「術伝流操体no.15」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

術伝流操体no.15 - (2010/08/21 (土) 11:34:48) のソース

累積:&counter()___ 昨日:&counter(yesterday) ___今日:&counter(today) 
------
術伝流操体・ラクな寝方をすこし強調 (4)仰向け膝立た姿勢から皮膚の操体

&bold(){&size(24){&color(green){仰向け膝立た姿勢から}}}
&size(9){ }
&bold(){&size(24){&color(green){  皮膚の操体}}}
------
#contents
*1.はじめに
 先回までは、仰向け寝から動きの操体をラクな姿勢からしていくとき
の方法を説明しました。今回は、仰向け寝での皮膚の操体です。

 この場合も、まずはラクな姿勢になってもらいます。そのときに、足
の指揉みをするとラクな寝方になってもらいやすいというのも同じです。
声のかけ方なども動きの操体と同じで、ラクな姿勢になってもらいます。

 ここでは、そういうふうにして、ラクな姿勢が仰向け膝立てだった場
合の皮膚の操体から説明していきますが、その前に、皮膚の操体につい
て説明しておきます。前にも書いたと思いますが、久しぶりに話題にす
るとおもいますので。

*2.皮膚の操体のコツ
 皮膚の操体のコツは、まず皮膚の操体する場所を特定すること、次に
その場所と皮膚の操体をする手のひらや指をピッタリ張り付いた感じに
すること、そして3番目に、皮膚をズラしたあとにできる皮膚が張った
状態をたもつことです。

 この3つについて順に説明していきます。

**1)皮膚の操体する場所を特定する
 皮膚の操体をするところは皮膚がズレやすいところです。

 鍼灸などをしている人ならツボの出ているところだといえば、ある程
度わかっていただけると思います。ツボが出ているところは、基本的に
表面がペコペコヘコんでいて、その下の筋肉がしばらくフニャフニャし
た過弛緩の状態になっていて、奥に筋肉が過緊張した硬いシコリがある
という形状をしている(図1)ことが多いです。

&ref(so15f01.jpg)図1

 皮膚表面がペコペコしているし、その下の筋肉がフニャフニャした過
弛緩の状態になっているので、その表面の部分の皮膚はズレやすいわけ
です。

 ですから探すときには、だいたい見当をつけたあたりでいちばんペコ
ペコしてヘコみやすいところ、皮膚の下の筋肉がフニャフニャと過弛緩
したところを探すのがコツです。

 鍼灸をするときにはツボの範囲を直径1〜2mmに特定する必要があり
ますが(大きなツボでは直径5mmでもよい場合もある)、皮膚の操体の
場合には、指でする場合にも直径1cmぐらい、手のひらでする場合には
直径3〜5cmぐらいに特定できれば充分です。

 だいたいこのあたりだと思ったら、少しずらしてみて皮膚がズレやす
いか確かめておきます。

 手のひらで皮膚の操体するときのように場所が広めのときには、その
姿勢や動作では皮膚があまっている感じを受けるところも皮膚がズレや
すいことが多いです。

 このあたりもなれてくると、なんとなく見当がつくのですが、初めの
うちはわからないでしょうから、だいたいこのあたりかなというところ
を実際に手で触ってみてズレやすいところを探すようにしてください。
狭いところよりは探しやすいと思います。

 鍼灸のツボ探しよりも簡単とはいっても、慣れないうちは難しいし、
場所が違っていると、手の貼りつけ方やずらし方を工夫しても効果が出
にくいことが多いので、よく練習して、場所が特定できるようになって
ください。

**2)ピッタリ貼り付いた感じにしてからずらしやすいほうにずらす 
 皮膚の操体する場所が決まったら、次は、皮膚の操体をするところに
操者の手のひらや指をピッタリ貼り付いた感じにつけます。

 このコツは、皮膚の場所によって少し違います。

 小さめのツボの上の皮膚をずらすときには、ツボの上の皮膚に指の腹
などを当てたら、まずほんの少し沈ませます。

 ツボの上の皮膚はフニャフニャとたるんでいることが多いので、少し
ツボのほうに指を沈ませるとツボの上の皮膚にピッタリ貼り付いた感じ
になるし、しっかり皮膚をとらえることができますが、筋肉に押す力が
伝わるようでは押しすぎです。

 しっかりふれている、ピッタリついてるのだけれど押す力が加わって
いない程度がちょうど良いです。

 そういうふうにできると、皮膚をずらそうとしたときに操者の指や手
のひらが受け手の皮膚の上を滑ってしまってずらせないこともなくなる
し、受け手が圧迫されて痛みを感じることもないです。

 そして、そのうえに、ピッタリ張り付いた感じそのものにイイ感じを
感じてもらえることが多くなると思います。

 広めでもずらそうとする皮膚が平らな状態なら、やはり少し沈める感
じが良い場合が多いです。この場合にも手のひらを広く貼りつける感じ
が出るとピッタリ皮膚がついてずらしやすいですし、イイ感じも増える
場合が多いです。

 腕や足、手足の甲などの丸みをおびた皮膚をずらす場合には、手のひ
らを丸くし指も軽く曲げて腕などをピッタリと包み込むように、できる
だけ広い範囲で手のひらが腕などの皮膚に触れるようにすることです。

 そのほうが皮膚同士がピッタリついた感じがしてずらしやすいですし、
受け手もイイ感じを受けることが多いです。

 子供などの熱をおでこで測る場合に手の当て方と同じです。おでこで
体温を測るときには、手のひらだけつけて指が反っていたり、指先だけ
触れて手のひらが浮いていたりしたら測りにくいですね。おでこを手の
ひらや指で包み込むようにして、出きるだけ広い範囲がおでこにふれる
ようにすると測りやすいし、そうしていると思います。

 そういうピッタリ皮膚がついた状態から皮膚に平行に四方八方に皮膚
をずらしてみて、いちばんずらしやすい方向を見つけます。

 いちばんずらしやすい方向がイイ感じのことが多いですが、違ってい
たらイイ感じのほうを選びます。イイ感じが分からないことも結構多い
のですが、その場合にはいちばんずらしやすいほうを選びます。

 四方八方以外では、時計回りと反時計回りに皮膚を少し捻転するのが
よいこともあるので、四方八方でイイ感じがないときなどに試してみて
ください。

**3)ずらしたあとの皮膚の張りを保つ
 皮膚の操体のもうひとつのコツは、ずらしたあとの状態です。ずらし
た後ろの皮膚がかるくピンと張った状態がイイ感じなことが多いです。

 ピンと張りすぎて痛かったり辛かったりしたら張りすぎですが、張ら
れてなくてタルんでいるようではイイ感じは出てきません。受け手の方
と相談しながらイイ感じになるようにしてください。

 自分の皮膚をずらしてみて、どのぐらいがイイ感じがするかもよく練
習し確かめてください。

 そして、皮膚の操体をしているあいだずっと、そのずらしたあとの皮
膚がピンと張った状態を一定に保ち続けることが大切です。張ったりユ
ルんだりすると、ユルんだとたんにイイ感じが消えます。

 これは皮膚の操体をされているときには受け手にははっきりわかるこ
とが多いです。それでユルんだときには受け手に声をかけてもらうなり
手をあげてもらうなり、なんらかの合図を送ってもらうことにしておく
とよいと思います。

 皮膚の張りを保つためには、皮膚をずらしているところとツボをさか
いに反対の位置の皮膚を反対の方向にほんの少しずらすようにするとい
いことが多いです。

 ですから、指で皮膚の操体をするときには、張っている以外の指を反
対側に支える感じにおくと良いです。また、あとから膝裏シコリとりの
皮膚の操体のところで説明するように鍼の押し手を少し広げた感じにす
る方法がうまくいくことも多いです。

 手のひら全体で皮膚の操体するときに皮膚の張りがゆるまないために
は、やはり反対側の手で皮膚を張ろうとするところの反対側の皮膚をほ
んの少し逆にずらしてもよいですが、手がふさがっていたりして、そう
いうふうにできないときには、肘の位置を考えたり肘を他の手や膝で支
えたりするだけでも皮膚の張りを保ちやすくなることもあります。

 いろいろ工夫して、皮膚の張り具合が保てるようにしてください。そ
れができるようになると、安定して効果が出せるようになります。

*3.仰向け膝立てで、皮膚の操体
 「(1)ラクな寝方を強調する方法」で書いたように、ラクな姿勢を
強調する方法では、寝ている姿を見て、もっとも伸びようとしているラ
インと縮もうとしているラインをみつけるのが基本なのですが、仰向け
膝立ての姿勢がラクな場合には伸び縮みラインがわかりにくいので、動
きの操体を皮膚の操体にしていく方法で説明します。

 仰向け膝立ての姿勢からは、膝裏シコリ取りのつま先反らし、膝倒し、
踵踏み込みと、ほぼ同じ効果を皮膚の操体で出す方法を説明します。

**1)つま先反らし代わりの皮膚の操体
 この場合にも、まずは、膝裏のシコリをみつけ、指がシコリに当てら
れることが大切なので、前回を参考にできるようになってください。

 まずは、うつ伏せで膝裏をよく観察することが大切です。膝裏のシワ
の外端の2〜3cm下腿側に多いことも思いだしてください。

***I)膝裏のシコリの上の皮膚をずらす
 それで、膝裏のシコリを取るための皮膚の操体としては、まず直接シ
コリの上の皮膚をずらしてみることが考えられます。

 シコリの上の皮膚をずらしやすいほうにずらします。この場合に、シ
コリがピンポイントでわかった場合には指腹で皮膚の操体をしてもよい
ですが、シコリを中心に脹ら脛全体を包み込むように手のひらを当てて
もよいです。どちらの場合にも皮膚がピッタリついた状態にしてからず
らします。

 たぶん多くの場合には、膝裏のほうにズレやすいし、イイ感じのこと
が多いと思います。

 いちばん出ている可能性が高い、膝裏シワ外端の脹ら脛より小指側の
シコリの上の皮膚は、脹ら脛の筋肉に平行な動きの場合、足首のほうよ
りも膝のシワのほうに動きやすいと思います。

 そして、そこのシコリの上の皮膚には、脹ら脛の筋に直角なずらし方
の場合には、より外側にズレやすくなる可能性が高いです。それで、仙
台の今先生がよく指導されているように、正座がしにくい場合に脹ら脛
の皮膚を外側にずらしながら座る(写真1)と正座ができるようになる
わけです。

&ref(so15p01.jpg)写真1

 膝裏シコリをずらしながら、片手で指反らしという組み合わせも効果
が上がりやすいです。この場合、膝裏シコリが外側(小指側)なら小指
か4指を反らし、内側(親指側)なら親指を反らします。

***II)足甲とアキレス腱の皮膚をずらす
 膝裏シコリの上に皮膚でなくても、皮膚の操体をして膝裏のシコリを
ゆるめることができます。

 たとえば、つま先反らしの動きの操体を皮膚の操体で、そのまま置き
換えてみるとしたら、つま先反らしをする代わりに、その足の甲の皮膚
を足首のほうに、アキレス腱あたりの皮膚は踵のほうにずらすとよいこ
とが多いです(写真2)。

&ref(so15p02.jpg)写真2

 そのずらしを大きくすればつま先をあげる動きになりますから。この
ときのコツは、手のひらを丸くし指も軽く曲げて足の甲を包み込むよう
に、ピッタリ皮膚をつけることです。

 片手で膝裏のシコリをズレやすいほうにずらしながら、片手で足の甲
の皮膚をズレやすいほうにずらすという組み合わせでもよいです。

***III)対角の肘裏の皮膚をずらす
 膝裏のシコリと対角反対側の肘裏の皮膚をずらしても、膝裏のシコリ
を取ることができます。

 左足膝裏の脹ら脛より小指側のシコリなら、右手の肘の手のひら側で
前腕より小指側の部分にシコリがある(写真3)ことが多く、そのシコ
リに皮膚の操体をすると、膝裏のシコリがゆるみます。

&ref(so15p03.jpg)写真3

 皮膚の操体の仕方としては、膝裏と同じようにズレやすいほうにずら
すことがまず考えられます。この場合には、肘よりに、外よりにズレや
すいことが多いです。手首よりや肘の中心よりにはズレにくいというこ
とです。

 膝裏のズレ方と似ているため、膝裏のズレ方が違う場合には違うこと
もあるので、膝裏のズレ方も参考にしながら、ズレやすい方向を見つけ
てください。

 肘の手のひら側のツボは細かいので、皮膚の操体といっても四方八方
に皮膚をずらす方法ではなくて、ツボの上の皮膚を張る方法がよい(写
真4)ことも多いです。

&ref(so15p04.jpg)写真4

 ツボが細かいときにはズレやすいほうにずらす方法よりもツボの上の
皮膚を張りやすく、やっている最中に張り方がブレにくいので効果が上
がりやすくなります。

 鍼をしている人なら、ツボを取った後に押し手を作り、その押し手を
ツボ上の皮膚を少しピンと張る感じに押し手の親指と人指し指を離す
(写真5)のがやりやすいと思います。

&ref(so15p05.jpg)写真5

 そして、関連する手指を反らしたりすることを付け加えると効果が上
がりやすくなります(写真6)。

&ref(so15p06.jpg)写真6

 ツボの上の皮膚を広げる方法としては、押し手を広げる以外に中指と
薬指(人指し指)を使って、指同士の間を広げるというやり方でもでき
ます。

 このツボ上の皮膚を張る方法、とくに押し手を広げるだけで、肘付近
の陰経側のツボを使って、お腹のシコリをゆるめることも可能なので、
ビックリする人もいるかもしれません。

 刺鍼のときには押し手も重要なんだと再確認できますので試してみて
ください。皮内鍼などでも変わるのでそれと同じだと考えればあまりビッ
クリされないかもしれませんが。

 上下反対側の同じ側、つまり、左手での肘の手のひら側前腕より小指
側の部分にシコリがあれば、そこに皮膚の操体してもよいですし、左右
反対側の右足膝裏の脹ら脛より小指側の部分にシコリがあれば、そこに
皮膚の操体してもよいです。

 丁寧にするときには、対角、上下、左右の順で近づいていくと効果が
上がりやすいです。

 この対角、上下、左右の順で体の対称点を皮膚の操体していく方法は、
足首の捻挫などのときによく使われます。

***IV)そのほか、いろいろ
 そのほかいろいろなことが考えられます。たとえば、「II)足甲とアキ
レス腱の皮膚をずらす」と「III)対角の肘裏の皮膚をずらす」を組み合
わせて、対角の手の甲と前腕の手のひら側の手首近くの皮膚をずらして
もよいかも知れません。

 いろいろ試してみるとおもしろいと思います。

***V)臨床の場での割合
 私の場合、いま臨床の場で膝裏のシコリを取る場合には、膝裏のシコ
リを少し痛くして逃げてもらい膝頭を胸や床に近づけていく動きの操体
をすることのほうが比較すれば多いですが、大きな動きを好まない人が
増えているので、今後膝裏のシコリも皮膚の操体の割合が増えていく可
能性があるなと思っています。

**2)膝倒し代わりの皮膚の操体
 これにも、何通りか方法があります。

***I)倒した大腿部の皮膚をずらす
 いちばん簡単なのは、仰向け膝立ての姿勢から左右に膝を倒してみて、
どちらかラクに倒れるほうに軽い力で倒れる範囲で倒してしまい、倒し
た足の大腿部上側の腰よりの皮膚を膝のほうにずらすだけです(写真7)。

&ref(so15p07.jpg)写真7

 息が深くならないようならその大腿部の下になっている内側の皮膚を
足の付け根のほうにずらすのを付け加えてもよいと思いますが、大腿上
側をずらすだけで充分なことが多いです。

 私はいま臨床の場で膝倒しをするときには、もっぱらこの大腿上側の
皮膚をずらすことをしています。片手があきますので、受け手に応じて、
いろいろ付け加えることができて便利ですし、受け手の評価も動きの操
体よりも高いです。

 付け加えるとしたら、別の方法もあります。前回の動きの操体で書い
たように、この場合には、だいたい、腰椎を境に捻れるようになるタイ
プと前屈するタイプの二通りになります。

 捻れるタイプのときには、腕と胸の境目が上を向きますから、そこの
皮膚をズレやすいほうにずらします(写真8)。

&ref(so15p08.jpg)写真8

 大腿部と並行で向きが反対の場合が多いと思います。

 前屈タイプのときには、肩や肩甲骨の外側が上を向きますから、その
あたりの皮膚をズレやすいほうにずらします(写真9)。

&ref(so15p09.jpg)写真9

 大腿部と並行で向きも同じ場合や、体全体が丸まる形に近づくような
向きが多くなります。

***II)脇腹や背骨近くの皮膚をずらす
 脇腹の皮膚をずらすだけで膝倒しと同じ効果を出すこともできます。

 捻りタイプの場合には、上になった脇腹の骨盤に近いほうの皮膚を大
腿部と平行で膝のほうの向きにずらし、肋骨に近いほうの皮膚をそれと
平行で向きが反対側にずらすだけです(写真10)。

&ref(so15p10.jpg)写真10

 何も説明しないでこれだけすると手品みたいですが、要するに体には
同じような刺激が加わったという情報が伝わるので効果が出るだけです。

 胴体の大きな動きをするときには腰椎をいちばん動かしています。胴
体を捻るときには、脇腹から腰椎(特に第3腰椎)の部分で捻っていま
す。ですから、腰椎には肋骨や骨盤がついていないわけです。

 膝倒し捻れタイプのタワメの間では、上になった脇腹部分が肋骨より
と骨盤よりでは正反対の方向に動いています。それで、上に書いたよう
な皮膚の操体をすると胴体を捻ったと同じ効果が出るわけです。

 前屈タイプの場合には、背骨よりの皮膚を使います。そのあたりの骨
盤よりと肋骨よりの皮膚を前屈の動きにつながるようなずらし方をしま
す。第3腰椎〜仙骨の上になっている側を大腿のほうにずらし、肩甲間
部の上になっている側を肩のほうにずらすことが良い場合が多いです。

 どちらの手もやや天井よりの方向も付け加えたほうがイイ感じが増え
ることが多いです。両方の手のずらしていく方向を延長すると円になる
ようなイメージが描けるともう少しイイ感じが増えるようです。

 それに、やや天井よりの方向を付け加えると、受け手の体の上側の部
分に床のほうに近づいていく回転を感じてもらいやすいのもイイ感じが
増えやすい理由かも知れません。

**3)踵踏み込みを皮膚の操体で
 この操体は、動きの操体で書いたように、実は、肩のほうに体重を移
していく重さの操体なので、それつながるような皮膚ずらしをします。

 たとえば、胸の上部の皮膚を鎖骨のほうにずらしたり(写真11)、
お尻近くの皮膚を膝裏のほうにずらしたりしてみるとよいと思います。

&ref(so15p11.jpg)写真11

*4.おわりに
 次回は、仰向け膝立てない姿勢からの皮膚操体と、重さの操体です。


   つぎへ>>>[[術伝流操体no.16]]


-----
   >>>目次へ・・・・・・・・・[[術伝流操体(あ)]]

   >>>このページのトップヘ・・[[術伝流操体no.15]]

   >>>術伝HPトップへ  ・・・・[[トップページ]]
-----
術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」
-----
-----
*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。

 くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。

 よろしくお願いします。

**感想など
 感想などありましたら、[[「術伝」掲示板>http://jutsuden.bbs.fc2.com/]]に書いてください。

 また、「術伝」掲示板でも、旧掲示板「養生の杜」と同じように、
養生についての雑談や症例相談などもしていきたいと思っています。


 よろしくお願いします。

**間違いなど
 間違いなど見つけた方は、[[術伝事務局>jutsuden-jmkk@yahoogroups.jp]]あてにメールをください。

 よろしくお願いします。

**「術伝」症例相談用メーリングリストの参加者募集
 「術伝」では症例相談用メーリングリスト( [[術伝ML(muchukand)>http://groups.yahoo.co.jp/group/muchukand/]])の
参加者を募集しています。

 よろしくお願いします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
----
   >>>術伝HPトップへ  ・・・・[[トップページ]]
----