#世界の中心で
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恩師からの手紙 |
2004/07/02 |
18.5% |
2 |
微妙な距離 |
2004/07/09 |
15.7% |
3 |
永遠の別れ |
2004/07/16 |
15.2% |
4 |
最後の日 |
2004/07/23 |
13.9% |
5 |
忍びよる影 |
2004/07/30 |
16.5% |
6 |
生への旅路 |
2004/08/06 |
15.0% |
7 |
明けない夜 |
2004/08/13 |
14.5% |
8 |
プロポーズ |
2004/08/20 |
15.4% |
9 |
最期の選択 |
2004/08/27 |
15.9% |
10 |
たすけてください… |
2004/09/03 |
15.2% |
11 |
かたちあるもの |
2004/09/10 |
19.1% |
12 |
特別編(17年目の卒業) |
2004/09/17 |
15.0% |
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DVD特典 |
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小説は大ベストセラー、映画も大ヒットを記録した同名作品のTVドラマ版。一組の高校生カップルによって育まれた一途な純愛模様と、恋人の死をプレイ、リバースと悔恨することだけに費やしたその後の17年間を経てもなお、閉ざされ続けたままの主人公の思いとが交錯する形でこのラブストーリーは物語られていく。冒頭、荒涼とした赤土の絶壁に制服姿のサク(山田孝之)がたたずむ場面から圧巻。2004年、大学の病理研究室で働く朔太郎(緒形直人)は、高校時代の恩師である谷田部(松下由樹)から母校が取り壊されるとの手紙をもらう。思い起こされるサクと亜紀(綾瀬はるか)が眩しいほどに惹かれあった1987年の日々。泣けるドラマが必ずしも優秀とは限らないが、この秀逸な泣けるドラマにおける演出の手厚さはやはり尋常ではないし、せつない思いを噛み締めるかのように歩みを進める脚本も実に丁重だ。
最終更新:2021年05月25日 15:50