このページでは、アーケード版第1作『ノスタルジア』&バージョンアップ版『ノスタルジア FORTE』(まとめて
良作
)、
およびアーケード2作目『ノスタルジア Op.2』(判定なし)を紹介しています。
アーケード3作目『ノスタルジア Op.3』およびPC移植版『ノスタルジア』は参考記述として簡易記載。
【のすたるじあ】/【のすたるじあ ふぉるて】
ジャンル | 音楽シミュレーション |
対応機種 | アーケード |
発売・開発元 | コナミアミューズメント |
稼働開始日 |
初代 2017年3月1日 FORTE(*1) 2017年7月19日 |
判定 | 良作 |
ポイント |
ピアノを題材とした音ゲー KEYBOARDMANIAを彷彿とさせるデザイン 筐体流用によるBeatStreamファンからの逆恨み CHUNITHMとの類似性の指摘も FORTE初期はNEAR判定で大荒れ |
BEMANIシリーズリンク |
『KEYBOARDMANIA』以来となる、鍵盤楽器(*2)をフィーチャーしたBEMANIシリーズ作品。かなり久々のキー音搭載機種である。
ピアノが弾けない人でもピアノを弾いている気分になれる、というゲームを目指して作られたらしい。
本稿ではいくつかの機能を追加したマイナーチェンジバージョンである「FORTE」も同時に扱う。
The 7th KACでの「Carezza」登場もあり、「甦ったKEYBOARDMANIA」といっても過言ではない内容となっている。
全体のビジュアルや収録楽曲の方向性もACの音楽ゲームとしては独自性のある落ち着いた雰囲気を持っている。
ゲーム性についてもKEYBOARDMANIAから初心者でも親しみやすいよう調整がされており、上記の点と合わせて間口の広い音楽ゲームとなっている。
【のすたるじあ おーぱすつー】
ジャンル | 音楽シミュレーション |
対応機種 | アーケード |
発売・開発元 | コナミアミューズメント |
稼働開始日 | 2018年9月26日 |
判定 | なし |
ポイント | 迷走する判定に今後への不安が募る |
BEMANIシリーズリンク |
BEMANIシリーズでは久しぶりとなる第3バージョン作品。
ゲームルールはそのままだが、いくつもの島を渡り歩くスタイルに変更された。
アップデート当初から起きた判定面の不具合により評価を落とした感は強く、作品評価の大幅な下落に繋がりかねない不安が募ってしまった。
品質面をしっかりと立て直し、「甦ったKEYBOARDMANIA」とも言える本作を久しぶりのロングラン作品にできるか手腕が問われるところである。
*1 韓国では表記は変わらないが内容自体は他地域のFORTEと同様
*2 公式にはピアノとされているが、楽曲によってはオルガンやシンセを演奏しているものもある。
*3 黒鍵をイメージした装飾はあるが、実際のピアノと違い半音上がった音のある鍵盤の右上となっている
*4 「NEAR判定をOFFにしてフルコンボ」「NEAR判定をONにしたが出さずにフルコンボ」のどちらでも有効
*5 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の新年公演でアンコールの最後に演奏される定番の曲として知られている
*6 シェイクスピア作の喜劇『夏の夜の夢』での結婚式のシーンが初出。なお原題『A Midsummer Night's Dream』のMidsummerには諸説あり、本曲が追加された2018/6/21はその諸説のうちの1つである夏至である。
*7 タイトルから察しがつくと思うが、元ネタは「猫踏んじゃった」である。
*8 本作では「革命」表記
*9 「プリモ」と読む
*10 言葉で表すのであればCHUNITHMは動き重視、こちらは演奏感重視
*11 メトロノームON/OFF、判定位置調整など
*12 10Step到達が確認されているブローチを入手できる時計の入手条件はそれぞれ「『終わりなき道』にて累計69993Step」「メインストーリー完結」「MISSION BINGO完全制覇」である。
*13 なおOp.2において2019年8月下旬よりIIDXとの連動イベント曲の救済MISSION BINGOが配信されている一方、他機種の物は救済措置待ちとなっている。
*14 2019年現在、コンティニュー機能を実装している機種のうち本作以外は毎回支払方法を選べる。余談だが、REFLEC BEATのみ「毎回暗証番号の入力を要求する」という仕様がある。
*15 当初の版では4ラインで解禁というものだったのに対し、再配信版では必要ライン数が0になっている。なお、Op.3では正式に無条件解禁移行された模様。
*16 「階段」など島とは言えないものもあるが、ここでは便宜上「島」と表記する。
*17 FORTEモードであればExpertと同様に無条件で開放。
*18 少しだけnosを払って1回だけ遊ぶか、多額のnosを払って常駐させるかを選択可能。前者の消費nosは200~1000程度、後者は1000~30000程度。
*19 広くすることはできず、狭くするのみ。判定を元のままにするか見た目通りにするかの設定切り替えも可能。
*20 一度も検定モードを受けていない
*21 なお、2019/08現在最も効率が良いのは最新エピソードの島ではない