※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

あさりちゃん


mixiニュースを見ていたらこんな記事がありました。

懐かしさに日記を書くmixi人も多く、あさりちゃんの層の厚さを感じました。

しかし今のあさりちゃんはずいぶんかわいい女の子になりましたね。

1巻と90巻の表紙のギャップにちょっとびっくりです。

以下記事を転載



 小学館の学年別学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」が、2009年度末の号で休刊します。「小学○年生」といえば、社名の由来にもなった小学館の顔。学習や芸能、ゲームなどのページに加え、「ドラえもん」「ポケットモンスターSPECIAL」といった連載マンガでも親しまれてきました。時代の流れを感じる人も多いニュースではないでしょうか?


 ノスタルジーを感じながら学年誌を手に取ると、そこには子どもの頃に夢中になった「あさりちゃん」が! 1978年に連載を開始した「あさりちゃん」は、学年誌を代表する少女ギャグマンガです。2009年8月発売のコミックスで、なんと90巻目に突入。長年の連載の間に、容姿はすっかり現代っ子風に様変わりしていました。そんな「あさりちゃん」の変遷をたどってみましょう。


■マンガ「あさりちゃん」とは




作者:室山まゆみ(姉妹で描く漫画家)
連載:小学二年生、小学三年生、小学四年生、小学五年生


★主な登場人物 浜野さん一家(全員A型)★


浜野あさり...桜貝小4年生。運動大好き。特技は大食い。勉強とニンジンが大嫌い。ムダ使いキング。霊感あり。
浜野タタミ...桜貝小6年生。あさりの姉。勉強とお金が大好き。水泳とピーマンが大嫌い。ケンカ強い。ド近眼。
浜野さんご...キュウリ顔の教育ママ。スタイル抜群。体力に自信あり、強くて怖い。
浜野イワシ...いつも控えめなパパ。会社ではエリートコースを行く部長。
うにょ...「にょん」と鳴く変な雑種犬。浜野家のペット。単行本40巻より登場。



■ぽっちゃりほっぺな昔のあさりちゃん


「あさりちゃん」1巻表紙

 主人公あさりの日常生活を中心に、破天荒なギャグが散りばめられているこの作品。特徴はなんといっても、サボリ魔でおバカさが際立つあさりと、努力家だけど意地が悪い姉タタミのバトルです。殴る、蹴る、噛みつく、悪口といった野蛮な姉妹のケンカに、子どもの頃、驚きつつも夢中になった記憶があるのでは? 驚きに拍車をかけたのがさんごママの存在。成績が悪いと木に縛り付け、骨を強くしようと娘を全裸で庭に放り出すなど、今では(当時も?)ありえないような教育方針にド肝を抜かれた人もいるでしょう。しかし、「ダメっ子」「鏡餅のようなぽっちゃり顔」と言われても明るく元気なあさり(学校ではいじめっ子)や、ケンカばかりしていても決して険悪な関係にはならない親子(イワシパパが影うすいですが......)の姿には、家族の魅力があふれていました。


■現代版のカワイイあさりちゃん


「あさりちゃん」90巻表紙

 そんなあさりも今、ぽっちゃりほっぺは縮み、大きな目のカワイイ顔をした現代っ子に進化しました。連載当初は家庭中心のマンガでしたが、学校の話が増えると共に、「変なモノ」好きな校長先生や、お洒落で美形のクラスメイトといったサブキャラがどんどん登場。ことわざや時事ネタも増え、や◎いマンガに挑戦するあさり(42巻)、無◎正のア◎ルトビデオをもらってきたイワシパパ(49巻)など、古い読者が思わず驚いてしまうような話まであります。


 なぜこのような進化を遂げたのでしょうか? 編集部に尋ねてみたところ、「作者である室山まゆみさんが、時代の変化をいち早くとらえ、そのエッセンスを取り込んでいるからだと思います。親子で読者という方も多いのですが、親御さんからは、『昔と同じように笑える。時代を感じさせない』という意見が多く、現在『小学三年生』の読者アンケートでも、毎月上位をキープしています。ギャグマンガとしてのあさりちゃんの基本はそのままに、そこに登場するヒト、モノ、コトに時代の変化を多く取り入れているから、色あせずに連載が続いているのだと思います」とのことでした。

 なるほど、マンガの中でのあさりは「永遠の小学4年生」という設定ですが、時代の荒波を越えてきたその「成長」には、大人も勇気付けられるものがあります。


 「あさりちゃん」91巻は12月26日発売予定。大台の100巻がいよいよ近づいてきました。学習雑誌の潮が引いていっても、しぶといあさりのことですから、 きっと環境に合わせて進化し、生き延びていくことでしょう。100巻を超えた「あさりちゃん」もぜひ見てみたいですね。