指導者のプロフィール 

 

「越谷混声合唱団」の指導をお願いしている先生方をご紹介します。 
  

◎指揮者 夏目 張安 先生

夏目張安(ナツメハルヤス)先生には、越谷市民交響楽団付属合唱団であった昭和61年から指導をしていただいています。そして、平成6年からは当団の常任指揮者として指導をお願いしています。

経歴:東京音楽大学声楽科卒業。
声楽を故田村勝正氏、石井義信氏に師事。
指揮法を紙谷一衛氏、田中正雄氏、荒谷俊治氏、守谷弘氏に師事。
大学卒業後、帝劇ミュージカル、日本オペレッタ協会オペレッタ等出演。
その後フジTV番組コーラスの指導等を経て、現在も多くの合唱団の指揮者、ヴォイストレーナーを務める。
またテノール歌手として演奏活動を行う傍ら、自らベルカントの会を設け指導にもあたる。
現在、東京大学教養学部ベルカント研究ゼミナール講師、斎藤指揮法教室講師、ベラヴォーチェ声楽研究会主宰、横浜市港北区合唱指揮者協会理事、かながわ合唱指揮者クラブ会員、神奈川ミュージカル協会会員、日本演奏連盟会員。

練習方法:さすがはプロの声楽家です。発声についての要求は厳しいです。
割り箸も、ワインのコルクも鏡も使います。
身近にあるもの、使えるものはすべて使って本人にとって最高の声が出せるように指導します。
 
そして詩の意味とその意味にあった適切な歌い方、表現方法も要求します。
歌を歌うのだから当然か!!
これらを冗談を交えながら、楽しくアットホームな雰囲気で練習しています。
だから毎回、少しずつ上手になっています。

 

 

 

◎ピアニスト 西沢 孝枝 先生 

西沢孝枝(ニシザワタカエ)先生には、平成6年からビアノ伴奏をお願いしています。

経歴:武蔵野音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
ビアノを石渡明子、笠間春子、岡野寿子,岡部裕司の各氏に師事。
声楽を宮崎義昭、宮本益光の各氏に師事。
現在、越谷混声合唱団をはじめ合唱・声楽等の伴奏、ピアノ・シルバーコーラスの指導者として活躍。
全日本ピアノ指導者協会会員。

ピアノ伴奏:毎回の練習に付き合っていただいています。
だから音取りには、非常に助かっています。
初めての曲のとき、音がとれないときは、丁寧に何度でも、めげないでピアノで音をとってくれます。
不得手な箇所は、何度でも練習するので、いつの間にか正確な音がとれるようになっています。
そんな親切で、忍耐強い先生です。
当然のことながらピアノ伴奏も上手です。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終更新:2023年05月27日 21:45