通販マスクと薬事法

インフルエンザマスクをネットショップ を開いて販売していることを親に言ったところ「絶対売れる」の一言。広告を出して客を集めるのだが薬事法に引っかかってなかなか宣伝してもらえないと言ったら。
「とにかく売っていると書けばいいのよ」とか言われたorz
このブログに書いても1日100人見てるだけで前回記事書いたけど1個も売れなかったんだけどなあとか思った…なんだか、なんだか
マスクはn99マスク、n95マスク、不織布マスクとかあります。
nの後ろの99とか95とかはウイルスの透過度で99%ウイルスを遮断するとか95%ウイルスを遮断するとかです
不織布マスクはbfe95とか言っていてこちらもウイルスを95%シャッターアウトするらしく何が違うのだか分かりませんが試験方法が違うようです。厚生省は不織布を推奨し、これでいいと言っているのでbfe95でもokなんでしょう。
うちの売っているマスクはn99と不織布マスクなんですが、以前はn95マスクも売っていました。
利益率から行くとn95が良くてお手ごろなんですけど卸問屋の「もしもドロップシッピング」が
n95マスクではなくn95相当のマスクを売っていたので紛らわしくホームページに記載するのをやめました。
2月のころ、n95相当マスクは一部から「n95の試験をクリアしてないのにn95とか書くな」と批判を受けていたようです。
広告を出しているオーバーチュア はヤフーで検索すると検索結果ページに広告を載せるのですが、「インフルエンザマスク」と言うキーワードをターゲットにするとはねるようです。
「インフルエンザマスク 販売」で検索してみたら分かると思うのですがマスクの広告がほとんどありません。薬事法恐るべし。
「n99 マスク」とかで検索するとマスクの広告がやたら出ています。マスクが買いたい人はここから見に行くと手に入ると思います。…あでも僕のショップも他のショップとほとんど何も変わらないので僕のとこで買ってくださいよ >_< 。ほとんどのマスクの販売店は「もしもドロップシッピング」か「リアルドロップシッピング」という卸問屋から仕入れたものを2社が推奨する販売価格で売っているので金太郎飴状態です。
で話はもとに戻しますが、オーバーチュアで広告を出すのをやめて、google系列の広告代理店で広告を出せばいいのかなとかまじで思ったのですが広告代理店に登録するための審査が面倒だとか言ってるへたれです。
あとこの記事見てマスクを売ってみようとか思った方ホームページには「インフルエンザ」とか書かずに「マスク特集」とか書いておくといいと思います。「インフルエンザ」「予防」にはオーバーチュアは過激に反応します。n99とかn95とかbfe95とかは書かないと駄目みたいです。薬事法管理者のブログ に寄れば

 ■品名:「マスク」と記載する。
     ※「マスク」の後に(商品名〇〇〇)と商品名を括弧書きしてもよい。

 ■対象:風邪・花粉・ホコリ等と表示する。
 ■抗菌剤名:抗菌剤を使用の場合は、枠内に欄を設けて、抗菌剤の成分を表示する。

を記載しフィルタ部の除去率については原則NGですが先ほども書いたようにn99とかbfe95とかは書かないと駄目みたいです。「医薬品的な効能・効果を標ぼう」することはNGと言うことなので

以上
最終更新:2010年10月02日 12:53