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勉強暗記方法

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hagiri

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記憶のメカニズムはどうなっているのでしょうか


「これで暗記は完璧!」と思っていても、いざテストという時に思い出せずに焦ったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
国語の漢字や文法、英語の単語や文法、数学の公式、理科%社会の用語など、覚えなければならないことはどの教科にもたくさんあります。
また、これらの暗記項目は、教科の基礎でもあるよ。しっかり覚えて、基礎力を高めましょう。
「覚えることがありすぎて覚えきれない」「どうすれば効率よく覚えられるの?」という貴方!
そんなあなたなのために、暗記力を高めるコツを紹介します。 まずは、暗記のメカニズムから探ってみましょう。




暗記の仕組み

覚えたつもりでも思い出せなかったり、よく知っていることでもど忘れしたり。
記憶の仕組みって、不思議なことが多いですよね。
「覚える」という行為だけでは、脳でどんなことが起きているのでしょう。
ごく簡単に言うと、脳に入ってきた情報は、「海馬」ということろこに一時的に保存されます。
そして、海馬で記憶すべき情報を選び、「側頭葉」というところで長期保存されるようになるといわれているんだ。 記憶には次の3つの段階があるといわます。




●第1段階
ある作業をするために、ほんのちょっとの間だけ覚えている記憶。知らないところに電話をする時に調べた番号は、電話をかけ終わったら忘れていることが多いです。

●第2段階 数分程度の間覚えている記憶。 トランプで神経衰弱をする時、ゲームをしている間は裏返しになっているカードの数字を覚えているけれど、ゲームが終わると忘れてしまいます。

●第3段階 長期記憶といわれ、ずっと長い間覚えている記憶。 友達の名前なんかは忘れたりしないです。




ある事柄が長期記憶になった段階で、初めて「暗記できた状態」といえます。
短期記憶から長期記憶へと脳に定着させるには、繰り返すことが大切だといわれています。
つまり、何度も復習することが、暗記のコツだ。 また、記憶はその種類によっても大きく2つに分けられます。




●陳述記憶 (言葉で説明できる記憶)
その内容を誰かに説明したり、書いたりすることができる記憶。誰かの名前を人に教えたり、漢字を書けたりすることです。

●手続き記憶 (体で覚える記憶)
言葉では説明できないけれど、体が覚えている記憶。 自転車の乗り方や泳ぎ方などがコレにあたります。




例えば、スキーやスケートの滑り方は、一度覚えたらなかなか忘れられないですよね。このように、体で覚えた記憶はずっと覚えているものなんです。それは、体を動かすことで、脳の活動が活発になるからなんだ。 記憶には、体を動かすことも効果的なのです。
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