部品構造


  • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)(T21)  RD:100 評価値:11
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の概要 RD:1 評価値:0
      • 部品: 概要
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の経歴 RD:2 評価値:1
      • 部品: 到来
      • 部品: それからの活躍ぶり
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)のひととなり RD:5 評価値:3
      • 部品: 嗜好
      • 部品: 優しい人柄
      • 部品: 知り合いが多い
      • 部品: 未来の護り手
      • 部品: 希望を救い続ける希望
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の技能 RD:7 評価値:4
      • 大部品: 車両運転 RD:1 評価値:0
        • 部品: 一般車両運転
      • 大部品: 政治や経済の動きに敏感 RD:6 評価値:4
        • 部品: 政治や情勢に敏感
        • 部品: 視点と豊富な知識
        • 部品: 経済に詳しい
        • 部品: 物の動きに敏感
        • 部品: 人の動きに敏感
        • 部品: 技術・情報の動きに敏感
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)のみなし職業 RD:74 評価値:10
      • 大部品: 特殊部隊員としてのヤガミ(サラリーマン) RD:17 評価値:6
        • 大部品: 特殊部隊員について RD:3 評価値:2
          • 部品: 特殊部隊員とは
          • 部品: 特殊部隊員の着用制限
          • 部品: 特殊部隊員の訓練
        • 大部品: 特殊部隊員としての能力 RD:1 評価値:0
          • 部品: 特殊部隊員としての能力とは
        • 大部品: 破壊工作 RD:3 評価値:2
          • 部品: 破壊工作行為とは
          • 部品: 破壊工作の方法
          • 部品: 人的被害について
        • 大部品: 対テロ作戦 RD:2 評価値:1
          • 部品: 対テロ作戦の目的
          • 部品: テロ活動への対応
        • 大部品: 人質救出 RD:5 評価値:3
          • 部品: 目的
          • 部品: 包囲網を敷く
          • 部品: 交渉
          • 部品: 実力行使
          • 部品: 事後処理
        • 大部品: 多種多様な知識 RD:3 評価値:2
          • 部品: 心理学
          • 部品: 特殊機器の知識と技術
          • 部品: 他国の知識
      • 大部品: 歩兵としてのヤガミ(サラリーマン) RD:42 評価値:9
        • 部品: 歩兵の一面を持つヤガミ(サラリーマン)
        • 大部品: 歩兵 RD:41 評価値:9
          • 大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:20 評価値:7
            • 部品: 歩兵に期待される役割
            • 大部品: 治安維持 RD:2 評価値:1
              • 部品: 治安維持とは
              • 部品: 警備、巡回
            • 大部品: 対テロリスト戦 RD:2 評価値:1
              • 部品: 対テロリスト戦とは
              • 部品: 爆発物処理
            • 大部品: 人命救助 RD:2 評価値:1
              • 部品: 人命救助とは
              • 部品: 応急処置
            • 大部品: 市街地戦闘 RD:1 評価値:0
              • 部品: 市街地戦闘とは
            • 大部品: 閉所、屋内戦 RD:3 評価値:2
              • 部品: 閉所、屋内戦とは
              • 部品: クリアリングとカバーリング
              • 部品: 近接格闘
            • 大部品: 歩兵による塹壕戦 RD:2 評価値:1
              • 部品: 歩兵による塹壕戦とは
              • 部品: 戦場での塹壕構築
            • 大部品: 復興支援 RD:2 評価値:1
              • 部品: 復興支援とは
              • 部品: 土木作業
            • 大部品: 不殺制圧 RD:1 評価値:0
              • 部品: 不殺制圧とは
            • 大部品: 空挺降下 RD:1 評価値:0
              • 部品: 空挺降下とは
            • 大部品: 避難誘導 RD:3 評価値:2
              • 部品: 避難誘導とは
              • 部品: 役割分担
              • 部品: 避難訓練の実施
          • 大部品: 歩兵としての事前準備 RD:4 評価値:3
            • 大部品: 装備品の点検チェック RD:2 評価値:1
              • 部品: 万全な装備状態の維持
              • 部品: 銃火器の分解整備
            • 大部品: ブリーフィング RD:2 評価値:1
              • 部品: 指揮系統の確認
              • 部品: 作戦目的の優先順位
          • 大部品: 仲間との連携 RD:8 評価値:5
            • 部品: ハンドサイン
            • 部品: 集団戦における連携の重要性
            • 大部品: 基本教練 RD:6 評価値:4
              • 部品: 基本教練の意義
              • 部品: 基本姿勢
              • 部品: 執銃時の動作
              • 部品: 礼式
              • 部品: 整列
              • 部品: 行進間動作
          • 大部品: 格闘術訓練 RD:5 評価値:3
            • 部品: 格闘術の訓練概要
            • 部品: 人体の急所についての知識
            • 部品: 徒手格闘
            • 部品: ナイフ術
            • 部品: 銃剣の使い方
          • 大部品: 銃撃戦 RD:3 評価値:2
            • 部品: 歩兵にとっての射撃
            • 部品: 射撃の訓練
            • 部品: 射撃姿勢
          • 部品: 歩兵の流用実績
      • 大部品: 優しい死神としてのヤガミ(サラリーマン) RD:6 評価値:4
        • 部品: 優しい死神の一面を持つヤガミ(サラリーマン)
        • 大部品: 優しい死神としての能力 RD:1 評価値:0
          • 部品: 可能な戦闘行為
        • 大部品: 隠蔽能力 RD:4 評価値:3
          • 部品: 隠蔽とは
          • 部品: 隠蔽の手法
          • 部品: 隠蔽の自動成功
          • 部品: 対隠蔽能力
      • 大部品: 世界忍者の一面をもつヤガミ(サラリーマン) RD:9 評価値:5
        • 部品: 実際どの辺が世界忍者なのか
        • 大部品: 世界忍者的な能力 RD:1 評価値:0
          • 部品: 世界忍者的な能力とは
        • 大部品: 侵入技術 RD:4 評価値:3
          • 部品: 音をさせずに行動
          • 部品: ミスディレクションの活用
          • 部品: 侵入先の人員やAIの行動予測
          • 部品: 生還への意思
        • 大部品: 施設破壊技術 RD:3 評価値:2
          • 部品: 施設破壊
          • 部品: 施設・設備の基本的な構造知識と破壊・停止技術の習得
          • 部品: 人員の無力化手法
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の所持品 RD:1 評価値:0
      • 部品: おそろいのマグカップ
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の戦闘装備 RD:6 評価値:4
      • 大部品: 白兵戦 RD:2 評価値:1
        • 部品: 戦闘用ナイフ
        • 部品: 忍者刀
      • 大部品: 近距離戦 RD:2 評価値:1
        • 部品: 微音拳銃
        • 部品: サブマシンガン
      • 大部品: 中距離戦 RD:1 評価値:0
        • 部品: アサルトライフル
      • 大部品: 遠距離戦 RD:1 評価値:0
        • 部品: スナイパーライフル
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の人間関係 RD:1 評価値:0
      • 部品: 人間関係
    • 大部品: ヤガミ(サラリーマン)の防御技術 RD:3 評価値:2
      • 部品: ヤガミ(サラリーマン)の防御技術について
      • 部品: 攻撃への対処
      • 部品: 周辺環境の利用



部品定義


部品: 概要

ヤガミ(サラリーマン)は鍋の国の逗留ACEである。黒縁メガネをかけ、鋼のようなネクタイをたなびかせ、マーカーガンを携えた希望を救い続ける希望。
少年の頃に『未来の護り手』となる夢を抱いた。
今は鍋の国で日々活躍している。

部品: 到来

鍋の国へ迎えた逗留ACEである。来たばかりの時は国内でのんびり……少々のんびりしすぎてもらったきらいはあるが、過ごしてもらっていた。

部品: それからの活躍ぶり

その後豊かな知識と様々な視点からアドバイスを出す、国内の事件のみならず、国外の手伝いにも出てもらうなどすごい働きぶり。感謝した藩王からゆっくりしてほしいと労いの言葉と温泉の素が送られるほどだった。

部品: 嗜好

紅茶を好み、カフェに行くことが多いようだ。コーヒーを頼んでいる姿も見受けられた。退屈は好きではないらしい。

部品: 優しい人柄

鍋の国の仕事を手伝い、時には自らアドバイスを交え人助けをしてくれる、そんな優しさを持つ。たとえ第七世界人にいい印象がなくても、己の命懸けであっても。

部品: 知り合いが多い

ヤガミ(サラリーマン)曰く「俺には知り合いが多い」。大変な鍋の国をよい方向に向けていく人脈を持っている。

部品: 未来の護り手

全ての子供を守る守護者がいる。それこそが未来の護り手。それはただの人間で、ただの人間の集団で、 ただの人間が作った物。けれどそれは誰かの憧れ。

部品: 希望を救い続ける希望

世界へのほんの一瞬の介入で希望を救い続ける希望。彼に救われた数多の希望は、きっと他の希望を救うのだろう。

部品: 一般車両運転

技能車両運転技術はサラリーマンに必須であり、ヤガミも習得している。安全運転を心がけているが、非常時にカーチェイスできるほどの腕はあると思われる。

部品: 政治や情勢に敏感

PLが出した政策に問題があった時は止める、抱えている問題を把握している時があるなど政治や情勢に敏感である。

部品: 視点と豊富な知識

第七世界人(=PL)の視点を理解しており、情勢や世界の動きに敏感である。また他国に出張することも多いためか、各国の特色や情勢にも詳しい。

部品: 経済に詳しい

経済にも詳しい知識があるようだ。市場動向や経済の三要素である物、人、技術・情報の流通や動きに敏感である。

部品: 物の動きに敏感

物の動きに敏感である。大規模な物の動きだけでなく、小規模な物の動きについても異常があれば即座に調査・対応できる。

部品: 人の動きに敏感

人の動きに敏感である。急に多数の人が移動した、もしくは少なくなったなど異常な流れがあれば敏感に察知して分析、対策を行う。

部品: 技術・情報の動きに敏感

不適正な技術・情報の流出を防ぐためのアンテナを備えている。事前に防ぐための対策は取りつつ、そのような兆候が見られた際に即行動、対応ができる。

部品: 特殊部隊員とは

既存の戦力運用の形態に囚われず、少数人数で行う破壊工作、情報収集、撹乱、対テロ作戦、人質救出などの特殊作戦の実行を担っている。
直接戦闘より、間接的に損害を与えることを得意とする。
入隊は志願制である。

部品: 特殊部隊員の着用制限

齢制限として25歳以上55歳以下でなくてはならない。
また、歩兵の5年以上の経験が必要である。
心身ともに健康であることが必要である。

部品: 特殊部隊員の訓練

破壊工作:施設や設備の構造や、効率的な破壊方法、人員の無力化の手法などの知識と技術の習得 など
テロ対策:法律や法令の学習、テロ行為に対する対応や制圧の手法、技術訓練など
人質救出: 交渉術や突入術、救出後の事後処理など
その他:心理学や他国情勢・知識、爆弾など特殊機器の取り扱いなど
これらの習得のため、3年以上の訓練期間を必要とする。


部品: 特殊部隊員としての能力とは

白兵戦闘及び近距離・中距離戦闘が行える。近距離・中距離戦闘では射撃による戦闘を得意とする。場合によっては敵に攻撃したあとの反撃から、相手戦力を推察する威力偵察も可能である。

部品: 破壊工作行為とは

生産設備や輸送機械、政府機関など、敵の生活や組織運営に重要である施設や設備、要員に対して、破壊や停止、もしくは損害を与えて敵陣営の生活や、組織運営にダメージを与える。
直接戦闘を行う前に実施し、味方陣営の被害を軽減するのが主目的である。

部品: 破壊工作の方法

施設や設備そのものを破壊、もしくは故障させる直接的な方法や、運営や操作を行う要員を扇動してサボタージュを行わせるなど間接的な方法が考えられる。

部品: 人的被害について

破壊工作を行う場合、直接戦闘によって敵人員の被害を出すことは目的としていない。
設備や施設の破壊を主目的としており、交戦は必要最小限に留める。

部品: 対テロ作戦の目的

テロ活動が行われた際、事態の迅速な収拾と、被害の拡大を防ぐことを主目的として立案、行動することである。

部品: テロ活動への対応

テロリズムを予防、防止、対応するために取られる積極的な手段として、人的・物的資源の保護の強化や、出入国管理の強化、警察等による安全の確保、軍事力の行使などが挙げられる。

部品: 目的

人質がとられ、正規の軍隊や治安維持部隊の行動が制限される場合、秘密裏に出動し、犯人の無力化や人質の救出を行う。

部品: 包囲網を敷く

速やかに現場に包囲網を二重に敷く。
内側の包囲網は犯人の逃亡を防ぐため、外側の包囲網は野次馬や報道関係者など作戦を妨害する要素を排除するためである。
指揮所を内側の包囲網のすぐ後方に置いてそこで指揮及び統制と、突入計画を行う。

部品: 交渉

交渉人が犯人と電話で交渉に当たる。
この時点の犯人は興奮・恐怖しており最も危険度が高い。
交渉人は話しかけ続けて犯人を落ち着かせ、犯人の精神状態などについての情報を収集しつつ、人質解放についての交渉を行う。
また交渉の間に突入に必要な情報を収集して準備しておく。

部品: 実力行使

人質が殺傷された・またはその危険性が極めて高い・包囲網が攻撃を受けた、の3つの情勢に発展して初めて、突入して実力で犯人を無力化もしくは排除し、人質を確保する。

部品: 事後処理

全ての犯人を確認できない場合、隠れていないか徹底的に捜索する。
人質は作戦遂行の障害とならないように拘束してから移動させ、安全を確保し、身元を確認する。人質の死傷はこの際に確認し、必要があれば応急処置を行った上で医療機関に移動させる。
事実確認を行い、突入した特殊作戦部隊の死傷者を収容して一般の警察に管轄を委ね、現場を保護しておく。

部品: 心理学

戦場における指揮官や一般兵の心理を推察し、情報収集や戦況を有利に運ぶ一助として心理学を修め、実践している。

部品: 特殊機器の知識と技術

通常の武装のみでなく、爆弾の構造や使い方、特殊車両の操縦など、作戦遂行に必要な特殊な機器の知識と技術を習得している。

部品: 他国の知識

潜入、もしくは救援などの作戦行動を行う可能性があるため、他国の知識や情勢を常に収集している。一般に流布している知識や情報は身につけている。

部品: 歩兵の一面を持つヤガミ(サラリーマン)

戦場を走り回り、各種距離における戦闘行為を担う歩兵。
その歩兵としての訓練を受け、技術・知識を身につけている。

部品: 歩兵に期待される役割

歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。


部品: 治安維持とは

情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。


部品: 警備、巡回

重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。

部品: 対テロリスト戦とは

過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。


部品: 爆発物処理

ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。

部品: 人命救助とは

自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。

部品: 応急処置

戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。

部品: 市街地戦闘とは

不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。


部品: 閉所、屋内戦とは

屋内での戦闘では死角が多く、
不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。


部品: クリアリングとカバーリング

市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
どこに敵が潜んでいるか分からない。
そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。

部品: 近接格闘

主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。

部品: 歩兵による塹壕戦とは

塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。


部品: 戦場での塹壕構築

敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
歩兵にとって重要な仕事の1つである。

部品: 復興支援とは

度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
国民の生死に直結する重要な任務であった。


部品: 土木作業

塹壕作成等から更に一歩進めて、ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
土木工事を行える事も求められるようになった。

部品: 不殺制圧とは

ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。

部品: 空挺降下とは

徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
これらの訓練を必須としている藩国も多い。

部品: 避難誘導とは

災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。

部品: 役割分担

大勢の民間人の避難誘導では対象となる人数が多くなる事から一人で全てを賄う事は不可能である。
その為、避難誘導を担当する部隊間での役割分担がスムーズな避難誘導には欠かせない。

部品: 避難訓練の実施

定期的に自藩国の様々なシチュエーションでの避難誘導を実施し、注意するポイントや役割分担等の確認、各員の連携の強化を図る。

部品: 万全な装備状態の維持

自分に支給された武器、特に銃火器の整備状況は自身の生死を賭けた戦いでの生命線となる。
その為、歩兵は銃火器の分解整備は訓練で叩き込まれており、作戦には必ず万全の整備状況で挑むよう心掛けてる。


部品: 銃火器の分解整備

歩兵における基本スキルの1つであり、銃火器を扱うのであれば、どの国の軍隊でも必須技能と言える。
銃器をパーツ毎に分解し、汚れを落としたり、劣化している箇所が無いか等の点検を行い、再び組み立てて動作確認を行う。

部品: 指揮系統の確認

戦場における軍隊では指揮系統の明確化は様々な兵科に分かれた複数の部隊を有機的に連携させる上で重要である。
指揮系統が統一されずに幾つもの命令が飛び交う事態は避ける必要があり、有事の際の指揮系統をしっかりと確認する。

部品: 作戦目的の優先順位

作戦行動中は常時、司令部と連絡が取れるとは限らない。また作戦の目的や目標が複数ある事も少ない。
その為、事前に作戦目的の優先順位を明確にしておく事で部隊内の認識を統一すると共に非常時に孤立した際にも各隊が現場の判断でぶれずに行動できる。

部品: ハンドサイン

意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には意外と重宝された。

部品: 集団戦における連携の重要性

数の利を活かした集団戦が主体となる歩兵にとって部隊内の連携と部隊間の連携は共に最も重要な要素と言える。
特に近年は様々な兵科の部隊が連携して作戦行動を実施する事で戦力を効果的に運用する為、重要性は増すばかりである。

部品: 基本教練の意義

基本的には個人と部隊を訓練して諸制式に習熟させることであり、また部隊としての規律、団結を強化して作戦行動の基礎を作ることを目指している。

部品: 基本姿勢

気を付けに始まる不動の姿勢と呼ばれる基本姿勢から始まり、右向け右、左向け左、回れ右、敬礼、休め等、統一された動作を身に着ける。
これが出来なければ、何も始まらない。

部品: 執銃時の動作

小銃を装備した状態での基本動作の訓練。
基本動作の控え銃から始まり、下げ銃、担え銃、捧げ銃などの動作を身に着ける。

部品: 礼式

特に敬礼の動作について取り仕切る物。
敬礼は相手への敬意を示す物であり、非常に重要な姿勢である。
挙手の敬礼や捧げ銃の敬礼など、装備、状況や国、軍によっても異なる。

部品: 整列

基準を定めた上で部隊を縦隊、もしくは横隊に並べること。
部隊教練の基礎であり、整列時の位置、間隔も厳しくチェックされる。

部品: 行進間動作

整列した状態からの前進を基本とした部隊教練。
歩幅や腕の動作、部隊の整列なども規定され、その上で各種号令に伴う動作を寸分乃狂いなく行えるようにならなくてはならない。

部品: 格闘術の訓練概要

軍人が使用する格闘技であり、敵の速やかな無力化を目的としている。
軍人になる者が格闘技の経験があるとは限らない為、未経験者でも短期間で習得できる技術となっている。
もちろん、訓練は防具や寸止めなど、安全性を確保して行われる。


部品: 人体の急所についての知識

速やかに相手を無力化するために、人体の急所に対する攻撃が基本となる。
顔面の感覚器や中枢神経や内臓の集中する胴体、骨格の関節等に加え、窒息や出血等の有効な使用が主となる。

部品: 徒手格闘

武器を持たない無手の状況での技術。
パンチやキックなどの打撃技、敵への反撃を含む受け技、組み付いての締め技や投げ技、基本の技を身に着ける。

部品: ナイフ術

刺突や切断、柄を用いた打撃や圧迫など、ナイフを使用した格闘術を身に着ける。
多目的に利用できるナイフは基本装備に含まれることも多い。

部品: 銃剣の使い方

銃剣と呼ばれる、小銃の先に取り付ける刃物を用いた格闘術。
刺突、切りつけ、銃床を用いた打撃のほかに、銃全体を利用した打撃など応用技も多い。
銃剣を使用時には出来るだけ銃身に負担をかけない使用を求められるが、多少なりとも銃身にダメージを負う事が多い。

部品: 歩兵にとっての射撃

アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。

部品: 射撃の訓練

主に拳銃、自動小銃、軽機関銃など個人で携行可能な小火器を用いた射撃を行う為の訓練。
使用火器の違いや、標的との距離、気象、地形、弾種等を考慮して照準を統制する技術も含まれる。

部品: 射撃姿勢

射撃を行う際の基本となる姿勢。
立ったままの射撃「立射」と伏せた状態での射撃「伏射」に大別され、さらに細かく分類される。
基本的かつ重要な技術であり、これが身について居なければ狙ったところに当てるのは難しい。

部品: 歩兵の流用実績

このアイドレスはナニワアームズ商藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 以下の方より流用申請をいただいています。
  • 玄霧弦耶様【玄霧火焔】

部品: 優しい死神の一面を持つヤガミ(サラリーマン)

優しい死神は隠蔽と銃による近距離戦闘を得意とする、隠密系の職種である。静かに隠れて一撃を与えるのが得意。
そんなやさしい死神としての一面も持っている。

部品: 可能な戦闘行為

近距離戦闘が行える。銃と銃弾を用いた近距離戦闘を得意とする。隠蔽した状態で銃で一撃、などの手段を用いることも可能である。

部品: 隠蔽とは

敵の情報収集活動の阻害、自身の行動の秘匿など、生存率向上と敵からの視認性や認識を避けることを目的とした一連の活動や技術のことである。

部品: 隠蔽の手法

自身を周囲の地形や環境に埋没させ、目立つことをしない。戦闘以外なら雑踏に紛れる、建物に隠れるなども隠蔽に当たるだろう。偽情報を流して敵に自身の情報を与えず撹乱するのも有効である。

部品: 隠蔽の自動成功

このような隠蔽を行い、敵に対して偽装する場合、必ずその隠蔽行為は成功する。優しい死神はあらゆる世界に隠れる。

部品: 対隠蔽能力

完璧な隠蔽を見破るには相当な幸運と直感、経験などの能力が要求される。また、見破る際に妨害や阻害を受ける可能性は高い。

部品: 実際どの辺が世界忍者なのか

おそらくターニの帰還での行為に基づくと思われる。変な服装(多分忍び装束)に、変なしゃべり方。背にさした謎の武器(多分忍者刀)。疾走させる羊鳥と同じかそれ以上の速度で走る。「天が呼ぶ地が呼ぶ風が呼ぶ……民草の呼ぶ声がする!せかーい!!!!忍者っ!!見参!」なお本家から許可はあった模様。

部品: 世界忍者的な能力とは

夜間・暗所における戦闘で不利な修正を受けない夜間戦闘行為が可能である。また、白兵戦闘行為が可能であり、刀などの格闘武器や、体術などの格闘技術により、白兵距離(AR0)での戦闘を行うことが可能である。

部品: 音をさせずに行動

なるべく足音や衣擦れ、果ては呼吸音まで、自分がたてる音を抑えるように行動する。抜き足差し足忍び足、侵入時はできる限りお静かに。

部品: ミスディレクションの活用

ミスディレクションの技法を活用して、建物内の要員の注意を別のところに逸らして隙を作る。あらかじめ設置した時限式の装置で離れた場所に音を立てたり、物を投げて進行方向への注意を逸らしたり。

部品: 侵入先の人員やAIの行動予測

あらかじめ入手出来た情報から侵入先の要員の行動パターンの予測を行い、死角をついて侵入する。陰に隠れ影に忍び、闇から闇へと渡りゆく。

部品: 生還への意思

侵入行為は危険が多い。しかし、死では何も得られない。たとえ情報を得られなくとも生還するという意思を持っている。

部品: 施設破壊

施設の設備や施設そのものを破壊もしくは麻痺させることにより、防衛機能や生産機能を停止させる。これにより施設の効果を受けなくなる。

部品: 施設・設備の基本的な構造知識と破壊・停止技術の習得

様々な施設や設備があるが、構造がすべて全く違うということはない。
施設や設備の種類ごとに基本構造を覚え、バリエーションをいくつか抑えておけば、施設破壊時、どこを破壊するかのポイントを見極めることが可能になる。
また爆薬の効率的な配置や、コンピュータ操作、物理的な機構の停止手法など、破壊方法を習得している。


部品: 人員の無力化手法

施設の維持管理従事者や、設備の操作者を対象する。
痺れ薬を飲み水や食事に混ぜたり、不満をあおってデモやストライキをおこさせるなど、物理面、心理面両方の手法をとりいれて人員を無力化する。

部品: おそろいのマグカップ

島鍋 玖日より贈られたおそろいのマグカップ。もう片方は島鍋 玖日が所持している。紅茶やコーヒーをいれて飲むのに丁度いいサイズで保温性も良い。

部品: 戦闘用ナイフ

諸刃の戦闘用ナイフ。鞘に格納するタイプ。
刺突と斬撃両方の用途が考慮されている。
柄はしっかり握れて手から離れにくい構造になっている。

部品: 忍者刀

鍔が大きく、反りが少ない片刃の刀。鞘は艶消しで黒塗りで目立たない。
下緒は長めで捕縛や武器にもなる。
侵入時の足がかりにもなる。

部品: 微音拳銃

サイレンサーが銃身と一体化したタイプのサイレントピストル。
銃声を80dB(地下鉄車内の音やピアノの音)程度まで抑えることが出来る。
通常の拳銃弾を使用可能なタイプ。

部品: サブマシンガン

拳銃と同じ銃弾を使用し、フルオート機能がある1人で運搬・使用できる銃である。
アサルトライフルより貫通性が低いので室内での戦闘向け。

部品: アサルトライフル

射程距離は25~300m程度で、セミオート及びフルオート機能を持つ、小型で1人での持ち運び・使用が可能な銃である。
装填可能な銃弾数は20~30発程度。貫通性が高い。


部品: スナイパーライフル

スコープがついていて、セミオートマチック式の精度の高いライフル
7.62x51mm弾を使用し、射程距離は700~800m程度。

部品: 人間関係

  • 鍋の国の国民
よくカフェなどにいるので、鍋の国の設定国民とは顔見知りかもしれない。
もちろんPLのこともある程度知っているだろう。
PLの中で島鍋 玖日は生活ゲームで会うことが多い。

  • 鍋の国のACEとの関係
鍋の国のACEはお互いに協力しあっている。
ヤガミ(サラリーマン)もその中の1人である。

藩国ACE:ヤガミ(サラリーマン)、トラオ・テンダーブルー
個人ACE:ミサの総一郎、石塚弘史(海兵指揮官石塚)、Bヤガミ2、八守創一朗2、銀内優斗3、藤村のトラオ3、かわいい4つ子、ヤガミ・ソーイチロー(ヒサヤ)、若宮泰光、矢神総一郎2、サクの双子、古島航かわいい4つ子

  • その他
国外でも活動をしており、協力者や知り合いが多いらしい。

部品: ヤガミ(サラリーマン)の防御技術について

ヤガミは危険な任務にも身を投じることもあるが、無事帰ってくる。
身を守る技術を習得し、きちんと活用できることがその助けになっている。

部品: 攻撃への対処

多くの歩兵系みなしを持つヤガミは敵の攻撃を素早い身のこなしでかわす、防具があればそこへ攻撃を誘導し致命傷を避けるなど、攻撃への防御技術を身につけている。

部品: 周辺環境の利用

地形、環境などの自然や、施設の立地や構造など、自身の周辺環境の知識や実際の状況を利用し、遮蔽や障害物として活用することで身を守る。



提出書式


 大部品: ヤガミ(サラリーマン)(T21)  RD:100 評価値:11
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の概要 RD:1 評価値:0
 --部品: 概要
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の経歴 RD:2 評価値:1
 --部品: 到来
 --部品: それからの活躍ぶり
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)のひととなり RD:5 評価値:3
 --部品: 嗜好
 --部品: 優しい人柄
 --部品: 知り合いが多い
 --部品: 未来の護り手
 --部品: 希望を救い続ける希望
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の技能 RD:7 評価値:4
 --大部品: 車両運転 RD:1 評価値:0
 ---部品: 一般車両運転
 --大部品: 政治や経済の動きに敏感 RD:6 評価値:4
 ---部品: 政治や情勢に敏感
 ---部品: 視点と豊富な知識
 ---部品: 経済に詳しい
 ---部品: 物の動きに敏感
 ---部品: 人の動きに敏感
 ---部品: 技術・情報の動きに敏感
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)のみなし職業 RD:74 評価値:10
 --大部品: 特殊部隊員としてのヤガミ(サラリーマン) RD:17 評価値:6
 ---大部品: 特殊部隊員について RD:3 評価値:2
 ----部品: 特殊部隊員とは
 ----部品: 特殊部隊員の着用制限 
 ----部品: 特殊部隊員の訓練
 ---大部品: 特殊部隊員としての能力 RD:1 評価値:0
 ----部品: 特殊部隊員としての能力とは
 ---大部品: 破壊工作 RD:3 評価値:2
 ----部品: 破壊工作行為とは
 ----部品: 破壊工作の方法
 ----部品: 人的被害について
 ---大部品: 対テロ作戦 RD:2 評価値:1
 ----部品: 対テロ作戦の目的
 ----部品: テロ活動への対応
 ---大部品: 人質救出 RD:5 評価値:3
 ----部品: 目的
 ----部品:  包囲網を敷く 
 ----部品: 交渉 
 ----部品: 実力行使
 ----部品: 事後処理 
 ---大部品: 多種多様な知識 RD:3 評価値:2
 ----部品: 心理学
 ----部品: 特殊機器の知識と技術
 ----部品: 他国の知識
 --大部品: 歩兵としてのヤガミ(サラリーマン) RD:42 評価値:9
 ---部品: 歩兵の一面を持つヤガミ(サラリーマン)
 ---大部品: 歩兵 RD:41 評価値:9
 ----大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:20 評価値:7
 -----部品: 歩兵に期待される役割
 -----大部品: 治安維持 RD:2 評価値:1
 ------部品: 治安維持とは
 ------部品: 警備、巡回
 -----大部品: 対テロリスト戦 RD:2 評価値:1
 ------部品: 対テロリスト戦とは
 ------部品: 爆発物処理
 -----大部品: 人命救助 RD:2 評価値:1
 ------部品: 人命救助とは
 ------部品: 応急処置
 -----大部品: 市街地戦闘 RD:1 評価値:0
 ------部品: 市街地戦闘とは
 -----大部品: 閉所、屋内戦 RD:3 評価値:2
 ------部品: 閉所、屋内戦とは
 ------部品: クリアリングとカバーリング
 ------部品: 近接格闘
 -----大部品: 歩兵による塹壕戦 RD:2 評価値:1
 ------部品: 歩兵による塹壕戦とは
 ------部品: 戦場での塹壕構築
 -----大部品: 復興支援 RD:2 評価値:1
 ------部品: 復興支援とは
 ------部品: 土木作業
 -----大部品: 不殺制圧 RD:1 評価値:0
 ------部品: 不殺制圧とは
 -----大部品: 空挺降下 RD:1 評価値:0
 ------部品: 空挺降下とは
 -----大部品: 避難誘導 RD:3 評価値:2
 ------部品: 避難誘導とは
 ------部品: 役割分担
 ------部品: 避難訓練の実施
 ----大部品: 歩兵としての事前準備 RD:4 評価値:3
 -----大部品: 装備品の点検チェック RD:2 評価値:1
 ------部品: 万全な装備状態の維持
 ------部品: 銃火器の分解整備
 -----大部品: ブリーフィング RD:2 評価値:1
 ------部品: 指揮系統の確認
 ------部品: 作戦目的の優先順位
 ----大部品: 仲間との連携 RD:8 評価値:5
 -----部品: ハンドサイン
 -----部品: 集団戦における連携の重要性
 -----大部品: 基本教練 RD:6 評価値:4
 ------部品: 基本教練の意義
 ------部品: 基本姿勢
 ------部品: 執銃時の動作
 ------部品: 礼式
 ------部品: 整列
 ------部品: 行進間動作
 ----大部品: 格闘術訓練 RD:5 評価値:3
 -----部品: 格闘術の訓練概要
 -----部品: 人体の急所についての知識
 -----部品:  徒手格闘
 -----部品: ナイフ術
 -----部品: 銃剣の使い方
 ----大部品: 銃撃戦 RD:3 評価値:2
 -----部品: 歩兵にとっての射撃
 -----部品: 射撃の訓練
 -----部品: 射撃姿勢
 ----部品: 歩兵の流用実績
 --大部品: 優しい死神としてのヤガミ(サラリーマン) RD:6 評価値:4
 ---部品: 優しい死神の一面を持つヤガミ(サラリーマン)
 ---大部品: 優しい死神としての能力 RD:1 評価値:0
 ----部品: 可能な戦闘行為
 ---大部品: 隠蔽能力 RD:4 評価値:3
 ----部品: 隠蔽とは
 ----部品: 隠蔽の手法
 ----部品: 隠蔽の自動成功
 ----部品: 対隠蔽能力
 --大部品: 世界忍者の一面をもつヤガミ(サラリーマン) RD:9 評価値:5
 ---部品: 実際どの辺が世界忍者なのか
 ---大部品: 世界忍者的な能力 RD:1 評価値:0
 ----部品: 世界忍者的な能力とは
 ---大部品: 侵入技術 RD:4 評価値:3
 ----部品: 音をさせずに行動
 ----部品: ミスディレクションの活用
 ----部品: 侵入先の人員やAIの行動予測
 ----部品: 生還への意思
 ---大部品: 施設破壊技術 RD:3 評価値:2
 ----部品: 施設破壊
 ----部品: 施設・設備の基本的な構造知識と破壊・停止技術の習得
 ----部品: 人員の無力化手法
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の所持品 RD:1 評価値:0
 --部品: おそろいのマグカップ
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の戦闘装備 RD:6 評価値:4
 --大部品: 白兵戦 RD:2 評価値:1
 ---部品: 戦闘用ナイフ 
 ---部品: 忍者刀
 --大部品: 近距離戦 RD:2 評価値:1
 ---部品: 微音拳銃
 ---部品: サブマシンガン
 --大部品: 中距離戦 RD:1 評価値:0
 ---部品: アサルトライフル
 --大部品: 遠距離戦 RD:1 評価値:0
 ---部品: スナイパーライフル
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の人間関係 RD:1 評価値:0
 --部品: 人間関係
 -大部品: ヤガミ(サラリーマン)の防御技術 RD:3 評価値:2
 --部品: ヤガミ(サラリーマン)の防御技術について
 --部品: 攻撃への対処
 --部品: 周辺環境の利用
 
 
 部品: 概要
 ヤガミ(サラリーマン)は鍋の国の逗留ACEである。黒縁メガネをかけ、鋼のようなネクタイをたなびかせ、マーカーガンを携えた希望を救い続ける希望。
 少年の頃に『未来の護り手』となる夢を抱いた。
 今は鍋の国で日々活躍している。 
 
 部品: 到来
 鍋の国へ迎えた逗留ACEである。来たばかりの時は国内でのんびり……少々のんびりしすぎてもらったきらいはあるが、過ごしてもらっていた。
 
 部品: それからの活躍ぶり
 その後豊かな知識と様々な視点からアドバイスを出す、国内の事件のみならず、国外の手伝いにも出てもらうなどすごい働きぶり。感謝した藩王からゆっくりしてほしいと労いの言葉と温泉の素が送られるほどだった。
 
 部品: 嗜好
 紅茶を好み、カフェに行くことが多いようだ。コーヒーを頼んでいる姿も見受けられた。退屈は好きではないらしい。
 
 部品: 優しい人柄
 鍋の国の仕事を手伝い、時には自らアドバイスを交え人助けをしてくれる、そんな優しさを持つ。たとえ第七世界人にいい印象がなくても、己の命懸けであっても。
 
 部品: 知り合いが多い
 ヤガミ(サラリーマン)曰く「俺には知り合いが多い」。大変な鍋の国をよい方向に向けていく人脈を持っている。
 
 部品: 未来の護り手
 全ての子供を守る守護者がいる。それこそが未来の護り手。それはただの人間で、ただの人間の集団で、 ただの人間が作った物。けれどそれは誰かの憧れ。
 
 部品: 希望を救い続ける希望
 世界へのほんの一瞬の介入で希望を救い続ける希望。彼に救われた数多の希望は、きっと他の希望を救うのだろう。
 
 部品: 一般車両運転
 技能車両運転技術はサラリーマンに必須であり、ヤガミも習得している。安全運転を心がけているが、非常時にカーチェイスできるほどの腕はあると思われる。
 
 部品: 政治や情勢に敏感
 PLが出した政策に問題があった時は止める、抱えている問題を把握している時があるなど政治や情勢に敏感である。
 
 部品: 視点と豊富な知識
 第七世界人(=PL)の視点を理解しており、情勢や世界の動きに敏感である。また他国に出張することも多いためか、各国の特色や情勢にも詳しい。
 
 部品: 経済に詳しい
 経済にも詳しい知識があるようだ。市場動向や経済の三要素である物、人、技術・情報の流通や動きに敏感である。
 
 部品: 物の動きに敏感
 物の動きに敏感である。大規模な物の動きだけでなく、小規模な物の動きについても異常があれば即座に調査・対応できる。
 
 部品: 人の動きに敏感
 人の動きに敏感である。急に多数の人が移動した、もしくは少なくなったなど異常な流れがあれば敏感に察知して分析、対策を行う。
 
 部品: 技術・情報の動きに敏感
 不適正な技術・情報の流出を防ぐためのアンテナを備えている。事前に防ぐための対策は取りつつ、そのような兆候が見られた際に即行動、対応ができる。
 
 部品: 特殊部隊員とは
 既存の戦力運用の形態に囚われず、少数人数で行う破壊工作、情報収集、撹乱、対テロ作戦、人質救出などの特殊作戦の実行を担っている。
 直接戦闘より、間接的に損害を与えることを得意とする。
 入隊は志願制である。
 
 部品: 特殊部隊員の着用制限 
 齢制限として25歳以上55歳以下でなくてはならない。
 また、歩兵の5年以上の経験が必要である。
 心身ともに健康であることが必要である。 
 
 部品: 特殊部隊員の訓練
 破壊工作:施設や設備の構造や、効率的な破壊方法、人員の無力化の手法などの知識と技術の習得 など
 テロ対策:法律や法令の学習、テロ行為に対する対応や制圧の手法、技術訓練など
 人質救出: 交渉術や突入術、救出後の事後処理など
 その他:心理学や他国情勢・知識、爆弾など特殊機器の取り扱いなど
 これらの習得のため、3年以上の訓練期間を必要とする。
 
 
 部品: 特殊部隊員としての能力とは
 白兵戦闘及び近距離・中距離戦闘が行える。近距離・中距離戦闘では射撃による戦闘を得意とする。場合によっては敵に攻撃したあとの反撃から、相手戦力を推察する威力偵察も可能である。
 
 部品: 破壊工作行為とは
 生産設備や輸送機械、政府機関など、敵の生活や組織運営に重要である施設や設備、要員に対して、破壊や停止、もしくは損害を与えて敵陣営の生活や、組織運営にダメージを与える。
 直接戦闘を行う前に実施し、味方陣営の被害を軽減するのが主目的である。
 
 部品: 破壊工作の方法
 施設や設備そのものを破壊、もしくは故障させる直接的な方法や、運営や操作を行う要員を扇動してサボタージュを行わせるなど間接的な方法が考えられる。
 
 部品: 人的被害について
 破壊工作を行う場合、直接戦闘によって敵人員の被害を出すことは目的としていない。
 設備や施設の破壊を主目的としており、交戦は必要最小限に留める。
 
 部品: 対テロ作戦の目的
 テロ活動が行われた際、事態の迅速な収拾と、被害の拡大を防ぐことを主目的として立案、行動することである。
 
 部品: テロ活動への対応
 テロリズムを予防、防止、対応するために取られる積極的な手段として、人的・物的資源の保護の強化や、出入国管理の強化、警察等による安全の確保、軍事力の行使などが挙げられる。 
 
 部品: 目的
 人質がとられ、正規の軍隊や治安維持部隊の行動が制限される場合、秘密裏に出動し、犯人の無力化や人質の救出を行う。
 
 部品:  包囲網を敷く 
 速やかに現場に包囲網を二重に敷く。
 内側の包囲網は犯人の逃亡を防ぐため、外側の包囲網は野次馬や報道関係者など作戦を妨害する要素を排除するためである。
 指揮所を内側の包囲網のすぐ後方に置いてそこで指揮及び統制と、突入計画を行う。 
 
 部品: 交渉 
 交渉人が犯人と電話で交渉に当たる。
 この時点の犯人は興奮・恐怖しており最も危険度が高い。
 交渉人は話しかけ続けて犯人を落ち着かせ、犯人の精神状態などについての情報を収集しつつ、人質解放についての交渉を行う。
 また交渉の間に突入に必要な情報を収集して準備しておく。 
 
 部品: 実力行使
 人質が殺傷された・またはその危険性が極めて高い・包囲網が攻撃を受けた、の3つの情勢に発展して初めて、突入して実力で犯人を無力化もしくは排除し、人質を確保する。
 
 部品: 事後処理 
 全ての犯人を確認できない場合、隠れていないか徹底的に捜索する。
 人質は作戦遂行の障害とならないように拘束してから移動させ、安全を確保し、身元を確認する。人質の死傷はこの際に確認し、必要があれば応急処置を行った上で医療機関に移動させる。
 事実確認を行い、突入した特殊作戦部隊の死傷者を収容して一般の警察に管轄を委ね、現場を保護しておく。 
 
 部品: 心理学
 戦場における指揮官や一般兵の心理を推察し、情報収集や戦況を有利に運ぶ一助として心理学を修め、実践している。
 
 部品: 特殊機器の知識と技術
 通常の武装のみでなく、爆弾の構造や使い方、特殊車両の操縦など、作戦遂行に必要な特殊な機器の知識と技術を習得している。
 
 部品: 他国の知識
 潜入、もしくは救援などの作戦行動を行う可能性があるため、他国の知識や情勢を常に収集している。一般に流布している知識や情報は身につけている。
 
 部品: 歩兵の一面を持つヤガミ(サラリーマン)
 戦場を走り回り、各種距離における戦闘行為を担う歩兵。
 その歩兵としての訓練を受け、技術・知識を身につけている。
 
 部品: 歩兵に期待される役割
 歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
 治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
 その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。
 
 
 部品: 治安維持とは
 情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
 不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。
 
 
 部品: 警備、巡回
 重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
 どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。
 
 部品: 対テロリスト戦とは
 過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
 歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。
 
 
 部品: 爆発物処理
 ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
 その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。
 
 部品: 人命救助とは
 自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
 2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
 明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
 また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。
 
 部品: 応急処置
 戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
 また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。
 
 部品: 市街地戦闘とは
 不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
 その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
 また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
 一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。
 
 
 部品: 閉所、屋内戦とは
 屋内での戦闘では死角が多く、
 不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
 潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
 また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。
 
 
 部品: クリアリングとカバーリング
 市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
 どこに敵が潜んでいるか分からない。
 そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
 1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。
 
 部品: 近接格闘
 主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
 市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。
 
 部品: 歩兵による塹壕戦とは
 塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
 拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。
 
 
 部品: 戦場での塹壕構築
 敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
 相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
 歩兵にとって重要な仕事の1つである。
 
 部品: 復興支援とは
 度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
 国民の生死に直結する重要な任務であった。
 
 
 部品: 土木作業
 塹壕作成等から更に一歩進めて、ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
 土木工事を行える事も求められるようになった。
 
 部品: 不殺制圧とは
 ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
 ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。
 
 部品: 空挺降下とは
 徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
 航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
 当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
 これらの訓練を必須としている藩国も多い。
 
 部品: 避難誘導とは
 災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
 避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
 混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。
 
 部品: 役割分担
 大勢の民間人の避難誘導では対象となる人数が多くなる事から一人で全てを賄う事は不可能である。
 その為、避難誘導を担当する部隊間での役割分担がスムーズな避難誘導には欠かせない。
 
 部品: 避難訓練の実施
 定期的に自藩国の様々なシチュエーションでの避難誘導を実施し、注意するポイントや役割分担等の確認、各員の連携の強化を図る。
 
 部品: 万全な装備状態の維持
 自分に支給された武器、特に銃火器の整備状況は自身の生死を賭けた戦いでの生命線となる。
 その為、歩兵は銃火器の分解整備は訓練で叩き込まれており、作戦には必ず万全の整備状況で挑むよう心掛けてる。
 
 
 部品: 銃火器の分解整備
 歩兵における基本スキルの1つであり、銃火器を扱うのであれば、どの国の軍隊でも必須技能と言える。
 銃器をパーツ毎に分解し、汚れを落としたり、劣化している箇所が無いか等の点検を行い、再び組み立てて動作確認を行う。
 
 部品: 指揮系統の確認
 戦場における軍隊では指揮系統の明確化は様々な兵科に分かれた複数の部隊を有機的に連携させる上で重要である。
 指揮系統が統一されずに幾つもの命令が飛び交う事態は避ける必要があり、有事の際の指揮系統をしっかりと確認する。
 
 部品: 作戦目的の優先順位
 作戦行動中は常時、司令部と連絡が取れるとは限らない。また作戦の目的や目標が複数ある事も少ない。
 その為、事前に作戦目的の優先順位を明確にしておく事で部隊内の認識を統一すると共に非常時に孤立した際にも各隊が現場の判断でぶれずに行動できる。
 
 部品: ハンドサイン
 意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には意外と重宝された。
 
 部品: 集団戦における連携の重要性
 数の利を活かした集団戦が主体となる歩兵にとって部隊内の連携と部隊間の連携は共に最も重要な要素と言える。
 特に近年は様々な兵科の部隊が連携して作戦行動を実施する事で戦力を効果的に運用する為、重要性は増すばかりである。
 
 部品: 基本教練の意義
 基本的には個人と部隊を訓練して諸制式に習熟させることであり、また部隊としての規律、団結を強化して作戦行動の基礎を作ることを目指している。
 
 部品: 基本姿勢
 気を付けに始まる不動の姿勢と呼ばれる基本姿勢から始まり、右向け右、左向け左、回れ右、敬礼、休め等、統一された動作を身に着ける。
 これが出来なければ、何も始まらない。
 
 部品: 執銃時の動作
 小銃を装備した状態での基本動作の訓練。
 基本動作の控え銃から始まり、下げ銃、担え銃、捧げ銃などの動作を身に着ける。
 
 部品: 礼式
 特に敬礼の動作について取り仕切る物。
 敬礼は相手への敬意を示す物であり、非常に重要な姿勢である。
 挙手の敬礼や捧げ銃の敬礼など、装備、状況や国、軍によっても異なる。
 
 部品: 整列
 基準を定めた上で部隊を縦隊、もしくは横隊に並べること。
 部隊教練の基礎であり、整列時の位置、間隔も厳しくチェックされる。
 
 部品: 行進間動作
 整列した状態からの前進を基本とした部隊教練。
 歩幅や腕の動作、部隊の整列なども規定され、その上で各種号令に伴う動作を寸分乃狂いなく行えるようにならなくてはならない。
 
 部品: 格闘術の訓練概要
 軍人が使用する格闘技であり、敵の速やかな無力化を目的としている。
 軍人になる者が格闘技の経験があるとは限らない為、未経験者でも短期間で習得できる技術となっている。
 もちろん、訓練は防具や寸止めなど、安全性を確保して行われる。
 
 
 部品: 人体の急所についての知識
 速やかに相手を無力化するために、人体の急所に対する攻撃が基本となる。
 顔面の感覚器や中枢神経や内臓の集中する胴体、骨格の関節等に加え、窒息や出血等の有効な使用が主となる。
 
 部品:  徒手格闘
 武器を持たない無手の状況での技術。
 パンチやキックなどの打撃技、敵への反撃を含む受け技、組み付いての締め技や投げ技、基本の技を身に着ける。
 
 部品: ナイフ術
 刺突や切断、柄を用いた打撃や圧迫など、ナイフを使用した格闘術を身に着ける。
 多目的に利用できるナイフは基本装備に含まれることも多い。
 
 部品: 銃剣の使い方
 銃剣と呼ばれる、小銃の先に取り付ける刃物を用いた格闘術。
 刺突、切りつけ、銃床を用いた打撃のほかに、銃全体を利用した打撃など応用技も多い。
 銃剣を使用時には出来るだけ銃身に負担をかけない使用を求められるが、多少なりとも銃身にダメージを負う事が多い。
 
 部品: 歩兵にとっての射撃
 アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
 火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
 射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。
 
 部品: 射撃の訓練
 主に拳銃、自動小銃、軽機関銃など個人で携行可能な小火器を用いた射撃を行う為の訓練。
 使用火器の違いや、標的との距離、気象、地形、弾種等を考慮して照準を統制する技術も含まれる。
 
 部品: 射撃姿勢
 射撃を行う際の基本となる姿勢。
 立ったままの射撃「立射」と伏せた状態での射撃「伏射」に大別され、さらに細かく分類される。
 基本的かつ重要な技術であり、これが身について居なければ狙ったところに当てるのは難しい。
 
 部品: 歩兵の流用実績
 このアイドレスはナニワアームズ商藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 以下の方より流用申請をいただいています。 
 ・玄霧弦耶様【玄霧火焔】
 
 部品: 優しい死神の一面を持つヤガミ(サラリーマン)
 優しい死神は隠蔽と銃による近距離戦闘を得意とする、隠密系の職種である。静かに隠れて一撃を与えるのが得意。
 そんなやさしい死神としての一面も持っている。
 
 部品: 可能な戦闘行為
 近距離戦闘が行える。銃と銃弾を用いた近距離戦闘を得意とする。隠蔽した状態で銃で一撃、などの手段を用いることも可能である。
 
 部品: 隠蔽とは
 敵の情報収集活動の阻害、自身の行動の秘匿など、生存率向上と敵からの視認性や認識を避けることを目的とした一連の活動や技術のことである。
 
 部品: 隠蔽の手法
 自身を周囲の地形や環境に埋没させ、目立つことをしない。戦闘以外なら雑踏に紛れる、建物に隠れるなども隠蔽に当たるだろう。偽情報を流して敵に自身の情報を与えず撹乱するのも有効である。
 
 部品: 隠蔽の自動成功
 このような隠蔽を行い、敵に対して偽装する場合、必ずその隠蔽行為は成功する。優しい死神はあらゆる世界に隠れる。
 
 部品: 対隠蔽能力
 完璧な隠蔽を見破るには相当な幸運と直感、経験などの能力が要求される。また、見破る際に妨害や阻害を受ける可能性は高い。
 
 部品: 実際どの辺が世界忍者なのか
 おそらくターニの帰還での行為に基づくと思われる。変な服装(多分忍び装束)に、変なしゃべり方。背にさした謎の武器(多分忍者刀)。疾走させる羊鳥と同じかそれ以上の速度で走る。「天が呼ぶ地が呼ぶ風が呼ぶ……民草の呼ぶ声がする!せかーい!!!!忍者っ!!見参!」なお本家から許可はあった模様。
 
 部品: 世界忍者的な能力とは
 夜間・暗所における戦闘で不利な修正を受けない夜間戦闘行為が可能である。また、白兵戦闘行為が可能であり、刀などの格闘武器や、体術などの格闘技術により、白兵距離(AR0)での戦闘を行うことが可能である。
 
 部品: 音をさせずに行動
 なるべく足音や衣擦れ、果ては呼吸音まで、自分がたてる音を抑えるように行動する。抜き足差し足忍び足、侵入時はできる限りお静かに。
 
 部品: ミスディレクションの活用
 ミスディレクションの技法を活用して、建物内の要員の注意を別のところに逸らして隙を作る。あらかじめ設置した時限式の装置で離れた場所に音を立てたり、物を投げて進行方向への注意を逸らしたり。
 
 部品: 侵入先の人員やAIの行動予測
 あらかじめ入手出来た情報から侵入先の要員の行動パターンの予測を行い、死角をついて侵入する。陰に隠れ影に忍び、闇から闇へと渡りゆく。
 
 部品: 生還への意思
 侵入行為は危険が多い。しかし、死では何も得られない。たとえ情報を得られなくとも生還するという意思を持っている。
 
 部品: 施設破壊
 施設の設備や施設そのものを破壊もしくは麻痺させることにより、防衛機能や生産機能を停止させる。これにより施設の効果を受けなくなる。
 
 部品: 施設・設備の基本的な構造知識と破壊・停止技術の習得
 様々な施設や設備があるが、構造がすべて全く違うということはない。
 施設や設備の種類ごとに基本構造を覚え、バリエーションをいくつか抑えておけば、施設破壊時、どこを破壊するかのポイントを見極めることが可能になる。
 また爆薬の効率的な配置や、コンピュータ操作、物理的な機構の停止手法など、破壊方法を習得している。
                    
 
 部品: 人員の無力化手法
 施設の維持管理従事者や、設備の操作者を対象する。
 痺れ薬を飲み水や食事に混ぜたり、不満をあおってデモやストライキをおこさせるなど、物理面、心理面両方の手法をとりいれて人員を無力化する。
 
 部品: おそろいのマグカップ
 島鍋 玖日より贈られたおそろいのマグカップ。もう片方は島鍋 玖日が所持している。紅茶やコーヒーをいれて飲むのに丁度いいサイズで保温性も良い。
 
 部品: 戦闘用ナイフ 
 諸刃の戦闘用ナイフ。鞘に格納するタイプ。
 刺突と斬撃両方の用途が考慮されている。
 柄はしっかり握れて手から離れにくい構造になっている。
 
 部品: 忍者刀
 鍔が大きく、反りが少ない片刃の刀。鞘は艶消しで黒塗りで目立たない。
 下緒は長めで捕縛や武器にもなる。
 侵入時の足がかりにもなる。
 
 部品: 微音拳銃
 サイレンサーが銃身と一体化したタイプのサイレントピストル。
 銃声を80dB(地下鉄車内の音やピアノの音)程度まで抑えることが出来る。
 通常の拳銃弾を使用可能なタイプ。
 
 部品: サブマシンガン
 拳銃と同じ銃弾を使用し、フルオート機能がある1人で運搬・使用できる銃である。
 アサルトライフルより貫通性が低いので室内での戦闘向け。
 
 部品: アサルトライフル
 射程距離は25~300m程度で、セミオート及びフルオート機能を持つ、小型で1人での持ち運び・使用が可能な銃である。
 装填可能な銃弾数は20~30発程度。貫通性が高い。
 
 
 部品: スナイパーライフル
 スコープがついていて、セミオートマチック式の精度の高いライフル
 7.62x51mm弾を使用し、射程距離は700~800m程度。
 
 部品: 人間関係
 ・鍋の国の国民
 よくカフェなどにいるので、鍋の国の設定国民とは顔見知りかもしれない。
 もちろんPLのこともある程度知っているだろう。
 PLの中で島鍋 玖日は生活ゲームで会うことが多い。
 
 ・鍋の国のACEとの関係
 鍋の国のACEはお互いに協力しあっている。
 ヤガミ(サラリーマン)もその中の1人である。
 
 藩国ACE:ヤガミ(サラリーマン)、トラオ・テンダーブルー
 個人ACE:ミサの総一郎、石塚弘史(海兵指揮官石塚)、Bヤガミ2、八守創一朗2、銀内優斗3、藤村のトラオ3、かわいい4つ子、ヤガミ・ソーイチロー(ヒサヤ)、若宮泰光、矢神総一郎2、サクの双子、古島航かわいい4つ子
 
 ・その他
 国外でも活動をしており、協力者や知り合いが多いらしい。
 
 部品: ヤガミ(サラリーマン)の防御技術について
 ヤガミは危険な任務にも身を投じることもあるが、無事帰ってくる。
 身を守る技術を習得し、きちんと活用できることがその助けになっている。
 
 部品: 攻撃への対処
 多くの歩兵系みなしを持つヤガミは敵の攻撃を素早い身のこなしでかわす、防具があればそこへ攻撃を誘導し致命傷を避けるなど、攻撃への防御技術を身につけている。
 
 部品: 周辺環境の利用
 地形、環境などの自然や、施設の立地や構造など、自身の周辺環境の知識や実際の状況を利用し、遮蔽や障害物として活用することで身を守る。
最終更新:2017年10月09日 21:47