
 |
 |
【使用範囲】 (整地)縦13x横13x高10(上9) (使用)縦19x横19x高9(上8) 【搬入】 (全面)腐葉土、苗木 【搬出】(※自動) (側面)砂 【側面チェスト】 ○:劣化砂の自動搬出 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (伐採)縦21x横21x高13(上10下2) 【搬出】(※自動) (側面)原木 (上下)苗木、リンゴ、ゴム樹液 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
【1】は「腐葉土」置き場。初回設置時に88使い、以後も継続的に消費。
【2】は「苗木」置き場。初回設置時に44使い、以後も継続的に消費。
【3】は劣化回収された「砂」置き場。側面にチェストもパイプも無い場合、自動搬出されずここに置かれる。
林業マシンによって縦13x横13x高1の範囲から、中央9x9x1をくり抜いたラインに腐葉土ブロックが設置される。
苗木が成木化するのにある程度の広さが必要なため、
実際に最大効率で人工林を運営するためには、農業マシンを中心とした縦19x横19x高9(上8)の空間が必要。
(それより狭いと、成長が阻害され回転効率が落ちる)
苗木が成木化する際、木の真下の腐葉土1~2個が栄養を使い果たして「砂」化する。
林業マシンは再び「苗木」を植える以外にも、この「砂」の回収と「腐葉土」の再設置も担当している。
植えられた苗木が成長するには「明かりLv12以上」の光量が必要。
v1.4.8.0から白樺、黒杉、ジャングルツリーの原木&苗木もきちんと区別して扱えるようになった。
ただしジャングルツリーは成長に時間が掛かる割に、成長しても通常サイズの木にしかならない。
IndustrialCraft2を導入している場合、ゴムの苗木を使ってゴムの木栽培も出来る。
機械に植えられると見た目が黒杉の苗木になるバグがあるが、成長するとちゃんとゴムの木になる。
ゴム樹液は地面に落ちたものしか回収しないので、自動でウロから搾るには別途樹液マシン(後述)が必要。
The Twilight Forestを導入している場合、「蛍」を収穫できる。(通常ワールド内でも)
一部の木こりmodを導入していると伐採マシンがうまく原木を回収できないことがある。
原木をきっちり回収させたい場合は、木こりmod(及びそれに類するmod)を外せば問題は解決する。
泥炭
 |
 |
【使用範囲】 (整地)縦15x横15x高6(上5) (使用)縦15x横15x高2(上1) 【搬入】 (全面)泥土 【搬出】(※自動) (側面)土 【側面チェスト】 ○:劣化土の自動搬出 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (採掘)縦21x横21x高6(上3下2) 【搬出】(※自動) (全面)泥炭 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
【1】は「泥土」置き場。初回設置に128使い、以後も継続的に消費。
【2】は劣化回収された「土」置き場。側面にチェストもパイプも無い場合、自動搬出されずここに置かれる。
縦15x横15x高1の範囲から、中央9x9x1をくり抜いた幅3ラインに泥土ブロックが設置される(水源ブロックは無償設置)
黒いのは時間経過により熟成し、泥炭が切り出し可能になった泥土。
切り出し後の熟成泥土は「土」化するため、それの回収と「泥土」の再配置がマシンの基本的な作業となる。
v1.4.8.0から、泥炭の真上1マスが空気ブロックでなくても熟成するようになった(水は依然として3x3範囲内に必要)
ただし真上1マスが空気ブロックでないと、泥地形成マシンが泥炭切り出し後の土ブロックを交換してくれないので、
結果的に真上1マスは空気ブロックのままでなければならず、泥炭タワーの1セットを3段以上にはできない。
上記の理由から、設置範囲こそ15x15x1だが、実際には真上の空白も含めた15x15x2が必須空間という事になる。
収穫マシンの有効範囲が縦21x横21x高6(上3下2)と、他の収穫マシンに比べて狭い。
小麦・ジャガイモ・ニンジン
 |
 |
【使用範囲】 (整地)縦15x横15x高6(上5) (使用)縦15x横15x高2(上1) 【搬入】 (全面)土、小麦の種、ジャガイモ、ニンジン 【搬出】(※自動) (側面)砂 【側面チェスト】 ○:劣化砂の自動搬出 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (収穫)縦21x横21x高13(上10下2) 【搬出】(※自動) (全面)小麦、小麦の種、ジャガイモ、ニンジン 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
【1】は「土」置き場。初回設置に128~140使うが、以後は畑が踏み荒らされない限り再補充の必要はない。
【2】は「小麦の種」「ジャガイモ」「ニンジン」置き場。初回設置に128使い、以後も継続的に消費。
劣化回収された「砂」置き場が無いが、踏み荒らしや乾燥などで「耕された土」が「土」に戻った際、
「土」を1消費して「耕された土」を再配置、同時に砂1が排出される(側面にチェストかパイプあるなら自動搬出)
縦15x横15x高1の範囲から、中央9x9x1をくり抜いた幅3ラインに「耕された土」が設置される(水源ブロックは無償設置)
更にその上に小麦の種が植えられるので、実際に必須の範囲は15x15x2になる。
踏み荒らされた時を除いて土の交換が必要ないため、基本は収穫後に再度「種」を植える以外仕事がない。
小麦の種・ジャガイモ・ニンジンを植えるには「明るさLv9以上」、
植えられた小麦の種・ジャガイモ・ニンジンが実際に成長するには「明るさLv10以上」の光量が必要。
v1.6.1.7(MC1.4.4)以降は、「ジャガイモ」と「ニンジン」も小麦同様、種植え&収穫できるようになった。
ただし依然としてGUIの種置き場は4スロットしかない上に、
補充され続ける限り種置き場の左上スロットに置かれたアイテムだけを優先して植え続ける性質があるので、
下図のように1台の農業マシンで小麦・ジャガイモ・ニンジンを混合して扱うよりは、
面倒でも小麦専用、ジャガイモ専用、ニンジン専用のを1台ずつ、最低3台の農業マシンを用意した方がいい。
カボチャ・スイカ
 |
 |
【使用範囲】 (整地)縦15x横15x高6(上5) (使用)縦15x横15x高2(上1) 【搬入】 (全面)土、カボチャの種、スイカの種 【搬出】(※自動) (側面)砂 【側面チェスト】 ○:劣化砂の自動搬出 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (収穫)縦21x横21x高13(上10下2) 【搬出】(※自動) (全面)カボチャ、スイカの切り身 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
【1】は「土」置き場。初回設置時に126~140消費。
【2】は種置き場。カボチャの種とスイカの種を31個ずつ置くと、ちょうど半分ずつ栽培される。
【3】は劣化回収された「砂」置き場。
縦13x横13x高2(下1)の範囲に、下1段掘り下げて形成される(水源ブロックは無償設置)
造成される農地の形状が他のマシンと比べて特殊。
マシン内のカボチャが向いている方向を正面と見て、中央の縦13x横3ラインを残し、左右の縦13x横5ラインを畑にする。
更にその上に種が撒かれ、カボチャとスイカが生成されるので、配管に使えるスペースは非常に狭い。
ツルの成長、および完全に成長したツルの側面4マスへの実の出現には「明かりLv12以上」が必要。
乾燥、踏み荒らし、実が生成される等で、範囲内の「耕された土」が「土」に戻ると、
保有する「土」を1消費して「耕された土」を再配置、同時に「砂」1を側面から自動搬出する機能を備えているが、
今の版のMinecraftではカボチャとスイカは「ツル」の生えたマスだけが湿った農地であればよく、
実が出現する隣接4マスは、「土」か「草」ブロックでありさえすればいいので、この機能は全くの無駄になっている。
踏み荒らし等で「ツル」が死なない限り、土&種を再補充する必要がないので、
農業マシンは農地の造成だけさせたら撤去してしまい、収穫マシンだけ置いて稼動させたとしても何も問題が無い。
むしろ、サボテンやサトウキビのように畑はプレイヤーが自分で作ってしまっても良い。
茶キノコ・赤キノコ
 |
 |
【使用範囲】 (整地)縦15x横15x高10(上9) (使用)縦19x横19x高7(上6) 【搬入】 (全面)菌糸ブロック、キノコ 【搬出】(※自動) (側面)土 【側面チェスト】 ○:劣化土の自動搬出 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (収穫)縦21x横21x高13(上10下2) 【搬出】(※自動) (全面)茶キノコ 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
【1】は「菌糸ブロック」置き場。土壌維持用として使われる。
【2】は「キノコ」置き場。
【3】は劣化回収された「土」置き場。側面にチェストもパイプも無い場合、自動搬出されずここに置かれる。
農業マシンによって縦13x横13x高1の範囲から、中央9x9x1をくり抜いたラインに菌糸ブロックが設置される。
巨大するのにある程度の広さが必要なため、
実際に最大効率で暗所栽培するためには、農業マシンを中心とした縦19x横19x高9(上8)の空間が必要。
(それより狭いと、成長が阻害され回転効率が落ちる)
キノコが巨大化する際、真下の菌糸ブロック1~2個が菌糸を失って「土」化する。
農業マシンは再び「キノコ」を植える以外にも、この「土」の回収と「菌糸ブロック」の再設置も担当している。
苗木や小麦など、他のほとんどの植物が成長するのに「明るさLv12以上」を必要とするのに対し、
キノコは「明るさLv11以下」でないと巨大化しない点に注意。11以下でありさえすれば成長確率は常に一定。
v1.4.8.0から赤キノコと茶キノコをきちんと区別して扱えるようになった。
赤キノコは赤キノコとして植えられ、巨大赤キノコに成長し、伐採時にも赤キノコが収穫される。
菌糸ブロックの入手には、同じくFFMで追加される「加湿機(Moistener)」が必須。
ただし加湿機による菌糸ブロックの生成は非常に遅いため、
キノコ農業/収穫マシンを1セットに対し、加湿器は2~3台の比率で用意しないと、供給が間に合わなくなる。
小麦の種18 + 小麦50 + 水22.5 + 18分45秒 ⇒ 菌糸ブロック18 + マルチ50 (※明るさLv0時)
エンチャント:シルクタッチがある場合、菌糸ブロックの回収が可能になるので、
少数作成した菌糸ブロックの周囲に土ブロックを配置し、菌糸を伝播させる事でも菌糸ブロックは増やせる。
ネザーウォート
 |
 |
【使用範囲】 (整地)縦15x横15x高6(上5) (使用)縦15x横15x高2(上1) 【搬入】 (全面)ソウルサンド、ネザーウォート 【搬出】(※自動) なし 【側面チェスト】 ×:無意味 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (収穫)縦21x横21x高13(上10下2) 【搬出】(※自動) (全面)ネザーウォート 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
【1】は「ソウルサンド」置き場。初回設置時に128使い、以後は消費しない。
【2】は「ネザーウォート」置き場。初回設置時に128使い、以後も継続的に消費する。
Minecraft 1.3.1 から、ネザーウォートは地上世界でも育つようになった。
縦15x横15x高1の範囲から、中央9x9x1をくり抜いた幅3ラインに「ソウルサンド」が設置される。
更にその上に「ネザーウォート」が植えられるので、実際に必須の範囲は15x15x2になる。
泥炭マシンや農業マシンと同様、所々に穴が開くが、水源は設置されない。
また他のマシンと違い、「ソウルサンド」は踏み荒らされる可能性も交換の必要性も一切無い。
農業マシンの仕事は実質、収穫後に「ネザーウォート」の再度植える事のみ。
MC1.2.5までは地上世界では蜂の力を借りないとネザーウォートが成長しなかったが、
MC1.3.2からは地上世界でもネザーウォートが成長するようになったので、特に運用上の問題も無くなった。
サボテン&サトウキビ
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (収穫)縦21x横21x高6(上3下2) 【搬出】(※自動) (全面)サボテン 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (収穫)縦21x横21x高6(上3下2) 【搬出】(※自動) (全面)サトウキビ 【側面チェスト】 ○:全収穫物の自動搬出 |
双方とも、(自動で適切な畑を作成し管理維持してくれる)農業マシンが無く、収穫マシンしか無い。
なので畑はプレイヤーが自分で作成しなければならない。
収穫対象はサボテン or サトウキビの3段目なので、それらが回収範囲内に収まるように設置すればいい。
サボテン・サトウキビ共に、明るさLvに関係なく育つ。
サボテン・サトウキビ共に、収穫マシンの有効範囲が縦21x横21x高6(上3下2)と他に比べて狭い。
特殊な農業マシン
見た目の違いからも分かる通り、以下のマシンは他とは違う特殊な性質を持っている。
入力MJが200MJ以上になると(人工降雨マシンは溶剤が投入されると)、それを消費してプロセスを開始。
マシン毎に定められた待機時間を経て、実行作業が発動する。
(促成マシン=30秒、樹液マシン=12.5秒、人工降雨(ヨウ化銀)=30秒、人工降雨(消散剤)=5秒)
よって、どれだけ高出力のMJを供給しても、一台では30秒(12.5秒)(5秒)に1回というこの待機時間を超えては動作できない。
むしろ内部のストレージが促成マシン・樹液マシン共に400MJしかないので、
最大でも「現在実行中の作業+続く2回」の「計3回分」のMJしか取り置けず、それを超えるMJ入力は無駄になる。
促成マシンに対しては、0.33MJ/t以上の高レートで入力すると、余剰MJの無駄が出る。
樹液マシンに対しては、0.80MJ/t以上の高レートで入力すると、余剰MJの無駄が出る。
促成マシン
 |
 |
【使用範囲】 (使用)縦21x横21x高3(上1下1) 【搬入】 (全面)植物栄養剤 【側面チェスト】 ×:無意味 |
≒自動骨粉撒き機だが、肝心の骨粉は利用できず、作業実行には専用リソースである「植物栄養剤」が要求される。
自動で作物を促成栽培できる分、非常に稼動コストが高くなっている。
また、林業マシンor農業マシンによって植えられたものに限らず、普通に植えた苗木や作物にも有効だが、
苗木だと「バニラの苗木」「IC2のゴム苗木」「ExtraBiomeXLの追加樹木の苗木」に対してしか使えず、
作物も「小麦」「ジャガイモ」「ニンジン」に対してのみ有効、それ以外の苗木や作物や植物には一切効果が無い。
200MJの入力を受け、30秒の待機時間を経て、実際に効果が発動した際、
範囲内に「苗木」「ゴム苗木」「小麦」があると、マシンが植えたものでなくても「植物栄養剤」x1を消費してそれを成長させる。
ただし苗木が壁や天井に阻害されるなどして成長できなかった場合、「植物栄養剤」x1が無駄に浪費される。
範囲内に使用可能な対象が1つもなかった場合は、MJだけが消費されて「植物栄養剤」は消費されない。
樹液マシン
 |
- No Graphical User Interface - |
【回収範囲】 (抽出)縦21x横21x高6(上10下2) 【側面チェスト】 ×:無意味 |
IndustrialCraft2を導入している場合のみ利用可能。
林業マシンでゴムの木を栽培している時に役立つ装置で、それ以外には出番が無い。
200MJの入力を受け、12.5秒の待機時間を経て、実際に効果が発動した際、
範囲内に樹液の溜まったウロ付きゴム原木があると、その内1つのウロを選択して、樹液を全量ほじくり出す。
樹液の溜まったウロ付きゴム原木が無い場合は、MJが消費されるだけ。
ほじくり出され、地面にドロップアイテム状態で落ちたゴム樹液の回収は、伐採マシンの担当になる。
人工降雨マシン
 |
- No Graphical User Interface - |
【使用範囲】 (影響)ワールド全体 【搬入】 (全面)ヨウ化銀、消散剤 【側面チェスト】 ×:無意味 |
【MJ入力不要】
特殊な装置で、MJ入力こそ必要ないが、作業実行には専用リソースである「ヨウ化銀」・「消散剤」の直接投入が必要。
晴天時に「ヨウ化銀」を手に持って右クリックで投入すると、天気を強制的に雨(雷雨・雪)に変える(待機時間30秒)
雨天時に「消散剤」を手に持って右クリックで投入すると、天気を強制的に晴れに変える(待機時間5.0秒)
BuildCraftのアイテムパイプを使う事でも投入できるが、一度に一個しか投入できないので自動搬入が難しい。
「ヨウ化銀」と「消散剤」は、どちらも工作機を使ってしか作成できない
テクニック
BC3.x.xで追加されるゲートでリソース搬入を制御
特定マシンに(鉄か金の)ゲートを隣接させて設置し、条件が満たされたら赤or青のワイヤー信号を発信させる。
→そのワイヤー信号を遠隔地で受け取った(赤石の)ゲートがレッドストーン出力、木エンジンを動かしてアイテム発送。
条件 |
画像 |
説明 |
土壌が64個以下なら (Soil < 25%) |
 |
農場の維持に使う「腐葉土」or「泥土」or「土」or「ソウルサンド」が 残り一定量以下になった時にワイヤー信号を発する。 排出物としての砂や土はカウントに含まれない。 【出現条件】 隣接6マスに農業マシン(造園・土壌形成系)がある |
土壌が25個以下なら (Soil < 10%) |
 |
種苗が64個以下なら (Germlings < 25%) |
 |
農場の維持に使う「苗木」or「種」or「キノコ」or「ネザーウォート」が 残り一定量以下になった時にワイヤー信号を発する。 【出現条件】 隣接6マスに農業マシン(造園・土壌形成系)がある |
種苗が25個以下なら (Germlings < 10%) |
 |
泥炭タワー(農業タワー)
ほとんどの収穫マシンが農業マシンよりも広範囲の作物を収穫できる事を利用して、
農業マシン3 or 7台分の農場を縦に積み上げ、1台の収穫マシンでまとめて収穫させるテクニック。
v1.4.x.xで、「泥炭」「サトウキビ」「サボテン」の収穫範囲が高さ6(上3下2)に下方修正されたが、
それ以外のマシンの収穫範囲は高13(上10下2)のまま。
ただし、タワーを構築する時は必ず下の段から順番に農地形成、全段まとめて一度にやろうとしない事。
各農業マシンは初回設置時、自身の真上のスペースを整地するため、下は無事だが上は削られる。
6段使った「泥地形成マシン3台+泥炭採掘マシン1台」のセット1つの場合、常時供給1.5MJ/tで熟成に回収が追いつく。
ただし効率を重視したいなら常時供給2.0MJ/tぐらいあった方がいい。
足りないと感じた場合は更に2セット、3セットと積む事。ただしその分「泥土」の作成と搬入も忙しくなるので注意。
13段使った「小麦農場マシン7台+小麦収穫マシン1台」のセット1つの場合、常時供給2.5MJ/tで成長に回収が追いつく。
ただし効率を重視したいなら常時供給3.0MJ/tぐらいあった方がいい。
泥炭の場合と違って、収穫マシンで回収した「小麦の種」の一部を再度農業マシンに回すだけでいいので配管が楽。
動物またはMobによる踏み荒らしが発生しなければ、土を交換する必要もない。
- 「泥炭」 ⇒ 泥炭エンジンの燃料、灰の生成、瀝青泥炭への強化、かまどの燃料、火力発電機の燃料、石エンジンの燃料。
- 「小麦」 ⇒ パン作成、堆肥の作成材料、加湿機の燃料、バイオマス発酵槽の植物原料。
- 「小麦の種」 ⇒ 加湿機を使った菌糸ブロックの作成、圧搾機で搾って種油にする。
- 「ジャガイモ」 ⇒ 精錬してベークドポテトにすると満腹度3.0回復。
- 「ニンジン」 ⇒ 豚の交配材料、そのまま食べて満腹度2.0回復、金のニンジンにして「暗視」「透明化」ポーションの材料に。
カボチャ&スイカタワー
そもそも、カボチャマシンの農地形成の仕方は色々おかしいというか利用しにくい。
サボテンやサトウキビ同様に、農業マシンに頼らずプレイヤーが自分で農場を作り、収穫マシンだけ使った方が効率が良い。
収穫マシンのカバー範囲である21x21を目一杯使って畑を作る。
湿った農地は本体である「ツル」の生えている場所だけで良く、水源設置も9x9範囲の中央に1つで十分。
実ったカボチャとスイカを収穫された後には土ブロックが残されるが、
これは別に交換しなくてもまた再度実るので放置。農業マシンは土を砂に変換したい時にでも使用すればいい。
そして「泥炭」や「小麦」同様、収穫マシンが上10下2もカバーするので、それを7段積む。
21x21x13範囲を無駄なくフルに使用した場合、常時供給5.0MJ/tでも実の出現に対して収穫がちょっと追いつかないほど。
こうやって収穫された「カボチャ」と「スイカの切り身」を種に変換する事で、シードオイルの原料入手にはほぼ困らなくなる。
難点は、種にして搾ってシードオイルに変える以外に、大量に消費するような用途が双方に無い事。
- 「カボチャ」 → ランタンに困らなくなる。グロウストーン集めしなくても光源Lv15の照明を使い放題だよ!やったね!
※ただし手間はかかるが養蜂でグローストーンダストを入手可能
Equivalent Exchange2を導入しているならば、1個144EMCなので序盤のダイヤ生産が結構助かる。カボチャは栽培できる植物の中で一番高いEMCを保有している。
- 「スイカの切り身」 → IndustrialCraft2を導入している場合、複数個ドロップを逆手に取ってリサイクラーに放り込むとか。
あるいはThaumCraft2を導入している場合、9個集めてスイカブロックに変えるとそこそこの研究材料・魔力資源になる。
閉鎖系農場作成におけるヒント
農場を回していると土、または砂が足りなくなるということがよく起きる。その都度に山や砂漠を削るのは非常に手間がかかる。
そういうのはやってらんない、手軽に土砂を補充したいと言う方に読んでもらいたいのがこの項目である(一部手軽ではないものもあるが)。
ForestryForMinecraft以外のMODを使用した方法も紹介する。
- 砂が足りない!
- 砂を排出する植林場を設置・増設する。植林の土壌ソースである腐葉土はほとんどが土でクラフトされている為、間接的に土を砂に変換していることになる。
- 小麦とカボチャ・スイカの農業マシンはMJを消費し、踏み荒らされた土を砂に変換して排出する機能を持っているので、それを利用する。
その踏み荒らす方法だが、クロック回路を使用し、粘着ピストン等で耕地ブロックの上に適当なブロックを移動させるのが良いだろう。
また、農業マシン使用範囲内でMobを繁殖させて(ジャンプしてくれるように範囲内に段差も設置する)自分の代わりに踏み荒らさせるのも面白いかもしれない。
- 丸石をIndustrial Craft2の粉砕機で砂に変える。
とにかく余る丸石が砂に変わって農場に貢献してくれるのはありがたい。丸石は丸石製造機であれば無限に手に入るため、供給も簡単なのが魅力。
RailCraftでも砕石機を使用すれば砂利経由で砂に変えられるので、MJに余裕があれば砂を確保しつつ、副産物も狙える。
- Industrial Craft2のマターによるパワープレーを敢行する。
マター1個につき焼石が16個、または砂岩が8個作成出来るが、そのままでは使えないので焼石は粉砕機に2回、砂岩は1回かける必要がある。
潤沢なエネルギーを生産できている人向けだが、EUやMJ的なエネルギーを考えると大損をしているのではないのだろうか。
- Industrial Craft2のアドオンであるGregTech-Addonsの工業用遠心分離機を使用する。
土、芝生、菌糸を工業用遠心分離機にかけると砂と粘土玉と副産物が出来る。副産物は全てバイオマス発酵槽で消費できるため無駄が少ない。
欠点といえば、アップグレードモジュールによる高速化が無理なので、台数を必要とする所である。
- Equivalent Exchange2のEMCコンデンサーを使用する。
砂のEMCは1なので、余った土やゴミを入れたりEMCコレクターを隣接させて容易に砂を増殖できる。
- Thermal Expansionの粉砕機で丸石を砕くと、ICのそれと同様に砂ができる。同MODにある石製造機を併用すれば、簡単に砂作成機構が作れる。
- 土が足りない!
- 土を排出する泥土熟成場を設置・増設する。
泥土は土と砂半々でクラフトされている為、間接的に砂を土に変換していることになる。泥土のクラフト時に水カプセルを使用すれば効率も良い。
- 加湿器によって小麦と小麦の種から菌糸ブロックを作成する。
菌糸ブロックは設置後に破壊すれば土に戻るので、それを活用する。この方法による土の大量作成には小麦農場が不可欠となる。
また、設置と破壊の自動化にはBuildCraftのストライプパイプ(v3.2.0 pre7以降には存在しない)やRed Power2のアイテム差配器とブロック粉砕器が利用できる。
キノコ農場を加湿器と同時に運用すれば、上記のプロセスは必要ない。
- Industrial Craft2の植物の玉を粉砕機で土に変える。
ForestryForMinecraftの機械で収穫でき、植物の玉の材料に出来るアイテムは小麦・小麦の種・サトウキビ・各種苗である。
植物の玉一つにつき上記の材料を8個(苗は4個)必要なので、土1個を作成するには収穫物1個(苗は0.5個)の式が出来上がる。
- Industrial Craft2のマターによるパワープレーを敢行する。
マター1個につき芝生、サトウキビが8個作成出来るが、そのままでは使えないので芝生は設置&破壊、サトウキビは植物の玉にして粉砕機にかける必要がある。
潤沢なエネルギーを生産できている人向けだが、EUやMJ的なエネルギーを考えると大損をしているのではないのだろうか。
- Equivalent Exchange2のEMCコンデンサーを使う。
EMCコンデンサーの無駄遣いではあるが、土のEMCは1なので設備さえそろえば大量に土を確保することができる。
コメント
コメント欄の運営・編集方針に関してはコメント欄方針を参照してください。
このコメント欄はwikiの情報充実のため、追記がしやすいよう設けた物なので、編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
編集に関わらない質問は一切受け付けておらず、一律して削除されます。
注意書きをよく読んだ上で、
質問掲示板または
非公式日本ユーザーフォーラムをご利用ください。
Wikiの運営に関連する話は
Wiki運営掲示板、雑談等は
非公式日本ユーザーフォーラムにてお願いします。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。