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鍼灸を独習 - (2016/10/26 (水) 13:33:29) のソース

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&sizex(6){&color(green){鍼灸を独習}}&sizex(5){&color(green){}}
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#contents
*1.はじめに
**自分の不調や軽い病気は、鍼灸独習のチャンス
 自分が不調になったり、軽い病気になったときに、自分
の体を調べて、出ているツボを見付け、そのツボに鍼灸し
てみましょう!

 &bold(){不調や軽い病気の時は、鍼灸の独習のチャンス}です!

 自分の体の中の動きが分からないと、他人の体の中の動
きは分かりません。

 自分の軽い病気が改善できなければ、他人の病気は改善
できません。

 自分の体で何度も試したら、周りの人にも鍼灸させても
らいましょう!同じ症状を数回改善できたら、周りの人の
同じ症状は改善できることが多いです。

**軽い症状を改善できると信頼されやすい
 患者さんやご家族の軽い症状や辛さを、その場で改善で
きると信用されやすいです。

 重い慢性症状(ガンや不妊など)を半年かけて改善でき
たとして、その間の患者さんやご家族の、腰痛、肩こり、
カゼ、頭痛などが改善できないと、時間が経ったので自然
に改善したのでは?と、周りから助言される可能性も有り
得るということ。

**達人の先生の症例を参考にしよう
 症例が沢山載っている達人の先生の本を読んで、参考に
しよう!

 例えば、

『経穴活用宝典』 深谷伊三郎著 鍼灸の世界社 

『取穴法の全て』 深谷伊三郎著 鍼灸の世界社 
         (「奇穴・無名穴・変動穴の活用」掲載
              >>>指のツボなどに詳しい)

『漢方養生談』 荒木正胤著 大法輪閣

『特効針灸治療法』 福島聡著 壮神社

『東洋医学見聞録』 西田皓一著 医道の日本

『図説東洋医学 鍼灸治療編』学研

『針灸治療の実際』代田文誌著 創元社(治験例を主とした)

 他のは、参考文献を見てください。

*2.具体的な独習法

1.[[鍼灸を独習no.1]]  指を反らしたり押したりして、ツボ探し

2.[[鍼灸を独習no.2]]  手甲にパイオネックス

3.[[鍼灸を独習no.3]]  足の爪の上で間接灸
             &size(10){腹痛、生理痛などの慢性期の養生に、足拇指爪上}

4.[[鍼灸を独習no.4]]  手の指にマグレイン
             &size(10){カゼ(発熱)にも>>>[[カゼかな?1日目>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20060930]]}
                      &size(10){ [[カゼかな?2日目>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20061001]]}
              
5.[[鍼灸を独習no.5]]  片手刺し
             &size(10){利き手でない方の手などに刺鍼可能}
             &size(10){利き手でない方の手でできれば、利き手の治療も可能}

6.[[鍼灸を独習no.6]]  足の甲に灸点紙で灸
             &size(10){水虫、内臓系の色々な慢性症状に}

7.鍼灸を独習no.7  手足甲のツボで運動鍼>>>[[術伝流一本鍼no.3]]
            → [[術伝流一本鍼no.63]] [[術伝流一本鍼no.64]]
             &size(10){手は、片手刺しをして運動鍼。八邪でも可}
             &size(10){>>>[[前腕の重だるいシビれ>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20090109]]}
             &size(10)運動しなくて患部の刺鍼と組み合わせても良い)}
             &size(10){>>>[[むずむず足>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20080707]]、[[膝の痛み>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20080419]]}

8.鍼灸を独習no.8  手足指のツボに糸状灸:指の痛み、顔の症状、慢性期の養生
            → [[術伝流一本鍼no.65]] [[術伝流一本鍼no.66]]
             &size(10){指の痛み>>>[[術伝流一本鍼no.14]]、[[no.15>http://www26.atwiki.jp/jutsuden/pages/24.html]]}
             &size(10){顔の症状(炎症など)>>>[[目が痛い>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20081030/1225359082]]、[[小鼻の腫れ>http://d.hatena.ne.jp/kuhuusa-raiden/20090406]]}
             &size(10){慢性期の養生>>>足指のツボ(全身の経絡変動調整)}

9.鍼灸を独習no.9  引き鍼のコツ、痛くない刺鍼のための練習
            → [[術伝流一本鍼no.67]] 
             &size(10){(私は、銀の霞鍼〜30番まで刺せるようになりました)}

10.鍼灸を独習no.10 『経穴活用法典』に各流派の症状別特効穴を書込
            → [[術伝流一本鍼no.68]] 

11.鍼灸を独習no.11  各流派の共通点を見付けていく
            → [[自然則と型]] 

*3.「術伝流一本鍼」体得編も参考に
 より詳しい内容は、「術伝流一本鍼」体得編を参考にし
てください。
 
-「術伝流一本鍼」体得編…鍼灸技術を身に付けるコツ
(講座に来られない人にも参考になるかも)

[[術伝流一本鍼no.61]]  体得(1)礼と姿勢
[[術伝流一本鍼no.62]]  体得(2)鍼灸で自己養生、「指を細く使え」
[[術伝流一本鍼no.63]]  体得(3)肩こりに片手刺しで操体鍼
[[術伝流一本鍼no.64]]  体得(4)腰痛などに手足甲に刺鍼して操体鍼
[[術伝流一本鍼no.65]]  体得(5)手指への灸:顔面部の炎症、カゼの初期
[[術伝流一本鍼no.66]]  体得(6)足指への灸:腹痛、生理痛、爪水虫、全身バランスの調整
[[術伝流一本鍼no.67]]  体得(7)引き鍼のコツ、痛くない刺鍼のための練習
[[術伝流一本鍼no.68]]  体得(8)症例を読み、ツボを分類する
[[術伝流一本鍼no.69]]  体得(9)周りの人に鍼灸してみよう
[[術伝流一本鍼no.70]]  体得(10)自分が悪化したら
[[術伝流一本鍼no.71]]  体得(11)漢方の勉強もしてみよう
[[術伝流一本鍼no.72]]  体得(12)治療中の変化に合わせる勘をみがく
[[術伝流一本鍼no.73]]  体得(13)呼吸の深さを読む
[[術伝流一本鍼no.74]]  体得(14)型を持つ
[[術伝流一本鍼no.75]]  体得(15)「見立ての型」と自然法則
[[術伝流一本鍼no.76]]  体得(16)「見立ての型」から手順へ
[[術伝流一本鍼no.77]]  体得(17)1回の刺鍼中に起こる兆しと合わせ方
[[術伝流一本鍼no.78]]  体得(18)真気を呼んで巡らすための鍼の動かし方
[[術伝流一本鍼no.79]]  体得(19)邪気や真気の気配を感じる
[[術伝流一本鍼no.80]]  体得(20)小さな工夫の積み重ねを楽しめるか
[[術伝流一本鍼no.81]]  体得(21)体という自然との対話を楽しめるか

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*お知らせとお願い
**術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集
 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て
いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役
をしてくださる方を募集しています。

 くわしくは、[[術伝流のモデル]]をみてください。

 よろしくお願いします。


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