風と雲と虹と

日20NHK 1976.01.04~1976.12.26 24.0% wikipedia
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10世紀初頭、坂東の地に勢力を広げていた桓武平氏の一族、平良将の嫡子として生まれた小次郎将門は、官位を得るため京に上った。真面目すぎる将門は、賄賂が横行する慣れない都生活で、要領の良い従兄弟の貞盛のように振舞えず、都の貴族社会に失望する。そうした中、藤原純友と出会う。貴族らしくない純友の豪胆な振る舞いは、将門には魅力だった。一方、純友は内心、将門に坂東で反乱させ、東西で呼応して都を征服するために利用しようと思っていた。猟官が不調に終わり、貴子をめぐる恋愛にも貞盛に敗れ、失意の中帰郷した将門は、坂東平氏一族の内紛に巻き込まれる。伯父の国香や良正、有力豪族の源護・扶父子らとの内紛を勝ち抜いていく過程で、次第に朝廷そのものへの叛乱の頭領として祭り上げられていく。やがて、坂東を制圧した将門は朝敵とされ、従兄弟の貞盛や、将門の少年時代のヒーローでもあった田原藤太との宿命の対決に向かう。 その後、瀬戸内海で反乱を起こしていた純友は、将門戦死の知らせを聞いて、南海に虹が消えていくように、自分の野望も潰えたことを悟るのだった。本作は、神懸かり状態の巫女から託宣を受けて「新皇」を名乗り、東国に独立王国を築くことを目指した将門が、藤原秀郷、平貞盛(国香の子)らに討たれ、純友も瀬戸内海で敗死してその野望が潰えるまでを描く。
主演 加藤剛 平将門
出演 緒形拳 40 藤原純友