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A 君の瞳に恋してる |
2003/10/09 |
10.0% |
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B 二人だけのダンスパーティ |
2003/10/16 |
8.3% |
3 |
C ロマンスの神様 |
2003/10/23 |
7.9% |
4 |
D ハリウッドスキャンダル |
2003/10/30 |
7.2% |
5 |
E お魚になった私 |
2003/11/06 |
7.9% |
6 |
F・G 少年レントゲン |
2003/11/13 |
5.2% |
7 |
H 君は薔薇より美しい |
2003/11/20 |
7.1% |
8 |
G 宇宙のファンタジー |
2003/11/27 |
5.6% |
9 |
C 恋のハッピーデート |
2003/12/04 |
6.0% |
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B 恋人がサンタクロース |
2003/12/11 |
6.9% |
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A 君の名は |
2003/12/18 |
7.0% |
TV局のそばにある純喫茶「マンハッタン」を舞台に、そこに集う一風変わった人々の恋愛模様が、コーヒーにただならぬ愛情を捧げている店長(松岡昌宏)のモノローグとのマルチ構造で描かれる異色のラブ・コメディ。A、B、C、D、E、F、G、Hが名前の頭文字につく登場人物たちが、恋愛のバトンを次々に受け渡していく輪舞形式がとられているが、洪水の如き小ネタをはさみつつ、その大原則を微妙にいじりながらドラマをドライブさせていく手腕は実に見事で、特に伏線が効いてくる(もしくはご破算になっていく)後半にいっそう感心させられた。 『世界中がアイ・ラブ・ユー』もどきのミュージカル風な愛の告白シーンにしても、普段は寡黙な店長が猛ダッシュ後に天の声としてありがたい恋愛指南をするまとめぶりにしても、その定番が見事にハマって各話を楽しげに盛り上げてくれる。
最終更新:2021年05月27日 15:49