次のインターフェースは IUnknownを継承している(COMオブジェクトとして参照)しているため、参照カウントが内部でカウントされているので、きちんとReleaseで解放する必要がある。
- ID3DX10DataLoader
- ID3DX10DataProcessor
- ID3DX10Font
- ID3DX10Mesh
- ID3DX10MeshBuffer
- ID3DX10SkinInfo
- ID3DX10Sprite
- ID3DX10ThreadPump
- ID3DX10MatrixStack
D3D10CreateDeviceAndSwapChainを使ってデバイスを生成するときに引数として指定すると、
デバッグや妥当性検証が入ったAPIが使われ、デバッグ環境ではより詳細なエラー情報が得られる。
MicroSoft的にはDirectInputによるキーボード入力は推奨しておらず、
ウィンドウメッセージによる処理をすべきだとしている。
実際、DirectInputは8からあまり変わっていないみたいだし…。
Windows Update とかすると、d3dx10.dllがバージョンアップされてることがある。
(ex. d3dx10_34.dll ⇒ d3dx10_35.dll)
バージョンアップ後にメイクして実行ファイルを生成して人に配布する場合、
配布先にも同じバージョンの.dllが Windows/System32 においてなければならない。
ただし、.dllがあるだけじゃ駄目な場合があったので、各環境でDirectXのバージョンアップとか
やってもらう必要があるのかもしれない…。
最終更新:2009年10月21日 12:54