beatmaniaIIDX / 連動新曲 532nm
現行Ver:beatmania IIDX 19 Lincle
イベント詳細
まっするsei-jinクプロについて。
外部リンク集
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公式HOW TO PLAY
- 今作はマトモに書いてくれているので結構参考になります。オススメ!
-
IIDX攻略ガイドwiki
- IIDXが本当に初めての方にはやや難しい内容かもしれません。
-
ニコニコ動画 beatmania初心者入門動画集
- 動画で雰囲気を掴むならコチラ。
- ITmediaによる初心者向け特集(
1
2
3
)
- 7作前(IIDX12 HAPPY SKY)の内容なので古い部分もあるかと思います。
筐体の説明
IIDXの筐体はちょっとゴチャゴチャしており、初めて見ると戸惑うかもしれません。
簡単に各部位の名称と主な用途を紹介します。
画像は1P側のみ。2P側は省略。
現在はカード差込口の部分がカードリーダーになっています。
主に
決定ボタン
として扱われます。
4つありますが、決定ボタンとしての機能に差はありません。
主に
キャンセルボタン
として扱われます。
3つありますが、キャンセルボタンとしての機能に差はありません。
上下に回すとメニューやカーソルが移動します。
家庭用ゲーム機で言うところの
十字キー
だと思ってください。
曲のプレイ中には、白鍵・黒鍵・ターンテーブルは全て
演奏ボタン
の役割を果たします。
選曲画面でこのボタンを押しっぱなしにすると、
ゲームオプションの変更
ができます。
また、カード認証後の確認画面から次へ進むときなどに
決定ボタン
の役割を果たすこともあります。
音量調整,低域・高域の強調、特殊音響効果の設定が行えます。
プレイするだけならば特に触る必要はありません。
押すとボタンが点灯し、つまみで設定したエフェクターがONになります。
点灯している状態でもう一度押すと消灯し、エフェクターはOFFになります。
これもプレイするだけならば特に触る必要はありませんが、ゲームの音量を大きくする機能もこのボタンに関係しています。
難しいことは考えずコインを入れる前からつまみは全て一番上に上げておき、ゲームが始まったらeffectボタンを押すと覚えておけば大丈夫です。
エフェクターがONのとき、押すたびに特殊音響効果が変化します。
中には音程を変化させる効果もあるので、このボタンをいじっていて
音が変になってしまったらエフェクターをOFFにすると良いかもしれません。
また、選曲画面ではこのボタンで
難易度を変更
します。
難易度はボタンを押すたびにNORMAL(青)→HYPER(黄)→ANOTHER(赤)→NORMAL→…と変化していきます。
HYPER以上の譜面はかなり難しいので注意してください。
プレーの流れ
- カード認証
- 筐体正面の外側2箇所にあるカードリーダーのどちらかに、e-passを接触させます。
- カードを読み込んだ側でプレーすることになります(左側:1P, 右側:2P)。
- 普段jubeatで使っているe-passや携帯等で問題ないです(むしろ一緒でないと連動イベントが出来ない)。
- パスワード入力
- カードリーダーの上にあるテンキーからパスワードを入力します。
- 筐体によってはボタンの上にショルダーハッキング防止の黒いカバーが掛けられていることがあります。
- ネームエントリー(初回のみ)
- ターンテーブルで文字を選び、白鍵で入力していきます。
- 入力が終わったらカーソルをENDに合わせて白鍵を押すとネームエントリーが完了します。
- 名前入力の文字数制限がjubeatでは8文字だったのに対し、IIDXでは6文字です。
- 10回以上プレーするとe-AMUSEMENT GATEより登録名を変更できます。
- プレーモードセレクト
- ターンテーブルを回してシングルプレー(SP)かダブルプレー(DP)を選択し、白鍵で決定します。
- ダブルプレーは上級者向けのモードなのでまずはシングルプレーを選択しましょう。
- デフォルトでシングルプレーが選択されているので、そのまま決定すれば良いでしょう。
- ゲームモードセレクト
- クレジット選択
- e-passがPASELIを使用する設定になっている場合、コインとPASELIのどちらで支払うかを訊かれます。
- ターンテーブルを回してコインかPASELIのどちらかを選び、白鍵盤で決定します。
デフォルトではどちらも選択されていません。
- コインを選択しようとし、勢い余って「エントリーを取り消す」を選択してしまうことがあります。この場合は落ち着いて最初のカード認証からやり直してください。
- なお、コイン投入口は1P(左側)と2P(右側)の鍵盤の間です。
- ミュージックセレクト
- ターンテーブルを回して曲を選択し、白鍵でプレイを開始します。
ゲームモード
ここでは初めて遊ぶ方に向いていそうなモードを挙げます。
STEP UP
決められた曲を攻略してゴールを目指すモードです。
まっするsei-jinのクプロパーツ解禁イベントはこちらで行います。
ただし、このモードでは連動曲の 532nm は選曲できません。
難易度は五つの中から選びます。各難易度の目安は以下の通りです。
初心:beatmania IIDXが初めて (曲目解説はこちら→
IIDX・STEPUPモード)
初級:級~初段
中級:二段~五段
上級:六段~九段
皆伝:十段以上の実力
1プレーが3ステージで構成されており、クリアの可否にかかわらず3曲遊ぶことができるほか、BEGINNER譜面はこのモードでしか選べないので初心者の方にお勧めです。
選べる曲が少ないように見えますが、曲をクリアすると貰える手形(同じ曲を複数回クリアしてもOK)を集めることで先へ進み、一定以上進むと次のフォルダが選択できるようになっています。
BEGINNER譜面と合わせて一部通常のレベルが表示されたNORMAL譜面が登場しますが、このモードの序盤で登場するNORMAL譜面はほぼ全て
地雷
だと思ってください(後述)。
1プレーで同じ曲を何度も選べることもSTEP UPモードの特徴の一つです(STANDARDでは不可)。
STANDARD
IIDXの最もポピュラーなモードです。jubeatの3曲設定と同じようなものだと思ってください。
ただし1曲目では救済措置として、LV5以下の譜面を選曲した場合に限りFAILEDしても次のステージに進めます。
Final Stage(3曲目)で難しい譜面に特攻する方が多いですが、
LV5以下の譜面であれば、救済措置を利用して1st Stageで特攻するといった遊び方もできます。
また、PASELIを使ってゲームを始める場合はVIP PASSの購入画面が表示され、
これを使うと必ず3曲遊べるようになります(PASELIの追加料金が発生します)。
なお今作ではRPG風の楽曲解禁要素"Lincle Kingdom"が含まれており、
STANDARDではゲームモード決定後にMAPが表示され、探索するダンジョンを選択することになります。
しかしながら、ダンジョンによって遊べる曲や難易度に変化はないため、
初めての方はそのまま白鍵を押して決定すれば問題ないでしょう。
FREE/PREMIUM FREE
通常のFREEはリザルトに関わらず必ず2曲だけ遊べるモードです。
LV6以上の曲に挑戦するのに良いでしょう。
STEP UPと同じく、FREEモードでも1プレーで同じ曲を連奏することができます。
PREMIUM FREEでは電子マネー"PASELI"が必須ですが、お好みの制限時間を指定すれば時間内は何曲でもプレーできます。
曲の途中にVEFXボタンを長押しすると途中で中断することも可能です。
どちらのモードも無条件で最高レベルの譜面まで選曲できるという特典がありますが
始めたばかりの頃にはあまり関係のない話かもしれません。
なお2人でエントリーした場合、3曲必ずプレーできるFREE PLUSモードに変化します。
ミュージックセレクト
他の音ゲーと比べると選曲時間はやや短く設定されています。
自分のレベルにあった曲のうち、好きな曲を選びましょう。
プレイ前に
BEMANIWiki
をチェックし遊ぶ曲を決めておくのもいいでしょう。
IIDXは曲のLV間の難易度差が大きく、jubeatはレベル5くらいから始めたから…などと思ってIIDXを同様のレベルで始めると危険です。
個人差はありますが、初めはLV3くらいの譜面でも苦戦すると思います。
ターンテーブルを回して曲を選択し、白鍵でプレイを開始します。
初期ソートではLVの順に曲が並んでいるので、目当ての曲のLVを覚えておくとスムーズに探せるでしょう。
黒鍵を押すとカテゴリー(いわゆるフォルダ)を閉じ、カテゴリーの選択画面になります。
カテゴリー一覧ではターンテーブルを回してカテゴリーを選択し、白鍵で展開します。
なお、選曲画面に入った直後は最新バージョンの曲が収録されたLincleというカテゴリーが展開した状態になっています。
今回の連動曲はLincleカテゴリーに含まれますが、jubeatから移植された他の曲を遊びたいときには
黒鍵でカテゴリーを閉じ、ターンテーブルでBEMANIカテゴリーを探して白鍵でカテゴリー展開してください。
ゲームモードがSTANDARDの場合、
曲にカーソルを合わせると画面にCLEAR RATEという数値がパーセント表記で表示されます。
これはその曲を選んだ全国のプレイヤーがどれくらいの割合でクリアしているかを示す数値です。
CLEAR RATEが極端に低い譜面はいわゆる難易度詐称であることが多いので、地雷回避に役立ててください。
プレイに関して
ゲームのルール
ノートと呼ばれる平べったいオブジェが上から降ってくるので、判定ラインと重なるタイミングに合わせて
対応する鍵盤を押すと曲が演奏できます。
白いノートは下段4つの白鍵に、青いノートは上段3つの黒鍵に、赤い大きなノートはターンテーブルに対応しています。
ステージが始まると画面下方にゲージが表示され、ノートを正確に叩くとこれが上昇し、失敗すると下がっていきます。
通常のモードではゲージが80%を超えた箇所が赤くなっており、この部分が残った状態で曲が終わるとクリアとなります。
途中までどれだけ完璧に叩けていたとしても、最後のほうでゲージを減らされて80%を下回るとクリアできないので、
ラス殺し
と呼ばれる譜面は特に注意しましょう。
jubeatに例えるならば、ゲージはシャッターに相当し、
曲終了時にシャッターが8割以上開いていればクリア、といった感じです。
なお、IIDXではスコアはクリアの可否とは関係がありませんが…
コツ
ノートを叩いたときの判定にはタイミングの良い順にPGREAT(光るGREAT), GREAT(黄), GOOD(黄), BAD(赤), POOR(赤)の5種類があります。
このうちGOOD以上が成功に分類されていますが、PGREATやGREATのゲージ上昇量に比べてGOODのゲージ上昇量はとても少なく設定されています。
これが原因で「コンボを繋げてるのに全然ゲージが増えない…」なんてことも。
クリアするためにはまずGREAT判定を取ることを目指しましょう。
ちなみに最高判定のPGREATはかなり出しづらくなっていますが、ゲージの上昇量はGREATと変わりません。
とは言ってもGREAT判定自体もそれなりに厳しいので、
初めはjubeatでPERFECTを狙う感覚で押してやっとGREATが貰えるくらいに思っておくと良いかもしれません。
オプション設定について
選曲画面でstartボタンを押している間、オプションメニューが表示されます。
この状態で7つの鍵盤を押すと、それぞれ異なったオプションが装備されます。
詳しくは
公式のオプション紹介
を参照。
ここでは初心者に有用なオプションを挙げていきます。
EASY
EASYは、ミスした際のゲージ減少量が緩やかになるオプションです。
EASYオプションを設定するには、選曲画面でstartボタンを押しながら4番キー(中央の黒鍵盤)を1回だけ押して下さい。
画面上部のEASYと書かれた枠が黄色く光ればEASYオプションが設定されています。
なおEASYオプションが設定された状態でもう一度4番キー(中央の黒鍵盤)を押すとEASYと書かれた枠が暗くなり、
代わりにHARDと書かれた枠が黄色く光ってHARDオプションが設定されます。
これはミスした際のゲージの減少が激しく、またゲージが0になるとその場でステージが強制終了してしまうといった初心者には危険なモードです。
さらに今作ではEX-HARDというHARDの上位オプション(ゲージ減少が更に激しい)が追加されています。
HARD、EX-HARDオプションを設定してしまった場合は落ち着いてさらに何度か4鍵を押して、ランプをEASYに合わせましょう。
HI-SPEED
HI-SPEEDはノートの流れる速度を速くするオプションです。
詰まった譜面を見やすくしたり、判定のタイミングを分かりやすくする目的で使用されます。
「譜面の通りに叩いてるのにGOODしかでない!」という時は少し速度を上げてみましょう。
選曲画面でstartボタンを押しながら7番キー(一番右の白鍵盤)を押すと、押すたびに速い設定になっていき、
HI-SPEED 5.0のときにもう一度7番キー(一番右の白鍵盤)を押すと元のHI-SPEEDなしの設定に戻ります。
また、HI-SPEEDは
曲のプレイ中にも変更できます。
選曲時間が短いため、プレイ中に速度設定をする方が主流かもしれません。
曲のプレイ中にstartボタンを押しながら3つある黒鍵のどれかを押すと一段階速くなり、
startボタンを押しながら4つある白鍵のどれかを押すと一段階遅くなります。
プレイ画面に入った直後からstartボタンを押しっぱなしにしていると、曲が始まるのを少し遅らせてくれるので
この間にBPMに合ったHI-SPEEDに調整すると良いでしょう。
+
|
(応用)緑数字 |
緑数字について
HI-SPEEDの利用に際して、「これぐらいのBPMの時はこのHI-SPEED」ということを個別に暗記するのが面倒だったり、
BPMが200を超えるような曲だとHI-SPEEDを一段階上げるだけでも早くなりすぎたり、逆にBPM100以下のような低速曲ではHI-SPEEDを最大まで上げてもまだ遅いと感じることがあると思います。
このような場面で活用できるのが緑数字です。
オプション設定でSUDDEN+を設定しておいた状態で、HI-SPEED設定の要領でプレイ画面でSTARTボタンを押すと、
レーンの上部にレーンカバーが表示されるとともに、ノーツが表示されてから判定ラインに到達するまでの時間を示す数値が緑で表示されます。
この緑の数値を一定に保つことで、あるBPMに対応するHI-SPEEDの値を個別に記憶する必要が無くなり、
どんなBPMの曲でも常にノーツが表示されてから判定ラインに到達するまでの時間を固定することが出来るようになります。
HI-SPEEDで大まかに目標とする緑数字に近づけた後、STARTボタンを押したままターンテーブルを操作してレーンカバーを上下させて微調整するとよいでしょう。
大体どれぐらいの緑数字が適当かは個人差がありますが、初心者は緑数字400ぐらいから始めてみるのがよいと思われます。
|
その他
他にも様々なオプションがありますが、そのほとんどが上級者向けのものです。
選曲画面でstartボタンを押しているときに間違ってEASYやHI-SPEED以外のオプションを付けてしまった場合は
そのオプションを付けたボタンを何度も押してください。
押すたびに枠が黄色く光る場所(=設定されているオプション)が変化し、最後にどこも枠が光っていない状態(=何も設定されていない状態)に戻ります。
共通曲
jubeatとの共通楽曲は以下の通り。すべてコナミオリジナル。
- 載せてあるのはSPの難易度のみ。
- 譜面のLVは、BEGINNER譜面は易, 普, 難の3段階、普通の譜面は1~12の12段階で表記されます。
- 両者ACに収録されている曲のみ掲載。
- レベル内では難しめの地雷譜面は赤、易しめの稼ぎ譜面は青で記載しています。
- 一般的に、同じレベルでも簡単な曲と難しい曲との差が激しいので注意。
- 今作でjubeatとの共通曲はyellow head joe・陽炎・WONDER WALKERを除き全ての曲にBEGINNER譜面が用意されました。
- BEGINNER難易度欄の括弧内は、STEP UPモード初心の何月で出現するかを示します。
曲名 |
アーティスト |
BPM |
難易度 |
カテゴリー |
備考 |
BEGINNER |
NORMAL |
HYPER |
ANOTHER |
SigSig |
kors k |
179 |
難(十月) |
5 |
7 |
10 |
BEMANI, HAPPY SKY |
|
凛として咲く花の如く |
紅色リトマス |
163 |
普(六月) |
6 |
9 |
10 |
BEMANI, EMPRESS |
|
IN THE NAME OF LOVE |
Y&Co. feat.Erica |
155 |
難(八月) |
4 |
7 |
9 |
BEMANI, SIRIUS |
|
AIR RAID FROM THA UNDAGROUND |
GUHROOVY |
180 |
難(十一月) |
7 |
9 |
11 |
SIRIUS |
BEMANIフォルダには含まれていないので注意。 |
Evans |
DJ YOSHITAKA |
185 |
難(七月) |
6 |
11 |
12 |
BEMANI, SIRIUS |
ANOTHER以外はjubeatと別音源。 NORMALは6弱とは言っても結構ラス殺しなので注意。 |
Special One |
kors k feat. Suzuyo Miyamoto |
128 |
普(五月) |
5 |
7 |
9 |
BEMANI, SIRIUS |
|
bass 2 bass |
Ryu☆ |
140 |
易(四月) |
4 |
7 |
10 |
BEMANI, SIRIUS |
|
ALBIDA |
DJ YOSHITAKA |
185 |
難(八月) |
6 |
10 |
12 |
BEMANI, Resort Anthem |
|
STELLAR WIND |
L.E.D. |
162 |
普(五月) |
4 |
9 |
11 |
BEMANI, Resort Anthem |
|
Love v km |
dj TAKA feat. REN |
184 |
普(六月) |
3 |
8 |
10 |
BEMANI, Resort Anthem |
|
I'm so Happy |
Ryu☆ |
181 |
普(四月) |
3 |
8 |
11 |
BEMANI,Lincle |
音源がjubeat版と一部異なる。 |
yellow head joe |
S-C-U |
187 |
- |
4 |
8 |
10 |
BEMANI,Lincle |
曲選択画面で金文字となっている。 jubeat側で選曲できない場合は選択不可。 |
陽炎 |
星野奏子 |
140 |
- |
3 |
6 |
9 |
Lincle |
|
Snow Goose |
Mutsuhiko Izumi |
200 |
普(五月) |
3 |
8 |
11 |
BEMANI,Lincle |
|
Far east nightbird |
猫叉Master |
180 |
普(五月) |
3 |
7 |
9 |
BEMANI,Lincle |
|
WONDER WALKER |
L.E.D. |
165 |
- |
5 |
9 |
12 |
BEMANI,Lincle |
曲選択画面で金文字となっている。 jubeat側で選曲できない場合は選択不可。 |
532nm |
Ryu☆ |
|
- |
3 |
7 |
11 |
Lincle |
曲選択画面で金文字となっている。 |
低Lv帯の難易度の高さについて
このゲームでは、☆2以下の低Lv曲は旧時代の曲が多く、
その昔の曲はノーツ数こそ少ないものの局所的な高密度や縦連打など理不尽な配置が多いため、
BEGINNER譜面で鍵盤の配置になれたばかりの頃に手を出すと非常に危険です。
その代わり、Resort Anthem以降の低Lv曲は押し間違えた後に立て直しやすいよう配慮された配置が主で(例外あり)
Eternal Tears(☆2)やSnow Goose(☆3)、おおきなこえで(☆3)といった曲は特にNORMAL譜面の入門に適しています。
指配置(運指)
どの鍵盤をどの指で押さなければいけない! という決まりはないので自分の好きなように押してください。
押し方が全く分からなくて何かを参考にしたいという人は、よく用いられている運指を真似すると良いでしょう。
多くの上級者は鍵盤と指の対応をある程度固定しており、これには上達を早める効果があると言われています。
IIDXのプレイヤーはよくターンテーブルを除いたボタンを左から数字で数えて
2 4 6 (黒鍵盤)
1 3 5 7 (白鍵盤)
のように呼びます。
よく使われる運指には以下のようなものがあります。
- 対称固定
- (1P/2P)1左薬 2左中 3左親 4左人&右人 5右親 6右中 7右薬
- 最もポピュラーな運指
- ○鍵盤が激しい譜面や対称譜面
- ×スクラッチ
- 1048式
- (1P)1左親 2左中 3左人 4右人 5右親 6右中 7右薬
- (2P)1左薬 2左中 3左親 4左人 5右人 6右中 7右親
- ○スクラッチに最も近いもしくは2番目に近い鍵盤とスクラッチの同時押し
- ×スクラッチに近い方から3番目の鍵盤とスクラッチの同時押し
- スクラッチ側の手が妙な形になるので習得に時間が掛かる
- DOLCE.式
- (1P)1左中 2左人 3左親 4右人 5右親 6右中 7右薬
- (2P)1左薬 2左中 3左親 4左人 5右親 6右人 7右中
- ○スクラッチに近い方から2番目もしくは3番目の鍵盤とスクラッチの同時押し
- ×スクラッチに最も近い鍵盤とスクラッチの同時押し
- その他固定
- 1左薬 2左中 3左人(移動)4左人or右人(移動)5右人(移動)6右中 7右薬
- 指を3(6)本使う方法
沢山紹介しましたが長所・短所がはっきり現れるのは高難易度の譜面からなので、
最初にこの中から真似するならば、やはり一番は自分がやりやすいと思うものを使いましょう。
多くの運指には(1P側で)4右人 5右親 6右中 7右薬 が共通しているので、
これを身につけるだけでもなかなか上達できるのではないでしょうか。
アーケードでデビューするのが怖い人へ
もし見つからない場合は、中古で前のバージョンの物もあるので
それを選んでも大丈夫でしょう。
最終更新:2012年07月06日 21:22