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室町時代の中頃。房総(いまの千葉県)の南端、安房国。世は戦国なりしころ。^.^各国の武将たちがそれぞれの領地を巡って血みどろの争いを続けていた。安房国では山下定包(佐々木蔵之介)が妻・玉梓(菅野美穂)と贅沢をしていたが、里見義実(長塚京三)に倒される。玉梓は助命を嘆願するが打ち首の刑に処せられた。死の間際、「私を斬るなら未代までたたってやる」と言葉を残す。玉梓の言葉通り、その日から里見は呪いに苦しめられる日々が続く。義実の娘・伏姫(仲間由紀恵)は玉梓の亡霊に「そなたは呪いの犬の子をは
最終更新:2021年05月31日 15:58