物言うアスリート~国母選手~のこれから


結局8位に終わった国母選手だが、彼の失態は、アスリートとしてのメディア対策、「礼節」「謙遜」「感謝」を忘れてしまった事だがここで急に自分を変えて借りてきた猫のように丸くなってはいけない、、、

そもそもスノーボードはこれまでの既成概念であるスキー文化を破壊することから始まっている。ロンゲ茶髪へそピアスを屈指した選手がスキーでは滑れない急な斜滑降を気持ち良く滑る。

その技術を争う競技なのに、それを遮二無二冬季オリンピックの目玉にし、個性豊かなヒッピーたちにユニフォームを着せるのだから頭ごなしに異文化を見せつけられても仕方ないのではないか。彼を取り巻く協会、大学などは彼の擁護者であり理解者であるべきであり、スノボの個性、選手の文化をもっとアピールしコアなファンを掴むべきだったかもしれない

煮え湯を飲まされた彼が急に個性がぶれたりしないか、それが気になるところである。

なお自分はスキーはボーゲンか直滑降しか滑れないのでゲレンデでは猫のように丸い雪だるまになってますが、、、何か?
最終更新:2010年10月01日 09:34