アイテムについて

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#contents ---- *■アイテムのランク別詳細 **◆&aname(通常品){〈通常品〉}《ノーマルアイテム》 店で売っている通常のアイテム。装備可能レベルにより差はあれど、同レベル帯の中ではもっとも性能が低く、魔法的な効果は持っていない。 一般的な消費アイテム(たとえば、弓矢の矢など)安価なためのこのクラスを利用する〈冒険者〉が多い。 **◆&aname(魔法級){〈魔法級〉}《マジックアイテム》 魔法のアイテム。多くの場合、ノーマルアイテムに特殊な前置詞や後置詞が付く。 ロングソード(通常品)に対してファイヤ・ロングソード(魔法級、火の長剣)といった具合である。これらの付随能力は、1個~2個程度である。魔法の品を扱っている大地人から購入することも出来るし、ダンジョンの宝箱などからも比較的多く入手することが出来る。 入手頻度は一回の冒険で10個程度。6人で冒険してても1~2個は持ち帰れる事になる。 〈冒険者〉にとってはレアというほどのアイテムではないが、ダンジョンで拾えば換金目的に持ち帰りはする。また、大災害以降は、このアイテムを生産に活用しようという工夫が増えている。 **◆&aname(製作級){〈製作級〉}《クリエイトアイテム》 〈冒険者〉が作成できるアイテムは幅が広く、実際の希少度はノーマルアイテムからアーティファクトにまで及ぶ。しかし一般的にクリエイトアイテムと言えば、マジックアイテムのひとつ上の階級であり、アーティファクトの下ということになる。 クリエイトアイテムは、ノーマルアイテムを高品質化し基礎能力を向上させた上で、前置詞、後置詞を含め特殊能力が3~5つ付属したものをさす。特殊能力の種類もマジックアイテムより幅が広く、結果として有用なものがつく可能性が存在する。 ランクとしてはアーティファクトよりも低いのだが、入手まで含めるとアーティファクトはランダム性が高い(自分の好みにあったものが入手できるとは限らない)ために、クリエイトアイテムを主力として愛好する〈冒険者〉は多い。 高名な生産職は、主にこのクリエイトアイテムによる高級品を目標に研鑽を重ねている。素材としては、通常のノーマルアイテムやモンスターからドロップする魔法的素材を用いるのだが、〈大災害〉以降は、他の素材活用や、作成手順の工夫などが研究されている。 **◆&aname(秘宝級){〈秘宝級〉}《アーティファクト》 モンスターやダンジョン、クエストで入手する強力なアイテム。 高確率でロックシステムが付随しているために、一度持ち主を決定すると、他の人は装備できなくなる。未ロックのものは「白モノ」などと呼ばれ、委託販売システム上では流通していることもあるが、総じて非常に高価である。 強力とはいえ、ランクとしてはパーティーで入手されるアイテムである。パーティーでダンジョンに2週間こもれば、1個程度は入手可能であり(それでも6人中1人が手に入れるわけでレアなのだが)、毎日のようにプレイしているハードなゲーマーならば、90レベルに達するまでに数個は触れる機会がある。一般的な90レベル〈冒険者〉であれば、全ての装備のうち、1~2個がアーティファクト級ということになると思われる。 入手そのものは時間さえかければ難事という程ではないが、自分の好みにぴったりとあった品を見つけるとなると、これは非常に難しい。 (『アーティファクト級の武器を一個手に入れる』より、『アーティファクト級の長弓を手に入れる』のほうが20倍以上難しいだろう) そのため、本人の好みに合致したアーティファクト級のアイテムは非常に価値があり、また頼もしい相棒になり得る。 **◆&aname(幻想級){〈幻想級〉}《ファンタズマル》 サーバにおける存在個数に制限がある強力なアイテム。 流通することはなく、そもそも手渡せない。また全てのアイテムはロック式である。 入手に関しては、大規模戦闘の勝利が必須要素となる。ボスクラスのモンスターからドロップをするか、大規模戦闘の勝利達成、もしくはそれに準じた生産が必要なクエストの報酬としてあらわれるせいだ。 そのため、パーティ……つまり6人程度では入手の可能性すらなく、24人の仲間を集めて、長い時間にわたる修練と勝利を経て、数個手に入る可能性があるという、非常に希少価値のあるアイテムとなる。 種類自体は多いのだが、個数制限もあるために1時代(拡張パックごと)に500個くらいがサーバに放出されれば多い方だと云える。もちろん、能力の方は非常に強力で、アーティファクト級以下では見られないような特殊能力を見せる(たとえば、話すなど)物も存在する。 ファンタズマルアイテムを手に入れた場合、大災害以前は、入手メッセージがサーバ単位で流れていた(「プレイヤーAさんが、ゾーンnにおいて、幻想級アイテム『XXXXXX』を手に入れました」といった具合)。このため、ファンタズマルアイテムの取得は隠すことが出来ず、サーバーレベルでの栄誉となった。プレイヤー間での二つ名は、こういった希少アイテム入手をきっかけに付けられることも多い。 **◆&aname(秘跡級){〈秘跡級〉} おそらくゲーム時代には存在しなかったと思われる謎のアイテムランク。 アイテムとしては、[[ロエ2>>ロエ2]]が持つ〈一握の記憶〉が〈秘跡級〉にあたる。 ---- *耐久度 装備品には耐久度が設定されていて、損耗は店や生産系サブ職業のスキルで修理可能。 大災害後の実際についた汚れや傷などは、耐久度の値に合わせた状態へと自動的に復元されるため、汚れも消える。 ---- #tag_cloud(sort=num)
#contents ---- *■アイテムのランク別詳細 **◆&aname(通常品){〈通常品〉}《ノーマルアイテム》 店で売っている通常のアイテム。装備可能レベルにより差はあれど、同レベル帯の中ではもっとも性能が低く、魔法的な効果は持っていない。 一般的な消費アイテム(たとえば、弓矢の矢など)安価なためのこのクラスを利用する〈冒険者〉が多い。 **◆&aname(魔法級){〈魔法級〉}《マジックアイテム》 魔法のアイテム。多くの場合、ノーマルアイテムに特殊な前置詞や後置詞が付く。 ロングソード(通常品)に対してファイヤ・ロングソード(魔法級、火の長剣)といった具合である。これらの付随能力は、1個~2個程度である。魔法の品を扱っている大地人から購入することも出来るし、ダンジョンの宝箱などからも比較的多く入手することが出来る。 入手頻度は一回の冒険で10個程度。6人で冒険してても1~2個は持ち帰れる事になる。 〈冒険者〉にとってはレアというほどのアイテムではないが、ダンジョンで拾えば換金目的に持ち帰りはする。また、大災害以降は、このアイテムを生産に活用しようという工夫が増えている。 **◆&aname(製作級){〈製作級〉}《クリエイトアイテム》 〈冒険者〉が作成できるアイテムは幅が広く、実際の希少度はノーマルアイテムからアーティファクトにまで及ぶ。しかし一般的にクリエイトアイテムと言えば、マジックアイテムのひとつ上の階級であり、アーティファクトの下ということになる。 クリエイトアイテムは、ノーマルアイテムを高品質化し基礎能力を向上させた上で、前置詞、後置詞を含め特殊能力が3~5つ付属したものをさす。特殊能力の種類もマジックアイテムより幅が広く、結果として有用なものがつく可能性が存在する。 ランクとしてはアーティファクトよりも低いのだが、入手まで含めるとアーティファクトはランダム性が高い(自分の好みにあったものが入手できるとは限らない)ために、クリエイトアイテムを主力として愛好する〈冒険者〉は多い。 高名な生産職は、主にこのクリエイトアイテムによる高級品を目標に研鑽を重ねている。素材としては、通常のノーマルアイテムやモンスターからドロップする魔法的素材を用いるのだが、〈大災害〉以降は、他の素材活用や、作成手順の工夫などが研究されている。 **◆&aname(秘宝級){〈秘宝級〉}《アーティファクト》 モンスターやダンジョン、クエストで入手する強力なアイテム。 高確率でロックシステムが付随しているために、一度持ち主を決定すると、他の人は装備できなくなる。未ロックのものは「白モノ」などと呼ばれ、委託販売システム上では流通していることもあるが、総じて非常に高価である。 強力とはいえ、ランクとしてはパーティーで入手されるアイテムである。パーティーでダンジョンに2週間こもれば、1個程度は入手可能であり(それでも6人中1人が手に入れるわけでレアなのだが)、毎日のようにプレイしているハードなゲーマーならば、90レベルに達するまでに数個は触れる機会がある。一般的な90レベル〈冒険者〉であれば、全ての装備のうち、1~2個がアーティファクト級ということになると思われる。 入手そのものは時間さえかければ難事という程ではないが、自分の好みにぴったりとあった品を見つけるとなると、これは非常に難しい。 (『アーティファクト級の武器を一個手に入れる』より、『アーティファクト級の長弓を手に入れる』のほうが20倍以上難しいだろう) そのため、本人の好みに合致したアーティファクト級のアイテムは非常に価値があり、また頼もしい相棒になり得る。 **◆&aname(幻想級){〈幻想級〉}《ファンタズマル》 サーバにおける存在個数に制限がある強力なアイテム。 流通することはなく、そもそも手渡せない。また全てのアイテムはロック式である。 入手に関しては、大規模戦闘の勝利が必須要素となる。ボスクラスのモンスターからドロップをするか、大規模戦闘の勝利達成、もしくはそれに準じた生産が必要なクエストの報酬としてあらわれるせいだ。 そのため、パーティ……つまり6人程度では入手の可能性すらなく、24人の仲間を集めて、長い時間にわたる修練と勝利を経て、数個手に入る可能性があるという、非常に希少価値のあるアイテムとなる。 種類自体は多いのだが、個数制限もあるために1時代(拡張パックごと)に500個くらいがサーバに放出されれば多い方だと云える。もちろん、能力の方は非常に強力で、アーティファクト級以下では見られないような特殊能力を見せる(たとえば、話すなど)物も存在する。 ファンタズマルアイテムを手に入れた場合、大災害以前は、入手メッセージがサーバ単位で流れていた(「プレイヤーAさんが、ゾーンnにおいて、幻想級アイテム『XXXXXX』を手に入れました」といった具合)。このため、ファンタズマルアイテムの取得は隠すことが出来ず、サーバーレベルでの栄誉となった。プレイヤー間での二つ名は、こういった希少アイテム入手をきっかけに付けられることも多い。 **◆&aname(秘跡級){〈秘跡級〉} おそらくゲーム時代には存在しなかったと思われる謎のアイテムランク。 アイテムとしては、[[ロエ2>>ロエ2]]が持つ〈一握の記憶〉が〈秘跡級〉にあたる。 ---- *耐久度 装備品には耐久度が設定されていて、損耗は店や生産系サブ職業のスキルで修理可能。 大災害後の実際についた汚れや傷などは、耐久度の値に合わせた状態へと自動的に復元されるため、汚れも消える。 ---- #tag_cloud(sort=num)

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