TOM and JERRY in HOUSE TRAP

【とむあんどじぇりー いん はうす とらっぷ】

ジャンル アクション
対応機種 プレイステーション
発売元 サクセス
開発元 Warthog Games
発売日 2002年9月19日
定価 3,800円(税別)
プレイ人数 1~2人
判定 なし
ポイント タイトル通り、家の中でバトルアクション
トムとジェリーシリーズ
FC / SFC / MD / GB / GB2 / GG / 64 / PS / PS2

概要

誰もが知るカートゥーンアニメーション『トムとジェリー』を題材にしたゲーム。
これまでのゲーム化作品は横スクロールアクションだったが、本作はバトルアクションとなっている。 ちなみに元は海外のPS用ソフトとして2000年に発売された同名タイトルを日本版として発売したもの。*1

特徴

  • 画面は上下二分割されている
    • 上側はジェリー(1P)、下側はトム(2P)
  • 舞台となっている家の中を駆け巡り、アイテムやトラップを駆使して相手の体力を0にすれば勝ちとなる。
    • 家は部屋ごとにエリア分けされており、部屋を移動すると画面が切り替わる。
    • 一度に持てるアイテムは3つ、触れると自動的に取得となり○△□ボタンにセットされる。対応するボタンを押すと装備、×ボタンで装備したアイテムを使用する。装備状態でL1ボタンを押すと、そのアイテムを捨てることができる。
    • R1ボタンを押しながら歩くと忍び足となる。
    • アイテムは大きく分けて打撃系・投擲系・設置系・スペシャルアイテムの4種類。アイテムごとに攻撃力が設定されている。
      • 打撃系:3回ヒットするまで攻撃できる。連続でヒットさせればコンボアタックとなる。
      • 投擲系:一度しか攻撃できないが、射程は長め。
      • 設置系:好きな場所に罠を仕掛ける事ができる。忍び足状態でないと取得ができず、自分がダメージをうける。
      • スペシャルアイテムは一定時間が経過するとアナウンスが流れた後、何処かの部屋に落ちており使用すると強力な効果を得られる。
    • トラップは目の前で×ボタンを押すとセット状態となり、キャラクターが近づくと発動しダメージを与える。
      • 忍び足だとトラップをやり過ごすことができる。
  • 一部のステージでは家の何処かにある専用のアイテムを、それぞれ指定された場所に持って行くという特別ルールのものもある。

評価点

  • 原作のノリに忠実
    • 画鋲に引っかかったときの叫び声、アイロン台が頭上に落ちてきたり、芝刈り機で毛が刈られたり等原作らしい対戦アクションに落とし込まれている。
    • 体力が減ってくると体力ゲージの上にある顔アイコンがボコボコになる演出もある。
  • 2.5Dのマップ
    • 横スクロールの対戦アクションではあるが本作では奥行きの概念が存在する。この手の対戦アクションゲームとしては斬新さがある。

問題点

  • ボリューム不足
    • どのステージでも基本的にやることは一緒。違いは解放されている部屋と各アイテムの初期位置くらい。
  • すべての部屋が解放されているステージが無い。
    • 本作ではかなりの数の部屋が存在するのだが、かなりもったいなく感じる。序盤のステージでしか行けない部屋もあるためなおさらである。
  • 翻訳されていない
    • ADVやRPGのようなテキスト重視の作品では無いため遊べない訳では無いが、ステージ名やスペシャルアイテムのアナウンスも英語であるためわかりにくい。
  • ステージ選択のUI
    • 左ボタンで次のステージ、右ボタンで前のステージを選択するとやや使いづらい。これは本のめくりに合わせたUIとなっている為。

総評

家の中を縦横無尽に駆け巡り、原作らしいケンカができる作品。
誰もが知っているアニメーション作品が原作のバトルアクションであるため、家族や友達と盛り上がることができる。