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読解力

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hagiri

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「読解力」という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
「文章から筆者の主張や主人公の気持ちを読み取ること」などを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?






最近はこの意味だけではなく、もっと広い意味で使われるようになっています。
それは、文章などの内容をただ読み取るだけでなく、「読み取った情報をもとに考え、いろいろな場面で生かす」という意味になっています。

たとえば、学校で工場見学に行き、その内容をレポートにまとめ、クラスで発表するとしよう。

この時、わかりやすく伝えるために、工場見学で得た情報を整理し、まとめ方を工夫して発表しますよね?
この、ある事柄から情報を読み取り(読み取る力)、目的に合わせて整理し(考える力)、表現する(書く・話す力)という3つの力を合わせたものが「読解力」になります。

「読解力」は、学校の勉強だけではなく、たとえば旅行の計画を立てる時など、日常生活でも使うものだ。
最近の入試では、このような日常生活での事柄について、数学や理科などの教科の知識などを使って説明する問題も出題されている。
つまり、「読解力」は受験を乗り越えるために必要な力ということです。

さらに、こうした勉強を通して、身に着けた読解力は、将来の生活にとても役立つものになります。しっかり身に着けましょう。

では、「読解力」をどのように活用するのか、ステップに分けて具体例を紹介します。








「図書館便り」で、お薦めの新着本を1冊読んで紹介しよう。

ステップ1
情報を集める
   ・新着本をしょうかいするためにはまず本の内容をすることが必要。
    さまざまな情報を集めよう。
  ポイント!
    それぞれの本について、テーマ、あらすじ、ジャンルなどの情報を集めよう。

ステップ2
情報を選ぶ
   ・それぞれの本の情報を集めたら、テーマやあらすじを比較して、
    紹介する本を決めよう。
  ポイント!
    ここで必要なのは、 読み取る力 と 考える力。 学校のみんながどんな本に
    興味がありそうか考えながら情報を比べ、選ぶことが大切。

ステップ3
情報をまとめ、伝える
   ・選んだ本について記事を書こう。
    その本のアピールしたい部分を絞って、イラストを交えるなどして、
    興味を引くような見せ方を工夫してまとめよう。
  ポイント!
    ここで必要なのは 考える力 と 書く力。
    伝える相手に合わせてわかりやすくまとめることが重要だよ。
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