ユーラ@SD:はい、では説明を続けますね。
ユーラ@SD:さて、ダイスは2個しか振れない。一個も振らないと成功にはならない(中間判定になる)
ユーラ@SD:では、いくつ振るか、が次の問題です。
まき :はーい。
ユーラ@SD:1個だけ振る場合は、もう1個が+2なので、4以上の目が出れば合計6で成功です。
ユーラ@SD:この場合を、1d6+2という風に書きます。
ユーラ@SD:1d6というのは、d6(6面体ダイス)を1個振る、という意味ですね。
まき :ダイス1個と振らないボーナス?で+2、ですね。
ユーラ@SD:そうそう。
ユーラ@SD:で、2個振ることも出来る。
ユーラ@SD:その場合は、2つのダイスの合計が6以上になればいい。
ユーラ@SD:このときは2d6と書きます。
まき :はい。
ユーラ@SD:さて、ではまず1d6+2の場合を考えてみましょう。
ユーラ@SD:この場合、ダイスを振って4・5・6が出れば成功、2・3なら中間判定、1だと自動失敗 です。
まき :1が怖いですね…
ユーラ@SD:確率でいくと、成功が50%・中間が約33%・失敗が約17%
ユーラ@SD:では2d6だとどうでしょう
ユーラ@SD:ちょっと計算が面倒なのでやめておきますが(笑) 1が出る確率は約30%です
まき :失敗(1の目)は倍で中間が減って成功が増える?
ユーラ@SD:(ん? 間違えたかもしれない。あとで確認します)
まき :(私も計算は苦手ですので、飛ばして下さい 汗)
ユーラ@SD:はい、失敗の確率が増える代わりに、成功率も上がります。
ユーラ@SD:さて、では試しに3個振れたとして、振るとどうなるか。
ユーラ@SD:3個振ると、1が出る確率がまた上がって、今度は50%くらい失敗する可能性があります。
まき :上がりますね…。
ユーラ@SD:ということは、成功率も50%かそれ以下になってしまいます。
まき :余程のことが無い限り、中間判定を選んだ方がマシ?
ユーラ@SD:なので、通常は1個か2個、どうしても成功するしかない、というような局面で3個振る、くらいが相場なんですね。
まき :そうですよね…。
ユーラ@SD:個人的には、中間判定でも大丈夫だと思えるときは、中間にしておくのがいいと思ってます。
ユーラ@SD:例えば、順番が早いうちで、まだ手番が残ってるときなんかですね。
ユーラ@SD:まあ、早いうちは失敗しても巻き返せるから振れ!という人もいますが、そこは人それぞれ
まき :なるほどー(メモメモ)
ユーラ@SD:成功すると、後の人がすごくやりやすくなるような判定だと、成功狙いでダイスを振ることはよくあります
まき :(まだその辺の判断が出来る身の上ではないですが…)
ユーラ@SD:とりあえずまきさんが行動してみないことには練習にならないし(笑)
まき :えっと、私の行動ですよね。
南天:(ちょー用意してますw
ユーラ@SD:はい。その前に、ひひひさんの処理を。
まき :(あ、すみません)
ユーラ@SD:ひひひは顔なじみのまきさんを誘って寄席に行こうとしたが、バイト中ということで断られ、がっくしとなった。
高梨ひひひ:「うう…こ、今度はバイトじゃないときに遊ぼうな!」
高梨ひひひ:「とりあえず一人で寄席いっちゃうぜー!」
まき :「ご、ごめんね、ほら店長いるし、さぼってるのばれちゃうから…」
南天:「まきさんのピザ頼んであげましょう>ひひひさん」
南天:「(ピザ注文中)」
ユーラ@SD:はい、ひひひは精一杯元気を出して寄席に向かいました。
まき :「あー携帯鳴ってる…!戻らなくっちゃ。また今度ねー!」
ユーラ@SD:ピザ屋「はい、こちら帽子のピザ屋です」
高梨ひひひ:それだ(笑)
南天:「すんませんね、ちょいと出前を頼めませんか?」
ユーラ@SD:さて、それではまきさんの順番です。
ユーラ@SD:質疑応答をしましょう。
ユーラ@SD:とりあえず5分で。
ユーラ@SD:ちなみに難易度は12のまま
まき :さぼってる30分の間に、ひひひさんにたこ焼きを奢ってもらう、というのは 大丈夫ですか?
ユーラ@SD:なるほど。ひひひさんなら普通に言えばおごってくれそうですが
まき :あんまりゲームにならないですね?
高梨ひひひ:奢る奢る(笑)
まき :(行動を考えるのが難しいです)
ユーラ@SD:そうですね、たとえば、ただ奢ってもらうというよりも、おごってもらったたこ焼きを食べながら、屋台のお面を見て楽しみます。とか
まき :寄席にいる店長にバレないように側の屋台のたこ焼きを、と入れるとか?
ユーラ@SD:そうですね。他のPCとかかわる場合は、そのPCのプレイヤー次第で変わってくることが多いので、他の要素も入れたほうがいいでしょう。
まき :ゲームにするのが難しいですね…。
ユーラ@SD:店長にばれないようにそばの屋台のたこ焼きをおごってもらう難易度は4です。
ユーラ@SD:そういう時はM*をもう一度確認しましょう。>難しい
ユーラ@SD:M*縁日を楽しむ
ユーラ@SD:つまり、なんか楽しめそうなことならなんでもOKなんです。
まき :そうなんですかー。許容範囲が広くて、それでいいの?ってなっちゃいます(汗
ユーラ@SD:なるほど。確かに今回のはちょっと幅が広いですからね。
まき :では、店長にばれないようにそばの屋台のたこ焼きをおごってもらう。で…
ユーラ@SD:はい、難易度は4です。
ユーラ@SD:さて、ここで一応説明を。
まき :はい。
ユーラ@SD:Aの魔法陣では前提変換というものを多用しますが、これは行動宣言と一緒にやるのが正しいやり方です。
まき :はい>前提変換
ユーラ@SD:というのも、前提変換というのは行動宣言の一部なんですね。両方がそろわないと難易度が決められないんです。
ユーラ@SD:なので、なるべく一緒に出せるように用意しておくとSDに褒められると思います(笑)
まき :前提変換というのはえーっと…
ユーラ@SD:はい、今のは一般のプレイヤーさんに向けての説明ということで、前提変換について。
ユーラ@SD:ルールブックのP80を見てみましょう。
ユーラ@SD:ここに ○もっと詳しく<前提変換について> という項目があります。
ユーラ@SD:具体的な例も上げられているので後で読んでもらうとして、
ユーラ@SD:大まかに言うと、前提変換というのは、SDが難易度を決めるときの基準(前提)を変えるようなもの、です。
まき :はい(急いで読むと意味が分からなかった…)
ユーラ@SD:たとえば、M*自動車を運転する という場合に、免許をもっている人ともっていない人では難易度が違ってきます。
ユーラ@SD:M*自動車を運転する の前提が「自動車免許取得者」であれば、難易度は2
ユーラ@SD:M*自動車を運転する の前提が「車の運転なんてしたことがない人」であれば、難易度は20かもしれません
まき :なるほど。
ユーラ@SD:ここまで極端でなくとも、例えば、M*玉子焼きを作る 難易度3 があったとしましょう。このときの前提を見ると、一般的な日本人の場合とありました。
ユーラ@SD:しかし、例えば、まきさんは学校に持っていくお弁当を自分で作っている子だったとしましょう。
ユーラ@SD:そうすると、玉子焼きなんて作りなれているのできっと楽勝でしょう。
ユーラ@SD:そこで、プレイヤーが「私のキャラクターはいつもお弁当を作っているので玉子焼きを作るのは得意です」と言います。
ユーラ@SD:するとSDも、なるほど、それなら普通の人よりは難易度が下がるだろう。じゃあ難易度は1になった。という風に答えます。
ユーラ@SD:これが前提変換の一例ですね。
まき :なるほど。今回だと、ひひひさんは顔見知りである、というのは前提変換にあたりますか?
ユーラ@SD:そうですね、前提変換ですが、それはもう難易度に入ってます。明らかな前提の違いがある場合はSDの側ですでに補正していたりもします。
まき :そうなんですね。ではSDの知らない設定部分、でしょうか。
ユーラ@SD:たとえば、南天さんが実は外国人だったとして、それがSDにわかっていれば、SDの方で自動的に修正したりします。
南天:その場合、南天が落語をするとしたら大変な難易度です
ユーラ@SD:ええ。まあ、そこで、いや、このPC在日20年です、とさらに前提変換を(笑)>南天さん
ユーラ@SD:そうですね、決まっていない設定を、プレイヤーに有利になるように決めることが多いです。
ユーラ@SD:決まっている設定でもSDが反映してなさそうだと思ったら積極的に言ってみましょう。
まき :はい、理解したと思います…>前提変換
ユーラ@SD:前提変換は難しくて私もまだよくわからない部分はあるので、まずは「難易度が下がるような理由」くらいで考えるといいと思います。
まき :了解です>難易度が下がるような理由
ユーラ@SD:はい。あとはとりあえずやってみて慣れましょう。
まき :はい。えーっと成功要素を出すんですよね。この場合いくつ出して良いんでしょうか。
ユーラ@SD:はい。出せる成功要素の数は、難易度の数字の2倍までです。
ユーラ@SD:今回は難易度4なので、8個まで出せます。
まき :8個…そんなに思いつかない…(汗
ユーラ@SD:成功要素を出すときは、キャラクターを作ったときに登録したものの他に、2個までその場で登録して提出できます。これを一時的成功要素といいます。
まき :設定を増やす感じでしょうか。
ユーラ@SD:無理に限界まで出す必要はないですよ(笑)
ユーラ@SD:ええ、その場限りの設定と考えてもいいです。
ユーラ@SD:(一時的成功要素についてはP82にありますー)
まき :では、考えたものを出しますね。(こんなのでいいのかな 汗)
体格:小柄なので男のひひひさんのかげに隠れられる
潔く観察力はある:店長の姿をめざとくみつける
コミュニケーション能力が高い:ひひひさんに嫌み無くたこ焼きが食べたいことを伝えられる
失敗することがあっても余り気にしない:ダメモトで頼んでみます
ピザ屋の制服:ひざ上のキュロットスカートです(なま足です)
一時成功要素
バイト中なので現金が無い:ひひひさんの財布がたよりです
ユーラ@SD:お、では抽出します。
高梨ひひひ:あ、私的には色々と おいし(笑)
ユーラ@SD:なるほど、いい間違い方です(笑)
ユーラ@SD:それについてはあとで説明しますね。
まき :はい(汗
ユーラ@SD:《小柄》《ピザ屋の制服》《バイト中なので現金がない》の3個が通りました。
ユーラ@SD:成功要素が1個足りません。
ユーラ@SD:では、ダイスの決定をしましょう。
ユーラ@SD:今回は難易度4なので、ダイスの合計が8以上なら成功です。成功要素が3個通ったので、3個までダイスを振れます。
高梨ひひひ:「なまあし…はっ!俺はいったい何を!?」
まき :4で1つ足りなくて、3つ振れる、2つ振って+2すると6以上でいいんですっけ?
ユーラ@SD:はい、2d6+2であれば、ダイスの目の合計が6以上なら成功です。
ユーラ@SD:ダイスを振るときは、
ユーラ@SD:2d6
ユーラ@後ほねっこ男爵領 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] ユーラ@後ほねっこ男爵領 : 2d6 -> 6 + 6 = 12
南天:おおお!!
ユーラ@SD:と入れれば出ます。
南天:何?女神?>6+6
まき :私じゃないです…(いやな予感)
ユーラ@SD:(って何だこの目はっ
高梨ひひひ:ごっつー!
まき :2d6
ユーラ@後ほねっこ男爵領 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] まき : 2d6 -> 6 + 6 = 12
南天:さあ、運が逃げないうちに!
ユーラ@SD:ぶ
南天:ミハダイス、壊れてる?w
まき :あれ?いいの?
ユーラ@SD:ともあれ、ダイスの目は12、+2して14なのでらくらく成功です。
南天:いや、さっきひひひさんが1出してたじゃん(笑)
高梨ひひひ:…とられた?>運
高梨ひひひ:ょゅぅ
まき :運もおごってもらっちゃった?(笑
高梨ひひひ:よし、たこ焼きも運もおごっちゃうぜ(笑)
ユーラ@SD:まきさんは店長に全く気づかれることなく、ひひひさんから美味しいたこ焼きをおごってもらいました。
南天:おとこらしー(笑)
高梨ひひひ:「縁日といえばたこ焼きだよな!ってなんでそんなにきょろきょろしてるんだ??」
南天:「ははーん、やりましたねぇ、ひひひさん」(舞台袖から
まき :「おいしいね、うん、熱いけどおいしいねー」
まき :「もっとこっちの木陰の方で食べようよ…」
ユーラ@SD:店長「(寄席に夢中)」
高梨ひひひ:「なぜに?」
まき :「い、いいからー」とシャツの裾を引っ張って行く
南天:「おおおおおお!!」(ちょっと身を乗り出す
南天:「春ですねぇ、初夏ですが」
ユーラ@SD:RPB+15>ALL
南天:頂きます。有難う御座います
高梨ひひひ:ありがとうございますー
ユーラ@SD:では、南天さんいってみよう。
南天:はい
高梨ひひひ:なにげなく南天さんがうまいことを言っている件
まき :RPボーナス?>RPB+15
南天:では質疑の……
南天:っと前にRPボーナスの説明ですかね
ユーラ@SD:ロールプレイボーナスですねー>RPB
ユーラ@SD:ルールブックではP97に説明があります。
まき :はい、じゃその辺は読んでおきますね>RPB
ユーラ@SD:いいロールプレイだと思ったときにSDが上げます。貯めると良い事があります。
まき :いいこと!わかりましたー。
ユーラ@SD:(笑) では、質疑をしましょう。
南天:はい
南天:では質問です。厳しい師匠が見に来ているという事に出来ますか?
ユーラ@SD:(30あげても良かったかなと思ったが、まあいい)
ユーラ@SD:はい、可能です。
南天:質問です。ひひひさんは性格的に調子が良いので(失礼w)大うけしてくれますか?(笑)
ユーラ@SD:おそらく
高梨ひひひ:任せて(笑)>調子がいい
南天:質問です。小道具使いが上手いと師匠に褒められているいうことに出来ますか?
ユーラ@SD:いいでしょう。
南天:質問です。野外寄席で、今日は程よく曇りで過ごしやすい天気ということに出来ますか?
ユーラ@SD:ええ、いいですよ。
南天:と、コレをわすれてました
南天:アマチュア落語家が寄席で大うけする難易度は幾つですか?
ユーラ@SD:大うけか、難易度6
南天:よっしゃ(笑)
南天:6…今難易度は残り6でしたよね
ユーラ@SD:いえ、8じゃないかと。
南天:ぐお
南天:では
南天:アマチュア落語家が寄席で大成功難易度は幾つですか?
ユーラ@SD:う~ん、大成功というとどんな感じですか?
南天:大爆笑の渦という感じで
高梨ひひひ:ご、ごめんなさいー(汗>難易度8
ユーラ@SD:なるほど、では難易度8.
南天:ほ
南天:では続けて
ユーラ@SD:うまくいけばスカウトが……
南天:おおお!>スカウト
南天:質問です。寄席にはちゃんと高座も、座席(椅子)も組んであり、落語を聴きやすいということに出来ますか?
ユーラ@SD:はい、安っぽいですがそれなりに形は整えてあります。
ユーラ@SD:ではそろそろいってみましょう。
ユーラ@SD:では5分で提出ー
南天:ぎゅー(ぐるぐる
ユーラ@SD:行動宣言&前提変換を
南天:
行動宣言:寄席で大うけする
前提変換
・お調子者のひひひさんがサクラのようにウケてくれるでしょう
・師匠が来ています。適度に緊張してよい演技が出来るでしょう。
・縁起物の着物を着て来ています。気分的に楽です。
・よく演じている題目です。いわゆる十八番。
・今日演じる題目は
「番町皿屋敷(お笑いバージョン)」怖くないし、お菊さんの話なら皆知っているので、意外性があり聞き入ってくれるでしょう
・師匠の教えを良く思い出して演技します。
・厳しい師匠の下で鍛えられています。演技に自信が有ります。
・アマチュアと思われるのが大の嫌いです。なめられないよう頑張ります。
・野外寄席で、今日は程よく曇りで過ごしやすい天気です。気分も爽快。
・寄席にはちゃんと高座も、座席(椅子)も組んであり、落語を聴きやすい
ユーラ@SD:成功要素提出はまた5分あげるから。
南天:しまった
ユーラ@SD:多いな!(笑
南天:失礼しました。宣言間違えてる
南天:出しなおしても宜しいでしょうか
ユーラ@SD:しかたない、つっこみ優先してしまったので再提出OK
南天:(笑)
南天:有難う御座います
高梨ひひひ:「(サクラのようでいてマジ受けするひひひ)」
南天:
行動宣言:アマチュア落語家が寄席で大成功する
前提変換
・お調子者のひひひさんがサクラのようにウケてくれるでしょう
・師匠が来ています。適度に緊張してよい演技が出来るでしょう。
・縁起物の着物を着て来ています。気分的に楽です。
・よく演じている題目です。いわゆる十八番。
・今日演じる題目は
「番町皿屋敷(お笑いバージョン)」怖くないし、お菊さんの話なら皆知っているので、意外性があり聞き入ってくれるでしょう
・師匠の教えを良く思い出して演技します。
・厳しい師匠の下で鍛えられています。演技に自信が有ります。
・アマチュアと思われるのが大の嫌いです。なめられないよう頑張ります。
・野外寄席で、今日は程よく曇りで過ごしやすい天気です。気分も爽快。
・寄席にはちゃんと高座も、座席(椅子)も組んであり、落語を聴きやすい
南天:以上です
ユーラ@SD:はい、難易度は8から4まで下がりました。
南天:有難う御座います。
ユーラ@SD:では成功要素の提出をどうぞ。
ユーラ@SD:こちらも5分で提出
南天:ブランク>能力に場の雰囲気を読むのが上手いを登録します
ユーラ@SD:受理
南天:有難う御座います。
では提出します
南天:
成功要素
爽やかな笑顔・お客さんに嫌なイメージを与えません
聞きやすい声・聞きやすい声で流暢に喋ります
背が高い・遠くまで声が届きます
雑学・時々雑学も交えて落語します。お客様を飽きさせません。
場の雰囲気を読むのが上手い・ダレて来たら、ここぞという笑いドコロを投入します。
メガネ・お客さんの顔が良く見えます。表情の機微を察して抑揚をつけます。
一時的成功要素
「大好きなおばあちゃんが見ている」田舎から出てきた祖母が見に来てくれています。いい演技を見せようと頑張ります
「小道具使いが上手い」蕎麦をすすったり、財布を出したり煙管にしたり、変化に富んでいてお客さんを驚かせます。
南天:以上です。お願いします
ユーラ@SD:はい、抽出します。
南天:(どきどき
ユーラ@SD:雑学とメガネが通りませんでした。その他は通って6個。
ユーラ@SD:成功です。
南天:有難う御座います!
まき :(笑)
高梨ひひひ:わーい!
南天:「それで、そのお菊さんってなアンタかい?(落語してます)」
ユーラ@SD:南天さんの落語はこれまでにないほど大うけしています。
高梨ひひひ:「ぶははははは!よくわかんないけど面白いなあの人!!」
南天:「1まい…2枚………49枚」
まき :「(聞きたい…聞きたいけど帰らなきゃ!!)」
高梨ひひひ:「よし俺も落語家を目指そう!」
南天:「ちょっと、今日は多くないか!?皿!?」
ユーラ@SD:いつの間にかいい席を取っていたひひひさんの爆笑に周囲もつられたのかあたりに笑い声が渦を巻いているようです。
南天:(ありがとーっと目で合図します
ユーラ@SD:バイトに戻っているところであろうまきさんの耳にも笑い声が届いてきました
まき :「(楽しそう…いや、終わってからまた来よう!)」
高梨ひひひ:「ん?なんか俺のほう見てた…?やはり俺の才能に気づいてもらえたのか!よし明日から弟子入りだ!」
南天:「皆さん知っての「番町皿屋敷」で御座いました(頭を下げる)」
ユーラ@SD:はい、では拍手と共に南天さんの高座が終わりました。
南天:弟子はとりません(笑)
ユーラ@SD:さて、それからちょっと時間が経ち、祭も終わろうかという時分です。
高梨ひひひ:「あー楽しかったなあ…まきさんはそろそろバイト終わったかな?」
ユーラ@SD:と、河川敷のほうからひゅーっという甲高い音が聞こえます。
南天:「たーまやー!」
まき :「はぁはぁはぁ…」走ってる
南天:まきさんに気づきます
ユーラ@SD:夜空に大輪の花が咲き、一拍遅れてどーんという音が響きました。
南天:「こっちこっち(手招き)」
高梨ひひひ:「あ、まきさーん!ジャストタイミン!」
まき :「あー!間に合ったあ!」
高梨ひひひ:「はいカキ氷。ちょっと溶けてるけどな」
まき :「ありがとー!走ってきたから喉かわいてて…!」
南天:「橋の上、たまやたまやの声ばかり、何故にかぎやと言わぬ情なし…ってか」(花火に見ほれます
ユーラ@SD:次々と光の花が咲いては散っていきます。
南天:そして二人とちょっと距離をとって見守ります
高梨ひひひ:「ってししょーなんでそんなに離れてるんですかー!一緒に見ましょーよー!!」
南天:「(にぶちん(笑))」
ユーラ@SD:町内会の祭なので、そんなに立派な花火ばかりではないものの、みな一様に空を見上げて笑みを浮かべています。
まき :「奇麗だねー。それに火薬の匂いって…夏って感じだよねー」
高梨ひひひ:「おおー。まさに夏って感じ!」
ユーラ@SD:はい。そんな三人の前でひときわ大きな花火が上がり、祭は終わりました。
ユーラ@SD:M*達成です、おめでとう。
まき :お疲れさまでしたー。
/*/
南天:有難う御座いました。お疲れ様でしたー!
まき :ありがとうございました?
ユーラ@SD:というわけで、おつかれさまでした。
高梨ひひひ:ありがとうございました
まき :すみません(汗
高梨ひひひ:って俺役に立ってねえー!(笑)
まき :でもいろいろ教えてもらってありがとうございました!
ユーラ@SD:いやあ、やっぱり説明入るとどうしても時間は掛かっちゃいますね。
南天:今日はダイス振らなかったー(がっつ
ユーラ@SD:ちょっと要領得ない感じですみませんでした。
まき :いえいえ、助かりました。
南天:いえいえ、ユーラさんの教え方は一級品と思うデス
ユーラ@SD:ともあれ、一応これでまきさんも一通りAマホを触ってみたわけですが、どうでしたか?
まき :そうですね、用語がわかっただけでも…(笑 今からルールブック読んだだけじゃわからないことが多かったと思います。
まき :面白かったです。SDさん大変な気がしますが(汗
ユーラ@SD:いや、少しでも役に立ったなら良かったです(笑)
ユーラ@SD:いえいえ、実はSDはそんなに大変じゃなかったり
ユーラ@SD:とりあえず、だいたいどんな感じでゲームが進むかというのはわかっていただけたかな、と
高梨ひひひ:楽しかったですー
ユーラ@SD:ありがとうございますー>ひひひさん
まき :そうなんですか>SDはそんなに大変じゃないTRPGみたいなものは、アイドレスで初めて触れたので、まだ全然判ってないのですが(汗
まき :はい、流れは掴めたような気がします
ユーラ@SD:大丈夫ですよー、私もTRPGはAマホが初めてでしたから(笑)
南天:竹内を追っかけて?(笑)
ユーラ@SD:それならよかった。一度体験してから読んだほうが、すこしわかりやすいと思ったので
南天:そか、違ったっけ
高梨ひひひ:あれですか(笑)
ユーラ@SD:このあたりの心理プロセスをヤガミ妖精のみなさんはしょっちゅう経験していると思うと……(ほろり
高梨ひひひ:でもヤガミはモテすぎなので憎い…
ユーラ@SD:まきさんのことは応援しています。がんばってください。
まき :(がんばります…>委員長)
高梨ひひひ:ヤガミめ…
南天:みらのちゃんをかえせー
ユーラ@SD:と、忘れていました。まきさんの成功要素の提出のところですね。
まき :あ、はい>成功要素
ユーラ@SD:よい間違いだといったのは、原設定(キャラクター作るときに選んだやつ)を提出していたからなんですね。
まき :あ、そっちは使えないんですか…
ユーラ@SD:ええ。Ver3ではあくまで設定でしかないので、それ自体を成功要素としては使えないんですね。
まき :メモメモ…自分で作ったところのみ、なんですね。
ユーラ@SD:あの原設定は、プレイヤーの作る設定をある程度制限することと、成功要素の登録許可の判断に使うのが大きな役目なんですね。
ユーラ@SD:簡単に言うと、頭が良くて力持ちで美形で金持ちでたくさんに人から好かれている、みたいなキャラクターを出さないため、なんです。
まき :ああ、なるほどー。
ユーラ@SD:あの原設定があることで、あれに反する設定は向こうということで、いろいろ偏りが出来て、結果、個性が出てくるんです。
ユーラ@SD:おそらくそういう点からも、原設定そのままではなくて、それをそのキャラクターなりに表現したもの=成功要素が望ましいんじゃないかと。
ユーラ@SD:それは別の原型を使いましょう、ということですね(笑)
まき :キャラを作るにも、いろいろ工夫がいるんですね。
高梨ひひひ:作ったキャラを活かせるようにどう状況を誘導するかっていうのもありますよね
ユーラ@SD:ええ。ただ、ルール通りにやっていれば自然に個性が出てきますし、同じキャラクターで何回か遊ぶとどんどん設定が増えて面白いですよ。
まき :前提変換とかがそうですね>誘導
ユーラ@SD:そうですね。Aの魔法陣だと、どんな状況でも対応できるスーパーマンは、さっき言ったように作れないようになっていますし、
ユーラ@SD:なので、自分の能力が生かせる状況を探して、見つからなければ積極的に作っていくことになります。
まき :能力(PLの知識)ですね。
ユーラ@SD:ええ、PLの得意不得意もありますね。
まき :お疲れさまでした。>ひひひさん
高梨ひひひ:今日のゲーム、とても楽しく遊べました。ユーラさんにもお二人にも大感謝です
まき :今日は本当に遅くまでありがとうございました。
ユーラ@SD:いえいえ、こちらこそ長時間お付き合いありがとうございました。
南天:ユーラさん、お二方、どうも有り難う御座いました
高梨ひひひ:それでは、これで。お疲れ様でした!
ユーラ@SD:はい、おつかれさまでしたー
南天:お疲れ様でした!
まき :お疲れさまでしたー。
夏祭り・了
最終更新:2007年09月07日 23:44