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ーーー 特集 操体法の原点の探る ーーー
橋本敬三先生 おんころや語録
おんころや語録

おんころや語録

 体の設計にミスは無く、有難く、ちゃんと治るように出来
ている。

 この世は極楽に設計されている。人間は動物で、8方向に
動く。一番気持ちの良い方向・角度にスーッと逃げてくれば
良いだけ。頑張ってはダメ。これさえ分かれば、極楽を味わ
う。

 100%。人間は誰しも、これを要求する。60%取れば間に
合うのだげ、慾が深すぎる。ほどほどに生きれば、この世は
極楽。人間は動物だから、気持ちの良い方向・角度にスーッ
と逃げれば極楽に行けるのだが、慾張ると怪我する。

 頑張り方を覚えるな、逃げ方を覚えよ。力では治らない、
動きで治るのだ。忍術使いに成ったつもりで、痛みからサーッ
と逃げろ。体は良く成る様に出来ているんだ。

 気持ちの良い事をしたいのが人間よ。すればいいのに、し
ないのが人間よ。気持ちの良いことをするのが悪い事のよう
に躾けられてしまった。

 操と言うのは、痛い方から楽な方へ気持ち良く逃げること
さ。

 異常感覚は本人にしか分からない。それは病気では無い。
体のアンバランスを示すサインである。これに逆らえば病気
に成りうる。逆らわずに逃げて行く事が、人間にとって、本
能的行動であり、サインに順応する行為である。

 生命現象はバランス現象だということを、人間だけが忘れ
ている。動物は皆知っているから、気持ちの良い方向・角度
にスッと逃げていく。
 気持ちの良い悪いは、本人きり(しか)分からない。人間
もそうすれば、この世は極楽だと言うことが分かる。ウソか
ホントかやってみて、この味を掴んだら教える責任が有る筈。

 患者の「体全体のバランス」」と言うことに医師達が早く
気が付くと良いのだがなあ。

 バランスが取れていれば、快適感(気持ちが良い)を味わ
得る。この感覚は原始感覚がキャッチする。人が生きてゆく
には、この感覚を味わうことが大切なんだ。が、人間は頑張っ
て生きてゆくべきだ、と勘違いしてしまっているのが一般情
勢に成ってしまっている。

 発達するには鍛錬が欠かせない。貼ったうするには頑張り
が必要では有るが、先ずバランス感覚で快感を味わうことが
大切。この快適感は、息食動想の天然法則の内で一番大切な
事だ。これは、バランスが正常であるとき味わえる。
 人間は動物だから動く。動きのうちにこの味を掴む事が一
番手取早い。気持ち良くしょっちゅう動いて味わう事が大切。
キツイ事、不快な事を無理してするのが鍛錬だと、思い込ん
でいる迷信を捨てる事。
 バランスをとって快適感の範囲の中で頑張れば発達発展の
目的が達せられる。だから先ず、快適な動きの味を味わうこ
と。日常座臥快感を追う事だ。これは他人には判らない。自
分個人きりのもの。

 生まれたばかりの赤ちゃんを見よ。しょっちゅう手足を動
かしている。ほとんど意識が無く、無意識に体を動かしてい
る。痛いことなど決してしていない。決まった動きも何もな
い。ただ無意識に体を動かしている。
 自然にバランスが取れるように設計されている。赤ちゃん
は知らなくとも知っている。それなのに、大人は十字架にか
けて固定している。何とも言えないことである。
 嘘か、本当か、見て下さい。

 生きてゆくには、自分でしなければならぬ事が四つ有る。
 息をつくこと、飲み食いすること、考えること、動くこと。
 人間は動物だから、動くことが大切。その動き方はスーッ
と気持ちよく力まないで動くこと。動物の動き方を見ていて
ごらんなさい。決して力んで動いていない。スーッと動けば
良い。気持ち良くやること。この名人に成らないと、長生き
できない。常に心がけてやればよい。
 四つのしなければ成らない事は全て気持ち良くやれば良い。
これが自然の法則である。

 生物には皆、原始感覚が与えられているらしい。気持ちの
良い、悪いの識別を感じ分ける能力である。
 この感覚に順って気持いい方に常時、動いて逃げ続けて生
きてゆけば良いだけの事である。こんな巧い事は無い。
 天然の法則は極楽に出来ている。人間は動物だから動いて
みて、それはウソかホントか試して感じを把む弥次馬根性が
有れば助ける。

 原始感覚を追い続ける事によって一生退屈しない。試して
みればみるほど価値が有るのさ。

 ウソかホントか試してみる事。やってみて良かったら続け
ればいいし、ウマクナカッタラ止めればいいし、また、工夫
してみる事もよい。弥次馬根性が有ればの事。弥次馬は面白
いよ。

 気持ちが良くて調子のいい時にこそ、気を付けろ。間に合
えば良いのよ、間に合えば。何でも試してみるヤジウマ根性
を発揮せよ。

 病気はネエんだ‼って何べん言って聞かせても、分かんネェ

 操体法で治るからネ。ただ急がないでネ。一ぺんでは治ら
ないけれども、治る理由が有るのだからネ。信じてやること。
まぁ、やってみなさい。ただ力んでやっては駄目だヨ。

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